気がついたらあっという間に時間が過ぎていました・・・。
もうすぐ8月だし
7/20-21で行ったイカ釣りの釣果報告です
今回は通詞島の竜宝丸で
18時出港ということで、早めに13時半過ぎには家を出て・・・
途中、山本とコンビニに寄り・・・
通詞島に着いたのは、まさかの17時半前
季節柄、道路はかなり混んでました
昼に行くと、かなり遠く感じます
新港なら、昼でも45分あれば着くのに・・・。
ともあれ、みなさん揃って出船です
通詞島の西端(奥は雲仙)
野母崎、樺島
ポイントまで1時間ちょっと
去年は2時間近くかかってたのに、船足がだいぶ速くなりましたからね
スマホのGPSで速度測ったら、26~27knotでした。
今回はベタ凪なんで、快適なクルージング
暑いんで、ずっとミヨシにいました。
そうそう、前回、竜宝丸に乗った時、給水設備が使いにくかったのですが、改善されていましたよ
長いホースが付いています。
以前はこれがなかったので、かなり水を汲みにくかったです
それから・・・
ロッドスタンドも
これでシケ日での竿、大丈夫
船は予定通り1時間ちょっとで到着
ポイントはアジ曽根の入口辺りかな。
野母崎が近くに見えます。
まだまだ明るいんですが、とりあえず開始
が、全然釣れない・・・。
まぁ暗くなったら、釣れるさ
と、高をくくっていたら・・・
あれれ・・・暗くなっても、全然イカ、乗りません
たまぁーにポツポツと釣れる程度
おかしいなぁ・・・
おまけに潮が悪いらしく、おまつりしまくり
船長とポーターのまっちゃん、常にどこかのおまつりをほどいています
後ろのお客さんの知り合いが、当日、秀月丸に乗っているらしく、電話を聞いていると・・・
結構、釣れているらしい
秀月丸は19時に新港を出船しているので、私達よりだいぶ後から釣り始めているはずなのに・・・
同じアジ曽根でもポイントによって、そんなに違うんだろうか?
私も後で秀月丸の船長に電話しましたが、それなりに釣れてるみたい
そこでポイント移動
が、移動した先のポイント、さっきのところより釣れません
でも後ろの方のお客さん達はポツポツ上げています
私と前の方のお客さんはさっぱり・・・
私は右舷ミヨシだったのですが、集魚灯のライトの明暗部分だったんですよねぇ。
それが原因?
去年は暗いところでも結構、乗ったんですけど・・・。
船長がいうには、しばらく居てもベイトが全然集まらないのが原因らしいです
当日は探検丸、持って行っていたので見てみると・・・
たしかに反応薄いです
ベイトいないせいか、フグもいません
船長がいうには、釣れる時は上の方、ベイトで真っ赤らしい
イカ自体は、魚探にはほとんど映らないって言っていました。
そうなんだ
全然、ベイトが集まる気配がないので、たまらず再びポイント移動
またしばらくは釣れませんでしたが・・・
0時半近くになって・・・
ベイトの反応が
そしたら、自動的に?イカも乗り始めましたよ
フグもやってきましたが・・・
一度、幹糸から切られて、スッテ6本と錘、サヨウナラ
急いで手返しよく釣ります
が、当時は当たりはあるものの、思ったより乗りがよくなり・・・
竿が硬すぎて、弾いている感じ
しまった いつもイサキ釣りで使ってる竿を持ってくれば良かったと後悔
それから不思議なことに、誘いを入れると、乗りが悪い
電動リールで誘いを入れても、手で竿をシャクっても・・・
ポーターのまっちゃんからも、「タダ巻きの方がいいですよ」と
なので、今回はほとんどタダ巻きで釣りました。
効率よく釣るためのMy item
スッテランチャーもどき 7本スッテ用(写真では右端が切れています)
船が走っていても、スッテは外れません
錘を投げれば、スッテ、飛んで行きますよ
去年も作ってたんですが、これは改良版
工夫した点は・・・
ちょー強力なネオジム磁石(防水処理済み)のデカイヤツを防水処理した木の板に固定していて、持ち運びしやすいように、途中で折り返せるようにしています。
折り返して接続している部分は、ゴムシートにしています。
なんで7つの磁石を一枚の板に、間隔を狭めて載せなかったかというと・・・
最初はそうしてたんですが、磁石が強力すぎて、瞬間接着剤で止めてもいつの間にか外れて、磁石どうしがくっついてしまうんです
一度、接着剤が付いた磁石どうしを離すのは不可能です 接着剤付いてなくても、引き離すのは大変です
なので、これぐらいの間隔が限界
それにある程度、間隔開けていた方が仕掛けの絡みも少ないですしね。
ゴムシートを接続したのは・・・
もう一枚、板を買っていなかったからです
とりあえず今回は手元にあったゴムシートで代用しました。
スッテを10本ぐらいつけるなら、ゴムシートではダメですね
ゴムシートは曲がるので磁石どうしがくっついてしまいます。
また板、買ってこないと
便利なitemですが、1つ問題点が・・・
それは風が強くなると、幹糸とスッテが絡みやすくなります
この点はやっぱり塩ビ管ランチャーが上ですね。
あと、スッテのカンナがステンのやつがあって、こいつはくっつきません
持ち運び楽だし、コストが安いのがウリですかね
ネオジム磁石はネットで安いのがたくさん出ています。
ただ、フェライト磁石と違って、めちゃめちゃ錆びやすいのが欠点ですね。
元々メッキされていますが、傷が入らないようにコーティングしておいた方が無難です。
3時半ごろ、船長も起きてきて、「4時前には泳がせ釣り場に移動しますねぇ」と
泳がせ用の餌7杯キープ
今回のイカの釣果は50~60杯ぐらいだったかな。
少ないけど、まぁお土産としては問題ないです
イカ釣りポイントから暫く走ります
40分以上走ったかな。
5時前に泳がせ釣り開始
イカはシーアンカー入れて、流しっぱなしで釣りましたが、泳がせは船頭さん操船による流し釣りです。
ポイントの起伏はかなり荒いみたいです。
ここはアラのポイントらしいです
でもハリス16号なんで、アラ、無理でしょ
周りのみなさん、なんか高そうなタックル使ってる方ばかり・・・。
常連の方ばかりなのかな?
私のタックル
2年ぐらい前に買ったGokuspe 約2万円
それにTicaの手巻きリール
やっぱり泳がせは手巻きでしょ
でも当たり、全然、ありません
まぁ何かしら釣れればラッキーぐらいの感覚でやってますけど
泳がせ釣りは、4箇所ポイント回りましたよ。
ここはカンパチポイント
あんまり起伏、ないんですね。
結果、周りの方は、ハタやらアカジン、5kgぐらいのカンパチ、ハガツオなどボチボチ上げてましたよ
私は・・・
おぉおぉぉと当たりがありましたが・・・
竿に乗ったその感覚は、明らかにカンパチでない・・・
最初、ハタ系の魚? と期待しましたが・・・対して引かないものの上に上がってきても全然弱りません
上がって来たのは・・・
アカヤガラ
しかも、船長も驚くちょー特大なやつ
写真ではあまり大きさ分かりませんが、私の足の幅と比べて下さい
長さは私と同じぐらい(172cm)ありますよ
船長から撮って貰った写真(なんで斜め?)
私、こいつと相性がいい?のか、泳がせ釣りする度に釣ってます・・・
今まで自分で食べたことなかったですが、周りのみなさんも船長もポーターのまっちゃんもみんな、旨い、旨いっていうんで、食べてみることにしました
でもどうやって持って帰ろうか?と悩んでいたら・・・
船長が頭落として、身も半分に切ってくれました
それでも私のクーラーにはギリギリサイズでしたが
で、でも・・・まだ問題が・・・
こいつ、半端なくヌルヌルなんです
こいつを持った時に付いたヌルヌル、水で洗っても全然落ちなんですよ
家に帰る途中まで、一匹しかないんで自分で料理しようと思いましたが、あのヌルヌルが嫌になって、糸車に丸投げすることに・・
で、帰り・・・
またまた海水浴帰り渋滞に巻き込まれ・・・
到着したのは16時 (帰港したのは9時半)
途中、温泉入って、ご飯食べて、少し仮眠しましたけど
それにしても遠いなぁ・・・。
翌々日・・・
刺身
あら炊き
吸い物
あっ、写真撮り忘れましたが、フライとムニエルも作ってもらいましたが、フライとあら炊きが激旨でした
吸い物も、すごくいい出汁がでています。脂はほとんどないけど、本当に美味しい
癖がなくて、味のいい魚ですねぇ。
刺身の食感は、今まで食べたことのないものです。
もちろんあっさりしていますが、歯ごたえもよく、とにかく旨みの感じられるお魚
高級魚って言われるわけ、よく分かります
ただ、あのヌルヌルがなければ、最高なお魚なんですけど・・・。
あっ、本命のイカも調理してもらいましたよ
一度、冷凍したやつです。
冷凍した方が柔らかいし、格段に甘みが感じられて美味しいです
番外編
ゴーヤチャンプルー
圃場に今、たくさんゴーヤなってるんですよね。
ついでに持って行って料理してもらいました。
ゴーヤ、ウマウマ
あっという間になくなりました
野菜、持ち込みしたの、私らが初めてかも(爆)