2012年元日
首里城新春之宴 朝拝御規式
フォトレポートその2です。
第二部「朝の御拝」
儀式解説は'10の記事をどうぞ → ★
さて、「テンペスト」にも、実は間接的に出てくるこの新春之宴。
すぐに思い浮かんだ人はテンペストマニア認定(笑)
「朝温、おまえは一族と清国で生き延びてくれ……」
正装の黒朝衣は今年仕立てたばかりの新品だった。
来年の新春の儀で着ようと誂えたものだ。
だが来年、王宮に新春がやってくることはない。
はい、皆さんの予想は合ってましたか?(笑)
この時の朝薫は紫冠ですね。
では儀式は続いて第三部。
大通りです。
儀式解説はこちらから→ ★
この大通りで使われている酒器「御玉貫」「金杯と銀杯洗」は国宝です。
もちろん↑はレプリカですが。
御座楽の方々。
今日は天気良かったから外で演奏できたかな。
外で奏でられる御座楽はまた格別ですよ♪
さて、久々に訪れた首里城でしたが
(テンペストガイド卒業して以来だから…9ヶ月ぶり?(汗))
さすがに色々と変化していましたよ。
去年、漆の塗り直し作業が終ったばかりでテカテカだった正殿も
1年だって落ち着いた朱になっていましたしね。
テンペスト3D公開に合わせて、衣装展示もされていました。
(衣装展示って純粋に衣装だけ展示して欲しい派。
マネキンに着せるとどうも興ざめするのはワタシだけ?)
ただ、あまりのお客さんの数にゆっくりすることはできませんでしたが…
(奉神門欄干の新シーサー撮るの忘れたし…(ノ_-;))
また近いうちに行かなきゃ…。
(天気のいい日に!)
スタッフの皆さんもお疲れ様でした~。
当時は参列する家臣たちも2倍3倍、いやもっとたくさんいたでしょうから
その様はきっと圧巻だったでしょうね。
唐破風(2階)のあの窓からその様を見下ろすとそれはそれは天下を治めたような気持ちに慣れるのだそうですよ(笑)
(経験者から聞いた話ですが(笑))
ガクトの徐丁垓衣装、ありましたね。
座って偉そうにしてるポーズが徐丁垓らしかったですが、
やっぱりマネキンがどうも興ざめでした…(^^;
非常に天気も良く、首里城が鮮やかでした。
新春之宴の儀式、始めて見ましたが、何かすごいことを昔の王様はやっていたんだなーって感じました。
国王に対する忠誠心もすごかったんだろうなー
さて、今回は義弟が赤冠の役でこの儀式に参加するというので見に行ったわけだが、まさか近親者にこのような琉球のすごい行事にかかわっているとは、思いもしませんでした。
あっ.ガクトの衣装も見てきました。
イスに座ってましたね!
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写真、お褒めいただきありがとうございます( ´艸`)
励みになります。
ワタシも、とあるブロガーさんの写真にほれてデジイチ購入を決意しましたよ(^ω^
まな兵衛さんも写真に興味があればデジイチオススメですよ。
ワタシが買ったときのデジイチの型は今は中古で買うとかなり安いと思います。
ボクも画像不満ながら、新年の宴をコンテンツ化し、Webサイトにアップしました。ネタはゼ~ンぶパンフでジクジ…(:_;)
ご紹介ありがとうございました!
リンクフリーなのでいつでもOKですよ♪
今回のように一報いただけると助かりますし私も嬉しいです★(^^
今後ともよろしくお願いしますm(_ _)m