vitisktの日記

釣りと魚と植物と・・

釣果報告(3/21-22 宇治群島磯釣り)

2015-03-26 23:04:20 | 日記

先週末は・・・

今シーズン、初の宇治で尾長狙いです

今年はほんと後手後手です

本当は3月初めから予約入れようとしてたのですが・・・既に満船

ようやく出撃がかないました

今回は、海南丸の濱ちゃん船長も一緒

先日、秀月船長たちと、甑の鹿島で尾長狙いに行ったそうですが、尾長、お留守だったようで、口太しばきまくりで終わったそうなので、今度こそデカ尾長と初対面を目指して、宇治へ出撃です

濱ちゃん船長は、夜釣りには興味がないので、昼釣りOnlyです

たしかにあの繊細な釣りを見ていたら、夜釣りであの釣りをするのは無理ですね・・・。

私は、とりあえず今シーズン初めての1枚でも尾長の顔を拝めればOK

それよりも楽しい釣りになるといいな

 

今回は一泊釣りなので、荷物多くて一台に乗らないので、濱ちゃんとは別々に出撃

串木野に行くの久しぶり

最初、水俣経由で行くつもりでしたが、時間がなくなり、結局九州道経由で

で、走ったのが金曜日の晩だということもあり、高速代片道5000円オーバー

高っ

高速1000円、2000円時代が懐かしい・・・。

高速の話しがでたので、最初に書いておきますが、帰りは水俣経由で帰りました。

串木野から無料の高速を川内方向へ・・・

すると・・・

なんと川内市街を完全にパスする高速が延伸してるじゃないですか

信号多い、市街地を走らなくて済んだので、ちょー快適

九州道経由だと2時間で家まで帰り着きますが、高速代が高すぎるし・・・

さらに距離も水俣経由より50kmぐらいは余計に走らないといけないので、燃料代もかかります。

水俣経由だと2時間40分でした

九州道よりは40分余計にかかりますが、高速代を考えると、絶対に水俣経由がいいですね

早く、芦北ー水俣間の高速も延伸しないかな

津奈木町までは来年、延伸するそうですよ。

 

で、当日も満船

海南丸濱ちゃん、昼尾長オンリーなので、昼尾長出そうなところにお願いしますと希望を伝えておきました。

ただ、当日は他船も満船の2隻がやってくるそうなので、あんまり無理は言えないかな・・・・と

どこに乗るかは船長、おまかせです

また当日は、一年ぶりの宮崎のNさんと再会

Nさん、今シーズンも既に4回来ていて、これが5回目だとか

宇治、好きですねぇ

 

サザンクロスは0時前に出船

当日は、うねりもなく、快適なクルージング

私も気づいたら、寝てました

で、ふと気づいたら・・・

船長が目の前をとおった時に

「彼(海南丸)は1人で鮫に降りてもらうから。私とNさんは一緒に池でいい?」って

まじで

当日の当番は黒瀬だったので、鮫は無理だろうな・・・と思っていました。

サンクスです船長

私も、グンゼの池、一度、乗ってみたかったんですよね

あそこ、カツオ釣れるってきいてたから・・。 あっ、違うか(笑)

それを聞いてからは、なかなか寝付けない私(爆)

とりあえず、いいところに乗せてくれそうで、良かった

 

それから1時間半後、鮫組に出撃命令が下り・・・

濱ちゃんも準備

鮫島の三段、ひな壇、壁、小鮫と降ろして行き・・・

濱ちゃんが乗ったのは、鮫島の西側

ここ、私は降りたことがありませんが、かなり足場が高そう。

でも本流がきれそうな釣り場で、いかにも昼尾長が出そうな雰囲気

ここで濱ちゃんとは、日曜日の朝までお別れです。

その後、離れに一組降ろしたあと、サザンクロスは掛け上がりの離れ、友の浦湾内、グンゼの1番に降ろしたあと、ついに我々の版

グンゼの池へ

瀬上がりしたのは3時半過ぎ

以前から船着きの足場、悪いなぁ・・・と思っていましたが、想像を超えた足場の悪さ

いや、足場が悪いというか、フラットのところが・・・まるっきりない。

おまけに水たまりがあって、2人分の荷物をあげるのに一苦労

Nさんの磯バッグ、水たまりにぼっちゃん

それがこの水たまり・・・ 写真では切れていますが、結構深くて大きい

おまけに水たまりの周りは斜面

一度、上がったことがあれば、勝手が分かったんですけど・・・。

とりあえず準備しますが・・・

荷物降ろしただけで息切れ

ちょっと体力回復するの待たないと・・・

瀬上がり直後はかなり潮が引いていたので、下に降りられそう。

高いところは足場悪いし、私は下に降りるかな。

写真は夜明け後の下げ潮になってからの写真

ということで、またまた重い荷物もって移動

ゆっくり準備して・・・

さぁどこで釣りするか・・・

歩いていけるところまでいって、磯、観察

高いところでNさんがやっているので、私は一番遠いところでやることに。

って、この移動がまたつらい

撒き餌、生3角にアミ1角が入ったバッカン、重っ 

準備を終えて、釣り開始

釣りはじめは、瀬際は結構なサラシですが、私の釣り座は小さなワンドになってて、サラシが弱くなってます。

写真は凪いできた夕方

このサラシの弱くなった瀬際を狙います。

初めての場所なんで、際がどうなってるか、さっぱりわかりません。

いきなり根掛かりは嫌だしなぁ・・・。

ということで恐る恐る少し沖から攻めてみることに

とりあえず、棚は竿1本から・・・

しばらくやりましたが、当たりあるどころか、餌も盗られません

際50cm以内、やってみるかな

うーん、根掛かりしない

当たりもないけど・・・

じゃあ、竿1本半で・・・

2本では?・・・

2本半でどうだ

相変わらず、餌も盗られず、さっぱり変わりません

心折れそう

おまけに・・・

潮位も高くなってきて、さらに予想外の南からのうねり

気がつくと・・

背後の高いところに続く道が、波、かぶってる

夕方の写真ですが、早朝はこの道がうねりでなくなってました

やばっ

潮がひいた瞬間をねらって、急いで、荷物置いている小高いところに避難

ここでやろうと思いましたが・・・

準備してると、ここまで波がかぶってくる

まだ満潮までだいぶ時間があるのに

こりゃ、危ない

Nさんに手伝ってもらって、慌てて船着きに避難

なんとか流されずに済みました

気がついたら、もう空は白々・・・

まぁ夜釣りは今晩もあるしね

これが一泊釣りのいいところです。

日帰りなら、この時点でデカ尾長はほぼthe end

昼釣りの準備して、朝まづめに備えます

朝まづめ、夜釣りタックルでやってみましたが、相変わらずなーんにも釣れない

Nさんは朝ご飯

私、ご飯食べずに頑張ります

完全に夜が開けてから、昼釣りタックルにチェンジ

ライン2.5号にハリス2.5号、針は口元尾長4号

なめたタックルです

釣り座は一番高くて安全そうなここから

写真は回収待ちの時ですが、うねりがある時はこの水たまりまで潮が上がって来てました

釣り座の背後はこんな感じ

フラットなところなんて全くありません。

 

潮ですが、沖を上げ潮というか登り潮が右から左に走っており、手前はその潮の引かれ潮が右から左に流れていっていました。

私の釣り座の右側にはさらしがあって、Nさんはそこから

釣り初めてすぐに・・・

勢いよくウキを消し込んだのは・・・

イスズミ

しかも連続・・・

嫌な予感・・・

どうやら手前はイスズミ、多いみたい。

水温、高いんだろうか?

そこで遠投して、沖から当てて来る潮との潮目を狙うと・・・

ヒット

37cmぐらいの口太

宇治の口太、お久しぶり

その後、ポツポツと口太、釣れますが、たまに手前をやると、やっぱりイスズミ・・・

ためしに撒き餌まかずに、仕掛け入れてみると・・・

あっ喰った

口太

活性高い時は撒き餌、いらないですね(笑)

そこで、沖の潮目でも、左右にポイントを変えてみると・・・

今度は勢いよくウキが入り・・・

結構な引き

おっととと・・・

これ尾長?

瀬際でも抵抗すると思ったら・・・

42、3cmの小長ゲット

そして、次

今度は、さらにキツイ突っ込み

うーん、ヤバイ、これ、とれんわ

と弱気になったら・・・

あっ、プチ

やっぱりね。

すかさず、針のチモト30cmぐらいだけ3号にしてみます。

すると・・・

またまた、来ました

おっーっと、こいつ、さっきのよりデカイ

絶対、獲ると強い気持ちが通じたのか、浮いてきたのは・・・

はぁ?

まるまるしたサンチャン

がっくし・・・

そして・・・

今日一の当たり

めっちゃ引くけど・・・怪しいなぁ・・・

ちょー本気モードで挑んで上げたのは・・・

デッカ

60オーバーのデカサンチャン

せめて小長だったら良かったのに・・・。

かなり弱ってたんで、こいつは水たまりに生かしておくことに。

その後・・・

口太まじりのサンチャン祭り

勘弁

腕、痛い

 

で、釣ったサンチャンは・・・

「グンゼの池」の名前の由来のこの池へ

私的にはサンチャンプールと呼ばせていただきます

私が入れる前に既に1匹泳いでましたよ(笑)

ここに入れても時化たら、沖にでていくでしょうね。

私4匹、入れておきました

 

でも、いい潮が入ってきたなぁと思ったら、たまぁに

嬉しい小長 42cm〜45cm弱

 

周りは・・・

グンゼ1番と3番

グンゼ3番の方

ぼちぼち掛けていましたよ。

沖には鮫島が・・

濱ちゃん、尾長しばいてるかな?

友の浦沖ではサザンで船釣り

シマアジ狙いかな?

 

沖をいい潮が差していたので、カツオ、釣れないかな?と思い、ショアジギングしてみると・・・

アオヤガラ

少し頑張りましたが、他になーんにも釣れず

 

お昼ごはん食べた時、ちょっと磯を徘徊

Nさんが休憩しているこの崖を登っていくと・・

反対側のワンドが

こっちも良さそうだけど、お客さん乗せてない様子

沖ではサザンが船釣り中

 

昼間はお魚の活性なくなり・・・睡魔がおそってきます

が、そこは気合いで

夕方、また口太がぼちぼち釣れ始めました。

Nさんも起きてきて、竿を曲げます

夕方の見回りで、鮫に移動するか聞かれましたが・・・

昼間はいい潮が入ってきていたので、今晩は期待もてるだろうとこのまま居残ることに。

その後、夜の撒き餌の準備

オキアミ2角にアミ1角入れてスタンバイ

これで夕まづめを逃さずに釣りできます

と思ったら・・・

まさか、あんなことが・・・

 

つづく(笑) 

 


釣果報告(3/15 大分タチウオ釣り)

2015-03-25 01:10:08 | 日記

磯釣りが終わって、そのまま大分へ

大分までの道のりは、蒲江まで無料の東九州自動車道がありますが、蒲江から佐伯の間はまだ開通していません

21日に開通したそうですが、一足早すぎました

佐伯から先、大分まで有料ですが、高速があります。

で、意外に蒲江と佐伯の間、時間かかりましたね

結局、大分に着いたのは19時半ぐらいだったかな?

距離にすると100km以上ありました。意外

とりあえず、温泉入って・・・ご飯食べて・・・港へ

さすがに誰も来てませんね

生かしてる魚、スカリに入れとこうかと思いましたが、面倒なんでコンテナに入れたままにしときます。

シート倒して・・・いつの間にか爆睡

当日は6時集合、6時半出船なので、ゆっくり休めます。

が、思ったより寒く、何度か目が覚めました

気がついたら、いつの間にか雨まで

で、最後に起きたのは5時

そろそろ準備しないと

近くのコンビニまで走り、昼ご飯と飲み物を買って戻ると、船長や他のお客さんも到着してました。

 

そうそう、照陽丸、新しい船に変わってましたよ

46、7尺ぐらいのヤンマー船

やっぱりキャビンがあるといいですね。

特に大分エリアはないと、道中しんどいです

それにこの船、長さの割りに幅がかなりあります

多分、50尺以上の船の幅、あるんじゃないかな。

私の今回の釣り座は、左舷のキャビン横でしたが、43Lクーラー置いてもまだ余裕ありました。

ベンチも付いてて、邪魔かなと思いましたが、意外に便利

ベンチの下に荷物が置けますしね。

船縁は、例によって高さがあるので、私の探検丸のクランプははまらなかったので、椅子につけときました。

前はこんな感じ

ベンチがあります。

後ろにも

キャビンの中はこんな感じ

三角船長の操舵席の後ろに2人分の席

さらに後ろには6人ぐらい座れます。

昔の秀月丸のキャビンに似てますね。

横になるスペースはありませんが、まぁ走る時間が短いから、私は座るスペースが広くていいと思いますね。

Tさんは、寝るスペースが欲しいって、言ってましたが・・・

あとは、電子レンジとポットがあれば完璧ですね

操舵席の右後ろ、まだスペースがあったから、置けるんじゃないかな?

Oさんは切望してました

 

話しは釣りに戻って・・・

当日はベタ凪

大分の海も凪ぎになることあるんですね

前日、磯釣りしてたとき、午後から風吹き出したので、大丈夫か心配していたのですが

40分ぐらいでポイント到着

周りにはタチウオ漁師の船

結構、いますね。

そうそう、みなさん、先月だったかNHKのダーウィンが来た!で「タチウオ千本刀」っていう番組、見ましたか? 

多分、違法なんで、サイトは書けませんが、ユーチューブに番組がアップされています。

興味がある方は検索されてください

タチウオの群れが立って泳ぐ姿から千本の刀が海中にあるように見えると、昔から豊後水道の漁師は考えていたそうですが、本当にそうなのか、水中カメラを入れて撮影を試みていました。

で、結局・・・

潮が小さい日でも、潮の流れが速く、水深のある豊後水道では、カメラが流されてうまく撮影できなかったみたい。

でも映ったタチウオは全て、横泳ぎ

どうやらタチウオは潮が速い海域では立って泳げないらしい・・・

そりゃそうですよね。

背びれで泳ぐ立ち泳ぎだと、そんなに遊泳力はないでしょう。

番組では、流れのない港内にいるタチウオが群れで立ち泳ぎしている姿が捉えられていました。

それからもう一つ・・・

魚探の反応

横泳ぎしてる時は、はっきり横筋状に映るのですが、立ち泳ぎをすると、魚探の反応が消えるらしい・・・

なんでも、タチウオ500匹分で、30cmぐらいのサバ一匹分の反応だそうです

マジか

よくタチウオのこと、幽霊魚って言われますが、まさにこの状態のことを言ってるんでしょう。

海南丸でタチウオしてるとき、それまで反応があったのに、突然、消えることありますもんね

本渡や芦北沖の、流れのないポイントでは立ち泳ぎしてるのかもしれませんね。

 

おっと、また話しがそれてしまいました

釣りに戻って・・・

ポイント到着後、釣り開始

リールはもちろん、タチウオ用にかったシーボーグ200

ロッドは、アルファタックルのショートアーム60

この竿、ジギングできるぐらい張りのあります。

でも穂先は感度よく、タチウオの小さい当たりもはっきりと分かります。

しかも、お値段、なんと1万円

誘って、釣る釣りにはぴったりだと思いますね。

Tさんは、こんな安い竿、使う気にならないそうですが・・・

嫌な感じですね(爆)

この竿、タチウオ釣りにはぴったりですが、1つ難点を言えば、竿、重い

私、タチウオ釣りの時、叩きを入れますが、竿、重いと、かなりしんどい

そこで軽いリールの出番

期待してシーボーグを使ってみると・・・

ジョグダイヤル・・・慣れないせいか、しゃくりを入れている間に思わずダイヤルに指が当たってしまいます

うーん、慣れが必要かも

あと、ダイワの竿は、竿の下側のスクリューをねじって、リールを固定するように設計されているので、竿の上側のスクリューをねじってリールを固定するアルファタックルやシマノの竿に、このリールをセットしようとすると、リールフットの前側が後ろ側よりも短くなっているので、かなり固定しにくい

しゃくっている間に何度も、緩んできて締め直すことに・・・

で、餌のサンマが脂のりのり過ぎるので、手もベトベト・・・

スクリューが締まらない

もし、ダイワが自分のところの竿を使わせるために、そのような仕様にしているとするなら、ちょっとせこすぎませんか?

 

餌巻きはこんな感じ

綺麗に巻いた方が、絶対喰いがいいと思います。

あとこれは皮目を外側にしていますが、肉側を外に向けて巻いてもいいですね。

あと、タチウオテンヤの針先はなまりやすいので、こまめにチェックし、なまってたらシャープナーで研ぎ直したた方がいいかもしれません。

 

で、一流目・・・

なんと、ヒット

そして、同じ流しでもう一本もゲット

最近、釣れてないって聞いてたけど、釣れるやん

こりゃぁ、今回も20本オーバーか???

で、次の流しでも追加

 

が、その後・・・沈黙

当日は長潮だったし、潮が動かなくなったのかも

船長、必至に群れをさがしている様子・・・。

「上げて下さい」から「はいどうぞ」までの時間が・・・長い

潮が小さいからと、この日を選んでみましたが、あんまり小さい時も、この時期はよくないみたい

しばらく、沈黙が続き・・・

下げ潮から上げ潮へ・・・

さらに潮は動かなくなりました。

喰い、激渋

下げ潮時は、叩き→ステイで当たってきましたが、上げ潮になってからはこのパターンでは全く喰わず

で、悪い中でも良かったのが、ゆっくりとした大きめのシャクリ

もちろんシャクリの後は、ぴたっとステイ

この時、ほんの少しだけ穂先が戻る当たりがでるので、そこですかさずジョグダイヤルMax

ただ、いつもはこれでほとんど掛かるのに、当日は掛け損ない、針外れも多かったですね

このパターンに後半気づいて、連続ヒット

いつもの、ショートピッチでテンポの良いシャクリには反応しませんでした・・・。

何が違うんでしょうかねぇ。

結局、当日はなんとか10本

厳しかったけど、竿頭とれたので、とりあえず満足

型は以前ほど大きくないですねぇ・・。指5本から4.5本でした。

これま時季的に仕方ないそうです。

一度、取り込みでデカタチウオ、針外れしたのが、悔やまれます

 

あっ、タチウオ、クーラーインする時は、首折りして入れるのがいいですよ

タチウオの歯でクーラー傷つかないし、クーラーの中も汚れないですしね。

 

帰港後、またまた疲れた体を温泉でいやして、帰宅の途に・・・

Oさんに先日いただいた分のタチウオを利子付けて返す予定でしたが、当日中はムリでした

釣れないタチウオ釣り、ほんと疲れます

タチウオロッドで、必至の誘い、ジギングより疲れますねぇ・・・・。

結局、帰宅したのは20時過ぎ

で、これからが大変

前日の磯の荷物もあります・・・。

全部、部屋に持って上がって、洗い終わったら2時間以上経ってました

詳しくは、前々回のブログに書いた通りです

 

で、翌日・・・

Oさんにタチウオ、返したら、土曜日にメバル釣りに行かれて、爆釣されたみたいで、おさかな、いただきました

早速、その夜

メバル塩焼き

 

みんなでいただきます

 

翌日・・・

握りで

もちろんこの後は炙り

 

タチウオのアラは、みそ仕立ての煮麵に

うまっ

メバルの残りは煮付けに

Oさん、ありがとうございました

メバルの他にこんなものまでいただきました

お気遣いいただきありがとうございます


釣果報告(3/14 北浦クロ釣り)

2015-03-19 21:25:07 | 日記

まずは14日の北浦のクロ釣りから

弁当便でも良かったんですが、5時便で出撃

港に着くと、既に3時便か前日の晩に出たと思われる方の車が2台・・・

5時便は8名だったかな。

前回来た時、秀月船長が人がたくさんの時はクジ引きするって言ってたけど、クジ引きなく出船

最初に、お客さんを降ろしたのは、なんと黒バエ

お二人がおりました。

ここ、釣れなかったら、瀬変わりさせてもらおうと思ってたんですけど・・・

次はトウセンバエにお一人

そして・・・

船長から名前呼ばれ・・・

おっ、次か?と思ったら

船長「T君、夕方まで?」

私「?あっ、はい

貴富丸は、そのまま大バエ方向へ

大バエかぁ・・・

と思っていたら、大バエ沖をスルー

芋んこ辺りか??

と思っていたら、ここもスルー

えっ、どこいくの?

向かった先は、なんと、北浦最北、大分蒲江との県境の宇土崎

で、まずは私が名前、呼ばれて、荷物の受けていると・・・

もう1人の方の名前よばれて、

「Sさんも一緒に降りて」って

ということで、Sさんという方と同礁することになりました・・・。

で、隣の瀬に3人組を降ろし、貴富丸は港へ

うーん、まさかこんなところまで来るとは思わなかったなぁ・・・。

多分、手前は釣れてないか、餌取りが多くて、釣りにくいから、普段、人を乗せないような瀬に降ろしたんじゃないかな?

と想像しました。

Sさんも、まさかこんなところまで来るとは思ってなかったみたい。

もちろん、初めてって言われてましたね。

赤丸印が私達の釣り座

Google Mapで見てみると・・・この釣り座は大分ですね

 

渡礁後、しばらくして夜明け

沖の深島が右手に見えます。

無風・ベタ凪

さすが北浦

でもここ、流れもなさそう・・・。

右側にさらしがあるので、雰囲気は悪くないです

左側にSさん

 

さぁ、釣り開始

で、棚は・・・

ここ、そんなに深そうじゃないんですよね。

手前は張り根が出てます。

うーん、3ヒロから

仕掛けを投入すると、逆光でウキ、見にくい・・・。

でもウキは右にいってる・・・

あらっ、登り潮じゃないの?

でもほとんど動いてないなぁ・・・。

と思ったら、いきなり当たり

何のことはない引き・・・

上がって来たのは、足裏・・・30cmないぐらい

撮影だけして、さようなら

 

Sさんも竿、曲げてます。

Sさんも同じようなサイズ・・・

なんか、嫌な予感・・・

先日、秀月船長が大バエに上がった時も、小型ばっかりって言ってなかったっけ?

 

で、その後、さらに型が小さくなり・・・コッパサイズ

期待していた右手のさらしの潜り潮の中は・・・コッパ尾長の巣

やっぱり棚、深いのかな?と思い、1本半まで深くすると・・・・

何にも当たらない・・・

回収すると・・・

餌、ない

で、何度やっても同じ・・・。

もしかして、キタマクラ?

どうやら、仕掛けが馴染む前に餌盗られている様子・・・。

多分、撒き餌と付け餌がずれているから狙われるんでしょう

深棚、苦手です

 

うーん、今日も釣れない確率、ぐっと上がって来た予感・・・

とりあえず、Kさんや秀月船長にLINE

秀月船長からは、瀬変わりした方がいいですよコメント

どうしようか、悩んでいたら、弁当便登場・・・。

船長に、小型ばかりって言ったら、「深く釣らんといけんよ」って

やっぱり深棚かぁ・・・。

とりあえずもう少し辛抱してみるかな・・・。

ということで、船を見送り、釣り再開

が、一向に状況は改善する兆しなし・・・。

こんな時は、弁当タイム

さぁ、どんな弁当かな?

あらっ、この前の弁当と、作ってる店、違うかな?気のせい?

箸の袋をみたら、延岡市内の仕出し屋さんみたい。

前回のは見てなかったな。

でも美味しかったですよ

 

その後、Kさんに電話して、状況説明

やっぱりお昼で瀬変わりしようかな

で、昼の見回り、何時か聞きたかったんですよね。

そしたら・・・

「見回り、こんですよ」って

えっーそうなんですか

電話したら?って言われたけど、港の近くなら電話しますけど、ここ最果てだし・・・

仕方ない、明日のタチウオに掛けるか(爆)

 

で、午後から・・・

まさかの北東風が吹き始め・・・

横風でちょー釣りづらい

今日、風出る予報じゃなかったでしょ

オワタ

 

相変わらず海の中は、手前も沖もキタマクラ、コッパ〜30cmクラスだらけ

Sさんに、餌盗り多くないですか?って聞いて見ると、全遊動で同調して落としていけば、そこまで酷くないそうです

全遊動かぁ・・・

以前はよくやっていましたが、最近、全くやらなくなりましたね。

どうせ釣れないし、試しにやってみるか

と、ウキポーチを探すと、0シブウキがあったので、これでやってみることに

しかし、横風強すぎて、これでは仕掛けが入らないので、ウキに板鉛貼って、ガン玉G4打って、ゆっくり沈めていくと・・・

いきなりヒット

もしかして、今日一じゃ?

でも35cm弱でしたけどね

とりあえずキープしとくかぁ・・・

釣れなかったら、リリースするかSさんにあげよう。

 

さぁ、これからと思ったら、ますます風、強くなり・・・

全遊動でやるのは、かなり困難

で、かなり沈めたところで、当たってきたのは・・・

ブダイ(雄)

重いだけで、全く引かないやつ・・・。

が、私、これ大好物

キープです

そういえば、秀月船長もKさんもアオサで釣ったっていってたなぁ。

残念ながら、この瀬にはアオサもノリも生えていません

で、このまま納竿の16時に・・・

the end

結局、たまにキープしようかどうか迷った30cmクラスが4枚とキープした35cm弱が1枚

そしてブダイ(笑)

ブダイ釣れたんで、クロもリリースせずキープ

クロ、災難(爆)

 

回収後・・・

どの瀬も釣れてなかったみたい

当日は下り潮だったしなぁ。昼からは爆風だったし・・・。

右手は前回、秀月船長と乗った中のハエ先端

当日は船着きにお二人のってましたが、撃沈のご様子・・・

どこもダメだったですが、ここ青バエは釣れてましたね

 

北浦、厳しいですねぇ

ていうか、今年の私、クロ釣り全然ダメやん

だいたい、里も北浦も釣れなくなってから行ってるし・・・(爆)

クロの産卵が終わったら、また来てみるかな

 

で、クロとブダイは・・・

生かして持ち帰り・・・

結局、食べたのは、水曜日

水は、かなり濁ってたけど、おさかなは元気でした

研究室で生かしていたので、朝、お魚締めて、お昼にいただきました。

で、ブダイは握りに

綺麗な白身でしょ?

歯触り(歯ごたえではありません)良く、何より身が甘い

握りに向くおさかなです。

皮は引かずにそのままにしましたが、そんなに堅くありません。

で、もちろん炙りにもしましたが、これもまた絶品

うちの学生もクロより旨いって言ってましたよ。

みなさん、ブダイ(イガミ)はリリースせずに持って帰った方がいいですよ

あっ、青ブーはパリトキシン持ってるのでやめた方が無難ですね

以前は私も食べてましたが・・・

 


週末ダブルヘッダー釣行

2015-03-18 21:31:52 | 日記

先週は、前回の報告で宣言していたように、土曜日は北浦へクロ釣りに、日曜日は大分にタチウオ釣りに行ってきました

土曜日、丸一日磯釣りした後、そのまま大分へ向かい、港で車中泊し、半日タチウオ釣って、熊本に帰るという、釣り三昧な計画です

が、一点気がかりなのは・・・体力

時間的には余裕はあるのですが、なにぶん、磯と船、ダブルの荷物を準備しないといけないので、宇治一泊並み、いやそれ以上に大荷物

帰って来てからの片付け物の量も・・・

うちは、アパートなんで、一軒家みたいに庭の水道で、ジャーってわけにはいきません

しかもメゾネットなんで狭い階段を2階に持ってあがらないといけないし

リールや小物は台所で洗いますが、それ以外は、全て風呂場で・・・

クーラー、バッカンは匂いが残らないように、毎回、ハイターもしくはセスキ炭酸ナトリウムで、完璧に洗います

防寒着は毎回、洗濯機にかけるわけにはいかないので、こちらも最近はセスキ炭酸ナトリウムの水溶液をスプレーし、スポンジでこすって洗います。

 

 で、持って行った荷物をあげてみると・・・

磯用・・・ロッドケース、生かしバッカン(この中に撒き餌バッカン)、磯バッグ、魚を生かして持ち帰る用のコンテナ、スカリ(これは磯で釣った魚を大分の港で生かしておくため用 磯には持ってあがりません)、20Lクーラー(溶けすぎてしまったオキアミ用)、防寒着、磯用長靴、磯用ライフジャケット

船用・・・タチウオロッド1本、タックルボックス、アルミバッグ(電動リール、探検丸、私の餌用)、タチウオ用50Lクーラー、防寒着、船用長靴

これに加え、着替えが2セット

これ車に積んだら・・・満載

どうせたくさんは釣れないだろうから、磯用の20Lクーラーは持って行くつもりはなかったのですが、前日、予想外の気温で、溶かしをお願いしていたら、完璧にとけてしまっていたので仕方なく・・・

ついでに、スカリも結局釣った魚はずっと生かしコンテナに入れたままだったので、必要ありませんでした

で、帰って来て・・・

とりあえず、タチウオクーラーは研究室へ運び、氷を詰めて、明日まで触らないことに

生かしコンテナも、いつもは家に運びますが、今回は研究室へ・・・

とくに生かしコンテナ、激重い

これで体力、さらに失われました

 

その後、家に帰って、疲れ切った体で荷物を部屋に運ぶだけで一苦労

全部、洗って、片付け終わるのに2時間以上

で、終わって、座椅子に座ると・・・

疲労感、半端ない・・・

ほんと、ゲームでいうと、残りライフ0に限りなく近い状態・・・

いやスマホの電池、切れる寸前

頭痛が・・・

やばいなぁ、熱でそうと思っていたら、翌朝、激しい頭痛で目が覚めたら、やっぱり熱あるわ

でも、当日はその日締め切りの仕事が・・・

学生達も待ってるし・・・

歩くだけでしんどい・・・

昔はこんなに疲れなかったのにですねぇ。

やっぱり知らないうちに体力、なくなってます

でも、もう一日寝たら、完全復活しましたよ

 

また、月末、このパターン、やろうかどうか、悩み中です

釣行記事はまた後日・・・

 

 


釣果報告(3/8 秀月丸イサキ釣り)

2015-03-10 20:57:04 | 日記

先週の日曜日は、秀月丸でイサキ釣りリベンジに行ってきました

でも、本当は北浦にクロ釣りに行く予定だったんです。

予報では北東の風でしたが、北浦ならなんとかなるんじゃ?と高をくくっていました。

が・・・

夕方、北浦の貴富丸に電話してみると

「ムリですねぇ」

そうなん・・・

「また今度、お願いします

 

んー、どうしようか・・・

週末は、九州西岸は大丈夫そうだったので、里、行くかな

でも、前日に電話して、空いてるかなぁ・・・

とりあえず電話してみると・・・

「あー、明日は大会なんですよ」

まじか・・・

「そうなんですかぁまた今度よろしくお願いします

オワタ

あとは・・・

大江で朝方はチヌ釣りして、夕まづめ、沖磯でマダイ狙うかな

この時期だとお客さんも少ないだろうし・・・

 

その前に・・・

秀月丸は・・・たしかオキアミ五目に変更になってたよな

イサキ、前回と前々回・・・散々たる結果だったので、とりあえずこいつのリベンジしとくか

潮も大きくて、この前みたいなことには、ならんでしょ

船長にメールすると・・・

「8時にでて、15時納竿ですよ」とのこと

まじで?

チヌ釣り、止めました

8時出港とか、ちょー楽々やん

「いきまーす

簡単に釣られてしまいました(爆)

 

最近、疲れが溜まってるせいか、朝早くに起きて釣りに行くの、辛いんですよね

8時とか、完全に夜が開けてるし、仕事行くより少し早いぐらいやん

6時半に起きたら十分だし

朝、遅いからと思っていたら、いつの間にか1時

急いで寝たら・・・なんと3時過ぎに目が覚めてしまいました(爆)

あー、今頃、Oさん、大分のタチウオ釣りに出た頃かな?と考えながら、私はもう一眠り

で、次に目が覚めたのは・・・5時

いや、いや、これでもまだ早いから・・・

どうも釣りの前は、勝手に目が覚めてしまいます

また寝ると・・・

次に起きたのは、なんと7時

やばっ

急いで着替えて、出撃です

が・・・時間が遅いだけあって・・・車、多いし・・・

遅刻はないけど、コンビニ寄って、ご飯買う時間はないなー

結局、コンビニ寄らず港についたのは7時40分前でした

セーフ

でも飯抜きかぁ

 

で、当日は・・・

メールした時はお客さん8人でしたが、多分満船になるだろうなぁ・・・と思いきや一人増えた9人でした。

5人の方は初挑戦の方々でした。

彼らは船長の操舵席から見える左舷へ

その他、我々は右舷へ

で、私の釣り座、前から2番目に

今回は右舷は4人なんで、広々

これくらい感覚あるとお祭りも気にならないですからね

あとはおさかな、釣れてくれれば・・・

 

8時過ぎに出港

九州西岸は凪かと思っていたら・・・

船長「四季崎灯台、今北北東の風が10m/s吹いてますよ」と

えっ、今日、シケなん?

どうやら、朝のうちはまだ風が吹いてるから、出港時間を遅らせたみたいです

なるほど

私的には、冬はいつもこの時間でいいんですけど

でも船長は、帰りが遅くなるから好きじゃないみたい・・・。

で、港をでてすぐ・・・

結構、北風強し

嫌な予感・・・

で、いつものように島原半島の影に入ると風裏となり・・・

でも瀬詰崎を抜けるとまたシケるんだよなぁと思っていたら、あらっシケてない

さらに進むと・・・だんだん波がでてきて・・・

結局、ポイント付近では・・・爆風

またかよ

それでも、予報では次第に凪ぐ予定・・・。

でも、先週もそういう予報だったんですよね・・・。

次第に凪ぐ予報でしたが、ますます強くなったし

まぁ帰る頃には凪ぎましたが・・・。

 

とりあえず、釣りの準備

今回は、準備万端、オキアミもしっかり溶かしてきてますよ

おまけにめったに買わないパック餌も買ってきました

でも結局、パック餌はいらなかったですね。

釣り開始

今回はあまり潮、速くないだろうからと、仕掛け、短めに作ってきました。

 

釣り始め・・・

うーん、またまたお魚からの反応・・・全くナッシング

付け餌も盗られず、まるまんま上がって来ます

嫌な予感・・・

何度かポイントを回ると・・・

ついにヒット

そんなに大きくないけど、ウマウマサイズ

追い食い狙って・・・

全部、乗ったな

回収

上げてみると、全部付いてる

上げようとすると・・・一番上の針のおさかな、あっ外れた

次の針、ゲット

一番先・・・あらっ、また外れたなんで?

まぁいいや。

その後もボチボチ連れ続きますが、相変わらず、回収時針外れ多し

いつもと同じ針なのに・・・。

当日はシケで生け簀が使えなかったので、マイ生け簀?持ち込んでました。

本当は生かして持って帰るために、綺麗な海水を汲みたかったので、持ってきてたんですが、今回は持ってきてよかったです。

で、今回は天気予報も当たり

ごらんの快晴凪ぎの釣り日和に

めっちゃ温いし、春ですね

 

凪いできたので、今回は短めの先調子(7:3)の竿にチェンジ

リールはもちろんこの前買ったばかりのシーボーグ200P

前回も書きましたが、このリール、本当に静か&パワフル&スムーズ

すばらしい

しかも2m弱の先調子とあいまって、めっちゃ操作性最高

この釣り、潮の速い通詞島沖ではあまり激しく誘いませんが、ここはある程度誘わないと喰いが悪いので、基本手持ちで常に誘いをいれます。

このタックルだと、ほんと軽くて楽ちん

いやぁ、タチウオ釣りで使うのが楽しみ

でも、この釣りでもこのタックルを使う価値、十分にありますね

攻めの釣りがやりやすいです。

ドラグ緩めてフォールで喰わす時、ドラグがちょースムースなんで、指示棚の上から指示棚にむけてゆっくり落とすと、バシバシ喰ってきます

先調子なんで、合わせでほとんど掛かるし、おさかな外れなくなりました

ただ、先調子の竿の宿命で、お魚、かかってもあんまり曲がらず、見た目の楽しみは半減ですけどね

おさかな、いっぱい

(一部仕掛けも映っていますが)

 

で、問題は・・・

一匹掛かった後、そのまま仕掛けを動かして追い食いさせるか、すぐに回収して、次回の投入で釣るか

悩みどころです

すぐにいい反応があれば、追い食いさせますが・・・

あんまり待ってると、口の針穴が広がるせいか、逃げちゃうんですよね

イサキの場合、上あごに掛かればまず外れませんが、口の横は弱いので・・・。

で、何度かそれでばらすと・・・

ついつい早めに上げてしまい・・・

次の仕掛けの準備している間、探検丸をみてみると・・・

ごらんのありさま

アジみたいイサキがいます

最初のおさかな、ヒットしなかった方々は、この反応でダブルトリプル

おさかなを掛けるタイミングもあんまり早いと、数が伸ばせません

 

でも・・・

それなりに釣らせていただきました

この後、さらに10匹以上追加

結局45匹でした

前回の釣り、なんだったんでしょうというぐらいのお魚の活性の違い・・・

先週も魚探の反応は、同じぐらいあったんですけどね・・・。

船長は、釣れてるポイントでも一箇所ばかりを流さず、ポイント、ローテーションしてました。

ずっと同じポイントでやると、おさかなも撒き餌を追って、どっか行ってしまうし、お魚自体もスレてしまうみたい・・・。

このローテーション作戦で、ずぅーっと入れ食い堪能させていただきました

サンクスです

で、今日はイサキしか釣ってないなーと思っていたら・・・

最後に、ウマウマサイズのマダイゲット

今回、私が食べるんじゃなくて、今年で定年退職される技術専門員の方がおられるので、その方へのお祝いとして、マダイ、是非とも一枚、ゲットしたかったんです

釣れて良かった

 

で、今回もおさかな、生かして自宅に持って帰りましたよ

ちょっと水が重くて大変ですが

釣り当日は、まだ神経締めしたおさかなの身がぷりぷりだったので、そちらを食べました。

刺身

 

やっぱりイサキは塩焼きですね

どうも今時は脂ののりに個体差があるようです

一匹目はいまいちでしたが、翌日食べた物はウマウマでした

 

アラのみそ汁

 

タチウオ

実は当日大分にタチウオ釣りに行ったOさんにいただきました

あまり釣れなかったそうなので、今回はイサキだけもらってくださいと言ったのですが、それは申し訳ないと・・・

貴重なタチウオ、いただきました

なんか悪かったです

無理矢理交換させたみたいで

次回、私がタチウオ釣りに行ったら、いただいた分、利子付けてお返ししますから

釣れたら・・・ですけどね

肉厚、タチウオ、やっぱり旨いですねぇ

でも脂のりのりのイサキも負けてませんよ

 

 

 

で、生かして帰ったイサキ、今朝、学生に食べてもらおうと、仕事に行く前に捌いていたら、奇形魚発見

こちら、普通のお魚

 

分かりますか?

この個体、腹びれがありません

初めて見ましたねぇ。

でも、腹びれって、何のために必要なんですかね?

垂直安定板?

あんまりなくても生存に不利に働かないから、この個体も他の個体と同様に育っているんでしょう。

でも、だとしたら、ほとんどのお魚に腹びれが残っている理由は何なんでしょうか?

全く必要なければ、なくしている魚も多いと思うんですけど・・・。

やっぱり何か必要な理由があるんでしょうね。

人間の足の小指みたいなものかな

 

学生の分の刺身

釣りにいった日じゃなくてもプリプリ刺身、食べられるなんてシアワセですね

あと

煮付けと

昆布締め

刻み昆布で作る昆布締め、簡単だし、早くできるので、ちょーオススメです

普通に刺身で食べるより、こっちの方が美味しい

ポン酢とネギと一緒に食べると、ほんとウマウマ

 
今週末は、磯&タチウオの予定
釣れるかな?
その前に・・・天気はだいじょうぶだろうか?

 

 


釣果報告(3/3 北浦クロ釣り)

2015-03-06 21:06:11 | 日記

今週は、わざわざ有休とって、北浦にクロ釣りに行ってきました

結果は・・・

惨敗

ていうか、最近、どんな釣りに行っても全然釣れない。

釣れない病にかかっているみたい

このブログ、最近、どんどんアクセス数が多くなって、毎日200人ぐらいのユニークユーザー(1日に何度訪れても1回としかカウントされません)の方にみていただき、さらにブログの中の記事は毎日500〜800ページ分、見られています

こんなに釣れてないのに、情けない釣果ブログ更新するのは辛いのですが、まぁこれも私の財産として、これからも更新していきます

最近は、宇治群島とか、よっぽどの離島でないかぎり、LTEも入るし、例えば、あの時どうやって釣ったかなとか、自分のブログを確認することも多々あり、以外に便利なんです

 

さて、有休釣行ですが・・・

よく考えたら、有休とって釣りにいって、いい思いしたことないんですよね

なんでか、分からないけど・・・

誰かの恨み、かってるんだろうか

で、今回は当初、一人で行くつもりでしたが、先日のイサキ釣りの時に、秀月丸の船長に火曜日か水曜日に北浦に行きますって、言ってたんですよね。

そしたら、月曜日、電話かかってきて・・・

行きましょうということになりました

 

当日は午後から雨予報

さらに15時ぐらいから南のうねりが入ってきて、シケて早上がりになるかも・・・とのことでしたが、そんなの全く問題にしない我々は出撃

 

私の自宅は、北浦までは南阿蘇経由で行った方が近いし、船長は山都町経由で行った方が近いということで、今回は別々に北浦に向かいました。

私は、北浦まで自動車道が延びてから初めての北浦釣行

延岡市内を通らなくてよくなったので、確かに快適なドライブですね

でも、平日とあって、夜中の国道でもトラックが多く、結局2時間弱かかりました

距離にして155km

意外に距離ありますね・・・。

所要時間、距離ともに、阿久根の方が近いかな。

ただし往復1400円ぐらい高速代がかかりますけど・・・。

時間的には本渡と同じぐらい。

 

今回は、最近秀月船長がよく利用している貴富丸さんにお世話になりました。

船長、北浦の船、4隻乗ったそうですが、ここがお気に入りみたい

私は初めてです。

ここのいいところは・・・

釣りをする上でもいろいろメリットがありますが・・・

やっぱり帰港後の「うどん」ですかね

私も今回初めていただきましたが、美味しかったです

冷え切った体にはサイコーのご馳走ですね。

ゆで卵もでますよ。

北浦の船では、ゆで卵はどこでもでるんですかね?

 

さて、釣行記にもどって・・・

さすがに雨天、シケ予報の平日とあってか、お客さん少なめ

私達の他、7人グループ(3人+4人)

で、この船は、まずは船中でジャンケン

秀月船長がじゃんけんすると・・・

なんと一番勝ち

こういう平等な船、いいですね

初めていくお客さんには嬉しいんじゃないでしょうか?

お客さんが多い時はクジをひくみたいですよ。

5時45分出船

平日なので、エボシで北浦の船があつまって、ジャンケン

船中一番勝ちの秀月船長が貴富丸の代表でジャンケンにいきます。

当日は、さすがにどこもお客さん少ないみたい・・・

なんと3隻しかいませんでした。

で、エボシでのジャンケンでは・・・

あらら・・・

一番負け

仕方ない・・・

 

さぁ、どこに行くのかな?

大バエぐらいかな?

船はどんどん北に向い・・・

あらっ、大バエじゃないね。

他の船、全然来てないですねぇ・・・。

一番勝ちの船はどこにいったのかな???

(帰ってHP見て知りましたが、あゆ丸が一番だったみたい。青バエに乗せてたみたいです。)

貴富丸が向かったのは、なんと

「中のハエ

しかも、船中一番ということは・・・

なんと「先端」ゲット

私は中のハエに乗るの、初めてですが、実は前日大牟田のKさんが乗られていて、そこそこの釣り、されたらしいんです。

 

さすが平日、いいところ上がれますね

秀月船長、「(先端の)先端で釣っていいですからね」とありがたい言葉をいただきましたが、やっぱりジャンケン勝った船長がそこで釣るべきでしょう

ということで、私は先端の船着きで釣りすることにしました。

否が応でもテンションあがります

しかも朝方はごらんのようなベタ凪、無風

磯でベタ凪、無風って・・・最近、経験ないですね

さすが北浦

九州西海岸では、この時期あり得ないです。

沖には、何年か前、糸車マスターと秀月船長、尾長ハンターのHさんと一緒にあがって、良型ばかり爆釣させていただいたシバエが

さすがにここはどの船も乗せなかったですね。

でも昼ぐらいまでなら釣り、できたかも。

昼過ぎからは完全にうねりがさらっていましたけど・・・

 

中のハエ船着き

あとで高いところから釣られていましたよ。

カモンバエ

 

はやる気持ちを抑え、撒き餌と仕掛けの準備

いつもはあんまり集魚剤使わない私も、北浦といえば、深棚で有名な釣り場

前日のKさんも竿2本以上であたってきたとのこと・・・

マジですか

なので、深棚を攻めるために、集魚剤メインの撒き餌にしました。

撒き餌の量は、一日でオキアミ一角とアミ一角と、相変わらず少なめですが

 

 

撒き餌と仕掛け、作ってるとき、海を見ていると、大して流れはないみたい。

ただ・・・

基本、当て潮

当てて来た潮は瀬際沿いに先端の方へ流れていっているようです。

沖には潮目ができています。

右手にはさらしがありますが、いつもはもの凄いサラシだそうですが、当日はそうでもない。

ただ、サラシからの流れは常にあり、基本、右から左へと流れています。

さぁ、釣り開始

棚は竿1本から

さっきと流れが違う

当て潮、めっちゃ速くなってる

とりあえず、潮目の先から手前に流してみると・・・

潮目にさしかかったところで・・・

すぅーっと、浮子が入り・・・潜り潮かな?と思ったら、バチバチバチ

いきなりヒット

思わずベールがかからず、ちょっと走られましたが・・・

落ち着いてやりとりすると・・・

クロ、こんなに暴れたっけ?

型は良さそうだけど・・・・

怪しい・・・

案の定

見えたお魚は、白い

型はいいけど・・・サイテー

なんか今日一日、嫌な予感・・・

その後・・・

潮はさらにきつくなり・・・

手前は潮が沸いて鏡になってます

こりゃ、釣りならんわ・・・。

ということで、反対側(カモンバエが見える方)に釣り座移動

こちらは、船長がいる先端にむかって引かれ潮が流れています。

こっちの方が釣りやすいわ

でも・・・しばらくやりましたが、いっこうに当たり、ありません

船長の足下まで流した時、コツンと当たりありましたが、乗りませんでした・・・。

やっぱり本命は、南向きかなぁ・・・

でも、相変わらずな激流

まるで離島みたい・・・。

足下の鏡に撒き餌を撒くと、なんかチラチラ下の方で見えます・・・

ん?クロじゃ?

こいつを狙うべく、ガン玉段打ちして、瀬際に仕掛けを落ち着かせようとしますが・・・

ちょっとムリ

最終的に鏡の右側に少し潮が落ち着くところがあり、そこに3Bを2つ、Bを3つ打って、仕掛けを張って待ってましたが・・・

全く喰わず

やっぱり離島じゃないと、こんな釣り方では喰ってくれないかな。

でも今思えば、この仕掛けでも時折、舞い上がってたので、浮子とって、仕掛け入れてたら食ったかも・・・とか考えています。

このまま激流が続けば、釣りならないなぁ・・・と思っていたら・・・

9時ぐらいから潮が緩みはじめ・・・船長、待望のヒット

 

そこから船長、時合い突入

連続ヒット

写真ではわかりませんが、長さはそうでもなさそうだけど、ちょーお腹大きなおさかな

45cmぐらいだけど、1.7kgぐらいあるんじゃないかな

 

一方、私・・・

全然、当たりません

潮目をねらって、遠投します。

ただ・・・Bの浮子で2本も仕掛け、入ってるかどうか・・・怪しい。

3B浮子ぐらいあればなぁ・・・。

最近、甑ばっかり行ってたんで、そんな浮子、入れてませんでした

 

弁当便参上

 

で、ここのお弁当

なんと私の好きなクロのあんかけ唐揚げが入ってました

北浦の船、どこも500円の弁当を配達してくれますが、中身は違いますねぇ。

ここのが一番美味しいかも

ていうか、これが500円かぁ・・・。

私がいつも食べてるお昼はもっと悲しい感じなんですけど

それにしても、渡船代、弁当、うどんにゆで卵まで付いて、5000円かぁ・・・

凄いですよね。

さらに待合所では寝ることもできるし、水道もあるから手も洗える、おしぼりもある、お茶もある

天草の渡船も5000円なんですけど、サービスのレベルがまるで違います

しかもクロ釣りシーズンは凪ぎの日が多いし、出船率も高い。釣り場に行くまでが楽。おさかなも釣れる。

そりゃあ、熊本の釣り人、こっち来ますよ。

 

 

その後・・・

私についに当たり

と思ったら・・・

まさかの・・・

ワタリサイズ

33cmぐらい

なんで、北浦に来てまで・・・

さらに・・・

いい当たりしたと思ったら・・・

さらに小さくなり・・・

ちびっこ尾長

なんで、この時期にあなた、いるの?

 

今度こそ

沖で捉えた当たりは・・・

まさかのさんちゃん

勘弁・・・

 

そして・・・

今度こそ

今度は良型クロっぽい

やりとりしてたら、足下に撒き餌ヒシャクおとしてしまいました

あー、おちるぅ・・・。

ヒシャクに気をとられていたら・・・左手の瀬際につっこまれ・・・

うわっ

まさかのバラシ

切られた・・・と思ったら、なんとハリス途中で直結してたところがほどけてる

情けなさすぎ

一応、言い訳しておくと・・・

雨が降ってきていて、手がふやけてたんですよね・・・

で、当日グローブ忘れていて、ラインを結ぶ時、両手でひっぱったら、手が切れてしまって、強くひっぱれなかったんです・・・

はぁ・・・。

 

一方、船長は・・・

中のハエ堪能中

爆釣です

雨が強くなってきて、ポケットに入れてたデジカメが壊れそうだったので、写真、撮っていませんが、しょっちゅうかけてましたよ・・・。

「こっちきてやらんですか」と声掛けていただきましたが、じきにこちらも釣れるんじゃないかと・・・

「いよいよヤバくなったら釣らせてもらいます」と返事して、高い方で頑張りました。

 

で、14時ぐらいから・・・

それまでベタ凪だったのに・・・

沖からうねりがぁ

最初は、まだまだ大丈夫でしょと思ってたんですが、あっという間に大うねりに

九州西岸では考えられないようなうねりが突如やってきます

それでも風はほぼ無風なんですけどね・・・。

この時、波がやってくる先の高知沖の島の灯台では14m/s吹いてたとか・・・

沖に、貴富丸がいますが、もしかして回収のタイミングをうかがってるのかなぁ・・・と思ったら

15時頃やってきて・・・

「そろそろ止めようかぁ」って

あらら、終了

これからなのに・・・

まぁ秀月船長の釣り座は既に、うねりが被っていたので、あれ以上は危険だったでしょうね・・・。

はぁ・・・釣れなかった

残念・・・。

 

貴富丸船長と秀月船長

次回は準備万端で、きっとリベンジしますよ

たぶん・・・ 


釣果報告(2/28 秀月丸イサキ釣り)

2015-03-04 19:49:38 | 日記

2月最後の土曜日はどこに磯釣りに行こうか・・・前の週に考えていました。

潮は長潮

干満差60cmぐらい(富岡基準)しかありません

2週間前、里に行った時も全然、上げ潮が動かずに苦戦したんでした・・・。

んー。

里は厳しいかもねぇ。

なら北浦か?

あっちは潮汐より、黒潮の影響の方が大きいから、長潮でもいいかも

でも、イサキ釣りもいいかも

船長に聞いてみると・・・

「あんまり釣れてないです

んー、どうしよ・・・。

悩む・・・。

でもあとから

「型はいいですよ」とのこと

結局、久しぶりにイサキ、食べたかったので、お手軽な釣りを選んでしまいました

 

で、当日は・・・

朝のうちはまだ風あるけど、次第に収まる予報

出港前灯台の風を見ると・・・東北東4m/s

でも、海快晴の予報では・・・11m/sってなってるんですけど・・・

まぁ灯台の実測値の方が正しいでしょってことで、期待して出船

ポイントに到着すると、それなりの風・・・

ほとんど東風じゃあ・・

でも東風の波なら酔わないから大丈夫

まずは前回、良型イサキがたくさん揚がったというポイントから

さぁ、釣りの準備と釣り座に向かうと・・・

ガーン、オキアミ、全く溶けてない

船長、海水ポンプのスイッチ入れ忘れてたみたいです

撒き餌だけなら、ナイフで刻んで使えますが、私は撒き餌から付け餌もとるので、パック餌用意してません・・・。

まずはみなさんの釣りの見学から・・・

一流し目・・・

常連のMyaさん、まぁまぁサイズのイサキ、ゲット

今日も釣れるのかな・・・と思いきや、魚探には反応あるものの、全く喰わないようす

 

4流し目ぐらいに、オキアミの溶け具合を見に行くと、釣り出来そうな感じだったので、私も参戦

が、やっぱり喰わない・・・

反応、出てるのに

でも二投目

ヒット

潮、緩いので、追い食い狙って・・・

成功

でも小さいな・・・

上げてみると、おっトリプルじゃ?と思ったら・・・

一番上の針のおさかな、外れた

二番目は無事回収

一番先端も・・・あらっ、落ちた

なんで?

嫌な予感・・・。

そうそう、今回はいつものタックルでなくて、竿はメバル用、リールはタチウオ用に買ったおニューかつ出たばっかりのシーボーグ200

私、初シーボーグでございます

このリール、軽い静かドラグちょースムーズ

電動リールの性能は値段に比例するのかな?

でも、その後・・・

おさかな、全然、釣れません

常連のK野さん

カメラ向けたら0ポーズ

名手Mさんも苦戦中・・・

 

その後、沖まで行ってみましたが・・・結構なうねりと風

余裕で10m/sオーバーでしょ

なんか、予報とちがってだんだん風、強くなってるんじゃ?

船長曰く、四季崎灯台の風の観測値は灯台の東側に山があるんで、実際よりも弱くでているんじゃないかとのこと・・

結局、そこでは中アジ追加しただけで、もとのポイントへ

一投目、ついに良型ゲット

さぁ、これからと思ったのも束の間・・・

全く釣れません

上げ潮も全く動きません

オワタ・・・

 

最後、通詞の浅場でクロ狙い・・・

がこちらも

終了

おつかれでした。

やっぱり、外海は干満差が小さい時はダメですね・・・。

やはり北浦に行くべきだったか・・・。

それにしても、私、なんでもこうも釣れない時ばかり、イサキ釣りに行ってるんでしょうか?

今年は、なんか嫌な予感がしてきました

 

で、おさかな

小型がちょびっとしか釣れなかったので、全部生かしで持って帰ってきました

イサキとアジは生きたやつに限ります

今は水温低いので、家にそのまま置いてても3日は全く問題ありません。

 

家で締めて、綺麗なお姿

握り・・・

イサキ、脂のって、ウマウマ

でもアジ、もっと旨い

アジ・イサキは活けに限ります

みそ汁も旨い

 

そして・・・写真、撮り忘れたんですが・・・

小さいイサキは塩焼きに・・・

これがまた絶品

イサキ、今は大きいのより小さい方が圧倒的に脂がのってます

焼いてでてきた脂で皮はパリッパリに

イサキ、もう旬に突入ですね

また潮がいい時に釣りにいこ

 


釣果報告(2/28 秀月丸イサキ釣り)

2015-03-04 19:45:48 | 日記

2月最後の土曜日はどこに磯釣りに行こうか・・・とその前の週に考えていました。

潮は長潮

干満差60cmぐらい(富岡基準)しかありません

2週間前、里に行った時も全然、上げ潮が動かずに苦戦したんでした・・・。

んー。

里は厳しいかもねぇ。

なら北浦か?

あっちは潮汐より、黒潮の影響の方が大きいから、長潮でもいいかも

でも、イサキ釣りもいいかも

船長に聞いてみると・・・

「あんまり釣れてないです

でもあとから

「型はいいですよ」とのこと

とりあえず、久しぶりにイサキ、食べたかったので、お手軽な釣りを選んでしまいました

 

で、当日は・・・

朝のうちはまだ風あるけど、次第に収まる予報

出港前灯台の風を見ると・・・東北東4m/s

でも、海快晴の予報では・・・11m/sってなってるんですけど・・・

まぁ灯台の実測値の方が正しいでしょってことで、期待して出船

ポイントに到着すると、それなりの風・・・

ほとんど東風じゃあ・・

でも東風の波なら酔わないから大丈夫

まずは前回、良型イサキがたくさん揚がったというポイントから

さぁ、釣りの準備と釣り座に向かうと・・・

ガーン、オキアミ、全く溶けてない

船長、海水ポンプのスイッチ入れ忘れてたみたいです

撒き餌だけなら、ナイフで刻んで使えますが、私は撒き餌から付け餌もとるので、パック餌用意してません・・・。

まずはみなさんの釣りの見学から・・・

一流し目・・・

常連のMyaさん、まぁまぁサイズのイサキ、ゲット

今日も釣れるのかな・・・と思いきや、魚探には反応あるものの、全く喰わないようす

 

4流し目ぐらいに、オキアミの溶け具合を見に行くと、釣り出来そうな感じだったので、私も参戦

が、やっぱり喰わない・・・

反応、出てるのに

でも二投目

ヒット

潮、緩いので、追い食い狙って・・・

成功

でも小さいな・・・

上げてみると、おっトリプルじゃ?と思ったら・・・

一番上の針のおさかな、外れた

二番目は無事回収

一番先端も・・・あらっ、落ちた

なんで?

嫌な予感・・・。

そうそう、今回はいつものタックルでなくて、竿はメバル用、リールはタチウオ用に買ったおニューかつ出たばっかりのシーボーグ200

私、初シーボーグでございます

このリール、軽い静かドラグちょースムーズ

電動リールの性能は値段に比例するのかな?

でも、その後・・・

おさかな、全然、釣れません

常連のK野さん

カメラ向けたら0ポーズ

名手Mさんも苦戦中・・・

 

その後、沖まで行ってみましたが・・・結構なうねりと風

余裕で10m/sオーバーでしょ

なんか、予報とちがってだんだん風、強くなってるんじゃ?

船長曰く、四季崎灯台の風の観測値は灯台の東側に山があるんで、実際よりも弱くでているんじゃないかとのこと・・

結局、そこでは中アジ追加しただけで、もとのポイントへ

一投目、ついに良型ゲット

さぁ、これからと思ったのも束の間・・・

全く釣れません

上げ潮も全く動きません

オワタ・・・

 

最後、通詞の浅場でクロ狙い・・・

がこちらも

終了

おつかれでした。

やっぱり、外海は干満差が小さい時はダメですね・・・。

やはり北浦に行くべきだったか・・・。

それにしても、私、なんでもこうも釣れない時ばかり、イサキ釣りに行ってるんでしょうか?

今年は、なんか嫌な予感がしてきました

 

で、おさかな

小型がちょびっとしか釣れなかったので、全部生かしで持って帰ってきました

イサキとアジは生きたやつに限ります

今は水温低いので、家にそのまま置いてても3日は全く問題ありません。

 

家で締めて、綺麗なお姿

握り・・・

イサキ、脂のって、ウマウマ

でもアジ、もっと旨い

アジ・イサキは活けに限ります

みそ汁も旨い

 

そして・・・写真、撮り忘れたんですが・・・

小さいイサキは塩焼きに・・・

これがまた絶品

イサキ、今は大きいのより小さい方が圧倒的に脂がのってます

焼いてでてきた脂で皮はパリッパリに

イサキ、もう旬に突入ですね

また潮がいい時に釣りにいこ