vitisktの日記

釣りと魚と植物と・・

190420-21_宇治群島尾長釣りー初戦 1日目

2019-04-27 20:09:23 | 日記

 

ちょー久しぶりの宇治群島

ちょうど一年ぶり

去年は、尾長らしい当たりは皆無で、撃沈でした

 

今シーズンの宇治群島は全くぱっとしていないみたい・・・

釣れてなくても、もっと早くに来たかったけど・・・

今シーズンは、シケ続き・・・

うねりがある時に、宇治まで行ったら、ゲロゲロ確実

過去、何度も死にました

それでも、尾長釣りたい活性の高かった昔は、我慢して行っていましたが・・・(^_^;)

最近は、近くて、美味しいお魚が食べられる方がいいや・・・と楽な釣りばかりしてました

それに以前は、秀月船長仲間もこぞって、離島尾長行かれていましたが、最近は活性下がっている様子だし・・・

張り合いもなく・・・なんとなく、足が遠のいていましたが・・・

それでも、口太ばかり釣っててもな・・・ということで、天候の落ち着くこの季節に出撃を決意

 

前の週も蝶栄に乗るのに、串木野までいきましたが、水俣経由でも、九州道経由とほとんど変わらない時間

水俣の先の袋ICまで伸びれば、もっと快適になるのになぁ

いずれは、南九州道西回りだけで串木野まで行けるようになるんでしょうね

19時に出発して・・・

途中買い物をして、串木野に到着したのは、22時半前

23時に、お久しぶりサザンが接岸

以前は、なかなか予約もとれない状況が続いていましたが、最近は結構空いてるらしい・・・。

船釣りのお客さんが5人ぐらいと、磯釣りのお客さんは20人いたかなぁ・・って感じです。

サザンは0時前に出港

これから3時間・・・

適度な揺れで・・・いつの間にか爆睡

でも1時間ぐらいで目が覚めて・・・スマホを見ると・・・

まだ電波届いてるみたい・・・

マップをみると・・まだまだですね(^_^;)

また一眠り・・・

エンジンスローとともに、灯りがつき、みなさん、臨戦モードに

やっぱり熟睡はできませんよねぇ

 

外に出てみると・・

月明かりが眩しいほど

双子から降ろして・・・

グンゼ方面へ

懐かしいなぁ。

この険しい岩肌をみると、離島にキタッーって感じがします

 

当日は、ガラン周りが当番瀬だったけど・・

他船がまだ来ていないということで・・・

残りの人達は雀周りに乗せるみたい

南のハナレで、底物師を降ろしたあと、雀へ

どこかなぁ??と考えてたら・・・

一番に名前呼ばれて・・・

サザンが瀬付けしたのは・・・

ケイダ瀬??

この反対側のカドヤには乗ったことあるけど、ここは初めて

乗る時には、最干からの上げ潮で、かなり高かったけど・・・

船長が「波が這い上がってくるから、チャランボ、もっていっといて」って

確かに当日は、潮大きいので、かなり上がってくると思うけど、有明海じゃないのにそこまで上がってくるのかな??

足場はなかなかよくて・・・

いい感じ

ちょっと高くなったところに、荷物をあげときます。

ロッドケースはチャランボに立てかけて

 

宇治は本命は夜釣り

早くしないと夜が明けてしまう・・・

夜釣りタックルは既にセットして持って来ているので・・・

あとはハリスと針をセットするだけ

潮位、まだ低いけど・・・

北側からかなりのうねり・・・

たしかに、これ、満ちてきたら・・・危険な感じ

足下はサラシで覆われています。

瀬際は・・・・うーん、初めてのところだから、どうなってるかさっぱり分かりません

左からのサラシの割に、そこまで流れていない様子

船長は船着きから正面でいいって言っていたので・・・

仕掛けが落ち着きそうなところを狙います。

撒き餌は、オキアミ生2角と、赤アミ半角に、水分を吸ってもらうだけのパン粉を少々

回遊してくる尾長を足止めするため・・・

カップ大のヒシャクで、ガンガン撒きます

足下狙いなので、ヒシャクも柄が短い方が、こぼさず撒けていい感じ

ただ、撒き餌を撒く度に、深く腰を曲げないといけないのが、ちょっとしんどいです

最初は全く餌もとられませんでしたが、しばらくすると・・・

毎回、餌が取られ出した

ウキはじわっーっと沈むけど・・・

合わせても乗らない・・・

針にも、ハリスにも傷は入ってないので・・

夜釣りのめんどくさ餌盗りの筆頭、アカマツカサではなさそう・・

夜釣りの針は、グランジークグレ尾長真鯛5号をいつも使っていますが・・・

当たりがでないので・・4号に変更

それでも乗らないので・・・・

棚1本ぐらいにしていたのを、3ヒロ、

2ヒロ・・・と浅くすると・・・

キタッ

でも・・・

4号竿の敵では全くない・・・

37、8cmの口太・・・

それでもいつか、尾長、来いと集中して狙うも・・・

こいつが湧きだした

イスズミイレパクモード突入

ハリスにも傷が入るし・・・面倒

やっぱりそう簡単には、尾長、釣れないよね・・・

夜釣りの撒き餌、赤アミ、入れるのやめよう・・・。

オキアミオンリーで

 

そうこうしているうちに・・・

次第に潮位も高くなり・・・

夜が明け始めました

まだまだ海面、低いなぁ・・・と思っていたら、いきなり足下を洗う

気をつけないと・・・

ダゴ瀬、ワカナ瀬、カドヤ方向

 

遠くにグンゼが

鮫島も見えます。

日の出

つれますよーに

 

昼釣り仕掛けにチェンジ

逆光で海面がよく見えないけど・・・

無数の湧きグレ

もの凄い数

それが・・・

なんと・・・

すぐ傍までやってくる

さすが宇治

とりあえず、湧きグレ狙い(笑)

すると・・・

あっさり・・・(^_^;)

でも・・・

湧きグレ用に細ハリス、小針を使っていると・・・

当たりは毎回あるけど・・・すぐ切られる

ハリスも針も太くすると、仕掛けが沈んでしまって喰わない

 

ぱつぱつ切っていく正体は・・・

またもや・・・

ちーん

釣っても釣っても・・・

イスズミあたっく

やめてぇ・・・。

針、なくなるぅ・・・

湧きグレも凄いけど・・・

湧きイスズミもハンパない

口太も釣れるけど・・・ひったくっていくのは、ほぼ、湧きイスズミ・・・

沖の方では、サメが湧きイスズミかクロを追いかけてる

逃げるクロかイスズミ、なんと空中から飛び出してる

宇治のクロ、進化したら、トビウオみたいに胸びれが長くなるかも(爆)

 

湧きグレ狙いなんで、まだ全く撒き餌、打ってないんですけど、それでも喰ってきます(笑)

上げ潮がいっている間は、連発

でも口太は1/5ぐらいか

潮は、常に足下を洗い・・・

ヤバイ、ヤバイ・・・

バッカン、使わないんで、付け餌入れだけをとりだして、バッカンはチャランボに掛けて避難

 

潮が緩むと・・・

湧きグレも遠くに行き始め・・・

ようやく撒き餌を打って釣りします

すると

今度は・・・

あぁーーー(@_@)

ギンユゴイラッシュ

撒き餌、打てないです・・・。

 

もうひとしきり釣ったので・・・

昼ご飯

 

午後ものんびり・・・

湧きグレ釣り・・・

いっぱい釣っても、帰るのは翌日ですしね・・・

氷もそこまでもってきてないので、お魚傷みます

船長が、魚締めて、血を海に流さないでね・・って言っていたので、血抜き用バッカンに海水ためて、そこで血抜きをして、最後瀬を離れる時に、捨てました。

15時ぐらいになると・・・

再び上げ潮

またもや潮目に・・・

おびただしい数の湧きグレ、湧きイスズミ・・

これは恐らく、湧きイスズミ・・・

こっちはミックス・・・

 

そうこうしているうちに・・・

サザンがお迎えに・・・

雀は他船が翌朝から入るみたいなので・・

我々雀組は全員、ガラン周りに移動するとのこと

 

回収後、みなさんに聞いてみると・・・どこも似たような感じ・・・

一カ所、50ぐらいの尾長が釣れたそうです

サザンクロスは、宇治島、ガラン界隈へ

私、どこに降りるのかなぁって思ってたら・・・

「ガランのハナレでいい?」って

いいっていうか、ドストライクです

去年と同じ小ガランでもよかったけど、ガランのハナレも足場よくて最高

ただ藻類が生えて滑りやすいけど、もう季節的に大丈夫でしょう。

 

無事、上礁

宇治島側

 

向島側

 

まだ日暮までには時間があるので・・・

ビールで乾杯

タックル準備して、夕まづめに備えます。

 

夕日に染まるチヨジ瀬

ここもどなたか乗ってましたね。

 

潮位が低い時の釣り座

そろそろかな

 

つづく・・・(^_^;)

 


コメントを投稿

ブログ作成者から承認されるまでコメントは反映されません。