釣果報告（6/22 海南丸鯛ラバ）

先週末は日曜日に、海南丸で鯛ラバにいってきました

鯛ラバ修行、３回目です

これまでの釣行で、「餌無しで釣れる感」、実感ができるようになりました

頭では分かっていても、片隅で「餌 ＞ ルアー」という意識がありましたからね



このところの早崎海峡の鯛ラバ、好調のようで、モンスターもボチボチ仕留められていますが、それ以上にバラシが多いみたい

でも日ムラもあり、釣れるかどうか・・・

私のアームの問題の方が大きいかもしれませんが

とりあえず、2～3kgの綺麗なマダイをゲットすることを目標に、出撃



当日の天気予報は・・・

出港地である天草の鬼池港に向かう道中、ずぅっーと雨

どしゃぶりにならなければいいけど・・・と思いながらドライブ

でも、適度な雨でしたら、釣りもなかなか快適ですけどね

特にこの時期は、日が出ると暑いですから　そっちの方が苦痛

6時20分ごろ到着　出船は7時の予定でした

鬼池港に着いた時は小雨程度

7時前、楠浦港からやってきた海南丸登場

写真は帰港後

当日みたいに、本渡から鬼池までの道中、波を被りそうな時には、鬼池港からの出港になります。

鬼池港は、本渡から20分弱さらに足を延ばさないと行けませんが、近くにトイレもあり、いい乗船場です。




今回は、前回息子さんと乗船されていたFさんと、以前ジギングでご一緒した電動おじさん（ハンドル名）と乗り合いです

あっ、私も勘違いしていましたが、鯛ラバの時は電動使われていません

あくまでハンドル名ですから。


電動おじさんとFさんグループ
写真は帰港後


荷物を積み込み、出船

雨が酷くならないか・・・、風が吹き始めないか心配していましたが・・・

出港後は全くのベタ凪

鬼池港から出港しているだけあって、ポイントまでは・・・あっという間

最初のポイントは、港の沖、70～80mライン

ほぼ無風に近く、海南丸はドテラ流し

風がないので、船が立たないそうです

早速、釣り開始

ライン、船の下に入り込んでいきます

大丈夫かなぁ・・・。

と思ったら、２回目の底取りで根掛かり

やっぱり

船長から「昨日のお客さんは、2個しか（錘）、お供えしていないですからね」とプレッシャー掛けられます

最初は錘18号を使っていたのですが、一気に25号に変更

重くしたら、底取り、問題ありませんでした。

とりあえず、この釣りはラインの色、必ずチェックしながらやらないとですね。

特に深場で２枚潮の時とかは・・・。

潮の流れも加味して、水深プラスα以上、ライン出た時はすぐに回収するようにします




しばらく、ノーバイトでしたが・・・

8時過ぎ

巻いていると、いきなりバイト

こんなに早い時間に当たりを捉えられるなんて、嬉しい

でも、タイはタイだけど・・・

手のひらサイズでした

でも、すぐに釣れたんで嬉しい

その次・・・

着底後、数回巻き巻きしたら・・・

ゴッ、ゴッ、ゴゴ。。。ドーン

ついに良型ヒット

モンスターじゃないけど、やりとり楽しめるサイズ

私が希望した2～3kgサイズ確定です

船長の・・・

「バラさないで下さいよ」の声に力が入っています

大丈夫

これぐらいならバレない・・・と思います

深場なので巻き上げてくる時間も長い・・・

その分、引き、堪能できますね

最後、タモ入れでちょっと手こずったものの、無事キャッチ




3.4kgの綺麗なマダイ
長さは測ってませんが、65cmぐらいかな


その時の鯛ラバがこれ
濡れて、へなへなに写ってますが

錘は金色で、スカートは地味系の緑と芋ようかん色、ネクタイも芋ようかんラメ

船長に教えて貰ったカラーを改変してみました。

その後・・・

この鯛ラバが当日の当たりカラーだったのか・・・

まさかの連続ヒット

1～2.5kgぐらいまでの良型数釣り

今日は当たり日か？

ついに私も魚運バイオリズム、底を脱したか？

せっかく釣れてるんで、鯛ラバのカラーいろいろ変えて試してみましたが・・・

やっぱりこの色がいいみたい

でも錘の色は・・・金、赤、緑、オレンジと試しましたが、関係なかったみたいです



船中でもコンスタントにヒット

いや違った一名の方を除いて・・・

そう、電動おじさんです

お気持ち、分かります

私もこれまで最後まで置いてきぼり、くらってましたから

おじさん、前回もそうでしたが、船長からめっちゃいじられまくり・・・。

まるで、秀月船長と山本のTさんみたいな・・・。どこにでもこういう関係、あるんですね（爆）

でも、この電動おじさん、先日、最後の最後でモンスターゲットされたんですよね

私が出張中、船長からメールがありました

今回も・・・

「まだまだ（釣る）時間じゃない」って



残りのお二人は・・・


おぅ、おぅ、おぅ
もの凄い突っ込み
まるで青物のような走りで、そのまま、ラインぶっちぎっていきました
あれは捕れませんね


Fさんも・・・
何度かもの凄い当たりがありましたが・・・
マダイの勝利
ほとんどが瀬のカケアガリの底で喰ってきて、瀬ずれ

難しい


でもFさん、3キロ半ぐらいの良型ゲットです
前回の時もでしたが、結構、数釣られていましたよ



前回、潮止まりから上げ潮にかけていい思いをしたちょー激流ポイント

今回も釣れるか

期待したんですけど、あっという間に激流になり、不発

前回は潮と風が反対で、ちょうどいい具合に船が流れていたそうですが、今回はただただ、潮に流され・・・

釣りは厳しかったです

しばらくして、私にまたしてもウマウマサイズ

Fさんのアコウと一緒にお祭りして最後はWキャッチ

ところで、電動おじさん・・・

まだ釣れてないんだろうか・・・と思っていたら、こっそり、アコウゲット

その後・・・

何やら、ニヤニヤしてる

ん？マダイ、掛けてる

船長から「早すぎるじゃないですか？まだ納竿まで3時間ぐらいありますよ」って（爆）

で、おじさんが釣り上げたマダイがこれ

2kgクラスのちょー美人マダイゲット
これ、デジカメの色の補正とか掛けてないですからね。
こんな真っ赤なマダイ見たの初めてです

毎日、マダイの顔見ている船長も・・・

「（背びれの端）こんなに幅広かったでしたっけ？」って

普通は、もっと透明なんで、こんなに広くは感じないんですが、こいつは赤いから余計に幅広に感じます。

まるでアマゾンにいるピーコックバスみたいですね。

カニばっかり食べてたのかな？



しばらくすると・・・

またしても、スーパーモンスター登場
必至に耐えるお客さん
ドラグ出されまくり
これも失礼ですが・・・・捕れる感じがしませんでした


そして・・・私にも、その時が・・・

着底後、数巻きで、大きな当たり、まだ囓ってる最中だろう・・・と思ってるそばから、一気に走られ、引きのテンションも感じずに瞬殺

回収すると・・・リーダー半分ぐらいの長さになってる

瀬ずれで瞬殺ですね

さらに・・・

だいぶ上の方まで巻いていると・・・いきなりドンっと竿が引き込まれました

が、そのまま巻き続けましたが、その後、本当たりはありませんでした

くっそーちょっかい出しに来ただけかぁ。。。と思っていたら、後ろのFさんの竿がめっちゃしなってるぅ

私の鯛ラバ、見切られ、Fさんの方へバイトしたみたいです

が、こいつも・・・

リーダーぶっちぎっていきました

船長「何回バラすんですかぁ」

いやぁ、相手がデカすぎですよ

みんな余裕で80オーバーでしょ

せめてもう少し瀬から離れたところか、かけ下がりか、上の方まで追いかけてきてから喰ってくれれば獲れるんでしょうけど・・・。

PEもリーダーも細い鯛ラバで、底の洗い場所でモンスターゲットするのは至難の業です。

全部、獲っていたら・・・

海南丸の生け簀に入りませんでしたね

当日は船中６回大バラシがありました



で、納竿予定時刻の14時半まであと30分のところで・・・

船長から提案

「今日は遅出ですから、16時までされてもいいですけど、みなさんどうしますか？」って

電動おじさんは・・・「もう帰ろう」って

あら、あのマダイでもう満足されたのかな？

私は・・・「いつまででもいいですよ」って、返答

釣りはいつまででもしたいですから（爆）

そしたらおじさんが「じゃあ15時半までやりましょう」と提案されて、決定

でも、船長、「このまま終わったら、ブログ的に一番面白くないじゃないですかぁ」って（爆）

たしかに、おじさん、ネタ的には中途半端な釣果ではありますね

んー、やっぱり扱いが山本のTさんと同じ

船長も何か起こしてくれることを期待しています（爆）





その後、船中・・・連続マダイヒット

あっ、おじさんと私以外

前半は私、あんなに調子良かったのに・・・なんで？

それまで、調子良かった緑芋ようかん色、このポイントではダメなのかなぁ・・・と思い、みなさんが使っていた赤系にチェンジ


すると、すぐに・・・

当日まだ釣っていなかったうまうまアコウ、ゲット

うれしーー

さらに・・・

またまたウマウマ2kg弱のマダイ、ゲット

今日、やってなかった遅巻きで。


おじさん、取り残された・・・かと思いきや

気がつくと、まさかのまさか格闘中

船長、どうせ小さいんでしょ。早く上げてみたいな対応（爆）

おじさん「大きいよ」

まじで？

見ると、おー、本当に大きそうです

「大きいっていったやん」おじさん

無事タモに収まったのは・・



じゃーん　ジャスト5kgのナイスサイズ

おじさん、やりおる。

まさか、まさかの二回連続、最終流しで大鯛ゲット

有言実行ですね

キリがいいところでこれで納竿



いやぁ楽しかった

当日の船中の釣果

私のアコウやガラカブは直接クーラーイン

んー、今回は何匹釣ったかな？

3.5kg～1kgを6、7枚ぐらいだったかな。


私の生かし分
3枚


私の釣果
下の方に何枚かつぶれてます
アコウも


今回の釣行で、完全に餌無しでも釣れる気がしました

これで私もルアーマンの仲間入りですね

船長曰く、いつもこんな日ばかりじゃありませんが、たまにこういういい日もありますって

こんな日に来られてラッキーです

余裕で目標クリアーです

船長、ありがとうございました

電動おじさんグループと釣行できて楽しかったです

またご一緒する時を楽しみにしています

ていうか、また次の釣行も一緒らしいですけどね（爆）




みなさんとお別れし、一路、帰路へ

糸車にお魚下ろした後、新たな色の鯛ラバスカートを買いに山本へ寄ると・・・Tさんが帰り仕度中

しばらく捕まっていると・・・

いつも優しい笑顔のK店長が・・・「アユ食べませんか？」って

今日、お客さんが釣られてきたやつみたいです。

もちろんの私、「ありがとうございます」って


球磨川産天然アユ、生きたままいただきました

よく考えたら、私、天然アユなんて食べたことないですね。

生きたまま串打ちして、塩をふってやけば、ヒレがピンってするそうです。

初めて知りましたよ

その後、早く持って帰らないといけないので、本来の目的である鯛ラバスカートを買うのを諦め、そのまま帰宅

何のために釣具屋に寄ったのか・・・

が、その前に研究室に置いてある出刃包丁を取りに行かないと

研究室に行くと、以前秀月丸や海南丸に釣れていったN君がいて・・・

「実家の親からのお礼です」・・・と、なんとメロン、いただきました

こんなについている日、人生でそうそうないですね（爆）


みなさん、サンクスです


帰宅後、早速、アユを適当に串打ちしました。

こんなんでいいのかな？

初めて生きアユ、触りましたが、本当にキュウリの匂いがするんですね

さかなの匂いとは思えない香り


いただきます

うーん、明らかに海のお魚とは違いますね。うまーい



でも、今日はタイ釣りに行ったのに、なんで夜にアユ食べてるのか、食べてて、ちょっと不思議な気分になりましたけど・・


翌日、２.5kgのマダイを捌いて、研究室に持って行って、みなさんに振る舞いました。


刺身も、思ったより、味がしっかりしていて、美味しかったです

やっぱりマダイは美味しいですね

でも私は・・・


酒蒸し
こっちが好き



今週末は、またまたヒラメ

んー、私の魚運、残ってる・・・かなぁ

釣果? 報告（6/16 秀月丸ガネ掬い）

土曜日、沖アミ五目のポイントへ向かう途中

秀月丸の船長から、「明日の晩（日曜日の晩）、ガネ掬いに行かんですか？」とお誘い

「待ってました（心の中で）」

もちろん一つ返事で、「行きます」（アホ）

船長「マジで？」

って、誘ってて驚かれるのも不思議ですが・・・

確かに、土日、釣りに行って、さらにその晩、ガネ掬いに行こうとするなんて、相当、アホですよね

有明海のガザミ（ワタリガニ、有明海沿岸ではガネ）は、6月1日から15日まで禁漁だったのですが、16日の午前0時に解禁されます。

なので、15日の晩、23時に新港に集合し、沖へ出て、0時から掬い始めるとのことです

で、今回のメンバーは・・・

船長と私、それに尾長ハンターのHさん



23時半に新港を出て沖へ向かいました

まだ掬える時間にはなっていませんが、沖にはほとんど船、いない・・・・。

船長「今日、解禁日よな？」「間違っとったら、捕まるぞ」

Hさん「ところどころに船いますよ」

ポイントは新港と島原の間ら辺

ライト付けて、ガネ、いるか確かめてみますが・・・

いない・・・

去年はあんなにいたのに



今回も船長が操船して、私とHさんで探照灯あててガネ探すつもりでしたが・・・。

あらっ、このライト暗くないですか？

Hさん側のやつは明るいのですが、私が使ってる方は暗い・・・。

全然見えないんですけど

今回４つの探照灯を新たに準備してきたそうで、どれもワット数も大きいし、おまけに結構なお値段のもの・・・

なんで？

まぁ海に向けて光を照らしても、多くは反射せずに、吸収されるだろうから、思ったより暗くは感じるんでしょうが・・・。

で、0時になって本格的に捜索開始

ホースヘッドに私が左側、Hさんが右側に立って探します。

船長はその後ろでリモコンで操船

が・・・

Hさんばっかりガネ発見

私、全然、見つけられないんですけど・・・。

やっぱりライト暗すぎじゃ？

一応、私も裸眼で視力1.5あるんですけどね

うーん、このままでは足手まといなだけ

船長も前が見えないので、操船しにくそう

ということで、船長とHさんにホースヘッドに立ってもらい、私は後ろで、Hさんが掬ったガネの爪を切り落とす係に



去年よりは圧倒的に数少ないですが、それなりにガネ発見し、Hさん、見事な網さばきでガネを掬っていきます

浮いてるガネを掬うのって、文章で書くと、それほど大変なことのように思われないかもしれませんが、ガネを掬う時、船は走ったままだし、ガネも完全に浮いている訳ではなく、船が近づくと、ガネも潜りますし、深い時は1m以上も潜ってることも

おまけに、彼ら網で掬おうとすると、フェイントかまして、ネットイン直前で逃げますからね

急いで近づいて行って、さっと掬わないといけません。

で、さらなる問題が・・・

それは、網・・・

船長の新作です

クルマエビも掬えるように目が細かいのがセットされています。

ちょっと私も持ってみましたが、ん激重

長さは4mぐらいあるんじゃないかな。

並みの男ではこれを軽快に海に突っ込んでガネ掬うのはしんどいと思います

さすがHさん

余裕の掬いを見せてくれます

一方、私は・・・

Hさんがガネ掬う時にガネが船縁の影に隠れて見失わないようにライトを照らして、Hさんをサポート

掬った後はガネの爪切り

ちょっとフォーカスが合ってませんが

網からガネを出して、爪の上側をペンチで切り落とします。

最初は、挟まれないかドキドキでしたが、慣れると全く問題ありません


アベレージサイズ

今、浮いているのはほとんど♀ですね。

雄は数杯しかいませんでしたよ。

当日はクラゲもいっぱい浮いていて、そのクラゲを食べるのに夢中なガネ達も・・・

食事に夢中のやつらは逃げないので掬いやすそうです。




結局、0時から4時過ぎまで頑張って掬いましたよ

全然、捕れないのかなぁと心配していましたが・・・


60杯ぐらいはいたんじゃないかな

私、あんまりいい仕事できませんでしたが、10杯ちょいもいただきました

ありがとうございました　眠かったけど、楽しかったです



帰港し、帰る頃にはもう夜明け

もちろん当日月曜日は朝から仕事です

Hさんにいたっては朝5時40分には家でないと間に合わないそうです

早く帰らないと

私は一旦、大学に寄ってガネに氷をつめて、そのまま低温室に放置

その後、家に戻って、シャワー浴びて、再び大学へ

さすがに一日中、ちょー眠かったです

おまけにそんな日に限って、やることいっぱい

夕方、あまりの眠さに頭痛Max

一晩、寝たら治りましたけどね


ガネは早速、お昼に研究室で蒸して食べましたよ

ちょー濃厚で旨いですねぇ

匂いで学生にばれてしまい、食べられましたが・・・。



翌日、残った２杯をもって糸車に


もちろんメインは、ヒラメの活け作り

あらっ、ヒラメってこんなにウマかったっけ？って思うぐらい、いくら食べても食べ飽きない旨さ
ヒラメは断然活け作りですね
締めたばっかりなのに、なんでこんなに旨いの？
もちろん歯ごたえもサイコー
これ、にぎり寿司にしたら、ちょー旨いだろうなぁ。
学生達も、ヒラメ、大好きみたいです


こちらはガネ雑炊
２杯もぶつ切りのガネが入ってるんで、ちょー濃厚です
1杯で十分でした。
出てきた時、こんなに食べられるか・・と心配しましたが、５人で完食しました

あとは・・・

キスの天ぷら　X4皿
小アジの天ぷらもあります。
キスと小アジは私が開いて、冷凍庫でキープしてたやつです

最後に・・・

さかなじゃないけど・・・

畑のズッキーニ、ちょー巨大になってしまったので、どうやって食べようか考えていたんですが、糸車の奥さんなら料理上手なので、何か美味しく調理してくれるだろうと思い、持って行ってみました。

そしたら、「なんそれ？」「ズッキーニなんて食べたことないよ」

「奥さんのインスピレーションで調理してください」と頼んだところ、出てきたのがこれ

バター醤油炒めです

これがまた、こんなにズッキーニって旨かったっけ？という旨さ

これ、ビールと肴にしたらサイコーだろうなぁ

学生らも大喜び

作り方簡単だから、多分、彼ら研究室で作るでしょうね。




秀月丸づくしの３日間、充実して楽しかったです

今週前半はしんどかったですけどね（爆）

釣果報告（6/15 秀月丸ヒラメ釣り）

で、翌日の日曜日・・・。

当日はW杯日本の開幕戦　対コートジボワール戦　10時キックオフ

が、非国民の私は・・・ヒラメ釣り開幕戦

そういえば、去年、日本がW杯の出場決めた時も、私、宇治群島で船釣りしてました

仕方ない・・・（笑）

心の中で応援しよう



ヒラメ釣り、そういえば、去年はあまり行かなかったなぁと思いつつ、4回ぐらいは行ったかなと過去のブログを見てみると・・・

あらっ、6月と7月の２回しか行ってないやん

沖アミ五目ばっかり行ってましたしね。

いずれも釣果は一枚ずつ

50cmぐらいのと74cm

今年はデカバン、ゲットできるかな？



当日も満船で出船

私、珍しく右舷大トモ

反対の左舷大トモには常連のS田さん

むやみにプレッシャー掛けてこない常連さんと近くになり、話しながら釣りするのは楽しいです

ポイントの網田沖にはあっという間に到着

当日は南よりの風・・・

ほとんど無風に近かったですけどね。

潮は11時前ぐらいまで上げ潮

船長に最近の時合いを聞いてみると・・・

「いつでも可能性ある」とのことです

マジで？

で、釣り初めて早速、左舷トモから２番目のお客さん、

ヒット

鯛ラバタックル、使われていました。

いい感じの竿の曲がり

なんか首、振ってるなぁ・・と思ったら、上がってきたのは・・・

デカマゴチ

いいなぁ。

そのすぐ後にも・・・

この方、またまた良型ヒット

今度はドラグ滑って、なかなか巻けないみたい

探検丸見てると・・・

あっ、もう瀬に近づいてる

案の定、瀬に行かれて、お魚の勝ち

結構、良型のヒラメだったと思うんですけど・・・。

マゴチも推定ヒラメも瀬の手前でヒットしていました


これは瀬の終わりのところ。


でもこれだけにとどまらず・・・


この方、その後、良型ヒラメに、ハクラ、キビレ・・・ゲット

私、当たりすら無いんですけど

すると・・・

S田さんに待望の当たり

明らかにヒラメの当たり

乗るか・・・？

人の当たり見てても、ドキドキしますね

が、この時は残念ながら乗りませんでした


しばらくすると・・・

何やらミヨシの方が騒がしい・・


デカッ

前日に続き、またまたデカマダイ登場

こいつも80オーバー　7.6kg

昨日との共通点は・・・

釣り座と初心者さんだということ

このポイント、毎年このサイズのマダイが上がるんですよね。

ちょうど去年、私が74cmのヒラメゲットした時も、同じ釣り座の人がデカマダイゲットしたんですよね


しばらくすると・・・

S田さん、ヒット


いい竿のしなり

上がってきたのは、良型ヒラメ

いいなぁ



その後、船中、左舷のお客さん、釣果賑わってます

一方、右舷、沈黙

しばらくして・・・

ついに私に明らかにヒラメの当たり

ちょうどこの時、私が使ってたタックル・・・

いつもの軟調子の竿（メバル、ヒラメ兼用）ではなく・・・

最近、激熱だという少し固めの竿

ちなみにこれ、山本のTさんに貰った竿です

堅めの竿で、ゆっくり少しだけ誘いあげて、次の当たりで即合わせ

という釣り方で数釣られている方がいらっしゃるそうで、私も真似してみようと思い、持ってきました

で、このタックルで当たり

船長に教えて貰ったように・・・

一回目の当たりの後、穂先で聞き上げてみると・・・

来た来た

再びの連続当たり・・・

でもここで合わせる勇気が・・・ない

いつもなら、当たりに合わせて送りこむところですが、ゆっくりと聞き上げていくと・・

穂先が突っ込む本当たり

そこで、いつものように竿を持ち上げる程度に合わせ

乗った

リール、全然巻けないので、ちょいドラグ締めます。

なんてったって、瀬が近づいていましたから

ヤバイ、ある程度底を切らないと

なんとか、底を切ることができました

第二段階クリアです

船長に声を掛けようとしたら・・・

あらっ、網持って、ミヨシへ

右舷のミヨシのお客さんもヒット中

私のお魚、結構デカそうです

リールゴリ巻きでは、なかなか上がってきそうにないので、ポンピングしようとしたら・・・

まさかのまさか、ゲッ針外れた

もしかしてラインブレイクか？

回収してみると・・・針外れでした

しまった　いつもの軟竿だったら、魚の引きに竿が追従するのでバレにくいんですが、こいつは先調子だったので、鬼合わせする必要がありました

そういえば、船長も、この釣り方で釣られる人は、鬼合わせしてるって言ってたなぁ

あーぁ、もったいない

すぐにこれまで使っていた竿に持ち替えました（爆）

やっぱり釣り慣れた釣り方で釣るのが一番ですね（笑）

まぁ余裕があったら、この釣り再びやってみましょう





それにしても、嫌な予感がします・・・。

デカイのバラして、再びチャンスは訪れるのか？？？

不安は的中し・・・上げ潮になっても、当たりは皆無

そんな中、W杯サッカー日本負けたの知らせがメールで

サッカーも負け、私もこのままボーズ確定・・・か

２日釣りに行って、ド貧果・・・日本敗戦、寂しすぎる週末

大牟田のKさんに、釣況を知らせるため、ほぼ諦めのライン「99％ボーズ確定です」を送りました。

既に２枚釣られていたS田さんからは「一枚、持って帰って下さい」と優しいお言葉

このままでは終われない

気合い入れ直して、残り時間に集中です

日本は負けたけど、俺は勝つ



船長、最後の最後でポイント移動

延長戦突入です

ここ、私、来たことないような・・・。

訳あって、普段は使えないポイント

水深8mもないところ

おまけにこの水深にデカイ魚礁が入っています

流れも速い、速い

が、ここで右舷ミヨシのお客さんヒット

まぁまぁの型のヒラメ、ゲット

何度か流し・・・もうadditional time、何分残ってるのか（大汗）

船長の「釣ってくれ」という思いが、操舵席から飛んでくるのが、痛いほど感じます

で、最後のチャンスと思い、新しい餌を付け替え、気合い入りまくりで、仕掛け投入

潮、速いので、底を少しだけ切ります。

穂先とリールを持つ腕に神経集中

すると・・・

おっ、おっ、おーーーーーーーーーー

まさかの待望の当たり

流れ速いので聞き合わせしたら、すぐに離しそうだし、かといって送り込むと根掛かりしそう

柔軟な竿に任せて、次の当たりをそのまま待っていると・・・

グゥーーーーーーーっと、一気に竿が突っ込み、合わせを入れると・・・・

乗った

絶対にバラせない

いや、バラさない

最近、こんなに気合い入れて釣りをしたことがあっただろうか？

いや、こんなに真剣に物事に取り組んだことがあっただろうか？

と思うぐらい、ちょー本気です

あとは神頼み

頼む、ばれないでくれ

私の思いが通じたのか、ようやくお魚の姿が見え、船長もキャビンから飛んできて・・・

無事お魚、御用


よっしゃーーーー

ちょー嬉しいです

私の餌に喰ってくれてありがとう

こんなに嬉しい思いをした釣りも暫くなかったです

60尾長ゲットしてもこんなに胸がドキドキすることはないのに

正直、神経すり減って、心底疲れた

もっと早くにゲットできていたら、今日一日の釣り、楽しめたのにな

でも、多分、早くに釣っていたら、この一枚はなかったかも・・・。

私の執念と船長の釣らせたいという思いが一つになってゲットできた価値ある一匹でしょう

船長、サンクスです



当日の船中の釣果

黄色いタグが私のヒラメ

最後に釣った私のがまさかの今日一（2.2kg）でした



いやぁ、ホント、ハラハラする釣りですねぇ

今年はしばらくヒラメ、やってみるかな

精神的に疲れる釣りだけど・・・。

釣果報告（6/14 秀月丸沖アミ五目）

先週末の土曜日は・・・今季初のヒラメ釣り、予約してました

が、

ヒラメ、ボーズの可能性もあります

なので・・・

釣果の堅いボートキス釣りか、沖アミ五目か迷いましたが・・・

キスの開きは冷凍したものがあるし、前回のイサキは潮が小さい時はあまり良くなかったので、潮の大きい週末に期待を込めて、沖アミ五目に決定



当日はお久しぶりの魔神さんも同船

で、お魚は・・・

最初、いつものポイントに入りましたが・・・

もう乗っ込み終わったのか、全然釣れません

前々日までは釣れていたそうですが、前日から喰わなくなったそうです

まぁこのポイントがダメでも別のポイントで釣れ出すこともよくあるし

心配はしていません



その後、ポイント移動

直後にポツポツ当たりましたが、その後沈黙・・・

当たってくるのは、小鯛や小アジ

しばらくして、ミヨシのお客さんのロッドキーパーに掛けてた竿が、えらくしなってます

でもお客さん、初心者さんらしく、まさかのキーパーに掛けたまま電動リールスイッチオン

ヤバイんじゃ・・・

船長、見かねてマイクで

「竿持ってやり取りしてくださいねぇ」


ドラグの調整が良かったのか、ハリスが太かったのか、おさかな、ハリスぶっちきれずに・・・

御用

   
デカッ
86cm　7.4kg

その次の流しで・・・

私のトモ側のお客さんの電動リールのドラグが唸ってる

またまたちょーデカバン、登場のようです

いい感じでドラグ出ていたので、こいつも御用になるんだろうな・・・と思っていたら・・・

お客さん何を思ったか、ドラグを締めてしまい、あえなくラインブレイク

もったいない・・・

さっきのマダイの相方だったのかな



で、私、すかさず鯛ラバ、やってみました（爆）

数流し、やってみましたが不発

沖アミ喰いに来たマダイ、やっぱり鯛ラバには興味ないかな



その後、全く盛り上がらず・・・

イサキ、釣れても小型ばかり・・・


探検丸見ると、もの凄い反応

うーん、どうしようか・・・

イサキもマダイも釣れないし・・・

この前、海南丸でやったみたいにサビキでアジ釣りするか？


こんな時のために、ちゃんと準備しときましたよ

サビキやるかどうかなかなか決心がつきませんでしたが・・・

こりゃ釣れんわと諦め・・・サビキを投入

が、時既に遅し・・・ベイトの群れ、出て来ないし

残念

おまけにサビキ回収時に勢いよくリール巻きすぎて・・・

買ったばかりの鯛ラバロッドの穂先、ポッキリ

あーぁ

まぁ、この竿、ちょっと先が細すぎやなと思っていたので、ちょうどよかったか




終盤、またまた元いたポイントに移動

最後の掛け

一投目、潮上のミヨシのお客さん達、良型ゲット（したらしい）

が、私を含めご近所さん・・・不発

当たって来るのは・・・


チダイ、ばっかり・・・。

これくらいのやつならまだマシですが・・・。

ほとんどがチャリコサイズ


魔神さんも、船長の指示棚無視して、チャリコゲット



結局、そのまま納竿

釣果は、イサキの小型とチダイ合わせて10匹ほど

撃沈

釣果しょぼすぎて写真も撮ってません

おかしい・・・。今回は釣果を得るための釣りのはずだったのに・・・。

翌日、ヒラメ、釣れなかったらどうしよう

私の心を嘲るかのように、隣にいた常連のM氏、

「明日は大きなヒラメ釣ってくるんでしょう」と、私にプレッシャー

しかも何度も・・・。

そんなに私、今までヒラメ、釣ってないですけど・・

M氏、翌日ヒラメ釣りが終わって、わざわざ船長に釣果確認の電話までしてきたそうです

人のこと、どうでもいいんじゃ？


さぁ、明日はガンバロ

日本戦もあるしね

釣果報告（6/8 海南丸鯛ラバ）

沖アミ五目の翌日は鯛ラバです

最近、めちゃめちゃ好調らしい。

デカイのも上がってるけど、ちょーモンスターがあたって、バラシも多発しているみたい

デカイのは底の起伏が激しいと、鯛ラバみたいにライトなタックルでとるのは厳しいでしょうねぇ。

でもそれを取るのがこの釣りの醍醐味でしょう

個人的には、そんなモンスター、食べても美味しくないので・・・

キロから３キロクラスが数釣れるのが一番嬉しいんですけど

でもそんな贅沢言えるほどのアームじゃないので、私の鯛ラバに食い付いてくれるお魚はなんでもウェルカムですよ



海南丸は当日満船の４名

私以外は高校生の息子さんとお父さん、それに若い方

この人数の少なさがボート釣りのいいところです

アットホームな感じで和気藹々と

それに船長と話しながら釣りできるとこもいいですね


5時過ぎに出船

思ったよりも寒い・・・

昨日はあんなに暑かったのに

私、上着持ってこず、半袖半ズボン



「最近は湯島方面には行ってないんですか？」と聞いてみましたが、最近は行ってないみたい。

私は前回乗った時、湯島方面から始めたんで、聞いてみたんですが・・・。

ん？そっちに向かってるような・・・。

船長、なんとなく私の問いかけが意味ありげと思い、来てみたそうです。

いや、何となく聞いただけなんですが


早速やってみます。

朝方だから明るい色の鯛ラバがいいかなぁと思い、チャートカラーから

が、着底後、すぐに当たり

・・・

ガラカブですけど・・・。

二投目も・・・同じく・・・

今日はガラカブ祭り・・か

船長ここで・・

「その色であんまり釣れたところ見たことないですねぇ」

マジで

でも、前回私が乗った時、一投目でお客さんが３kgぐらいの釣った時、このカラーだったんですけど

船長が言う、最近の当たりカラーは地味系だそうです

そう、私も聞いていたので、作ってきてましたよ



ポイントを点々としますが・・・

昨日と打って変わって、当たりないみたい

でた

釣りでよくある、「昨日までは釣れてたんですけどねぇ」

まぁそんなことぐらいじゃめげませんよ

いつかを信じて頑張ります

しばらくすると、鬼池沖の深場で・・・

高校生の息子さん、マダイゲット



いいなぁ・・・


で、私・・・

ガツ、ガツ、ガツガツ

のったぁ

頭、振ってるし、ダイマー間違いなし

と思ったら・・・


アチャー
はとぽっぽ

まぁ美味しいからいいけど・・・。

その後・・・

お父さんも、若者も、高校生も・・・ウマウマサイズの2～3kgのマダイゲット


私、ついにひとりぼっち

なんで喰わない？

私も当たりはボチボチあるのですが、ネクタイ噛むだけで・・・乗らない

そんな中・・・

ウマウマアコウゲット



下げ潮が緩み潮止まり時

いつもは激流の瀬詰崎沖
今日は潮も小さく、釣りできます

ここで、お父さんと若者、良型アコウゲット

私も必死だったんで、この時は写真撮っていません。
これは帰港後
なぜか死んだデカアコウの口の中でガラカブが暴れてますけど・・・


潮が動き始めて激流になるか・・・と思いきや、意外にもまだ釣りできます。

普段は上げ潮ではやらないポイントらしんですが・・・

私以外、全員ヒット

やるせなさ、半端ないです

船長が魚のエア抜きして、操船できないので、船はめっちゃ流され・・・

鯛ラバも底取れない状態


なんてったって、こんな場所ですから

次の流しに備えて、回収しとくか・・・。

ほぼラインは真横

急いで巻き巻き回収してると・・・

げっ、根がかった

まさに泣きっ面に蜂

と思ったら・・・

巻ける

ん？

喰ってるぅ

あんまり頭振らないけど、キロ越えは確実

ようやくマダイゲット



船長エア抜き
私は胸びれ横から抜く派ですが、船長は正統なお尻の穴派

お尻の穴はよく失敗してご臨終することがあったので、やらなくなったのですが、教えてもらいました

今まで、お尻の穴に指して、なんで浮き袋に穴が開くのか不思議でしたが、解説してもらってやっと理解できましたよ

ついに時合い到来かと期待しましたが、このポイントではそれまで



その後、実績のあるポイント、昨日釣れたポイントを点々としますが・・・

どこも不発

しばらくすると

富岡方向から爆走してくる

秀月丸でした

写真、撮ろうと思いましたが、反対向いていたので、気づくのが遅れました

秀月の船長に釣果、聞いたら、今日は釣れたらしい

まじで



結局、我々は１５時まで粘りましたが・・・若者が一枚追加しただけで終了

当日の潮具合が良くなかったのか・・・我々のアームがイマイチなのか・・・

土日の予約、逆にしとくべきだったか・・・。

納竿時間になったものの、船長、これからアジ釣りますから

アジポイントに移動

とりあえず釣れるかどうか分からないので、私１人で竿を出してみることに。

鯛ラバロッドにサビキ付けただけです。

使い回しの仕掛け　9号サビキ　ハリス2号

すると底に着く前に、のってきた

鯛ラバロッドで、アジ釣り、想像以上に楽しいです

巻きではほとんど喰わず、落とし込みで喰ってきます

いつもなら簡単に100匹ぐらい釣れるらしいのですが、この日はイマイチ


でもお土産20匹ぐらいゲットしましたよ

結局16時に本当に納竿


船中の釣果

デカバンはいませんが、Max3kgぐらいで、それなりに釣れてますね


私は２キロ弱1枚と、キロ弱1枚に小鯛でしたけど・・・

でもお土産あって、よかった

鯛ラバ、本格的に初めて、ようやく「餌無し」で釣れる感が沸いてきましたよ

なかなか奥が深い釣りです。

毎回新しい発見もあり、今が一番楽しい時かな

次こそは、ウマウマサイズ爆釣だ



料理の方は・・・

マダイの身はもちろん刺身・・・。

アラは・・・


骨蒸し
隠れてるけど、下にはアコウがいます

アコウは蒸し料理が一番好きです

ついでに鳩ぽっぽも

やっぱり蒸し料理、素材の味が一番よく分かります。

ハトポッポの蒸し物、めちゃめちゃフワフワでちょー美味ですよ

学生さん達にも大好評



アジと・・・


ハトポッポの半身は

ムニエルのバジルソース和え

イラ、最高に旨いです　天ぷらもおいしいですけどね。

私、油料理はしないので

黄色いのは、ズッキーニです。
今シーズン初収穫

杏酒＆ジャム作り

話しは前後しますが・・・。

先週の金曜日の晩、学生と杏酒、ジャムを作りました

大学の駐車場の横にアンズの樹があって、毎年たくさんなってます。

ですが、そのまま放置していると・・・

実が落ちて、道路は悲惨なことに

放置してたら・・・ウメの用に切られてしまうかも


数年前に作った杏酒とシロップ（ジュース用）があるのですが、どれも学生には大人気

なので、美味しいのできるよーってそそのかして、学生に収穫させました



収穫は男子学生にやってもらいましたが、Sさんは中でも杏酒、梅酒好きみたい。

率先して作業してます。

だいたい、私は肝臓悪いから、作っても飲めないんですけどねぇ・・・。


留学生Lさん、Sさん、M君

うーん、服のサイズみたい（爆）


仕込み修了

これ以外にもジュース用のシロップとジャムがあります。

ジャムはこちら

もうだいぶ分注した後ですが・・・


分注後
あとは冷蔵庫で冷やすだけ。

ふつうジャム作る時にはレモン果汁を加えるものですが・・・

この杏、ちょー酸っぱいので、入れなくてもOK

パンに塗って食べると・・・

ん
めちゃめちゃ旨い
私が今まで食べたジャムの中で一番美味しいかも

あれ以来、私の朝食は毎日、この杏ジャムを塗ったパンです（爆）

私は気に入ったら、ずっーーーーーーーーーーーと同じ物食べ続けますからね（激爆）

こんなに美味しいなら、杏酒に回す量を減らしておけば良かったです

来年はジャム、いっぱい作ろう

ちなみに、私、全くの甘党じゃないですからね
杏の酸味がたまらない

釣果報告（6/7 秀月丸沖アミ五目）

あっという間に金曜日の夕方

早く書かないと・・・

明日はもう週末だというのに

３年生実習のレポートの添削、予想以上に時間がかかりました

１人４０枚ぐらい書いてましたから読むだけで大変

トータルすると１５時間ぐらいかかったんじゃないだろうか・・・。

ようやく今日のお昼に終わりました。

まぁ学生さんも大変だったでしょうけど

再提出させた後、もう一度見ないといけませんが




更新できなかった言い訳はこれぐらいにしておいて・・・

先週の釣果報告です

まずは土曜日

秀月丸で旬のイサキ釣り

先週末は、長潮、若潮で、潮はイマイチ・・・。

これまでデカイサキを釣っていたポイントは潮が動かないと全然喰わないということだったので、通詞島沖でやるとは思っていました。

通詞島沖なら・・・デカマダイの可能性大です

イサキの型はよくないですが、一発狙いの通詞沖も楽しそうです

でも、予約した数日後、よくよく潮汐表を見ると・・・

特に土曜日、干満差、全然ないやん

んー、どうしようか・・・。

少しでも潮が動く日曜日の方がマシか？

とりあえず、船長に聞いてみたら・・・結局、あんまり変わらないんじゃ？ということ。

結局、土曜日に釣行することに



じゃあ日曜日も釣りに行けたんじゃ？と思ったあなた

鋭いです

最初、またまたボートキス、行こうかと思いましたが、最近鯛ラバが好調でデカマダイが毎回当たってきているという話しを聞かされ・・・

心が動かないわけがありません（爆）

海南丸の船長に予約

またまた連チャン釣行

最近、ノンストップなんですけど・・・。

そろそろ疲労度Max・・・か



ていうわけで、まずは沖アミ五目から


今回もいい天気

暑くなりそう


沖には・・

えらく密集してると思い、何を釣ってるのか船長に聞いてみると・・・
ガネ取り船団

有明海の外（多分島原の瀬詰崎と亀島を結ぶラインぐらいが境か？）は禁漁じゃないそうです

下げ潮で流れてきたガネ、掬ってるみたいです。

全域禁漁にしないと意味ないんじゃ・・・

近づいてみると・・・



捕れてるのか、捕れてないのか・・・

よくわかりません。

今年はかなり少ないみたいですね。

去年は豊漁でしたが、今年は平年並みかそれ以下という話しです。

捕りすぎて「うなぎ」や「クロマグロ」みたいにならなければいいですけどねぇ。



一方、釣りの方は・・・

朝一、下げ潮の緩い時間・・・

一発マダイ、来るかとドラグゆるゆる設定で待ち構えていましたが・・・

不発

その後、ポイントを点々とし・・・


イサキ、ゲット





今回こいつらも多かったです


イサキパラダイスっぽい、反応と思ったんですが・・・。

その後、ぼちぼちヒットし、数的には満足なんですが・・・

型が・・・

ちょっとこれまでのデカイサキに眼と感覚が慣れてしまい、３０cm チョイのイサキが数釣れても、テンション上がりません

んー、船長泣かせ（爆）



途中、浅場でクロを狙いに行きましたが・・・こちらも不発

上げ潮、特に動かない日で、上げに変わってからはほとんど釣れず

久しぶりに同船したS田さん、船中唯一のクロゲット





ミヨシのグループのお客さん
魚、下処理完璧にしてクーラーイン
しかも、干物まで作ってる

私はこの季節は干物、作らないんですよね・・・。

気温が高いとどうしても臭いがでるので、嫌なんです。
味はいいんでしょうけど・・。



ここもいい反応だと思ったんですけどねぇ・・・。

上げ潮緩すぎて、喰わず


結局・・

イサキ25匹
型がもう少し良ければねぇ・・。

次回に期待です



翌日もなんで、ほとんどのおさかなは大学の低温室に

前から海南丸の船長が、小アジ旨い、旨いというので・・・

イサキを持って帰らず、アジだけ持って帰りました


さらっと食べられる、お茶漬けに

さすが、アジ、旨い　一瞬で食べてしまいました



こちらはイサキで
月曜日のお昼に大学で・・・

海南丸船長から頂いたアオサを入れてみました

出汁は、ウメ昆布茶と鰹節です。

全ての食材の調和が素晴らしい

めちゃめちゃ旨----い

是非、おためしを

イサキは刺身より、断然美味しいと思うけどなぁ。

いましばらく・・・

毎日、たくさんのアクセス、ありがとうございます。

先週末は、沖アミ五目と鯛ラバで出撃してきましたが・・・

今週は忙しくてなかなか更新できません

今暫くお待ち下さい。

3年生実習打ち上げ

先日、2週間続いた私が担当する学生実習が終わりました


実験しているところも写真、撮ったのですが・・・

まさか、まさか、既にパソコンに落としていたと勘違いし全消去

なので、この写真は最終日の解析の様子



















実験の最後の操作







研究室の院生
全部で8人
Teaching assitantと言って、院生は学部生の実習を手伝います。
賃金も僅かですが貰えます


サボってるうちのTA


実習が終わって数日後・・・

打ち上げBBQ

約35人分の準備　&　ずっと焼き続け・・・

ふらふら

当日は急に暑くなったので、完全に夏バテ

私、肉を食べる気になれず、たった一切れ口にいれただけ

でも学生さんはみんな楽しそうで良かったです

釣果報告（6/1 秀月丸沖アミ五目）

手漕ぎボートキス釣りの翌日・・・秀月丸で沖アミ五目

出船時間は・・・4時

キス釣りから帰って、すぐに車の荷物を入れ換え

キス釣りタックルとおさかなを片付けて・・・風呂入って・・・

爆睡

といきたかったですが、結局そんなに寝られず2時半起床

３時半には新港到着

こんなにハードなのに・・・なぜかカラダ、元気です（爆）

なんで？

さすがに眠気はありますけどね。

当日の朝は寒かったですが、暑くなりそうな予報



秀月丸は、いつものように満船10人で出船

私の釣り座はいつものところ

やはり慣れているところの方が釣りやすい。

それから最近、トモに入るもう一つの理由が・・・

それは、帰港中にお魚を締めますが、フロントデッキはめちゃめちゃ揺れるので、締めにくいんです

神経締めまでするので、揺れてると、穴を開けた魚の頭に神経締具を入れるのも一苦労



当日は潮の緩い朝まずめは通詞島沖から

ここちょー久しぶりです




朝焼け、綺麗
ベタ凪、いい感じ

下げ止まり前・・・デカマダイ、来るか

ちょー狙う気満々です

が、一流し目・・・二流し目・・・

異常なし

マダイ狙うために、スロー落とし込みを繰り返しますが・・・

その度に手前まつり

おまけに撒き餌カゴの穴、全開にしてるのに、撒き餌でらんし

明らかに潮、流れてない

船中では、前の方のお客さんがポツポツとイサキ、ゲットしたらしいですが・・・単発

お魚の反応も・・・

あるところはありましたが・・・

ほとんど無反応



Kさんに連絡すると・・・

鬼池沖で鯛ラバしてるみたい。

朝はイマイチらしい




しばらく通詞沖でやりましたが、さっぱりなので、いつものところに移動

ここも先週始めまで好調のようでしたが、最近は潮がはっきりと動かないと釣れないらしい

なので、上げ潮が緩む頃は、また通詞沖に戻るとのことでした。

船も・・・

常連の通詞の船が何隻かだけ







鯛ラバしている船も



しばらくすると待望の当たり

いきなりジャンボサイズ

が、後が続かない・・・。

私はポツポツと当たりますが、全然ヒットしない方もチラホラ

おまけに・・・

今回はこいつだらけ

チダイ

私もダブルで何度か釣りましたが、お隣さん、まさかのトリプル

どんなけいるの？

明らかにイサキの群れよりもチダイの群れの方が優勢な感じ。

こいつは刺身は身が柔らかいですが、塩焼きやバター焼きなんかはウマウマですよ。

去年のブログ見返していたら、旨いって書いてありました（爆）

当日は、結構、上の方でイサキが食ってきて、魚探の反応に合わせると、チダイって感じでしたね。

そのうち、全く当たりのなかった方も、ちょーデカイサキゲット

あれ、45cm近かったんじゃないかな。



そのうち、潮が緩みだして、チダイも釣れなくなったので、通詞方向に逆戻り

でも、通詞沖はまだまだ激流なので、手前の魚礁地帯でやります。

一投目からヒットしますが・・・

やっぱり型が物足りない


イサキらしい反応はあります。
（上の濃い一直線の反応は誰かの撒き餌カゴです）

魚礁じゃないところはこんな感じですが、魚礁の上は、アジかイワシの大群

棚を下げすぎると餌食です。

こんな時は上の方でガマンしとかないと

でも魚礁の端っこにはいい反応があり、そこで数匹ゲット


納竿時間30分延長しましたが・・・

結果的に、イサキは10匹に届かず

まぁデカイからお土産には困らないんですけどね



ちなみに鯛ラバしてたKさんは・・・

うまうまマダイゲットされたそうです

インチクで




当日の釣果
イサキ9匹
チダイも同じぐらいだったかな。

イサキ2匹とチダイ1匹は生かして持って帰り・・・

当日の晩、卒業生と糸車で晩ご飯





帰りに船長から旬のガネもいただき・・・

翌日のお昼にいただきました

ちょーウマウマ

産卵前だけあって、内子の詰まり方ハンパないです

おまけに身もずっしり

ごちそうさまでした



あとは・・・

定番の・・・


お寿司と・・・


白子ポン酢

赤だしのみそ汁も作りましたが、写真撮るの忘れていました