がじゅまるの樹の下で。

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今帰仁グスクの外郭【1】

2012年07月20日 | ・琉球史散策/第二尚氏

今帰仁グスクの外郭の整備が進んでいます

外郭に発見された建物跡。

現在は基壇が復元されています

この建物跡の年代は16世紀ごろ、というので
「北山」時代のものではないようですが。


↑クリックすると拡大します

歴史群像」での今帰仁グスク推定復元図にも
ばっちりこの基壇の建物が。

解説にもあるように、基壇を持つくらいの建物ですから
重要な役割を持った建物だったのでしょうね~。

「歴史群像」での今帰仁グスク推定復元図も
16世紀後半の姿。

その時代時代で、グスクも姿形を変えていく。

「今」の、そして「これから」の
今帰仁グスクはどんな姿であるべき?

…なんて話を、長年今帰仁グスクの調査・復元に関わってきた方に
聞くことができましたヨ。

調査・復元、保護と同時に、
今の時代に活かされてなんぼ。

活かされて、生きる。

ならば、どうやって活用するか、
ですよね。

 

というわけで、毎年今帰仁グスクで野外公演を行ってきている
「北山の風~今帰仁城風雲録」
ホール公演日程が発表されました
(グスク公演はまた桜まつりの時かな?)

ひとまず「現代版組踊シリーズ公演スケジュール一覧」から
チェックしてくださいね☆
(TAO Factoryのサイトがつながらなくなってる~

 


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400突破!(笑)


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