がじゅまるの樹の下で。

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すごいインパクトその② 鳥

2008年09月02日 | ・手ぬぐいコレクション
これも永楽屋さんの。

さっきの「鬼の背」に負けないインパクトです。

目をこの位置で切ってしまうか~!?
という大胆すぎるレイアウトがツボです。

しかもこのすっとぼけた表情…(´∀`;)

遠くから、全体像を見ないと
何が描かれているか分からない人も結構いると思います。

8 コメント

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昭和初期… (じゅんいち)
2008-09-03 06:51:16
現在と不思議と似ていて決して明るい時代ではなかった昭和初期でありましたが、この時期に素敵なデザインの手ぬぐいや着物が多いんです。

きっとつらい時代を笑いとばそうとしていたのかな、なんて思ってます。

現在の永楽屋の運営方針はともかくこの時期の「永楽屋コレクション」は貴重な文化遺産であり復刻版を販売するのはとても大切な事だと思います。

ただ裏までちゃんと染めて欲しいなぁ、多少コストかかっても構わないから。
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Unknown (hiro♪)
2008-09-04 10:18:00
スゴイっ!
めいっぱいなデザイン!
好きだわ~、コレ(笑)

ベランダに吊るしたらカラス除けになりそうなくらいのインパクトですね(^O^)
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注染も手捺染もそのほかも (wa_gocoro)
2008-09-09 20:53:36
じゅんいちさん

復刻版のデザインがたくさんあるのでいいですよね♪

裏染め、手ぬぐいならでは、なのでこだわりたいではありますが、
いろいろな染めの伝統技法があって
それぞれよし、
ということで。
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カラス (wa_gocoro)
2008-09-09 20:55:27
hiro♪

カラスよけ(笑)

なるほど~。
効果ありそう。

ちなみに沖縄はカラスを見ることはめったにありません。
(いないことはないが、やんばるとかにいかないといない)
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すみません、hiro♪さん (wa_gocoro)
2008-09-09 20:56:36
あ、

↑のコメント返し、
hiro♪さんの「さん」が抜けてしまっています。

失礼しました(汗)
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うん、それは理解出来るんですが。 (じゅんいち)
2008-09-10 05:16:41
永楽屋さん、実はちゃんと公表してますが、染めで再現しにくい物、現在では技法が不明な物の再現においてシルクスクリーンやインクジェットプリンターも使用しているそうです。

悪い事ではないですが決して良い事とも思えなくて。

すっかり染料の匂いが消え失せた永楽屋の店舗に立ち寄り新柄の裏を確認するたびに関西在住として複雑な気持ちになります。
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見た目じゃないよ! (徒然人)
2009-09-18 15:09:42
同じ燕?絵柄を使っている一人です。
私の場合い、手ぬぐいフェチの傾向があるのではと感じていますが、決して観賞用ではなく実用品として使っています。
やはり、プリント(インクジェット)のせいか手ぬぐいを使い込んでも、なじまず、吸水性が悪く最悪です。
やっぱり、観光手ぬぐいとか、どこかの粗品でもらう手ぬぐいがいいですね~。薄いですけど、使い込むほどになじみます。本当に!
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徒然人さんへ (和々)
2009-09-19 08:55:45
はじめまして。
ご訪問、コメントありがとうございます。

そうですね。
手ぬぐいによっては使い心地の悪いのも確かにありますね。
別の記事にも書いてるのですが、永楽屋さんのは
記事がつるっとしていて日常的に使うにはワタシもあまり好みではありません(・∀・;)

でも↑のような1枚柄も手ぬぐいの魅力の1つなので
1枚柄の手ぬぐいは鑑賞用はももちろん、
暖簾や幕やカバーなど、“全体を見せる実用品”として使ってますよ。

なのでハンカチ代わりのような普段使い用(主に総柄)と、
このような1枚柄手ぬぐいは分けて収納しています(^ω^)
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