vitisktの日記

釣りと魚と植物と・・

釣果報告(12/23 秀月丸沖アミ五目釣り)

2014-12-28 17:39:53 | 日記

いよいよ年末年始の休暇

でもやることいっぱい

昨日(27日)も釣りに行ったのですが、その前の天皇誕生日の23日の釣行記事が・・・

さっさとやることやらないと・・・

 

電動おじさんことF森さんをお誘いしてイサキ五目に

F森さん、最近、青物連敗続きなので、ご家族の目が厳しい・・・とか

そこで、イサキなら確実にお土産ゲットできますよって、お誘いしたら、

「興味アリアリです」と連絡があり

その後、ご家族の許可もおり、晴れて当日の釣行となりました

 

当日は久々の凪予報

でも朝方はうねりがあるだろなぁと思っていたら・・・

やはりそれなりに・・・

秀月丸は、このクール初めての沖アミ五目の日です。

釣れると思うけど、釣れるかどうかは未知数・・・

イサキも群れで移動しますからね。

前回はいても、次回行ったらそこにいるかは分かりません

でも、秀月船長なら釣れる場所を見つけてくれるはず・・・です

 

で、最初は深場の魚礁ポイントから・・・

仕掛け投入

指示棚60m

電動リールのカウンタ、40mちょっとで止まりました

まさかしょっぱなからおまつり???

回収すると・・・・

おまつりしてない・・・。

おかしいな?

もう一度投入・・・

なんか仕掛けが落ちる速度が遅いような・・・

すると・・・

あらっ?

また40m付近で止まりました?

はぁ?

おかしい

もしかして、着底してないよね?

ゲッ、着底してる

なんで?

ラインは先日巻き替えたばかりだし・・・

やってくれたなTさん

リールにラインを巻くときに、入力ミスったに違いない

最悪

この釣りで棚が取れないのは致命的です

リーダーの長さ分、PEをきって繋いでいるので、カウンタを見ずにラインの色で棚とりはできるので、そうすることにしますが・・・

面倒

おまけに

巻き上げると、まだ20mぐらい残りがあるのに、自動で巻き上げが止まります。

ダメだこのリール

仕方なく予備リールをセット

こちらはドラグはしょぼしょぼですが、まぁイサキ釣りには関係ないでしょ

ただ・・・

こちらもメーカーは違うものの、ラインを巻き替えたばかり・・・

しかもタチウオ用にPE2号にしています。

釣り自体にはPE2号でも全く問題ありませんが、乗り合い船なので、ある程度PEの号数は揃っていないとお祭りの原因になります

 

リールを交換し、釣り再開

が、全く船中、当たりなし・・・

しばらくして、別のポイントへ移動

すると・・・

一投目からヒット

次もダブル

いい曲がり

 

 

F森さんも順調にヒット

新しい電動リールはいかがですか?

 

余計なおさかなも付いていますが・・・

 

当日、潮の緩い時間、船中で盛んに3kgぐらいまでのマダイが釣れていました

K野さん、マダイ何枚か釣って楽しそうでしたよ

 

しばらくすると、私にも・・・・マダイ

二江、通詞島沖なら潮が速いのでマダイ用の仕掛けにするのですが、ここはそこまで流れないので短い仕掛けの方が撒き餌と同調しやすいので、マダイは喰わないだろうな・・・と思っていたんですが

おさかなの活性、かなり高かったんでしょうね

今、マダイをめちゃめちゃ食べたいとは思いませんが、やはり釣って楽しいお魚

やっぱり、マダイのヒキは楽しいですね

写真は船長に撮っていただきました

 

時々、突っ込まれてます

ドラグしょぼしょぼリールなので、ちょっと不安でしたが、推定2kgぐらいだったので、楽しみながら上げます。

 

2kgちょっとでしょうか。

思ったより痩せてますね。

 

その後・・・

船中、そこそこイサキ上がっているのに、私ポツポツ・・・

なんかおかしい・・・

もしかして・・・

このリールも?

ラインの色を見ながら落としていき、カウンタを見ると・・・・

あらっ?カウンタの数値、4mぐらい余分に出てる・・・

今度は着底させ、カウンタの数値と探検丸の水深を比べると・・・

やっぱり4mずれてる

ということは、私、指示棚から4m上を釣っていたことになります

でも、基本指示棚から3〜5m下から指示棚まで誘いながら釣るので、全く釣れないことはなかった理由はこういうことでしょう。

Tさんダメダメですね

帰ってから、お店に寄ってクレームしようと思いましたが、イラッと来たのでメール

そしたら・・

「そんなことはないやろ」って

いや、それがあるんですよ

Tさん、偉くなって、自分ではライン巻くことなくなったから、忘れたんでしょ?

たまには自分で巻かないとダメですよって、クレームしときました。

もしかしたら、自分のリールも人に巻かせてるのかもですね

 

 

潮が止まると船中でも釣れなくなりましたが、再び流れだすと・・・

入れ食いモード突入

私もライン見ながら棚を合わせます。

が、PE細いし、色が見にくい・・・。

いちいち確認するのめんどくさっ

もっと発色のいいラインなら見やすいのに・・・。

この反応、全部イサキです

 

で、さらに潮が速くなってくると・・・

おさかな、関係なく喰ってくるのですが・・・

またまたトラブル発生

なんと、おさかな掛かる度に反対舷のお客さんと毎回お祭り・・・

その度に、おさかなサヨウナラ

最悪

ほとんどトリプルで掛かってたのに・・・。

一番楽しくないパターン

潮の流れと風向きが交差すると、どうしてもこうなりますね・・・。

あとは、仕掛けを入れるタイミングとか・・・。仕掛けの長さとか、ラインの太さの違いとか・・・

入れ食ってたのに、残念

そして、最後も・・・またまたおまつり、サヨウナラ

 

ラスト流しですが、もう一回入れられるかな?と思い、急いで仕掛け投入して、当たりを待っていると・・・

おぉっと、来ました

またまたマダイの登場です

神様が、今日はこれで勘弁してと言ってくれたかどうかは分かりませんが、楽しませていただきます

無事ゲットしたのは最初のやつより大きな2.5kgのマダイ

 

結局、ゲットできたイサキは25匹でした。

それに小鯛と上鯛が2枚

まぁお土産にはこれぐらいがちょうどいいですけどね

F森さんも、そこそこ釣られてましたよ

F森さんの釣果

 

当日は、大牟田のKさんもジギングで青物狙いにやってきていました。

が・・・

撃沈のご様子でした・・・。

当日は、ジギング船もたくさんいましたが、どの船もパッとしてなかったみたいです。

イサキは活性高かったんですけどね。

 

釣果は・・・

マダイ2枚とイサキ3匹を生かして、糸車へ

 

今回の釣り目的の一つが干物の大量生産

今まで作ったやつ、みんなにあげて残ってないのでたくさん作ります

 

イサキの炙り寿し

イサキの炙りもちょー旨い

でもタチウオには負けますね

 

もはや定番アクアパッツア

野菜がたくさん食べられる魚料理って、そんなにはないですからね

 

 

吸い物

イサキの吸い物、大好き

 

で、クリスマスの日

海南丸船長が家族で熊本市内に来られたので、糸車へ

生かしていたイサキとミリン干し、アカイカの天ぷらなどをいただきました。

食事後は、クリスマスケーキ

でも、小さい子にはロウソクは必須アイテムですね

 

で、あとはマダイが残っていたのですが・・・

金曜日の朝・・・

糸車のマスターからメールが・・・

「マダイ、凍死しました」って

マジで?

実家に持って帰ろうと思ってたのに・・・。

どうやら水槽のサーモスタットが故障して、水温が5℃になっていたそうです

残念

 

刺身では食べられないですが、5℃で死んでたのだったら、腐ってはないでしょうから、もらってきて家で味噌漬けに

今朝、食べましたが、ウマっ

これでマダイも無事、天国へ旅立てるでしょう。

 


釣果報告(12/20 大分タチウオ釣り)

2014-12-26 16:29:44 | 日記

いやぁ、あっという間に今年も終わりですね

やっぱり年々、時間が過ぎるのが早い気がします。

今年のまとめは、釣り納め後に書くつもりですが、その前に釣行記が2つもたまってます(汗)

そうこうしているうちに、今週末の釣行が・・・

平日は忙しくてなかなか書く時間が取れません・・・。

それも今年は新しく入ってきた3年生が8人もいるおかげです

なので・・・

授業関係の仕事が全然進まない

添削・採点しないといけないレポートや試験、卒業論文・・・

んー、年末年始は釣りに行きまくり計画でしたが、まさかの仕事に追われて終わってしまうということだけは避けたい

でもシケない限り、予定の釣りには行きますけどね

 

さて、先週末の土曜日は、念願の昼タチウオ釣りに大分に行ってきましたよ

今回は、岡ちゃんさんはご子息の結婚式があるそうで、私一人で行ってきました。

当日の予報は

だけならいいですが、かなり風も吹く予報・・・

最初、北東風でその後北西風

豊後水道の海況のことはよく分からないですが、地形を考える限り、どちらの風にも弱そう

で、朝、港に着いて、予報を見てみると・・・

なんと15m/s

当然、港でもそれなりに吹いています 雨も結構、降ってるし・・・

本当にこんな天気で出るんだろうか・・・(不安)

しばらくして、船長が来て、海況について聞いてみると・・・

「結構、波あるでしょうねぇ。こんなんですよ(波の様子をジェスチャーで)。」

やっぱし

今回もお世話になるのは、照陽丸

この船は、一番最初に予約した人が釣り物を決めて、釣り座も選べるシステムになっています。

で、私が最初に予約をしたので・・・

当然、シケ日はトモゲットでしょ

6時半、出船し、沖に向かいます

日吉原ポンツーンを出ると・・・

さっそく大波

えっ、ここで、これなの?

船もあまり飛ばせません・・・。

10ノットちょっと

この船長、凄いなぁ・・・。この波で出るの?

ポイントまで1時間ぐらいだそうですが、もっと掛かるんじゃ?

さらに豊後水道のど真ん中と越え、佐多岬沖まで走りましたが、だんだんと揺れは酷くなるしまつ

ここから先は、揺れが酷くなってスマホカメラで撮るのは不可能・・・。

カメラはタックルボックスの中ですが・・・

うしろで波被りまくりだし、大揺れで取りにいけない

たった2mぐらいしか離れていないのに・・・

これは・・・

ゲロゲロコース決定です

しかも・・・

前回、岡チャンさんと来た時は、朝、コンビニで岡チャンさんがカップ麺美味しそうに食べていたので、私も真似して食べちゃったんですよねぇ

最悪

そうこうするうちに、ポイントに到着したらしく、船長スパンカーを上げます。

その間、もの凄い揺れ・・・

タックル準備にかかりますが、下を向くと・・・早くもヤバイ感じ

それでも頑張って準備します・・・

今回の餌は、船長が準備してくれていました。

既に短冊状にサンマが切られています。

それを50号のタチウオテンヤにセットして・・・

釣り開始

魚探を見ると、何と水深200mオーバー

照陽丸には探検丸が付いていますが、とても自分の子機をセットする気になれません

なるべく下を向きたくないからです(爆)

船長の指示棚は、140mから120mで、その間を探ってみて下さいとのこと

注意点としては、絶対に底まで落としてはいけないそうです。

底まで落とすと、テンヤが軽いので、おまつりするから。

私、水深100mオーバーを狙うの初めて

さすがに落とすに時間がかかります

指示棚まで落としたら、軽くシャクっては、ステイ

その繰り返し

もしくは、タダ巻きでもいいらしい。

 

すると・・・

何やら、当たりっぽい、当たり?

よく分からんけど・・・

ガジガジ、ナメナメ・・・

当たりがあったら、ゆっくり巻き上げてたら、穂先が突っ込むと聞いていたので・・・

やってみますが、全く突っ込まず・・・。

回収してみると・・・

餌、ボロボロ

今の当たりでこんななの?

何度かやりますが・・・なかなか合わない・・・

即合わせでもいいということなので、即合わせもかましますが・・・掛からない

うーん、難しい

 

おまけに・・・

船、大揺れなんで、短いタチウオ竿(1.8m)だと揺れに追従できません

船長、波に合わせて、ラインがたるまないようにしてって、アドバイスもらったけど・・・

いや、そうしてるつもりですけどね・・・。

この波で合わすのは不可能

さらに・・・

時々、風に煽られて、船のトモが流れ・・・

あっと思った時には、ラインがペラに

最悪

この状況でライン切るのもしんどいし、またタックル組み直すのも大変

リーダー結ぶのとか・・・ほぼ自殺行為だし

第一、ライン200mしか巻いてないのに、60mなくなったら、残り140mやん

もうこのリール使えんし

船長も、助けてあげたいけど、今、操舵席を離れられないって

それくらい、船長も船を風に立てるのに必至

 

で、当然

こんな状況でタックルを組み直していると・・・

ガマンできなくなり・・・

ファーストリバース

それでも頑張って、タックルセットしなおして、釣り続けます

当日は波風だけでなく、雨もかなり降っていて、寒いのなんのって

遠くに湯の町別府の湯煙が立ち上っているのが見えます。

みんなあったかい温泉に入ってるんだろうなぁ

あの街並みがやけに恋しいです・・。

陸に上がったら、温泉直行決定です

 

しばらくすると・・・

130m付近でステイに入った瞬間

カツ、ゴン

乗った

合わせた瞬間、電動リール、Maxで巻き上げ

おぉ、めっちゃ引く

リール、全然巻けんぞ

ドラグめいっぱい締めても、時々すべります

でも、ちょっとすると・・・

途中、タチウオ特有の食い上げ

針はずれしないようにガンガン巻き上げます

ようやく一本目ゲット

しかも、デカイ

指5本サイズ

でも、このサイズでも平均的らしい

恐るべし豊後水道

それにしてもよかった。ボウズじゃなくて。

この時点で他の方は3本ぐらい。

その後、豊後水道ではめずらしいぐらいの指4本サイズを追加し・・・

私の体力は、限界・・・

ちょっとキャビンで休まないと・・・

釣り続行できない

船長に「ちょっとキャビンで休ませて下さい」っていうと・・・

「そこに入ったら、余計に気分が悪くなるらしいよ」って

マジで?

でもとにかく横になりたい・・・

モゾモゾと入っていくと・・・

横になった瞬間・・・

ヤバイ ますます気持ち悪くなりました

すぐに飛び起きて・・・

リバース・・・

 

いったいどれだけ吐いたでしょうか・・・。

体力限界・・・ですが、釣り続けます

吐きながら・・・餌付けし

吐きながら・・・仕掛けを落とします。

そして、吐きながら・・・しゃくります(アホ)

三つ子の魂百までじゃないですが、この姿、子供の頃と全く同じですね

 

しばらくすると、風向きが変わってきたのか、少し凪いできました

おかげで、私の体力も徐々に回復

釣りも楽しくなってきました

すると・・・

釣りに集中できるようになり・・・

あるパターンが分かりました

それは、タチウオの当たり、軽く穂先を押さえこむか、ふっと軽くなるかのどちらか・・・

で、その当たりが出た瞬間、即電動合わせ

すると、さっきまで掛からなかったのが、ウソみたいに、百発百中

しかもデカイのばっかり

アベレージサイズ

ちょー楽しい

私の古いハイパー棚コン400は、悲鳴をあげてますけどね

あと、餌の付け方も重要だと感じました

適当に付けては喰いがよくないようです。

 

そして終盤

今日一の指6本サイズ

船長、操船がおろそかになりますが、無理いって写真撮って貰いましたよ

私、あんまり自分の写真、撮るの好きでないですが、復活を遂げてのドラゴンゲット

嬉しかったです

結局、終盤は入れ食いで、なんとか10本ゲットしました

うねりがなくて、最初から釣り方分かっていれば、余裕で倍はゲットできていたでしょう

佐田岬

納竿時はようやく写真撮れるレベルまで波が落ち着いてきました

 

高島、佐賀関

 

14時納竿

港に向かいますが、今度は北西風が強くなり・・・

北西風ではうねりはでないものの、爆風で結構な波しぶき

馬場の瀬辺り、うさぎとびまくり

おかげで、キャビンの影に隠れていたものの、道具も私もビシャビシャ

 

帰港後、船長からの「頑張りましたね」の言葉が嬉しかったですね

いやぁ、久々に根性だしましたよ(爆)

 

で、帰り・・・

前回、岡ちゃんさんと行った温泉に寄り、大分の釣具屋さんも廻り・・・帰路につきました。

いつものように、のんびり帰ったので、帰宅したのは21時過ぎ(笑)

15時半には港を出たんですけどねぇ

 

帰って、道具を片付けた後、お腹がすいたので、早速握ります

だって、船酔いしたおかげで、何にも食べてなかったですから。

でも握ったのは、なぜかヤズ(爆)

このお魚、船長の知り合いの方?に港でいただきました

 ヤズ寿し

お腹がすいていたので、あっという間にぺろり

23時ごろでしたけどね

 

翌日・・

もちろん炙り

塩を振ってあぶっているので、醤油ではなくレモンをかけて食べます。

いやぁ、何度食べても飽きない味

 

塩焼きもサイコー

 

今回はアラも捨てずに骨せんべいにしてみましたよ

でも油の量をケチったので、背骨は少し硬かったです

3度揚げまでしたんですけどねぇ・・・。

それ以外の骨はちょー美味でした

 

さらに次の日の私のお昼

研究室にて

 

このお方も満足そう

 

この時期、タチウオ釣り、オススメですよ

やられたことがない方、是非一度やってみてください

食べてもホント、ウマウマですから

餌釣りは当たり微妙系なんで、そっち系の釣りがお好きな方は、はまること間違いなしです

ジギングは手軽にやれますし、フォールの当たりを取るのも面白いですよ

ただ深場のジギングはかなり難しいと聞きました。

重いジグはそれなりに高価ですし、リーダー切られると、被害大きいですね

天草タチウオはそろそろ終盤だそうですが、大分タチウオは今の深場ポイントは3月ぐらいまで狙えるそうです。

それ以降もどこかしらで釣れるそうですよ

私もシケそうじゃない日を選んで、また出撃します

 


釣果報告(12/14 海南丸長島ジギング)

2014-12-19 17:27:45 | 日記

先週の日曜日はまたまた長島ジギング

土曜日は高校生向けの実験が一日中あって、終わってから釣り支度

今回は、電動おじさんことF森さんと一緒です

電動おじさん、ここ何回か青物連敗中だそうで、今日こそ

でも、前日の土曜日もイマイチな釣果だったとか・・・

水温、全く落ち着かず、下がっている一方だそうなだし、おまけに潮も長潮・・・と青物釣るにはかなり厳しいコンディション

果たして釣れるのか・・・?

まぁ、私は青物釣れなくても、タチウオが釣れれば満足ですけどね

 

当日は、お客さん8名

満船です

まずはタチウオから

港からすぐなので、タックル準備してから向かいます

 

当日も寒かったです。

10分ちょっとで到着

 

すぐに釣り開始

すると・・・

 

おじさん、早速、タチウオ、ゲット

しかも船中一番のり

寒さも忘れる満面の笑みです

今日のおじさんは何かが違う?

ちなみにおじさんは、アンチョビミサイルターボで釣られていましたよ

 

私も軽いシャクリで釣っていると・・・

タチウオ、ゲット

この辺りではアベレージサイズかな

指3.5本ぐらい

前日、船長から紫のジグに反応が良かったと聞いていたので、急遽買ってきました。

でも、紫ジグ、人気なのかこれ一つしかありませんでした

なので・・・

自作紫ジグ

200円のジグにただ、紫のラメテープ巻いただけですけどね・・・

100均に4種類ぐらいのラメテープが1セットになって売っています。

なぜか私、買ってて持ってました。

で、前回はフォールで当たりが多かったのですが・・・

今回はなぜかフォールでは当たらない

なんで?

全部、シャクリでヒット

当日もいつものように時合いが短く、1時間ほどで終了

結局3本ゲットで、2本取り込みでバラシ

でも・・・

ワインドを1本

メタルジグを2本

タチウオに持って行かれました

前のデッキのお客さんは、切られるばかりで1本も上がらなかったとか・・・

タチウオ釣り、切られない時は切られないそうですが、酷い時はこの有様・・・。

暗いうちは長めのワイヤーリーダー必須の気がします・・・。

もしくは激安ジグを使うか・・・ですね

 

タチウオの時合いが終わったので、ジギングポイントに向かいます

当日も朝焼けが綺麗でした

 

しばらくするといつものポイントに到着

すると・・・

何やら沖が騒がしい

鳥山?

早速、向かいます・・・。

おぉぉーーーーーーー

もの凄い数の鳥

あの下は青物パラダイス、間違いなし

 

さらに近づきます

海鳥も必至ですが、私も含めてみなさん必至(爆)

なので、上の写真よりさらに凄い光景だったのですが・・・

写真、撮ってる場合じゃありません(激爆)

絶対、釣れるはず

ガンガン、シャクリます

が・・・・

一向に当たりありません

どうやら、お魚、みんな海面に浮いてしまっていて、底にはいないみたい

ならば・・・

こいつの出番

磯で数々のお魚をゲットしてきてくれた歴戦の強者

行けーーーー

あっ、ナブラ、私の釣り座の反対側

お客さん、いっぱいだし、投げられんし・・・。

うーー

目の前にあんなに沸いているのに、投げられないなんて・・・

まるでお預けくらっているワンコのようです(爆)

そのうち・・・

私は右舷の大トモでしたが、船尾が風に押されてナブラ側に向いた瞬間、射程圏内に

すかさずキャスト

ナブラ、ど真ん中着水

早巻きすると・・・

ゴンっ

乗った

やっぱし

でも、あらっ、すぐに外れた

なんで・・・

ジギングロッド、短いから、合わせずに完全に喰うまで巻き続けた方がいいかも・・・

二投目

ヤズがチェイスしてる

と思ったら、またまたゴン

今度は合わせずにそのまま巻き続けたら、完全にフッキング

ヤズなんで、ゴリ巻きです

引きを楽しむというより・・・

お土産のため、食べるため・・・必至で釣り上げます(爆)

ゲームフィッシング根性0です

船長に掬ってもらって無事、お土産ゲット

さぁ、次、次

が・・・

なかなか狙える範囲に船が向かない・・・。

そのうち、青物祭り・・・終了

オワタ・・・

 

当日はビッグフィッシングをされている慣れたお客さん達が多かったので、大物求めて、長島海峡を下ります。

いつもの魚礁ポイントでは、明らかに青物反応あったものの・・・

全く相手にされません

ジグを変え、シャクリのピッチやリズムを変え・・・

全然ダメです。

多分、おさかな、食べる気分じゃないんでしょう・・・。

まぁずっとやってたら、いつか時合いが来るでしょうが、それまでシャクリ続けてもいられないし・・・。

 

電動おじさん、ついに・・・

浮気

サビキを始めます。

ただのサビキではありません。

ちゃんと餌も付けられます。

キビナゴとエビも準備

が、餌だけはしっかり取られますが・・・当たりナッシング

一度当たったけど、取られた・・・って言われていました

 

スローピッチもされていましたが・・・

こちらも不発

牛深沖まで・・・

 

当日は空気が澄んで乾燥していたせいか、甑も近くに見えました。

でも北西風が強いので、とても沖に出られる感じではありません。

海峡内でも潮が動かないのに、沖は尚更、動かないでしょうし・・・。

 

大物、諦め・・・

再び、朝やったナブラポイントを目指します・・・。

夕方も釣れるかな?

到着すると・・・

既に先客が・・・

海鳥もスタンバイOK

上空には偵察役が・・・

 

我々は一足お先に、シャクリます

が、全く反応ありません

なので、私は50mぐらいキャスティングしてリズム良く横引き

でも・・・

やっぱりムリ

おさかな、いないようです・・・。

海鳥からも、おさかないないのに、お前ら、何してるの?って、笑われていたのかも・・・(爆)

結局、納竿の15時過ぎまで粘りましたが・・・

一匹も釣ることができず・・・終了

当日は、船中ヤズ2本と、撃沈

まぁ、当日の海況と潮を考えると仕方ないか・・・。

 

私と電動おじさん以外は、居残りタチウオ釣りをしないというので、一旦港に戻ります。

その後16時過ぎに再び出港

今回は地元アングラーのコウタさんも乗船です

当日の晩も、お寿司屋で美味しいタチウオ料理をいただく予定でしたので、万が一お魚、釣れなかった時のために、来ていただきました

電動おじさん、夕まづめもアンチョビミサイルで

でも、よく見ると・・・

キビナゴ、付けてます

電動おじさん、ルアー釣りより餌釣りの方が向いてるんじゃぁ・・・

アンチョビミサイルにキビナゴ、付けた人、おじさんが始めてじゃないでしょうか?

 

時間がないので、船長ぶっ飛ばしてポイントへ向かいます

で、船長、一投目・・・

いきなり、ヒット

いい型

その後もジグでやられている船長とコウタさんは連発

一方、私とおじさんは・・・

で、暗くなってくると・・・

ついに、ワインドでやっていた私にもガツンと連発ヒット

いやぁ、タチウオの最初の締め込みは、たまりませんね。

で、朝方、調子のよかったおじさんは・・・

なぜか悲しい結果に・・・

なんで?

タチウオ、本当に不思議なおさかな・・・。

当たりパターンがクルクル変わります。

釣れる時間が長ければ、パターンを探せるのですが、1時間たらずなので、見つけたと思ったら、終了

でも、食べる分は十分に釣りました

当日の私の釣果

夜、お寿司屋で食べる分は入っていません。

 

電動おじさんもお寿司屋で食べればいいのに・・・とお誘いしましたが、家族がお腹空かせて待っているということなので、おじさんとは港でお別れ

おじさん、ちょー家族想いのいいお父さんです。

18時過ぎに港に着いて、帰ったのは、20時過ぎでしょうけど、疲れてるのにすぐに料理して食べさせたそうですよ

偉すぎます

 

で、私と船長は・・・

いつものようにうまうまタチウオ、いただきます

お刺身

縦に骨ごと切ったお刺身

中骨以外のところを頭から尻尾方向に切っています。

アユのセゴシみたいな食感で、美味しいです。

タチウオの尻尾側の身が薄いところは、こうやって切ると美味しく食べられるそうです

 

塩焼き

お寿司

巻き寿司の具もタチウオなんですよ

 

シメサバ

締め加減が絶妙です

 

お気に入りの骨せんべい

柔らかくてサクサク

 

そして・・・

ちょーうまうま炙り

旨い

 

海南君は電車に夢中

 

ごちそうさまでした

 

 

で、翌日・・・

ヤズはお寿司に

 

想像以上に脂がのってます

いつものヤズと違う

 

そして・・・

タチウオ炙り寿司

今回はゴマを酢飯に混ぜてみましたが、さらに風味アップ

私はタチウオ料理の中で一番、これが好きですね

 

うちの食レポ担当娘

大満足だったご様子

 

さらに・・・

翌日・・・

私の車のメンテナンスをしてもらうために、海南丸船長に熊本まで車を取りに来て頂きました。

どうせなら・・・ということで・・・

帯屋さんと、当日、海南丸に乗ったリベンジアングラーさんをお誘いして、青龍で宴

 

帯屋さんオススメの火鍋を頂きます

メニューにないそうですが、コクがあってちょー旨い

特に野菜が美味しい

 

そして・・・

中華料理屋なのに、和食のような盛りつけ

当日、リベンジアングラーさんが釣ってきた、もとい、頂いてきたヤズ

このヤズがまたちょーウマウマ

脂ののりが半端ないです

氷見のブリに負けない旨さです。

今はカンパチやヒラス、ブリよりもこのヤズが一番美味らしいですよ

 

最後にタチウオのソテー

やっぱりウマウマ

タチウオ、どうやって食べても美味しいです

 

みなさん、ごちそうさまでした

 


釣果報告(12/7 海南丸長島ジギング)

2014-12-11 22:45:05 | 日記

先週末の日曜日は、久々に長島ジギングへ

本当は磯ヒラスに行こうと思っていましたが、先週中頃から予報を見ると、どうも無理っぽい

で、長島なら北西風が吹いても大丈夫だろうということで、満船にならないうちに海南丸を予約

 

長島も寒波が入る2週間前は爆釣続いていたそうですが、

先週になってから、水温が下がり始めたせいか、お魚、口を使ってくれないそうです

まぁ、私は爆釣しなくても、何本か釣れてくれればいいですけどね

 

その前に、前日の土曜日は大学院生の中間研究発表会

その後、卒業生の講演会があり・・・

夕方から懇親会

私はその幹事

準備、かなり大変でした

日本酒ソムリエのS先生から日本酒の紹介

右から5本が日本酒 S先生セレクトのお酒

先生が選ばれるお酒、ほんと美味しいんですよ

しかもそんなに高くないのばかり

で、左端は芋焼酎の「黄麹蔵」

これ、以前飲んだことがあるんですが、芋焼酎とは思えないぐらい癖がなく飲みやすいです。

なので、私セレクトということで、準備しました。

残念ながら、私は翌日釣りなので、飲めません

でも、幹事特権で、余った日本酒、焼酎は全部、私がもらって帰りましたよ

 

うちの学生が給仕します。

そうしないと、テーブルの上、めちゃめちゃになるので・・

 

21時すぎに終了し、片付け終わると、海南丸船長から明日の連絡が入っていました

連絡してみると・・・

朝一、タチウオ、やるそうです

うーん、釣れなさそうな青物ジギングより楽しみかも

 

6時半前に出船するということで、3時に出発

でも5時過ぎには着いちゃいました

なので、荷物をポンツーンに移動させた後、爆睡

気づいたら辺りが賑やかになっており、みなさん到着されたみたい。

今回は7名で出船のようです。

ボート時代は4名定員だったので、お客さんの車の数も多くても4台

でも8名定員なので、お客さんの車の数も随分と増えました。

 

早速乗船し、私はいつもの便所のところの釣り座

ここ波で揺れてもカラダをもたれてシャクれるので大好きです

どこでタチウオ釣るのかなぁ・・・と思ったら、あっという間にポイント到着

こんなところで釣れるの?

早速準備して釣り開始

まだ夜明け前です・・・。

まだ暗いうちは上の方で反応があるそうです、明るくなるとともにお魚も沈んで行くとか・・・。

釣り方は当然、ジギング

できるだけ軽いジグが良いそうです。

40gぐらいのジグがオススメということでした。

色も関係あるのかなぁと思い、来る途中で、タチウオ釣りでよく使われていそうなピンク紫系のを買ってきました。

竿は・・・

あっ、忘れた・・・。

ジギング用しか持ってきていません

4ポンドクラスのロッド・・・。

さすがにちょっと堅すぎかなぁ。

適当に底からかるーくシャクってると・・・

いきなりゴン

おっ、来たと思ったけど・・・

あら、乗らんかった

で、何度かやりますが・・・

全然乗らないし、だんだん当たりも少なくなる一方

一方、船中では釣られる人は釣っていましたよ

サイズは指3本から4本弱ってとこでしょうか?

でも、ここ数日前には船長の友人がデカイのいっぱい釣ったそうですよ。

残念ながら朝のタチウオ釣りはボーズ

日出とともに終了です

海南丸の僚船、インクエストも来てましたよ

当日は海南丸と同様にジギングで青物狙いだそうです。

 

朝焼けは綺麗でした・・・

 

タチウオは諦め・・・

青物を求めて旅立ちます・・・

最初はいつものヤズが沸くポイントへ・・・

 

プレジャーボートたくさんいますが・・・

どの船も釣れてなさそう・・・。

どうもお魚沸く気配ありません・・・。

干潮の潮止まり近くになり、潮も動かなくなったので、

船長、このポイントを諦め、長島海峡を下っていきます。

次は大物ポイント

何カ所か大物ポイントを回ってると・・・・

前のお客さんにヒット

続いて後ろのお客さんにも

無事ランディングされたのは、4kgぐらいのハマチ

いいなぁ・・。

私、ここぞとばかりシャクリますが・・・

さわりもしない

このポイントでは、魚探に明らかな青物の影がたくさん映っていました

でも、喰わないんですよねぇ・・・。

こういう水温の低い時は、あんまりメリハリのついたシャクリはよくないのかも・・・とか

やっぱり上の方まで追いかけてこないのかな・・・とか

考えながら、シャクリのパターンを変えてみましたが・・・・ダメ

 

そのうち、このポイントは諦め、潮が動きだした時間に、さっきのヤズポイントでナブラが沸くかもと期待して、また朝一ポイントに戻ります

期待に反して、全く青物の反応もないし・・・

ベイトもいません

いろいろ回ってみましたが・・・ムリ

 

海南丸、再び南下

当日は、大牟田のKさんも青物釣りに参戦

我々より少し遅れて、この海域に来られていましたが・・・

Kさんもダメみたい

一度、当たったそうですが、針はずれしたみたい

当たりの数が少ないだけに、もったいなかったですねぇ

 

海南丸は、さらに南下・・・

長島海峡を抜け・・・

外海へ

さすがに北西のうねりがまだ残っていて、内海のように快適に釣りができる状態ではありません。

それでもなんとか・・・

一本を出したい

海峡を抜ける前ですが、当日は空気が乾燥して澄んでいたせいか、甑島がすぐそばに見えましたよ。

ここで前のお客さんにヒット

青物、突然、やってきます

が、もう少しで取り込み・・・というところで・・・

痛恨のラインブレイク

かと思ったら、まさかのリーダーすっぽ抜け

もったいなさ過ぎる・・・

 

海南丸、さらに、さらに沖を目指します・・・。

途中、秀月丸の造船所の社長さんの船とすれ違いましたが、あとでKさんに聞いたら、牛深沖でジギングされていたそうですが、撃沈だったらしい

ついには片島があんなところに・・・

ここは・・・

海中深くに巨大なクリスマスツリーがあるポイント

水深95mぐらいのところに40m以上もあるツリーが沈んでます

気をつけないと・・・

しばらくすると・・・

朝、ハマチ釣られたお客さんが・・・

またまたヒット

あとはネットランディングというところまで来ましたが・・・

まさかの針はずれ

やはり喰いが浅いんでしょうか・・・。

ほぼボーズを確信した私・・・

諦めずにシャクリ続けていると・・・

着底後、すぐにおさかな、ヒット

掛かった瞬間と途中で何度か引き始めたので・・・

もしや・・・うまうまお魚か?

船長は、ヤガラじゃないでしょうねぇ・・・と不安を煽りますが・・・

私のこころの中では、平べったいお魚であってくれ

と祈る気持ちでいっぱい、巻き上げると・・・

あらっ?

こっちでしたか

1.5kgクラスのアコウ

アコウ、胴体の後ろに黒い斑点がありますが、こいつはないですねぇ。

とりあえず、ボーズ回避

ちょうど、翌日の月曜日の晩、市内で海南丸忘年会が中華料理屋で開催される予定だったので、こいつはみなさんでいただくことに

中華料理だし、アコウ、とってもウマウマな料理に変身しそうです

楽しみ

で、アコウの次は・・・

おぉー

アヤメカサゴじゃないですか

私、このお魚、釣るの始めてです。

こいつも美味しいらしいですね。

 

その後、潮はいい感じで動いていましたが・・・

釣れない・・・

釣れないと、たとえジギングであっても、眠くなってきます・・・。

おまけに、少し酔い始めたかも

前のお客さん、お一人船酔い撃沈

ずっと横になられていました

その後も牛深沖合を点々としますが・・・結局、私は撃沈

今シーズン、始めて青物ボーズくらいました

 

で、海南丸、このまま帰りません

帰りにまたあのタチウオポイントによって、夕まづめ、タチウオゲットを目指します

 

タチウオポイントに到着したのは、まだ日暮れ前

今度は夜明け前と逆で、明るいうちは底の方で反応がありますが、次第に浮いてきて・・・

そのまま爆釣かと思いきや

日が沈んで1時間ほどでなぜか釣れなくなるそうです

まさに「幽霊魚」と呼ばれる所以ですね。

どこからともなく現れて・・・

いつの間にか消えていく・・・

変なやつ

 

で、最初は朝と同様にジギングから

船長に言われたように、着底後、小刻みにしゃくりますが・・・

全く当たらんし

でも、当たるお客さんは、お一人で爆釣

何が違うの?

船長にどうやって釣るんですか?って聞いたら、フォールで当たってくるので、竿を上から下に下げながらフォールの当たりを取るんだそうです。

スプールエッジに指を添えて、ゆっくり落とすのではなく、張らず緩めずの状態を保って、竿を上から下に下げる。下まで下げたら、ラインを出しながら、また穂先を上げて、下げる。

その繰り返しだそうです。

なので、フォールの当たりというと、一般的にベイトリールの方が取りやすいと思いがちですが、スピニングでもこうやれば、ちゃんと当たりが取れるそうです

なるほど

で、私この直前に、ジグからワインドにチェンジしてました

私が使ってたジグ、小粒で同じ40gでもフォールが速かったので、より軽い1オンスのワインドに変えてみました。

船長が言われたようにゆっくり落としてみると・・・・

いきなり

ゴン

来ました

しかもめっちゃ浅いところで。

水深5mぐらいじゃ?

無事お魚ゲット

海南丸HPより

良く見えませんが、指4本ぐらいです

よかったぁ

その後も・・・

3連チャンでタチウオゲット

これから、これから

と期待したのも束の間・・・

突然、当たりがなくなり・・・

タチウオ、どこかに行ってしまったみたい

はやっ

確かに気がついたら、周りの漁師の船も消えていました・・・。

これにて納竿

なんかいまいちな写真ですが・・・

 

で、帰港後は・・・

おたのしみの・・・

タチウオ試食

まだ死後硬直前のタチウオを、お寿司屋に持ち込み・・・

すぐに出てきました

ど定番の塩焼き 

 

刺身 (左はサービスで出てきたカンパチ)

 

そして・・・

真打ち登場

寿司

で、もちろん旨いですが・・・

 

 船長、テーブルでタチウオをburn

塩をまぶすのがポイントみたい

炙り後

結構、火が通っているように見ますが、一口食べると、まだまだ半生

脂がしみ出して、本当に旨い

タチウオ、この時期釣れるお魚の中で、今、最高に美味なお魚だと思います

 

そして最後は、骨せんべい

これがまた旨い

お酒あったら、間違いなく進みますねぇ。

私は、前回大分で釣ったタチウオのアラ、全部捨ててしまいました

もったいないことをしてしまった・・・。

油料理、あまりしたくありませんが、次回、釣れたら是非やりましょう

 

お父さん、今回もご馳走になりました

 

で、翌日・・・

今度は熊本市内の「青龍」で海南丸の常連さんが集まって忘年会

私は初参加です

「青龍」は、産業道路沿いで山本釣具本店のすぐ近くです。

ここのオーナー最近独立されて、店をオープンされました。

安くてとっても美味しいです

私も何度か晩ご飯を食べに来ています。

お昼のランチは超人気みたいですよ。

 

忘年会ですが、私は学生に捕まったので、1時間ほど遅れて参加させていただきました

釣り歴は様々ですが、みなさん釣り好きの方ばかり

話しは、みんな釣りの話し

私はほとんど初対面の方ばかりでしたが、貴重な話しを聞かせていただきました

 

こちらは、私が釣ったアコウの料理

なんて言う料理名か聞くの忘れました

みかけよりとってもあさっりして美味しかったですよ。

 

忘年会、みなさん、盛り上がりすぎて・・・

終わったのは結局0時過ぎ

って、とっくに閉店時間だったんじゃ?

みなさん、お疲れ様でした

また機会がありましたら、参加させてください。


釣果報告(11/29 大分カワハギ&タチウオ釣り)その2

2014-12-03 21:08:06 | 日記

続きです・・・

カワハギ釣りから上がった後、我々は道具はそのままで一旦下船します。

北九州から来られたお客さんに、「これから帰るの大変ですね」って、声をかけたら・・・

「私もタチウオ釣りします」って

みんな好きですねぇ・・・

そのお客さんは車で仮眠されるそうですが、我々は車で10分ほどの所にある温泉

舞子浜温泉センター

大在埠頭の近所にある温泉ですが、ここ埋め立て地じゃ?と思うようなところにあります。

湯船は普通の銭湯っぽいですが、お湯は長湯したくなる程でいい感じ

舐めると少ししょっぱい塩化物泉でした

お風呂入ると、やっぱり疲れがとれます

 

温泉から上がったら、またまた近くの釣具屋さんへ・・・

何を買いに行ったのかというと・・・

おかちゃんさん

この27Lのクーラー1つしか持ってこられてなかったんですよ

既にカワハギでいっぱいだし・・・

釣れたタチウオ、どうするつもりだったんでしょうか?

一方の私も・・・クーラー2つ持って行こうかと思いましたが、荷物になるかなぁと思い、35Lのクーラー1つで来ました。

でも・・・

こちらもカワハギいっぱいで、さすがにモンスタータチウオは入りそうにないです

ということで、釣具屋に発砲スチロールのクーラーを買いに行くことに

 

私のは、詰めれば入らんこともないかなぁ・・・と思いましたが、店に置いてた発砲スチロールの箱が、あまりにいい感じだったので、私も買うことに

でも・・・

大きなクーラー買ったら、なんとなく釣れない気がしないでもない・・・。

嫌な予感が・・・

まぁでも最近、ずっーと好釣果が続いていると聞いてるし、釣れないことはないでしょ

それに今度、タチウオ釣行の時に持ってくればいいし、ジギングの時も大物が釣れた時も入れられそうだし、買っても邪魔にはならんでしょ

私、デカイクーラーも持ってますが、あれ持って行くと、全く釣れる気がしないんですよね

専ら大学のバーベキューや宴会の時の飲み物冷やす用になってます(爆)

 

ということで、クーラー買ってから、再び港へ

16時半までには戻ってきてねということでしたが、既にタチウオ釣りから参戦するお客さん達、船に乗っておられました。

で、そのお客さん達・・・・

またまた北九州から・・・

やはり大分は北九州の圏内なんですね

そういえば、うちの実家の向かいの方も大分で磯釣りをよくされているらしく、よくクロをもらうって言ってました。

結局、今回のタチウオ釣りは地元のお客さんはいませんでしたね。

 

出港前にタックルと仕掛けの準備をして出船

写真ではよく分かりませんが、結構波風、あります

大丈夫かなぁ・・・。

照陽丸は、カワハギ釣りとは逆の別府方向に走って行きます。

結構、波を被るのであまり飛ばせないみたい。

カワハギ釣りに続き頑張ります

岡ちゃんさんも

工業地帯に沈む夕陽

アーバンフィッシングですね

周りにはデカイ本船がたくさん

その本船を縫ってポイントに向かいます。

熊本の釣りでは味わえない風景です。

この風景、なんとなく懐かしい・・・

子供の頃を思い出します

 

以前、書いた気がしますが、子供の頃父親の同僚の方の船(木造船)に時々乗せてもらって、アイナメ、アラカブやチヌ、キス釣りをしてました。

関門海峡も本船がたくさん通過し、そこを縫うように走ります。

でかい本船が通ると、引き波も半端ない・・・

まぁ群れてる漁船を避けながら、本船が航行するのは相当大変だと思いますけど・・・

その度に大きな汽笛が・・・

私は引き波にもまれて船酔いしまくり

今と一緒で吐きながら釣りしてましたけどね(爆)

 

30分ちょい走って停船

いよいよです

デカバン釣るぞ

とりあえず今回の目標はモンスター3本

秀月の船長と、Tさん、Kさんに約束したので

釣り方はテンヤ釣りです。

船長から指定された30号テンヤに、家で3枚におろして塩で締めた切り身をテンヤに巻き付けます

タックルは、鯛ラバ竿でOKと聞いていたので、持ってる鯛ラバ竿の中で一番堅いビンビンスティックを持ってきました。

リールはカルカッタ800Fで、ラインはPE1号にリーダー4号

その先に、テンヤに付いている50cmぐらいのワイヤーを結びます。

このワイヤーの一番上に集魚用のケミホタルを装着

さぁ準備万端

と思ったら、船長、何やらアンカーを・・・

アンカー打つの?(大汗)

やばい・・・

こんなに風吹いてるのに・・・夜にアンカー打ったら、船酔い確実

知らんかった

まぁ仕方ない・・・

合図が出たらすぐに仕掛け投入

釣り方は・・・

やったことがないから知りませんが・・・

釣りビジョン見てたら、ゆっくりワンピッチでしゃくってなかったっけ?

魚探のベイトの反応をみて、その下からゆっくりしゃくっていってみます

すると・・・・

なんと、一投目からガツンとヒット

よく分からんけど、まぁまぁ引くんじゃ?と思ってぶり上げたら、あらっ、大したことないや

指3本弱

次、次

当たった棚40m付近を攻めると・・・

またまたガツン

合わせると、乗った

すかさず巻き上げてると・・・あらっ???

いなくなった?

外れてる

で、再び投入

またまた当たり

今度こそ・・・

なんとまたまた針外れ

で、ここで気づきました・・・

タチウオ、針掛かりした後、もの凄い食い上げ

こんなおさかな、今まで経験したことがありません

めっちゃ速く巻かないと・・・・追いつかずに針外れ

その後も、当たりは頻繁にあるものの・・・・

ゴンって

強烈な引きで竿に乗るものの・・・すぐに外れる

マジで?

船長さん曰く・・・

竿が柔らかいから・・・って

確かにタチウオテンヤの針、めっちゃデカイし、掛かりは悪そう・・・

これで食い上げられたら、針、はずれるわな・・・。

そこで・・・

もう一本持ってきていた以前、天草テンヤに使っていた竿にチェンジすることに

こちらは鯛ラバ竿よりは堅いですが、そこまで変わらないんじゃ・・・。

でも、こちらの竿に変えたら・・・ようやくお魚ゲット

よーし、これからが本番だと気合いを入れたのも束の間・・・

その後、途端に当たりもなくなり・・・

沈黙の時間が・・・

船中ではたまぁーに上がってる程度・・・

それも、モンスター級はおろか、小型ばっかり

やっぱり、デカイ発泡スチロールを買ってしまったからか・・・(爆)

 

しばらくすると、フォールでいい感じの当たり

すかさず合わせると、乗った

おぉーめっちゃ引く

バレないのを祈りながら、とにかく高速巻き

こんな時、ハイギアのリールがあればなぁ・・・。

いや、電動リールがいいや

当たりがあった瞬間、電動リールでMaxで巻き上げ

周りの方々はみなさん電動使われてたしなぁ・・・。

運良く、ばれずにあがってきたのは・・・

指4本ちょいのタチウオ

いやぁ嬉しい

これでも相当引いたのに、中には指7本とかがいるらしいけど、どんなけ引くんでしょうね

 

その後は当たりはポツポツあるんですが・・・

なんか、餌、舐めてるだけじゃ?みたいな、繊細な当たり・・・

このタチウオというお魚、めっちゃどう猛なくせに、当たりは小さいんですよねぇ・・・

しかも、食い上げ当たりが多い。

穂先がふわぁっと浮く感じ。

そういう時は、ゆっくり巻き上げて、本当たりが来たら合わせるのがいいらしいけど・・・・

全然、掛からない

どうも当日は、めっちゃ喰いが渋いらいしい・・・。

船長も首をかしげます

なんか、こういう状況・・・

予測はしてたんですけどねぇ。。。

チャンスがあれば、もっと早くに来ようと思ってたんですが、なかなか難しい・・・。

お隣のお客さん

最初不調でしたが、途中で船長さんにタイミングを教えてもらってから、よく掛けられていました。

 

で、気づいたのですが・・・

私と岡ちゃんさん以外、みんな小さなテンヤ使われています

我々は30号ですが、みなさん波止用の8号

船長に聞いたら、喰いが渋い時は小さい方がいいかも・・・ってことで

岡ちゃんさんも8号テンヤで

リールは手巻きにチェンジ

 

私、しばらくデカテンヤでやりましたが、お隣さん頻繁に当たりあるのに、全く当たりなし

私が餌を付け替えようとしたら・・・

「それ餌、でかすぎ」

私、餌が目立つように、サンマの切り身3枚もくっつけてました

えっ、タチウオって、見かけちょー肉食だから、デカイ方がいいのかと思ってました。

どれ、どれって感じで、船長が仕掛けをチェンジ

私のも8号テンヤに変えてくれるようです

今回、持ってきてなかったんで・・・。

で、餌は細切りにして、皮目を内側にして巻いています。

私が、「そうやって巻くんですか?」って、聞いたら、喰いが渋いときはこっちの方がいいそうです

なるほど・・・

ちょっと船長がやってみます。

ふわぁ、ふわぁっと2回シャクって、ステイ

タチウオ釣りでは、ステイが重要だそうです

すると・・・

おっ、当たりがあった

と思ったら、乗った

あっ、バレタ

やっぱり、竿、柔いみたい

 

その後、私も軽いテンヤでやりましたが、たしかにそれまで当たりも全くなく、囓られもしなかった餌が囓られるように

軽いテンヤ、めっちゃ細かい当たりまででます

掛けるタイミングが難しい・・・。

いやぁ、まさに当たり微妙系の釣り

でも、なんか面白い

あとはタックルが・・・

カワハギ竿ばりの8:2ぐらいの先調子の竿に、ハイギヤリールあれば、バレないんだろうけどなぁ・・・。

仕方ない、次回に備えて、今回はいろいろ勉強できればそれで十分

残念ながら、約束していたお土産はゲットできそうにないけど

 

結局、その後、軽いテンヤに掛かることなく、終了

今回は、これまでの爆釣がウソみたいに釣れなかったそうです

まぁ、そういうの、慣れてますけどね(爆)

次回こそはリベンジしないと

私の釣果

5本・・・

岡ちゃんさんは、さすが私の倍ぐらい釣られていましたよ

 

照陽丸さんのブログを見て貰えれば分かりますが、昼タチウオも始めるらしく、今日はめっちゃモンスタータチウオが釣れますね

指7本、8本って

羨ましい・・・。

今度、独りでこそっと行って、絶対釣ってやる

タックルは餌だけでなく、ジグでもいいらしいですよ

ただ、ジグには小型が先にアタックしてくるそうです

うわさでは、ちょーロングのシルバージグでデカバンが釣れるとか

まさに共食いですな

 

今回の釣果はいまいちですが、十分にタチウオ釣りの醍醐味を堪能できました

帰港後・・・

船長にお別れし・・・

すいません、岡ちゃんさん、運転よろしくお願いします

私もかなり疲れましたが、岡ちゃんさんも疲れているはず・・・

申し訳ない・・。

でも、私時々、ウトウト・・・

ヤバイ・・・。

でも岡ちゃんさん、ノンストップで熊本へ

もちろん

到着したら、1時半近く・・・

 

本当にお疲れ様でした

初めての釣り、楽しかった

いつもやっている釣りだと、なんか絶対釣らないとみたいな義務感からくる焦りが少なからずありますが、

初めての釣りだと、釣れなくても「初めてだから・・・」と言い訳ができますからね(爆)

気楽です

岡ちゃんさん、今回はいろいろとお手数をおかけしましたが、ありがとうございました

また年末、楽しみにしています

 

翌日・・・

さぁ、釣ったお魚、いただきます

小さいタチウオは3枚におろします。

タチウオ、初めておろしましたが、うろこ取らなくていいので、サイコー

ただ、うちのまな板だと小さすぎるので、何等分かにしてから3枚にしないといけないのが面倒・・・。

この小さめのタチウオは・・・

シソとウメで巻いて、天ぷらにします

こんな感じ

口に入れると・・・

ふわっふわっの身で、ちょー旨い

 

今日一のタチウオは・・・

炙り寿司に

ちょっと前に釣りビジョンでナカジーさんが炙り寿司を作っていたのを見てて、絶対これ作るって決めてました

炙ると皮目の脂がじわっーと溶けだしてきて、これがまた淡泊な白身と合わさって、超絶旨い

オススメです

 

先っぽの方は、定番の・・・

塩焼き

もちろん美味です。

 

一方、カワハギは・・・

ちょっと汚いですがお刺身

ちゃんと神経締めしたので、 身も歯ごたえが残ってました

一番最初に捌いた個体は、全然肝が入っておらずがっかりしましたが、他のやつはちゃんと入ってて一安心

嫌いな人は嫌いですが、好きな人には堪えられない旨さです

 

こちらもオススメ

カワハギの吸い物鍋?

最近、よく糸車で作ってもらっている野菜たっぷり入りの吸い物です。

身がプリップリで美味しい

なんと上品な出汁がでることでしょう

 

ほんと、たまに違う釣りをするのもアリですね。

いろんな釣りをすると、お魚に対する考え方も変わりますしね。

 

次回は、今シーズン不調だったジギングです

でも最近、爆釣してるとか

あとはお天気ですね・・・


釣果報告(11/29 大分カワハギ&タチウオ釣り)

2014-12-01 21:57:33 | 日記

お久しぶりです

連休は釣りに行っていないので、久々の投稿です

一週間空くと、えらく釣りに行っていない感覚を覚えます。

 

先週末は、以前から岡ちゃんさんと約束をしていた大分のカワハギ&タチウオ釣りに行ってきました

私にとって大分での船釣りは初めて

カワハギもタチウオも専門で狙うのも初めてということで、前日は寝られませんでしたよ

まぁ釣行前に寝られないのはいつものことですけどね・・・(爆)

 

6時15分に出船とのことで、岡ちゃんさんと3時に私の家で待ち合わせ

またまた私、年上の方に車を出させてしまいました

岡ちゃんさんって、来やすく呼んでますが、実は大きな会社の社長さんなんですよ

従業員も150人ぐらいいるとか

全く見えないですけどね・・・

でもそれが岡ちゃんさんのいいところ 人の良さの現れだと思います

 

岡ちゃんさん、BMWで3時前に颯爽と来られて、早速荷物を載せて、出撃

乗るなり、岡ちゃんさん、「飛ばすけどいいですか?」って

まぁ私も人のこと言えないぐらい、釣りに行く時は飛ばしていますが・・・

岡ちゃんさん、阿蘇のキリが出て視界最悪の雨降りの中を、ぶっとばします

まじで

いやいや、全然前、見えんでしょ?

て言ったら、岡ちゃんさん、若い頃、ラリーストだったらしく、キリの中で飛ばすのは慣れてるらしい・・

その後、しばらく走ったら運良くキリが晴れてくれて一安心

 

順調に快走して、2時間あまりで大分到着

まだお客さんも船長も来てません・・・。

出港地は、大分市の日吉原ポンツーンという船着き場

驚いたのが、ここ公共の係留施設らしく、ずらっーと、船、船、船・・・もの凄い数のプレジャーボート、遊漁船が係留されています。

しかも、全部にスロープの付いたポンツーンが設置されていて、めっちゃ乗り降り快適

大分は恵まれてますねぇ。

以前、私の研究室にいた学生さんのお父さんも、学校の先生しているそうですが、船持っていて、この辺りに係留していると聞いたことがあります。

熊本に公共の係留施設なんてないんじゃないかな。

私の実家の北九州にも公共の係留施設たくさんありますが、大分ほど立派ではありません。

街のそばに、こんな立派な施設があれば、私も船持ってるかもしれませんねぇ。

 

今回お世話になるのは照陽丸さん

ヤンマー船 DE-34

予定では、朝から14時までカワハギを狙い、一旦帰港した後、再度17時に出船して22時まで半夜釣りでタチウオを狙います

なのでリレー船という訳ではありません。結果的にリレー釣りにしてるだけです

照陽丸の船長さんは、大分では有名な某〇〇ぷ丸さんで船長をされてた方で、最近独立して遊漁船を始められた方だそうです。

年齢も私とほぼ同じみたい。

 

そもそも、なんで今まで行ったことがなかった大分に釣りに来たかというと・・・

釣り番組を見てると、この時期、タチウオ釣りの番組、いっぱいやってるじゃないですか?

で、いつかはタチウオ、釣りに行きたいなぁ・・・と

でも熊本では最近、釣れてる話し、全然聞かない

昔はたくさん釣れてたそうなんですけどねぇ・・。

釣れてても小型が多く、モンスタードラゴン級っていないんじゃ?

一方、最近、大分沖ではモンスターサイズのドラゴンタチウオが爆釣していると耳にしていたので、いつか釣りに行きたいなぁ・・・と

でも、なんとなく行ったことがないエリア、乗ったことがない船に乗るのは不安・・・

そんな話しを秀月丸に乗った時に岡ちゃんさんとしていたら、岡ちゃんさんは大分にもよく通われているらしく、岡ちゃんさんが使われている船でタチウオが釣れているとのことで、じゃあ、いつか釣れていってくださいとお願いし、今回の釣行となりました

で、岡ちゃんさんは普段は、大分でカワハギ釣りかアジ・サバ釣りをされているらしく、タチウオ釣りは初めてだそうです。

でもカワハギもめっちゃ楽しいと聞いていたので、ついでだからということで・・・

カワハギ&タチウオ釣りのなりました

まぁ、朝から晩まで釣るので、ハードなのは想像に難くないですけど・・・

 

6時前に船長登場

今回はお客さん3人らしく、私達の他もう一方

フォーカスがぶれてますが・・・

この方、北九州から(しかも下道で)来られているそうで、カワハギ釣り大好きみたい

なんと、秀月丸にも何度かメバル釣りで乗船されたことがあるらしく、もしかしたら以前お会いしてたかもしれませんね

熊本にも下道で来られていたそうです

 

出船後、どこに向かうのかなぁ・・・と思っていると

ずっと岸沿いを大分・別府の街とは反対方向に走って行きます

あれ?馬場の瀬じゃないのかな?

しばらく走ると・・・

佐賀関の灯台が・・・

どこに行くのかと思ったら、岬を回りこんだところでようやく停船

今回のカワハギ釣りのポイント、めっちゃ岸から近くです。

投げ釣りしたら、余裕で届きそうな距離

でも水深は・・・

40m〜50m

いつもならポイントに着いたら、すぐに準備して釣り開始・・・ですが・・・

今回は初めてなんで、勝手が全然わかりません

仕掛けのことは、来る前に岡ちゃんさんに聞いてきたので、分かっているはず・・・。

タックルはロッドは岡ちゃんさんからお借りしました。リールは鯛ラバ用に使ってるOCEAカルカッタ200PGで、ラインはPE0.8号、リーダー3号

あとは餌付け・・・

 

大分でのカワハギの餌はエビ餌(しまった。写真撮るのわすれました

エビ餌とは聞いていたので、またいつものオオダエビかな?と思っていたら、全然違いました・・・

かっぱえびせんに使われてるエビですね。多分・・・。

赤くて3cmぐらいのやつ

これを切って針に付けるそうです。

なるほど

餌を付けたら、釣り開始

 

船長さん、初めての私に釣り方をレクチャーしてくれます

私、鯛ラバやテンヤの癖で、穂先を下に向けて釣りますが、角度は水平ぐらいがいいそうです。

底を軽くこづく感じで、当たりがあったら、強く合わせるじゃなくて、ゆっくり当たりを聞きながら穂先に載せる感じでって

誘いも私がテンヤばりに大きく誘っていたら、底から10cmぐらいでいいって

そうなんだぁ

勉強になります

やっぱり初めてって、不安な面もありますが、こうして丁寧に教えてもらえると心強いです

すると、早速当たりがあり、あっという間に一枚ゲット

小ぶりですが初カワハギ

 

でも、合わせのタイミング、適当だったんですけど

初めてカワハギ竿でカワハギ掛けましたが、8:2の先調子竿だけあって、引きもビンビンですねぇ。

しばらくやってると・・・

あらっ?今の当たり?

仕掛けを回収すると・・・

ゲッ、3本針全部、餌ない

恐るべしカワハギ

でも、だんだんと慣れてきて・・・

私も少しずつおさかな、ゲット

でもまだまだイマイチ納得できません。

そんな中、おかちゃんさん、順調にゲット

後ろ姿が真剣な岡ちゃんさん

いい感じのカワハギ

偽物もいますけどね

でもめったにいませんよ。

 

岡ちゃんさん、ホウボウゲット

よく考えたら、このお魚、私、釣ったことないですねぇ。

 

しばらくして、ポイント移動

ここは風、強い

だんだんと北西風が強くなって、佐賀関の北側エリアは釣りできる状態じゃないでしょう。

照陽丸がいるポイントも時折、10m/sを越える突風が吹いて釣りにくい

岡ちゃんさんからお借りした「HAYAFUNE」という竿

25号の錘をぶら下げて、こんだけしか穂先が曲がりません

仕掛けはこんな感じ

アベレージからちょいいいぐらいのサイズ

私もだんだんとコツを掴み・・・

順調に数を伸ばします

今回、私が納得したパターンが・・・

たたき&たるませ後、聞き合わせ

 

叩き釣りについては、テレビ等で見て、知っていましたが、激しくやるのかと思っていました。

実際、アカイカの一つスッテの叩きは激しくやってます。

でもカワハギの叩きは、テキトー・・・というか、あんまり力入れずに叩くのがいいみたい。

叩く時も錘を浮かして叩くのではなく、底に付けて叩く

そして、一瞬ゆるめた後、すかさずかるーく持ち上げると、コッコッコッと当たり・・・

そのまま、ゆっーくり持ち上げると、乗ったという感じですね。

 

慣れてきたところで、岡ちゃんさんが自分が使ってるタックルでもやってみませんか?と優しいお言葉をいただき・・・

使わせていただきました

竿は・・・

ダイワの「極鋭Air 1343」

リールは・・・

リョウガ

私、初リョウガでございます

このセットで・・・9万円ぐらいするんじゃ?

恐る恐る使ってみると・・・

まず感じるのは軽さ

今まで使っていた竿と同じように叩いてみると・・・

軽い、軽い

で、すぐに・・・

叩いている最中に当たりがあり・・・

そのまま乗っちゃった

なんだこの竿

しかも、乗ってからも微妙に曲がって、おさかなの引きを吸収します。

一方、リョウガの方は・・・

私のカルカッタよりハイギア、ショートハンドルということもあり、かなり巻き心地が重いです

カワハギにドラグ性能はいらんだろうから、リールはカルカッタの方がいいかな

でもこの釣りは手返し勝負だからハイギアがいいでしょうね。

私のリールでカワハギ掛けても、魚が小さく感じちゃうんですよね・・・。

 

でも、この極鋭タックルを使わせてもらって、新たに気づいたことが一点

それは、ゆるゆる叩きをすれば、叩いている最中でもカワハギさんも餌に食いつけるということ

しかも、躊躇なく、餌をぱっくんちょ

ノーマル叩き&たるませだと、掛けに行かないとなかなか乗りません。

ノーマル叩きの最中は、動きが速すぎて、カワハギさん餌、食べられないので、イライラするだけ

そのイライラを利用して、その後のたるませで喰わせるわけですが、やはり止まった餌には警戒しているはずです。

でもゆるゆる叩きだと、カワハギさんも餌を頑張って食べようとすれば、何とか餌に追いつけるスピード

警戒してては食べられない。

必至になって餌を食べるので・・・

一発で掛かります

多分・・・ですけど

と、このパターンでその後連発

ただし・・・・

錘を底につけてゆっくり叩くので・・・

当然・・・・

ベラの餌食にもなります

ベラの方が動きが速いですから・・・

 

お昼近くになると、だんだんと風も落ち着き、風裏のこのエリアは釣りやすくなりました

朝一のポイント付近に戻ります。

こちらでもポツポツ釣れましたよ

遠くには四国の佐田岬が

夫婦岩っぽい岩が

この沖はお魚、いっぱいでしたねぇ。

ベラも半端なかったですが・・・。

落とした瞬間に餌食です

こういう時は浮かせて釣らないとダメですね・・・。

ん?そういえば、ここの砂浜、昔、観光で来たことがあるなぁ。

お昼には綺麗に晴れていました。

あっという間に帰港の時間

14時

ほんとに楽しかった

 

岡ちゃんさんの釣果

 

私の釣果

帰って数えたら28枚でした

初めてにしては上出来じゃ?

だいたい、釣りきるかどうか心配してたのに・・・

多分、当日は潮が良かったんでしょうね。

最近はあんまり釣れてなかったみたいですから。

 

あとは・・・

本文には書きませんでしたが、マル秘餌、持って行ってたんですよね

釣れるかどうか分かりませんでしたが、完全なおもいつきです(爆)

多分、釣れたのは餌のお陰もあると思います。

また年末に岡ちゃんさんと釣行の約束をしたので、その時に釣れれば書きますね(笑)

今回は、誘っていただきありがとうございました

 

カワハギ釣り、関東ではトーナメントが行われるほど盛んな理由が分かりました

やっぱり魚と対峙して釣る感じが楽しいです。

しかも、こちらから積極的に攻めて釣るというがいいですね。

有明海や八代海にも、ポイント開拓すればたくさんいると思うんですけどねぇ・・・。

熊本でも流行らないかなぁ

 

後半のタチウオ釣りの記事はまた後日