昨日の元旦に、毎年恒例の首里城公園新春の宴に行ってきました★
元旦~3日まで行われるのですが
琉球王国時代の再現儀式が見られるのは1日と2日のみ。
去年は2日に参加したのですが、今年はお天気から判断して元日参加です!
去年は小雨がぱらつくさむ~い日だったのですが…
昨日は初日の出の様子から分かるように多少の雲はありましたが晴れっ
大して気温も下がらず、ジャケットやニットコート要らずでした。
では、早速、御開門(うけーじょー)の儀式から。
どうせ行くならここから見たいっ!ってことで
初日の出を見たあと、車をぶっ飛ばしてダッシュで下之御庭まで駆け上がって
多少ヘロヘロになりながら無事先頭ポジションをゲット(笑)
(年間パス持ってて券を買う必要なかったのがポイント高し。券売所はずら~っと行列してました)
御開門の儀式の後、首里城正殿に入ると一斉に鳴り響く御座楽の生演奏!
去年はこれが雨で見れなかった(外で演奏できず中からだった)のよね~
(…正殿左半分の工事中の様は見ないことに…)
正殿二階には飾り御簾がかけられています。
さて、
御座楽(うざがく)とは、琉球王国の宮廷音楽のことです。
一般的に聴かれる沖縄音楽とは全く違った音楽と言っていいでしょう。
楽器も音階も曲調も全く違います。
すごく雅で上品な御座楽。
御座楽のCD、ここのところエンドレスリピート中です
約20分間演奏された御座楽の生演奏をたっぷり堪能しました。
演奏のさなか、御来光が差し込んできました。
ああ、なんて祝福された元日。
新春の宴レポート、まだまだ続きます。