vitisktの日記

釣りと魚と植物と・・

釣果報告(2/25 秀月丸沖アミ五目)

2014-02-28 16:50:39 | インポート
今週はもう一つ釣果報告がありますよ

25日は、大学の個別試験(二次試験)の日

チャンスとばかりに、有休とって秀月丸でイサキ釣りに行ってきました


木曜日にメバル、土日で宇治、そして火曜日にはイサキ釣り

釣り三昧、幸せ

よく考えたら、イサキ釣りは年末以来なんですよね

3度、荒天で流れましたから・・・




平日だからお客さん少ないかと思いきや・・・満船

やっぱり人気ですね

今、秀月丸がやっているポイントは、イサキの型がいいですし、数も釣れますからね

でも最近、餌盗り多いらしく、釣果が伸びないみたいです。

前日、船長から「イカタン持ってきて下さい」の指令が

夏に釣ったアカイカが残っているので、それを解凍して、イカタン準備しましたよ

ついでに、餌盗り多いなら、メバル用のワームの方が喰うんじゃ?と思い、こちらも持って行きました



6時前に出船し、7時にはポイント到着

道中はちょーベタ凪

まるで港内を走っているかのようです。

久しぶりです。こんな凪



早速一投目

仕掛け、下ろしていると・・・なんかおかしい

仕掛けの落下が遅い・・。

よく見ると・・・ガイドのところでラインが一回転してる

気づいた時には、ちょうど指示棚まで落ちてましたが、すぐに回収

すると・・・

もう餌がない

ゲッ、餌盗りの巣じゃ?

早速、ワームとイカタンの出番です

下2つの針にはイカタン、一番上にはワームです。

すると・・・

早速ヒット
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イカタンで、イサキゲット

一方、ワームは・・
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ゲッ 食べられてるぅ~

ワーム、餌盗りには効きません

ここの餌取りは・・・ウマヅラですからねぇ

でも、私の実家はイサキよりウマヅラの方が好きなんですよねぇ

いつも、「ウマヅラ送れ」と、催促されます・・・。

あっ、ヒラメも

有明海ではout of seasonなのに

クロとイサキでガマンしといて



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となりのKさん

残念ながら、餌盗りまみれです

私「よく引いてますねぇ

おさかな、上がってきました

「・・・・」

まさかのウマヅラダブル

船長、わざわざチャチャ入れに来ます(爆)

序盤は餌盗り多かったものの、餌さえ残っていればイサキが食ってくる感じで活性は高かったですよ

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カラー針の素針にも喰ってきました



が、あまりの餌盗りの多さにポイント移動

私は餌取りをかわすために、指示棚上下6mの範囲で、常に動かして、仕掛けを止めないようにしていました。

あと仕掛けを入れて3分経っても当たりがなければ回収

ほとんど電動誘い上げで喰ってきましたね

誘い下げでもいつも喰いますが、今回はこれで喰ってくるのは、チビ真鯛ばっかりでした

当たりが大きいから、一瞬、ドキってするんですが・・




その後、ボチボチ当たりましたが、途中から無反応・・・

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探検丸には、喰う時も喰わない時も常に反応あるんですけど・・・。

おさかなの気分、よく分かりません・・・。

当たる時も、イサキ特有の明快な当たりではありません

ウマヅラ?と思うような、コツコツコツとした当たり

ゆっくり誘って、掛け合わせ

イサキなのに渋っ

あんまり潮が流れてなかったからですかね?



午前中は下げ潮だったんですが、上げ潮が流れ始める頃から、船中ボチボチヒットし始めました

と、その時・・・

まさかの左舷トモの方とお祭り

私は右舷トモから2番目・・・

最悪コースのお祭りです

向こうの方が先に仕掛け、上げられたのですが・・・

案の定

仕掛けがペラに・・・

天秤、カゴだけなら良かったものの・・・ラインも30mほどサヨウナラ

最悪

一応、切れたところで0セット押しましたが、中途半端なところで押してしまったため、完全にタナボケ

私だけ釣れないパターン突入です

常にタナを探って、喰うところを見つけようとしていましたが・・・

このタイミングで喰ってくる群れは、それでは喰わないんです

でも、カウンターではなく、しっかりラインの目盛りで合わせると・・・

ヒット

この群れは誘いを入れずに、タナキープした方が喰うようでした

納竿間際、船中バタバタ喰いだし、入れ食いモード突入

結局、30分延長して納竿となりました

うーん、全然釣り足りない

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当日の釣果
これプラス大きめのやつ5匹を生かして持って帰りました。
合計20匹


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その夜

完璧に神経締めが効いたフニャフニャイサキを刺身に

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旨いなぁ~
こいつも寝かせる魚じゃないですね。

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吸い物もたまりません。いい出汁がでますね


早くまた行きたいなぁ

でももう一ヶ月先ぐらいまで休日は満船なんですよね

また平日に出撃するかな

スマ!

2014-02-28 13:34:10 | インポート

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宇治で釣ったスマカツオ(ヤイトカツオ)

帰宅後、早速食べてみます

その前に、カツオの観察

今までこのサイズをほとんど釣ったことなかったですからね。
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感動したのは、胸びれ

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胸びれが体表から飛び出して、泳ぐときの抵抗にならないように、格納できるようになってます

ちなみに背びれも格納できるようになっています

「速く泳ぐ」ことがカツオにとって、種の生き残りのために、強い選択圧として働いたことが、うかがえますね

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腹身

なんだ、この脂のノリは

一口食べると・・・

ほぼクロマグロの大トロじゃ?

激旨

クロマグロのトロ、ほとんど食べたことないですが、店でこれをクロマグロのトロって言われて出されても分からないかも

日本人、貴重な天然クロマグロ、食べなくてもいいですよ。

こいつ食べとけば

今まで食べた魚の中で、最高ランクに美味魚です

ハガツオも確かに脂のって旨いけど、身の締まり具合が全く違いますね。

ハガツオは身が柔らかいので、どっちかというとサバ系ですが、こいつは、もろマグロに近いんじゃ?

カツオ特有の血合いの臭いも皆無です



翌日、学生さんにもお裾分け
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こちらは背側

背側にも関わらず、脂ノリノリ

中トロクラスか?

腹側と背側、好みの問題ですね。

私は・・・どっちも好き
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学生さん達・・・

ガッついています

超絶旨いらしいです


2日後、寝かせて、もう一度食べてみましたが、あんまり変わらないですね

この魚、寝かせる必要ナシと判断しました。

でも時間が経っても全然美味しくいただけます



あっ、バーサーも刺身で食べました
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刺身の写真はありませんが・・・

こいつも、きちんと血抜きして、氷り漬けにして持ち帰れば、それなりに美味です

が・・・

スマカツオと一緒に食べたので、ちょっと残念に感じてしまいました

こいつはづけにして、お茶漬けで食べたいですね

あっ、お腹の中は、ほぼ白子でしたよ。

今が旬なのか?

釣果報告(2/22-23 宇治群島磯釣り)

2014-02-27 21:51:53 | インポート
先週末は今季二回目の宇治群島に行ってきましたよ

天気予報も上々

凪の日に磯釣りできるだけで満足です

集合時間は金曜日の23時だったので、20時過ぎに自宅を出発

その前に・・・

前回行った時、サザン船長が、「メバルの煮付け、食べたい
って言っていました。

そういえば、去年も言ってたなぁ・・・。

そんなに好きなんだったら、持って行ってあげよう

ということで、家を出る直前に、前々日に釣ったメバルを煮付けに

人に自分が作ったものをあげる時には、気に入ってもらえるか気になるんですよねぇ・・・

自分では美味しいと思って味付けしていても、人によってはそうでもないということはよくありますから・・・

特に煮付けは、薄目、濃目、甘め、辛め・・・と、人によって好みがまちまち

私の味付けは、実家(北九州)のものとは程遠く、熊本市内のとあるお寿司屋さんの味付けを参考にして作っているので、かなり甘めなんです。

水は使わず、日本酒とミリン、三温糖、醤油しか使わない派です。

以前はミリンの代わりに熊本名物の赤酒も使っていました。

醤油は熊本の刺身醤油を使います。

煮付けは醤油によって全然味が変わりますから。




話しは戻って・・・

22時半には串木野港に到着

既にかなりの数の車が駐まっていますが、船長はまだみたい・・・。

しばらくして船長も現れ、効率的な荷物の積み込み開始

今回はお客さん多いんで、ポーター釣り師のHさんも来てました

聞くと、今回は瀬上がりせず、ボランティアで手伝いに来てるみたいです

もったいない・・・。

せっかく来てるんだから、どこかで竿出せばいいのに・・・。

でも、瀬上げの時、荷物の多い遠征釣りではHさんがいるのといないのでは、疲労度が全く違いますからね

助かります

荷物積み込みを手伝っている途中、とりあえずベッドキープしに行ったら・・・早くも押さえられていました

いつの間に・・・



あっそれから、最近よく港でブログ見てますよと嬉しいお言葉を頂くのですが、今回も北九州のHさんから声掛けられました。

あまりお話しできませんでしたが、装備を見ると、遠征慣れされているようです

よかったらコメントくださいね



ようやく荷物を積み込み終わり、サザンは0時前に出港

今回は凪予報だったので、酔い止めは飲まなかったのですが・・・

いつものようにサザンは3時頃に宇治群島到着

到着ちょっと前に船長に呼ばれて・・・

「Nさんと2人がいい?1人がいい?」

「2人ならガランのハナレ、1人ならどこか・・・」

うーん・・・。

私的にはNさんと一緒に上がるのはwelcomeですが、ガランのハナレ、あんまり好きじゃないんですよね
A級ポイントで、去年も59cm上げてはいるんですが・・・

と迷っていたら・・・

「それか45cmクラスの口太が入れ食った場所にする?」と言われたので

即答で「あー、そこがいいです

一発尾長もいいけど、デカ口太の数釣りも大好きです

ということで、Nさんと2人でその瀬に上がることになりました

あとで聞いたら、Nさんはガランのハナレ、大好きだったらしいです



サザンは新岬から船付けし、その後一路南下

当日は他船も2隻来る予定だったので、サザンの当番でない鮫島には寄らず、雀島周りに下ろした後、再度北上

しばらくすると・・・なんとなく気持ち悪くなってきました

なんか・・・フラフラ

Nさんに声を掛けられ、いよいよ私達の番

瀬付けされたのは・・・???

どこ?ここ?

ビロウ湾?
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写真中、赤丸を付けた裏ぐらいにある瀬です。センバ鼻の影になっています。

細長いハナレ瀬です。



瀬付け前、船長からポイントを聞いたのは、夜は船着け付近、口太は船着けとは反対の先の方まで歩いて行ったところと聞いていました。

言葉で書いてもイメージしにくいので、似た場所を挙げると・・・

まさに鷹島の2番

ちょうど船を着けたところが2番の南ですね。

鷹島2番は北側の端まで歩いてはいけませんが、ここは大丈夫です

この瀬の向いには、一番にそっくりな向島本島の鼻があります。

残念ながらここには3番はありませんが

ここは無名瀬らしいので、今度から「鷹島小2番」と命名しましょう

鷹島2番にそっくりなんで、釣れそうな感じはします

Nさんはあまり動きたくないようなので、船着け付近で、私ははるばる瀬の反対側まで移動することに・・・。

その前に・・・

まだ少し酔っていて、体調最悪

まぁ翌日の晩もあることだし、のんびり準備しますが・・・

気づいたらNさん、もう竿出してました

早っ

私はボチボチ準備

その時、今回タオルを持ってくるのを忘れているのに気づきました

私、沖アミアレルギーなんで、毎回手を洗わないと、手がボロボロになるんですよねぇ。

タオルないと手が拭けないし・・・

しょっぱなから嫌な予感全開です



ようやく準備を終えましたが、地側の先端まで荷物持って行くのは大変そうなので、撒き餌バッカンと竿、タモ、竿立てだけもって移動

これがまた疲れます

私のキャップライト、暗いんですよね

なので、慣れないところは歩きづらい・・・。

でもわざとこの暗いライトを使っています。

それはやっぱり余計な明かりを海面に照らさないようにするためです

人によってはライトの明かりは関係ないといいますが・・・。

私的には大あり・・・と思ってますので

なので、針結びや仕掛けを変更する時以外はライトは極力付けません。

餌付けは、手の感覚ですね

付け餌バッカンにはケミホタル入れてますけど。



Nさんから30分ほど遅れて、私も釣り開始

状況を聞いてみると・・・

全然ダメらしい

潮が全く動いてないそうです。

夜尾長だから、潮がキレッキレのところよりワンドの中が良さそうな気がしますが、それにしても全く動かないとテンション下がりますねぇ。

私のところは・・・

先端はサラシが強くて、ちょっと尾長ポイントのようには見えません。

とりあえず、セオリー通り瀬際に仕掛けが落ち着きそうなポイントを選んで釣ります

ほとんど人が入っていない釣り場らしいので、しばらくは撒き餌マキマキ

撒き餌は沖アミ生3角とアミ1角のみ

パン粉、集魚剤は入れていません。

なので・・・みるみるうちになくなっていきます

仕掛けを入れると、やはりここもほとんど潮は動いていません。

さらしの流れのみ

水深も張り根の存在も全然分からないので、タナ3ヒロから始めましたが・・・

すぐに根掛かり

とりあえず2ヒロに・・・

でも瀬際付近は大丈夫そう。

サラシの先に入れると、2ヒロでも根掛かり

よく分からないですが、ちょっと沖には沈みがあるみたいです・・・。

あー、なんか釣れる感0だなぁ・・・。

餌も取られないし

やっぱり船着き方向の方が、夜釣りはいいんじゃないだろうか?

あっちは水深ありそうだったし。

そうこうしているうちに明るくなってきて夜明け・・・

明るくなり始めると・・・

瀬際で餌盗られ始め・・・

なんとなく口太の予感

昼タックルにチェンジ

マスターモデル尾長Hにライン3.25号、ハリス2.5号、針口太用6号

撒き餌にはパン粉追加(経費削減のため)

変えたとたん・・

口太ゲット

一匹目

神経締めツールを取りに戻ったついでにようやく写真撮影

それにしても今回は無風、ちょー磯釣り日和です

本当に嬉しいです
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瀬付け付近から
左端に少し写っているのは黒瀬、中央の島は宇治島、そのちょっと左に見えるのがガラン

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Nさんの釣り座

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ビロウ湾 右端が黒瀬

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私の釣り座方向 ワンド奥

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向島センバ鼻向き
対岸が鷹島1番みたいでしょ?分かる人にしか分からないか・・・
イカ、釣れそうです
残念ながらエギ、持ってきてません

釣り座に戻って・・・

同じパターンで2枚、3枚と

でも・・・サイズが

37cmぐらいの宇治ノーマルサイズ

船長、45cmとか50cmとか言ってなかったっけ?

まぁいいやコンスタントに釣れるから

しばらく撒き餌を撒いていると・・・

おーおー、いるわいるわ。

瀬際に口太の群れ

撒き餌撒くとオーバーハングになった瀬際から出てきます。

偏光サングラス越しに写真を撮ってみました
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右側手前に沈みがあって、その際に撒き餌を撒くと影から魚が出てきて、群れで撒き餌を拾っています

ほとんど口太ですが、写真には写っていませんが、右手のサラシの中を釣ると30cmぐらいコッパ尾長だらけ
イスズミはほとんどいません。
たまぁーにこんなん。
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凄い色なんで、思わず写真、撮ってしまいました
クロの写真は撮らないのに・・(爆)


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ワンド奥の先端方向
こちらはかなり浅くなっていて、底はスケスケです

しばらく同じパターンで釣っていたら、見えなく(喰わなく)なったので、今度は対岸の一番方向へ遠投してみます。

潮はかなーりゆっくりですが、ワンドの入口から奥の方向に流れています。

こちらも浅くて、沈みがいっぱい見えます。

こちらでも・・・

仕掛けがなじむとヒット

バンバン、釣れます

血抜きバッカンに溜まったをクーラーに入れに行った時に、Nさんに釣況を聞くと・・・
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イマイチ・・・らしい

Nさんが撒き餌撒くと、チラチラ魚見えていますが、なかなか食い込まないみたい

でもこちらの方が見える魚の型は良さそうです。

多分、ほとんど40cmオーバーじゃないかな

ちなみにNさんのタックルは3号竿にライン5号、ハリス3号の男仕掛けです

いつ尾長来てもOKですね





今日は口太祭りだなと思っていたら・・・

そんなに上手いようには行かず・・・昼前下げ潮に変わると魚喰わなくなりました

ここは下げ潮は全く潮が流れません。

ほんの少しでも流れてくれればいいんですけど・・・

見回りの時にHさんが船着け側の先端やってみてくださいと言われたので、こちら側でもやってみましたが・・・・

無反応

でもここ確かに尾長、出そうですよ

ただ張り根が出ているので、手前に突っ込んできそうです

結局、こちら側では、ポツポツ口太がヒットする程度で、夕方の見回り時間が近づいてきました

瀬の周りの状況も分かったし、夕方からはまた上げ潮なんで、今晩もここでやってもいいかなぁって思いましたが、Nさんは移動するといわれるし、雀かガラン周りもやってみたかったので移動をすることに

15時半には早々に片付け

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ほぼ上げ潮のみの釣果
口太28枚
全部、神経締め済みです


16時半ごろ、サザン登場

瀬変わりします。

黒瀬を回って、向かったのはガラン

でも少し北寄りの風が出てきてたので、風裏になるところがいいなぁと思ってたんですが

船長から言われたのは・・・

「Nさんと一緒にハナレの北でいい?」

でたハナレの北

すかさず私「小ガランは?」

こちらはお一人の方が乗るらしい。

確か港で声を掛けていただいたHさんじゃなかったかな。

「北のハナレは夜、荒れてきたら、1人だと心配なんよねぇ」と船長

「じゃあ、いいですよ。一緒で

やっぱり安全第一ですからね

ということで、ガランの北のハナレに上がりました

去年の3月にもNさんとご一緒したところです

ここはシケなければ、足場もいいですし、広いですからね。

Nさんは以前にもお一人で上がられて、チヨジ瀬方向のワンドで、口太入れ食いさせたそうです。

なので、Nさんお気に入りポイント

でも、私的には・・・

もうだいぶ落ちていましたが、海苔がいっぱい

当日も夜中に転けて、頭打ちました

滑った瞬間、ヤバイって思いましたよ(大汗)

岩のり、大嫌いです -->

卒論・修論発表会・打ち上げ等

2014-02-24 18:48:22 | インポート

話しが前後しますが、去る2月13日、14日に卒論発表会が、17日、18日には修論発表会が行われました。

また15日にはT研究室の打ち上げが、19日には生物講座の歓送会が行われたので、その様子をちょっとだけ

卒論発表会には60数人の4年生が、修論発表会では20数人の博士前期課程の2年生が、研究発表を行いました。

卒論発表は持ち時間12分、修論発表は20分です。

なので・・・

朝から夕方までスケジュールはびっちり

かなりヘトヘトになりました

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卒論発表会はこんな感じ
まだ開始前の時間なんで、人影がまばらですが・・・

パワーポイントを使ってのプレゼンです。

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代表してS君
プレゼン中はプロジェクターでスライドを投影しているので暗くて写真はありません。

練習の時はどうなるかと思いましたが、みなさんよくやったと思います




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発表を終えたばかりの当研究室の4年生

「ありがとうございました」と礼を言いに来てくれました

なかなかできた子達です

今年の学生はみんな仲良くて、底知れないパワーの持ち主ばかりでした

毎年、数日間、家に帰らず、研究室に泊まり込んで頑張っていた学生さんがいるんですが、
いつもは当然、みんな辛そうにしているんですが、今年の彼らは全然辛そうじゃないんですよね

いつ行っても楽しそう

「二日間寝てないんですよぉ」って

みんなどMなんでしょうか


ホント彼ら体力ハンパないです

やっぱり部活してた学生さんが多いからですかね?

でも書道部とかもいるんですが・・・


このうち5人は大学院に進学予定です。

あと2年間、悔いが残らないように頑張りましょう



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こちらは修士論文発表会
(マイクを持っているのは座長のF先生)

今年はうちの研究室はUさん1人でした。

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質疑応答中

プレゼンでは自分の研究成果をいかに分かりやすく伝えるかが重要なのは当たり前ですが、先生達からの質問に対し、訊かれたことに対して、自分のデータや過去の研究の結果を挙げて、素早く回答することも重要です。

4年生はまだまだだなぁ・・と思った学生さんもいましたが、大学院生は流石に的確に回答していましたよ

Uさんも素晴らしかったです

このプレゼンで彼女はベスプリ賞を取りました

卒論の時も取ったので、連続受賞です

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発表を終えて、4年生2人と
緊張から解放されていますね

ちなみに一番左の彼女は、魚の背骨まで食べます
イサキの塩焼きの骨とか絶対食べられないでしょ
どんな口してるの?
なんで食べるのか聞いたら・・・骨出すのめんどくさいからだそうです





卒論発表会翌日・・・

本当はT先生と里に磯釣りに行って、釣ったクロで宴の予定でしたが・・・あいにく船は休船

でもパーティーはやるというので、とりあえず私は冷凍庫の干物とアカイカを放出しました

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T先生の居室で
先生のところは4人の学生さんがいるのですが、それ以外にもS研とT研からも集まってます。

一番左の彼女はT先生のところの学生さんで、ちょー猫です

私が人生で出会った中で一番好きですね

みんながお腹いっぱいになっても、永遠に魚食べ続けているんですよ

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博士後期課程のA君

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みんな奪うようにしてイサキの干物を取り合っています

この時、初めて気づいたのですが、干物(一夜干し)はグリルで焼くより、油をひいたフライパンで焼く方が美味しいですね

私は翌日、1人で里に釣行するので、早々に帰りましたが、みなさん遅くまで飲んでたらしいです・・・。

この後、T先生には悲劇が待ち受けているんですけどね・・・




修論発表会翌日・・・

今度は生物講座全体の打ち上げです。

学内で行われました。以前はホテルでやってたのですが、お金がかかるので去年からこちらに変更になりました。
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こんな感じ

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T講座長からの挨拶
T先生は私が尊敬する先生の1人で、人格者です。
私とは人間のでき方が根本から違っているようです 

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4年生のベスプリ賞表彰

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修士のベスプリ賞は同窓会長のY先生が・・・
Y先生も数年前まで、生物の教員をされていました。

ここで狙ったのかどうか分かりませんが・・・

表彰状を読み上げる際・・・

「昭和26年2月19日・・・」

昭和って・・・

先生、ボケですか?と思ったら、すかさずA先生がつっこんでました(爆)

ボケたのか、本当に間違えたのかよく分からないんですが・・・

Y先生ならボケてない可能性も捨てきれません

ちなみに4年生はもちろん修士修了生もほとんど平成生まれですよ



以下は会の様子です。
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いつも一緒のチアリーディング部の2人
彼女らは卒業して就職します。

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T先生とT先生のところの学生さん
T、多いなぁ・・・

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T先生とその学生さん
発表練習の時は不安でしたが、本番では見違えるような素晴らしい発表でした

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会を準備してくれた3年生達

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司会の3年生

会の準備、お疲れさんでした



講座の歓送会後は研究室単位で、近くの居酒屋で二次会
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二次会から参加の学生さん(博士後期課程)も

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T先生とエジプトからの留学生のMさん

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写真中央は中国からの留学生のLさん
凄く真面目な学生さんです。
近年、日本は近隣諸国ときな臭い感じになっていますが、実際に留学生と接すると、みなさんいい人ばかりです。
政治家とマスコミの報道の問題でしょうね・・・。

あと今回は欠席でしたが、T先生のところにはインドネシアからの留学生もいます。


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一次会でそれなりにみなさん食べていますが・・・
お腹いっぱいとかいいながら、まだ食べてる
若いって、凄いですね

私が真似したら、ヤバイです


適当なところで全員一言ずつ・・・
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Sさん
院生になったら、もっと早く研究室に来ましょう。丸二日間とか寝ないように・・

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H君
流石に慣れてる・・・。
来年のマラソンも、期待しています

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S君
沖縄出身の楽天家
賢いんですが・・・言われてからの行動が・・・・遅すぎ
院生になったら、もっとキビキビ動きましょう
あっ、いつもホカ弁、買ってきてくれてありがとう

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Uさん
一年間、自由奔放な4年生をよく指導してくれました
とても優秀な学生さんでした。
この3年間で彼女自身も本当に成長したと思います。
ずっと居てくれると、私も楽なんですけど
彼女は広島の会社に就職します。


うちにはあと5人いますが・・・

省略します(爆)

また卒業式・修了式前に、送別会がありますからね

残りはその時に


T先生のところは4人の学生さんがいるんですが、今回は1人所用で来られなくて、以下の3人です。
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C君
普段は大人しいですが、話すと面白いです
県内に就職だったかな


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猫のSさん
よく見ると、猫っぽいですね
化血研に就職します。
卒業しても貰いに来ますって
どうぞ、どうぞ

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Fさん
彼女はうちの大学のオーケストラ部?の団長やってたそうです。
普段は大人しいんですが、彼女のゼミの発表を聞いていると、かなり頭が切れそうです
生物というより、数学系じゃないかなぁ・・・(私の勝手な印象ですが)。


二次会も2時間ぐらいで終わって、私はそのまま帰宅しましたが・・・

彼らは・・・

なんと、朝6時まで「人狼ゲーム」とか言うのをやってたそうです

なんて体力

しかも朝、私が来ると何人かはそのまま帰宅せず、実験してました

みんな凄いですね



とりあえず4年生、修士2年生のみなさん、お疲れ様でした

凄いぞ、平野君!!

2014-02-21 16:12:31 | インポート

先週の日曜日・・・。

私が里でクロと格闘している頃、うちの研究室の平野君は熊本城マラソンで頑張っていました

で、結果は・・・

なんと2位 去年も2位だったんですよ

しかも2日前に卒論発表会で発表終えたばかりなのに

マスコミでは、公務員ランナーの川内さんばかりがクローズアップされていましたけど、うちの平野君、やりおるでしょ

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朝日新聞 2014.2.17

18日は卒業生・修了生の歓送会だったのですが、その会場で・・・
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講座長から特別表彰

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コメントを述べるのも、ちょー慣れてます
インタビュー慣れしてるなコイツ

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これが今年のメダルだそうです。
去年はオール金属製でしたが、今年はクリスタルガラスですねぇ。

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うちの研究室の同級生
彼女がメダルを掛けると・・・
似合いすぎやろ・・・
一応、彼女もアスリートです


E先生が自分のメダルかのように、みんなに見せびらかしてました

おかげで戻ってきた時には、メダル、手垢だらけ

超音波洗浄機で洗わないと(笑)
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お偉いさんたち
副学長も嬉しそう


平野君、これだけじゃないんです
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マラソンの2日前に行われた卒論発表会で、なんとベストプレゼンテーション賞も受賞しました

講座の65人の中から、5人が選ばれますが、彼は2位だったんですよ

まさに文武両道

たしかに部屋を探してもいない時が度々ありました。

実験の待ち時間とかに走りに行っているみたいです。

帰って来て「ちょっと植木ICまで走ってきました」とか言ってましたからね。

植木ICって、ちょっとの距離じゃないだろ



あっ、そうそう。

去年も彼が走っている日、私は里の松島で釣りしてたんですよね

なんと今年も偶然、同じ磯で釣りしていました

これは来年の熊本城マラソンの日には、里に行って、松島に乗せてもらわないとですね



昨日も学長のところへいって表彰されたらしいですが、私からの彼へのプレゼントは・・・

もちろん・・・

「クロの刺身」です(爆)

釣果報告(2/20 島原メバル釣り)

2014-02-21 13:57:06 | インポート

火曜日で卒論・修論もついに終わったし、木曜日は代休とって島原にメバル釣りに行ってきました

今季3回目かな

風が吹く予報なのは分かってましたが・・・

ポイントに近づくにつれ・・・

船は揺れだし

ポイントに到着して、外に出ると・・・思わず笑っちゃうぐらい風吹いてます


5~6m/sぐらいかなと思ってたんですが、明らかに10m/sは吹いていたでしょう

このポイントは北東風はシケるみたいです

なんで、わざわざ休みとって来た時に限って、シケかなぁ・・・

道具はキャビンの後方に置いていたにもかかわらずびしょ濡れ

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天気は最高にいいんですが・・・

雲仙は頭1/3ぐらいは真っ白

山頂付近は強風が吹いているせいで笠雲がかかってます

今回は珍しく、クジ引き1番 右舷トモから2番目をゲットしていて良かったです




とりあえず準備して、早速釣り開始

一投目から20cm程度のお手頃サイズ、ゲット

が、ちょっと、潮、速いんじゃ

さっきのメバルを釣り上げた時、サイズの割りに相当、重かったですから

私は探検丸見てるから、根掛かり、恐くないですが、ないと根掛かり続出でしょう

案の定、数流しでポイント移動

その後、いろんなポイント巡りますが・・・食いはボツボツ

喰うポイントもあれば、そうでないところも・・・・。

面白いのは、私を含め周りでは全然釣れてないのに、船長、同じところ流すなぁ・・・って思っていたら、前の方では釣れていたり・・・。



それよりもこの風、なんとかならんかなぁ・・・

私の竿は胴調子なんで、穂先が風に振られて、着底の感覚が掴みづらいです

なので、トモの方を向いて、ゆっくり巻き上げと誘い落としの繰り返しで底を掴むと同時に、誘いも入れていきます。

それから・・・

この前、修理したはずのリールのクラッチ、またハンドル回しても戻らなくなってます

潮が速い場所では、着底後すぐに底を切らないと根掛かりするのに・・・

いちいちクラッチボタンを押さないと巻けないので使いづらい

ほんとこのリール、故障多くてダメダメです

買い換えるか



ところで山本のTさんが先週、メバル爆釣したらしく、たくさん武勇伝を聞かされましたが、その時の喰いの良かったワームカラーについて教えて貰いました

たしかに定番の玉露カブラばっかりで喰わせるのもなんか芸がないですしねぇ。

人が使わないような色で喰わせると、面白みも倍増です

で、今回、いろいろと試してみました

Tさんは、「どんな色でも喰う。緑(玉露カブラ)と白以外は・・、デカイのは黄色ばっかり喰ってるくる」ということだったので、最初は玉露カブラ以外の色からスタート

正確なカラーの名前は忘れましたが、煎茶色のクリアのやつ薄茶色、蛍光イエロー、オレンジなどを使ってみました。

で、朝方はこの煎茶クリア?ばかりヒット

でもだんだんとこの色は喰わなくなり・・・

底から5mぐらい上まで早巻きで喰ってくる活性の高い群れは、ほとんど蛍光イエロー

でも水深の浅いところはこの色には全く反応せず、喰うのは玉露カブラや茶色系の地味色ばかり

納竿前1時間ぐらいからの下げ潮のポイントはの活性、高かったですが、蛍光イエローは全く喰わなかったんですよねぇ

しかも誘い上げにも下げにもほとんど反応せず、ベタ底キープで喰ってきました。

カラーは定番玉露カブラばっかり

メバルって、本当に気まぐれなお魚ですね。

魚探に映っていても全然喰わない時もあれば、群れが映った瞬間、喰ってくる時もいます

もちろん映っていなくても、ベタ底で喰う時もあります。

この気まぐれさはクロと似てるかも

メバルって、あんまり大きくならないから敬遠される方もいますが、ホント面白いですよ

引きもサイズからは想像できないぐらいよく引きますしね。

根強いファンがいっぱいいるの分かります

ただ、私的には・・・

持ち帰ってから数捌くのが面倒

なので、小型はできるだけリリース

でも、その日によって小中型ばかりのこともあり、どこで線引きするか悩ましい時もあります。

私の基準では私の手のひらより大きいやつですけど、時々基準が甘くなる時もあります(爆)

結構、釣ったはずだけど、お土産少ないなということもありますしね


今回は天気はいいのに、ずぅーっと強風が吹いてたんで、カラダ冷え切り・・・

激寒

度々、キャビンに避難

寒い時に食べるカップ麺は最高に旨い
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仕事中の船長



釣果はシケた割りには喰った方じゃないかなぁ。
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クーラーに入れたままだと数が分かりにくいので・・・

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キープ28匹でした。
数的には満足です
あとは型
ちょー小型はあんまりいませんでしたが、特大もいません
Max25cmだったかな。

今年こそは尺メバル、釣れるんだろうか・・・

是非尺メバルの魚拓を居室に飾りたいんですよね




で、魚は早速・・・
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アクアパッツアに(魚が見えませんが・・・)
簡単でちょー旨いですよ
大型より少し小ぶりの方が出汁も出やすいし、スープが染みて旨いと思います

そのスープをフランスパンに染みこませて食べると、せっかくのウマウマスープも残さずに食べられますよ

刺身も作りましたが、甘くて、本当に美味しい

メバル40cmぐらいになる魚だったらなぁ・・・調理、楽なんだけど


釣果報告(2/16 甑島里クロ釣り)

2014-02-19 17:39:08 | インポート

釣果報告です。

あんまり気乗りしませんが・・・

一応、全釣行全報告方針なので



先週は土曜日にT先生と事務のKさんと、3人で甑島の里に磯釣り予定でしたが・・・

金曜日に、渡船の藤丸に出港の確認をすると


やっぱりシケで休船


15m/sぐらい吹くらしいので当たり前ですけどね

で、念のため、日曜日はどうかと訊くと・・・

「まだ分かりませんけど、大丈夫じゃないですかねとのこと

船は出るかもしれませんが、さすがにまだ風は強いでしょう

でも、そんなの関係ないっていうぐらい、私のテンションはMaxです

クロも私ぐらいテンション高ければ、簡単に釣れるんでしょうけど(爆)

で、T先生は、船に弱いし、そこまでテンション高くないので、今回は止めときますとのこと・・・。

Kさんは・・・、出張中だったらしく連絡付かず

結局1人で出撃することに

天草も考えたのですが、私の場合、夕方までいないと釣果得られないでしょうから、翌日のことを考えて甑島にしました。




出港は3時半

ちょっと早いかなぁと思ったけど、0時15分に出発

2時ごろ阿久根のAZに到着

ぶらぶらして適当に時間を潰します

2時半過ぎ、港に着くと、既に車の列

土曜日が船止めだったこともあり多いのかな?と思ってましたが、結局その後、そんなに人は来なかったです。
みなさん、集合、お早いですね
乗船したのは40人いないぐらいでした。

定刻3時半に出船

藤丸は私は3回目だったかな。

やっぱり阿久根は近いですね

串木野も高速使えば同じぐらいの時間ですが、その分、高速代とガソリン代が余計にかかります
たぶん5,000円ぐらい差があるんじゃないかなぁ

港を出ると、それなりに揺れてましたが、波は大したことはありません

嬉しい誤算です

風上から風下に向かって走ってるせいでしょうか?

1時間でエンジンスロー

ほんとあっという間

まずは黒神から・・・

大潮の干潮近くなんで、瀬上げ、大変そう

どこも釣り座相当高いですね

次は沖の島

ここは〇〇会の人達が・・・

さらに次は双子島周り

タバコ、ハナレ、壁・・・

まだまだ名前呼ばれません。

野島の長瀬、松島ワンド、西(ダマシ)と次々にお客さんをおろし・・・

ついに私の名前が

ここは・・・

「ヘタママコ」じゃないですか

今日は灯台周りの地磯だと思ってたんですけど

以前、松島のダマシに上がった時、ヘタママコのお客さん、爆釣してましたからね

ここ、瀬が低いので、干潮時間帯でも瀬上げ楽々

「上げ潮は船付きの反対側、下げになったら船着きをやってくださいね」と言い残して、藤丸はまたまた元来た東の方に向かって去って行きました

どうやら先に降りた釣り人が間違って荷物、下ろしてしまったみたいです

ちゃんと荷物にはデカデカと名前、書いとかないとですね



で、瀬上がりしたまでは良かったんですが・・・

上げ潮の釣り座をしに行くと・・・

正面からちょー爆風

潮、かぶりまくり

無理、ムリ

とりあえず撒き餌をこしらえて、カップ麺を食べます

潮カブリながら・・・

でも、こんな爆風の中でもあっという間にお湯が沸くジェットボイルは、まさに神ですね

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ようやく明るくなってきました。射手崎灯台向きです。

激流と風が逆なんで、白波立ってます
(潮は写真、左から右へ 風はその逆)

Cimg4032
松島西(ダマシ)(写真左)と近島
こちら側は風裏
ですが、潮は強烈な当て潮

Cimg4033
東側 沖に見えるのは犬島かな


で、仕掛け・・・

風裏の当て潮を釣るか、爆風に耐える釣り座でやるか・・・

爆風ポイントは、それほど速くない横流れの潮です。

釣り座によって仕掛けが変わるので迷います・・・
Cimg4302_5
とりあえず船長に言われたように本命ポイントから(写真のヘタママコの左側の赤丸印)

撒き餌バッカン持って移動してきましたが・・・

バッシャン、バッシャン、被ります

釣り座では灯台向きに構えたので、風は正面よりやや右手から

それでも風で竿、激重です

とりあえず撒き餌撒いて様子みますが・・・

さらしで何にも見えません・・・。

爆風で沖目はムリなので、瀬際から

潮はいい感じ

ヘタママコの西端は激流に流れていて、そこに向かって引かれ潮が流れています。

が、爆風でヨロヨロ

仕掛け、投入

・・・

・・・

生命反応ナッシング

沖から吹き付けてくる風に流され、仕掛けはほとんど瀬際をトレース

いい感じなんですが・・・

案の定、根掛かり

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波しぶきも被りまくりなんで、この釣り座、諦めました


船着き側の釣り座へ移動
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こちらは当てて来た潮が写真奥側の本流へ向け流れています。

こちらはフタママコ瀬自体が壁になりますし、背後から風を受けるので、釣りには問題なし

でも、当たりはありますが・・・

コッパイスズミオンリー

当日は9時前ぐらいが満潮だったのですが、潮が緩んでくるといい感じに

ハリスを2号から1.5号に変え、潮のよどんだところを流すと・・・

仕掛けがなじんだ途端・・・

一気に浮子が消し込み・・・瞬殺

油断、してました

何者

1.5号に変えたばかりだけど、ちょっと号数上げて1.75号で勝負

またまた来ました

絶対にばらさない

右手の瀬際につっこみますが・・・

なんか竿、叩いてるような

上がってきたのは・・・案の定、イスズミ
Cimg4041

最初は尾長だと思ったんですけど・・・

ていうか、なぜクロ、喰わない???

でも、潮は確実にいい感じになってきているので、これは下げ潮で勝負だなと思っていたら、見回りの藤丸登場・・・

「どうですかぁ?」

「イスズミ、ばっかりです

「向こう側(船着きの反対)は釣れませんでしたか?」

「風と波で釣りになりませんでした

どうしようか、相談しようとしたら・・・

船長の方から「代わりましょう」と

「そこ(松島のダマシ)が空いたから、下げ潮はそっちの方がいいですから

「了解デース

バタバタと道具を片付け、瀬変わり

松島ダマシは、お客さんいたんですが、瀬変わりされたみたい・・・

でも、瀬変わりしたところに私、入るの?

釣れなかったから、瀬変わりしたんじゃ?

まぁいいや。

あそこは一度上がったことがあるので、ポイントも分かっています。

それに前回も下げ潮でバタバタと釣れたんでした




瀬変わり後・・・

去年、上がった時は、波が這い上がってきていて、めちゃめちゃ釣りにくかったですが、今日の風では風裏になっていて、左手から風が時折吹き付けるけれども、さっきまでいたヘタママコと比べれば、ちょー快適

足下には、底物の撒き餌の後が・・・

さっきまで乗られていた方は底物だったんですね

でも上物竿も見えていたと思ったんですけど。

船長は南側の本流を釣るように言われたけど、ここは西側(先端側)の竿2本ぐらい先が落ち込んでいて、その際で、前回入れ喰ったんでした

とりあえず、そこを狙います。

潮はまだ上げ潮の感じ・・・

だらぁーっと右手に流れています。

撒き餌打つと、なんとなく魚影がチラチラしているような?

浮子がモゾモゾモゾォーっと沈んで行くと・・・

ついにクロちゃん、ヒット
Cimg4038
よかったぁ。ボウズ免れた

この調子、この調子

と思ったのも束の間・・・

ちょー喰いが渋い

浮子が沈んでも全然消し込まない

とりあえず、針を小さくします・・・

浮き下は一ヒロちょいに上げ、仕掛けも水中ウキ付けて、当たり浮子は小粒に変更

ついでに当たり浮子には板鉛はって、渋々状態に

撒き餌も、薄めてパラパラ程度にして・・・

をなるべく浮かして、当たりを明確に出す作戦

でも・・・一気に浮子が消し込んだと思ったら、イスズミ

こいつは小針だと、ほとんど飲み込まれていて、針ロスト

ポイントもいろいろと探っていたら・・・流れの中はほぼイスズミオンリー

クロはよどみで喰ってきます。

が、そこにもイスズミいて、時折ハリス切れ

クロの当たりとイスズミの当たり、あまりにも違いすぎます

仕掛け、いろいろ弄りましたが・・・相変わらずすっぽ抜け、素針・・・多し

沈むまで待っても・・・最後まで沈まない・・・。明らかにクロが針、咥えてるんですが

そこで少しラインを張り気味にすると・・・すぐに離します

自分が嫌になるぐらい下手っぴです

納竿の12時半までに結局6枚

42cmぐらいのが2枚で、あとは37cmクラス

上手い人なら私の3倍ぐらいは釣れているでしょう

それぐらいすっぽ抜け、素針を引くことが多かったです

魚はいっぱいいるんでしょうが、釣りきりませんでした


最後に瀬の様子
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松島ダマシの潮の流れ
島の南側沿いに本流が流れ、先端付近では引かれ潮が動いています。
赤丸印が釣り座


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先端の釣り座

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朝方いたヘタママコ

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本流側
写真左斜め下から右斜め上に瀬際沿いに潮が流れています。

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松島の東側 この岸沿いに本流が流れています。
手前2つの瀬はオキママコ
奥には筒島、野島、二子島


13時ぴったりに回収に藤丸がやってきました。

その後、瀬上げの順番とは逆に回収していき・・・15時前、阿久根港に帰港

黒神、沖の島だと1時間半ぐらいは余計に釣りできるでしょうね
Cimg4050


Cimg4052
当日の釣果
情けない・・・


そうそう、釣れたクロ、全員♀でした

もうクロ釣りシーズン、終わりなのか?

でも、まだまだ頑張りますよ


釣り、行けない(>_<)

2014-02-11 16:51:26 | インポート


先週の釣果報告は・・・ありません

土曜日、秀月丸でデカイサキ爆釣予定でしたが・・・またしても中止


港から帰る途中、荷物積み替えて、大江の磯に行こうかと考えました

が、いくら北北東の風とは言っても、さすがに時化てるでしょう

11日(今日)も磯予定だし、明日、日曜日も仕事なんで無理していなかなくても・・・

ということで、帰宅して、ちょっと寝てから仕事へ・・・

仕事に向かう頃にはいい天気

朝のがウソのよう・・・。
Cimg3952



試験とレポートの採点が溜まってるんです
Cimg3954
この試験、両面あるんですよねぇ

自分で作っていながら、毎度、採点するときにこんなに問題出すんじゃなかったと後悔

問題数多くするのは、ちゃんと勉強してきた人を評価するようにするためです。

なので、圧倒的に女の子の方が点数高いです もちろん真面目な男子学生もいますが・・・。

これが思ったよりも時間がかかり・・・

土曜日中には終わらず・・・

日曜日は昼から1人だけ卒論発表練習

それが終わってからも採点の残り・・・

終わったのは23時頃



そして月曜日(昨日)

この日は朝から晩まで卒論発表練習

私が所属する研究室は、3人の教員がいるのですが、3人で13人の4年生の卒論を指導しています。

今年はなぜかめちゃめちゃ人が多いんです 

1人だけ、就職内定先の行事があり、前日にやりましたが、残り12人全員の練習を月曜日にやる予定・・・

で、だいたい1人1時間ぐらいかかります

単純計算でも12時間

でもこちらもだんだん疲れてきて、早く終わるだろうと甘い予想をしていたのですが・・・・



研究室の掃除を終え、朝10時から開始・・・
Cimg3960
練習はこんな感じ 写真左側に移っているのはT先生、あっ、うちは私を含めて全員イニシャルがTなんですよね

発表者だけでなく、4年生全員と3年生、院生も聴いています。

卒論発表は1人8分なのですが、とりあえず自分がまとめてきたものをパワーポイントを使ってプレゼンしてもらいます。

その後、指導教員が、あーした方がいいとか、こうしなさいとか。そんなロジックじゃダメだとか・・・1時間以上ダメだし

12時までに3人、いけるかなぁ・・・・と思っていましたが・・・やっぱり2人で終了

お昼は1時間休憩

また13時から再開・・・

あっという間に時間がすぎ・・・

20時頃、お腹が空いてきたので、教員3人でお金を出し合い、宅配ピザを注文

届く間も練習は続き・・・20分で食べ終えた後も・・・

まだまだ終わらず・・・

終わったのは23時50分

ずっとスクリーンに映し出されたスライドを見続けていたので、もう眼が限界

我々教員と4年生は仕方ないにせよ、3年生は入ってきたばかりで、ちょっと気の毒だったかな

ほぼ13時間近く丸椅子に座らされて話し聴いてたんですから

もしかしたら、この研究室に来たことを早くも後悔してるかも



で、練習はこれで終わらず・・・

今日11日はスライドの作り直し日

明日12日は9時から再び練習

でも修正されてだいぶマシになってるだろうから、昨日のようには時間かからないでしょう。

私も他の仕事があるし

で、本番は13日と14日

60数人が2日に分けて、一年間やってきた卒論研究の発表をします。

これも朝から夕方までで、かなりしんどいんですが



釣りの話しに戻って・・・

今日(11日)はもともと、大牟田のKさんと甑島の手打に磯釣りに行く予定でした。

が・・

20140211_00753


まぁ凪だったとしても、卒論発表練習が0時近くまでかかったのでやばかったかも

で、今日がシケ日なのはちょっと前から分かっていたので、磯行けなかったら、秀月丸でメバル釣りにいきましょう

と言っていたのですが、有明海も10m/sぐらいの風が吹くみたいで中止

でも、今日は朝から本当にいい天気です

風さえ吹かなければサイコーの釣り日和だったのに・・・




で、さらに、今週末、土曜日は事務のKさんとT先生(上記のT先生ではありません)と、磯釣り予定ですが・・・

20140211_152352
金曜日の天気図・・・

土曜日、やな感じ・・・

行けてもシケてるでしょう

T先生、船、苦手だけど、大丈夫かな

ていうか、3人で行く時は毎年シケですね・・・

宇治のさかな

2014-02-06 20:16:18 | インポート

先日の宇治のさかな、早速食べて見ました


まずはイシダイ(サンバソウ)
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刺身

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みそ汁

もちろんクロも刺身で食べましたが・・・
イシダイ、うっ、うますぎるぅ~

小型でも十分にその旨みを堪能できます。二日置いても、十分に身が締まっていました
身も、見かけからは想像できないぐらい綺麗です

もちろん臭みも皆無でしたよ

バラしたイシダイのことが余計に悔やまれます

次回は、昼間はこいつを狙うか?




で、クロは・・

写真撮り忘れましたが、釣り日の翌日に刺身と煮付け

想像以上に、身がしまってて美味しかったですよ

神経締めが効いたかな

いつもは形状記憶合金製のやつを使うのですが、あいにく持ってくるの忘れてしまいました

で、ロッドケースに予備が

でも予備は形状記憶合金製じゃないんですよね

なので、こいつを使うのはちょっとコツがいります。

慣れないと無理に入れようとすると曲がります・・・

もちろん形状記憶じゃないんで、曲がり癖もつきます

そうなると、真っ直ぐに修正しないと使えません

特に平坦な場所がない磯の上では、磯に魚を置いて絞めることはできません。

そうなると、魚を持ち上げたまま、締具を入れるのですが、その刺激で魚が暴れて締具が曲がることもしばしば

でも、こいつは線全体がザラザラしていて、神経細胞を掻き出せるようになっているので、神経締めの効きが形状記憶のやつとは全然違うんですよねぇ

初めての人は、最初は形状記憶のやつで慣れてから、こっちを使うといいと思います

線径は細めが入れやすいですよ。

クロ、イサキあたりだと0.8mmφぐらい、キロオーバーのマダイなら1mmφですね。
形状記憶なら一回り大きくても入れられると思います。



話しはそれましたが・・・

こんなのも作ってみました
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クロのハーブソテー

二日経ってるのに、あり得ないぐらいの身のぶりぶり感

一口食べると・・・

何、これ

プリプリじゃないです、「ブリブリ」です

まるで鶏肉・・しかも地鶏ですね。もしくは親鳥

火は通ってるけど、めちゃめちゃ堅いです

なんというワイルドな食感

確かにお腹の中はノリばっかりでした。

沖アミ、この前のHさんの撒き餌喰ったのが初めてじゃないかな

以前、八代海の上的島周辺で釣れたクロにそっくり

こいつはソテーには向きませんねぇ・・・。

唐揚げや鍋料理が向いてるかも



他には・・・

小型のやつは定番の干物
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いつもは扇風機使って一夜干しですが、干し始める日から日中でも気温が下がり、風も強くなるということだったので、天日干しに

で、22時ごろ帰宅すると・・・

まだ乾いてない

日中に扇風機あてると、乾きすぎるんですよねぇ。

ずっと家にいるわけではないので、いい感じのところで回収できません

結局、そのままさらに一晩干したら、いい感じになりました

扇風機使わないと24時間かかりますね

こいつはまだ食べてないです

こいつもブリブリ・・・なんだろうか?