がじゅまるの樹の下で。

*琉球歴女による、琉球の歴史文化を楽しむブログ*

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めんそ~れ♪

3000年01月01日 | ・徒然日記

   

   

  


北山の風’18

2018年10月19日 | ・現代版組踊レポ

 

北山の風~今帰仁城風雲録~

2018年10月13日(土)

今帰仁城跡野外特設ステージ

 

去年度の卒業公演(3月)は行けなかったので
ちょうど1年ぶりの北山の風でした。

公演の数日前から沖縄も急に寒くなり
お天気も不安定に…。

寒さと風と雨が心配されましたが
当日は寒さも風も天気も落ち着き
無事にグスク野外公演を楽しむことができました。

 

 

去年度、高校3年生ががっつり抜けて、
人数は減ったかな?

でも攀安知や本部、紀秀先生等
メインキャストは高校生男子。

しかもみんなええ声!

頼もしいですね☆

本部に裏切られた攀安知は、
高笑い、からの、キッとした怒号。

い~ね~
(漫画的なコマカットが浮かびしました)

衣装も前回の卒業公演からリニューアルしてて
ワイルドでグーでした。

 

 

前回お目見えできなかった「ヤギ」を
今回は見ることができました( ˘ω˘ )♪

うしー、うまー、やぎの門番トリオは小学生。

すーで「本部牛」つっこんできましたね(笑)
これからの成長が楽しみです。
がんばれー( ^0^)★

 

 

千代松は今回はお一人。

前みたいに、少年期と元服時の二人キャストで
くるっとチェンジ(詳しくは「琉球戦国キャラクター図鑑の北山の風レポ」に)
なかったです。

2人キャストがいて初めて成り立つから
これはメンバーに余裕がないとできないですね(^^;)ショウガナイ

 

 

再登場を望んでいた千代松の扇子は
卒業公演の時には「活きていた」と聞いていましたが。

なるほど、前に出すぎず、さりげなく、ですね。

そういえば扇子をもらった時に
「宝物にするね!」っていう千代松のセリフもなかったような?

扇子の印象を少し押さえてきたかな?という印象。

扇子がもとで本部が千代松の正体を知る、ということではなくて
本部の死後、謝名と千代松が亡骸に手を合わせた時に
千代松が密かに懐にある扇子を握りしめる…という感じでした。

これはこれで、千代松の語らない静かな決意が読み取れていいですね☆
(本部死後の千代松の語りはなくなってますねー)

 

 

今回の公演はOB・OGもたくさんアンサンブルで助っ人参加してました。

メンバー紹介の時に「体力の限界に挑戦!」って…(笑)

20代始め~半ばならまだまだ若いでしょー!(笑)
このセリフ言っていいのはアラサーからよ。
ふふふ…まだまだイケますよ応援してます。

 

 

今回、照明が印象的でした。
ちょっと機材変わった?
それとも私の観劇位置や気候などで
違って見えただけなのかな?

点滅具合とか逆光とか、ぼわっとしたゆらぎのある感じとか。
野外公演は設備上どうしても制限がでてしまうのですが
ホール公演のような充実した照明演出に感じました。

 

 

 

今回も物販コーナーのお手伝いをさせてもらいました。

北山てぃーだの会のみなさま、大変お世話になりました!
いつもありがとうございます!
(保護者の方々とのゆんたくも楽しい♪)

 

物販コーナーにいて、
様々なお客さんの反応・声を聴く限り…

 

やはり、CD化の要望はあつく。

 

CDはありませんか?っていう声の多かったこと!

だーよーねーーー。

北山の風ONLYが難しければ、
まだCD化していない舞台をまとめて(MOMOTOとか)
現代版組踊オムニバス的なCDにするってゆーのはどう!?

もしくはもう、ダウンロード形式でも!

 

毎度おなじみですが、

 

CD化求む!

 

ということで〆


乗馬の習作

2018年10月14日 | ・琉球/沖縄、徒然日記

 

以前描いたものですが、
乗馬の習作。

キラキラverの尚巴志で。

馬のたてがみをもふもふする
尚巴志(キラキラver)の図。

 

 

もう一人は、
与那国島の女首長、サンアイイソバさん。

キャラクター図鑑では掲載がないのですが
琉球戦国列伝では描いているので
キラキラにverにしてみた。

おかっぱ頭なのは、
新里堅新先生(BY『首里城ものがたり』)のイソバさんのオマージュです。


冊封使の棺

2018年10月08日 | ・琉球史散策/第二尚氏

中国皇帝の名代として
琉球に来る冊封使。

大変名誉なことに違いありませんが
その海路は命がけ。

冊封使に任命されたにも関わらず
何かと理由をつけ
なかなか琉球に出発しようとしなかった
冊封使(=呉時来)もいたほど。

(で、結局彼は罷免されるわけですが…。
代わりに冊封使になったのが郭汝

 

 

さて、その冊封使たちが琉球に行く時の船には
なんと、棺が載せてあったのだそう。

 

 

「使職要務」

船の中には船室が数区画あり、
棺を二つ保存してある(正使用と副使用)。

その棺の前には「天朝使臣之柩」と刻んであり
蓋には銀牌若干両が釘付けされている。

それはもし嵐に遭い、どうしようもなくなった時は
冊封使はその棺の中に仰臥して、
鉄の釘で蓋を閉じてもらう。

船が転覆し、棺が漂流してどこかに流れ着いた時、
誰かが棺を見つけ、その棺の中の人の正体を知ることができる。
銀牌は棺を拾った人が棺(遺体)を保管・保護するための必要経費、
また礼として用いてもらう。

そして次の使者が来た時に、
その使者の船で棺(遺体)を持って帰ってもらえるようにするのだ。

 

 

このエピソードは
昔、ネットだったか本だったかで読んで(両方かな?)
びっくりしたことを覚えています。

 

©いらすとや


でもね。


最古の(琉球)冊封使記録である「使琉球録(1500年代)」で
作者の陳侃はこの棺についてこんなことを書いています。

 

 

渡琉に際して参考にした過去の文献、
「使職要務」にはこのような(※上記↑)棺の記述がある。

しかし考察するに、
棺を準備し、銀牌を釘付けにするということは、

もともとそんなためしはない。

あったとしても、何の益もない。

それで、担当の官吏に言って
棺と銀牌は準備させなかった。

(経費削減だー!)

 

陳侃、棺の記述を真っ向否定!

また、
元々ない
なんて書いてる。

これってどういう事!?

 


棺の記述がある「使職要務」という文献には
冒頭に


洪武(1368-1398)、永楽(1403-1423)の時に、

 

とありました。

陳侃の時代よりも100年前です。

その昔はあったけど
陳侃の時代には廃れきってた風習…だったとか?

 

この間に冊封使が来琉してを冊封を受けた琉球王は

武寧(冊封使・時中)

のみ。

 

時中さんが乗ってきた船には棺があったんだろうか…。

 

とにかく三山時代や第一尚氏時代の
冊封使記録がないのが惜しいですね。

(このことに対しては陳侃さんも文句言ってます(笑))

 

 

参/『陳侃 使琉球録』『郭汝霖 重編使琉球録』(原田禹雄訳注)


喜屋武岬のカタハラグスク

2018年10月07日 | ・琉球歴史/文化風景

 

先日、ウチナー紀聞を見ていて、

糸満市喜屋武岬のところに
カタハラグスクなるものがあることを知りました。

喜屋武岬にある平和の塔になら
昔行ったことがあるぞ?

もしかしてその時に撮った写真に
写ってたりするかも?

 

と調べてみたら……

 

 

ありました。

 

 

今は単なる岩のよう。

昔は違う姿だったんだろうか?

近づくのは難しそうです。

 

 

カタハラグスクを記事にしている
ブログやサイトなどを拝見する限りだと、
航海安全の拝所とか、
具志川グスクの倉庫的役割とか
とありますね。

いわゆる要塞的なグスクとは
違う役割のグスクだったのかもしれません。

 

 

平和の塔モニュメント。


冊封使たちの台風体験談

2018年10月04日 | ・琉球史散策/第二尚氏

 

台風24号の復旧がまだ完全ではない中、
続けての25号

ただ今その真っ最中です。

何事もなく過ぎ去ってくれますように…。

 

 

さて、今日は台風つながりで

冊封使の台風体験談

をお送ります。

 

 

琉球に来る冊封使は季節風の関係で
4・5月頃に来琉し、9・10月頃に中国に帰ります。

 

その滞在期間中、
彼らはおそらく大陸ではなかったであろう台風を経験し、
めっちゃビビっています。

そりゃ、ビビるよね。

最も古い(琉球)冊封使記録である陳侃の『使琉球録』(16世紀)には
こんな記録があります。

 

 

 


夕刻、台風と大雨が突然やってきて
茅葺の家は全て吹き飛ばされて、
扉も窓も四方とも跡かたもなくなってしまった。

もちろん安心して寝ることもできない。

港に停泊中の封舟が心配になって使いをやったが、
「牛か馬かもわからないほど真っ暗で、道すらわかりません。
今は嵐が過ぎるのを待つしかありません」
とのことで、強行させることもできなかった。

未明になって(嵐のピークが過ぎて)港に行ってみると
すでに王(※尚清)が法司官を使わし
琉球人数百人を指揮して船を守らせていた。

船員に尋ねると
彼らは(嵐の最中の)夜半にはやってきたとのこと。


法司といえば琉球の高官ではないか。

役人らの住む首里と(私たちがいる)那覇は遠いのに
避けようともしないで来てくれたというのか!

中国の人だったら、風雨が激しくて真っ暗な夜は
窓をふさぎ、戸を閉めて、風雨を避け、

雨風にぬれて行く人がいても
それがたとえ肉親であっても
うろたえて家に入れないだろう。

なのに、危険を顧みず
他人のことをまるで自分の事のように行動できるなんて、
そんな人々が中国にいるであろうか。

琉球の君臣のことを、肝に命ずるべきだ。

と感嘆した

 

参/「陳侃 使琉球録」(原田禹雄訳注)※一部意訳

 

 

 

 

台風の中、港に大集合して冊封使の船を守る琉球の人々。

そーがさい。

台風慣れしてたぶん、
まだアクティブに動けたのでしょうか。

 

陳侃の次の冊封使・郭汝霖も
滞在中の台風について記録していて、

 

王(※尚元)は法使官に数百人を指揮させて
封舟を守らせ、少しの間も離れることはなかった。

その後も、暴風のたびに王はただちに官員を使わして巡視させた。
その気配りは(先代の陳侃が述べているように)まことで、
かりそめのものではない


と書いています。 

 

参/「郭汝霖 重編使琉球録」(原田禹雄訳注)※一部意訳

 

 

そういえば、台風(暴風)の時に
危険を顧みずに船を助けにいくという琉球人のエピソードは
尚真の叔父(伝)にもありますね。

尚宣威じゃない金丸の弟

 

 

さて、

陳侃は帰りの海上でも台風に遭ってしまいます。
(実は行きの航海でも風に流され揺られて恐れおののいていますが、この時は「台風」という記述はありません)

その様子については

陳侃 使琉球録と創作琉球短編小説第3弾!?

 

写真は過去記事の使いまわし。


おきなわ湧き水紀行

2018年09月30日 | ・和心な本、琉球な本

『おきなわ湧き水紀行』
(ぐしともこ著/ボーダーインク)

 

一昨年の発行で前々から気になっていましたが
そのうち買おうと思いつつずるずると…、
今になってしまいました(^^;

 

この本は沖縄各地に残っている
湧水(樋川、井戸)を訪ねて紹介している本。

でも単なる史跡紹介本というよりは
著者がそこを訪れた時に食べたものや出来事、
人との出会い等も含めたカー巡りエッセイ、
という感じ。

 

なので読み物としても楽しめる一冊です。

 

私が知らないカーもあり
この本を片手に訪問したくなりますね。

 

ワタシがこれまで記事にしたカーもあったので
ざっとリストアップしてみます↓

 

垣花樋川

受水走水

チチンガー

嘉手志川

犬名河

辺戸大川

金武大川

龍樋

佐司笠樋川

繁多川のカー

森の川

落平樋川

 

本にはなかったけど(たぶん)、
仲村渠樋川も訪問のしがいがありますよ。

 

 

+ + +

 

ところで。

この本の嘉手志川の項で、
″他魯毎が地元の人たちのとっては
反面教師を揶揄するための存在となっている”
ことに触れており、
個人的にはうーん…となってしまいました(^^;)

 

嘉手志川と金屏風の逸話をそのまま受け取れば
他魯毎は愚かな王様そのものですが、
果たして他魯毎があの逸話の通りの人物であったかどうかは
疑ってみてもいいのではないか、と。

歴史の敗者は、勝者の言い分によって
いかようにも語られるもの。

もしかしたら嘉手志川と金屏風との取引にも
こんな裏があって(→  )、
他魯毎はハメられてしまっただけのかもしれない。

 

せめて、地元の人たちにとっては
他魯毎は愚王として人物像だけではなく、
それなりに地元のヒーローとして
愛されるキャラクターであってほしいな。

 

南山に光を!
(→  

 

と願ってやみません。


由緒ある泉、佐司笠樋川

2018年09月21日 | ・琉球歴史/文化風景

沖縄県内各地に点在する湧水。

ヒージャー(樋川)と言ったり
カー(井戸)と言ったりもしますね。

その数、900とも、1000とも言われています。

 

 

かつて人々の生活に必要不可欠だった泉は
今は枯れてしまったり、人知れず埋もれてしまったりしているものある一方、
史跡や文化財、そして拝所として
今でも大切にされているもの少なくありません。

今回は由緒ある拝所の一つ、
首里桃原にある「佐司笠樋川(さすかさヒージャー)」をご紹介。

 

なぜ由緒あるかと言うと……

 

 

尚家のお宅(敷地内)にある泉だから!
(※尚家の生活空間とは分けられています)

その証拠に
「どうぞご自由に」の看板に「尚」の文字!

なんかもう、これだけでもありがたい

はは~っ!(平伏)ってなる感じ(笑)

 

ありがたきしあわせ。

おじゃまいたします……

 

 

 

さすが王家の泉!

実際に目にすると写真などで見てたよりも
ずっと大きくて立派!!

 

 

下まで降りていくと、
ぐるりと囲まれた石積が実に立派です。

見上げると空を覆うガジュマルの大木。

水は石樋をつたって今でも流れていて、
非日常的な空間に…。

 

 

左の石はなんだろう?
…椅子的なもの?

 

そんあ由緒ある佐司笠樋川の由来はこちらから↓

 

 

尚真王の長女が掘り当てた、
という経緯もやっぱり特別ですね

 

 

+ + +

 

佐司笠樋川の入口は
「ご自由にどうぞ」の看板があるところ一か所のみです。

 

↓この看板がある所からは行けませんのでご注意を。

 

 

はは~っ!(平伏)


久々の沖縄トヨタ×琉球偉人CM

2018年09月20日 | ・沖縄トヨタ×琉球偉人

沖縄TOYOTA×琉球偉人の新CMが放送されているようです。

ワタシはまだTVでは見れてませんが
YouTubeにUPされていたので貼っておきます。

沖縄トヨタ自動車 新型クラウンCM

 

着物も皮弁服風で赤にリニューアル。

冠を取って走る尚巴志もなんだか新鮮ですね。


これまでのように
別車種も琉球シリーズ復活するのかしら?

 

これまでの
沖縄TOYOTA×琉球偉人のCM集はこちらからどうぞ → 


天地に燦たり。薩摩、朝鮮、琉球。

2018年09月16日 | ・和心な本、琉球な本


天地に燦たり
(川越宗一著/文芸春秋)


先月読んだ本です。

図書館で借りて読んだので
現在手元にはなく、
読み終わってからの間も空いてしまったので
心に残った文章やセリフの引用もできないのですが、
このブログの読者さんの中には
きっと気に入る人もいるだろうなーと思いまして
軽くでも記事にしておこうと思いました。


先ほど、図書館で借りて読んだ
と書きましたが、
それはつまり貸出期間の中で読み切ることができた、
ということです。
(延滞せずに返却しましたよ)

 

主人公は3人。

島津の武士の樺山久高
朝鮮国の被差別民明鐘
琉球国の官人で探索方の真市

時は戦国時代。

戦に明け暮れる島津、
秀吉の朝鮮出兵、
そして薩摩の琉球への侵攻。

儒教の「礼」をキーワードに、
戦火に包まれる3つの国と、
3人の主人公たちが交錯していく歴史小説。

 

琉球の薩摩侵攻はともかく、
戦国時代かー
島津かー
朝鮮出兵かー
大した予備知識ないし
難しそうだなー
読めるかなー
と思っていましたが……

 

興味深く読めました

 

+ + +

 

私にとって歴史小説と言えば、
がっつり系歴史小説の代表格、司馬遼太郎。
『テンペスト』でおなじみ、エンタメエッセンスが入った池上永一。

どちらかと言えば司馬遼太郎系と聞いていたので
少し身構えていましたが、
確かに(私的には)冒頭の島津の章は
久高のキャラらしく重々しい感じでしたが

朝鮮が舞台になると
明鐘の庶民的で聡明なキャラクターもあって比較的すいすいと。
師匠とのやり取りは、まるで『テンペスト』の麻先生と寧温のよう。

琉球の真市は自国・琉球が大好きなカラっと明るい人間で、
(でも探索方なんだよ)

"うふちぶる我那覇"も出てきたのには笑いました(笑)
後半には謝名親方も出てきます。

 

歴史上の出来事としては
朝鮮(明鐘)や琉球(真市)を蹂躙していく島津(久高)
なんだけど、
久高には久高の苦労や苦悩があって。

とりあえず、
朝鮮出兵ってあんなに長期間やってたんだ
とか
島津としてもかなり追い込まれてたのか
とか
やっぱり島津の強さパネェ
とか
そういうことも知ることができました。

 

こんな感じで知識の浅いワタシなので(汗)
深い読みのレビューは書くことができないんだけど
ワタシはこちらの書評を見て
「よし読んでみよう!」と思ったので貼っておきます↓

 

小説家・秋山香乃が読む『天地に燦たり』川越宗一著 誰も描いたことのない物語

 

ところで、この本を読んでのち、
たべのむらじさん(南九州の歴史専門家)のツイッターで知ったんですが、
薩摩侵攻で大将を務めた樺山久高。
その樺山家の当主は「中山国前大王(尚寧王)」を
今も慰霊し続けているのですね…。

 

該当ツイート

 

この小説をきっかけに、
琉球を攻めた島津軍の大将・樺山久高、から
少し、「樺山さん」とお近づきになれた気がしました。

 

+ + +

 

国がなくなっても民がそこにいる限り、どんな国も造りなおせる

これは『テンペスト(下)』で
琉球処分に際して出てくる文章なのですが、
『天地に燦たり』でも、
追い詰められる朝鮮や滅亡の危機に陥る琉球のシーンでも
このような意味のことが出てきたりしていました。

先に触れた明鐘と師匠のやり取りもそうだし、
『テンペスト』と似た雰囲気を随所に感じたりもしました。

 

ということで、

ワタシの全体の印象としては

『天地に燦たり』は、
『テンペスト』好きの方には
気に入ってもらえるかも!

ということでした。

 

気になってた方は是非手に取ってみてください。

 

私も図書館本で読んだ本でしたが
そのうちkindleで買おうかなと思っています。