vitisktの日記

釣りと魚と植物と・・

釣果報告(180120 甑島里クロ釣り)

2018-01-26 19:06:55 | 日記

 

 

ちょー久しぶりのクロ釣りへ

何度か予定を入れてはいたものの・・・

シケ続き

今シーズンは週末、シケ、多かったですねぇ。

そろそろ、シケの周期、ずれてきたかな?

 

前回は今シーズンの初戦で12月の頭にいって、もう一ヶ月以上ぶり・・・。

これだけ開くと、また初戦・・・みたいな心境

 

いつものように藤丸で甑島の里へ

分かってはいても・・・阿久根までは近い

往きは、家を出てから1時間半もかからない

しかもほとんど高速(半分は無料の自動車専用道)なので、スーパー楽ちん

今、津奈木ー出水間も工事中で、どんどん橋脚ができてるみたい

全線開通するのはいつになるのか分かりませんが、開通したら1時間ちょっとぐらいで行けるのかも

天草方面で1時間っていったら、1号橋までも行けるか行けないかぐらいなのに・・・。

 

当日は出船3時半

久しぶりだと、やたらに早く感じます

1時に家をでて、1時間前には港に到着しましたが、めっちゃ車、多い・・

やっぱりハイシーズンは満船ですね。

今年の里、釣れたり、釣れなかったり・・・瀬ムラが激しいのかよく分かりませんが、イマイチみたい・・・・

でも久しぶりの磯、堪能します

 

藤丸の中は、さすがに満船だけあって、いつも私が陣取る場所

前後のベッド部屋でなく、船長の足下の部屋の左舷側一番前

昔の事件に遭遇して以来、移動の時は常に出口のそばにいることにしてます

ベッド部屋は磯ブーツを脱がないといけないですから・・・。

足を伸ばして横になることはできませんでしたが、うとうとしていたら、いつの間にかエンジンスロー

 

いつものように黒神から

今日の私の戦場は、どこかな???

自分でポイントを選ばない藤丸では、これがまた1番のドキドキでもあり、楽しみでもあります

1番、2番半、3番・・・とおろして・・・

沖の島へ

キッサキ、スベリ水道と続き・・・

おっと、いきなり、私の名前が

満タンにつまった船倉の中から、自分のロッドケースを探してひっぱりだし、他の荷物とともに、ホースヘッドへ

藤丸が瀬付けしたのは・・・

スベリの北側

キタキタ

ここ、以前も上がったことありますが、里の中では例外的に足場いい場所

おまけに尾長も狙える

ちょっとシーズンには早そうですが・・・。

尾長狙えなくても、数釣りは決定

 

とりあえず荷物を後ろに置いて、休憩

が・・・

黒神はあまり風、吹いてませんでしたが、ここは・・・

風が正面から

おもったより、寒い

うーん、釣りづらそう・・・。

じっとしてると寒いので、撒き餌の準備から

いつも餌買ってる山本釣具、人手不足のため、年明けから撒き餌まぜまぜサービスがなくなったので、自分でまぜまぜ

でもバッカンにはオキアミと赤アミを袋からだしてもらって、直入れきたので、ビニール袋を洗う手間がなくていいですね。

今回のポイントは、水汲みはそんなに大変ではありませんが、水汲みが大変な場所だと、オキアミが入ってたビニール袋を洗うのも一苦労

甑は実釣時間も短いので予備撒き餌も持って行かなくていいですし。

 

タックルもセット

あとは夜明けを待つだけ・・・・。

岩の上で横になってると、寒さがじんわり伝わってきますが、横になれる

ポイントって、幸せ(笑)

 

だんだん明るくなってきました

そろそろやるかぁ

 

まってました

やるべ

 

ここは沖の島本島のスベリという離れで、本島との間は水道になっています。

印が釣り座です。

上げ潮はこの水道とスベリの東側をとおり、私の釣り座の先で合流し、複雑な潮の流れになります。

本島北側からは反転流がながれてきて、本流と当たり潮目ができます。

めっちゃ潮はいい感じ

狙えそうな潮目がたくさんあります

まさによりどりみどり(笑)

が、このよりどりみどり潮がくせ者

前回上がった時は、当日ほど激流じゃなかったですが、今回はめっちゃ潮、速い

潮速いのは嫌いじゃないんですが・・・・

両側から流れてくる上げ潮が合流する場所なので、流れが安定しない・・・・・。

そのまま沖に流れていくコースかと思えば、手前に来たり・・・

基本、潮がいろんな場所で沸いているので、潜り潮で一気に仕掛けが入ったり

逆に、全く入らなかったり・・。

仕掛けを調整して、これでと思ったら、あらっ?

さっきの流れは???

また仕掛け、直します・・・。

なかなか仕掛けが決まらず、最初の一匹が遠い・・・。

本流を、ガン玉段打ちの仕掛けで延々と流してみましたが・・・

どこまでも流れていくだけ・・・

 

前回は、当日ほど流れがきつくなかたので、反転流との潮目を狙って爆釣しましたが、当日の朝は手前の水道から流れてきた本流が速すぎて、ラインをとられてしまい、潮目が狙えません

おまけに、ちょうど反転流と同じ方向(釣り座正面)からの風が強く、撒き餌がとばないし・・・

撒き餌、着水の直前で、突風に吹かれて急カーブ

全然思うようなところに投げられない

 

で・・・

よりどりみどり潮の中で・・・

自分が狙う潮を決めて、それに合わせて仕掛けをセットし・・・・

その潮が来たタイミングでピンポイントで狙ってみると・・・・

来たッ

大きくはないけど35cmぐらいの、いわゆるワタリっていうやつですかね。

もちろん流れの中で喰ってきました。

その後、このパターンでポツポツ、お魚、拾っていきます

ただ、釣り座の先端には、張り根が竿1本半ぐらいでていて、手前に寄せたら、お魚、必ずそこに突っ込みますねぇ

デカイの来たら、大変

でもこのサイズでも激流の中のお魚なので、めっちゃ引く

張り根につっこまれないように、竿先を下げて海面と水平に曲げてると、このサイズだと水面に浮いてきます。

浮いてきたところを、一気に顔を水面にだして、取り込み

 

潮が緩んできたら、釣りやすくなり・・・

イレパク突入

まさにこれがクロの数釣り

対岸のお客さんも潮が緩んできて当たりでてきました。

北側のお客さんが釣られているのは、型がいいようにみえました。

やはり反転流の方が釣りやすそうですね。

この本流の中に、腹ぼてのデカクロがいそうには思えないですし

 

生かしバッカンもいっぱいになってきて、お魚、危なそうなのと、そろそろ潮も止まりそうなので、締めることに・・・。

締める時は、最初から締めるのですが、今回はとりあえず生かしバッカンにいれときました。

とりあえず10時半ぐらいだったかで15枚

お土産的にはもう十分ですが・・・。

あとは型狙い

一発、来ないなぁ・・・。

 

そうそう、型狙いといえば、浮きクロ

潮が緩んできて反転流が近くなったら、来るんじゃなかいかと思ったら・・・・

全く見当たりません

結局、最後まで現れず

 

その後、下げ潮が流れ出すと、水道奥でもポツポツヒットしましたが・・・

なんかイマイチ

結局、このあと4枚追加して、終了

もっと上手いことすれば釣れそうですが、お土産的にはこれで十分

というか、これ以上、捌くの面倒だし

当日は、みなさん、クーラー重かったので、釣れていたんでしょう

 

帰港後・・・

いつものように阿久根のAZへ

おー、スマ、発見

しかもクロより安い

即ゲット

タッチーもありましたが・・・

いいお値段

 

研究室に戻ってから・・・

まず最初に食べたのは・・・

釣ったクロではなく・・・

当然、スマでしょ

相変わらず旨い

全身クロマグロの中トロ

下の上でとろけるスマ、堪能

 

釣ったおさかなは・・・

3匹生かして持ち帰り

そのまま2日間エアレーションしたまま放置して、月曜日にいただきました。

生かし用イグロ

パッキン付きで水漏れ皆無

釣りから帰ってしばらくしてもプリプリ刺身が食べられるのは、サイコーですね

クロは活けに限ります

 

昆布締めも美味です

 

締めて持って帰ったクロは・・・

甘酢あんかけに

これ、最強クロ料理です。

クロ、脂乗ってるし、カリッとあがります。

甘酢あんとの相性抜群です

 

定番の煮付けもなかなかです

ほうれん草とよく合う

 

干物も作製

最近、寒さが厳しいので、美味しい干物ができます。

さかなを漬ける塩分濃度は4.5%で1晩

塩水漬ける時はバッカンにいれて、ベランダに放置

翌朝、塩水捨てて・・・

日本酒ふりかけて・・・

また1日放置

そして、丸一昼夜干しました。

二昼夜干したら旨味up するかな?と思いましたが、変わらず(^_^;)

最近、寒すぎて、中々乾きません。

 

 

焼いたら、脂激のりで、じゅうじゅう

今の時期の里のクロも旨いです

白子も卵も持ってましたが、まだ小さかったです。

 

そして・・・

クロとタチウオばかり食べてる・・・

あきるので・・・

スーパーにいい感じのアジが売られていたので・・・

これまたゲット

毎日、魚ばかり食べてます・・・。

肉、いつ食べたかな?

こんな立派なアジが、380円

長崎産らしいです。

これまた、スーパー脂がのって旨い

肉質が柔らかいのは仕方ありませんが・・・。

 

おさかなの値段って、よく分からないですね

 

次のクロ釣りはいけるかな?

 

 

 


釣果報告(180113 大分照陽豊後水道タチウオ釣り)

2018-01-19 18:26:19 | 日記

そして・・・

またまたタチウオ釣り

今回は、久しぶりにOちゃんさんとK原さんも一緒

K原さん、めっちゃシケ男らしく・・・

不安・・・

そして、当日は、過去の何度かご一緒したIさんも乗船

Iさんも今シーズン12回ぐらい予約いれて、4回しか来られてないとか・・・

驚きのシケ率

Wスーパーしけしけ男が揃うと・・・

当初の予報はそうでなくても・・・

やっぱり、シケ(爆)

でも出船はできそう

今シーズン、私、このパターンが多い・・・

 

当日は、今シーズン一番の寒気が入り・・・激さむ

大分へ向かう途中の阿蘇赤水では・・・・

なんと、気温-10℃以下

テンション、さがるぅ

港についても-3℃以下

帰って、おうちで寝てたい・・・(爆)

外に出たくない・・・。

 

OちゃんさんとK原さんは、前日、中津で仕事があったということで、お二人とは港で合流

「おはようございます

「寒すぎですよ

シケですが、頑張りましょう(汗)

 

照陽は6時半に出船し・・・

夜明け頃、ポイント到着

あー、いよいよかぁ・・・

キャビンの外にでると・・・

さむっ

あー、テンションさがるわ・・・。

気合い入れて頑張りましょう

 

タックルは既にセットしておいたので、あとは餌をつけていれるだけ・・・

一投目・・・

なんと、いきなり、反対舷のIさんとおまつり

幸い、切れたPEは10mぐらいで、テンヤも無事回収

いきなりリーダー結び直しかぁ・・・

その後、遅れを挽回すべく・・・頑張ります

序盤は潮、ゆるく・・・しっかり目のシャクリで

ぽつぽつ・・・・

かなり当たり少ないです(>_<)

叩きとか、全く無反応

でも前回のようなうねりではないので、まだ釣りやすいです

いろいろ試した結果・・・

小刻みに鋭く誘って、しっかりステイに反応

でも、あまり上に上に誘うのは良くない感じ。

一匹・・・また一匹・・・と少しずつ数を増やしていく、我慢の釣り

シーズン終盤となれば、こういう状況は仕方ないですね。

 

それにしても。。。。

寒い

途中、みぞれ混じりの雪が・・・

おまけに常に10m/sオーバーの風・・・

うー・・・

さぶい・・・

私が持ってる服の中で、一番温かい格好をしてきたはずなんですが・・・

 

 

大分たっちー初めてのK原さん、タッチーゲット

船長がしっかりレクチャーしてあげてました

 

一方、Oちゃんさん、序盤・・・・

一匹が・・・遠い

そのうちタックルをチェンジして・・・

それが功を奏したのか・・・

デカタチ、ゲット

だんだん、潮が流れだすと・・・・

船中でもぼちぼちヒット

ようやくOちゃんさんもエンジン始動

私、ペースダウン

さらに、またまたおまつり

シケの中、FGノットをくむのは・・・つらい(>_<)

船酔い・・・

幸い、リバースするにはいたりませんでしたが、胃の中が変

あー、揺れないで

ついでに、もうこれ以上、風、吹かないで・・・

 

そして、後半から終盤・・・

諦めずに当たりパターンを探していきます

すると・・・・

「だるまさんが転んだ」シャクリがパターンにはまって・・・・

爆釣モード突入

指示棚に落として、数回誘えば、バイトみたいな感じ

誘いもマッチしたのかもしれませんが・・・

赤忍者テンヤがよかったのかも

でもいかんせん、その時の棚がMax170m〜160mぐらいで手返しがよくないです(>_<)

 

それでも結局、終盤、一気に数を伸ばして・・・

おさかな、23本

この時期にしては十分でしょ

型は私は、小さいのから大きいのまで混じりましたが、Oちゃんさんは数はそこそこでしたが、型は指6、指5がほとんどで全体的によかったですね

K原さんは、全体的に小型が多かったような・・・。

誘い方でも型は変わる時ありますから。

 

大分タッチーもシーズン終盤

年明け前までのように、思うようには釣れません(>_<)

その時、その時で喰う誘いのパターンが幅がめちゃ狭い感じ・・・。

少し誘いを変えると、全く喰わなくなる・・・・感じですね

それを攻略して、おさかなを釣っていく・・・これがタッチー釣りの醍醐味です

 

おさかなは・・・・

たっちーかき揚げ

 

漬け茶漬け

 

天丼

たっちーふわっふわ

 

竜田揚げ

ビールが飲みたくなる

 

そして

カレー風味天丼

 

今回は揚げ物でせめてみました

カレー風味天ぷら、相当、旨いですよ

いつもの天ぷら粉にカレーパウダーを適当量混ぜるだけ

簡単、激うま

オススメです

 

そろそろたっちーも終了

次回もがんばりましょう

 


釣果報告(180108 大分照陽豊後水道タチウオ釣り)

2018-01-19 12:13:36 | 日記

もう何回目のたっちー釣りか・・・(^_^;)

先日の芦北たっちーから帰ってきたら、また熱がでてきて・・

ダウン

それでも・・・

翌日の夕方にはなんとか復活してきて、仕事も終えたので・・・

再び大分へ (爆)

久しぶりの凪ぎ予報

睡眠は十分

病院で処方された薬もばっちり飲んで・・・

あとは頑張るだけ

 

当日もいつものように満船

久しぶりに一番予約だったみたいで、右舷大トモゲット

出航後、照陽が港をでると・・・・

なんで、こんなに揺れるの????

今日、当初の予報より吹かないはずだけど・・・・

確か5、6m/s

なんだ、このうねり

照陽は他船より早めに出たみたいで、船長、他の船と無線交信・・・

やっぱり、船長も想定外のうねりみたい・・・

中には引き返した船も

照陽はとりあえず、ポイントまでいって釣りにならなそうなら、戻るみたい・・・。

いつもよりゆっくり進んで

やっと到着

道中、これ無理でしょ・・・みたいなうねりでしたが・・・

ポイント付近は意外に大丈夫そう

その前に、私、大丈夫か

ふあん・・・。

 

キャビンをでて、釣り座にいくと・・・

ロッドーキーパーに掛けてたリチウム電池が、吹っ飛んでデッキに転がってました

タックルボックスと餌用の小型クーラーも

電池、海に落ちてなくてよかった

いつもは、ポイントに着いてからテンヤのセットをしますが、当日はなんとなく港で既にタックルにセット済み

よかった

早速、一投目

うねりがあると、照陽丸は大トモも結構、跳ね上がります

油断してると・・・

落水しそうに

船の係留ビットに体をあずけて、釣りします。

キャビンが後ろにあれば、キャビンに体をもたれかけますが・・・・。

当日のうねり・・・

2mから時によっては3mぐらいあるんじゃないかと思うほど

New照陽に乗って、過去一のシケ具合かも

でも

風は予報通り大してないんですよ・・・

ほんと5, 6m/s ぐらい

東からのうねりが凄い

瀬戸内海を西進してきた波がうねりになってるのかも・・・

こんなうねりの中なので・・・・

 

微妙な当たり・・・全然、分かりません

頑張ってもライン、ふけるし・・・

今の当たり?

うねり?

みたいな・・・・

序盤は干潮前後なので、潮、緩く・・・

しっかり目に誘いますが・・・やっぱり当たり、分からない。

でも、しばらくしてだんだん慣れてきました

高活性時の効く、叩きには無反応・・・

シャクって待ち(ステイ)もダメ

ダメじゃないんですが、これでは当たりが分かりません

ということは・・・

うねりがあっても常にラインを張った状態で釣りをすれば、当たりが分かるはず

やっと当たりが分かり始めた

 

潮が動き出すと・・・

フィーバータイム

全員、キャッチ

私、このとき、おまつりして・・・・

PE高切れ

釣れてる時の高切れ・・・痛い

でも波もある中、仕方ないです。

誰も好きでお祭りさせてるわけじゃありませんから・・・。

極太PEとか・・・

サミングせずフリーでテンヤ落とす・・・とかは論外ですが

お祭り警報が出ている時は、周囲の人の魚が揚がってから、テンヤを落とすのが賢明です

 

少し波が落ち着いてきてので、うねりの写真撮ってみましたが・・・

全然、すごさが分からない・・・・。

当日、タッチー釣りをしていた遊漁船は、S丸とE丸だけ・・・

どちらもかなり大きな船ですが、時々、この波間に隠れて見えなくなります

餌くれくれカモメは当日も健在

悪天候ももろともしない・・・。

うねりの上も、ぷーかぷか(笑)

 

ポイント移動するのも大変そうで、流し直しにも時間がかかります・・・。

めっちゃ深い

 

こんな時は安定して釣れるわけもなく・・・

ぽつぽつ拾い釣りになりますが・・・

お魚の活性自体は悪くないと思いました。

活性の高い時は、どんな誘いにも反応しますが、こういう時は限られた誘いにしか反応しません。

それを見つけて、拾っていきます・・・。

楽しいけど・・・

波が・・・

どんどん体力を奪っていきます

それにさっき、高切れした時、リーダーをFGで結んでいたら・・・危険な状態になりました

でもなんとか・・・・ギリギリセーフ

当日は、睡眠をしっかりとっていたのと、風邪薬を飲んでいて、もともとボォーッとしていたのがよかったせいか、最後までリバースすることなく、がんばれました

 

終盤・・・

それまでのパターンが通用せず・・・・

どうやらパターンが変わった模様

潮はそこまで動いてないはずだけど、下げ潮の流れ始めたようで・・・・

しゃくらずに、少し早めに・・・

タダ巻き

すると・・・

やっぱりね

 

反対舷のトモのお客さんも、タダ巻き(結構速め)で連発

逆に、ガンガンしゃくり&ステイの方・・・全くの不発

常に巻き続けるタダ巻きだと、船が揺れても、当たりがわかります

当日は少し時間を延長していただき、終盤、楽しめました

 

それでも釣果はこんなもん・・・

15本

このうねりの中、よく頑張ったと思います

これぐらいがお土産的にも、自分で処理するにもちょうどいいです

 

またこの方達といだきました

 


釣果報告(180106 秀月丸不知火海タチウオ)

2018-01-16 22:55:19 | 日記

忙しいながらもボチボチ更新していかないと貯まる一方のブログ・・・(>_<)

 

2018年新年最初の釣りは・・・

秀月丸でタチウオ釣り

なんだ、またタチウオかよ・・・という声が聞こえてきそうですが(汗)

正月からインフルっぽい風邪をひいてしまい、新年の釣行予定にも影響が・・・

もともと秀月タチウオを1/5に、1/6にクロ釣り予定だったんですが、1/5はまだ熱が下がっていなかったので、キャンセルして、1/6の磯はさすがに無理そうだったので、1/6船タッチーに予定変更しました(^_^;)

結局1/6はシケで磯は無理だったみたいですが・・・

 
今回の秀月たっちーは、これまでの有明海ではなく、芦北沖の不知火海たっちー
ここ、古くからのタッチー産地で、タチウオ専門の一本釣り漁師さんがたくさんいるところです。
 
ここのタッチーの特徴は・・・他のエリアのタッチーとは一味も二味も癖があり、手強い
いつ時合いなのか全く分からない・・・。潮も動かない・・・。ポイントに変化、全くなし・・・。
なのに、有明海で釣れるような、小ぶりタッチーではなく、デカタッチーも釣れる
 
数年前、何度か海南丸で行ってましたが、なかなか思うように釣れません・・・。
 
でも、たっちー釣りは大分でさんざん修行してきたし、なんとかなるだろうと、満を持して出撃
 
今回は、Kッタさんと賑やか兄ちゃんも一緒
 
 
ポイント到着
 
樋島
 
昔、チヌ釣りに通ったなぁ・・。
 
 
昨年、研究室旅行で学生さん達といった御所浦島も見えます。
 
 
水深は・・・
 
浅あさ
 
たっちー、深場近くの駆け上がりにいるイメージですが、ここは、周りに深場とか全くナッシング・・・
 
40m〜50mの平原・・・
 
でも年中、たっちーここにいるようです。
 
他のエリアでこんなところ、ないんじゃないでしょうか?
 
反応はほぼ底から10m まで・・・。
 
 
とりあえず、いつもの大分タックルで開始
 
テンヤ50号・・・
 
あとで考えたら、やっぱりテンヤ大きすぎたかも(^_^;)
 
一流し目・・・無反応したが・・・
 
次、来ました
 
 
きた?
 
デカタチではないけど・・・
 
こんなんでした・・・
 
あらっ、指2.5・・・
 
前情報の指6は??
 
と思ったら、この時、潮上のミヨシ側では連発
 
Kッタさんと賑やか兄ちゃん
 
この方も
 
次の流しで、私も意地でゲット
 
 
この序盤の一瞬だけ、活性あがりましたが・・・・
 
あとは・・・・スーパーポツポツ
 
活性上がった時は、しっかり誘いでのってきましたが、その後は、マイルド誘いでなんとか喰わす・・・・という感じ
 
 
 
 
地元の遊漁船も何隻かいましたが、残りはほぼ漁師さん
 
ここの漁師さん、シーアンカー入れて、船、たててます。
 
1人、もしくは2人で乗り込んで、両舷から仕掛けを垂らし、順番に誘いをいれて、手釣りで釣ってます
 
上げ潮時、漁師さん達も釣れている様子はなく、私らも寂しい感じ・・・・。
 
いつか来る時合いを期待して、誘い続けます・・・。
 
 
 
 
 
お隣のSさん
 
五目で何度かご一緒したことありますが、
 
お歳は80歳オーバーだそうですが、黙々と釣られてます
 
めっちゃ耳が聞こえてらして、驚きです
 
私はこの歳になって、釣りしてられる自身、ないですね・・・(>_<)
 
その前に生きてるかどうかさえ怪しい・・。
 
 
 
 
たっちー釣り場には必ずいる・・・・餌くれくれカモメ
 
 
 
 
 
諦めないように、いろんな誘いを試して・・・
 
ほんとにポツポツとゲット
 
パターンが全くナッシング
 
 
 
潮止まりの釣れない時間は・・・・
 
 
これ、ですよね
 
当日は寒くはありませんでしたが、やっぱり冬は暖かいものに限ります
 
 
そして、下げ潮が流れ出し・・・
 
私、潮上に
 
大分みたいに深場で、広い棚を探る場合には、船の揺れ以外は釣り座の影響、受けにくいと思いますが、ここのように数mの棚を、10人
 
で狙う場合は、やはり潮上に分がある気がします・・・。
 
まだよく分かりませんが・・・。
 
でも・・・
 
一向に当たらない・・・。
 
えっ・・・・なんで?
 
ふと、漁師さんの様子をみてると・・・
 
 
 
なんとスーパー爆ってる
 
まさにイレパク・・・
 
誘いは、結構、よくやるパターン
 
小刻みに上に上にショートに素早くシャクル誘い
 
漁師さん達にも腕の差があるようで、めっちゃ釣られてる方と、そうでない方・・・・
 
はっきりしています。
 
この時は、誘いの素早い方にめっちゃ当たっていました
 
もちろん、いつもこうとは限らないでしょうけど
 
 
 
これを、竿でやってみますが・・・・
 
うーん・・・・
 
何かが違う
 
触ってもよさそうなのに、テンヤは全くさわりもしない・・・。
 
当然餌、囓られた後もありません
 
完全にテンヤ、嫌ってますね
 
漁師さん達はマメテンヤか、極小テンヤ使われていて、私は50号デカテンヤ・・・・
 
小さい餌しか反応しないパターンか
 
しまった。せめて30号、いや20号テンヤ、持ってくるべきだった・・・後悔してもあとの祭り
 
なんとか後半、2本、ゲットしたものの、ダメダメ
 
 
お魚の反応は結構あったので、これはなんとしても攻略しないと
 
作戦考えて、次回に臨みます
 
 
 
結局、お魚はこれだけ・・・
 
7だったか8だったか・・・
 
これでも竿頭
 
完全撃沈された方や、一本だけ・・・という方もおられて、当日は相当厳しい状況だったんだと思います。
 
漁師さんが、わざわざ仕掛けの落ちにくい小さめのテンヤを使ってるのには、やはり訳があるのだと思います。
 
底に落とす効率を考えれば、重いテンヤで釣れるのであれば、それを使うはずですから。
 
手釣りのラインなので、かなり太いですし、シーアンカーを使ってても、ライン斜めに入っていたので、テンヤをふかせるのもいいのかもしれません。
 
でもこれは多人数が乗る遊漁船ではできないので、別の手を考える必要がありそうです。
 
 
 
スーパー逆光ですが・・・(^_^;)
 
Kッタさんと、賑やか兄ちゃん
 
賑やか兄ちゃん、タッチーで指切ったみたい
 
いつも大量のお菓子、持ってきてます(笑)
 
船長にたこ焼き、没収されてました(爆)
 
 
普段、見ない逆からの景色
 
新一号橋完成まであと少しですね
 
 
 
お魚は・・・
 
まぁ、いつものタッチーだし・・・
 
とりあえず、炙りで
 
 
これを炙って・・・
 
 
 
うまっ
 
脂ののりが、もの凄い
 
だいたい刺身を引いてるとき、いや三枚におろしてる時から、脂感、ハンパなかったです
 
ほんと餌のサンマ並の脂
 
食べ過ぎると、うってきそう(笑)
 
 
握りも炙って・・・
 
 
極上です
 
 
この方達も、大満足
 
 
沖縄土産の島らっきょうと相性抜群
 
 
芦北タッチー、昔から熊本では有名でしたが、こんなに美味しい魚が安く取引されるのはおかしいということで、ブランド化をすすめる
 
ため、銀ラメがとれないように魚体に触れずに丁寧に扱うようになって、市場でも、他の海域のタッチーの倍の値段で取引されるようにな
 
ったらしいですよ
 
 
 
 
このポスター、以前、見たことありましたが、自身のほどが見てとれます
 
いや、たしかに、極上ですね。
 
偽りはないでしょう。
 
 
塩焼きには、どうかなぁ・・・って思いましたが、とろける白身でした
 
ごちそうさま
 
 
 
 
 
 

釣果報告(171228 海南丸青物ジギング)

2018-01-12 20:11:29 | 日記

明けましておめでとうございます。

またまたご無沙汰しております。

気がついたらあっという間に年もあけ・・もうすぐ2週間が経とうとしています(>_<)

年末年始の休暇でのんびりブログ書こうと思っていたものの・・・

旅行や体調不良、それに山のような宿題・・・のせいでなかなか更新できず・・・。

FBやインスタの方では、早めに公開しているので、そちらもご覧ください。

ただしFBの方は友達登録していただかないと見られないと思います。

インスタの方は、「vitiskt1972」で検索してみてください。

 

えっと・・・どこまで更新してなかったかな?と考えてみると・・・・

2017年竿納めの釣行からでした・・・。

そう、最近、竿納め釣行は、正月のブリ狙いで海南丸でした

2016年末はなんとか最後に釣れたけど・・・

その前は撃沈じゃなかったかな・・・・

もうこのシーズンになると、潮ムラ、日ムラかなりあるので、博打的な釣行になりますが・・・。

とりあえず、今回もブリ釣って、翌日、実家へ帰省予定でした

ほんとは29か30日がよかったのですが、早くから予約いっぱいで、この日の釣行に

前日も保険のために、甑にクロ釣り予定でしたが、こちらもシケ中止

今シーズン、シケ中止ばっかり

 

今回もH氏と出撃

Simoさんもお友達と3人で来てました

 

で、朝一

船長から当日は潮が小さい(長潮)し、さらに昼間の干満差がないから、9時までの潮で釣らないと、あとはないですよ・・・と宣告

とりあえず、頑張ります

Simoさんは、前の週末にいい釣りされたみたいで、デカブリ爆釣したみたい

この海域は激流ポイントで根掛かり注意ですが・・・・

ふと気をぬいた瞬間・・・・

15m以上余分にラインを出してしまい・・・

あっと気がついた時には・・・餌食

久しぶりに青物ジギングで、ジグ、根掛かりロスト

嫌な予感・・・

みなさん、頑張りますが・・・・当たり、全くナッシング

いつ、祭りが来るか分からないので、みんな真剣にやってるんですが・・・。

周りには、天草ジギング船3隻が集結

 

そのうち・・・

海南丸は、ポイントを移動し、他船とは離れたところへ

すると・・・

船長「おる、おる」とテンションMaxで檄を入れ、みんな気合い入れてシャクリますが・・・・

「・・・・・・」

全然、あたらん・・・・

その後もポツポツ移動しますが・・・・ダメダメ

そろそろ潮も緩む時間帯・・・

嫌な予感・・・・

もう終わりなのか・・・

 

そして・・・

船長から・・・

「もう潮も緩んだし、このままやっても無駄ですから、タチウオ釣りで時間つぶしましょう」と・・・

正月ブリは「オワタ・・・かな

 

タチウオポイントへ

他の遊漁船4隻が既にやってました

ボチボチ釣れてるようなので・・・

私らも釣り、開始

このポイントはいつもより深いということで・・・

いつもの電動テンヤタックルを持ってきました

ジグは150gです。

最初、当日のパターンをつかむのにちょっと時間が掛かりましたが・・・・。

つかんでからは・・・

イレパク

型はそんなに大きくありませんが、まぁよく釣れます

今回のパターンは、完全にフォール

一度もしゃくらずに、2/3ぐらいは釣ったかも

群れも相当、いそうなので、こういう時、注意しないといけないのは・・・・

ジグロスト

深めに落としてしまうと・・・やられます

と分かっていながら、2発逝ってしまいました・・・・

やっぱり100mを越える深場は電動に限りますよ

 

SimoさんもH氏も、スピニングでやってましたが、巻き上げしんどそう・・・・

 

このポイントは、マダイも付いてるらしく・・・

反対舷のお客さん

デカマダイゲット

こいつ、タッチー吐き出しました

ベイトはタチウオみたいです。

他船でもみんなデカマダイ上がったそうです。

Simoさんも別の場所でうまうまサイズ、上げられました

 

一時、遊んで・・・

昼ご飯タイム

 

もう一発、タッチーにやられたところで、タッチー釣り、終了

1時間ちょっとにしてはなかなかの釣果

私はタッチー持ち帰らないので、H氏のデカイグロに一緒にいれました。

 

青物、後半戦

実績ポイントをランガンしますが・・・

時間だけが過ぎていきます・・・・

本当に鉛の棒を青物が食べるのか・・・疑心暗鬼になるほど、当たりナッシング

船中誰も・・・というか、他船も含めて・・・・

結局15時まで粘りましたが・・・・

完全撃沈

オワタ

 

帰ります・・・。

 

帰港後

船長、Simoさん、H氏と私の4人で温泉に向かうも・・・

当日だけなぜか休業

誰ももってない・・・

別の温泉にはいってから・・・・

すし鮮で反省会・・・という名の宴

たっちーしかないので、タッチー祭り

握り、うまーい

 

炙りも

 

巻物

 

カレー風味の天ぷら、激うま

ほんとに美味しい

私のおきにいり

 

Simoさん、30日も、年明け2日も釣戦だそうです

30日はダメだったけど、年明けは、リベンジされたそうですよ

 

Simoさんの釣ったマダイは塩焼きに

 

ほしそーに眺めてます

 

今年一年、お世話になりました

2018年はデカさかな、釣れるかな?