最近のasfi(アスフィ)楽曲を漁っていて特に今年リリースの良曲が多いことに気がつきまして先月配信開始されたばかりの「美人 on the Planet」が超絶良曲。
イントロが「スッペシャル ジェネレ~ション@Berryz工房」で曲調が「まっさらブルージーンズ@℃-ute」と思わずニヤッとしてしまうほどのインスパイアぶりだったり(※曲名クリックで関連動画へ)
女声コーラスの重ね方、要所に入る男声ボーカル(ハロだとつんくが直接声入れしてるやつ)の置き方やメンバーの掛け声(イェー、等)の入れ方、ファンのコールの入れ易さ(<パネッ!パネッ!)とか、チョッパーの入れ方、要所にハロプロらしさというか「つんく♂」へのリスペクト&インスパイアスピリッツを感じざるを得ない。
渋谷発すとろんぐキュートなバラエティ・ユニット『asfi』って肩書きにキュートって入ってるし、ハローのカバーCD出してるし、ライブでまっさら~よく歌ってるみたいですし、特に℃-uteインスパイアなのかも。…って事はたまにasfiのPVに出てくるこの人(写真右→)って
実は”まいまいさん”のオマージュなのか?<多分違う
(脱線)そいえば「パネッ!パネッ!」の所の振り付けでこれ思い出した。こちらもつんくプロデュース作品。
マジカルリップKISS/なあ坊豆腐@那奈 [Music Video] - YouTube
ピコピコアレンジと宇宙的コンセプトのコテコテ様式美って大好き(^^ これ初回盤CD買いました
あとasfiが今年連発しているラテン調系の「ラ・ティンパ~Andalusia mix~」「カフェドミレン(仮歌ver.)」も楽曲の出来がやたらと秀逸。ラテン調あるいはスパニッシュ系な雰囲気の「涙の色@℃-ute」や「裸の裸の裸のKISS@Juice=Juice」の系譜っぽい。めっちゃ良い曲。CD欲しい。
(脱線)つんく♂のラテン調の傑作曲ったら忘れられないのがココナッツ娘。
ココナッツ娘。 情熱行き 未来船 Coconuts Musume - Jounestuyuki Miraisen - YouTube
ココナッツ娘。 ハレーションサマー Coconuts Musume - Halation Summer - YouTube
まぁここまでは普通につんく♂へのリスペクト関連と読めたんですが、なんかもっとラテン調でコンセプトが近いのが有ったっけって思い出したのが「KEY WEST CLUB(キーウェストクラブ)」辺りの線。そう考えると「HAPPY DRIVER@asfi」辺りもKEY WEST CLUBのアルバム曲っぽい。
そいえばつんくもW(ダブルユー)のアルバム「デュオU&U」の中で辻加護に「お誂え向きのDestiny@KEY WEST CLUB」をカバーさせてたっけ。
おお!点と線がつながった(←思い込みも甚だしい、笑)
さて雑談はこの辺で
ラーメンは仙台に戻ります
興奮冷めやらないまま帰仙後、初めて向かったラーメン屋がこちら小松島エリアの「野菜みそラーメン鬼首(おにこうべ)」(店名クリックで過去記事へ) 今日も店前駐車場に停められました。店内にお客さんが居ても車で来る客は案外少ないようです。
入店時の店内BGMがドラゴンフォース。店間違えたかと思いましたが(笑)
「豚ラーメン」670円+魚粉50円(写真上)
ニンニク抜き、野菜増し
二郎インスパイアらしい野菜てんこ盛りの見た目が迫力ありますね。
豚骨はややワイルドにとられて豚脂が強く相変わらず油量がMAXレベル。薄口主体なブレンド醤油ダレは控えめ配合で塩気も程々。
ニンニクは抜きましたが生姜が少々効いていて身体が暖まります。二郎インスパイアとしてのベースは上々。
そしてオプションで付けた魚粉ですが、スープ表層に浮かせるのかと思ってましたがスープに溶かし込まれており魚介系の旨味を突出しない程度に醸し出してきます。
節は鰹と鯖かな。煮干しは鰯か。ブレンドっぽい風味で鰹節だけに片寄らない良いバランス。
前回ノーマルスープの時は途中で醤油ダレを追加投入しながら頂きましたが、魚粉バージョンだとこのままグイグイ食べ進められますね。これは入れた方が断然美味しいです。
”魚介系は突出しない程度”と感じましたが、スープ底に多少の沈殿が見られるくらいしっかり投入されてました。動物系が強過ぎるので魚粉をこれだけ投入してもこのバランスになるのですね。
そして豚チャーシューは小柄ながら厚みのあるものが野菜の下に2枚隠されています。値段的にはまずまずのボリューム感。
多くの二郎インスパイアのお店で若干物足りなく感じるのが魚介系の旨味なんですが、鬼首の豚ラーメンの魚粉オプションは良いですね。わずか50円ですからこれは付けた方が絶対オススメです。