vitisktの日記

釣りと魚と植物と・・

釣果報告(5/22 松島ボートキス釣り)

2016-05-27 16:46:46 | 日記

ジギングに続き、翌朝からは松島の海の都へキス釣りに

海の都は6時からレンタル開始なので、4時40分に目覚ましをセットしていましたが・・・

2時前に目が覚めて、同じ宿に泊まったベテランアングラーさんの出撃する物音が・・・

頑張ってきてくださいと心の中で祈りつつ、私は再び爆睡

次に目が覚めたのは、4時半前で、体も快調

5時頃、本渡の民宿を出撃

熊本市内からなら、1時間半は掛かりますが・・・

本渡からなら僅か20分ちょっと

快適、快適

有明町辺りの国道で夜明け

この時間に、熊本方向に走った記憶はほとんどないですね。

 

海の都の駐車場に到着すると・・・

既に結構な数の車が駐まっていました。

Hさんはまだ到着してないみたい。

しばらくして到着

まだ海の都は空いておらず、階段にはお客さんの列

久しぶりに、こんなに人がいるの見ました

でも大丈夫

今回も2馬力予約してるんで

混んでて、なかなか予備のガソリンを受け取れませんでしたが

はやる気持ちを抑え出撃

今回はエンドレスに釣りますよ

 

まずは・・・前回、満潮近くで入れ喰ったところから

が、近づいて行くと・・・

既に手漕ぎボートが2艘ほどいます・・・

あそこ、もしかして有名ポイントなのか

近づいて行くと・・・青いボート

青いボートは、海の都の船にひっぱっていってもらってるボート

海の都の案内だったんですね。

 

とりあえず、ここからやってみます

が・・・

前回ほど反応よくない・・・

それでもHさん、一匹目

 

一方、私は・・・

なんで、あなたなの???

 

それでもボチボチ当たりますが・・・

なんか前回のような喰い気がありません

前回行かなかったような、さらに浅いところでもやってみましたが・・・

なんかイマイチ

 

すぐにポイント移動

 

いろんなところ回ってみます。

Wも

当日は、天気もサイコーだし、風もほどんどなく、まさにボートキス日和

市内は暑いけど、海の上はまだ水温が低いせいか、全然暑くないですよ

空気もさらっとして快適そのもの

もうすぐしたら、ムシムシ、ジメジメ、ザーザーの季節がやってきますが・・・。

 

どうも性格なのか・・・釣れてても、新しい場所に行きたくなります(笑)

子供の頃の地下河川の探検、思い出しますね(爆)

まだ見ぬパラダイスをもとめて・・・

こんなところがあったなんて、全然知りませんでした。

ぼちぼち釣れましたが、いまいちなんで・・・

移動

戻ります。

うーん、湖みたい。

 

後半・・・

前回、釣れなかった去年までよくいったポイントをサーチ

が、やっぱりダメダメ

タイミングの問題なのかなぁ?

次はそこの近くのメジャースポット

私、あまり行ったことなかったのですが、ボートも船もいなかったので、行ってみると・・・

なかなかよく釣れます

型もいいですしね

近くは深くなってるのに、この一帯だけ、かなり浅い。

なるほど

でもコイツがやたらに多い

なぜか今回はこいつの良型が多かったです。

明らかにキスより引きつよいし、キス竿で釣るとそれなりに楽しいですが・・・

全部リリース

多分二人で20匹以上釣ったと思います

港に帰ったら、海の都のお母さんが、「もったいない、持って帰ってくればよかったのに・・・。すり身にしてハンバーグにしたら美味しいよ」とおっしゃってました。

まぁ本命釣れなかったら、持って帰って料理してもいいですけど・・・

 

結局、夕方まで遊び倒して・・・

松島キス釣り満喫

私は2日間釣り三昧でしたが・・・(ていうか最近、毎週土日とも出撃してますね)

土日で海の上にいた時間、計27時間でした(爆)

 

釣果は・・・

100匹、釣れてないかなぁ・・・と、港で一匹ずつ数えてみると・・・

なんと133匹

リリース含めたら140匹は余裕で越してますね。

疲れたけど楽しかった

自分で漕がなくても疲れますね。

でも釣れれば疲れもなんのその(笑)

 

釣果は途中、山本のTさんにお裾分け

キスが石鯛になってかえってくるのを楽しみにしてます

Hさんにもかなり持って帰ってもらいました。

彼は下宿に住んでいて、下宿のおばさんが全部料理して、晩ご飯に出てくるそうです

羨ましすぎ

私は残り40匹ほど持って帰って、全部開きましたよ。

これでも20匹分

 

で、今週は食べる時間がなかったので、10匹ずつ包んで全部冷凍庫へ

また糸車に持って行って、キスストックしておきましょう

キスの開きは冷凍してても、全然味変わりませんからね

 

今週も一人でキス釣り、行こうかと思ったけど、今週は別の釣り物にしました

釣れるかな?

 


釣果報告(5/21 海南丸アジ曽根ジギング)

2016-05-26 12:51:38 | 日記

先週、土曜日・・

4月か3月ぐらいに、海南丸船長と電動おじさんで焼き鳥屋に行った時に、5月になったら常連さん達でアジ曽根に行きましょうと約束していたのが、この日

が、その後、震災が起きて・・・

結局、参加したのは、私の他、ベテランジギンガーさんと、Hさんとそのお仲間2人

私、青物、連敗中・・・

ベテランジギンガーさんもHさんも同じく

最近、「持っていない」人達ばかりなので・・・・なんとなく・・・悪い胸騒ぎ(笑)

 

前回に続き、今回も2時半出港

3時間かかりますから・・・。

そうそう、アジ曽根到着して、船長が長崎の文丸と無線で話していると・・・・

文丸「何時頃、でよるんね」

海南丸「2時半ですよ。インクエストも同じ時間ですよ。」って言ったら・・・

文丸船長に爆笑されました・・・

文丸はポイントから近いというのもあるでしょうが、いつも少し遅いですもんね。

 

アジ曽根に近づいたころ、夜明け

 

今回はほぼ同時にインクエストも到着

アジ曽根のポイント一帯には、石鯛船が4、5隻

その中には

竜宝丸も

近くには

長崎の漁盛丸

 

船長曰く・・・

「朝、頑張って釣って下さい 今日は、明日もアジ曽根なんで、遅くまで(夕潮まで)やれないですから」って

いつも頑張ってるんですけどね・・・

で・・・・

釣況は・・・・

釣り始めは上げ潮が流れているはずですが、あんまりはっきりしない流れ

だんだんと潮もふらふら

最初は、船を風に立てて釣っていましたが、途中からドテラに

が・・・

一向におさかなの反応ありません

 

途中で文丸もやってきてましたが・・・

ダメダメっぽい。

文丸曰く、先週ぐらいからアジ曽根、おかしいらしいです

 

インクエストも頑張ってます。

 

が、今回はうちだけじゃなく、どこもダメみたい・・・・

そうこうしているうちに・・・

完全に下げ潮になり、おさかな気配ないので、文丸は早々に地元へ移動

インクエストも牛深に移動するみたい・・・。

帰る時に、船長が釣果聞いたら・・・

インクエスト、ハマチとマダイ、釣ってるみたい

まぢか・・・

 

海南丸は、今日は最後までアジ曽根でやり倒すことを決めていたので、そのまま居残りで頑張ります

そのうち・・・

昼前になって、石鯛船も一隻、また一隻と帰港していき・・・

残ったのは、海南丸と、鯛ラバに来てた長崎のワンピース、それと

秀月丸にそっくりな船

同じ造船所の船かな? 多分、プレジャーでしょう。

 

これまでの釣果は・・・・

私、ヤガラ2匹

ベテランジギンガーさん

瞬殺1回

以上

 

今晩は、釣った魚で、宴の予定でしたが・・・・このままでは食べるお魚ありません

私、ジギング中断し・・・・

浮気して、インチクでお土産根魚狙い

インチクならなんか釣れるでしょう

前回もやったらすぐ釣れましたしね

と安易に考えていたら、甘かった

今回は根魚も釣れません Hさんもインチクやってますが、無反応

まぢで・・・

「やばか

アジ曽根全体がお魚の活性低いのか・・・と思いきや・・・

山本のTさん経由で竜宝も釣果を聞くと・・・

40枚ぐらい釣れてるらしい・・・・

餌には反応してるんですね・・・。

ルアー、爆発力ありますが、釣れない時は見向きもされないですからね・・・。

まさに今日がその日か・・・

 

その後、少しずつ下げ潮が止まり、期待の上げ潮が流れるかなぁ・・・というところまで頑張りましたが・・・・

time is over

the end

青物三連敗確定

ていうか、青物ルアーで釣れるんですか?(爆)

そんな心境です。

 

意気消沈して、アジ曽根を後にします・・・

往きは富岡経由でしたが、帰りは牛深経由みたい。

当日は、大学から帰宅後、準備して、そのまま出撃したので、激ネム。。。

操舵席横に座って爆睡

気がついたら、牛深沖

エンジンがスローになって、起き上がってみると・・・

前方にインクエストが

「釣れてるんですか?」って船長に聞いたら、もう10本ぐらいブリ釣ってるらしい

まぢで・・・・

ちょっとやってみますから・・・って

再び戦闘用意

ベテランジギンガーさん、起きてこられなかったですが、残りの者で最後の祈りを込めてシャクリます

インクエスト、釣れてるのかなぁ・・・って見てみると・・・・

今は釣れてないみたい・・・・

我々も・・・・誰一人当たりません

もう青物祭り、終わった後だったみたいです

インクエストは撤収作業中

我々、もう少しやりましたが・・・・

船長の「ダメね」の声で終了

やっぱり青物三連敗は揺るぎませんでした(爆)

 

インクエストと共に長島海峡を帰途につきます。

勝者のインクエスト

みなさん、釣れて気分よく寝ていることでしょう(笑)

 

帰港後・・・

何にも戦果ない、我々ですが・・・

船長が先日、大ヶ瀬で釣ってきたクロとか

イラの干物とか

イラ干物、身がフワフワでめっちゃ美味ですよ

ハタ類の天ぷら

地元アングラーコウタさんが持ってきてくれた養殖マグロとか

私が秀月で釣って、前回置いて帰ったイサキの干物と

船長が大ヶ瀬で釣ったタカベの干物とか

タカベ、イサキにも増して、脂のってちょー美味ですよ!

タカベ釣ったら絶対キープですね。

タカベ、旨すぎて、おかわり

 

もしも釣れなかった時のことを考えて、私、冷凍アカイカ持ってきてました

イカは船長の好きなイカめしに

20杯ぐらいあったみたい。

 

その晩は、民宿に泊まり・・・

翌日、私はHさんと松島でキス釣りの予定

青物、優しくしてくれないので、キス釣りで癒されてきます(笑)

 

で、ベテランジギンガーさんは・・・

なんと明日も海南丸でアジ曽根出撃

しかも夕方までやり倒すらしいです。

がんばって

 

 


釣果報告(5/15 松島ボートキス釣り)

2016-05-24 22:33:54 | 日記

大分アジ釣りから帰って来た翌日・・・

またまた釣り(^_^;)

今度は、天草松島の海の都でのボートキス釣り

前回はOちゃんさんと、手漕ぎボートで出撃しましたが、今回は2馬力ボートをレンタル

同行者は、うちの大学院を修了して、博士の学位ももってる技官のHさん

彼、釣り好きなの、最近知りました

しかも海の都にも何度か来てるとかで、じゃあ、一緒に行きましょうということでお誘い

学内にも私が知らない釣り好きの人、結構いるみたいです(笑)

6時にレンタルしたので、大学3時45分集合

うーん、結構・・・つらい・・

 

海の都で2馬力ボートを借りるのは初めて

どうして、今回、いつもの手漕ぎじゃなくて、2馬力を借りたかというと・・・

私、手漕ぎでめちゃめちゃ漕ぎ回りますが・・・さすがに人力は限界が・・・

もっとポイントを探したかったので、2馬力を借りてみることに

初めてで不安なので、予め、ユーチューブで使い方覚えてきましたよ

まぁ、圃場で使ってる耕運機と大差ないですが、何分、海の上で使うものですから、耕運機は動かなくなっても死ぬことはないでしょうが、船外機はヤバイ状況になる可能性はなきにしもあらず・・・

海の都には、何種類か2馬力ボートあるみたいですが、借りる時にいろいろと説明してくれて、結局、写真のボートが一番良さそうだったので、これを使わせてもらうことしました

最初、レンタルする時に、使い方教わりましたが、だいたい頭にインプット済み

しかも、私が見たユーチューブのと同じスズキの船外機でした

慣れれば操船も、使い方も簡単

ボートも2人で乗っても十分広さ

そして何よりも・・・

快適すぎる

手漕ぎは手漕ぎで趣きがあるし、静かだし、自然と一体感が感じられますが・・・

如何せんマンパワー

特に前回みたいに風が強くて、潮が速いと・・・ちょーしんどい

でも船外機は・・・2馬力とはいえ、手漕ぎよりは遥かに速いし、最初はこれぐらいのスピードの方が安心です。

使用エリアを考えても、2馬力でも十分にいろんなところを回れます。

そして、燃費

レンタル料金に、燃料3Lも含まれますが、6時から18時まで乗っても、まだ余っていました

ただ、燃料を海の上で給油するのは、結構、難しい・・・

揺れていないと思っても、手元が揺れて、こぼしてしまいます

なので、レンタルする時は、漏斗持参は必須ですね

 

早速、出船

まずは近場のOちゃんさんポイントから

ちょうど潮止まりに近い時間だったので、ほとんど流れていません・・・。

近くに先行者がいましたが、あんまり釣れてないみたい・・・。

でもすぐに、Hさん、ヒット

 

 その後、連続ヒット

私は・・・・

なんかイマイチ・・・

彼はキャストして引き釣り・・・私はキャストして、リフト&フォールで誘い釣り

で、2人で10匹ぐらい釣ったところで移動

 

次は、去年私がよく釣った航路近くの掛け上がりポイント

前回Oさんと行った時には、激流&爆風で釣りにならなかったところ・・・

今回は・・・いい感じで流れていますが、潮位が高く、いまいちポイントがわかりにくい・・・

ここは近くに激浅場があって、その近くは瀬になっているので、根掛かりします。

ついでに藻もたくさん・・・

ポイントはその沖

何度か流しますが・・・

こんなの釣れてくるぐらいだから、瀬の上、明らかにキスポイント外しています

もう少し沖だったかなぁ・・・とか考えながら、コース変えて流してみますが・・・

ポツポツ釣れるぐらいで、イマイチ・・・

型はなかなかなんだけど・・・

 

さらに次

ここは何度か40cmぐらいのヒラメが喰ったけど、タモ持ってなくてサヨウナラしたところ・・・

ここもピンポイントで喰ってきましたが、そこを外すとなかなか喰わない・・・・

うーん・・・

 

さらに・・・

今度は底が見えるぐらい激浅場なんだけど、良型があたってくるところ

一昨年はよく来ました。

が、ここも単発・・・

 

なんか、私が知ってるポイント、今年は全然ダメダメな感じ

じゃあ・・・

これからが2馬力ボートの真骨頂

機動力生かして、ランガンします

でもむやみにやるわけにも行かないので・・・

ランガンする場所の基準は・・・もちろん

「海底が砂地のところ」

当たり前か

でも海底が砂地の場所って、陸の地形をみても分かります。

例えば・・・

このエリアはたくさんの島がありますが・・・

岩場と岩場の島の間は・・・多分、海底も岩場でしょう。

岩場の岬の先端の沖も大抵岩場です。

砂地の場所は・・・砂浜の沖は高確率でしょう。

あと・・・この界隈には、漁師さんのブイがいたる所に入っています。

揚げている様子をみると・・・コウイカのカゴが入ってるみたいです。

コウイカがいる場所といえば、砂地でしょう。

なので、そういうところもポイント

ただ、網が入っているところもあるので、要注意です

あと、この時期はキスの乗っ込み時期なので、釣れる場所は圧倒的に浅場

あっ、そうそう、もう1つ大事な条件が・・・

それは、先行者がいないところ

竿抜けポイントじゃないとパラダイスには巡り会えないでしょう・・・。

もちろん、既に誰かがやっている可能性はありますが。

とりあえず、以上のような条件の場所をサーチしていきます。

 

すると・・・

パラダイス発見

Hさんポツポツだけど、私、大爆釣モード突入

 

もちろんHさんも釣ります。

 

たまにいらんのも釣れてきますが・・・

キスロッドにかかると、結構、楽しかったりします(笑)

ただ、そのまま天ぷらにしても、圧倒的にキスの方が美味しいので、全部リリース

関東ではこれを釣る遊漁船もあるとか・・・。

信じられない・・。

味が違うのかな?

 

 

見にくいですが、Wも時々

たのしい

で、エンドレスで釣れると・・・なぜか飽きてきます(笑)

それに、今回はポイントサーチの目的もあるので、別のパラダイスポイントをもとめて、再びランガンの旅へ

 

しばらくして・・・

また、またパラダイス発見

ここ、めっちゃ浅場です。

水深2mぐらい

ちょうど満潮に近い時刻でしたが、干潮の時間帯はできないでしょうね。

ここは沖が岩場と藻場ですが、浅い方は砂地

こんなところで?と思う場所ですが、連続ヒット

型はムラがあって、良型が多いエリアと、普通サイズエリアが分かれてるみたい。

で、ここで

こんなお魚、掛かってきました

何これ???

私、たいていの釣り魚、わかりますが、こんなの見たことありません・・・。

大きさは20cm弱ぐらい

ヒイラギの仲間に見えますが、鱗の感じが全然違うし・・・

ナニコレ?

帰って、図鑑で調べてみると・・・

「クロサギ」だって

初めて聞きましたよ。

砂地のところにいるお魚らしいですね。

あんまり美味しそうにみえなかったので、リリースしましたが・・・。

 

このポイントでも結構釣ったので、またまたランガン

その後、いくつかめぼしいポイントを探します。

で、ここでトラブル発生

燃料満タンにして、エンジン掛けようとしたら・・・

全然、掛からない

もともと一発では掛かりにくかったですが、何度やってもダメ

やばい、漂流開始

何か、ミスってるのか?

とりあえず、スマホで船外機の取説をダウンロードして調べてみます・・・・。

が、特に問題はないみたい・・・。

なんで、掛からないの???

1時間ぐらい悩みましたが・・・・お手上げなので、仕方なく、海の都に電話してヘルプしました

しばらくして・・・

現場に来て頂き・・・エンジン掛けて貰うと・・・

ちょっと掛かりにくかったけど、掛かりました

おぉー

よかった

かなり強くリコイルスターターを引く必要があったみたいです。

でも、なんでそれまで掛かってたのに、掛からなくなったのか・・・

原因は後日、分かりました

どうやら燃料をギリギリ満タンするといけないみたいです

特にこぼすと・・・

プラグが濡れるからなのかな?

私、自分の車でもそうですが、いつも口までギリギリ入れるんですよね。

ついその癖で(笑)

でも、大した問題でなくてよかった

やっぱり漏斗持参は重要ですよ

 

その後も、釣り続行

パラダイスをもとめて・・・

ずっと4号橋の西側をやっていたので、今度は東側を

以前、Hさんが来て、釣っていたというところをちょっとやってみました。

案内してもらったのは・・・

えっ、ここって、潮干狩りするところじゃない???

私、以前ここで、研究室の学生達と潮干狩りしましたよ(笑)

満潮に近い、その時でもかなりの浅場

とりあえず投げてみると・・・

釣れるし

型はあまり大きくないですけどね。

ふーん。こんなところにもいるのかぁ。

しばらくサーチしてみたところで、型が小さいの多かったので、またまた移動

 

今度は小さな砂浜の沖

でも流れはかなり速いです

なのでHさんにアンカー投入してもらいます。

でも、あらっ?

流されてるし・・・

ロープもってもらったら・・・底にアンカーが着いてないし

あらら・・・

岸から近いところですが、ダメですね。

当たりも全然ないし。

やっぱり今のポイントは浅場なんですね。

 

下げ潮に変わったところで、Oちゃんさんポイントに寄ってみます。

Oちゃんさんと釣った時も下げで、流れ速かったので、今も釣れるかもということで

が・・・

流れ速いのでアンカー入れないと、釣りになりません

ここでもロープ短すぎて、届かず

どこいこ?

最後に激浅場のパラダイスポイントへ

下げ潮はどうかな?

さっき釣れた時は上げ潮の満潮時間だったので。

で、やってみると・・・

やっぱり釣れない

ここは上げ潮の満潮近く限定ポイントかも

 

今回はいろんなところを回ってみましたが、まだまだやれそうなところはたくさんありますね。

また次回、サーチしてみましょう

 

で、釣果は・・・87匹

パラダイスポイントで粘ってたら、余裕で100匹はクリアしていたと思います。

実質、釣れたのは昼過ぎてからですからね。

海の都のおかみさんに写真とっていただきました(笑)

キスは釣った時に全部、エラと内臓とってる分かりますか?

意外にキス、お腹が自己消化しやすくて傷みやすいので。

帰ってからのゴミも少なくなります。

鯖折りして、エラと内臓を引き抜いて、洗うだけ、ちょー簡単

頭も切り落としてもいいんですけどね。

さすがに頭ないと、なんとなく寂しいので付けています(笑)

 

次回はパラダイスポイント探し出して、エンドレスに釣りますよ

キス、簡単に釣れますが、なかなかどうして、潮や時間帯によって、釣り方変えないと、2人で一緒に釣ってても、どちらかばっかり釣れる時があります。

誘い方や餌の付け方で大きく変わってきますね。

渋い時は喰わせの間も結構重要でした。

遊漁船だと、ポイントどこに行くかは船長まかせですが、ボート釣りは自分で場所探しの楽しみもプラスされるので、ほんと面白いです

2馬力だと翌日の疲れも、ほどほどですしね(笑)

いやぁ完全にはまりました(爆)

 

 


釣果報告(5/14 照陽丸大分アジ釣り)

2016-05-23 22:42:00 | 日記

5/14(土)

震災後初の大分へ

今回は、アジ釣り

ずっと、実家から「大分のアジが食べたい・・」コールが来ていたので、やっとリクエストにこたえることができそうです(笑)

 

道中の阿蘇路が気になって、いつもより早めに出撃

当日は4時出船だったので、1時には家を出ました。

57号は通れないので、最初からミルクロード〜赤水経由で阿蘇へ

赤水周辺はさすがに道、ぼこぼこでした。

往きは暗くてよく分かりませんでしたが、帰りに阿蘇を通ると、外輪山の斜面が至るところ崩落しててビックリ

赤水から57号に戻り、先を進むにつれ、被害は少ないようでした。

大分にはいつもより10分ちょっとぐらい余計にかかるぐらいで大して時間かからなくて一安心

 

当日は満船の7名

出船早かったのには、理由があって、遠くまで走るらしい・・

ポイントまでは2時間かかるらしいですが、どこまで行くんだろう?

四国の方かな?

まぁ、海南丸でアジソネ3時間に比べれば、キャビンもあるし、余裕ですけどね

船長は、道中、何にも島影が見えなくなるから、この時間がつらい・・・って言ってましたけど(笑)

瀬戸内海で、島影が見えなくなるのはこの海域ぐらいですかね。

で、GPSプロッターの画面を見ると・・・四国方面ではなく、ひたすら北上

どこまでいくのかな?

途中夜明け

ベタ凪で気持ちのいいクルージング

照陽はあんまり飛ばさないし、瀬戸内は穏やかでいいですね。

 

大分から北上し、到着した先は・・・山口

左に見えるのは祝島ですね。

高校生の頃、神戸から北九州までフェリーに乗った時、ちょうどこの辺りが夜明けで、同じような光景

 

周りにも既に船、来ていました。

山口、大分だけでなく、広島からも来てるらしい。

たしかに広島からも大分からもそんなに距離は変わらないですね。

 

さぁ頑張って、お土産アジ、釣りましょう

私のアジ用タックルは、以前イサキ用に使っていたやつより、一回り強いロッドです。

電動リール800番にPEは3号

水深は50mぐらいで、アンカーを打つので、アンドンビシは100号

私、予約一番だったので、遠慮なく左舷大トモをゲット

 

釣り初めてしばらくは、撒き餌が効いてないのか、探検丸にも何にも映らないし、魚信もありません。

底付近でひたすらシャクって、撒き餌まいて、回収しての繰り返し

潮は、激流というわけではなく、いい感じで流れているような・・・

3〜4mほどシャクって撒き餌出して、着底後、流れにサビキを吹かせていると・・・

ゴツっ、ゴツ、ゴツとついに待望の当たり

この暴れる感、まさにサビキで釣るアジの感じ

ていうか、結構大きいかも

慎重にあげてくると・・・・

見えた魚体にビックリ

デッカー

余裕で40cmオーバー

何これ

私のうしろのお客さんも釣られて、同型サイズ

私、35cmぐらいのやつが釣れればいいのになぁ・・・と思ってたら、いきなりビックリ

 

そして、その後も・・・

45cm〜50cmサイズ、いい感じで上がって来ます

小さいの全くいません。

たまげますね

こんなデカイのばっかり、ここいるんですかって聞いたら、そうじゃないと、ここまで来ませんよ・・・って

ここ、付近一帯のアジの産卵場になっているらしく、この時期、デカアジが集まってくるそうです

まさに乗っ込みアジですね。

 

以前はもっと釣れていたそうですが、最近は、これでも全然らしい・・・。

いやいや、十分でしょ。これで

たまにデカサバも混じります。

熊本・鹿児島界隈ではあまり見ない、マサバ

いやぁ、シメサバ炙り、楽しみ

 

潮が流れている間は、いい感じで釣れ続けましたが、潮が緩むと・・・当たりは散発・・・

で、船長がアドバイスしてくれたのは、

潮が緩い時は、流れにサビキを吹かせずに、シャクって、カゴを着底させた後、張らず弛ませず程度で、あまり当たりに集中せず、気楽に待っているぐらいがいいらしい・・・・

流れない時は、撒き餌の煙幕が、ほとんど潮下に流れていかないからじゃないかって言ってました。

で、たしかに・・・

気を抜いて、適当に竿もっていると、ゴ、ゴ、ゴ、ゴンとヒット

おっ、きた、キター

で、ここからが本当の試練の始まりでした・・・。

バラシ地獄突入

どういうわけか分かりませんが、潮が流れている時は、全くバラシなかったのに、緩い時はバレまくります

特に、私は・・・

いろいろ試行錯誤しますが・・・獲れたのは2割ぐらいじゃ???

で、そういう時間に限って、特大サイズの50cmオーバーが釣れてます

うー、あのスーパーデカアジ、釣りたい・・・。

私にも明らかに今までとは違う引きのおさかな、掛かりましたが、と、獲れない

デカアジ釣りの本領発揮です

 

すぐに巻き上げず、少し緩めて、サビキに絡ませて上げてみたり、ウレタンクッション付けたりしましたが、イマイチ効果薄

船長に聞いたら・・・

「竿の調子にもよるけど・・・自分はフルドラグで、一定速度であげてくるだけ・・・」って

前半、私、調子よかったですが、後半は急ブレーキ

前半の調子のまま釣ってたら、あっという間にクーラー満タンだったでしょうけど

3人分の途中釣果

写真だと大きく見えませんが、みんなスーパーデカアジです。

 

楽しい時間もあっという間に終わり・・・

当日は早出だったので、12時過ぎに納竿

残念、もっとデカアジとのやりとり堪能したかった(笑)

山口でも・・・

彼らは船の周辺で納竿の時を待ってます(^_^;)

タッチー釣りの時は、うまうまサンマ貰えるんで分かりますが、アジ釣りの時、デカアジ、あげないよ(爆)

彼らの目当てにしてたのは・・・

撒き餌のアミブロック

あまったブロックを棄てるので、しばらく溶けずに浮かんでます。

それをご馳走になっているようです

が、サンマの時よりは、活性高くないですね(爆)

 

帰港後・・・

船長、最後の労働・・・

船中、何匹デカアジ釣れたのか分かりませんが、全部神経締め

アジは目から入れるんですね

自分でやりたいところですが、生け簀のおさかな、3人分なので、選ぶの大変なので、船長におまかせ

私の釣果

デカアジ16匹に、サバ2匹

and ショウサイフグ1匹

 

そうそう、このグーフー、私がむき身にするために、頭を落として皮を剥こうとしたら・・・

私の指に食い付いてきました

私の指、ざっくりていうか、肉、食いちぎられましたよ

頭落としてるのに、なんという生命力

フグ、剥くときは、軍手しないと・・・

 

帰り、実家と、先日熊本に来てくれた先輩へ発送

届いたらさぞかしビックリするでしょう(笑)

贅沢言えば、フライサイズも欲しかったですね

 

帰宅後・・

早速いただきます

1人なので、半身だけ

うーん、旨い

けど・・・

なんか違う・・

大分のやつの方が、身も締まってるし、脂ものってたような。

いや、この魚も美味しいんですよ。でもこちらは明らかにアジらしいアジ

アジもあんまりデカイと、食味、変わるのか?

それとも、やっぱり大分のあのアジが別格なのか

産卵に集まって来ているだけあって、お腹の中はパンパン

白子、ちょー美味

クロ、イサキよりさらに柔らかい。

味も濃厚

うまうま

 

翌日は学生にも

刺身と

煮付け

シメサバ炙りも

サバはこの時期、あんまり脂のってませんが、それでも美味しい。

ガッツリ、シメサバ炙り食べたいですねぇ。

 

そうそう、こいつも、釣ったその日のうちに

一応、こいつ食べる時は、知り合いに連絡します。

30分後に再び連絡なかったら、救急車呼んでって(爆)

アジとは全くベクトルの違う旨さで、サイコーですね(笑)

焼酎、すすみます

 

翌々日の晩は

この2人と糸車へ・・・

うちの研究室の学生は、声掛けても来ないので・・

うまうまです

でも塩焼きは、旬のイサキが上ですね

あと・・・

こいつも

キスの天ぷら

捌いたやつを持ち込みで。

実は・・・

大分の翌日、天草へキス釣りに

報告は後日(笑)

キス釣りも面白いですよ。天ぷらサイコーだし、人にあげても喜ばれます

天ぷらお願いしたので、こいつもまたまた持ち込みで

タマネギ天ぷら、甘くて、ちょー美味しい

 

そして・・・

番外編

これ、何か分かりますか?

山本のTさんから頂いたお魚

 

答えは・・・GT(ジャイアントトレバリー:ロウニンアジ)

先日、どなたかがトカラの防波堤から55kgのGT釣ってましたよね。

あれです。

なんでも山本で検量後、おさかなは置いて帰ったとか・・・。

大量にあるから持って帰ってって・・・。

えっー、デカイGT、シガテラあるでしょ・・・。

だいたい、デカイの美味しくないっていうよ・・・。

と断っていたのですが、Tさんが刺身で食べたら、「ほんなこつうまかけん」って・・・

うそでしょ・・。

だいたい冷凍されてたんでしょ?

まぁものは試し

GTとか食べる機会ないでしょうしね。ちょうど、糸車に行く途中だったので、持って行って糸車で切ってもらいました。

恐る恐る食べて見ると・・・

歯ごたえはなかなか。脂も乗ってます

が・・・

味は、正直「いまいち

あまり普段食べないお魚の味

と思ったら、この感じ、以前宇治で釣ったギンガメアジに似てることに気づきました

たしかに、形はそっくりですもんね。

でもギンガメの方がもっと美味しかったと思いますが・・・。

やっぱりアジの王様は、マアジですよ(笑)

 

結局、おさかなは、糸車に置いて帰りましたが、あれからどう調理されたのかな?

マスターが翌日、付け出しで出すって言ってたけど


釣果報告(5/8 海南丸アジソネジギング)

2016-05-18 21:26:21 | 日記

前日、すし鮮でたらふく食べて、飲んで・・・

帰ったのは23時前・・・

出港は2時半

予定通り、1時45分に目が覚めましたが・・・

疲れが溜まっていたらしく、まさかの二度寝

次に起きたら、2時20分ごろ

ヤバイ

いくら、宿から港まで近くても、用意して港まで10分は無理でしょ

船長に、謝りのメール入れて、出撃

当日はアジソネの予定で、帰りも遅くなりそうだったので、食べ物も飲み物も何にも持って行かないと死にます

申し訳ないと思いつつ、コンビニによって食料を仕入れ、港へ

港に着いたのは結局5分遅れぐらいだったかな。

荷物も、地元アングラーのコウタさんやF井さんに、積んで頂き、申し訳なかったです

ありがとうございました

 

当日は7名で出船

海南丸は、富岡経由でアジソネへ

本渡からだと、牛深経由でも富岡経由でも変わらないそうです。

前日、秀月丸で釣りした時、納竿時は結構うねりがでていて、心配しましたが、当日は沖に出てもベタ凪でした

私は操舵席横でうとうとしていましたが、いつの間にかアジソネ、近づいていました。

気がついたら5時半ぐらい

3時間かかりましたねぇ。

これくらかかるめっちゃ遠い気がします

 

ポイント界隈には、既に多数の船がレーダーに映っていました。

石鯛船もたくさんいるみたい。

僚船インクエストも一足先に、来てました。

見てると・・

もう掛けてる

ネリゴ、連発してるみたい・・・。

我々も急いで準備して、釣り始めます

気分はもう絶対釣れるでしょ。釣れすぎたら、どうしよう・・・モードです(爆)

が・・・

数投目・・・

シャクった瞬間、竿が引き込まれました

が、フッキングせず

またかよ・・・。

フック、付け忘れたっけ??(なわけない・・)

最近、このパターン多すぎじゃ・・・。

私のシャクリとおさかなのアタックのタイミングが合ってないんでしょうね

その後は、私も全く当たり、なくなり・・・

なぜか・・・

海南丸のお客さん、ネリゴ、全然釣れません

7人乗ってれば、だれか掛けそうなものを・・・

同じコースを流しているのに、インクエストばっかりヒット・・・

ジギング名手のコウタさんも乗ってるのに・・・

なんで???

そのうち、アジソネをホームにしている野母崎の文丸も登場

で、一流し目からネリゴゲット

なんでよ

明らかに海南丸のお客さんのジグ、避けられてますねぇ。

よく船中でもありますが、船まるごとっていうのは、びっくりですね

そのうち、ようやく海南丸のお客さんもデカイの掛けたなぁと思ったら、5kgクラスのネリゴでした

みんな頑張ってシャクリますが・・・

ダメダメ

コウタさんとF井さん

青物、釣れんですねぇ

 

私に釣れたのは、こんなの

小ぶりのキジハタ

F井さんは2kgぐらいの良型をジギングで釣られていました

 

その後、船中、ハマチとマダイが上がりましたが・・・

時間だけが刻々と過ぎて行きます

当日は、曇天から小雨混じりの天候だったので、もしかしたらそういう時のジグセレクトやアジソネ特有に効くジグがあるのかもしれないですねぇ・・・。

ちなみに、海南丸で釣ったお客さんは、アカキンでした・・。

私、アカキンとか1つも持ってないし

 

潮が緩んできたところで、船長からお尋ね、

アジソネは上げ潮しか反応ないそうで、10時ぐらいには潮止まります。

船長「どうしますか?」って

このまま、夕方の上げ潮まで待って粘るか、アジソネ、早々に撤退して、牛深沖で釣るか・・・

みなさんの答えは、「粘る」でした

「粘る」と、17時過ぎまでアジソネで釣ることになるので、帰港は20時過ぎ

2時半から出港してるんですけど・・・(爆)

まさに、「釣るまで帰らん」ですね

既に、戦果を上げているインクエストは、牛深沖へ去って行きました・・・

 

で、下げ潮の間、ジギングは期待薄だということで、私、インチク持ってきてたので、これでお土産の根魚釣り

一投目から早速喰ってきたのは・・・

こんなの

 

同じくインチクを初めたコウタさん、インチクになにやら青物ヒット

めっちゃ楽しそう・・・

インチクタックルでやり取りしたら楽しそうですねぇ

上がって来たのは

ブリ

でかっ

デカブリ

あとで測ったら余裕で10kg越えていました

 

その後・・・

私には

本命

キジハタ

1.8kgぐらいかな。

とりあえずお土産キープ

 

その後、同じくインチクをやっていたF井さんにも

ナイスブリ

 

一方、私は・・

 

こんなの・・・。

美味しいからいいけど・・・。

 

その後・・・頑張るつもりでしたが・・・

昼過ぎて、南よりの風が吹き出し・・・

なんか嫌な気配

朝は凪ぎだったのに・・・。

文丸船長も撤退を決めたそうなので、ここは潔く撤退

残念

アジソネ、逃げ場がないですからねぇ・・・。

逃げようと思っても2時間ぐらいかかるし、時化たら、もっとかかるでしょう

 

その後、海南丸は牛深沖へ

私、操舵席横でウトウト

昨日からの疲れが溜まっていて、ほんとネムネム

雨風は強くなる一方だし、釣れないし、テンション、下がりまくり

いつの間にか寝ていて、気がついたら牛深沖

やっぱり2時間、かかったみたい。

でも、海は・・・

ベタ凪

そんなに離れてないのに、随分と違うもんですねぇ。

 

ここは、最近、海南丸は外したことないというポイント

鳥山、ボイルたくさんでていて、下がっていたテンション、上がります

ブリも結構出ているらしいです。

ドテラで流すので、7名みんな右舷に並んでしゃくります。

私はF井さんの横、大トモに

一投目、なんか触った、おっ、喰ったと思ったら

あらっ、スカッタ

なんで?

次も同様に、ちょっかいだけ出されて・・・その後は全くの沈黙

F井さんも同じく・・・

が、コウタさんは、一人気を吐いて、入れグッてる

あとカンパチ釣られた方も

その後、全く釣れる気配なく・・・。

船長が魚、締めている間もシャクリ続けましたが・・・

撃沈

青物2連敗(激涙)

オワタ

 

コウタさんが釣ったデカブリ、いただきました

そうそう、今回青物用にデカクーラー、新調したんでした

やっぱりデカイクーラー持って行くと、釣れない・・ジンクスは健在でした(爆)

こんどこそは、青物つらんと・・・。

 

デカブリは、翌日、またまた実習室で解体

 

これ、わかりますかね?

胃袋です。

中に大量のカタクチやらイカやらが入ってました。

旨そうだったので、キープ

私、初めて知ったのですが、ブリの胃袋って、入口と出口が同じ側に着いてます。

三角形の右上が入口

左上のとんがってる方は出口じゃないんですよ!

出口は入口の下側の角のところ

知らんかった・・・。

あと・・・やたらお腹大きいなぁと思ったら・・・

大量の白子

ブリの白子って美味しいんかなぁ?

クロやイサキのより、全然堅そうなんですけど・・・。

 

で、その日の晩

キジハタとブリの胃袋、白子を持って、糸車へ

キジハタ刺身

一晩寝かせると、旨味も出てきます。

イサキの刺身

これは間違いないですね

これが胃袋

まさにあっさりしたホルモン

うーん、気に入りました

この充填豆腐を切ったみたいなのが・・・白子

こっちは白子焼き

頑張って3人で食べました

いつもの2人と一緒に

し、しんどかった・・・

あとは・・・

カマ焼き

これは間違いないです

 

翌日の昼

研究室で

ブリ刺身

うーん、魚体の見かけより脂のってなかったです

でも肉質は最高

漬け丼が美味でした

 

キジハタは半身残していたので、刺身に

やっぱり2日目の方が旨味が出てますねぇ。

 

裏側半分、食べられた後ですけど・・・

アオナの煮付け

私、食べてないので、味は分かりません

学生3人は美味しそうに食べてましたけど・・・。

 

さらに・・・

水曜日

突然、私の大学時代の先輩から連絡あり、震災関連の仕事で熊本に来ているとのこと

めっちゃ懐かしいMさん

年賀状での挨拶ぐらいしかしてなくて、合うのは9年ぶり

実際には月曜日から熊本に来ていたそうですが・・・

なんで水曜日に連絡してきたかというと・・・

朝、仕事に行く前にテレビを見ていたら、私が授業をしている風景が出てきたらしいです

で、私が熊本にいることを思い出し、電話してきてくれました(テレビ見るまで、私が熊本にいることは忘れていたらしい(T_T))

・・・・

ん?でも、テレビ?撮影された覚え、ないよ・・・。

それ私じゃないし・・・多分・・・

まさかの、他人のそら似で私の存在に気づいたようです・・・。

なんかビミョー

まぁいいか。

お魚、たくさん、あるので、その晩は糸車へ晩ご飯を食べに行きました。

私の1つ上の先輩のMさん

懐かしぃ。雰囲気は全然、変わらないですねぇ。二児の母で、上はもう中学2年生とか

いやぁ、学生時代は、先輩を先輩とも思わぬ生意気な私でした(笑)

Mさん、お魚、大好きみたいで・・・

必死に食べてましたねー

よかった

 

料理は・・

秀月丸で釣ったデカクロがまだ泳いでいたので

クロの刺身の他

マスターに無理言って、バジルペースト炙りにしてもらいました

これ、ちょーオススメですよ

刺身よりはるかに旨い

締めた直後の刺身は、あんまり味しませんが、炙りにすると、旨味も感じられます。

このままではなく、醤油を付けて食べます。

やっぱり白子はクロですよね

キジハタの煮付けも

畑で穫れたタマネギと、その日、摘み立てのスナップエンドウ

甘くて美味しいと喜んで貰えました

だいたい、居酒屋にタマネギ持ち込む人、私が初めてでしょう(爆)

でも本当に美味しいです。

あとは、

アカイカもまだまだ冷凍庫にストックあるので、これも

もちろんゲソ天も

他にブリの身も持ってきてましたが、さすがにそこまでは食べられませんでしたね(笑)

 

久しぶりに昔話もはずみ、閉店最後まで居座ってしまいました

すみませんでした


釣果報告(5/7 秀月丸イサキ釣り)

2016-05-17 20:52:47 | 日記

GW2回目の釣りは、秀月丸で旬のイサキを釣りに♫

本当は4日の予定でしたが、シケで流れたので、7日に変更

GWなのに、お客さん少なく6名・・・

やっぱり震災の影響はまだまだ大きいようです・・。

当日は5時出船

ベタ凪の海を快走してポイント到着

当日は快晴予報でしたが、曇ってましたね。

釣りやすくていいですけど

ポイント到着後、すぐには爆釣とはなりませんでしたが・・・

潮が緩み始めると・・・

いい感じで釣れ始めます

いつもは先調子タックルで掛け合わせと引きを楽しんでいましたが・・・

今回は、追い食いを狙いたかったので、柔らかめの64調子の竿(シマノ ライトゲームCI4 moderate)で

この竿、去年、買ったけど、なんとなくしっくりこなかったので、封印してました(メバル釣りには使いましたが)。

電動リールも、タッチー用の予備で買ったけど、タッチーでシェイクしたり、スマートダイヤルで掛け合わせたりするには、ちょっとヘビー過ぎ・・・。

パワーあって、ドラグもスムーズだし、いいリールなんだけど・・・。

もう少し扁平にして欲しかったです。

私、手が小さいので、片手でもって、ダイヤルに指が届きにくいんです・・・(>_<)

 

いつもは指示棚-4m〜+2mぐらいまで誘って、巻き重視で掛けていきますが、当日は、±1.5mでほぼ釣っていました。

つまり、竿を水平で指示棚に合わせ(穂先がちょうど海面に付くぐらい)、そこから海面に穂先を真下につっこんだ位置から、腕をゆっくりあげていって、めいいっぱい上がるところまで上げ、当たりがなければ、そこからゆっくり下げていくの繰り返し

 

当日は、このポイントにしては激流で、潮が緩んでいる間は爆ってましたが・・・

潮が速くなると・・・

うーん、撒き餌が遠くまで流れていってしまうせいか、魚信は遠のきました

それでも・・・

個人生け簀の中は・・・

どんどんお魚で賑わいます

お客さん少なかったので、生け簀3つ使わせてもらいました

終盤、また当たり復活して・・・ダブル、トリプル

多点掛けはイサキ釣りの醍醐味ですね

私、あんまり得意じゃないけど(笑)

50クラス口太も御用

おなかぺっちゃんこかと思ったら、白子まだいっぱい入ってました

 

当日の釣果

潮が緩ければエンドレスだったでしょうけど・・・

結局、30匹ぐらいか・・

お土産としては十分

まだまだ旬のイサキ釣りはこれからですしね

 

で、当日は・・・

イサキ釣りを終えた後、実家へおさかなを送って、糸車で生かし魚を下ろしたあと、そのまま天草へ

翌日は海南丸で、アジソネジギング

前のりです

一度家に帰って、行くより、はるかに楽ですからね

翌日は2時半出船だったし・・・

 

夕方、宿にチェックインした後、船長のお父さんのお寿司屋さんで、釣って来たばかりのイサキをいただきました

海南丸船長が、インクエスト船長達と当日、釣って来たアオリイカもいただきました

アオリイカと、小鯛とイサキの刺身

激ウマ

アオリイカもイサキも旨いのは分かっていますが、びっくりしたのが小鯛

皮付きで細切りされていましたが、身は堅くないけど、しっかりしていて、マダイの旨さも味わえ、ビックリ

だいたい、私、小鯛を釣ってたのも忘れてました

もちろんお寿司も

イサキ寿司、旨すぎでしょ

焼き物も

アオリイカのゲソ天

アオサ塩をつけていただきます。

食べきれなかった刺身は、細巻きにしていただきました

おさかなばかりじゃなく、奧さんがいつも作ってくれるサラダが美味しい。

おさかなばかり食べてると、野菜が無性に食べたくなります

うーん、食べ過ぎ・・・。焼酎も結構、飲んだしなぁ・・

 

いつも小食の海南君も、当日はちゃんと食べてましたね

初登場 空南君

もう1歳半ぐらいかと思ったら・・・11ヶ月でした

成長、はやっ

海南君はお母さん似ですが、空南君はお父さん似ですかね

 

さて、翌日のジギングはどうなるかな???


釣果報告(5/4 松島キス釣り)

2016-05-13 17:23:36 | 日記

GW最初の釣りは・・・

今シーズン初の松島へキス釣りに

5/3・・・大雨、爆風予報

でも内海の中の内海の松島なら行けるんじゃ?

南風だし・・・

と、天気予報をもろともせず出撃

途中、宇土半島沿いから見える海は・・・風もなく凪いでます。

が、天草一号橋たもとの風速計は・・・11m/s

嫌な予感・・・

駐車場には・・・1台だけ泊まってました・・・。

果たしてこれは釣り客か?

車を降りると・・・

爆風

 

5号橋手前の風速計は・・・

12m/s

オワタ

上から海の都の前の海を見下ろすと、ロープに係留された手漕ぎボートが、あっちいったり、こっちいったり・・・。

これは荷物を下ろすまでもない状況・・・

この状況で、手漕ぎボート乗れる訳がない・・・。

翌日、聞いたら、やっぱり出船中止だったみたいです。

仕方がないので、そのまま引き返しました

でもせっかくきたので・・・

サンパールが開くのを待って、朝ご飯用の刺身パックゲット

ついでに、旨そうなデカカワハギが売ってたので、これもゲット

こいつは帰ってから、早速お刺身に

600円でした。

 

 

薬味も何にもないですが、ちょーうまうま

当日は私が海の都を後にしてから、大雨・爆風・・・

単に天草まで朝早く起きて魚、買いに行っただけでした・・・

 

で、翌日の4日・・・

Oちゃんさん、熊本に戻ってこられていたので、一緒に秀月丸でイサキの予定でしたが、まだ沖はうねりも風もありそうだったので、中止に・・・

他の場所は・・・

大分は大丈夫そうでしたが、Oちゃんさんが翌日、東京にお帰りになるので、万が一帰って来られないかもしれないことを考えたので、今回は見送ることに・・・

あとは松島のボートキス

松島も微妙そうでしたが、今度は前日に電話確認すると、意外にも大丈夫ですよの回答が

ということで、初めてOちゃんさんと一緒にボートキスへ

Oちゃんさんも、ここの常連らしく、以前から通われてたそうです。

私はいつも、遠くまで漕ぎまわるので、今回は私が漕ぎ役に

6時過ぎ、出港

前日の風がウソみたいにやんでいて、いい天気

最初はOちゃんさんがよくやるという船着き場近くのポイントへ

出船時はちょうど潮止まり時間近かったので、流れの速いところをやってから、沖へ出るつもり

 

一投目からは釣れませんでした、しばらくすると、私、今シーズン初キス、ゲット

続いてOちゃんさんも

その後、ポツポツ釣れますが、型も数もイマイチ・・・

沖も行けそうだったので・・・

沖へ移動開始

が・・・

移動し始めてから南西から西よりの風が・・・

潮も流れだして、なかなか進みません・・・

当日は中潮の最終日で、かなり干満差がありましたし・・・。

樋合港沖から干潮時には島が出てくるところの掛け上がりポイントから・・・

移動時はまだ潮位が高く、イマイチポイントが分かりづらい・・・

それにもまして、潮、激流・・・

ブイの位置が変わっていて、ポイントがよく分からなかったので、とりあえず、流して釣ってみることにすると・・・

せっかく潮上の上っても、あっという間に元の場所へ

一度、アンカー打ちましたが、やっぱりポイントずれてて、上がって来たのは、ガラカブとベラのダブル

うーん、ここは無理・・・諦めて、浅場のポイントへ

ここは潮が引けば、風裏、潮裏になるのですが、まだまだ潮位高く、ここも激流・・・

ですが、ここでは何匹か良型ゲット

潮も速いですが、後ろの釣り座のOちゃんさん、アンカー打ってると、波を被って、びしょぬれ

ここも諦め・・・・

さらに沖へ(笑)

ここも良型&たまにヒラメが当たるポイント

が、風向きも西向きになり、さらに白波まで立つ始末

風向きと潮の向きが完全に一致していて、もはや釣りどころではないような・・・

それでもアンカー打って釣りしようとしましたが、アンカーの効果なく、あっという間に流されます

仕方なく、撤退を決意

帰りは流して釣りしながら、戻ることにしましたが、あっという間に島の際まで・・・・

我々の動きを確認するかのように、沖には巡視船が見守っていましたが、撤退を確認したら、帰って行きました(笑)

 

西風ではOちゃんさんポイントも釣りづらそうだったんで、島影に隠れて釣りすることに

ここはさすがに無風、ベタ凪

この島の周辺に磯釣りの人達も集められていました

ですが、ここは・・・

キスポイントではなかったようで

ガラカブばっかり・・・

でも浅場のクロガラカブは身が多くて美味しいですけどね

Oちゃんさんのクーラーへ

 

その後、別の島影へ

ここも良さそうでしたが、キス、釣れず・・・

で、Oちゃんさん・・・体勢崩したはずみで、ロッド落水

でもOちゃんさんが落ちなくて良かった

予備竿、持たれていなかったので、私のロッドでやってもらうことに。

 

その後、少しは風が弱まり、潮も落ち着きはじめてきたので、朝一やったOちゃんさんポイントへ

入った当初はまだ潮、速く、アンカー打っても、どんどん流されます・・・

が、一投目からヒット

その後も連発

Oちゃんさんも、キス釣り堪能

私、いつも夕方までやりますが、Oちゃんさんは長くても14時までということで、今回は14時で納竿とすることに

ですが、ここで痛恨のミス

片付け中、アンカー上げていたので、あっという間に流され・・・

橋を越えて・・・さらに東側へ

で、納竿後からまた強風吹き始め・・・さらにこの界隈、めっちゃ潮、速い・・・・

漕いでも漕いでも全然進まない・・・・

休んだら、帰れません(爆)

納竿時まで、大して疲れていませんでしたが、この最後のボート漕ぎでかなり体力消耗(笑)

ボートキス釣りなのに、なかなかハードな釣りでした。

でも、ほんとに楽しかったです

ボート料金2人で2000円、餌1000円で、こんなに楽しめるんですからね

運動にもなるしいい遊びです

あっ、今思い出しました Oちゃんさんがボート料金払ってたんでした・・・(汗)

すみません 今度は私が出します。

釣果ですが・・・

私もOちゃんさんも30匹ちょいでしょう。

無駄に遠くまでボート漕いでいる時間が長かった割りには釣れたほうでしょう。

ずっと朝からOちゃんさんポイントで粘っていたら、50匹近くは釣れたかもですね

でもこれぐらいがお土産にはちょうどいいです。

あんんまり釣っても後が大変ですから

 

翌日

 

天ぷらに

畑の野菜も一緒に

松田君と天ぷら飲み

 

さらに翌日は

天ぷらそば(温いやつ)

そばが見えませんが・・・(^_^;)


釣果報告(4/24 秀月丸イサキ釣り)

2016-05-06 19:25:22 | 日記

まだ余震が続き、避難所暮らしの方もおられるというのに、被害もほとんどなく早々に動けるようになった私は早速釣りへ(^_^;)

本当は、本震のその日に予定していましたが、シケで中止になったので、翌週へ変更

秀月丸も、さすがに出ないかなぁ・・・と思ったら、以外にも出撃

いつまでも「震災自粛」してても仕方ないですし、世の中の経済はお金が動かないと始まらないですしね。

でもさすがに当日は、お客さんは私ともう一方だけで、あとは船長のご近所さんと大牟田のKさんの5人で出船

そうそう、当日はデジカメ持って行くの忘れました

ついでにスマホも・・・これまでは首からぶら下げてましたが、先月スマホ新しくして、今までよりさらにデカくて、重くなったので、首ぶら下げ卒業

で、慣れてないので、スマホも車に忘れてきて、釣行時の写真がありません(泣)

 

当日は秀月丸はのんびり出船

海もベタ凪

天気も曇りで絶好の釣り日和

私は左舷、ミヨシから2番目の釣り座で、ミヨシにはKさんが

イサキは相変わらず喰いよく、型は30cm〜35cmぐらいとこのポイントのアベレージサイズですが、早くも白子だしてたり、おなか膨らんだ個体が登場し、いかにも旨そうなお魚ばかり

ポイントによって、お腹が大きな群れとそうでない群れがいたみたいです。

最近、このポイントでは先調子の竿を使うことが多いのですが、小さな当たりを捉えられるのと、ダイレクトに引きを味わえるので好んで使っていますが、追い食い狙うなら胴調子気味の方がいいかもですね。

みなさん、よく釣られていて・・・Kッタさん、50匹ぐらい釣ってたんじゃないかな 2kgぐらいのマダイも釣ってたし。

私は、30匹ちょっとでした でも型が良かったのが多かった気がします

お土産には十分過ぎますね。

まだ震災のごたごたでようやく水が出たとかいう時期だったので、お裾分けするにも気がひけ、糸車マスターにも差し入れしましたが、さすがにまだ無理だったみたい

結局・・・全部、自分で捌いてからお裾分け

仕方ない・・・。

 

とりあえず帰って・・・1人でピチピチ刺身を堪能

お腹空いてたんで、早く食べたいのでテキトーに切って、立ったまま頂きます

一口食べて・・・「おーぉ、旨っ

脂のりのり

イサキ、私は小ぶりのやつの刺身が好み

もう完全に、イサキ旬ですよ

焼酎が進みます

こっちは少し大きめのお魚の方

これ

まぁどっちも美味しいですよ

でも大きいのと小さいのでは明らかに食感が違いますね。

当日はクロもよく上がりました

測ってませんが45cmはあるでしょう。

お腹の中には、大量の白子

クロは身より、白子の方が価値があります。私的には・・(笑)

 

翌日はみんなで昼ご飯と晩ご飯

 

メニューは・・・

天丼に

イサキフライ

アジフライにもひけをとりませんよ

もちろん刺身も

 

あと吸い物と塩焼きもありましたが、写真、撮ってませんでしたね

これからしばらく旬のイサキを楽しめそうです


熊本地震報告と釣果報告(4/9 大分アジ釣り&落とし込みリレー)

2016-05-02 19:38:19 | 日記

ご無沙汰しております。

5月に入り、未曾有の地震も落ち着きをみせてきました。

そろそろこのブログも再開することにします

この度は、県内外の方々から、ご心配いただきありがとうございました。

私は、幸いほとんど被害を被っておりません。

ですが、亡くなられた方、大きな被害に遭われた方は大勢いらっしゃり、お悔やみとお見舞い申し上げます。

また県外からたくさんの支援をしてくださっている方々、感謝いたします。 

私の自宅は一時的にライフラインが途絶えた以外は無傷

水がでず、しばらく家のトイレが使えなかったのは大変でしたが・・。

大学の研究室はガラス器具などは壊れましたが、数年前に実施された耐震化工事と、地震対策のおかげで、大きな被害は免れました。

キャビネット1つ倒れませんでした。

ですが、背が高い校舎は、ほとんど被害を受け、今でも立ち入り禁止になっています。

大学の再開も、5月の連休明けからで、現在学生の多くが実家等に避難していましたが、徐々に戻ってきているんじゃないかな。

今回の地震で何よりも助かったことは、停電が一時的であったことと、ガソリンスタンドの再開が早かったことですかね。

もし停電していたら、食料の保存も叶わず、また遠くまで買い出しに行こうと思ってもガソリンなければ、交通手段がたたれてしまったでしょう。

当然、冷凍庫の実験サンプルや高価な試薬、酵素類も全損・・・。

その点では救われました。

今回の地震被害は極めて局地的で、被害の甚大なところと、そうでないところの差が激しいです。

加えて、地盤の強度と建物の築年数、建物の高さで、被害がきまったように思えます。

本当に私は恵まれていて、被害が少ない条件が重なったのでしょう。

 

14日の地震の時

私は学生2人と研究室ですき焼きを食べながら飲んでました。

 

地震30分前

地震後

幸い机の上のものは何一つ落ちませんでした。 

地震直後の実験室

みんな無事

ですが、すぐに家に帰って家の様子を見ようにも・・・

飲んでたので、車で帰れない・・・

バスも不通・・・

結局、朝まで研究室に、開き直って、飲み食いしてましたが

 

続く、本震・・・

地震が起きる2、3分前・・・

寝ていたのですが、突然目が覚めました。

テレビ付けると・・・翌日にも福岡ー熊本間の高速バスが再開するとか・・・。

へぇー早いなぁ・・・と思った瞬間

大揺れ

うわぁーこれはヤバイかも・・・と思った瞬間停電

第一波をしのいでも、さらに揺れは続きます。

それでも寝床にあったものは何一つ倒れず・・・。

ていうか、うち、倒れるようなタンスとか1つもないからですね

衣類はクローゼットに入ってますし・・・

でも、古いブラウン管テレビや炊飯器は落下

機能的には無事でしたが

釣り部屋は・・・各種釣具を収納している6段の引き出し衣装ケースは・・・

撃沈

まぁ倒れても大したことないですけど。あとで確認しましたが、釣具も全て無事

研究室、ヤバイかもと慌てて、大学に向かおうとすると・・・

あらっ?観音開きの冷蔵庫が開いて、卵がダイブ

真っ暗な中、釣り用のキャップライトを取り出し、卵を片付け

水道はすぐには止まっていなかったので助かりました。

片付け中も、揺れは止まりません。ずぅーーーーと揺れてましたねぇ。

片付け終わって、外にでると、近所の方もみんな飛び出して避難中

私はすぐに研究室へ

途中、道路は大した異常はなし。停電で信号は消えていましたが。

研究室に到着すると、いたるところで警報アラーム

私の居室は・・・

ごま油の瓶がダイブしていて・・・部屋中ごま油の匂いが充満

それ以外は特に問題なし。

実験室は・・・あらら・・・

冷凍庫や冷蔵庫がたくさんあるのですが、多くの扉が開いていました

停電はしたみたいですが、既に回復していたので、とりあえず、扉を全て閉めて回りました。

が、中には、劇物の試薬が入った瓶が割れて、異臭が・・・

この片付けが大変・・・。

 

あとはこんな感じでガラス器具は割れたぐらいです。

顕微鏡はギリギリセーフ

残ってくれていた学生さん達と、2、3日で片付け、終了

驚異の復旧スピードでした

大学の中で一番早かったんじゃないかな。

余震でガラス器具、また割れる可能性があったので、ガラス器具は段ボールにつめて、別保管

 

研究室はよかったですが、電子顕微鏡がある別の建物は被害大

上層階の水道管が破損して、館内水浸し・・・

電子顕微鏡本体にも水が・・・

しかもこの水、上層階の研究室で破損した劇薬が含まれており・・・そのまま排水もできない

この顕微鏡、どうなるのかな・・・

一台、諭吉1万人分なんですけど・・・

 

地震から2週間が過ぎ、もう普段と変わらない生活をおくれますが、授業が再開するのはGW開けの9日から

早くいつも通りの日々が続くことを願います。

ちなみに、授業がなかった期間は、後ろ(夏休み)にずれ込むだけです

 

それから、私は幸い、ほとんど被害を受けなかったわけですが、大分の照陽丸の船長さんからブリの差し入れいただきました

私、頂けるほど被災していないですから・・・と遠慮したのですが、わざわざ持ってきてくださりました

ほんと感謝です

ありがとうございました。

おさかなは、研究室の学生さんらと堪能させていただきました

めっちゃ肥ってて、ウマソー

測ったら、6kgありました

居室では捌くスペースがないので、学生実験室で捌きました。

ここなら100kgのマグロでも大丈夫そうです

本当は食べ物持ち込み禁止なんですが・・・。

 

早速、頂きます。

とりあえずブリ丼で 酢飯の上にブリの切り身載せただけですが・・・

うまっ

みんな贅沢載せして、もくもくと食べます(笑)

 

翌日のお昼も

刺身

阿蘇の技官のおじさんからタケノコもいただいたので、タケノコご飯を作りました。

 

カマと頭は・・・

塩焼きに

 

その他のあらは

赤だしみそ汁に

我ながら、うますぎる・・・(笑)

青物みそ汁は、赤だし合いますね。

まだまだ、おさかな、あったので、ちょうどOちゃんさんも、熊本に帰ってこられたので、お裾分け

これでブリ6kg完食です

船長、ありがとうございましたm(_ _)m

 

それから、時間は前後しますが、4月は地震以外にも不幸がありました・・。

私が指導している大学院生が、病気で亡くなりました。

元々、先天的に心臓と肺に持病があったのですが、新しい治療を行うということで、岡山の専門病院へ検査入院したのですが、その治療が合わず・・・

結果的にますます悪化していき・・・悲しい結果となってしまいました。

入院する前は、歩けてたし、明るく「行ってきます。」ってたのに、斎場であった姿は、本当につらい闘病生活をうかがわせるお顔でした・・・。

今でも、優しく、礼儀正しい、彼女のお辞儀する姿が目に浮かびます・・・。

人の人生と言ったらそれまでですが、本当に悔しいです。

とても優秀な学生さんで、元気だったら、うちの大学には絶対来てなかったでしょう。

小さい時からほとんど学校には通えていなかったそうですが、大学四年間は奇跡的に体調がよく、無事4年で卒業できました。

私も、最初に聞いていたほど、しんどそうじゃなかったので、良くなったのかな・・・と思っていました。

研究室で実験するのが、何よりも楽しかったそうで、実験もほとんど失敗しなかったですもんね。

自分の力で自由に行動できるのが嬉しかったのでしょう。

本当に残念です。

 

と、亡くなったと知らせを受けたのが、4/8の夕方

そう、翌日は、照陽丸でアジ釣りに行く予定で、私は夕方、山本釣具に仕掛けを買いにいってました。

そして、戻ってきたら、お父様からのメールが・・・・

翌日、通夜を行うとのことで、釣り行こうかどうか迷いましたが、通夜は19時からとのことだったので、に行くことに。

でも、頑張って帰ってこないと・・・・。

大分へは、57号線を阿蘇経由で向かうわけですが、当然、あの阿蘇大橋が土砂崩れで崩落した現場も通ります。

あとちょうど1週間、地震が早かったら、私も57号線の土砂崩れに巻き込まれてたかもしれませんね・・・。

いやぁ、ほんと人生って、分からないですよ。

でも、当日はそんなことつゆ知らず・・・頭の中は、亡くなった学生のことばかり考えていました・・・。

あっという間に大分に到着

当日は7名満船

私が一番予約じゃなかったかな。

凪ぎ予報だったので、釣り座は左舷ミヨシにしてみました。

今回はアジ釣りと落とし込みのリレー釣り

状況に応じて、変えていくみたいです。

まずは落とし込みから

私、落とし込み用の竿もってないので、カンパチ泳がせで以前買ったGokuspe、持ってきました。

大は小を兼ねるか?

船長から教えて貰ったベイトの付け方のコツは・・・

ベイト(アジ)はフォールで付くので、指示棚から10mぐらい上まであげて、あとはゆっくりサビキを落としていくと付きやすいみたい。

たしか、これって、海南丸船長が鯛ラバの合間に、サビキオンリーでアジ釣りする時と同じですね。

巻き上げより、フォールでアジって喰うんですねぇ。

ベイト、なかなか付かないけど、全然付かないってわけでもありませんが・・・・

肝心の青物、かからない

周りのみなさんも・・・

 

しびれを切らして・・・・

とりあえずアジ釣りにチェンジ

潮速くて、最初、釣れなかったけど

ぼちぼち釣れ出しました

デカアジゲット

この時の反応は・・・

こんな感じ

デカアジ釣り、途中でよくバレるのでドキドキです

 

またまた良型ゲット

 

その後、潮が緩むと、25cm〜30cmぐらいの小型ながら数釣れます

フライ、塩焼き、うまうまサイズ

でも、船長的には・・・誰か落とし込みしてくれんかなぁ・・・って

ここ、デカヒラメがでるそうです

そうなん

ひとしきりお土産アジゲットした後、私も落とし込みタックルにチェンジ

が・・・

なかなかベイトが付かない・・・・

付いてもすぐ外れてしまいます

やっぱり、穂先が堅いからかなぁ・・・。

 

反対舷のお客さん、何かデカイのがヒットしたみたい

 

上がって来たのは・・・

でっっかー

5kgは余裕でありそうです。

6kgぐらいあるんじゃ?

ベイト、デカイと喰ってくるおさかなもデカイですねぇ

 

私にはいっこうにデカ魚、釣れませんが・・・

またまたヒラメゲットのお客さん、何か掛けてる

 

今度は・・・

デカマダイ

まぢかー

 

いつもなら気合い入るところですが・・・

夕方のお通夜が気になります・・・。

卒業した学生さん達からもひっきりなしに連絡が・・・

間に合うかなぁ・・・。

と思っていたら、普段、照陽丸は14時起き上がりですが、当日はその時間、干潮で、港へ入港が困難になるということで、13時上がりに

いつもならガックリくるところですが、当日だけは、「よかった

 

その後、船中みなさんで頑張りますが・・・

無反応・・・

反応がいいのは「餌くれカモメ」

ここの、カモメかウミネコか分かりませんが、デカイです。

さかなもデカければ、鳥もデカイ(笑)

 

その後、照陽は最後のポイントへ

ここには遊漁船が多数集まっていました。

 

すると・・・左舷トモのお二人ダブルヒット

一度目は、最後に痛恨の針外れでしたが、再びWヒットでハマチゲット

私の反対舷の方もゲット

ハマチなら・・・

ということで、私はこの時、ジギングにチェンジ

反応良さそうだったので、ハイピッチでシャクると・・・

おっ、来た

が、すぐ、外れた

なんで?

再び、また来た

でもやっぱり外れた

ジギングあるあるですね

 

で、結局、時間切れタイムオーバー

まぁ、今回は、気落ちしてて、あんまり釣りを堪能できませんでしたが、とりあえずうまうまアジ、釣れたんでよかったです

帰港後、みなさんに申し訳ないですが、私のお魚を一番に締めていただいて、一番先に帰宅の途へ

お通夜には無事間に合いました。

ちゃんとシャワーも浴びて、参列したので、海感はなかったはず

で、お通夜から帰って来た後も、亡くなった学生さんのアルバム作り・・・

結局、帰ったのは夜中で、しんどい一日でした・・・。

 

おさかなは・・・

なんとなく処理する気分になれませんでしたが、とりあえず捌かないと・・・ということで、月曜日の朝2時半に起きて処理することに・・・

25cmぐらいのベイトのマサバ

全然美味しくないでしょ・・・と思ったら、食べてビックリ

感動的にうまうま

他にも小アジも小イワシも・・・・

夜中に一人感動

 

デカアジの一部は糸車に

捌いたアジも何匹か糸車に持ち込み、フライにしてもらいました

アジフライ、最高ですね

これ、食べるために、釣りに行ったと言っても過言じゃないでしょう(笑)

今回はこの2人と一緒に

2人とも今日は来て良かったって言ってましたよ(笑)

 

糸車に来なかった人達には、研究室で

塩焼きを

 

アジは今がまさに旬だそうです。

またうまうまアジ、釣りにいきましょう

一度、実家に送ったことがあるんですが、実家からの催促がハンパないです・・・(笑)