先に紹介した「藍型」の手ぬぐい。
tokidokiさんが似た感じの手ぬぐいをアップしてくださり、
比較するのにいい資料となってくれました(^-^)
で、比較してみて改めて
やっぱ(これは)オキナワだ!
と感じました。
色は藍の単色なので、紅型のように色でそう感じるわけではないようです。
「型」だと私は思います。
紅型も藍型も方の作り方は一緒なので、紅型で説明すると…。
紅型の特徴の1つに、デザイン化されているというのがあります。
写実的なフォルムではなくて。
平たく言えば、大雑把。
フォルムで言えば、日本本土より、
東南アジアの染物のフォルムに近いです。
(ちなみに昔の紅型は結構色もずれてたり
細かいところを大雑把にまとめて空白ができてたりしてます。
…県民性でしょうか)
だから線も友禅などに比べればだいぶ太いです。
友禅とは違って、
繊細、とは表現できないのが紅型です(笑)
同手ぬぐいの拡大図の写真を載せてみました。
葉の葉脈が途中で切れているのがわかると思います。
これは型を作るとき、型を壊れにくくするための「つなぎ」を残しているからです。
こういったいわゆるぶつ切りの線が紅型には多くあります。
そういったことも、この手ぬぐいがオキナワっぽく見える所以の1つだと、
私は思うのです。
どうなんですかね。
マニアックすぎるかな(^^;)
tokidokiさんが似た感じの手ぬぐいをアップしてくださり、
比較するのにいい資料となってくれました(^-^)
で、比較してみて改めて
やっぱ(これは)オキナワだ!
と感じました。
色は藍の単色なので、紅型のように色でそう感じるわけではないようです。
「型」だと私は思います。
紅型も藍型も方の作り方は一緒なので、紅型で説明すると…。
紅型の特徴の1つに、デザイン化されているというのがあります。
写実的なフォルムではなくて。
平たく言えば、大雑把。
フォルムで言えば、日本本土より、
東南アジアの染物のフォルムに近いです。
(ちなみに昔の紅型は結構色もずれてたり
細かいところを大雑把にまとめて空白ができてたりしてます。
…県民性でしょうか)
だから線も友禅などに比べればだいぶ太いです。
友禅とは違って、
繊細、とは表現できないのが紅型です(笑)
同手ぬぐいの拡大図の写真を載せてみました。
葉の葉脈が途中で切れているのがわかると思います。
これは型を作るとき、型を壊れにくくするための「つなぎ」を残しているからです。
こういったいわゆるぶつ切りの線が紅型には多くあります。
そういったことも、この手ぬぐいがオキナワっぽく見える所以の1つだと、
私は思うのです。
どうなんですかね。
マニアックすぎるかな(^^;)