vitisktの日記

釣りと魚と植物と・・

釣果報告(4/2 里クロ釣り)

2016-04-10 18:29:59 | 日記

4/2(土)、こんどこそ里へクロ釣りに

港へ行ってみると、満船といった感じではなさそう・・・。

春クロ、釣れたり、釣れなかったりしてるみたいですしね。

天気はサイコーそうなんで、楽しんできます

 

当日の出船時間は3時

着岸した船は・・・あらっ、これは・・・

小さい方の藤丸でした。

ということはお客さん、少ないのかな。船にのって車の台数数えたら、11台でした。

船はベタ凪の中、里へ

 

いつものように黒神から

常連さんとおぼしき人達が一番半、二番半、三番へ上磯

その後、沖の島キッサキにお二人をおろし、スベリ水道を後にし、

双子へ

で、ここで私の名前コール

どうかなぁ?

サーチライトが点され、向かった先は・・・

双子ハナレ(モトオサ)方面

で、私は・・・

思わず頭の中で、「あー、小おさかぁ・・」

ここ、初めて乗りますが、モトオサや双子角から釣っているのを見た時、めっちゃ狭くて、釣り座高そうだなぁ・・・と思ってみてました。

だからです

で、実際、乗ってみると・・・

想像以上に狭い

一番高いところに荷物を置いたら、釣り座ほとんどありません。。。

当日は、磯、ガラ空きだったのに、もっと良さそうなところあったのに・・・

まぁ、ここ釣れてるからのせたのかもしれないですけどね

 

早速準備・・・

っていうか、準備が一番大変

荷物をどこにどう置いて、ロッドスタンドはどこに設置するとか・・・

バッカン、この一箇所しか置けないよね・・・・とか

荷物、落としたら、終わりなんで、予備ロープで結んだり・・・とか

釣りする前から面倒

なにせ物を置くスペースがない・・・。

何より、落ちたらどうするの?

私はできればこういう磯、釣れてても上がりたくないですね

こういう時のために、日帰り釣行の際の道具少なく持って行くための、タックル見直しを今、考えているところですが・・・

山本釣具、セールしないんですよねぇ・・・。

早くして・・(笑)

ていうか、もうクロ釣りシーズン終わりやん

 

とりあえず一段落して、海をみると・・・

なんか、海の中騒々しいです いい意味で

この時期、海は夜光虫、というか赤潮プランクトンですが、増えてきています。

で、闇夜の時は、お魚が水面近くで急激に動くと、さかなの泳いだ軌跡を示すように、シュッっと光ります。

その夜光虫の光がいたるところに

えっーなんだろう?

宇治だったら、尾長接近警報の合図なので、ちょーテンション上がりますが、ここ、里だし、小おさだし・・・

海面に近いところが光っていたので、もしかしたら、アオリイカかもしれないですね

でもクロかもしれないなぁ・・・。クロにしては光が単発過ぎるような・・・。

まだ夜明けまで時間があるので、夜釣り、やってみようかなとふと思い、

足場悪くて、セッティングするの面倒だけど、夜釣りタックルの準備

セットし終わった頃は、東の空が既に白み始めていました。

とりあえず、足下をやってみます。

流れは・・・ほとんど動いていないようです。

すると・・・

一投目から、電気ウキがゆらゆらと・・・

???

ガンダマ、間違えたかな?と思った瞬間、スゥーッとウキが海中に引き込まれ、合わせると、乗った

そこそこの重量感ですが、夜釣りタックルの敵ではないです

狭いので、ゴボウ抜きもできず、丁寧にタモ入れ(笑)

上がって来たのは、40cmクラスの口太

一投目からこれ?

今日は期待できるんじゃ?

とりあえず、生かしバッカンの準備を終え、2投目を投入するころには、もう夜明け

それでも夜釣りタックルでやり続けますが・・・

当たりあるものの、なかなかウキ入らない・・・。

で、結局、数投しただけで夜釣りタックル終了

里で夜釣りするなら、タックル組んできた方がいいですね(笑)

双子向き

そうそう、今回の釣行から、スマホ、新しくなってます

以前のはもう散々調子悪くて、我慢できなくなったので、新しくしました。落とさないか、ヒヤヒヤものでしたけど・・。

今回の写真は全てスマホカメラで撮影しています(単にデジカメ、忘れただけですが・・・)。

 

三平方向

無風、ベタ凪、条件はサイコー

 

昼釣りタックルにチェンジ

あんまり流れてなさそうだったので、久しぶりに水中浮子仕掛けから

で、これが釣り座・・・

せまっ

高さは朝方で、ちょうどタモ一本ほど

写真、右上の岩には降りられません。

右側

バッカンはどう考えてもここしか置けないですねぇ・・・。

私、右手で撒き餌うつので、撒き餌、撒きにくい・・・

タックルはこんなかんじ・・・

風吹いたら、落としそうです・・・。

ロッドケースは岩の右下にぶら下げています

私の古い磯バッグをなんとかしたいんですよね・・・。

これ、物は大して入ってないのに、やたらに重い

ダイワのオールインワンロッドケースにして、磯バッグを持ち込まないようにしたいなと考えています。

 

海は・・

右手に小さなサラシ

左角側

こちら側が双子との水道になってて、上げ潮はこの水道向き(写真左方向)に流れます。

当日は、10時ぐらいまで下げ潮の本命潮

下げ潮とは逆方向に流れるから、払い出しの潮になって釣りやすいのか?と

船長も、「下げ潮は正面を釣り座釣って」と言っていましたしね。

見回りの時に、瀬代わりしようと決めていました

 

とりあえず、足下と両側の小さなサラシの先と、順にやってみます。

うーん、変化無し・・・

明け方、電気ウキでも当たりあったところを攻めてみますが・・・無反応

時合い、終わったか?

ていうか、暗いうちより流れてないですからね・・・

多分、尾長とか来そうじゃない場所なんで、思い切ってハリス1.5号にまで落とします。

そると、ポツポツと口太、釣れます

こんなもんかね・・・。

流れれば、ハリスあげても喰いやすくなるんでしょうけど・・・。

 

全然流れないかと思ったら・・・なぜか沖から当て潮に・・・

えっ、下げ潮はこの逆じゃないの???

よくわかりません

沖からの潮が、切れ藻を大量に運んできて、ちょー邪魔

写真ではちょっとしか映ってませんが、手前一帯、流れ藻だらけ・・・。

流れないので、ずーっと手前で停滞・・・

で、あっ、藻、左に流れだしたなぁ・・・と思ったら

ヒット

ちょっとは手応えのあるやつかな?と思ったら、

今日一ゲット

この場では不安定過ぎて、測れないので、港に戻ったあと測ったら45cmでした。

よっし、これからと期待したものの・・・

またまた単発の当たり・・・

今回は、良型もいましたが、33cmぐらいの小ぶりなやつも多かったですね・・・・。

それにも増して元気だったのが・・・

シュッっと男気あふれる消し込みで一瞬、期待させてくれる、イスズミ、らっしゅ

水温、高かったんでしょうね・・・。

イスズミ喰う度に、針結びなおし

でも、中には口太と同サイズの小長も混じったり・・・

季節はもう完全に春ですね

 

そうそう、それから・・・

当日、小おさ沖では、青物ボイル、至るところに

足下近くまで来てるの見えましたが、多分、ヒラスですね

なんと当日、ショアキャスティングタックル、持ってきてたのですが、船に乗る前に、いらんやろ・・・と考え治してしまって、置いてきてしまいました(激涙)

これからの季節、青物タックルとエギは持参すれば、お土産、追加できそうですね

 

で、上げ潮が流れ出すと・・・

もろ足下にぶち当たり・・・

ちょっと、私のアームではこの潮、ムリ

早く、藤丸、来ないかなぁ・・・。

でも待てども待てども・・・藤丸、来ません・・・

たしか海南丸船長が、平日、見回り、見たことないって言ってたしなぁ。

お客さんが少なくて、凪の日は見回り、しないのかも

瀬代わりは諦めるか・・・

 

潮が引いていたので、右後ろにある、低い瀬の方へ降りてみます。

ここからは、水道を抜ける潮が飛ぶように流れるので、本流釣りをやってみます

足下にがんがん撒き餌撒いて・・・・

ガンダマ段打ち仕掛けを流していきます・・・。

あー、もうラインなくなる・・・。

回収

すると・・・。仕掛け、向かいのモトオサ側に回り込んでるみたい・・・・

ライン、瀬にすれてる感覚が・・・

こりゃだめだ

戻って、足下を見ると・・・

当て潮、ベタ凪、快晴なんで、足下見えます

結構水深ありますが・・・見えるのは小ぶりのお魚のみ・・・

いろんなところを攻めてみましたが・・・

結局、上げ潮は撃沈

 

早めに納竿して船待ち・・・。

天気には恵まれました

近島、里方面

双子角方向

 

モトオサ

当日、一番釣れてたんじゃないかな?っていうぐらい、竿曲がってましたし、クーラーも重かったです。

 

定刻通りやってきて、今回は帰りの船の中で爆睡

甑はこの帰りの時間に、仮眠できるのがいいんですよね

ちょっと寝るのと寝ないのでは、帰りの運転の疲労度が全然違いますから

小藤丸

 

釣果

またまた10枚

本命♂3枚(笑)

 

当日、熊本市内も桜満開宣言

帰り途の水俣、津奈木町界隈、本当にさくら、綺麗

国道3号線の信号待ちに車内からパチリ

水俣市役所近く

 

津奈木町の川沿いの土手

わざわざ、国道から逸れて、見に行ってみました。

ここ朝方なら綺麗に見えるでしょうね

 

おさかなは・・・

本命料理(笑)

白子ポン酢

 

刺身は一枚だけ・・・炙りで

私も2きれ、いただきましたが、そこそこ美味しかったです

あら炊き、煮付けも

 

学生と技官のおじさんの胃袋へ(笑)

 

残りは・・・

本命料理 その2

干物

私はまだ食べてませんが、食べた学生さんはよろこんで食べてました

あと何枚かは、お江戸へ旅立ったHさんへ

 

磯、もう少し、行きたいなぁ