今回は魚市場編です
与論にも小さな魚市場があり、朝8時からセリをやっています。
見学は自由
私は島にいる間、毎日通ってました(爆)
観光客は買えないけど・・・。
宮古島の隣の伊良部島では買えたんですけどね。
どうしても食べたい場合は・・・
セリ落としたスーパー、魚屋さんに行けば買えます
与論漁協 茶花港にあります。街のすぐそば
港の防波堤から
虹が出ていました。向こうは雨が降ってますね。
港から黒糖焼酎の工場の方向
与論では「有泉」という銘柄の焼酎が作られています。
生け簀には、シャコ貝がいっぱい。
食べたことないなぁ・・。
漁から戻ってきたみたいです。
伝統的な船形ですね。
この船の船形上から見ると、独特の形をしています。
前は膨らんでいるけど、途中くびれていて、後ろはまた広がっています。
ボン・キュッ・ボン船ですね
もちろん理由があるんでしょうけど、なんででしょう?
島内で消費される分はセリに掛けられるようですが、人口の少ない島では消費するにも限度があるでしょう。
マグロや高級なキンメダイなんかは、クーラーコンテナに詰められて大消費地へ運ばれるようです。
こちらでは直接発砲スチロールに詰めて出荷しています。
セリの風景
毎年、お盆の前に「サンゴ祭り」という祭りがあるんですが、その頃がセリに掛けられる魚の数がピークみたいです。
私が行ったのは、ちょうどサンゴ祭りが終わった日だったんで、例年一番魚があった時よりも少なかったですね。
イラブチャー
キハダマグロ
だいたい15kgから20kgぐらいのが多かった気がします。
クロムツ
紙に書かれた「2.1」が目方です。2.1kg
アオダイ
鹿児島では「ホタ」って呼ばれてるやつですね。与論でも「ホタ」です。
与論も鹿児島県ですから。
美味しい魚だそうですが、私はまだ食べたことがありません。
店の名前と値段を札に書いて(たぶん)、セリ人の兄ちゃんがいる台の穴の空いたところに入れます。
価格はキログラム当たりの値段を書いているみたいです。
今年、ようやく分かりました
ちなみにこのおじさんは、与論のA-coopのおじさんです。
全員が入札した後、テンポのいい声で、「セリ落とした店の名前、値段、次にセリに掛けられる魚の名前」が呼ばれます。
セリ落とされた魚には、おじさんが落札した店の名前を書いた紙を貼っていきます。
赤い字で書かれているのがセリ落とした店の名前です。
このシビには「Top」と書かれてあります。
これもスーパーの名前です。
ちなみにシビはマグロの子供のこと。キハダマグロの幼魚なんで、キメジなんて呼ばれたりもしますよね。
そういえば、クロマグロの幼魚(生後3年以下 20kg未満)の「メジ」は資源保護のため、漁獲禁止になるそうです。漁獲されているクロマグロの98%ぐらいが、この幼魚らしいです。
ちょっと前に水産庁が「メジマグロ、食べないで!」ってニュースになっていましたが、食べないで!って言われても、普通、消費者には分からないでしょ
釣りで釣ってもダメなのかな?
もし10kgのメジマグロを釣ってもリリース?
それはちょっと悲しいですね
どっちみち、クロマグロなんて、私には縁遠い魚ですが・・・。
キンメダイ
チカメキントキと違って、尾びれの切れ込みが深いです。
「ナンヨウキンメ」でしょうね。
セリ落とした価格を聞いていると、だいたい1300円/kgでした。
スーパーでは大きいやつが1匹5000円ぐらいで売られていましたね
レンコダイ?
なんかちょっと違うような・・・。
メバル系の魚もカラフルですねぇ。
今回初めてみました。
もしかして「タイワンダイ」?
うまうまカツオ
7.6kgもありますねぇ。
19.6kgのカンパチ
釣りたい・・・
ニザダイ(サンノジ)の仲間でしょうね。
これ海で泳いでいるとサンゴの辺りにたくさんいました。
夜光貝
イスズミもいました
アカチビキ?
オキサワラ
カスミアジ
ツムブリ
意外に美味しい魚です。
メカジキ
でかすぎて既に解体済み
もう少し早く来れば良かった
この塊で、10kg以上あります
もともとは何kgだったんでしょうか?
小分けされて売っていたやつを買ってきたのがこれです。
島イカ
標準和名はよく分かりません。パックに入れて店で売られているやつも、真っ黒なんでどんな形をしているのかも分かりません
見た感じスルメイカっぽいのですが、この辺りにもスルメイカっているのかな?
もしかして、最近飛んでいる映像が公開された「トビイカ」かなぁ?
漁協の横ではマグロの水揚げ中
よく見ると・・・
漁師さん・・・白人の方?
弟子入り?
昔は米軍人?お婿さん?
想像してしまいます
漁協にはこんな張り紙もありました・・。
泳がせの餌ですね。
与論にもオニヒトデ、増えてきたんだろうか?
こちらは与論ではめずらしい遊漁船
残念ながらチャーターのみ
ちょうど帰港していた時に見ましたが、お客さん30kgぐらいのデカマグロ、何本もゲットしていましたよ!
いいなぁ・・・。
次で与論旅行記は最後です。
「与論の風景」
与論にも小さな魚市場があり、朝8時からセリをやっています。
見学は自由
私は島にいる間、毎日通ってました(爆)
観光客は買えないけど・・・。
宮古島の隣の伊良部島では買えたんですけどね。
どうしても食べたい場合は・・・
セリ落としたスーパー、魚屋さんに行けば買えます
与論漁協 茶花港にあります。街のすぐそば
港の防波堤から
虹が出ていました。向こうは雨が降ってますね。
港から黒糖焼酎の工場の方向
与論では「有泉」という銘柄の焼酎が作られています。
生け簀には、シャコ貝がいっぱい。
食べたことないなぁ・・。
漁から戻ってきたみたいです。
伝統的な船形ですね。
この船の船形上から見ると、独特の形をしています。
前は膨らんでいるけど、途中くびれていて、後ろはまた広がっています。
ボン・キュッ・ボン船ですね
もちろん理由があるんでしょうけど、なんででしょう?
島内で消費される分はセリに掛けられるようですが、人口の少ない島では消費するにも限度があるでしょう。
マグロや高級なキンメダイなんかは、クーラーコンテナに詰められて大消費地へ運ばれるようです。
こちらでは直接発砲スチロールに詰めて出荷しています。
セリの風景
毎年、お盆の前に「サンゴ祭り」という祭りがあるんですが、その頃がセリに掛けられる魚の数がピークみたいです。
私が行ったのは、ちょうどサンゴ祭りが終わった日だったんで、例年一番魚があった時よりも少なかったですね。
イラブチャー
キハダマグロ
だいたい15kgから20kgぐらいのが多かった気がします。
クロムツ
紙に書かれた「2.1」が目方です。2.1kg
アオダイ
鹿児島では「ホタ」って呼ばれてるやつですね。与論でも「ホタ」です。
与論も鹿児島県ですから。
美味しい魚だそうですが、私はまだ食べたことがありません。
店の名前と値段を札に書いて(たぶん)、セリ人の兄ちゃんがいる台の穴の空いたところに入れます。
価格はキログラム当たりの値段を書いているみたいです。
今年、ようやく分かりました
ちなみにこのおじさんは、与論のA-coopのおじさんです。
全員が入札した後、テンポのいい声で、「セリ落とした店の名前、値段、次にセリに掛けられる魚の名前」が呼ばれます。
セリ落とされた魚には、おじさんが落札した店の名前を書いた紙を貼っていきます。
赤い字で書かれているのがセリ落とした店の名前です。
このシビには「Top」と書かれてあります。
これもスーパーの名前です。
ちなみにシビはマグロの子供のこと。キハダマグロの幼魚なんで、キメジなんて呼ばれたりもしますよね。
そういえば、クロマグロの幼魚(生後3年以下 20kg未満)の「メジ」は資源保護のため、漁獲禁止になるそうです。漁獲されているクロマグロの98%ぐらいが、この幼魚らしいです。
ちょっと前に水産庁が「メジマグロ、食べないで!」ってニュースになっていましたが、食べないで!って言われても、普通、消費者には分からないでしょ
釣りで釣ってもダメなのかな?
もし10kgのメジマグロを釣ってもリリース?
それはちょっと悲しいですね
どっちみち、クロマグロなんて、私には縁遠い魚ですが・・・。
キンメダイ
チカメキントキと違って、尾びれの切れ込みが深いです。
「ナンヨウキンメ」でしょうね。
セリ落とした価格を聞いていると、だいたい1300円/kgでした。
スーパーでは大きいやつが1匹5000円ぐらいで売られていましたね
レンコダイ?
なんかちょっと違うような・・・。
メバル系の魚もカラフルですねぇ。
今回初めてみました。
もしかして「タイワンダイ」?
うまうまカツオ
7.6kgもありますねぇ。
19.6kgのカンパチ
釣りたい・・・
ニザダイ(サンノジ)の仲間でしょうね。
これ海で泳いでいるとサンゴの辺りにたくさんいました。
夜光貝
イスズミもいました
アカチビキ?
オキサワラ
カスミアジ
ツムブリ
意外に美味しい魚です。
メカジキ
でかすぎて既に解体済み
もう少し早く来れば良かった
この塊で、10kg以上あります
もともとは何kgだったんでしょうか?
小分けされて売っていたやつを買ってきたのがこれです。
島イカ
標準和名はよく分かりません。パックに入れて店で売られているやつも、真っ黒なんでどんな形をしているのかも分かりません
見た感じスルメイカっぽいのですが、この辺りにもスルメイカっているのかな?
もしかして、最近飛んでいる映像が公開された「トビイカ」かなぁ?
漁協の横ではマグロの水揚げ中
よく見ると・・・
漁師さん・・・白人の方?
弟子入り?
昔は米軍人?お婿さん?
想像してしまいます
漁協にはこんな張り紙もありました・・。
泳がせの餌ですね。
与論にもオニヒトデ、増えてきたんだろうか?
こちらは与論ではめずらしい遊漁船
残念ながらチャーターのみ
ちょうど帰港していた時に見ましたが、お客さん30kgぐらいのデカマグロ、何本もゲットしていましたよ!
いいなぁ・・・。
次で与論旅行記は最後です。
「与論の風景」