vitisktの日記

釣りと魚と植物と・・

さかな釣らずに足つった

2012-09-30 00:27:06 | インポート

珍しく土曜日に更新します


嫌なことはさっさと忘れるために(爆)


当初の予定では、今日は大江の磯にヒラス釣りに行く予定でしたが、台風17号接近のため諦めることに

で、金曜日、秀月丸の予約ページを見てみると・・・

以前から土曜日のテンヤマダイは満船になっていたはずが、「残席わずか」に

日曜日は有明海も影響受けそうだから、これは土曜日に行くしかないでしょ

ということで、予約

でも、予約確認のメールで、船長から「釣れてないですよ」の言葉が

まぁ釣れてないと言っても、全く釣れてない訳ではないし、今シーズン初テンヤ釣行なので、肩慣らしがてら行くことに

それに島原のマダイは小さくても脂がのって旨いということなので、キロクラス2枚釣れれば御の字です
小鯛はもちろん干物加工予定



で、今日朝からパラパラと雨模様

出船前、くじ引くと・・・

またもドベ

少し嫌な予感

でも最近の定位置だから気にしません(爆)



今日は暑くもなく、寒くもなく快適です。

今日は潮が大きいので、一つテンヤは朝方の満潮前後が勝負

今回は与論のお魚たちに人気のあったエコギアアクアのswim shrimpも持参

早速、swim shrimpをセットし、探るも、全く当たりなし・・・

やっぱり味付きワームはダメかぁ

そこで、エビ餌に代えるも変化無し

ひとつテンヤ諦め、天草テンヤでやっても状況変化無し

周りの方も一つテンヤ、天草テンヤ、両方やられていましたが、ほとんど当たらず

なのに、海は生命反応であふれています

が、マダイでなく、ベイトのイワシの群れ

空からはカモメやトンビ、海中からはヤズらしきナブラ

マダイ、このイワシに餌付いていて、底では餌拾ってないんじゃ?

そこで、かなり上の方を、巻きで攻めてみますが、ダメ

上層をテンヤで狙うのは、タナが分からないと、どこ探っていいのか分からない

オキアミ、恋しい

加えて、今日は潮色が悪く、陸に近い方がかなり濁ってる。沖の方は澄んでるけど、二枚潮半端ない

あれこれやってみたものの10時前の時点で、ほぼ撃沈を確信

餌取りの当たりもほとんどなし。

ほとんどしゃくらずに底でじっと待っている人には、コショウダイが・・・

この釣り、テンション下がると、しゃくるの腕に余計に疲労感が感じられます

結局、小鯛1枚のみ

ワースト記録更新です

途中2回マダイらしき当たりあったものの、不注意で針外れ

周りの方もMax3枚ぐらいか

船長も言ってたけど、一シーズンに調子良くない時あるけど、ここまで酷いのは稀らしい

まぁ自然相手だから釣れる時もあれば、釣れない時もある。

高橋哲也さんが言ってました。

「魚も生き物だから、餌を喰うときもあれば、喰わない時もある。」

が、他船では2kgクラスも上がってたと言うし・・・。

少なからずアームの問題もあるでしょう

テンヤマダイ、やればやるほど分からなくなります。

誘い方、タナ、餌の付け方、錘の重さ・・・

まさに疑心暗鬼

なんか、今回の釣行、トラウマになりそう

次回は釣れている時に行こう



さらに今日は不幸なことが続きます・・・

帰ってきて、疲労感たっぷりで寝ていると・・・

夕方、突然、右足ふくらはぎに激痛が

足、つった
(おさかな、釣れなかったのに(爆)

いやいや、足、つったレベルの痛さじゃないです

ふくらはぎが痙攣して、縮んでる

こむら返りで肉離れ起こしたか?

扇風機に回しながら、寝てたからなぁ。血流が悪くなって、筋肉が固まったのかも。

が、その時はそんなこと考える余裕なんて全くなく、冷や汗がでました

あまりの痛さに声もでない

5分後、どうにか体を動かせるようになったけど、立てないし・・・

とりあえずさすって、ストレッチしようとしても痛くて、痛くて、とても無理

温めたら良くなるかなと思い、這って、風呂場に

1時間ぐらい温めたら、立てるようにはなりました

でも車の運転は無理

そういえば、以前痛み止めで貰っていたモーラステープなる鎮痛湿布があることを思いだし、これを貼ったところ・・・

なんとか、歩けるまで回復

まだつま先立ちだけど

明日になったら、もう少し歩けるようになるかな

それにしてもモーラステープの効用、恐るべし

今日は厄日だったのかも







 

与論島2012

2012-09-27 22:55:16 | インポート


季節はすっかり秋の気配が漂っていますが、恒例の与論島の報告を・・・

もう今年で5回目ですが、本当に綺麗な島で、何度でも訪れたくなる島です


ハイシーズンで最も人が多いはずなのに、ビーチにはほとんど人がいません

どこでも貸し切り・プライベートビーチ状態です。

しかも漂着物の人工的なゴミ等が全くない

本当に天国のような島

南西諸島のビーチなんか、ちょっと奥の方を見ると、ゴミだらけなのに・・・。

多分、海流の関係だと思うのですが、島民のモラルも高いんだと思います。



報告といっても、帰ってきてから一ヶ月半も経ったので、写真並べてみますね


今回は、4GBのメモリがいっぱいになるまで撮ってました。その枚数、約1000枚

ほぼ写真撮りにいったみたいなもんです

Img_9511
鹿児島市街に沈む夕陽(クイーンコーラルプラス船上から)

Img_9554
奄美大島名瀬港にて朝焼け

Img_9585
徳之島 亀徳新港

Img_9599
沖永良部島 和泊港

Img_9605
沖永良部島

Img_9631
沖永良部島→与論島

Img_9642
与論島

Img_9647
リッチに特等に乗ってみました

Img_9649
さっきまで乗ってたクイーンコーラルプラス (与論港)

Img_9650
ちょっと遅くなった昼ご飯 もずくそばセット (食堂 珊瑚礁にて)
もずくが載ってるだけのそばじゃないですよ。
もずくが生地に練り込んである麺で、そば粉は使ってません。ベースは小麦粉なんです
5回目にして初めて知りました


Img_9655
「珊瑚礁」近くのお気に入りの道 (午後)

Img_9663
宿での夕食 一日目 この後、まだまだ出てきます

Img_0265
最後の晩にでたハイビスカスのてんぷら


Img_9672
夜はちょうど花火大会(ヨロンサンゴ祭)でした。宿のベランダから

Img_9682
翌朝は漁協の市場へ
お盆で、島にたくさん人が来ているので、この日の入荷量は多かったです。

Img_9687
沖サワラ、ツムブリ、カツオ

Img_9688
エチオピア

Img_9689
チカメキントキ

Img_9690
イソマグロ、カンパチ、シイラ(頭なし)

Img_9694
シビ(キハダマグロの子)

Img_9705
青ブーと赤ブー
与論では高級魚です。甑島や天草で釣れるのとは、少し種類が違うみたい。
標準和名は「ナンヨウアオブダイ」
そういえば、今年の春、五島の漁師が食べてシガテラ毒に当たって亡くなってましたね
こちらの活き作りは、インパクトあります

Img_9706
「めばる」じゃないんですけど・・・
ハタの仲間は種類多くて、よく分かりません。
一番上の小さいのは、カンモンハタでしょうか。

Img_9715
南国の高級魚No.1 アカジン(沖縄名) 与論では「アーデン」
標準和名は「スジアラ」

Img_9716  
漁協の外でも水揚げしたばかりの魚の出荷準備

Img_9717
デカイ保冷庫に大量の魚が

Img_9720
これが漁協の建物
沖縄のサバニ風の漁船もよく見かけます。

Img_9730
港の横のビーチ

Img_9732
整備中の漁船
こちらの漁船は大型船みたいな船首(バルバスバウ)になってるのが多いです。




ここからは島の海岸の写真をまとめてみます。

〇船倉海岸(鳩の湖)
島の東側にあります。
今回一番よく通いました。
この海岸も人はいません。
島にいた5日間、通いましたが、誰にも会いませんでしたよ

潮が満ちている時は渚は消えますが、干潮時はちいさな渚がたくさん現れます。
日陰もたくさんあり、のんびりできます。
岩陰で横になっていると、天国って、こういうところのことを言うのかなと実感できます。

海中についてですが・・・
上から見ると海中に黒い部分が点在しているのが見えます。
そこがサンゴなので、そこを狙って泳ぐと魚がたくさんいます。
去年来た時は、海の中に入って、釣りしている地元の人を見かけましたよ。
ただ、ウミヘビにも遭遇して、冷や汗、かきました

Img_98102
船倉海岸に続く道

Img_9743
反対側から

Img_9814

Img_9815

Img_9820_2

Img_9821

Img_9823

潮が引くと、渚に降りることができます。
Img_9866

-->

イサキ五目(9/23)

2012-09-27 19:20:06 | インポート

先週末は土曜日にイサキ、日曜日の晩にイカ釣りの予定でしたが、結局、シケでイカは中止となり、元の予定通りに日曜日にイサキとなりました


往きは凪だったけど、お昼前から北東風が強くなり、帰りの海はシケシケ状態

帰りの船中はウトウト・・・。

船揺れるから、いろんなところに頭ぶつけてました

当日は、帰ってから、仕事があることを思い出し・・・

せっかくの船長からのおよばれをお断りし・・・

結局、家に帰ったのは、22時すぎ

月曜日は、しんどかったぁ

やっぱり体力衰退、著しいです



で、釣果ですが・・・

イサキはコンスタントにヒット

数はジャスト40匹

梅雨時と比べて大型上がらなくなったなぁって思ってたら、帰港後、反対の舷のお客さんが40cmオーバーあげてました

まだまだポイントによっては大型もいるようです

マダイは64cm、2.7kgが1枚に、小鯛が2枚

とりあえずこいつが釣れてくれたので、今回の釣果は80点ということで

やはりこれぐらいのサイズが食べて美味しい限界かな

でも脂はそんなに乗っていませんでしたね。

初日はいつものように海鮮丼と鯛茶漬け&アラ炊きで、2日寝かせた後はしゃぶしゃぶで

鯛しゃぶ、いくらでも食べられますね

残りは昆布締めにしています。これは週末にでも食べようかな。


イサキは10匹、生かしで糸車におろしました。

良かったら食べに行って下さい(爆)
Dsc_0515


夏のよろんとう記事のアップとディープフリーザー

2012-09-20 22:16:39 | インポート

もう夏は終わった感がありますが、今、8月に行った与論島の記事を更新中です


1000枚近く、写真を撮ったので、さすがになかなか終わらない

ぼちぼち更新します


今週末の釣行予定は・・・

土曜日に、毎度毎度ですが、秀月丸でのイサキ釣り



日曜日の晩から月曜日の早朝にかけて赤イカ釣りです(爆)

イカ釣りは一年ぶりの寿し丸乗船予定

この前釣ったイカ、いろんな人に配ったんで、ほとんど無くなったんですよねぇ

今度釣ってきた分はストックしとかないと




そうそう、イカストックで思い出しました

8月末、大学で一日、計画停電がありました。

で、停電後、-80℃のディープフリーザーの調子がおかしい

-32℃まで温度が上がってます

温度が上がってしまうと、貴重なサンプルがダメになってしまうので、急遽、もう一台、もしもの時のために購入することになりました。

で、元からあった方は、その後診てもらいましたが・・・

なぜかその後問題なく-80℃で冷えています

新しいディープフリーザー、50万したんですけど


とりあえず、一番最初に入れたのは・・・
Dsc_0489

そう、「イカ」(爆)

これで一年中、新鮮なイカが食べられます

カッチカチの氷、作れます

違うか

もちろんサンプルも入れてますよー

遺伝子導入用の大腸菌だけど







そろそろ本気で・・・

2012-09-13 19:05:00 | インポート





最近、ヤバいなと思っていること

それは体のこと

今年の冬、γ-GTP値 まさかの「550」(正常値は10~50

ほとんど肝炎か肝臓ガン患者並みです

私の場合、あまりお酒は飲まないので、脂肪肝由来だそうで、最近、そういう人が増えていて、問題になっているらしいです。

健康診断時、医者から「痩せない限り、下がらないですよ。薬はないですから。」

「このままでは本当に肝臓ガンになりますよ。」

と脅され、少しは節制したものの、それでも6月の検査では、385

まだまだ、かなり高い



私は大学に入学した時は、57kgしかなかったのですが、あれよあれよという間にほぼ90kg

少し前までは80kg前半でキープしたたんですが、ここ一年で何故か漸増し始めました

生活自体ほとんど変わってないし、私はそんなに食べる方でもないのに・・・。

やはり仕事がら、帰ってご飯食べて、疲れてそのまま寝てしまうというスタイルがいけないんでしょう。

さらに40台目前にして、代謝も悪くなり始めたのかも



ここは一大決心して痩せないとです

今まで体のことを考えて痩せないととは思っていましたが、最近、大物ゲットした時に撮ってもらった写真を見ても、「肥えすぎやろ」と思わず吹いてしまいました(爆)

まずは食事の時間を見直し、運動もしないと

とりあえずプールで泳ぐかな

フェルプス発言で、あんまりプール行きたくないんですけど・・・



あっ、今週末は出張で釣り、お休みです

姫路に行ってきます

3連休、さようなら




おめでとう!

2012-09-12 19:02:13 | インポート

先週のイサキ釣りの記事に続けてもう一本


先日、山本釣具に行って、Tさんと話している時、何気に「キス釣りダービー」の結果発表の結果が書かれた紙が目に留まりました。

Dsc_0491
ん?「準優勝 追立泰久?」

追立って、もしかしてうちの専攻の院生?

私の研究室の学生ではないですが、かねてから釣り好きと聞いていたし、この名前で同姓同名はありえないだろうし・・・。

やっぱり、あいつか

彼は上天草のマリンステーションの学生なんで、暇さえあれば釣りに行ってるらしいです

でも、やりおるのぉ



あんまり話したことない学生だけど、糸車に連れて行ってあげました

彼は年がら年中キスをサーフから狙っているそうです。

釣れた場所は湯島の港の中

あんなところでキス釣りしてる人、いるの?って聞いたら、誰もしてないらしいですが、デカキスの穴場だって

あっ、言っちゃった(爆)

彼はまず大矢野の山本に持ち込んだそうですが、その時には優勝魚と同じ「31.5cm」あったそうです

が、まさか、まさかのダービー券の有効期限が認められず・・・

しかたなく、ダメ元で宇土の山本に持ち込むと、あっさりOK

でもその時には2mm縮んで、「31.3mm」になってたそうです

まぁ、31.5cmだったとしても重さでは優勝魚に負けてるから、結局は2位は変わらなかったですが

とにかく、おめでとう

このダービーで2位は立派ですね

イサキ五目(9/8)

2012-09-12 18:42:30 | インポート

またまたイサキ釣りです


今シーズン、何回目だろうか?

やっぱり、釣れるから止められない



ところで、先週の金曜日の朝、起きたら、背中に激痛

布団敷かずに、帰ってきてそのまま倒れ込むように寝ていたら、背中、寝違えたみたい

6時に目が覚めて、10時まで起きられませんでした

その日はおじいさんのような姿勢で一日過ごしましたが、翌日の釣り、行けるのだろうか?と不安

車を運転していて、交差点で曲がっただけでも、痛みが走るのに



が、こんなことで釣り、休む訳にはいきません(爆爆)

翌日ももちろん痛みは残っていましたが、頑張って出陣

当日は、今クール2回目の出船

船長に前日の結果を聞いてみると・・・

全然ダメだったらしい

今日ダメだったらポイント変えることを考えているみたい

ついに、ここも終わりかぁ



まぁ釣れないといってもボウズはあり得ないと思うので、気楽に出撃です

今回の釣り座は、右舷のキャビン出入り口のところ。

ここ狭いけど、私、嫌いじゃないです。

出船は5時前

まだまだ真っ暗、でも有明海を出る頃には明るくなってきました。

瀬詰崎沖、潮が大きい時はもの凄い激流ですが、今日は釣り船がいっぱい
Img_0582
テンヤでマダイ、釣ってるみたい

潮が小さい時の潮止まり限定ポイントでしょうか?

ここから10分弱でポイント到着

早速準備していつものように釣り開始
Img_0590

すると・・・

一投目からヒット

おぉ、おるやん

しかも、いきなり一荷

船長に今日は釣れるんじゃない?って言うと・・・

「昨日も釣れたのは最初だけ。潮が速くなったら、喰わなくなった。」と

マイクでみなさんに、「今のうちに頑張って釣って下さいね」の檄が

これは集中して釣らないと

当たりは、仕掛け入れる度にあります

投入して、少し間をおいた後、シャクリを入れて待ってると、すぐにヒット

電動でゆっくり巻き上げてくる間に、釣った魚を血抜きして、さらに神経締めして・・・

血で汚れたバケツの水代えて、ついでにデッキも流して・・・

上がってきた魚を外して、バッカンに入れて・・・

餌付けなおして、撒き餌詰めて、再投入

うーん、忙しい

狭い場所でかがむ度に背中に激痛が

「痛たた・・・

でもそんなこと言ってられません

今のうちに釣らないと、釣れなくなってしまうから



そのうち、釣れなくなりました

船長の予感的中?

釣ったイサキを神経締めしてる時、ちらっと、竿を見ると・・・

おぉー、竿が海面に突っ込んでる

「ヤバイ、デカマダイ

竿を手に取った時には、時既に遅し・・・

「あーぁ」

このパターンで前回もチャンス逃したんですよね

リールのドラグ、いつデカマダイが当たってきてもいいように、最初はユルユルにしてたんですが、イサキ一荷で上げてくる時に、ドラグが滑ってなかなか上がって来ないから、さっき少し締めてたんです

ついてないときはこんなもの・・

船長「チャンス一回逃したね」

でもまだまだこれから



そんなに時間が経たないうちに、今度は左舷のトモの人がマダイかけたらしい

どうやらマダイタイムに突入したみたい

そしたらすぐに私にもヒット

今度は逃しません

ドラグ設定も完璧

うーん、このふにゃふにゃムーチング竿で釣るマダイのヒキはたまりません

先調子のテンヤ竿でダイレクトに魚のヒキを楽しむのも面白いですが、竿でいなしながら、ゆっくり上げてくるのは、ホントたのしいです

いい感じのヒキをみせて上がってきたのは、2kg弱の綺麗な旨旨マダイ

これくらいだと不安なく、楽しみながら、釣り上げられます

ゆっくり上げてはきたものの、マダイはエア抜きしないと死んでしまいます。

Myエア抜き、いつも持ってるんですが、マダイのエア抜きにはほとんど成功したことないんですよね

やっぱり経験値が足りません

いつも船長にばっかり頼っては上達しないので、今回は自分でやってみました。

肛門からエア抜きを差し込む方法、よく分からないので、今回は胸びれの際から、背骨の下側にある浮き袋を狙って差し込んでみると・・・

「プッシュ

おぉー、初めて成功しました

釣り上げた喜びより大きいかも

でも、結構大きな音、するんですね。



しばらくして、右舷のミヨシの方がデカマダイ、かけられましたが、残念ながらバラシ

そして、私にも・・・

キタッー

今度のはさっきと比べものにならないぐらいナイスファイト

全然、底を切れません

巻いてはラインが出ていき、水深30m付近での攻防です

でも慌てない、慌てない

相手が疲れるまで待ちます

私がゆっくり上げていると、左舷の方でもデカマダイ、かかったらしく、あっという間に上がってきたのは、ちょーデカマダイらしい

そのうち、私の方も徐々に上がってきて、海面に現れたのは、余裕で3kgオーバーのデカマダイ

帰港後計測したら・・・

74cm、4.5kg
Img_0593
うーん、「ちょー」ではないかな

でも十分デカイです

最近、デカマダイ、釣れすぎて、船長も感覚麻痺してるって言ってたけど、me tooです(爆)

これで、3連続イサキ五目釣行で70cmオーバー3枚目(75cm、78cm、74cm)です

次の目標は80cm、6kgオーバーですね



マダイの当たりが遠のくと、今度はイサキの当たりも戻ってきました。

よくマダイの群れが来るとイサキを蹴散らすから、マダイが釣れている間はイサキが釣れなくなるっていいますが、船長が生け簀の魚を観察した結果から推測して、マダイもイサキも仲良く餌を拾ってるけど、潮が緩みかけた時は、マダイの方が餌付きやすいのではないかということです。

確かに潮が速くなると、イサキも釣れなくなります。

撒き餌があっという間に潮下に流れていって、撒き餌とさし餌が同調していないからでしょう。

ある程度流れている時は、先バリからかかりますが、潮が緩むと、イサキは撒き餌カゴに一番近い針にも喰ってきます。

マダイは基本、イサキよりも潮下で餌付いているらしいですが、潮が緩むと、撒き餌カゴ近くまで寄ってくるから釣れるのではないでしょうか?

マダイがカゴ近くに寄ってくるほど、潮が緩むと、イサキの群れは餌付かなくなって、瀬に沈んでしまうのかも。

実際にどうなってるのか、見てみたいですね



その後も釣れなくなるかと思いきや、ポツポツ釣れ続け、最後はまたバタバタ入れ食いモード突入

結局、イサキは40匹ちょい、マダイは2枚、それから、そうそう例のクロ

今回はちゃんと2枚釣れましたよ

でも、口太っぽいですけど

とりあえず歯の写真撮って、DNA抽出用のサンプリングしときました
Img_0601
うーん、歯は口太タイプですね。

ちなみに背びれのトゲの数は15でした。

オキナメジナは13だそうです。

この話題はまた今度




お隣さん
Img_0585
イサキ、よく釣られていました。


今回も活躍してくれましたよ
Img_0592
ちょー便利、この釣りにはマストアイテムですね。
ホームセンターで材料買って作れば、1000円ぐらいで作れますよ。


デカマダイは実家に送りました。
Img_0595


2kgのマダイとイサキ、クロは生かして糸車に持ち込み、昨日(火曜日)、食べました。
マダイ、やっぱりウマウマです

でも、刺身は歯ごたえと脂の乗りがいいイサキの方が旨いかも

連れて行った学生さん達も、同意見でした。

それからここのクロ

なんでこの時期にこんなに脂乗ってるのか不思議なくらい。

ほとんど寒グロと変わらない

餌が豊富なんでしょうね。

あら炊きサイコーです

もちろんマダイのあら炊きも激旨なのは、言わずもがなです

Dsc_0492
マダイ・イサキ・クロ、白身トリオの海鮮丼です

やっぱり刺身に酢飯はよく合う

赤イカ釣り(9/2-3)

2012-09-06 21:07:05 | インポート




ヒラメ釣りから帰って、翌日の夕方から再び赤イカ釣りに出撃です


今回の釣りは、営業の「秀月丸」の釣りじゃなく、船長の個人的な釣りに誘って貰いました

おまけに私の空いている日にしていただき、本当に感謝、感謝です


赤イカとは標準和名の「アカイカ」ではなく、鹿児島、熊本、長崎辺りの地方名で、標準和名はケンサキイカ

高級イカです

こいつは身が柔らかく、甘みがあり、ちょー美味しいイカ

釣って楽しく、食べて旨い、ナイスターゲット

夏の風物詩のような釣りです。



イカを夜通し釣った後は、明け方から釣ったイカを餌にした泳がせ釣りもやる予定

去年、5kgのカンパチ釣って、また行きたいなぁと思いつつ、安物の専用タックルを購入したものの、結局、去年はそれっきり行けませんでした

泳がせの仕掛けは、当日の朝から作ることに。

ネットの解説を見ながら、大物用の針やサルカンの結束を勉強してみましたが、どうもよく分からない

前もって、山本釣具のTさんに聞いとけばよかった

とりあえず、これで大丈夫か?と思いつつも完成

ハリス12号と16号のを作りました。針はタバメ針20号に孫針ヒラス14号

多分、本格的にやっている人達より全然仕掛け、細いんですけど・・・。

太いハリスって、高価だし、しょっちゅう泳がせやるわけではないんで、この太さで妥協です

まぁ最近釣れてるのは、ブリだから、なんとかなるだろうと思い、この仕掛けでチャレンジすることにしました



船はいつもの秀月丸・・・

じゃなくて

なんと、船長が今、作ってる新造船と同モデルの船を、造船所のオーナーから借りてきたやつで出撃です
Img_0581
写真は帰港後です。

前に造船所に見学に連れて行ってもらった時は、そこまで大きく感じませんでしたが、荷物を載せると、やっぱ現秀月丸より全然広い

9人乗って、みんな荷物いっぱいなのに広々

17時前に出港し、私はキャビン内にいましたが、まず感じたのは「静か」だということ。

メーター類も液晶ディスプレイに一括表示 
Img_0529

スロットルレバーもほとんど中立に近い位置しか動いてないのに

なにげに速度見ると・・・

25ノット

うそ

全然静かやん。外見ても、そんなにスピード感を感じません。

でも、キャビンから出ると、風、強い

やっぱ速いみたい

Max40ノットぐらい出るらしい

こりゃあ、あっという間にポイントに到着しそうです
Img_0541
心地よいい風に吹かれて


往きは、早く着きすぎるということで、途中、速度落としましたが、帰りはアジソネから熊本新港までなんと、2時間10分

ベタ凪ということもあったけど、まるで滑るように海の上を走ります
Img_0537

Img_0544
口之津の瀬詰崎付近、大潮なんで潮が渦巻いてます

Img_0547
イサキポイントの通詞島沖まで1時間

Img_0556
野母崎付近まで来てもベタベタ





あっという間にアジソネに到着

風も波もなく、絶好の釣り日和なのに、周りには数隻しかいません。

Img_0557
今回はシーアンカーを入れて、流しながら釣ります。

完全に日が落ちて、いよいよ釣り開始

タックルは・・・

シマノのバルディーM255に、イサキ釣りで使っているいつもの電動リール
ラインはPE3号です。
Img_0563

真昼のスルメイカやヤリイカのように激しく誘ったりしないので、タックルはなんでもOKだと思います。

でも柔らかい方が、身切れしにくいかも。

仕掛けは市販の5本スッテ

去年、買ったやつ

錘は100号

仕掛けの上下に、集魚灯をセットしました。色は、山本のTさんオススメの赤

今回はスッテが絡まないように、ゴム板に磁石を貼ったやつを新たに作ってきました
Img_0562

磁石にスッテをくっつけて、錘を投げれば、イカ投入機のようにスッテが飛んで行きます

ちょー便利

よくを言えば、一番手前のスッテには集魚灯に引っ張られて、磁石から外れやすいので、磁石はやっぱり安価なフェライト磁石じゃなくて、強力なネオジム磁石が良さそうです。

でもネオジム磁石はホームセンターで買うと、めちゃくちゃ高いんですよね

で、今日ふとヤフオクを検索したら、安価なネオジム磁石、いっぱいありました

イカ釣り、今シーズンはもう行かないかもしれないけど、とりあえずゲットです



水深は最初70mぐらいでした。

とりあえず60mぐらいまで落として、電動マニュアルシャクリをしながら、あげてくると・・・

50mぐらいで一投目ヒット

最初なんで、すぐにあげてみると・・・

良型が2杯付いてます

ほんと美味しそうだけど、イカ、綺麗です
Img_0559
釣った直後は興奮して赤いですが、落ち着くと白くなります。

Img_0565

その後もコンスタントに釣れ続けます

月夜だったから、心配したのですが、今はあんまり関係なさそうです。

だんだんと棚も浅くなり、20mから10mぐらいで釣れるようになってきました。

ほとんどが2杯、3杯と一荷で釣れます

ですが、いつもなら電動でゆっくり巻き上げていれば、乗ってくるんですが、今回はどうも誘いを入れないと乗りが悪いみたい

手持ちで誘いを入れるか、電動シャクリで誘いを入れ、少しステイしてると、乗ってくるというパターンが多かったです

なんで、もう夢中

最初、イカにスミをかけられないように気をつけて上げていましたが、それでもスミ攻撃は避けられず、途中から諦めました

もう頭から被って、ビショビショ

自分の姿は見えないので分かりませんが、周りの人を見ると、みんな真っ黒(爆)

帰って、服脱いだら、ビックリしました

でもシャツは白い服なので、漂白剤が使えます。ズボンは黒のレインウェアなんで問題なし

去年、茶色のズボン履いていって、ズボン、ダメにしました

まぁ自分の体はいいですが、今回乗っている船は船長が借りてきた船なんで、汚さないように、なるべく早くに洗い流します

それでも釣りが終わった時には、かなり汚れてましたが
Img_0561
私は右舷のミヨシで、お隣がMさん

Mさん、棚が深くなる前まで爆ってました

面白いおじさんです

その向こうが魔神さんで、その次が船長

そうそう、Mさんは最後までゆっくり巻き続けて、追い乗りを狙ってるんですが、警戒してスッテに乗らないやつが一緒について上がってくるんです。

そこを狙って、仕掛けを棚まで降ろさずに、誘いを入れると、Mさんに付いてきたイカがヒット

しかもそうして釣れるイカは型がいい

名付けて便乗釣法です

夜も日が回った頃になると、なぜか次第に釣れなくなってきました

月が真上に昇ってきたからかどうか分かりませんが、棚も深くなり、100m水深のところで90m近くや60mぐらいで喰うようになりました。

でも、イカが乗った仕掛けを20m付近でゆっくり巻くと、この付近でも追い乗りしてきます。

ですが、ダイレクトにこの棚を狙っても、なぜか乗りません

そのうち、疲れも溜まってきて、だんだんと眠くなり・・・

3時ごろには我慢できなくなり、舳先のアンカーロープを枕にして、寝ることに

仕掛けは水面下に入れたまま

そしたら、Mさんが「きとるよ

と起こします

もうイカ、クーラー満タンだし

でもまだ泳がせ用のイカを生け簀に入れてなかったので、頑張って寝ながら釣りました(爆)

とりあえず餌用に9杯キープ




Mさんが船長に、もうイカ釣れないから、泳がせ行こうと急かします

5時からの予定でしたが、4時から泳がせポイントへ移動することになりました。

私、ネムネムなんで、泳がせやるテンションあまり上がりません

ですが、周りのみなさん、これからが本番とばかり、テンション

私もそれにつられ、とりあえずタックルを準備することに

少し走って、泳がせポイントに到着

釣り始める頃には、空が白み始めてきました。

こんな仕掛けで釣れるんだろうかと、疑心暗鬼になりながらも、釣ったイカを付けて、投入

竿もリールも一年前に買ったおニューです
Img_0568
私が持っているタックルの中で最強

竿はゴクスペスタンディングモデルで、対応ハリスは30号だそうです。

リールはTICAのST12、ラインはPE12号

ラインだけは、ホンキモードです

最初、手持ちでやってましたが、周りを見ると、みなさんキーパーにかけて釣りをしていたので、私もまねてみることにしました。
Img_0567

だいたいヒラメ釣りと違って、タックル、重すぎるし

今回の仕掛けは捨て錘式ですが、根掛かりが多いのかなと思い、捨て糸の長さを半ヒロぐらい取っています。

底に錘が着いたら、1mぐらいあげて待ちます。

思ったより起伏はなさそうです。

しばらくすると、竿先になにやら当たり

緊張します

このまま一気に持って行かれたら、どうしよう

そのうち、穂先が持って行かれ、合わせを入れると・・・

乗った

なかなかいい引きだけど、このタックルだと、全然大きく感じない・・・

途中から引かなくなったので、もしや根魚か

ここで釣れる根魚かといえば、ウマウマのハタちゃんか

期待して、あげてみると・・・・

ん?

長い

白い

1mぐらいのメーサーでした

隣でMさんが、フカヒレ美味しいよと冷やかすので、

「それならあげます」と一言

気を取り直して、次を狙います。

私的には大物いらないんで、ハタかアカジョウがいいなぁって思ってると、Mさんに当たり

なかなか食い込まないみたいですが・・・

ついに掛けました

ほとんど抵抗せずに上がってきたのは、おー、アコウやん

40cmぐらいのやつ

Mさんは、「こんなの」って言い方してたけど、私的にはあれ釣れたら満足です



次に、またまた私にも再び当たりが

「ゴツン」

んー、乗らないなぁ・・・・。

小さいハタかな。

少し誘いあげた後、仕掛けを底に落として、糸ふけを取った瞬間

まさに「ズドン」って、感じで、一気に竿持って行かれました

キタッー

もの凄い突っ込みです

この剛竿が絞り込まれます。

レバードラグMaxの位置で、思いっきりラインをひっぱって少しでるぐらいにドラグを調整してたんですが、あらら、ビューって出て行きます

ヤバイ、ヤバイ

最初に気になったのは、ハリス

さっきサメが掛かった時、16号ハリスに傷が入ってたんで、結び直そうとしたら、うまく結べなかったので、12号に落としていました

もの凄い突っ込みするけど、まだ私の方がパワーは負けてないと思ったので、強引に寄せたかったけど、12号ハリスにビビってしまい、竿でためていなすことに

そのうちようやく止まったので、ポンピングして、底から離します。

が、時々、ラインが出るほどの突っ込み

なんだろう

青物には間違いないと思うけど、最近デカいブリが釣れてるというから、多分ブリだろうなと思ってました。

まさか、メーサーじゃないよなと一抹の不安はありましたが・・・。

中層に浮かしてきた時には、こちらもかなり疲れてきました

やっぱ電動の方が楽かな

でも、手巻き、面白いと思います

このリール、巻き心地が軽くて、なかなかいい感じ。

ドラグもスムーズだし

そのうち、上がってきましたが、どうやら後ろの方とおまつりしてるみたい

途中まで巻いたところで、あとはラインを手繰り寄せてくると・・・

ん!デカイ

ブリか?

いや、茶色い

カンパチだ

去年釣った5kgどころじゃないです。

無事、船長のタモに収まって一安心

もちろん私が釣った魚の中で、一番デカイです

やったぁ

しばらく感動にひたってました。

天秤を持ってきていたので、これで量れるかなと思い、確認すると25kgまでは量れるらしいので、早速量ってみると・・・

うーん、15kgは確実にありそう。

重くて手が震えるので、正確には分かりませんが

でも、どうしよう

私が持ってきたクーラーは、35Lと54Lの2つ

54Lのイグローには、イカが入ってるし、35Lの方も80cmクラスまでしか入りません

こいつは明らかにメーター越え

困っていると、船長のいとこ?のKさんとお連れの方がクーラーを貸してくれて、その上氷まで入れてくれました
Img_0564
この後、氷漬けに

めっちゃ助かります

本当に感謝です

これで美味しく持って帰れます

ふと、空を見ると、朝焼けがキレイ
Img_0571
釣れると、写真を撮る余裕まで出てきます



もう止めようかと思いましたが、まだ納竿の7時までは1時間弱、あったので、仕掛けを作り直して再開

何度か当たりがありましたが、なかなか乗らない・・・。

結局、納竿時間までは上がりませんでした。

ハタ、欲しかったですが、あんまり欲出しちゃあ、いけませんね



納竿後はみんなでスミ落としの掃除

ハイター使って落とします。

今回は、船長利益無しの釣りなんで

Mさん、いやいややってましたが(笑)


帰りもまたベタ凪の海を快走
Img_0574

私も舳先で寝ました。

本当に風が気持ちいい

目が覚めたら、有明海に入ってました。

口之津沖辺りでは、国道を走る車とほぼ併走

遠くに見えていた湯島があっという間に近づいて来て、あっという間に遠ざかり、気がついたら、新港に到着していました

New秀月丸は、来年早々に完成予定だそうですが、今から楽しみです




釣った魚ですが・・・

もちろんこんなデカイ魚を家で捌けるわけもなく、もちろんいつもの糸車に持って行きました

あとはマスターにおまかせ

あとで聞いたら、さすがのマスターも四苦八苦したらしい

全部包丁で捌いたというから、さすがプロです。



本当は、山本釣具に持って行って、検量して、ついでにTさんに自慢したかったけど、昼から学生と実験する約束をしていたので、山本に行ったら、Tさんに捕まって間に合わないのは目に見えていたので、諦めました

魚は翌日、学生さんと出入りの業者の方5人の大食漢たちと一緒に食べました

もちろん、1匹は全員でも食べられないので、我々が食べたのは1/4
Dsc_0484
盛り合わせが2つありました

今回は、カンパチだけでなく、約2週間前に釣って、船長の家の生け簀で生かしていたヒラメも一緒に食べました。

もちろん、イカも(写真には乗ってませんが・・・)

みんな大満足

肝心の味ですが、カンパチは腹身の部分の刺身は激ヤバな旨さ

基本的には養殖のカンパチの方が脂が乗っていると思いますが、この天然カンパチの脂は全然しつこくない、さらっとした脂でしたね。

私は、カンパチとヒラメ、イカを酢飯の上にのせて、海鮮丼で食べましたが、本当に美味しかった

ちょー贅沢

魚を釣らせてくれた神様と船長に感謝です



それにしても今年は、2月の尾長、この前のマダイ、そして今回のカンパチと自己新記録更新のラッシュ

あとはメバルとヒラメですが、ヒラメは来年までお預けですね

マダイは80cmオーバー目指して、今週もまたオキアミ五目に行ってきます(爆)

120903a1










撃沈ヒラメ

2012-09-05 20:25:52 | インポート
先にも書いたように、先週は怒濤の宴会

いやいやながら参加したものの、懐かしい卒業生や、ウマウマなお酒を飲め、なかなか楽しかったです

で、週末の釣りですが、日曜日の夕方から月曜日の朝にかけて、夏の風物詩、赤イカ釣りに行く予定にしていたので、日曜日の昼釣りはないな。土曜日も、金曜日の晩、飲みなので、土曜日も行けないな。のんびりしようと思っていました・・・

で、木曜日の晩、日本酒ソムリエの資格を持つS先生が激ウマな日本酒持ってこられて、いい感じで飲んでいると、秀月丸の船長からメールが

「ヒラメ、今晩が山だと思います」と・・・

気づかないうちに、結構飲んでしまっていたらしく、このメールを見て、私は・・・

「今、釣れてるから、週末来ませんか?」と、勝手に意訳してしまい、即返信

「土曜日に行きます!」と(激爆)

で、翌朝・・・

あんなに飲んだのに、全く二日酔いなし

さすが美味しいお酒は違いますね

ふと、昨日のメールを思い出し、よく読んでみると・・・

「ん!違う

昨日のメールは釣りの誘いのメールではなく、先々週、船長の生け簀に預けておいたヒラメがそろそろ死にそうだから、取りにこないかっていうメールやん

完全に勘違い

でも、まぁいいか、ヒラメも最終戦だし、今年は小さいのしか釣ってないから、最後にデカイの釣ってくるかと自分を納得させ、結局、土曜日も出撃することにしました・・・。

さすがに土曜日の朝、起きた時は辛かったですが(笑)



で、釣果ですが・・・

まっ、まさかの、ボウズ・・・

本当にまさかです

今年、初めてのボウズです

何かしら釣れるだろうとは思っていたのですが、釣れたのはダゴイカとシログチ・・・だけ

さすがにヘコミました

最後にヒラメらしき当たりはあって、かなり待って、もう十分に食い込んだのを確信して合わせたのですが・・・

まっ、まさかのすっぽ抜け

釣れない時はこんなもんです

これで今シーズンのヒラメ釣りは終了

この釣り始めて4年、毎年釣りきらなくなっています

合わせのタイミングは、ほぼ自分の中では分かってるはずなんだけど・・・。

果たして来年は、74cm、4.6kgの自己記録を超えることができるのだろうか?