喉飴と鞭による映画・小説・漫画論評~このブログを見る者は地獄を見るだろう~

タイトルの通り、映画、小説、漫画を観終わった後に、感想を書くだけです。コメント頂ければ幸いです。

グリーンマイル (1999) ★★★★☆

2023-10-11 16:49:36 | ファンタジー
TOHOシネマズ市川にて鑑賞。

監督・脚本:フランク・ダラボン

原作:スティーヴン・キング

製作:フランク・ダラボン、デヴィッド・ヴァルデス

出演:トム・ハンクス、マイケル・クラーク・ダンカン、ダグ・ハッチソン

音楽:トーマス・ニューマン

製作会社:キャッスル・ロック・エンターテインメント、ドリームワークス

配給:ギャガ=ヒューマックス

上映時間:188分


職場の先輩に薦められて鑑賞。

午前10時の映画祭でたまたまやっていたのです。

『ショーシャンクの空に』と原作と監督が同じである。

電気椅子による死刑を題材にしている。

まあ、社会派作品とかではなく、不思議なファンタジー映画である。

神の遣いを黒人の大男が演じているわけだが。あれほどの能力があるなら、感電しても復活してきそうな気がするが。

あと所長の身長、大男より高くてワロタ。

ビリー以外の死刑囚は人間味があり、凶悪といった感じはしない。

一番の悪人はビリー及びドラ息子の看守という設定になっている。

しかし、死刑をあえて見たいという感情は分かるのだが、それを茶化すだけで真摯に向き合おうという気がさらさらなく、やはりどうしようもない奴である。

最初の娘二人は損傷が大きすぎて救えなかったんですかね。

しかし、電気椅子よりも公開処刑していることの衝撃の方が大きいな。

他の方も指摘してるけど、所長のためにリスク犯すくせにコーフィを救ってやらんのはなんでや。

この老人ホーム、認知症いなさそうでええな。ケアハウスくらいの位置づけか?

先輩に感想を早く報告したい。
コメント
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