釣果報告（5/26 天草遠征五目釣り）

つづいて先週日曜日の沖アミ五目遠征です。

土曜日のキス釣り、最初は午前中に上がる予定でしたが、結局１５時までやったので、疲れ溜まりまくり

紫外線も相当、浴びましたしね

途中、風呂入って、ご飯食べて・・・

眠さMax・・・

三角のコンビニと山本釣具宇土店の駐車場で爆睡

さらに帰りにTさんのところによって、釣果報告兼翌日の遠征釣り用に氷購入し、大学に寄って仕事した後、帰宅

すぐに荷物を積み替え、明日の準備

寝たのはなぜか0時前

さすがに疲れピークだったので、栄養ドリンク飲んでドーピング




2時半に起床し、出撃

4時出港

２時間弱後、ポイント到着

ね、眠い・・・

でも、やる気は満々です

さぁ来い、ジャンボイサキ

だいたい、一投目から来るんだよねぇ

が・・・

一投目、当たらず・・・

二投目、三投目・・・・も

おかしい？なんで？

ていうか、餌取り、半端ないです

投入後2分と持ちません

で、たまらずカゴに沖アミ詰めずにやってみました

が、結果はいっしょ

また、針のチモトの蛍光ビーズ外すと、こちらは少し効果がある模様

でも本命喰わず・・・

やっぱり撒き餌は少しは入れないと、本命近くに寄ってこないのか？

カゴの窓をできるだけ絞ってやってみることに。

竿を煽って、撒き餌やっと出るくらいがいいんだろうけど、なかなか思うようにいかない・・・。

餌取りに少しぐらい食べられてもいいように、付け餌も抱き合わせに・・・。

マダイ狙いは付け餌をアピールするために、抱き合わせ効果的だと思いますが、イサキは一匹掛けの方が喰いがいいと思うんですが・・・。

仕方ない



おっ、当たったと思いきや

チダイ・・・。

やっぱりあのエサに喰ってくるのはタイかぁ。

でもチダイにしては良型サイズ

こいつもこの時期は旨いからいいけど

その後、チダイ３枚釣って、ようやくイサキ登場

んー、ジャンボじゃない・・・。38cmぐらいか・・・。


周りはというと・・・。

Nさんとミヨシの方、良く釣られます


左舷側も


トモ側の常連Kさんもヒット

長竿だけど、いい感じの曲がりをする竿でした。

が、Kさん船に弱いらしく、途中でダウン

しばらくキャビンで休まれていました

いつも酔い止め飲まれているそうですが、今回は飲んでなかったらしいです

うねり出てきたので、もしかしたら私も撃沈するかと思い、持っていた酔い止めを飲むことに・・・

しかしこれが誤り

飲んだ後から急激に眠気が襲ってきて、カラダの力が入らない・・・。

ちょっとした動作が苦痛です

あぁーもう無理

キャビンに転げ込みました

横になっていると、もの凄く楽

そのまま小一時間、爆睡

ダウンして寝たの初めてです

寝ると、結構スッキリしました

前日の疲れと睡眠不足のせいでしょう

もう若くはないです・・・



その後、仕掛けを自作から市販仕掛けにチェンジ

こいつはハリス４号、チヌ針５号、3ヒロのやつ。

で、チェンジしたとたん・・・

イサキ、ヒット

なんだかなぁ・・・

その後、待望の大当たり

ジャンボイサキ、登場

と思ったら、あらら、ドラグからライン出まくり

ダイマーやん

針が小さいし、この仕掛け何度となく洗って再利用しているので、慎重にあげると・・・


66cmの良型マダイ
3kgぐらいか？

形は綺麗ですけどね。

やっぱりこのポイントだとジャンボイサキの方がいいなぁ

ちなみにこいつは実家に送ったので、食べてません・・・。

食後の連絡なかったから、美味しくなかったのかな


このマダイの後、また良型イサキがヒットしましたが、ぶり上げしようとした寸前で針外れ

海にお帰りになりました

やっぱり針小さいと、外れやすいよねぇ・・・。

ということで、再び自作仕掛けにチェンジ


竿掛けに竿を置いてたら、またまたドラグがガンガンでる明らかにダイマー（マダイ）な当たり

イサキじゃないかぁ

今度は針大きいので、ガンガン巻き上げます

が、引いたのは最初だけで、あとはそうでもない・・・。

顔をみせたのは・・・良型チダイ



その後、船中では終盤に爆釣タイムがありましたが、私はイサキを１匹追加しただけで終了しました

釣果　イサキ４，マダイ１、チダイ４・・・



帰り船の針路がおかしいなぁ・・・と思っていたら、樺島大橋の下を通過



樺島の港


いい感じの磯がいっぱい

ただこの辺りは潮によっては、あんまり動かなそうな印象でした。


底物かなぁ？




帰りに船長からカニ（ガネ）、いただきました

ありがとうございました

帰ってすぐに茹でて食べましたが・・・

身がびっしり詰まって、濃厚な味

ヤバすぎます

マイウー


チダイとイサキ

こちらも帰ってすぐに


チダイの刺身

初めて刺身にして食べましたが、マダイより身の色が黄色味かかっています。
（皿が黄色いんで分かりにくいですが・・・）

神経締めしてるんで、身はプリプリ

だけど、旨みは思ったより弱いですね。

でもイサキの刺身とは対照的で、これはこれで美味しい



翌日、研究室のみなさんに・・

手前がチダイですね。やっぱり黄色い。



こちらは私の昼ご飯用


今週末は久々、通詞沖沖アミ五目

デカマダイ、狙ってきます

釣果報告（5/25 松島ボートキス釣り）

まずは先週土曜日に行ったキス釣りから。

先週、Tさんが大将丸で船キス釣りに行って楽しかったというので、私もキス釣りに

でも私は、天草の松島に手漕ぎボートで

ボート漕ぐの、好きなんですよね

毎年、行こう行こうと思っていたのですが、なかなか行動には移せませんでしたが、今年は勢いで出撃してきました


前日に予約すると、６時から借りられるというので、５時半にはレンタルボート屋さんに到着

海の都というところで、瀬渡しもやっています。

一応、県外の知らない方のために説明しますと・・・

ここは有明海と八代海を結ぶ水道に位置しています。大矢野島と天草上島の間の海域で、天草五橋の２号橋から５号橋までが架かっています。


この海域は小島が点在していて、あたかも瀬戸内海を小さくしたような海域です。

2号橋や３号橋の航路側は水深もあり流れも早いですが、レンタルボート屋さんがある4号橋周辺は水深が数mと浅く、干潮時にはたくさんの沈み瀬が露出して、島？になります。

以前は真珠の養殖も盛んでしたが、今はどうなんでしょう？

釣りは、ボートからのダゴチン釣りで有名な場所です。もちろん瀬からもチヌは狙えて、春になると多くのチヌ釣り師が訪れます

私も熊本に来たばかりの頃、何度か磯からチヌ釣りに来ましたが、キス釣りは初めてです



早速、支払いを済ませ、どこに行けばいいか聞くと・・・

「手漕ぎボート？桟橋にありますよ。」

店を出ると、リアカーが置いてありました

桟橋まで100m弱

これに載せて、桟橋まで荷物を運びます

桟橋に行ってみると・・・

既に数人がボートに乗る準備をしていました。

でもお店の人、いない・・・。

普通、注意事項とか説明されるんじゃないかな？？？

みなさん、そのまま漕ぎだしてるみたいなので、焦る気持ちを抑えられず、私も恐る恐る荷物を積み込み、出船

いやぁ久々の手漕ぎボート、楽しいです

全く波ないし、まるで湖のよう

時折、小型モーターボートや船外機付きのボートが通るので、引き並みで揺れますが

ところで、今回借りたボート

うーん・・・。

どうみてもボロイ

ボロすぎじゃ？


帰りに取った写真

他の人の借りた船見てみると、もっと綺麗なのに乗ってるんですけど・・・。

最後、一艘残ってやつだからかなぁ

まぁボロイだけならいいんですが・・・

オールの取付位置が合わなくて、漕ぐとオールが私の足にあたって、漕ぎにくいったらありゃしない

船縁がもう少し高いか、オールが流されないようにする白い輪の位置が変えられるといいんだけど

仕方ない・・・今日一日こいつで頑張るか




ところで、はてさてどっちに行ったものか？？？

受付でポイント書かれた地図でも貰えるのかなと思っていましたが、あまかったです

とりあえずボートがいるようなところを目指してみます

仏島の西側に向けて漕いで行ってみます


右側が仏島
中央に小さく4号橋が見えます。


仏島の西側
島、たくさんありますが、名前よく分かりません。大島と兄弟島かなぁ？

当日は大潮で、出船時は上げ7分ほど

砂地の瀬がたくさん出ています。




5号橋方向

ヤバイ貨物船が来るって、焦りましたが、貨物船は写真右側に急旋回しました

小型ボートが通っただけでも揺れるのに、貨物船、横通ったら、ヤバヤバです

でもこの海域、絶対通らないことは、干潮になって分かりましたよ



どこまで漕いで行っても、そんなにボート集まってる感じじゃないんで、とりあえずこの辺で竿出してみるか・・・

ということで準備開始

タックルは前日、山本で買ったばかりのTさんオススメの竿

無名メーカーの3000円の竿

２ピースの並継ぎのソリッドグラスの穂先の竿です。

10号ぐらいの錘だとちょうど良さそうなんでこれにしました。

ただ、色が・・・。

薄紫色で、全く私の好みじゃありません

結果的には色より調子で選びました

他に1000円ぐらいのちょーショートのワンピース竿があったんですが、穂先が硬かったので、奮発して3000円のにしてみました



仕掛けは・・・


真ん中のやつがTさんオススメの仕掛け

最近はいろんな仕掛けがありますね

まずはこれから

これを8号の錘を付けたキス天秤に結びます。



もう一本置き竿を用意しました

こちらの竿は、天草テンヤ竿

さすがに強すぎるか？

錘２０号ぐらいならちょうどいいけど。

こちらのタックルにはフロートが付いた仕掛けを使ってみました



第一投目

水深を知るためにカウンター付きのベイトリールを付けた天草テンヤ竿からはじめてみます

クラッチ切って仕掛け落とすと・・・

ん？

もう止まった

まだリーダーの途中なんですけど・・・・

カウンターの数値

「2m」

浅っ

海面覗くと・・・

底、見えました

底が見えなくなるところまで、ちょっと漕いで移動です

今度は水深5m



再び投入

底を錘で叩くように誘いを入れてみると・・・

おっー、早速ヒット

が、上がってきたのは・・・

グーフー（クサフグ）

やっぱりキス釣り場にはこいつ、いるよねぇ・・・。

針飲み込んでて、早速針交換

幸先、悪すぎです

で、やっと針結び直して投入するも・・・

再び、グーフー

勘弁

ポイント移動します




樋合港が見えるところまで移動

今度は水深9m～11m

いい感じ

で、一投目から早速ヒット

このシャープな引き

本命か？

上がってきたのは、20cmちょいの良型キス


その後もコンスタントに釣れます

ただ、置き竿はXで、誘いを入れないと全く喰ってきません

おまけに・・・

置き竿にすると、ウミケムシアタック

最悪・・・

外すの苦労します

置き竿は止めて、竿一本で

下げ潮になると、結構流れだしました


キスといえども、どこでも釣れるというわけではなく、ポイントがあるみたいです

流していって当たりが集中するところと、全く釣れないか・・・


こいつばっかりのところがあります・・・。
（チチブだと思っていましたが、違うみたい　何ハゼだろう？）

アンカー入れればいいんでしょうが、今回は初めてなんで、ポイントを探すために、いろんなラインを流してみます。

ポイントに当たると、嬉しいですね

でも、流しては潮上に登る・・・

何度もやってると、しんどいです

同じエリアを流していた船外機付きゴムボート

ちょー快適そうです

秀月丸で釣りしてて、ヒラメポイントなんかで、ゴムボート小型ボート見かけると、危ないなぁ・・・なんて思いますが、自分がそれ以下の手漕ぎボートに乗っていると、ゴムボも豪華釣り船に思えてきます（爆）



エサはキスゴ虫（砂虫）と中国虫（青虫）を50gずつ持って行ったのですが、キスゴ虫がなくなったので、中国虫に変えると・・・

良型キスが来たと期待して上げてみると・・・

上がってきたのは

シログチ


ササノハベラ


まさかのマゴチ

大きければキスかハゼ、喰ってくるんだろうけど、釣れたのは30cmぐらいの小型

青虫に喰ってきました。

みなさん、リリース、さようなら



キスはもちろん青虫でも釣れるけど、キスゴ虫の方が外道が少ないみたいです。

あのハゼは関係なく食ってくるけど・・・



潮が引いてくると、だんだんと当たりがあったポイントが分かってきました

瀬から少し離れた砂地で当たりが集中


満潮時には見えなかったこんな瀬の周辺が狙い目みたい。


当初は12時にやめて帰る予定でしたが、意外に面白かったのと、エサが残っていたので、結局港に戻ったのは１５時

天気もよくて、真っ黒に日焼けしました

学生さんからは、「焦げてる」って言われるし’

そろそろ日焼け止め塗らないとですね



で、釣果は40匹弱

型も小さくても18cmぐらい大半が20cmぐらいでMax24cmでした

初めてだったので早朝、効率よくポイント回れたら、もっと釣れたと思います。

昼過ぎてからは、あまり釣れなかったですしね

やっぱり午前中で止めて帰るのが正解でした

ちなみにボートレンタル代金は1500円で、餌代も1000円ぐらい。

財布にも優しい

運動にもなるし、そこそこ釣れるし

なかなか楽しい釣りでした

また行こ



で、釣ったキスは・・・

もちろん天ぷら

なんか写真の色がおかしいけど

ウマウマです

揚げたてはふっくらしてるけど、揚げたやつを一晩置いて、翌日、トースターで温めると、水分が抜けて身がしまってました。

締まった方が好きな方は、軽く塩振って揚げるか、冷凍してから揚げるといいらしいですよ

ダブルヘッダー釣行

土日、ダブル釣行してきました

さすがにヘトヘト・・・

特に土曜日の手こぎボートキス釣り

ちょーハード　

おまけに一日紫外線浴びて、真っ黒クロ

いい運動にはなったけど

詳細はまた後日

週末釣行予定

釣行記事たまってないから、予定までアナウンスしてみます

当初、土曜日は久々にO江に青物釣りに行こうかと思ったのですが、英光丸の当番瀬がいまいちでした

で、結局、25日はちょー久々のキス釣り

子供の頃から学生時代のお金のない頃は、釣りといえばこればっかりでした。

昔はPEラインなんてなかったですが、昨今は船釣りは言うに及ばず、磯釣り以外はPE全盛時代

キスの乾いた当たりがさらに乾いて感じられることでしょう

で、行き先は・・・

こちら

手漕ぎボートで

船外機付きならいろいろ回れて釣果も倍増・・・かもしれませんが、小型船舶の免許もってないんで

何度も取ろうと思いましたが、使い途ないし、お金もかかるし・・・ということで今に至っています。

ボート釣りに備えて、こんなスマホのアプリをダウンロードしてみました

「GPSロガー」

「記録開始」すると、地図上に軌跡が現れ、爆釣ポイントはもちろん登録

これで効率よく探れるはず・・・なんですが・・・・

このアプリ、起動しっぱなしだと、あっという間に電池なくなるらしいです

予備充電池がないと使えないですね・・・

明日も暑そうですが、運動兼ねて頑張ってきます



で、日曜日は・・・

先週、釣り行けなかったから、今週は連続釣行しますよ

行き先は・・・

もちろんイサキ釣り

秀月丸で遠征です

かつて、こんなにはまった釣りがあるだろうか？と思うぐらい、この釣り大好きです

あのボディの虜になってしまいました

やっぱり旨い魚が数釣れると楽しいです

戦利品

そういえば、週末開催された学会の懇親会では何も食べられなかったのですが・・・
（本当は残った料理をいただく予定だったのですが、ほとんど残らなかったので）

こいつを戦利品として獲得しておきました

浜ん小浦の天草「極上みやび鯛」活け造りのあら（爆）

2枚分あります



こちらは食べられる前（浜ん小浦のHPから）

食べられた先生方は、みなさん絶賛されていましたよ

私は、自分で釣ってくるからいいけど・・・


で、食べ終わった頃、タイミング良く、活け造りの大皿を下げて、あらは大事にクーラーボックスに入れていました



で、撤収作業後・・・

会に参加していた他の研究室の学生も撤収、手伝ってくれたのですが、あらを持って帰ろうとして、クーラーボックスを開けてみると・・・

ない！
からっぽ

学生達にに聞いていると・・・

ある学生が・・・
「ゴミ箱に捨てました」の一言　

まじか、コイツ

なんで、わざわざクーラーボックスに入れている物を捨てるの？

ゴミはゴミ袋に捨ててただろ？

意味分からん

文章では書きませんが、半分ぶち切れの私・・・

食べ物の恨みは恐いです

食べ物、大事にしないやつ、一番腹が立ちます

すいません、そういう家庭で育ったもんで・・・

今の学生は、食べ物残すことに何ら違和感感じないんだろうな・・・。

もちろんあらは、ゴミ箱から拾ってこさせました。

まだ入れたばっかりみたいで、冷えていたし、あらを入れていたビーニール袋ごと捨てていたので一安心



こいつは翌日、あら炊きにして、研究室の学生さんに食べて貰いました

養殖鯛なんで、脂、めちゃめちゃのってます

刺身で食べる分には美味しいんでしょうが・・・。

なので、軽く煮て、脂落としてから、煮付けに

養殖鯛も一手間加えるとなかなか美味でした

三学会合同熊本大会

今日は、熊本は久しぶりの模様



昨日、今日と日本動物学会九州支部・九州沖縄植物学会・日本生態学会九州地区の三学会合同大会が、熊本で開催されました。

なので、今週の釣行はお休み

普通の学会は、例えば植物〇〇学会ならなら植物専門の人達だけ、動物〇〇学会なら、動物の人達だけが集まるのですが、この学会は異なる３つの学会を同じ場所で同時に開催するので、普段は聴けないような話しも聴けます

口頭発表は、まぁ所属学会の発表を聴きにいきますが、ポスター発表は３学会合同で同じ部屋でやるので、専門外の発表を聴きました。

で、私が聴いたのは・・・

「ブラックバスの人工産卵床による駆除」の話しとか・・・

「ミツバチの学習した臭いによって誘発される臭い源探索歩行」の話しとか・・・

「巻き貝の殻の断熱能力」の話しとか・・・

・・・・

どれも専門外・・・（爆）

聴いたことない話しばかりなので新鮮でした




ところで、熊本で開催されたので、私も準備委員会のスタッフとして仕事が・・・。

私はポスター発表会場と懇親会担当に

もちろん無給です
（学生さんはバイト代、出ましたが）

昨日は怒濤の一日で、ヘトヘト

特に懇親会・・・。

会場が、学内のちょっと離れたところにあり、その準備で何度も往復

何軒かに頼んでいた仕出しを受け取っては運び、または直接、受け取りに行き、飲み物は買い出しに・・・足りなくなりそうになったら、また走る

途中、みなさんが食い散らかした皿やコップなんかも片付け

撤収作業を終える頃には疲れ果てました

結局、私はノンアルコールビール1杯しか飲みませんでしたが・・・
（参加費は払いました。。。）




家に帰って、スマホの万歩計みると、まさかの14000歩

よく歩きました

毎日、こんなけ歩いたら、痩せるでしょうね（爆）

おかげで朝、起きたら、足首が痛かったです
（ボロっ）



最後に、懇親会を手伝ってくれたうちの学生３人

よく働いてくれました

この看板は真ん中のMさん（書道部）が書いてくれました

こういう時、字の上手い人いると助かります




来週は、釣り、いくぞ～

おかげさまで(^_^;)

最近、連続して更新したせいか、このブログのアクセス数、急増しています

昨日（５/16）は初めてユニークアクセス数が２００人/日を超えましたm(_ _)m

こんな冗長な文章を何人もの方が読んでくださる方がいらっしゃるかと思うと止められませんね

まぁほとんどの方が釣り人さんでしょうけど・・・。

うちの学生も読んでも意味わからん・・・って、言ってたし（爆）

更新、これまで通り遅れるかもしれませんが、全釣行、記載していきますので、よろしくお願いします




ところで、先日釣ったチダイ、今晩食べました

料理の名前・・・ないです

塩こしょうしたチダイを、たっぷりのオリーブオイルとフレッシュニンニクで焼いた後、酒蒸しして、バターと醤油で味を調え、皿に盛りつけた後、自家製バジルソースをかけて、最後にポン酢に付けて食べました

なんかめちゃくちゃですけど・・・

でも一口味見してみると・・・

ん？旨い

思わず、味見のつもりが、中腰のまま半身食べてしまいました

チダイって、マダイより下に見られがちですが（私もそう思っていました）、今の時期はマダイより旨いんじゃ？

図鑑をひいてみると・・・

マダイの産卵は春だけど、チダイは秋らしい

なるほど

通りで、生殖巣発達していなかったわけだ。

なので、肉質もしっかりしてるし、噛めば噛むほど染み出してくる鯛の旨味

脂も適度にのっていて、ウマウマです

まさに再発見の喜び

名前にとらわれず、釣った魚は美味しく食べましょう

そのためには持ち帰り方が重要です

その話しは後日・・・

釣果報告（5/12 天草遠征五目釣り）

さぁいよいよ溜まりに溜まった釣行記の最後です

今週末は残念ながら、学会を熊本で開催するので、釣り、行けません

ならば、代休と思いましたが、これまた今週と来週は、私が担当する学生実験がずっと入っているので、アウト

諦めました

再来週、頑張ります



日曜日は、前日のテンヤマダイに続いて、同じく秀月丸で天草灘へ遠征釣りです

テンヤマダイを終えて家に帰り着いたのは、21時すぎ

使った釣り道具洗って・・・

明日の分と入れ替えて・・・

結局、寝たのは0時ごろ

おかしいなぁ。明日の分の道具は準備してたんだけど・・・

2時15分に目覚ましセット

でも、絶対に寝坊できないという思いが強くて、自然に2時に目が覚めました

起きると、そんなにカラダ、だるくないです

アドレナリン、出過ぎかな？

でも風邪は治ってないので、鼻水は止まりませんが・・・



船は３時半前、港に到着

３時５０分には出港

今日もお客さん９人のほぼ満船

向かうは、先日、大牟田のKさんに連れていってもらったジャンボイサキポイントです

熊本新港からなら距離も近くなるし、さらに快速秀月丸なんで、２時間弱でポイント到着

日の出
当日は水蒸気が多くて、霞んでいて、ほとんど周りの景色は見えません。

さぁデカイサキ、つるぞ！

で、一投目・・・

最初は低い方の魚礁から流していくみたいです。


指示棚でシャクルと・・・

ヒット

動画をどうぞ
「CIMG0538.MOV」をダウンロード

あんまり引いてないように見えますが、ヒット直後はガンガン暴れてるんですが、次第に引きが弱くなるんですよね。

カメラ出した時には、ちょい手遅れ

船上にぶり上げたのは、もちろん腹パンのジャンボイサキ

43cmです

このボディ、見るだけで、よだれ垂れそうです（アホ）

一流し目

周りのみなさんも順調にゲット





このまま爆釣モード突入・・・かと思われましたが・・・

その後、しばらく喰いません

流し終えて、仕掛けを回収すると、綺麗に餌、ありません

船長のところに話しを聞きに行きましたが、潮の流れも魚探の反応も全然変わらないらしい・・・？？？

恐らくは、人数多いんで撒き餌の撒きすぎで、餌盗りが活発になってるんじゃないか？とのこと。

一流し目はまだ餌盗り浮いてなかったでしょうからね。

餌盗りの正体は・・・

ほぼウマヅラでしょう　（写真、取り忘れました）

ここのウマヅラ、イサキ同様、ちょージャンボ

こいつも40cmオーバー

こいつ見かけによらず、血が多いので、ちゃんと血抜きして持って帰れば、ウマウマです

特に今は、イサキと同じく腹パンパン

お腹の中、ほぼ卵と肝だけです

胃と腸、あるんの？ってぐらい僅かです。




撒き餌カゴの調節穴を限界まで絞って、なるべく餌がでないように調整してみます

撒き餌入れずに投入してみようかと思いましたが、何となく入れました

しばらくすると・・・

突然、ヒット

今度はダブルでした



その後、ボチボチ釣れ始めましたが・・・

なかなか波に乗れません

でも左舷のミヨシの方

コンスタントに釣られています

なんで？

考えました

当日は外海なのに、ちょーベタ凪

クッションの効く私のフニャフニャ竿だと、船の揺れをほぼ吸収していて、仕掛けがあまり動いていない気がします。

ミヨシの方は長竿でそんなに柔らかな竿を使われてなかったので、船の揺れが誘いにつながってるのではないかと考えました。

まぁ合ってるかは知りませんが

そこで・・・

船の揺れに合わせて、その揺れを増幅するような感じで竿をゆっくーりシャクって誘いを入れてみると・・・

ビンゴ

一発で乗ってきました

その後、このパターンで連チャンで喰わせましたが、後が続かず・・・

原因は・・・

エサ盗り

誘いを入れると、その分、付け餌がエサ盗りにもアピールしているみたいです

その後、潮が今までないぐらい流れ出し・・・

いい感じ

少し波も出てきて、これまで全然釣られていなかったお隣さんも釣られ始めました



しばらくすると、船長からサビキ、渡され・・・

「自分のタイミングでやってみてください」とのこと

イサキ、ある程度釣ったし、ここで泳がせ釣りにチャレンジです

貰ったサビキで、まずはエサ釣り

が、底付近を探ってみるも全然喰わない

船長から「餌盗り、いっぱいいるから、イサキと同じ棚を探ってみて」のアドバイス

すると・・・

見事ヒット

エサにはちょうどいいサイズのアジゴ、ゲット

でも1匹だけど

5匹ぐらいアジゴ釣ってから泳がせ、始めるかぁと思っていましたが、その後は全然かかりません

周りの方は、イサキ、ヒット中

焦ります

まぁいいや、釣れた1匹でとりあえず泳がせやってみます


すると、すぐに・・・

当たり

穂先にゴツ、ゴツ、当たっています。

いつ合わせるか？

今でしょ

いや、いや、いや、やっぱり引き込まれてからでしょと待っていたのですが、なかなか引き込まない

穂先を持ち上げて、聞き合わせを入れようとしたら・・・

あっ、根掛かりした

しかも、リーダーから何の抵抗もなくブレイク

タイミング悪っ

やっぱりあの時、合わせるべきでした

合わせ、遅くなって潜られて、リーダーが魚礁に触れたんでしょう

やっぱり根魚の合わせは早めの方がいいみたい・・・。

もうエサないし

エサ、新たに釣るのも時間の無駄だしなぁ

船長のところに行くと、「ウリンボでも喰わないですかね？」とのこと

「ウリンボ？」

根魚、ウリンボでも喰うでしょ

船長に口聞いて貰って、釣られた方のウリンボを貰いに行くと・・・

デカッ

まぁウリンボだけど・・・

余裕で20cmオーバー

まぁとりあえず泳がせてみます

２流しぐらいやってみましたが・・・

アジゴと違って、全く音沙汰なし・・・

諦めて、ウリンボお返ししました

まぁあのサイズのウリンボ喰ってくる根魚は、使ってたタックルだと捕れないでしょうし・・・



その後、イサキ釣りに戻って、１匹追加して納竿となりました

結局、イサキは１０枚でした。

他には・・・ウマヅラと・・・

チダイを何枚か

チダイもあんまり釣ったことないですね。



イサキは思ったほど釣れませんでしたが、それでもみんなジャンボなんでお土産としては十分です

２匹はイシダイのお礼にTさんにあげて・・・

２匹は刺身とお寿司で・・・

残りは母の日だったので、実家に送りました


この刺身は学生さん用


私の昼ご飯
寿しはいろいろあった方がやっぱりいいですね


皮は湯引きしてポン酢で


次の日、ウマヅラ雑炊


煮付け
もの凄い脂が浮いてます。

先週のより、さらに美味になってる気がします

さすがブランドイサキ

そういえば、なぜか私が捌いたのも、Tさんにあげたのも、実家に送ったのも全部♀でした
なんで？？？

白子、楽しみにしてたんですけど・・・。

私、イサキの雌にはモテるようです(爆)



早くまたイサキ釣りに行きたいな

釣果報告（5/11 湯島沖テンヤマダイ）

まだ書いてない釣行記、あと2つ



先週土曜日は、秀月丸で夕潮狙いでテンヤマダイで出撃してきました

前日、手を負傷したので、釣りに影響しないか心配していましたが・・・

手はなんとか大丈夫みたい

問題は「手」よりも、風邪ひいてしまったことでした・・・

前日の晩から、鼻水が止まらず・・・朝、起きたら、喉がいたい　おまけに頭痛も

どうやら寝冷え、してしまったようです・・・。

この時期、毎年なんですよねぇ・・・。

窓全開で、座椅子でそのまま寝てしまうから



出船は１５時

納竿は日が沈むまでの19時ごろ

釣る時間は正味3時間程度

それでも１匹釣れれば、この釣り大満足です

港に着くと、そんな猛者が9人（爆）

そのうち３人組の方は、朝のヒラメ釣りから連続釣行

好きですねぇ・・・

まぁ私も人のこと言えたぎりじゃないですが・・・

翌日は遠征五目釣りなんで・・・（爆爆）



秀月丸、入船です

そういえば、明るいうちに走っている姿を撮ったの、初めてですね



燃料補給後・・・

15時過ぎに湯島沖に向けて出船



今回は、常連のK野さん（大牟田のKさんじゃあありません）もリベンジ釣行
<どうでもいいですが、名字Kさん多いですね>

さらに１ヶ月ぐらい前に、登り鯛の釣行で、一緒になった方もご一緒
（写真の右側手前の方）

この方はジグエビラバ？されてたんで、人の顔を覚えない私でも覚えていました

K野さんのお知り合いだったみたい

あっ、K野さんの写真がありませんでした



ポイント到着

今回は仕掛け、変えてみました。

ラバー＆スカート、装着です

どうもこの時期の鯛はアピール系の方がいいような気がするので

しかも、今流行の遊動式です

写真では分かりませんが、フォールの時に錘と餌が分離しやすいように工夫しています

なんでこんな仕掛けにしたかというと・・・

前回の釣行の時に、フォール中にマダイ、喰ってきたからです

フリーフォール中に、いきなりラインが走って、びっくりしました

天草テンヤで、フォール中に喰うことってあんまり経験なかったんですが、餌の落下速度が落ちれば、フォール中でも喰うんじゃないかと思い、仕掛け、作り直してみました

私は一つテンヤ、嫌い、いや苦手ですが、一つテンヤで当たりが多いのもフォール中にアピールできるからでしょう。

それを天草テンヤでできないかなと考えた次第です。



さぁ、釣れるかな？

デカマダイに喰われておいで




さぁ・・・報告です・・・

鼻水、止まらないけど、頑張って、シャクリ、シャクリ・・・

高速巻き＆クイックシャクリ、かまします

底に着いた瞬間、当たってきたのは・・・

グーフー（フグ）

ラーべー（ベラ）

とにかく今回は餌盗りだらけ

ゆっくり誘おうものなら、一撃でやられます

なので、ますますハイスピードシャクリ



で、ついにその時が来ました

ハイスピードでシャクって、短い腕をめいいっぱい伸ばした瞬間・・

ゴン、ガツ、ガツ、ガツ

キッタァー

思わず、反射的に鬼合わせを入れました

が、腕をめいいっぱい伸ばしているので、合わせが効くわけありません

それでも無理して、リール巻きながらエビぞり状態で鬼合わせ入れましたが・・・・




バレました

最後のチャンスだったかもしれないのぃ

落ち着いていたら、あそこで合わせを入れずに、そのままフリーで落とした後、バイトしてきたところを合わせるべきなんですが、焦ってしまって、失敗しました



失意の中、仕掛けを回収していると・・・

お隣のジグエビラバの方にヒット

ただ巻きで、ゴツゴツ当たってるのが分かります

喰うか

船長も私も見守っていましたが、一瞬かかったと思ったら、あっバレました

残念

多分、私のに喰ってきたやつと同じ魚でしょう

二人して、やられました

エビ泥ボー




その後も船中、全然当たりません

今日は全員で丸坊主か？

いや、そんなこと考えていたら、本当にボウズになってしまう

諦めたら終わりと自分に言い聞かせて、頑張ります。


夕暮れの雲仙普賢岳



もうすぐ日が沈みます


秀月丸は、最後、湯島近くのデカマダイポイントへ

すると一投目

左舷トモの方が何やらかけてます

おぉー、引きからするとまさしくデカマダイ

やっぱりいたぁーっ

上がってきたのは、4kgちょいのデカマダイ

本人、めっちゃ嬉しそうです

なんせ朝から出撃して、最後の最後にヒットしたみたいですから

オメデトウです

秀月丸のHPから
マゴチとヒラメは朝の部の釣果だそうです



で、私の方は・・・

このポイント、めっちゃ潮の流れ速いです

激流3～4ノット

錘35号にチェンジしてのぞむも・・・

底着いて、数回シャクったら、もう底分からなくなってしまいます

おまけに潮上、ミヨシの釣り座なんで、ライン出し過ぎたら、お祭りしまくり

オワッタ


ボウズ・・・確定。



登り鯛、最終戦、釣れなかったけど、それなりに楽しかったです

沖アミ天秤カゴ釣りで釣るデカマダイも面白いけど、テンヤも面白い

「掛ける」楽しみがありますね

もちろん天秤カゴ釣りも「喰わせる」楽しみはありますが、テンヤが「動」の釣りなら、天秤釣りは「静」の釣りでしょう。

捕りやすさは、よくテンヤの方が難しいと思われがちですが、デカマダイになると、あんまり変わらないと思います

ラインが細い一つテンヤは難しいと思いますが・・・。

２kgぐらいまでなら、テンヤの方が圧倒的に引き味が楽しめて面白いでしょうが、天秤カゴ釣りも、ライトタックルでやった場合は十分に引き味が楽しめて楽しいですよ

天秤カゴ釣りは、やっぱり長竿使った方が捕りやすいと思いますが、やりとりの楽しさは半減してしまうと思います



テンヤ釣りは、秋までお預けです。

今年の秋は、釣れるかなぁ？



釣行記、ラスト１本

釣果報告（5/5 海幸丸遠征釣り）

5月5日、子供の日

秀月丸で知り合いになった大牟田のKさんから、前々からいつか遠征調査釣り、行きましょうと誘われていました

当日、天草灘に調査に行かれるというので、厚かましくも同行させていただきましたよ

昨年、乗り換えられたばかりのKさんの第三海幸丸（三池港内にて）

40ftの船で、装備は遊漁船並み

プロッターに登録されたポイント、見せて頂きましたが、その数はこの辺りの遊漁船にも負けないとおっしゃられてましたよ

連休中もほとんど海に出られていましたしねぇ

メバルシーズンは仕事の合間を縫われて、毎日のように出撃

私の理想的なライフスタイルを実践されています

まぁ私が真似することは、到底不可能ですが・・・

釣られた魚は、大牟田市内の飲食店に卸されているそうです。

そろそろ本気でK水産、立ち上げられるのかも

まさに二足のわらじですね



今回は、Kさんの大親友Hさんもご一緒

Hさんも、秀月丸で何度もご一緒させていただきました

大変気配りされる方で、今回の釣行、私は恐縮しっぱなし

いろいろとご面倒をおかけしました



朝２時半

三池港に到着

私、大牟田を訪れたの、実は初めてです

ナビに頼りながらの道中でしたが、家から50分ぐらいでしたね。

熊本新港に向かうのと、そこまで時間変わらなかったのには驚きました。

まぁ高速、使いましたけど

港では、お二人は既に準備万端

出港時から早速、荷物を運んでいただいたりと、申し訳なかったです




３時前には出港し、漆黒の有明海を進みます

いつもの新港発じゃないので、同じ有明海でも、なんか雰囲気違って感じられます。

それにたった３人しか乗っていないというのも、なんか不思議なような、贅沢な気分

さらに途中、Hさんがお弁当を作ってこられていてご馳走に

いやぁ・・・申し訳ないです

しかもそのお弁当がウマウマ

まさに大名釣りです




夜が明けた頃

海幸丸は、目的海域に到着

外海だけど、今日はベタ凪

酔い止め飲んでおきましたが、さすがに今日はいらなかったかな



いつものようにタックルをセット

まずは沖アミ五目から




Hさん


ポイントに船を入れている最中のK船長



いくつかポイントを回った後・・・

魚探を見られて・・・

「大きな魚礁ですかねぇ」

たしかに、７mぐらいあります。

上の方にはポツポツ反応が

でも全然、潮、流れてないんですけど・・・。

0.0ktから0.1kt

喰ってくるんだろうか？？？

とりあえず仕掛けを入れてみると・・・

いきなり・・・

穂先が、ゴン、ゴン、ゴンと大きくお辞儀

おー、おー、おー、めっちゃ引いてる

なんやろうか？

走らんからマダイじゃないはずだけど・・・・

イサキの一荷か？

上がってきたのは・・・

デカッ

40cmオーバーのジャンボイサキのダブル　

しかもめっちゃ丸々してるぅ

たまりません



たまたまかと思いきや・・・

その後もダブル、トリプルで

今日は調査釣りなんで、あんまり釣果期待せんで下さいよって言われていましたが、早くも大当たりフィーバーです

今回はイサキ専用仕掛けで、ハリス３号、沖アミチヌ針５号でやっていたのですが、その後、ハリスは切られるは、ぶり上げようとしたらオートリリースしてしまうは、トリプル掛かってぶり上げモタモタしてたら、ペラに行かれてサヨウナラ・・・なんかで、かなりロスってしまいました


Hさん


K船長

ヤバすぎるポイント発見です



早速、秀月丸の船長に調査の途中結果を報告です

先週から秀月丸でも遠征五目はこのポイントに出船中ですよ



このポイント、デカマダイは釣れないけど、とにかくイサキはデカイ

後で書きますが、味もピカイチなんです

さすがブランド魚



ところで、Kさんが仕掛けを回収していると・・・

何やら海中にドデカイ影が・・・


まっ、まさか、シャーク

ん？

ちょっと短いか？

違う

えっ、何？

ま、マンボウ

デカッ

畳２枚分ぐらいあります

ゆっーくり浮かんできました。

天然マンボウ？

いや生マンボウ？

いやいや野生のマンボウ

初めて見ました

とにかく、デカイです

泳げないって聞いてましたが、ちゃんと泳いでましたよ

沖アミにつられて上がってきたのかな

一度、浮いてきた後は、ゆっーくーりと沈んで行きました

バイバイ

この海域では、夏にジンベイザメも出るというから、マンボウもたくさん回遊してるんでしょうね



このポイント・・・

7mの魚礁の近くには、さらにデカ魚礁が






Hさん、イワシ餌で泳がせ釣りを始められました

そしたら、一投目からヒット

めっちゃ、引いてます

途中から急に引き出したので、デカヒラメかなぁと思っていましたが、上がってきたのは・・・


じゃーん

ジャンボイサキ、ジャンボマンボウに続き、ジャンボキジハタ　（ドラえもん風に）

思わず、すげぇー

驚愕のサイズですこんなデカイの見たことないです

しかも、この魚、私に持って帰って下さいねとのお言葉・・・

いやいや、悪すぎます

でも、どうぞ、どうぞと言われるので、厚かましくも頂いてしまいました

その後も・・・

泳がせで、デカ沖ガラカブ、連発



私も最後の最後にやってみましたが、一投目・・・

あっという間に根掛かり

二投目・・・

きっ、来ました


マトウダイ

この魚、釣ったの、ちょー久しぶりです。

学生時代に山陰で、防波堤からアジの泳がせやってた時以来です



私も沖ガラカブ、ゲット




その後、この釣りは調査釣りなんで、めぼしいところを回っていきますが、どこも他船が既にアンカーを打っていて、入る余地無し


最後の最後にまたジャンボイサキポイントに戻って、ボチボチ釣って14時すぎに納竿しました



帰りの船上では・・・

Hさん、刺身の準備

さすがの私もここまでする気力ありません


食べかけですが・・・

まさに「生きてる」って、感じで身がぷりぷり

ウマウマです

このお刺身、またまたHさんから頂いたお昼のお弁当と一緒に頂きました

海の上で食べる刺身弁当、最高でしたよ




有明海、戻ってきました

なんとなく落ち着きます



長洲の日立造船所

いつもはこんな近く通らないですから。


三井グリーランドも


大牟田・荒尾の街


三池港内　帰ってきました



港に戻って、神経締めした２人分の釣果

Kさん分は、生け簀の中です


Kさん、今回は大変お世話になりました

いろいろとご迷惑おかけしましたが、楽しかったです

また調査釣り、誘って下さいね


Hさん、いろいろとお手数をおかけしてすいませんでした

また是非ご一緒しましょう




帰って、すぐに刺身と・・


マイブームの寿し

脂のノリ、ハンパないです