vitisktの日記

釣りと魚と植物と・・

釣果報告(4/18-19 海南丸ジギング)

2015-04-22 19:20:00 | 日記

先週の釣果報告です。

3週間前ぐらいから、海南丸濱ちゃんせんちょう、ジギングポイント調査にでかけ、いい結果が出ていたので、お客さん乗せだしたら、爆釣の日々

毎日、「釣れてますよ」メールが・・・

でも、私、平日に釣り、行けないし、週末も既に予定をいれいたので、なかなか行けず・・・

18日にやっと出撃

毎日、送られてくるメールを見ていると、爆釣確信

釣れないなんて全く脳裏にもありません(笑)

青物は、テクニックも大事だけど、それよりも何よりもタイミングと運が重要だと思ってますから

釣れてる時に行けば、釣れるでしょう

 

当日のお客さんは8名満船予定が7名に・・

私以外に、ちょーベテランのジガーマンの方がお一人乗船

私が左舷トモで、ベテランの方が右舷トモ

他の5人の方はジギング初挑戦のお客さんばかり

タックルもレンタルタックル&お知り合いの方に借りてきたそうです。

みんな爆釣するんでしょうか?

前日は、ブリ、ヒラス、ネリゴ、ヒラメ・・・といい釣りだったみたい

長島海峡

薄曇りですが、いい夜明け

平穏な海です。

 

まずは手前のポイントから・・・

ここは瀬のポイントと魚礁ポイントがあるそうですが、初めての方が多いので、瀬のポイントから・・・

ちょっとやって・・・不発

その後、本命魚礁ポイント

すると・・・

ジギング初めての方々、連続ヒット

ヤズゲット

この時期のヤズ、1.5kgぐらいあります。

そのうち、トモにいたベテランの方と私に、待望のヒット

さらに右舷の初心者の方にもヒット

船長が私にサイズを確認

私「ヤズでしょ」

とりあえず、ベテランの方と初心者の方のおさかな、掬いに周り・・・

私も上げてくると、意外に引くし

浮かせると・・・

 4〜5kgありそうなブリ

今日は調子がいいかも

とりあえず、船長が掬いにくるまで、遊ばせていたら・・・

ミヨシの方のジグが私のラインがからまり・・・

強引にひかれて・・・

おさかな、サヨウナラ

まじで・・・

でもまぁ、最近釣れてるみたいだし、また来るでしょ

と軽く思っていたら・・・

その後・・・・

まさかの・・・・

全然・・・

喰わない

途中、ヤズを2本キャッチ

 

当日は、大牟田のKさんもジギングで来ていました

最初に海南丸が流していたポイントを、海南丸船長から教えてもらい流すと・・・

丸々としたブリ、ゲット(ていうかこのネット、めっちゃでかくないですか?

いいなぁ

私のもこれくらいあったんですが・・・

そのポイントでは鯛ラバもやってみたそうですが、引きちぎられたみたいです

 

その後、海南丸は南へ向けてポイントをランガンします・・・

ジギングは同じポイントで粘ると、居付きのおさかな、すぐにすれてしまうらしく、数度流したら移動を繰り返し、船長も何とか釣らせてくれようとしますが・・・

なかなかいい思い、できません・・・

 

 

Kさんも後ろから

 

海峡を出た牛深沖では

鹿児島・川内の遊漁船がイサキ釣り

釣果情報みたら、デカイサキ、釣れましたよ

 

海南丸はさらに沖へ進み・・・

カンパチ魚礁へ

すると・・・

一投目から初心者の方、カンパチヒット

いい引きで上がってきたのは、5kgクラスのカンパチ

 

その時、私にもバイトありましたが、タイミング合わず、竿が引き込まれただけですっぽぬけ

さらに次の流し・・・

ベテランの方にヒット

いいなぁ・・と後ろを見ながらシャクっていたら・・・

つりに私にもヒット

船長から、ここはライン出したら、絶対に獲れませんから、ドラグがちがちに締めてファイトしてくださいと指示

私、かなりきつめに締めてましたが、ラインがウソみたいに出される、出される

さらに増し絞めして、止めにかかりますが、それでも時々出されます

なんてやつ

これは絶対に獲ってやる

と気合い十分で引きに耐えていると・・・

突然、ふっと軽くなり・・・

バラシ

やられた

回収しようとすると・・・あらっ、ジグ、付いてるし

まさかの針外れ

針掛かりの位置が悪かったみたい

多分、5kgどころのお魚じゃなかったと思うけど・・・。

残念

それにしても、ついてない・・・。

全くといっていいほど「持ってない」私

こんな時は・・・

釣れる気がしませんね

実は、海峡内でもヤズだったと思いますが、取り込み時に針はずれしてます。

あーあ・・・。

 

その後、私のバラシが響いて、みなさん、当たりが遠のき・・・・

またまたポイント移動

船長、さらに南進し、阿久根沖まで回ってくれますが・・・・

なーんにも当たらず・・・

阿久根沖のたくさんの魚礁を回りましたが、ベイトの反応はあるものの、ジグに喰ってくるおさかな、いません

そのうち、冷たい雨まで降りだして・・・

こころ、折れまくり

最後まで頑張りましたが、海もシケだして、the end

 

帰りはキャビンで爆睡して帰らせていただきました

当日の船中の釣果

カンパチ2本が光ってます

 

私のヤズ2本

あとブリとカンパチと、ヤズもう一本、でクーラー賑わっていたはずはんですが・・・。

釣れたら、クーラー入らなかったでしょうけどね

 

で・・・

帰港後、帰るつもりでした・・・

明日も空いてるみたいだし、天気もなんとかなりそう

居残りリベンジしようかな

ただ・・

日曜日は、研究計画発表会の発表準備の指導をすると学生と約束していたので

どうしようか、悩みましたが・・・

指導は日曜日、帰ってからでもいいかなと思い、翌日も出撃することに(アホ)

 

というわけで・・・

土曜日の晩は、寿司屋に泊めていただくことに

夜ご飯はいつも寿司屋さんなので、温泉に入った後、今回はちゃんこ屋に連れていってもらいました

本渡の街外れにある、本渡の人なら誰でも知ってる有名なちゃんこ屋さんらしい

お店は人でいっぱい

予約しないと入れないそうですよ。

海南君はカルピス、大好き

 

ちゃんこ鍋

味噌仕立てですが、普通の味噌じゃないですねぇ。

野菜がとっても美味しい

私はゴボウが気に入りました。

このお店、はやる理由、わかります。

家で食べる鍋とは、ひと味もふた味も違います

 

美味しすぎて、たらふく食べた私、苦しい・・・

私は白ご飯が好きなので、ごはんと一緒にいただきましたが、船長は締めにうどん食べてました。

いつもご馳走になって、すみません。

 

帰りは寿司屋まで送って頂き、私は個室で爆睡

気がついたら、朝4時

いい時間

準備して港へ

近くていいですねぇ

ちょっと腰が痛いですが、連日のジギングも全然問題ナッシング

釣り前にこんなに寝られると、釣行が楽です。

 

当日は終日雨予報

まぁこれは仕方ない・・・

問題は、風・・・

南東の強風予報だったので、いつまでできるか・・・

心配していましたが、なんと海にでてみると、海峡内は前日よりベタ凪

なんか得した気分

前日と同じポイントから

最初のポイントでは、前日、当たり多かったものの・・・

当日は・・・当たり皆無

しばらくすると・・・私にヒット

今日は調子いいのか

と思ったら、取り込み時にまさかの針外れ

今日も嫌な予感・・・・

私の後ろの方も・・・同じく取り込み時に針外れ

 

その後、船長、この日は、全員ジガーマンばかりだったので、迷わず根掛かりしやすい魚礁もバンバン攻めまくります

すると・・・

根掛かり連発

当日は前日よりも潮も速かったですから

昨日は一度もお供え、しなかったのに・・・

イラッとするのが、私、探検丸見ながら、かつラインの色も見て、着底後数回早巻きしてからしゃくってるのにもかかわらず・・・

シャクってる途中で、根掛かり

魚礁なんで、仕方ありませんが・・・

ずっと探検丸みとけば、被害に遭わずに済んだのですが、シャクリながら見ないですからね・・・。

おかげでジグ3つもロスト

こんだけお供えしたんで、絶対釣らないと

と頑張ったものの・・・・

お二人の方は、良型ブリゲットされました。

楽しそー

一方、私は・・・

一度ありましたが、竿だけ引き込まれるだけで、おさかな、乗らず

なんとか釣れたのは、またもやヤズ

初めて使ったジグで釣れました

ちょっと嬉しい

でも、このジグもあとでお供えすることに

ブリ、釣りたい・・・

 

下げ潮になり海峡内を見きり、外海へ

外海をでるころ、南東の風が予報通り吹き出し・・・

沖に向かうほど、大うねり

昨日、調子よかったカンパチ魚礁まで一気に向かいますが、沖には何やら船影が・・・

飛翔丸みたい・・・。

既に叩かれた後か・・・

ポイント到着後、みんな本気モードでしゃくり倒しますが・・・

当たりは皆無

オワタ

神様、冷たい・・・

 

その後、うねりも酷くなり、釣りづらいので、またまた海峡へ

ポイント、ランガンしながら港へ戻っていき・・・

港に近いとあるポイントに寄ろうとすると・・・

ん?

ジギングしてる遊漁船がいます。

鯛ラバしてる船も

釣れてるのか?

すると・・・

反対の舷の方が、ヤズ、ゲット

そのお隣さんも

おっ、ヤズ祭り、始まったか?

最初に釣られた方、ジグ落とすなり、再びヒット

一方、私・・・

全然、当たらないんですけど・・・

なんで???

しばらくすると、流れが私の釣り座から船の外側に流れるようになると私にもヒット

ようやく

が、なんと、またまたバレタ

おかしいでしょ???

どうなってるの?

でも、そのままシャクってたら、再びバイト

頼む、ばれないで

ジギングしてて、こんな気分になるの初めて・・・

こいつは、無事キャッチ

フックを自分で外してみると・・・

なんと片方がのフック、折れてるし

なんで、ヤズごときでフック折れるの??

まぁ、当日の私の運を物語ってますね・・・。

その後、もう一本追加し、祭り、終了

 

既に16時ですが、船長の提案で、アジ釣って帰らないですか?

ということで、アジ魚礁ポイントに行きましたが、どうやらなんかデカイ魚がいるのか、サビキを落としてもアジ、釣れない・・・。

既にジギングタックルは片付けてるし

後ろの方が、掛かったアジ、何者かに引きちぎられてましたから、青物いたかもですね・・・。

 

というわけで・・・

2日目はヤズ3本。。。

全て生かして糸車へ

(サイズが大きすぎたのか、一匹は店に着いたころには、虫の息

 

情けない・・・

でも、なんで釣れないのか分からない・・・。

タイミングと運とフック・・・が原因か・・・

当日の船中の釣果(4名分)

私のヤズは生かして持って帰ったので入っていません。

 

本当に今年は釣りでいい思いすること稀ですね・・・

だいたいでかけるタイミングが一歩、遅すぎるみたいです

磯なんて酷かったし・・・

まぁ、また頑張りますよ

 

で、港をあとにし・・・

一路熊本へ・・・

学生が待っているので、疲れてても休めません

大学へ直帰

8時過ぎには到着

頭が少しぼっーとしますが、翌日、発表する学生さんのスライドをチェックします。

うーん。。。

(今まで何してたの?)と言いたかったですが、4年生だし仕方ないか・・・

みんながスライドを修正している間、私は・・・

ヤズの刺身を作って、みんなに食べてもらいました・・・。

私は、疲れてあんまり食欲ありません

とりあえず、お茶漬けだけ流し込み・・・

あとはドーピング

結局、自宅に帰ったのは0時過ぎ・・・

それから釣具を洗って、片付けて・・・風呂に入って・・・

寝たのは2時

 

週末、遊び過ぎました

 

今週末は、宇治です。

釣れるかな・・・。

ダメな気がする・・・・

近場のボートキスで癒される方がいいような

 


釣果報告(4/12 秀月丸遠征イサキ釣り)

2015-04-22 00:07:23 | 日記

時間が空いてしまいました・・・

先週、ブログを書く予定の時に、別のことをパソコンでやっていたので

 

えっーと、もう先々週の日曜日ですね。

秀月丸で遠征イサキ釣りに行ってきました

特大イサキが釣れるポイントです

数年前、大牟田のKさんと最初に行って、いきなりデカバンが連発した時はびっくりしました。

デカイサキ、いるところにはいるんですね

だいたい、磯から釣れるイサキはデカイことで知られています。

が、磯イサキの場合は時合いが、メイン朝方

あと夜ですかね。磯でイサキをねらって夜釣りをしたことがないので分かりませんが。

でも磯近くの沖で昼に釣っても、何故かデカイのはいない・・・。

どこかにいるんでしょうけど・・・。

 

イサキというおさかな、基本根魚ですが、底物と違って、群れで時折移動するみたいです

なので、去年釣れたからといって、今年同じポイントで釣れるとは限らない。

意外にも気まぐれなおさかなです。

まぁ回遊青物ほどではないですけど・・・。

それと、しばらく同じポイントで釣ると、餌に反応しなくなる・・・。

お腹、いっぱいになるんでしょうか?

磯のクロと同じか・・。

 

で、先々週の釣果報告です。

当日の秀月丸はいつものように満船

このポイント、シケやすく、この時期なかなかいけません。

当日もかなりの風予報でしたが、前日よりはマシだったみたい。

南風はもとより西風、東風もダメ・・・。

北も・・・キツイでしょう

でも当日は、思ったよりはマシでした

タックルは前回から使い始めた先調子のショートロッドで

リーディングXLのタチウオ竿です。

以前、テンヤ真鯛用に使っていたやつです。

30号クラスなので大分タチウオテンヤ用には少し柔らかすぎます。

芦北タチウオにはちょうどいいです。

リールシートからバットエンドまでの長さが長いので、手持ち釣りにはぴったり。

リールは、シーボーグ200J

もうこのリール手放せません

 

この海域のポイントは魚礁です。

撒き餌をまきすぎて、お魚が反応しなくなると、他に回るポイントが少ないので、釣果が落ちてしまいます。

また撒きすぎると、餌とりも沸いてきて、お手上げになります。

なので、船長から何度も撒きすぎ厳禁の指示

が、それでも、やっぱりカゴにいっぱい撒き餌詰める人は詰めるんですよねぇ・・・。

最初、その人達は釣れるかもしれませんが、後で船中全体も釣れなくなり迷惑・・・。

マイボートでないので、仕方ありません・・・

 

で、一投目・・・

やっぱりいきなりヒット

37、38cmぐらいの良型

その次・・・

ビッグワンの予感

43.5cmのデカイサキゲット

(写真、とったと思ったら・・・あれ?カメラ見ても、ありません

その後は・・・

ポツポツ釣れ続きます・・・。

型はどれもいいけど、数が・・・

それでも20匹は釣っただろう・・・と思ったのですが、帰港中、持ち込みマイ生け簀を数えてみると・・・13匹しかいない

???

たしかに今回はデカイのばかりなので、追い食いを狙うとお祭りしそうだったので、全部一枚ずつ抜き上げました。

数が稼げなかったのはしかたないですが・・。

それにしても変だなぁ・・。

 

それと、今回は先日K太さんが沖ガラカブにはまってると聞いていたので、私も狙ってみることに

K太さんは、胴付きの餌釣りで釣ってたみたいですが、ガラカブとか鯛ラバで十分じゃ?と思った私は鯛ラバで狙うことに

船長はスロージグがいいんじゃない?って言ってましたが、狙うポイントはちょーデカ魚礁なので、根掛かりでクリスマスツリーの飾りにするのも勿体ないので、やめときました

でも、当日、海南丸は牛深沖の魚礁にいってたみたいですが、そこではジギングで沖ガラがよく釣れたそうですよ

 

すると・・・

一投目から

キロ弱沖ガラカブ(ウッカリカサゴ)

その後もイレパク

 

面白いことに、ここは瀬の高い魚礁と低い魚礁があるのですが、魚礁間では全く当たりません。

が、魚礁、でてきたと思ったら、すぐにヒット

楽しいけど、これ、みんなやっちゃったら、すぐにいなくなるでしょうね・・・。

最後は、二度、デカバンがヒットしましたが、根に潜られました

掛かっても急いで撒かないと、途中でデカ魚礁の餌食になります

1時間ぐらいで8匹ゲット

今回はこれぐらいで勘弁しといてあげましょう

 

ところで、ガラカブ(カサゴ) と沖ガラカブ(ウッカリカサゴ)の違い、分かりますか?

上がウッカリ、下がノーマルガラカブ

 

違いはここ

ウッカリはカラダの白斑点の周りに縁取りがありますが・・・

ノーマルには縁取りがなく、白斑点がぼやけてます。

 

イサキは5匹、生かして、糸車へ

久しぶり

沖ガラ、唐揚げ

身が、ふっくらでちょー旨い

家では絶対できない一品です

 

煮付け

こちらもふっくら

 

脂、のりのり、サイコー

やっぱりこの時期はイサキですね

あと塩焼きも食べましたが、ほんとに美味しいです

 

またいこ

 


Tさん魚

2015-04-15 23:45:20 | 日記

先週の木曜日、山本のTさん、竜宝丸でアジソネに行ったらしい・・。

竜宝丸HPから

アカイサキ、ゲットしたんだ

おさかな、くれるというので、金曜日、Tさんが帰宅後、店へ

(Tさんの武勇伝聞くのが面倒だから、帰宅後に行ったんではなくて、仕事が終わらなかったからです

 

アカイサキ、デカッ

他のは・・

???

なにこれ?

沖縄のチビキの仲間?

「ヒメダイ」っていう高級魚らしい。

多分、フエダイの仲間でしょうね。

ノドグロに似てますが、もっと細いですね<*)) >=<

早速、刺身で食べて見ることに。。。

夜中ですが、飲みます。

最近、お気に入りの「ノンエイジド白州」水割りで

ヒメダイ、初めて食べましたが、一日経ってるので身は柔らかいですが、ふにゃふにゃというわけではなく、肉質はイサキに似てます。

で、最大の違いは・・・

その身の甘さ

めっちゃ美味です 脂は全くのっていませんが、とても味のいいお魚ですね。

これは、寿司にしたら合いそう。

半身、残しておこうかと思いましたが、一度に全部食べてしまいました

 

残りのお魚は、翌日、研究室へ

もう一匹のヒメダイは半分、炙りに

好評

炙りと皮をひいたやつは、人それぞれみたい

私もどっちでもいいかな。

 

で、もう一匹の方のアカイサキも

やっぱり刺身に

半分は皮を炙っています。

アカイサキというおさかな、名前はイサキって付いてるけど、イサキとは全く別種のおさかな

口を見ても分かるけど、明らかにハタの仲間です。

なので、肉質はしまっていて、味は淡泊

こういうおさかなは、締めてすぐに食べても味、しないと思います。

とくに刺身は・・。

以前、蒸して食べましたけど、身がぷりっぷりで美味しかったですよ

でも、今回はあえて刺身で

釣って、二日経っているので、ちょうど食べ時ではないかとふんで

食べて見ると・・・

めっちゃ歯ごたえ凄い

味もしっかりあります。

うーん、これぞハタって感じの食感。

美味です

 

そして・・・

残りはお茶漬けに

以前、大牟田のKさんからいだいたワサビ風味の海苔を入れてみました。

一口食べて、びっくり

刺身とまるで食感が違います

身は堅く、ホロホロといった感じ・・・。

うーん、刺身の方が旨いんじゃ?

学生もみんな同感

アカイサキは、お茶漬けに向かない・・・ということが分かりました。

 

おさかな、それぞれ個性があって食べるの、楽しいですね

 


釣果報告(3/29 宇治群島磯釣り)

2015-04-04 18:27:13 | 日記

今日は入学式

私は出席する必要はないけど、午後からの入部式には担任なので出席しないといけない・・・。

拘束時間は短いけど、おかげで釣りにいけず

明日はまたシケみたいだし・・・

今週は釣りはお休みです

 

でも先週は日帰りで宇治に行ってきました

本当は土日の一泊で行きたかったのですが、なぜか先週だけ金曜日、土曜日の一泊予定

3月はがっつり有休、とって、お客さんの少ない日に釣行しようと企んでましたが、結局1日だけしかとれませんでした・・・

定年退職するまでは仕方ないですね

 

ということで、日曜日の日帰り釣行を検討・・・

予報では、少し南からのうねりが入ってくる感じでしたが、まぁ出ないことはないだろうということで、予約

この後、しばらく土日両日とも休める予定ではないので、思い切って行ってきました

今回は、前回の帰りに通った水俣経由で出撃

20時に出て、23時前には到着

快適、快適

日帰りは、お一人のお客さんが多いみたい。

当日は、後から北風が吹いてくるらしく、また南寄りのうねりも入っていて、乗せるところに苦労しそうだからと、出船前に一人客さん達に相乗りしてもいいかの同意を得てから、船長は瀬を決めてました。

もちろん、絶対一人がいいって人はそれでもいいって言ってたけど、みなさん、相乗りを承諾

この辺りが、初めて乗る人でも安心して、利用できるところですよね

瀬に乗る時になって、〇〇さんも一緒にあがってとか言われると・・・

さすがに、えっって思います。

やはり船長が釣り人だけあって、釣り人の気持ちが分かってらっしゃる。

 

どこに乗るかは分からなかったけど、そのまま乗船

当日は昼間、畑仕事をして、疲れていたので、あっという間に熟睡

気がついたら、そろそろ出港して3時間

もうすぐかなぁ・・・と思っていたら、キャビンの蛍光灯が点灯

身支度を済ませ、名前が呼ばれるのを待ちます。

私的にはそこまでシケてないだろう?と思っていたものの、それなりに揺れてます

最初は、ガランの水道から・・・

結構、吹いてるなぁ・・・。

その後、底物のお客さんを乗せようとしましたが、うねりがあり、諦め・・・

サザンクロスはそのまま宇治向島の西側を南進

いつもの東側はうねりが酷いみたい・・・

南のハナレに底物組を降ろした後、鮫島へ

鮫島ハナレにルアーマンの方お一人と、3人組さんを降ろし・・・

再び、北上

まだほとんど降ろしてないけど、時間だけが過ぎて行きます・・・

当日は南東からのうねりが思ったよりも酷く、東側は上げられないみたい・・・。

おまけに思ったより早くから北風が吹き始めてきて、上げる場所探しに苦労してるみたい・・。

で、私が名前を呼ばれたのは・・・・

ここは

小ガランじゃないですか

ここ足場いいし、水深そんなにないし、私が大好きな瀬

今回は、もう一方と一緒に二人で瀬上がりしました。

船長、サンクスです

回収時、北西が吹いたら、回収が難しくなるということで、今回はクーラーは持って行かないように言われました。

代わりにドンゴロスを持って瀬上がり

 

で、瀬上がりしたとたん・・・

ポツ、ポツ・・

降ってきたなぁ・・・と思ったら、あっという間に豪雨に

まじか

また雨だけでなく・・・北風爆風

最悪

で、瀬上が後・・・

一緒に上がった方から、「北向きは釣りにならないから、南側で並んで竿を出しましょう」とご提案いただきました。 

が、私は・・・

以前、北向きの沈み周りでいい思いをしたことがあるので、南側は同礁者の方に譲り、爆風の北向きに釣り座(上の写真のXXX印のところ)を構えました

 

瀬上がりした時には、既に4時半だったので、夜釣りはもうあまり時間がありません。

豪雨の中、急いで釣りの準備

おかげで磯バッグの中、ビショビショ

そうそう、今回バッカンを新調しました

今までのやつはファスナーが壊れていて、完全には締まりませんでしたが、新しいのはスムーズに開閉でき、雨の中でもバッカンの中がビチョビチョにならず快適

早いところ、買っておけばよかった

バッカンの類いって、新調するのはいいんだけど、古いのをどうするかが問題だったりします。

 

準備を終え、早速釣り開始

撒き餌を撒いてみると、潮は当て潮・・・

風と潮が同じ向きですが、速い潮ではないので問題なし。

沖に撒き餌を撒き、手前の沈み瀬から足下の間を狙います。

しばらくすると・・・

何やら魚の影が・・・

もちろん夜釣りなんで、おさかな自体は見えませんが、月が出ていない日だと、魚が動くと夜光虫が光るので、さかながどういう風に動いているかが分かります。

もちろん、おさかなの種類は分かりませんが・・・。

当初、棚を竿1本半としていましたが、全く当たりがないので、1本、3ヒロ、2ヒロと浅くしましたが・・・無反応

えっーなんで喰わないの?

何かしら餌、盗られてもいいと思うんだけど・・・。

思い切って、1ヒロまで浅くすると・・・

電気ウキがゆらゆらっーっと

合わせを入れると・・・

あらっ、スカ

続いて、同じように流すと・・・またまたスカ

まぁ尾長の当たりではなさそう・・・。

今度はウキが見えなくなるまで待って、合わせると・・・

乗った

でも、型はいいけど、明らかに尾長ではない

タモを使わずにぶり上げてみると、45cmぐらいの口太

と思ったら、ぶり上げたとたん、針がはずれて、そのまま海へオートリリース

まっ、いいか

おさかなの顔を拝めただけでも、前回の夜釣りから進歩があります(笑)

が、時既に空は白々と明るくなってきており・・・・

40cmぐらいのと35cmぐらいの口太をゲットした後は、昼仕掛けにチェンジ

 

この頃になると、豪雨は止んでました

風も一時よりは収まったような

カッパの裾を、ブーツの外側に出すのを忘れていたので、ブーツの中はビショビショ

気持ち悪い・・・。

釣り出したら、一時も惜しいので、分かってても、裾を外に出せなかったんですよね(笑)

北向きにあるガランのハナレ

ここは3組ぐらいが乗ってたかな

暗いうち、めっちゃ明るいライトが光って。

私の釣り座

右手のカブリの左側に沈みが入っています。

その周辺がポイント

 

小ガラン南側

同礁者の方の釣り座

お名前、聞くの忘れてました

荷物、めっちゃコンパクトにまとめられていて、驚きました

私も見習わないと・・・。

でもいろいろ考えても結局増えるんですよね

夜釣りは、二人揃って、撃沈

 

小ガランの奥(東側)

 

昼仕掛けに交換した後・・・

さぁ釣るぞと思ったら・・・口太2枚追加したところで・・・

サザンクロス登場・・・

小ガランは北西が吹いてきたら、回収できなくなるので、強制瀬変わりです

残念

ずっと北風なら問題ないですが、西が入ってくると、周りに沈みがいっぱいあるので、危ないみたい

仕方ないです。

で、回収後、初めて知ったのですが・・・

前の一泊二日の航海では、ここで50後半から65までをお一人で4枚も上げられたらしい

まじで

なおさら残念・・・

当日はまたまた急に水温が下がって、デカ尾長の姿は見えるけれども、全く口を使わない瀬もあったそうです・・・。

どうも、今年は磯運、ないですねぇ

でも、前の釣行で爆釣したところに上げてくれた船長には感謝です

 

で、その後・・・

うちらどこに上がるのかな???

同礁者の方は、お一人で西立神へ

さっきまでの風がウソみたいな風裏です。

その後、私は南のハナレの地に向かいましたが・・・

うねりがまだ這い上がってきており、断念・・・

ちょっと東側も見ましたが、いつもは穏やかなニゴリ湾もグンゼもOUT

もう西側のワンド奥とかの安全そうなところでいいけど・・・。

また無理にうねりが這い上がってくるところかだと、危険だし・・と思っていたら、船長から・・

「鮫行く?」の嬉しい言葉

でも鮫、大丈夫かなぁ・・・。

「鮫、どこですか?」って聞いたら、言ってみらんと分からん・・・。

「西の端っこか、それかハナレの先端」

いざ、鮫島へ

まだうねりがかなり残っており、ちゃんと写真が撮れません

竿受けにフォーカスが合ってしまいました

 

で、鮫の北側を見てみると・・・

小鮫、乗れるかなと思ったけど、やっぱり無理みたい

結局・・・ここ

 

分かる人は分かる・・・鮫島三段

ここ、一気にうねり這い上がってくる危険な瀬ですが、足場だけはサイコー

万が一の時は3段目に逃げることができます。

ここは私が記念すべきデカ尾長一匹目を釣った瀬

南からの登り潮が差している時は、ちょー激流になり、私が撮った写真だと奥側に流れていきます。

まさにウキが邪魔になる瀬です。

あの時もまさにそんな潮で瀬際を竿2本ぐらいで流して、奥の方で掛けました。

水深もここらでは最もあり、足下からなんと70m

高層ビルの壁から釣りしてるようなもんですね

足下はえぐれており、オーバーハングになってます。

そこがクロのポイント

当日は、大した流れもなかったですが、基本、当て潮です。

ですが、左右は大サラシがでていたため、サラシが収まるタイミングをねらって、撒き餌を撒き足下を釣ります

 

ちなみに・・・

西向きは一見こんな感じ

ですが・・・

その先はこんな感じ

おおさらし

うねりがかなり上まで這い上がっています

 

残り4時間・・・

精一杯がんばります

ここは水深があるし、当て潮がきついので、軽いウキではお話しになりません。

それに足場が高いので、穂先を海中につけられず、横風うけまくりで、まともにウキを流せませんから・・・。

ということで、仕掛け作り直し・・・。

ふと、ガン玉が入ったケースをポケットから取り出すと・・・

蓋が開いて、ポケットの中で全部飛び出てる・・・

最悪

釣れない時はこんなもんです。

これ時々、やっちゃうんですよねぇ・・・。

蓋が開かないケースってないんですかね?

 

西からの横風が強いので、とりあえず5Bウキで竿2本の棚で足下を狙うと・・・

あらっ、潮受けウキゴムが沈まない・・・

潮、沸いてるのかな・・・

とりあえず回収しようとすると・・・

喰ってる

35cmぐらいの口太・・・。

ここ口太も釣れるんだ・・・。

その後は棚をいつもの1ヒロ半にセットすると・・・・口太イレパク

釣ってる時間よりおさかな、締めている時間の方が長いかも・・

ちゃんと全部神経締めしましたよ(笑)

当日はナイフとアイスピック持ってくるの忘れていたので、濱ちゃん流にハサミで締めてみました。

おさかな、全部自分で食べるわけではないから、やはりもらってくれる人のことを考えたら、おさかなの味がベストな状態であげたいですしね

でも、ここに上がる時も、クーラー持ってあがらないでって言われたので、はドンゴロスにinです。

もう気温も高いし、傷まないか不安でしたが、日帰りならなんとかなるでしょう。

乾かないように、時々海水掛けてました。

で、ある程度釣ったら口太イレパクに飽きてきたので、なんとか尾長出ないものか・・・

撒き餌が流れていった先なんかを狙いますが・・・・

喰うのが遅くなるだけで、やっぱり口太

そのうち・・・

さっきまでイレパクだったのに、全く喰わなくなったなぁ・・・・と思ったら

サメ登場

当日は一匹しか見ませんでしたが、3mぐらいのがウロウロ

さすがにこの状況では、瀬際から離して釣ると、喰いませんが、瀬際ギリギリを狙うと・・・

足裏ぐらいの口太

なんで??

おまけに足下の瀬際はオーバーハングがきつく、口太でも良型がヒットすると、瀬ずれで切れてしまいます

もう少し瀬が低かったらいいんですけど。

私の竿も5mですしね。

で、口太以外のゲストといえば・・・

こんなのとか・・・(キヌベラ)

こんなの

ハコフグ、濱ちゃんの好物

とっといてあげようかと思いましたが、優しくリリース

 

結局、最後まで尾長・・・当たらず

撃沈

 

帰り

帰りはこんなにいい天気

こちらは西側ですが、東側もうねりはとれてました。

明日だったら良かったのになぁ・・・。

朝、小ガランに一緒に瀬上がりした方が乗っている西立神

 

今回の釣果(何枚か既に配った後ですが・・)

Max45cm 平均は35cm〜37cmぐらいですかね。中には33cmぐらいのもいます。

この時気づきましたが、小長が2枚混ざってました

 

今回は5枚を干物に、1枚を

アクアパッツアに

アクアパッツア、どんなお魚でも旨いですよ

野菜もたくさん食べられるので、オススメです。

 

 

で、釣行後・・・

さらに悲劇が・・・

帰宅後、一晩、グローブをハイターでさらし匂いを取ります。

その後、ハイター臭を流すために、水に浸け置きしてました。

流しに置いた洗面器の中で・・・

で、磯バッグの中身も洗ったものは、台所の棚の上に置いといたのですが、その中にカメラも置いていました。

その日の晩・・・

帰宅して、グローブを洗面器から取りだそうと思ったら・・・

なんでぇーと思わず叫んでしまう光景が・・・

なんと、水を張った洗面器の中に、なぜかピンポイントでカメラがinしてるじゃないですかぁぁー

ショック・・・。

まだデータも取り出してないし・・・

全部オシャカか・・と思ったら、SDメモリだけは生きてました

まぁ当然か。

でもカメラは・・・

ご臨終

すぐに電源入れずに、暫く乾かしてたんですけどね・・・ダメでした。

あーあ、またカメラ買い直さんと

磯竿、買いたかったけど、無理ですね・・・

また来年・・・

 


釣果報告(3/21-22 宇治群島磯釣り)つづき

2015-04-02 23:20:37 | 日記

またまた随分、時間が空いてしまいました・・・

やはりこの年度末から年度初めは忙しい

この前、研究室を巣立っていったかと思ったら、今日はこの前まで高校生だった一年生の履修ガイダンス

今年も私は担任です

面構えはまだまだ幼いし、教室も静か

これがあと半年も経てば・・・

 

先々週の続きです。

夕方・・・

ぼちぼち釣れ出した口太・・・

キリがないので、夜釣りに備えて、撒き餌の準備

とりあえず生2角にアミ大1角

あと余分な水分を吸わせるパン粉を少々

 

時は上げ潮

日没が近づくに釣れて、潮位は上がってきていますが、うねりもなく・・・穏やか

と思ったら・・・

いきなり、大波来て・・・

あっ、低いところに置いてた生かしバッカンが池に流されるぅ・・・

必至に流されないようになんとか押さえたら、無事でした

ヤバイ、ヤバイ

やっぱり高いところに上げとかないと・・・と、水が入ってめっちゃ重いバッカンを必死に思いで高いところにあげ、周りをみると・・・・

あらっ?

(撒き餌の)バッカンは?

もしかして・・・

海の方をみると・・・

ひっくり返って浮いてるし

最悪

こんな時、役に立つのがショアジギングタックル

すかさずジグを投げ、バッカンを回収

最後はNさんにタモで掬ってもらいました

が、ヒシャク入れと付け餌バッカンは、さようなら

それよりも何よりも、ほとんど使っていない撒き餌が無くなったのが・・・痛すぎる

あと2角しかありません

しかも1角は船の上

仕方ない・・・。

自業自得・・・

あらためて撒き餌の準備をしていると・・・

夕方の見回りの時にこのワンドの奥に乗った方が、デカバン、掛けている様子

(写真は翌朝、撮ったもので、その釣り人さんは3時に回収されて移動していたのでこの時はいません)

おぉー、釣れてるやん

時間はまだ人影がはっきり分かるぐらいの明るさ

日没前です。

はやる気持ちを抑え、タックルの準備を終えたころには・・・

真っ暗

さぁゴールデンタイム

いつでも来いとばかりに気合いを入れて、高いところから左側の足下を攻めます

潮はほとんど動かず、右手のさらしからの流れがわずかにある程度

Nさんは私の右手でやっています。

絶対、来そうと思っていましたが・・・

時間は20時を周り、21時、22時と過ぎて行きます・・・。

その間、当たり皆無

そして・・・

全く餌も盗られません

瀬上がりした後の夜釣りと同じやん

Nさんは22時には寝袋に入って就寝のご様子

私、いつか回遊してくるその時を待ち、頑張りますが・・・

 

何にも釣れないので、生かしバッカンの様子を見てませんでした。

ポンプの音はするので、止まってはないようです。

が、そろそろ水替えするかな・・・

と思って、バッカンを開けてみると・・・

なんと、全員ご臨終

えっ、なんで????

よく見ると・・・ポンプのところでチューブが抜けています

ガーン

あっ、高いところに上げる時に、必至に上げたんで、その時、変に力がかかって抜けたのかも

血抜きもしてないクロとか臭くて、食べられないし・・・

でも、捨てるのも、さかなの命を粗末にしてしまい、忍びないので、持って帰ることに・・・

テンションがた落ちです

いやぁ、今日はついてない・・・。

こんな日は・・・釣れる気がしないですね

 

その後も周期的に襲ってくる睡魔に負けじと、頑張りましたが・・・。

私の懸命の努力の甲斐も無く・・・・

3時過ぎのサザンクロスの見回りの時間

「どうですかぁ?」

この言葉に返答するのが・・・辛い

何にも釣れないんですけど・・・。餌盗り一匹・・・。

「隣は釣れとるよー

知ってますけど・・・。夕方でしょ?

その時合い、私は撒き餌作り治してましたから

撒き餌を氷を取りに、船に戻った時に、隣の瀬に乗った方に聞いたら、やっぱり夜は何にも釣れなかったそうです・・・

私、完全に貴重な時合いを逃しました

 

サザンクロスの見回りの後・・・

まぁ、釣れませんね

そして、夜明け

なぜか夜は餌盗り一匹いなかったのに、口太、ぱくぱく

でもこの日はサンチャン、いなくなってました。

尾長はこの一匹だけ

 

9時納竿、試合終了

 

サザンクロス、お迎え

 

回収後

濱ちゃんも回収

朝からは近くのグンゼの地に上がってたみたいです。

濱ちゃん、前日は小鮫の北側で55cm尾長ゲットしてたみたいです

翌朝は、口太まみれで撃沈だったみたいですけど・・・。

 

今シーズン、初宇治・・・なかなか厳しかったですね

船長、いいところ上げてくれたのに、釣りきらなくてすみませんでした

でもデカ尾長は釣れなかったけど、昼釣りはお土産にも困らず、そこそこ楽しめました

デカサンチャンはもういいっていう程、遊びに来てくれましたしね(爆)

濱ちゃんは、尾長釣らなくて、何が楽しいんですか?って言ってたけど、確かにデカ尾長、釣りたいけど、それだけが磯釣りの醍醐味じゃないですからね。

絶景のロケーションの下、たくさんのお魚と遊べたことがシアワセです

でも、本音はやっぱりデカ尾長、釣りたいですね

まぁ宇治に来ているほとんどの人達は同じ気持ちでしょうけど

あと、カツオ、釣りたかったな

お土産的には是非とも一本、ゲットしときたかったです。 

また次の機会に

 

今回は足場が良くなかったので、帰港後、足腰ボロボロ

帰港してからの荷物上げ・・・しんどかった

潮位が低かったので、板を渡して岸壁にあがるとき・・・腰曲がらず

船長から「運動不足」って言われるし

たしかに運動不足は否めませんけど

帰ってからも2日は足、引きずってましたからね

あそこ一泊二日はキツイですねぇ。うねりが無ければ、足場がいい低いところで過ごせるんですけど・・・。

 

今回は、最後に釣った4枚を生かしで持って帰りました。

あとはあのデカサンチャンも

匂いが気になりそうだったので、内臓とエラは抜いて、血抜きも完璧にして、持って帰りましたよ

さて、どんな味かな?

とりあえず握りで

綺麗な白身

毒味(爆)

 

すると・・・

これがまた大絶賛

みんな、「おいしい〜」と満足そう

ホントに???

私も一口・・・

ん・・・・

確かに、無臭ではありません。

でも・・・クロもこんなもんじゃ?

でも、肉質と脂ののりはサイコー

私が釣った尾長より、断然旨い

私だけじゃなく、食べた学生みんなが言うんだから間違いないでしょう。

私の分

旨いね

半身は出入りの業者のにいちゃんにあげました。

確かに、何匹もいりませんが、釣れたらデカイの一匹、持って帰る価値ありますよ

ただ、血抜きと内臓・エラ抜きだけはしといた方がいいでしょうね。

 

一方、死んでしまったおさかなは・・・

煮付けに・・・

下ゆでした後、十分に酒と三温糖で煮て・・・

醤油とミリンで仕上げました。

 

みんな、美味しいと完食したので、あらっ、それ臭くなかった?って聞くと・・・

「いつものより匂いがした・・・」そうです

やっぱり・・・

ちゃんと分かるんですね。

ちなみに、私は食べませんでしたよ(爆)

私はクロ、尾長はこちらが好き