vitisktの日記

釣りと魚と植物と・・

釣果報告(1/8 甑島里クロ釣り)

2017-01-26 02:16:18 | 日記

ずいぶんと久しぶりの更新みたいです

 

アップしてると思っていたら・・・釣行報告、1つアップするの忘れてました(汗)

それから、2週間・・・仕事&シケで釣りに行けず・・・

シケだったけど、無理すれば、どこかしこには行けたでしょうが・・・

なにせ仕事が・・・

平日、限界まで頑張っていたので、週末まで元気が残っていませんでした

残ったパワーを振り絞って行けば行けましたが、恐らく行ったら、体調崩して倒れていたでしょう(>_<)

私が体調崩す要因は、それが一番多いです・・・。

Oさんは、釣り行きだして、風邪引かなくなったって言われていましたが、

私は、釣り行きすぎるので、体調壊します(泣)

釣りするだけなら、そんなにパワー使いませんが、行き帰りの往復と、行く前の準備、行ってからの片付け、魚の始末・・・

そしてなによりも・・・寝不足

先週もなかなかハードな日々で、朝3、4時帰宅の連続、一番遅いのは6時・・・って

もう遊漁船も出船している時間です(汗)

出勤は10時過ぎになりますが・・。

 

今週は釣り、いけるかな?

 

で、1月8日に、里にクロ釣りに行きました。

なかなかハードな釣行だったので、その様子を簡単に

前日、藤丸に電話すると・・・

出船は4時みたい

今年は2番船の時ばかりですねぇ。

私は遅い方がありがたいですけど(笑)

で、3時過ぎには到着

車、私の他、あと2台だけ・・・???

雨予報だから???

着替えをすませてから、車の中で待機

が・・・

4時前になっても、車、ほとんど来ません・・・

私は、藤丸の民宿の方に確認したのですが、もしかして、中止になったの????(汗)

でも私以外の方もいらっしゃるので、そのまま車で待機

いつの間にか

爆睡・・・

 

で、はっと物音で気がついたら・・・・

なんと、藤丸、離岸して、港出て行こうとしているじゃないですか

「すいませーん」と

キャップライトの明かりを船長に向けて照らして、気づいてもらえたようで、無事乗船

危なかったぁ(大汗)

船に乗ると、結構なお客さん・・・

満船ではないですが、いつの間にか集まっていたみたい。

多分、集合時間が違ってたんでしょうね

それにしても、もう少しで取り残されるところでした(笑)

 

当日は午前中雨予報で、北西風もそこそこ吹くみたい・・・

行きの船は、追い風、追い波だったせいか意外にも揺れず・・・快適、快適

気がついたら、また爆睡(笑)

エンジンスローになって、目が覚めたら・・・

いつもの黒神から・・・

まずは2番半

船が停まると、結構な爆風・・・

「いやぁ、こんな爆風の時の黒神とか乗る人、ほんと神だわ」と思っていたら・・・・

なんと、次に私の名前が呼ばれました

「えっ−、まじかぁ・・・(大汗)」

「こんなシケシケの日じゃなてもいいのに・・・(大泣)」

「あー、凪の時がいいよぉ・・・」

と完全にうろたえてます

しかも船が付けた瀬は・・・

3番半北

「まじかぁ・・・」

ここ、知らない方のために・・・

スーパー足場わるわるポイントです。

足場悪いというか、せませま

斜面だし、割れ目あるし・・・

とりあえず、海に落ちないように・・・

安全最優先でガンバロっ

 

ここ、さっきも書いたように、深い岩の割れ目があるので、藤丸からこの割れ目を塞ぐように、1.2mX40cmぐらい一枚板が渡されます

こんなんで大丈夫なのか???と不安でしたが、はめてみて、安全をたしかめるように、足で踏んでみると・・・

意外に安定してる

板をセットした後は、荷物を渡してもらい、そこにクーラーと生かしバッカン、撒き餌バッカンを重ねます。

ロッドケースは、岩の一番高くなったところのにスリット上のくぼみがあり、そこに置けました。

まさにロッドケース置くためのようなスリット

転げ落ちないか、何度も揺すってみましたが、安定してます

今シーズンから、ダイワのオールインワンロッドケースを使いだしましたが、ほんとこれに変えてて良かった

このケース、まじ便利だわ

で、船が去ると・・・

当たりは真っ暗・・・

これが、まだ天気のいい時ならいいですけど・・・

大雨、爆風ですからね

いくらキャップライト付けてるからと言っても、初めて乗る瀬で、足場の様子も分からない中、動くと、かなり危険

なので、夜明けまで、何も準備せず、クーラーに座って待つことに・・・

この場所、北側に向けて下り斜面になってるので、北側の3番向きでじっとしているしかありません。

つまり、雨風が顔に吹き付けるんです(>_<)

雨、冷たい・・・痛い・・・

早く、夜が明けないかな・・・・

こんなつらい思いするの、数年前の宇治群島の夜釣り以来です・・・。

あの時は死ぬほど寒くて、凍死するときって、こんな感じなのかな・・と思いましたよ。

あれ以来の辛さ

でも、今回は・・・夜明けまであと1時間ぐらいですし、頑張ります(笑)

 

そのうち、少し明るくなってきました。

気持ちに余裕が生まれてきたので、写真撮影(笑)

足下

 

向かいの3番

3番にはお二人さんが乗られています。

3番は、雨風を背にうける格好だし、背後が瀬なので、ここよりは随分と楽でしょう・・・。

 

1、2番方向

爆風吹き荒れてます。

 

3番半南側

 

とりあえず、撒き餌の準備して完全に明るくなるの待ちます。

撒き餌バッカンと生かしバッカンの間は、広く見えますが、斜面なので、ものは置けません・・・。

生かしバッカンとクーラーは木の板の上です。

 

そして、いよいろ竿を出して、仕掛けの準備をしようとしたら・・・

突然・・・

ブルッと結構な衝撃が腕に・・・

????

私、どこかに肘でも当たったかな?

そんな衝撃

結構、痛い・・・。

そして、それが何度か続きます

えっー、なに、なに??? 気持ち悪っ

まさに感電しているような感じです

もしかして・・・・

ちょうど竿を手にした時なので・・・

雷???

以前、大ヶ瀬に乗ってる時に、雷なって、近くに落ちた時は本当に焦りました。

あの時も、竿、持ってるだけで、ビリビリってきてましたが、あれとは全然違って、もっとダイレクトな感電の感じ・・・

感電しそうなものと言えば・・・

1つは・・・

生かしバッカンのエアーポンプですよね。これも今シーズン新しくして、私のは1台で乾電池4個入れられるやつ

もしかしてこれ、防水じゃないのか

と、意を決して、触ってみますが・・・・何も起きません・・・。

どうやらこれじゃなさそうです。

ということは、あと1つ・・・

そう、キャップライト

触ると・・・

ブルッ

「うわっ、キタっーー

やっぱり、これかぁ・・・。慌てて、ライト消して、防寒着のポケット奥深くにしまいこみました。

これも買ったばかりですが、安物なんで、全然防水じゃないんでしょうね・・・。

結構、明るくて気に入ってたんですけど・・・。

はぁ・・・。釣り始める前から、いろいろ起こります・・・・

 

3番と2番半の釣り人さん、私が釣り始めるころには、とっくに釣り始めていました

ポイントは船長がいうのは、船を着けた東向き方向ということだったので、まずはそちらからやってみます。

潮は、下げ潮なんで、3番の東側から入ってきて、私の足下にあたって、瀬際沿いをそのまま南に向かって流れる感じです。

ということは、とりあえず足下狙いから・・

撒き餌をちょい沖に打って、足下で馴染むように・・・

ちょうどこの写真の下端にそって、潮が流れる感じで、右側のさらしの下に入っていきます。

最初、軽めの仕掛けでやってましたが、ワシャワシャすぎて、全然馴染まないので、B浮子に2Bガン玉打って、強制的に仕掛けを馴染ませるような感じにすると・・・

このサラシの下で、早速ヒット

たしか、1枚目は33cmぐらいの小ぶりで、これが一番小さかったです。

その後・・・撒き餌が聞き出すと・・・

一投毎に当たりが

でも当たり潮で、仕掛けが曲がっているせいか、なかなかスパっと針掛かりせず・・・

逆の待てば、餌だけとられてしまう始末・・・

それでも・・・

ポツポツとクロげっと

一枚目は小さかったですが、明け方は、40cm前後ばかりで、型的にも文句なし

もっとワタリばっかりかと思っていましたが、居付きもいますねぇ。

居付きはほとんど瀬際でした。

というか、沖から潮が差してきて、喰うのは足下なだけなんですよね(笑)

少し南側にも、仕掛け、入れてみましたが、こちらはあっという間に南に流されて、釣りにくい・・・。

で、時々、いい引きするおさかな、掛かるんですが、全部、足下に突っ込んできて、潜られます

もっと浮子が沈む前に当たりがでればいいんですが、結構、沈んでから当たりがでるので、ほとんど余裕がないんですよねぇ・・・

まぁ、単にヘタッピなだけですが・・・

で、

明るくなって偏光かけて足下みると・・・

めっちゃ、張り根、出てるやん

全部、ここに突っ込んでたんですね

 

その後、餌がとられやすかったので、付け餌をエビそりにして、逆付けすると・・・

おっ、取られにくい

その後は、一投ごとにイレパク

足場高いし、横風にあおられるので、タモ入れもしにくいので、全部ブリ揚げ

ハリスは2号で、ハリは5号、ロッドは黒神に敬意を払って、マスターモデル尾長M

2号って、やっぱり相当強いですね。

1.5号とは全然違います。

 

そのうち、風は相変わらず強いままですが・・・

雨は上がって・・・

 

いくらか状況改善

向かいの3番の方々も入れ食い、堪能

でもあっちは払い出しの潮だし、風の影響なさそうだし・・・釣りやすそう・・・

3番の方の撒き餌が全部こっちに流れてくるので、私、撒き餌打たなくてもいいんじゃ?

と思って、釣ってみると・・・

やっぱり釣れました(笑)

3番の方々は、丁寧にタモで、おさかな掬われていたのですが、あそこは、足場激高いので6mタモがないと厳しそう・・・。

お互いにタモ入れされていました

3番、私も乗ったことありますが、斜面になってて、タモ入れ、しにくいんですよねぇ・・・。

波打ち際の貝にタモがひっかかったりしますから。

それを見ていて、私・・・

40cmぐらいまでなら、全部ブリあげればいいのに・・・と余裕ぶっこいて見ていたのですが・・・・

その後、私に悲劇が・・・

 

もう11時ぐらいだったかな。

最初、生かしバッカンにいれてましたが、乾電池4本エアーポンプ+生け簀用のストーンのパワーをもってしても、さすがにお魚も苦しそうだったので、全部おさかな、締めにかかったころでした・・・。

締め終わって釣りを再開

早速、当たりがあり、おさかな、ブリあげた瞬間・・・・

突風が吹いて、お魚が風にお折られたぁと思ったら・・・

なんと、

ロッドが・・・

「ボキッ

まぢでぇ・・・・(大泣)

1番と2番の付け根の、2番の先端で折れました(ガックシ

ていうか・・・

今年になって・・・

最初の北浦での釣行では・・・片付けの時に竿を磯の上に落として、ガイド破損

2回目の大分タッチー釣りでは・・・お隣の人とお祭りして、ほどいていたら・・・いつの間にか穂先破損

そして3回目の今回もブリ揚げ破損

どうなってるの???

今年はまだ初詣に行ってなかったせいか???

それとも・・・私の身代わりになって、竿が犠牲になったのか???

今年の釣行は用心しないと・・・

 

磯竿は修理にだしたら、すぐに直りましたが、愛用のタッチー竿がまだなんですよねぇ・・・

あれ、戻ってくるのかな???

修理代、一番、高そう・・・(大泣)

 

で、そんなこんなで、いろいろとありましたが、終わってみれば、なかなか楽しい釣行でした(爆)

あの状況で、あそこで釣りできたから、また3番半、アリですね(笑)

ちょっと沖目をコースを変えて流してたら、明らかに違う当たりをするお魚

おっ、尾長

やっぱりいるやんって思ったら・・・

例の足下の張り根に突っ込まれて、さようなら

そんなに甘くないですね

尾長もあたるし、ワタリの中でも、居付きも喰ってくるし・・・

イレパクなようでイレパクでない。

私は、これぐらいの方が楽しいですよ

どMじゃないんで(爆)

 

帰りの船はシケてましたが、波の向きがよかったせいか、酔わずに戻ってこられました

当日の釣果

35Lクーラー、氷なし(クラッシュアイスなので溶けてます)でほぼ満タン

25枚だったかな。

 

MAXは41か2cmだったと思います。

もっと大きいのいましたけどねぇ。

ハリスあげて、強引に引き抜いた方がいいのかな

 

本当は、翌日も予約して、W釣行の予定でしたが、翌日はシケシケ予報だったので中止に・・・

でも実際は、秀月船長がいうには、前日の方が時化てたみたいです

今年の里はシケ日ばっかり釣行してますねぇ・・・。

北浦の時みたいな凪の日に、行きたいなぁ

 

今回の獲物は・・・

ほとんど

干物に加工

2日に分けて干しましたよ

気温、低すぎて、24時間干しても乾きませんでした

こんなことあんまりないんですが・・・。

扇風機もずっと当てっぱなしなんですが・・・。

たぶん、W干しカゴなんで、風が弱かったかな。

今回、さかなの数が多かったので、塩分濃度を5.5%と少しあげて作ってみましたが、私はこれぐらいが好きかな

5.5%でも全然辛くないんですよ。市販品よりは

健康志向の方は4.5%でも大丈夫です

今は気温が低いので。

まぁ干す時間によっても塩分は濃縮されて、塩辛さは変わりますが、結局、全部食べれば、摂取する塩分の量は同じですしね。

 

あとは・・・

タタキと

 

唐揚げの甘酢あんかけ

これ、ほんと、美味しい

私、クロって、あんまり食べる分には好みのお魚じゃないですが、これは、絶品ですよ

外は、カリッ、中はクロの繊細な白身がふっくらとしていて、サイコーです

これが、私のNo.1クロ料理ですね

うちの学生も、毎日食べても飽きない・・・・って、三日連続で作りましたから(笑)

野菜とおさかな、同時にたくさん食べられる数少ない料理だと思います。

 

あらは、定番の味噌汁・・・

でも・・・

味噌汁は、圧倒的に糸車のが美味しいんですよねぇ・・・。

すごく濃厚だし、クロのまったりとした旨味と、味噌があってます。

海南丸の濱ちゃんも大のお気に入り

私が作ると、旨味はあるけど、なんかあっさりなんですよね・・・。

一晩寝かせると、濃厚さは増しますが、臭いがでてくるので、私は嫌いなんです

学生さんは、旨い、旨いって言って飲んでくれてますが・・・

私が作るなら、吸い物の方が好きかな

今後の課題ですね

 

 

 

 

 


釣果報告(1/4 大分照陽タチウオ釣り)

2017-01-11 21:23:37 | 日記

北浦でのクロ釣りの翌日は、照陽でタッチー釣り

今シーズン、9月から通い始めてなんと、11回目です(爆)

 

北浦から大分まで30分ちょっと

やっぱり近いですね。高速さまさま

夜は港で車中泊しようと思ったけど、港近くの温泉で一泊

安いし、快適

こんな市街地の温泉なのに、源泉掛け流しですからね

さすが、おんせん県大分

 

翌日は6時集合

今度こそはシケてるでしょ・・・と思いきや・・・

またまた凪

今シーズンは、ほんと豊後水道の海と相性いいみたい

でもそこそこ風はあるんですけど、方角がいいせいか、横揺れせず、そんなに釣りにくくなかったです

豊後水道、相変わらずタッチー漁師でいっぱい

 

今回は、一番予約だったので、右舷大トモげっと

 

右舷のミヨシには、照陽で知り合いになった熊本のIさんが乗船

Iさん、天草にマイボートもたれていて、マダイのテンヤ釣りの大ベテランらしいです

昨年、私とOさんで照陽に行った時、その日はシケシケで照陽に乗るのやめられて、蒲江のレンタルボートでクロ釣りに行ったそうですが、あの時、50cmクラスのクロ、何十枚も釣られたとか

今シーズン、お会いするの初めてですね。

毎週のように釣り、行かれてるみたいですよ

 

前日・・・

あまり喰いはよくなったそうです。

当日、朝から、ほんとイレパク

9時過ぎぐらいで20本近くゲット

ただ・・・

当日は型が小さいのばっかり

指3〜4

私は、テンヤが棚に到着したら、すぐに当たりあってました

でも、ぽつぽつ当たりの方は良型、釣られていましたね

誘い方次第で、釣れる型も分かれるところが、またゲーム性高いところ

ますますはまってしまいそう(笑)

なんとか、型がでないかといろいろやってみますが、んー、なかなか・・・。

良型を釣っていた方は結構、柔らかめの長い竿を使われていましたね。

あんまりキビキビテンヤを動かさない方が、大型狙いには有効だったかもですね。

キビキビしっかり動かすと、小型が先に当たってきたのかもしれません

と、分かってはいたものの・・・使っているタックルでなんとかしたかったので、タックル変更せずそのまま

 

それでも・・・

何本か、でかたっちー来てくれます

 

後半・・・

それまでの爆喰いが嘘のように・・・

沈黙

いろいろ試してみましたが

わかったのは

こういう喰いが渋々の時は、めりはり付いたシャクリには見向きもしません

よかったのは・・・

チョンチョンと小刻みに誘い上げていく釣り方

名付けて・・・

PPAP誘い(爆)

たっちー、じらされて、イラってするのか、思わずアタック

タッチー、イラってするかもしれないけど、私は思わずにやけてしまいますよ(笑)

 

と、今日は渋いながらも楽しいなと思っていたら・・・・

終盤・・・

お隣さんとおまつりして・・・

ほどいていたら・・・

なぜか、いつの間にか穂先が・・・ポッキリ

あぁー、メタルトップがぁ・・・(大泣)

この竿の生命線なのに

スーパーショック

 

さらに・・・

後ろの方が巻き上げている、おさかなが流れてきて・・・・

私のPE100m高切れ

まぁこれはよくあることですが・・・

 

も1つ・・・

お祭りを船長がほどいてくれたんですが・・・・

私、船長がリーダーを外したの忘れていて・・・

餌まき直したテンヤをそのまま海へ

ポイッ

アホすぎました

貴重な50号テンヤ、捨ててしまいました

 

とまぁ、終盤トラブルばっかりでしたが・・・

渋いながらも前半の貯金があったので、釣果はそこそこ

30本ちょい

クーラーは、年末の海南丸でのジギング釣行から自宅に帰ってなかったので、デカクーラーをもってきました。

クーラー、やっぱり大きい方が入れるの苦労しなくていいから楽ですね。

 

おさかなは・・

 

握りまくり

3皿握りました。

食べたのは学生さんですが・・・

私は端っこを

たっちーは炙るといくらでも食べられますね

炙りは、塩ふって、炙った後、カボスをかけて食べると、たっちーの旨味がひきたちます

醤油をつけると、たっちーの風味が台無しになると思います。

 

あとは

 

たっちー蒲焼き丼

ご飯に辿り着かないほど、山盛りタッチー

今回はニンニク醤油で焼いてみました。

上に乗ってるのはセロリの葉です(余り物)。


釣果報告(1/3 北浦クロ釣り)

2017-01-10 00:04:39 | 日記

2017年初釣りは・・・

大牟田のKさんと、北浦へクロ釣りに

私、実家の北九州に帰省していたので、北九州から直で北浦入り

実家のそばの高速インターから北浦インターまで一直線

2時間で到着します。

どおりで北九州からのお客さん、多いわけですね

高速ができる前までは考えられない速さです。

私が車の免許とった頃は、まだ大分まででも4時間ぐらいかかってましたから・・・。

10号線渋滞酷かったですしね。

 

Kさんとは、港で待ち合わせ

今回、利用させてもらったのは、貴富丸

北浦の船、どこもそうですが、アットホームな感じでいいですね。

あとは釣果もボチボチあれば・・・

当日は5時半集合でしたが、お客さん・・・すくなっ

4組7名

まだ、正月3日だというのに・・・

今シーズンの北浦は、まだパッとしていないみたいですから、お客さんも少ないんでしょう・・・。

帰りに船長も言っていましたが、今年は特に少ないと・・・。

 

とりあえず、出航前に船中ジャンケン

私、よわよわなんで、Kさんにやってもらうと・・・

3番・・・

まぁ人数少ないから、あんまり関係ないでしょ。

出港後、船は烏帽子へ

ここで、船の間でジャンケン

一番勝ちのお客さんが代表で烏帽子へ

当日はたしか6艘

果たして、何番か?

じゃんけん終わって、代表の方、何番だったのかな?

うしろに行かれたので、何番か分からず・・・。

貴富丸が向かったのは・・・

えっ、この方角、中のハエじゃ?

ということは、一番勝ちだったのかな?

正月からついてるわ

で、最初に一番の人が揚がったのは・・・船付け

次はワレ

そして、3番目に私らが揚がったのは・・・

えっ、ここ「先端」でしょ?

私がKさんに、「先端ですねぇ」って言ったら、Kさん「えー、隣のカモンバエじゃない?」って

なんで3番勝ちの我々が先端なの?

頭の中、????

もしかしたら、Kさんが、常連だから、いいところ揚げてくれたのか?

でも・・・

うーん。

よく分かりませんでした

ちなみに4番目の組が、隣のカモンバエに上がっていました。

Kさんは、瀬上がり早々、「今日は楽勝やね。爆釣でしょう」とテンションMax

私、なんか腑に落ちない・・・。

一抹の不安が・・・。

 

前日、糸車のマスターが北浦に来てて、アミタテでいい釣りしたと聞いていたのですが、沖は乗っているものがおらず、分からない・・とのこと

喜福丸が、沖に行っていない・・・。

うーん。

 

とりあえず、今日一日、楽しみます

北浦の磯は、たいていそうですが、足場いいところばっかり

先端も快適

里は、ここ2回、足場最高でしたが、基本、足場悪いところが多いですからね

撒き餌は、港で混ぜてきたので、準備も楽々

しばらくすると、夜明け

朝方、思ったより北風が吹いていましたが、それでも海は、ナギナギ

磯釣りで凪ぎとか、なんか新鮮(笑)

「磯釣り = 爆風に耐える」のイメージが強いですから

 

タックルを準備して、釣り開始

前日、糸車マスターがいうのは、棚、めっちゃ深くて、竿一本半からだった・・・とのことだったので、私も棚3ヒロから

私はクロ釣り、基本1ヒロ半から2ヒロで釣ることがほとんどなので、3ヒロはかなり深めです。

朝一、いきなり深く探ることもないでしょうし。

潮は・・・

本命潮は先端から、沖の深島方向に切れる潮がベストですが、当日の朝方はもう少し東よりから、南よりに・・・

これって、下り潮??

以前、秀月丸の船長と上がったときには、先端でなく、手前で釣りましたが、今回は先端にKさんと並んで釣ることにしました。

とりあえず、潮目を狙って釣ります。

が、潮目はちょうど日が昇ってくる方向で、逆光で、まぶしくて釣りづらい

Kさんと一緒に並んで

 

もう少し深島方向に、潮が切れてくれるといいんだけど・・・

 

期待の朝マヅメは・・・

なーんにも当たらず

手前は餌取り、たくさんですが、沖は餌もとられません

最初、風が強かったので、水中浮きつけてやってましたが、潮が速いところだと馴染みが悪いので、B浮子でゆっくり沈めていくようにしていました。が、もしかしたら、これでも馴染んでなかったかもしれません。

 

一匹も釣れないまま、弁当便が・・・

やっぱり、北浦、簡単には釣れないよね・・・

すると・・・

Kさんが先端の北側で、大物ヒット

かなりデカそう

でも・・・叩いてますね

Kさんの竿は、今シーズン買ったばかりのダイワのトーナメントAGS

この竿、持たせてもらいましたが、めっちゃ軽い

えっー、こんな軽くて大丈夫なの?と思いましたが、大物掛けても、よく曲がりこんで、粘ってます

貴富丸の船長が、沖で見守りながら上がってきたのは・・・

クロではなく・・・

あー、尾長でもなく・・・

はたまた、マダイでもなく・・・

やっぱりあなたでしたか・・・

2.5kg〜3kgぐらいありそうな、デカ白尾長

残念

瀬際にこいつ、いっぱい見えてるんですよね・・・。

尻尾の先、黒いやつ、全部こいつです。

その下に、たまーに、口太がちらちら見えるような、見えないような・・・・。

 

そのうちに、朝方、流れていた潮も全く流れなくなり・・・

中のハエ先端は、まるで池のよう

風もなくなり、真夏だったら、飛び込んで泳ぎたくなるような、いい天気

沖にはトレーラーボートが青物狙い

ここ青物いるんだ。

 

北向きもやってみますが、あまり状況は変わらず・・・。

私も先端の北向きでやってみます。

潮は当ててきて、先端側に流れる感じです。

ここは、沈みがあって、その右側を狙っていたのですが、手前は餌取りだらけなので、遠投して釣ることに・・・

仕掛けもゆっくり入れるため、久々に全誘導、ノーガンで

浮子がなじんで、手前に寄ってきたところで・・・・

一気に浮子が走る当たり

こんな当たりするのクロじゃないでしょ・・・。

イスズミでしょ・・と思ったら・・・

30cmぐらいの小長でした

この人にはお帰りいただき・・・

しばらく釣れない時間が続き・・・

こんな時は腹ごしらえ

北浦の渡船名物、磯弁当

これ、結構、楽しみなんですよね

渡船屋さんによって、中身違うし

この弁当込みで、渡船料金5000円って安いと思うな。

しかも貴富丸は、帰ったら、うどんとゆで卵のサービスもあるし

もちろん、おしぼりも。

今度行った時は、弁当2つ頼もうかな(笑)

 

しばらくして・・・

潮が動かない中

 

Kさんヒット

おー、口太

いたのね

 

で、私も

と思ったら・・・

またしても尾長

35cmぐらいのやつ

そして、さらに・・・

私、またまた尾長

でもブリ揚げようとしたら、落ちちゃいました(笑)

 

その後、またまた当たり、無くなり・・・。

後ろのカモンバエの方を見ると・・・

これがまた、ぼちぼち当たってるんですよねぇ・・・

あっちも全然、潮、動いてないと思うんですけど・・・。

私がKさんに、「また釣れてますよ・・」って言ったら

「マジですか!?」って

でも、本命以外も結構当たってたような・・・。

一方、船付けの方は・・・

あんまり竿、曲がっている様子はなかったような。

我々の反対向きだから、気づいてなかったからかもしれませんけどね(^_^;)

 

昼過ぎ、少し潮が動き出すと・・・

Kさんも、当たり出始め・・・

口太連発

Kさんは、0の浮子をゆっくり沈めている感じでしたが、私とは当たっている棚が違うんでしょうね。

この時、私はG4の浮子にBガン玉つけて、早めに沈めていく感じで釣っていました。

でも当たってきているのは、ほとんど浮子がまだ見えている範囲内です。

 

Kさんが、口太何枚か掛けてる中、私にもようやく口太

 

そして終盤・・・

15時ぐらいから、それまで全然動いていなかった潮が動きだし・・・

といっても下り潮ですが

当たりがでてきました

といっても、私はなぜかすっぽ抜け、多し

あと、バリ・・・とか

この時点で私は、2ヒロぐらいの棚を、浮子を浮かせて釣っていたので、仕掛けが立つとコイツが喰ってきやすくなるんですよね。

 

写真、撮り忘れましたが、この時、潮の中を流していたKさんに、もうちょいで40尾長ヒット

私は・・・

先端の釣り座でなく、手前の釣り座で引かれ潮の潮目を遠投で狙っていると・・・・

キタッ

写真、イマイチですが、42cm口太

とりあえず40アップ、よかった

 

16時半納竿って、思わずに、17時かと思って余裕ぶっこいて釣りしたら、お迎えが・・・

慌てて片付けていたら、畳んだ竿を落としてしまって・・・

あぁーーーーっ、一番手前の大きなガイドが割れました(泣)

イマイチな釣果でしたが、一日、楽しかった

やっぱり一日釣りできると、いろいろ試せるからいいですね。

また本調子の時、中のハエ、乗りたいな

 

湾内に沈む夕日

一日遊び倒しましたね(笑)

 

貴富丸船長、ありがとございました。

そういえば、北浦の船、どれも、正月飾りの大漁旗、掲げていましたね

 

Kさんの釣果

 

私の釣果(キープ分)

私は翌日、大分に戻って、タッチー釣りの予定だったので、おさかなは、Kさんにプレゼント

 

北浦、のんびり一日釣り楽しめて、足場もいいし、今は人少ないみたいだし、また行ってみましょう

 


釣果報告(12/31 海南丸ジギング)

2017-01-07 19:31:29 | 日記

2016年大晦日

最後の釣りは、久々の海南丸でのジギング

青物、釣れたり、釣れなかったり、ムラムラですが、今回は釣れるかな??

釣行日の少し前の28日

休みが取れたので、ジギング行こうと思ったら・・・

私が連絡する少し前に満船になったらしい・・・

そして、その日の釣果は・・・

全員安打で、デカブリスーパー爆釣

まぢか・・・

やっぱり私は「もってない・・」ようです

 

なので・・・

31日の釣行日・・・

一抹の不安が・・・(笑)

前日も、イマイチだったらしく・・・

加えて・・・

最近、絶不調だという、ベテランジギンガーさんも一緒

ベテランジギンガーさんも週末アングラーですが、土日、どっちか釣行した場合、最近、高確率で釣れてない日に当たっているみたい・・・

ベテランジギンガーさんが釣行した翌日に、大爆釣・・・とか

「青物あるある」ですが、それにしても一番悲しいパターン

まぁ、2016年、私もあんまりいい日には当たってないですけどね・・・

多分、青物ジギングでいい日に当たる方法は、もちろん「通う」ことですが・・・

とんび、とんびに通うより、何日か固めていくことですね

まぁサラリーマンには厳しいですが

 

当日は、6時前出船

「正月のブリ」を狙いのお客さんで8人満船

朝一は、港近くのポイントで、ジギングタッチーねらい

最近、ぼちぼち釣れてるらしい・・・。

そういえば、ジギングでたっちー釣るの、久しぶりですね。

えっーっと、どうだったかな

タックルは、鯛ジギング用のものを使ってみました。

以前、使っていたタックル、どんなのか忘れてしまいました(汗)

ジグは、60gぐらいの、グローカラーのフラット系

あんまりスライドとかしないやつがいいと思います。

スライドすると・・・

捕食へたっぴーなタッチーに、リーダー、やられますからね。

最初、ワインドのジグヘッド&ワームでやってみましたが、軽すぎて、おまつりしそうだったので、すぐにジグにチェンジ

しばらくすると・・・・

時合いが来たのか・・・

連続ヒット

テンヤと違って、フォールでもよくあたってくるので、落とす時と、シャクル時、両方、集中して釣ります。

テンヤは、ほとんど口にガッツリ掛かって揚がってくるので、タッチーのバック泳ぎの引きをもろに味わえますが、

ジグの場合、フロントとテールに掛かりのよいバーブレスフックがWで付いているので、タッチーの体に引っかかって揚がっていることが多いようです。

なので、バラシはほとんどないと思いますね。

魚体が、への字に曲がって揚がってくるので、巻き上げ、思ったより重いですが・・・。

テンヤも面白いけど、ジグはジグで面白いですよ!

テンヤは、リアクションバイトと、餌に食いつかせるの、両方アクションさせられますが、ジグはリアクションだけですからね。

よりテクニカルだと思います。

 

で、写真ですが・・・

今回、デジカメを忘れてきたので、暗い内の写真、スマホカメラでは撮れませんでした

明るくなってからパチリ

私、たっちー、冷凍庫にたくさん入っているので、ベテランジギンガーさんにプレゼント

私の3本です。

このポイントの時合い、めっちゃ短くて・・・

今回30分もなく終わってしまいました

ざんねん

多分、どこかへ移動中の群れなんじゃないかな?

 

その後、青物狙いに・・・

まずはヤズポイントから・・・

船、たくさんいましたが、まるっきり当たらず

 

いつか来る祭りを期待して・・・

船長、ポイント、ランガン

沖のポイントへ

 

ずっと先には、甑島が・・・

 

片島周り

 

沖の瀬周りはたくさんクロ釣りの人があがってましたね

 

この近くで前日、ヤズ爆釣したところらしいですが、当日はナブラ沸く前から、たくさんの船がスタンバってました・・・。

でも・・・

当日は全くダメダメみたい

船長曰く、お魚の活性が上がる前から、叩いていたら、釣れるものも釣れなくなるそうです・・・

沸いたタイミングで行かないとダメみたい・・・。

 

結局、いろんなところ回りましたが・・・

どの遊漁船からの情報も芳しくなく・・・

海峡内に戻ることに

時間はもうお昼過ぎ・・・

今年もやっぱり釣れないのか・・・

移動中、カップ麺で腹ごしらえ

釣れない時の楽しみです

 

海峡内にもどって・・・

少しすると・・・

遠くに鳥がざわざわ

まぁ、こういう光景は何度か見ましたが・・・

とりあえず急行

その下では・・・

おーっ 青物沸いてる

しかも、波紋、大きくない?

ヤズではなそう。

ジグをちょっと投げて、上層から斜め引きすると・・・

すぐに・・・

喰ったぁ

よっしゃぁー

久しぶりの青物の引き

おー、やっぱり青物、引くねぇ

でも、こんな引いたかな?

久しぶりだからそう感じるのか?

と疑問に思いながら、珍しく慎重にあげます。

タックル、私はシマノのグラップラーの3番のロッドと、ヤマガブランクスの4番のロッドを交互に使っていましたが、喰ったのは3番の方

どういうわけか、私が釣る時はこの3番のロッドの時ばかりに喰ってくるんですよね

リール(ツインパワー6000PG)もライン(3号)もリーダー(50lb)も、今回はジグ(鉄ジグカレントライダー120g)も全く同じです。

ついでにフック(クダコ3/0)も同じです。

ゆっくりあげてくると・・・

姿が見えてきました

おっ、えっ、デカッ

5kgぐらいかと思いましたが、全然大きい

無事、船長のタモに収まり、デカブリゲット

うーん、いいカラダ

船長のカメラで撮ってもらいました

当日は、釣り終わってから、実家にそのまま帰る予定だったので、お土産ができてよかった

今年は、スーパーでブリのさく、買わなくていいわ

帰港後、計量したら9kgありました

クーラーも大きいの持ってきといてよかった。

小さいのにしようか、迷ったんですよね

美味しいかなぁ?

 

結局、その後・・・

ナブラ、出たり消えたり、追いかけ回しましたが・・・

私とほぼ同時に、もう一方ヒットしただけで、その後は当たらず

15時半ぐらいに納竿

最後まで諦めずに、回ってくれて、船長、サンクスでした

うーん、2017年は爆釣の時に当たってみたいもんですね

 

実家に帰って・・・

早速、捌いてみます。

私の父が、デカ魚捌き用にコンパネを切ったやつを準備しといてくれました

やっぱり実家だと、細かいことは、全部やってくれるので、私は捌くだけで楽ちん

こういう、細かいところの準備とか後片付けとか、めんどくさいんですよね・・・。

捌いてみて、びっくりしたのは・・・

一匹も、虫(ブリ糸状虫)いません

美味しいのかな?

背側の1/4だけ、とりあえずブリしゃぶで食べてみます。

刺身は翌日に食べてもまだ全然・・でしょうから・・・。

残りは、真空パックにして、寝かせます。

私、すぐに帰ってしまうので、寝かせた後の刺身を食べられず、残念ですが・・・。

でっかく切りましたが、これ3皿分

背側にしては、まぁまぁいい色なんじゃない?

 

ブリしゃぶ

んー、癖がなくて、美味しい

でも・・・

やっぱり、ブリしゃぶにするにしても、寝かせた方がいいみたい・・・

味が薄いです・・・。

家族は感動していましたが・・・

いやいや、もっと美味しくなるから・・・・とあと2日待つように指示

翌日、ブリしゃぶの余りがあったので、それを刺身で食べてみましたが、明らかに旨味upしてました。

寝かせたら化けるかもねと思っていたら・・・

数日後、めっちゃ美味しかったと連絡がありました。

こんな美味しいブリ、食べたことないって

ほんとに??

まぁ普通は天然ブリとか、食べる機会ないでしょうからね

私の高校時代の恩師の家にも行き、ブリのさく、お裾分けしましたが、先生も数日後に食べて、感動してもらえました

よかった

ほんと釣れて良かった

 

青物シーズン、もう終わりですが、また春になったら、釣りにいきましょう

ブリもいいけど、「春マサ」(本物の(爆))も釣りたいですね

 

2016年もよく釣りに行き、よくお魚、食べました

神様、ありがとうございます

2017年も健康でいい釣り、できますように

 

 


釣果報告(12/29 甑島里クロ釣り)

2017-01-06 02:57:53 | 日記

12/29

いよいよ年末年始の休暇の始まり

そして、私の誕生日

誕生日の釣りは釣れないジンクスがありますが・・・

果たして今回はどうかな?

 

誕生日Fishingの先として選んだのは・・・

甑島の里のクロ釣り

さすがにみなさん、休みに入ったせいか、藤丸は満船

無風、べた凪の中、出船

いつの間にか寝入って、気がついたらエンジンスローに

いつもの黒神から

が、下ろしたのは3番だけ

当日は、夜明け過ぎからシケ予報・・・

だからでしょうね。

その後、沖磯に大多数の方々降りられましたが、私、まだ名前呼ばれません

もしかして、私、忘れられてないよね?

最後の2人になったところで、ついに私の名前が呼ばれ・・・向かった先は地磯方面

私の1つ前の組は、殿崎でしたが、私が降りるところは、その南側

番号の付いた地磯の北側

下の写真の赤丸印のところ

拡大したらこんなところ

(Google mapって便利ですね

磯の名前は・・・えっーと船長、なんていってたっけな?

「下瀬?」だったかな

はっきり覚えてません(汗)

 

念願叶って地磯

地磯の方が良型釣れるって聞いていたので

前回のブログで、地磯がいいなって書きましたが、もしかして船長、このブログ、見てるのかな?

 

瀬上がり時、全くの無風、べた凪

足場も広くてなかなかいい感じ

でも、船を下りる時、船長がボソッと一言・・・

「ここも吹き出したら無理かもしれんねぇ。。。」と

まぢで・・・

いやぁ、こんなに釣りやすそうなところなのに・・・

「代わりたくないよー」(心の声)

撒き餌とタックルの準備を終えて、夜明けを待ちます。

こんなべた凪なのに、本当にシケるんだろうか??

北側方面

岸側

釣り座

どんよりとした空が一変

日が差して来ました

串木野方向から夜明け

よっしゃ、がんばるぞー

そうそう、ここの裏手から何やら声が・・・

ズームで写真を撮ってみると・・・

島のおじいさんが釣りしてます

あとでもう1人、崖を下ってきて、釣りはじめてました。

帰り、大丈夫なのかな?

 

戦闘開始

潮はどっちに動いてるのかな?

撒き餌を打ってみます。

・・・・・

全く流れてないみたい

瀬際が少し浅くなっているように見えたので、その先から・・・・

里は、一投目からガツンと当たってくるので、用心して、その時に備えますが・・・・

全く餌もとられません・・。

うーん、ここじゃないのかな?

潮の変化がありそうなところを、少しずつポイントを変えながら、攻めてみます。

すると・・・

ちょい沖目で

当たり?

浮子はスゥーっとしもっていきましたが、合わせるに至らず。

回収すると・・・餌、ないし・・・。

本命のような・・・。

その次も同じところを狙ってみると・・・・当たり

すうーっ

乗った

でも・・・

小さい・・・

ブリ揚げようかと思いましたが、とりあえずタモ入れで(笑)

32、33cmぐらいの小型・・・

 

うーん

また沖目をやると・・・同じような当たりで・・・同型

沖目は型小さいのかも・・・・

 

右手の小さなサラシとも言えないような、サラシよりさらに右側の瀬際を狙ってみます。

こっち側の足下には、底らしき様子は見えなかったので。

しばらくして・・・・

おっ、来た

おー、突っ込みは弱いけど、まずまずの引き

たのしー

無事タモ入れできたのは、痩せてるけど、長さはありそうな口太

帰って測ったら、46cm

今季初の45up

さらに・・・

またヒット

今度も瀬際

おー、こっちの方が引くんじゃ?

揚がってきたのは、今度も40up

やっぱり地磯の方が型いいのかな?

その後、当たり続くかと思いましたが、なぜか釣れなくなり・・・

35cmぐらいのを一枚追加すると、潮が下りはじめ、磯の左手は結構な流れ

よしっ、これから

と思ったら、何やら北側の空が、怪しい・・・・

雨も降ってきて・・・

風も出てきたな・・・

と思った瞬間

突風が

おー、まぢかぁ・・・

まさに身の危険を感じるほどの爆風

えー、なんでぇ・・・・

釣りどころじゃないので、撤収準備

道具を片付けてたら、すぐに藤丸が迎えに来てくれました

おっと、船長、行動速い

よかった 無事回収してもらいました。

時間は9時ごろ

 

その後、藤丸が向かった先は・・・

黄色の丸印をつけたところ

そう、「学校瀬」です。

ここって、底物ポイントじゃなかったっけ?

船着きとは反対側の瀬の東側か、地向きの北側がポイントだそうです。

船着きの里の街向き

港が目の前の磯です。

 

東側の釣り座

瀬は低いですが、フラットで、最高の釣り座ですよ。

最初、手前のハエ根の沖

当たらないので、次は沖目とやっていましたが・・・

釣れたのは・・

この方でした

 

あまりに東向きは魚っ気0でしたので、地寄り向きで釣ることに

向かいの離れとの間に沈みが入っていて、潮は写真、左から右へ

最初、全然釣れませんでしたが・・・

あーぁ、もう回収だ・・・と思った頃に、3連ちゃんで32、33cm小型をゲット

うーん、これからなのに・・・。

残念

 

回収に向かう藤丸

思ったより、みなさん地側の風裏に移動してたみたいです。

沖にでると・・・おぉーめっちゃシケシケ

 

さらに、全員回収後、阿久根への帰路

私もキャビンにいて寝ていましたが、あまりの揺れで・・・ヤバイかも

一応、万が一に備え、デッキの1番後ろに出て待避

既に先客が・・・(爆)

待避というか、外に出てますますびっくり

めっちゃ大波

2階の屋根ぐらいの高さの横波が、次から次に

加えて、船の重油の排気ガスを臭うと・・・

「もう無理

たまらずリバース

先客の人も、船縁にしがみついたまま、リバースしまくり

私、キャビン側に立って、船から落ちないようにこらえていました。

あまりの大波、水しぶきで、全身びしょ濡れ

ここまでびしょ濡れになったの、初めてです。

カラダの中は濡れませんでしたが、頭はずぶ濡れでした

めっちゃ寒くて、阿久根はまだ着かないかと祈るばかりでした。

大波の写真を撮ろうと思いましたが、あまりの揺れとびしょ濡れ加減で、写真を撮るのを諦めました

ほんと、キャビンにしがみついてるので必死でしたから・・・。

 

なんとか到着

みなさん、お疲れでした。

特に、1番後ろで私と一緒にゲロゲロだった方(笑)

 

当日の釣果

8枚

 

46cm

本日のMax魚

かなり痩せてるけど・・・

 

42cmの方は、こんなもんか

 

おさかなは、1枚、刺身にしましたが、残りは干物に

干物ストック、じゃんじゃん作っていきましょう

 

ほんと里に行くときはいつもシケシケですねぇ

べたとは言いませんが、もう少し落ち着いて釣りしたいな・・・。

もう沖も釣れてきたみたいなので、次は沖がいいな