vitisktの日記

釣りと魚と植物と・・

修論発表会&歓送会

2015-02-25 21:14:22 | 日記

先週の木、金曜日に修論発表会が行われました。

今年は、うちの研究室はN君だけ

 

始まる前、かなり緊張してたみたいだけど、なかなか素晴らしい発表でした

質疑応答でも的確に答えていました

 

発表終了後

後輩達と

彼はイケメンだし、優しいしめっちゃ慕われてるんですよ

お昼は学食で

 

で、夕方から・・・

生物講座の卒業生、修了生の歓送会

今年の司会は女の子2人

 

で、修士のベストプレゼンテーション賞

N君、獲りました

N君より後輩の方が興奮気味です(爆)

底抜けに明るいお笑いコンビ

 

で、この後、彼女は調子にのってお酒飲んだせいで・・・

ごらんのありさま

連行中

この後、二次会の会場の街まで、みんなで歩き

酔っ払いのせいで、到着がかなり遅れてしまいました

 

続いて二次会・・・

しゃぶしゃぶ食べ放題

とか言いながら、私が一番食べてたかも(爆)

 

 

 

そして、3次会は・・・

ボーリング

5ゲーム

マジで0時過ぎてるのに・・・

で、チーム戦で1ゲームごとに一位以外はウィスキーストレートを飲むことに・・・。

それ、私には罰ゲームじゃないですけどね(笑)

まだまだ彼ら、元気

 

何してるの?

 

終わったら3時前

バスも当然ないので、またみんなで歩いて大学へ戻ります・・・。

途中、元気な連中は・・・4次会へ

ウソでしょ

あんなに騒いではしゃいでたのに・・・

流石に私、これ以上着いてくの、ムリ

研究室に着いたら4時

タクシーで家に帰るのももったいないので、自分の椅子に座って、7時まで爆睡して、帰りました・・・。

 

で、翌日、起きたら、足腰、めっちゃ筋肉痛

おまけに指に合わないボーリングの玉を投げたせいで、親指に血豆

釣り針、結べません


釣果報告(2/14 甑島里クロ釣り)

2015-02-25 19:49:11 | 日記

またまた時間が空いてしまいました・・・

あっという間に時が流れますね

先週末は、結局、釣りに行けませんでした。

土曜日は天気大丈夫でしたが、金曜日の晩が送別会で釣りにいけず・・・

日曜日は大分タチウオ、予定していましたが、またまたシケで流れました

とりあえず

最後に釣行した、先々週の土曜日の釣果報告から

 

卒論発表会が終わって一段落

まだ修論発表会が残ってたけど・・・

で、今回もやっぱり里へ

今年は里、GW過ぎまで集中的に攻めてみることにします

しかし今年は、磯スイッチ入るの、遅すぎました

やはり12月から行くべきでした・・・。

来年は早め早めに動いてみます。

今シーズンはちょっとタチウオに固執しすぎましたね

あと、3月になれば、宇治にも出撃するつもりです

まぁ回数は財布と相談ですけど・・・

 

で、今回、降りた磯は・・・

犬島

ここ降りるの、初めてです。

今度こそ松島だと思ったんですけどねぇ・・

降りる時、暗かったんで、最初、松島?かと勘違いしました。

でもいつかは乗ってみたい瀬でした

当初、犬の離れにお一人乗られる予定でしたが、爆風が吹き付け、磯はかぶりまくり

その方、船長に「ムリ」サイン

まぁ「当然ですよね・・・」っていうぐらい、波が磯を洗ってましたから。

で、結局、私が乗る予定だった犬島の南の角にその方が乗り、私はその横に・・・

犬島もやっぱり、爆風

もっと風の当たらないところ、あったような気がしたけど・・・

これも船長の考えがあってのことでしょう。

赤丸印が私の釣り座

 

例によって夜明けまでは、撒き餌作って、カップ麺食べて・・・

まったり

この磯もなかなか足場よくていい感じ

釣れるかな?

もうすぐ夜明け

左から沖の島、双子島、野島

 

最近、好調らしい近島方向

11日に平瀬で山本釣具の方が58cm尾長釣ってましたね

 

お隣さんと灯台方向

角でポイントとしてはいいところだけで、潮位高い時は時折被ってました

 

夜明け

 

暗いうちは、あまり流れないところなのかな・・と思っていたら

釣り開始時にはめっちゃ流れてるぅ

シチュエーションも松島にそっくり

上げ潮は基本、海に向かって左流れですが、お隣さんがいる角近くは右流れの反転流が流れています。

私の釣り座の沖20mぐらいのところには、沖の本流が手前にあててきて、潮目ができてます。

手前はゆっくり左流れ、でもそのまま流していくと、本流が岸まで当てており、その後はあっという間に左に流れていきます。

当日は澄み潮のせいか、足下はスケスケ底まで見えます。10mぐらいはありそう。

足下は狙えそうにありません。

でも、全体としては潮は活発に動いて、雰囲気、サイコーです

尾長も出るんじゃ?

逆光がまぶしいけど

ただこの時期のデカ口太狙いとしては、少々、潮が活発すぎるような・・・

とりあえず、沈む潮を狙って、仕掛けを流していくと・・・

一発でヒット

が・・・またまたいつものサイズ・・・

33cmぐらい

その後も常に動いて位置を変える潮目を狙って、連続ヒット!!

でも全てぶり上げサイズ・・・

最初は、喰いが良かったものの、風がお隣さん方向から吹きだして、ラインが風にとられて、合わせても素針引くように・・・

難しい・・・

 

そのうち・・・

これまでのモゾモゾ口太の当たりとは異なる、目が覚めるような、シュッ、バチバチバチと鋭い当たり

ついに尾長か

おー、めっちゃ突っ込む

引きに耐えていると・・・

あー、ダメかも

あっ

やられた

やっぱりね

回収すると、針が伸びてました

口太の喰いをよくするために、あんまり細軸の針を使うのは浅はかすぎました

そう、ここは甑島なんですから・・・。

 

一方、お隣さんは・・・

先端がお隣さんの釣り座

足下の潮は向こうからこちらに流れてきています。

本流の潮目ができていて、サラシもあり、いい感じのポイントなんですが、爆風過ぎて釣りづらそう・・・。

(写真は風が弱まった後ですが・・・)

朝は波、ビシャビシャ被ってました

竿も全然、曲がってません。

が、しばらくしてついに足下で当たりをとらえ

ましたが・・・

手前に突っ込まれたようで、バラシ

あそこの下、張り根がでています。

その後・・・

ぽつぽつ、当たっていましたが、ついにデカバンヒット

必至のやりとりの末、上がってきたのは・・・

デカッ!

4kgぐらいはありそうなアオブー

お隣さんも私の方を見て、苦笑い

足下の張り根の際をゆーっくりと沈めていってましたからね。

やっぱりタナを深くすると、変なおさかな、喰ってくるみたいです。

 

私は上げ潮が弱くなる11時前までに12枚ゲット

その後、上げ潮が弱くなり、のぺっーとした左流れに・・・

当たり、全くありません・・

でも下げ潮が動き出せばと期待していたものの・・・

下げ潮、全く流れる気配なし

左流れがさらにゆるくなったまんま。

狙うポイントが分からず、お手上げ・・

当て潮がなくなったので、左端の釣り座に移動

この先のところ

遠くまで流すと・・・足裏ゲット

端の方に沈みがみえていて、その際で喰いました。

ダメだ・・

 

お隣さんの裏の方(南側)はどうかな?と様子見に・・・

こちらは向かい風の強風

 

当たり潮

釣りづらそう・・・。

 

犬島離れ

犬島

ダメだ。こっちは釣りにくそう・・・。

 

一方、お隣さんは・・

角をかすめる流れ(本流)の足下で、連続ゲット!

完全にツボにはまったよう。

激熱足下

 

で、納竿時間は12時半と聞いていたので、30分前には納竿・・・

あっという間ですね

今回も、厳しい釣行でした。

回収時、珍しく船長からどうでした?の声

私「上げ潮が良かったです」

お隣さん「こっちは下げ潮」

船長「ほー」

ここ、定員一人の釣り場なんじゃ?

 

回収後、ずっと荷物の受け渡し、手伝っていましたが、どこも似たような感じ・・・

口をそろえていうのは、下げ潮に変わったら、ぱったり口を使わなくなった・・そうです。

下げ潮が釣れたのは、私のお隣さんぐらいじゃなかったかな。

双子周りは型も良さそうでした

当日は干満差が60cmぐらいしかない日だったので、潮、動かなかったのかもしれません。

 

沖の島

コゴ瀬、三角、スベリ、満員御礼

前回私がのったスベリと水道

ここも今回はダメだったみたい・・・

 

キッサキ

朝方はちょー爆風で、船着き(写真に写っている側)でしか釣りできなかったみたい・・・

撃沈だったとか

黒神3番

ここはよく釣れてましたね

 

 

で、今回も・・・

生かし分の4枚は、糸車に持ち込まず、そのまま自宅へ

帰港後も、またまたチンタラ帰ったので、遅くなってしまい、結局翌々日に食べることに

翌々日でも元気なクロちゃん達、ステキ

 

マダイならこうは行かないでしょう

でも、ふと思ったのですが・・・

釣り場でおさかなを締めるの、全く可愛そう・・・とか思わないですが・・・

なぜか家のまな板の上で締めると、可愛そう感が沸いてきます

なんででしょうか?

秀月丸の船長が、家で飼ったさかなは、可愛そうで食べられなくなると言っていましたが、たしかに2日家に置いてただけで、そういう感情が芽生えましたよ(笑)

 

ありがたく、命をいただきます

握り

刺身

2日後に新鮮なおさかな、食べられるのはシアワセですね

 

研究室ではみそ汁大会しました

ちょー好評でしたよ

 

さて、今週末の釣行は・・・

まだ考え中

 


釣果報告(2/11 甑島里クロ釣り)

2015-02-18 19:28:26 | 日記

建国記念日

またまた里へ

前の日記にも書きましたが、釣行前日は徹夜仕事

当日も釣りから帰って・・・深夜まで仕事

翌日から二日間は卒論発表会

ちょー強行軍です

岡チャンさん

「2月は忙しくて釣り、行けない」って言ってませんでした?って

正しくは・・・

「無理すれば行ける」でした(爆)

 

で、今回は沖磯、お願いしていたので、どこになるか楽しみにしていると・・・

なんと3番目に呼ばれ、沖の島スベリ、ゲット

正確にはスベリ水道というのか、スベリ北というのか分からないですが、先日、山本のT君が60尾長釣った方じゃないスベリです。

初スベリ、感激

降りてみると、足場もサイコー

寝られるほどのスペース

スベリって、名前からして、ちょー危険な足場とイメージしてたんですが・・・。

津倉瀬の南東ビラ横のスロープみたいな・・・

 

釣り座方向

まるで防波堤かと思うような最高の足場

足下の角

 

水道出口

 

水道奥

 

正面の沖の島本島

 

せっかくスベリに上がれたので、今回は男仕掛けで臨みます

マスターモデル尾長Hに、ライン3.5号、ハリス3.5号で

足下から水深があり、切り立ってる・・・

尾長の匂いプンプンなんですけど

当日は朝から上げ潮

潮が小さいので流れは速くはないですが、ゆっくり水道奥から出口に方向に流れていきます。

とりあえず、朝まづめは鉄則の足下の壁ギリギリを流します。

流すのはこのサラシの先まで

尾長狙いの時はお約束のオキアミ単体を撒いていきます。

が・・・

サラシの先まで流して当たってきたのは・・・

37cmぐらいの小ぶりなあなた・・・

 

その後は・・・

尾長、全く当たる気配なく・・・

潮目で口太狙い

釣れるけど、これがまた渋い

A級磯なんで、ずっと撒き餌が入り続けているからでしょう・・・。

素針ひいたり、針はずれ・・・しまくり 

浮子が見えなくなって、少し張り気味にして、穂先がピッって動くのを待ってから合わせても、まさかの空振り

ウソでしょ

で、結局、その状態からさらに完全にお魚が持って行くのを感じてから合わせると、ようやく竿に乗る感じ

当日は、後ろから風が吹いていましたが、足下は風裏なんで凪ぎ。

もう少しざわついてくれていれば、お魚の警戒心も薄れるのかもしれませんが・・・。

 

それでも、仕掛けをあれこれチェンジし・・・なるべくハッキリ当たりがでるように、棚も1.5ヒロ弱と浅めに設定

撒き餌も無駄打ちして、棚が深くならないように、細心の注意を払いますが・・・

やっぱり難しい・・・。

やはり沖まで流すと、風でラインを取られて、なかなか自然に流せません

太いライン、使いにくい・・・

うーん、どうしようか

迷った挙げ句、尾長タックルから口太タックルにチェンジ

ラインは少し太めの2号ですが、ハリスだけは2.5号に

やはりラインは細い方が圧倒的に風の影響を受けにくく釣りやすいですねぇ

が、おさかなの喰いはあまり変わらず・・・

まぁ、でも明らかに生命反応アリアリな甑の海、楽しいです

潜ったら、どれだけお魚、いるんでしょう?

 

楽しい時間はあっという間に過ぎますね

潮が変われば、状況も変わるかと期待したんですが・・・

下げ潮になると・・・

水道内はほとんど、潮流れず・・・

さらに風もなくなり、ベタ凪状態

水道の外は写真左上から右下に、のぺーっと流れるだけ

結局、沖側の沈みの際で2枚口太釣っただけで終了

でも、ここのクロは同じ口太でも前回の灯台下のやつより二回りぐらい大きく、みんな37cm〜39cmでした。

白子を出してるやつもいましたしね

こちらの方は12時前には早々に片付けられていました・・・。

正面の方々もあまり釣れてなかった様子・・・。

 

結局・・・

生かしで持ち帰った分

全部で40cm未満のクロ 13枚・・・

 

ありがとうスベリ・・・

もっと腕、上げてから挑戦するよ・・・

 

翌日はシケ予報で、藤丸はお客さん降ろしたら、そのまま里へ戻っていきました・・・。

翌日、糸車のマスターも藤丸を予約してたらしいですけど・・・

残念 いつものようにホームの北浦に行かれたそうです。

 

で、夜、大学へ戻ると・・・

みんなちょー真剣

まるで、酔っ払って帰って来たお父さんの気分・・・

私も頑張って仕事します・・・。

でも、ね、眠い

みんなと一緒に徹夜する気でいましたが・・・

やっぱり無理

夜中2時過ぎに帰宅

が、まだ寝られません

釣具の片付けがありますから・・・

釣具、片付けたら、以前は爆睡モード突入でしたが、今回はなぜか元気回復

ドーピングのせいか???

 

おさかな、いつもは生かして持って帰ったお魚は全部、糸車に置いてくるのですが、今回は一部、そのまま家に持って帰ってきました

なので・・・

家で締めて食べます

風呂に入っている間、冷蔵庫で冷やして食べると・・・

意外に旨い

クロとかイサキ、特にそうですが、死後硬直後の刺身、全然美味しくない・・・。

でもこれは旨いです。

たくさんは食べられないけど・・・。

あとウィスキー水割りとは・・・

あんまり合わないですね

やっぱり焼酎お湯割りかな

 

好きな人は大好きは、白子と皮の湯引きのポン酢和え

私も大好き

ですが、あんまり食べると、危険ですね

 

翌日は・・・

握りと・・・

炙り・・・

うーん、イマイチ

ムニエル

やっぱり火を通した方が旨いや

 

糸車でも・・・

 

クロの唐揚げサイコー

中華料理屋のあんかけはもっと旨いけど

丸ごとかぶりつき


釣果報告(2/8 甑島里クロ釣り)

2015-02-17 18:42:37 | 日記

最近、忙しさ&疲れから、なかなか更新できませんが、徐々に更新していきますよ。

まずは先々週末

甑島の里へクロ釣り

というか、実は11日、14日も里へ行きました

完全に磯スイッチ入ってます

今年は北浦が好調のようで、秀月船長や大牟田のKさん達はそちらへ

私、以前は大江しか行っていませんでしたが、最近の大江、釣れなさすぎ

海南丸濱ちゃんぐらいのアームがないと、厳しそうです・・・。

それでも行けば数枚は釣れるかもしれませんが、かつてのような型も出ない・・・

それに、あそこはメインは14時を回ってからが勝負

体力使う割りに、クロとの出会いが少ないとなると・・・自ずと足が遠のきます。

じゃあ、北浦は?

私も以前は通っていたので、北浦でもいいんですが、好調とあってめっちゃ人多いらしい

週末なら2時便とかで行けばいいところ乗れるかもしれませんが、そこまでやる体力も時間ない

最近は自動車専用道も伸びて行きやすくなってるみたいなんですけどね。

まぁいずれ行きますよ

で、出港地が阿久根なので近い、昼までなので疲れない(これは逆に残念な点でもありますが)、船の定員決まってる、そこそこ釣れる、もしかしたら尾長も

ということで、里へ

 

前回は沖の島の三角に上がらせてもらいましたが・・・・

今回は、さぁどこに上がるのかな・・・

期待していると・・・

まずは黒神

当然名前呼ばれず・・・。まぁ時化てるし、渡礁時下げてるので、上がるの大変だしね

次、沖の島

ちょっと期待したけど・・・やっぱり呼ばれなかった。

双子か??

いや、甘かった・・・。

あぁ・・、以前乗せてもらった松島の南か?もしかしてヘタママコ?

潮速いけど、あそこ雰囲気いいしね

あらっ、違った・・・。

地磯か・・・。

最近、口太は地磯の方が型がいいらしいので、地磯歓迎

できれば、番号が付いている方がいいな・・・。

結局、降ろされたのは・・・

灯台下角

拡大すると・・

ここ、藤丸を初めて利用した時に降ろされたところです。

降りる時に、荷物の受け渡しを手伝ってくれた方が、「ここめっちゃ釣れますよ」って声掛けてくれたんですが、あんまりいい思い出ありません

なんでかというと・・・

季節は違いますが、パッツンパッツンやられたんですよねぇ・・・。

ここ手前に張り根が突き出していて、なかなかデカいのはとりづらい

でも足場は、斜面ですが、なかなかいい。

ダメだったら瀬変わりすればいいか

 

最後に降りたといっても、渡礁時はまだまだ暗い・・・

隣の磯に上がった方は、夜釣りされてるみたい。

私はカップ麺食べて一休み

その後、撒き餌作って、ジギングタックル準備して

夜明けとともにキャスティング

前回、上がった時、青物掛けたんですが、バラしたんですよねぇ

遠投すると、手前はあんまり流れていませんが、沖は下げ潮がかなりの勢いで流れてます。

手前に当たってくる潮がいいんだけど・・・。

しばらくキャスティングしましたが・・・不発

掛かったのは、いい型のアカハタ

もちろん生かして持ち帰り

 

完全に夜が開けてから、クロ釣りタックル準備

最初、潮は左にゆっくり流れる程度だったので、二段ウキで開始

で、早速ヒットしたのは・・・

(ピンボケでした

うーん、前回の沖の島に続き、またまた33cmぐらいのクロ

 地磯もこのサイズかぁ・・・。

サイズアップを期待したものの・・・

なぜか、釣れてくるのはこのサイズばかり

マジか・・・

そのくせ、なかなかの渋さ

仕掛けもあれこれチェンジし・・・ラインの張りに気を使い・・・撒き餌もできるだけ少なめでスレさせないように・・・

まぁでも季節的に仕方ないのかもね。

お隣さんは・・・

写真、取り損ねましたが、結構40アップ掛けてましたよ

 

なんで、私のとこだけ小さいのばかりなの?

釣り座(満潮潮止まり時)

釣り座右側

沖に見えるのは犬島

 

瀬変わり、しよう

と決意し、とりあえずジギングタックルを片付け、身の回りの整理

すると・・・

私の浮子の周りで、突然、青物ボイル発生

慌てて、ジギングタックルにミノーをセットしますが・・・

時既に遅し

準備できた時にはいなくなってました

残念

藤丸が見回りに来るのを待っていると・・・

来ない・・・なんで?

地磯だから、一番最初だろうなぁと思ってたんですが、10時過ぎても・・・来ない

諦めて釣り、再開

が、結局・・・

釣れてくるのはこのサイズ

おまけに、今回もデカバン、掛かった分けでもないのに、合わせ切れ2回

浮子ロスト

ライン、10mぐらいは切ってから使ってたのに・・・

なんで?

前回、小ヶ瀬の北の瀬で釣りした時に、手前の瀬に当たって傷が入ってたのかも・・。

 

生かして持って帰った分

締めた分

合計20枚ちょっと・・・

最後まで40オーバーでませんでした

 

帰りの船でこのブログを見て下さっている方に声を掛けていただいたのですが、予約時に船長に「尾長希望」って伝えれば、沖磯乗せてくれますよって教えてくれました

そうなんだ

ていうか、よくこのブログ見られていますね

いや、最近はアクセス数かなり増えてきて、下手なこと書けないです

ということで、帰りに料金を払う時に、「水曜日も予約してますんで沖磯でお願いします」ってお願いしましたよ

次回、頑張ります


いましばらく・・

2015-02-10 19:15:58 | 日記

今週、木曜日、水曜日はいよいよ卒論発表会

いろいろあって、私、昨日も徹夜

でも、明日は、里にクロ釣りの予定いれてました・・・

近場なら前日予約なので、行かなくてもいいのですが、離島は前々からの予約・・・

そんなに常連でもないので、キャンセルしにくい・・・

とりあえず、出撃してきて、帰って来たら、また徹夜になりそう

明日は、港に戻ったら、直帰します。

先週末の釣行記事は今週末以降になるかな・・・

 

そうそう、先日、郡市対抗熊日駅伝というのが開催されたそうですが、うちの平野くん、今朝の新聞にデカデカと出てました

あらっ、そういえば、足、故障してたんじゃ?

今週末は、彼が2年連続2位の熊本城マラソンが開催されるそうですが、残念ながら、足が完治してないので、今回は欠場するそうです

残念ですが、仕方ないですね・・・

彼曰く、駅伝で残りのライフを全部使い切ったそうです

来年、また期待ですね


海南丸クロ釣り見学会 in 小ヶ瀬

2015-02-06 17:45:25 | 日記

今週は、最終試験や卒論の締め切り、さらに来週は卒論発表会

めっちゃバタバタです

とりあえず、今日、卒論提出、終わりました。

疲れマックス

いや、学生の方が遥かに疲れますけどね・・・

あとは発表会・・・まだまだ7合目

 

でも

机から見る窓の外はいい天気

釣り、行きたい・・・

Kさんや海南丸船長からは釣り情報が・・・

まぁ、毎年のことですから

 

とりあえず先週の報告を・・・

先週の日曜日は、海南丸船長と小ヶ瀬へクロ釣りに

海南丸船長の濱ちゃん、知る人ぞ知る、クロ釣り名人

私もジギング・鯛ラバでお世話になるずっと前から知っていました。

昨今の大江・高浜界隈は、ほんと釣れなくなったと聞きますが、濱ちゃん、一人で爆釣中です

先週も小ヶ瀬の袖で30枚、大ヶ瀬の北の瀬で20枚だったとか・・・

いやいや、離島じゃあるまいし、あり得んでしょ・・・。

どんな釣りしてるの???

前々から興味があり、日曜日にクロ釣り行きませんか?とお誘い

快く、引き受けてもらいました

 

で、前日から天草、前のりしませんか?と逆お誘いを受けたので・・・

土曜日の夕方、仕事が終わってから出撃

天草に向かう途中、車中から撮影

いい夕焼けです。

途中、温泉に入り・・・お寿司屋へ直行

濱ちゃん船長も、ちょうどアオサ摘みの仕事から帰ってきたところでした。

いつものように美味しそうな料理が並びます

船長が釣ってきたクロとイワシの刺身

イワシ、ウマウマ

クロの唐揚げ

クロはやっぱり刺身より火を通した方が美味しいと思います

タチウオの天ぷら

間違いないです

お父さんが作られたシメサバのお寿司、サイコーです

クロの味噌漬け

たしかこの時で漬けてから2日目だったそうですが、船長的にはもう少し漬かってた方が好みだそうです。

私はこれぐらいの薄味でも好きですけど。

私が持って行ったお土産のチーズケーキ

山本釣具本店の裏のお店で買いました

有名ということは知っていたのですが、初めて買ってみましたが、甘さ控えめな大人のチーズケーキでしたね。

シフォンケーキみたいに、フワフワでしたよ

この日は私もお酒を飲んだので、このままお寿司屋で翌朝まで寝させてもらいました

 

翌朝3時半起床

平日釣行の多い船長的にはかなり早い時間ですが、私にとっては磯に行くにしては随分と遅い起床

荷物を船長の車に積み替え・・・

出撃

40分ほどで到着

やっぱり本渡からだと大江、近いですねぇ。

当日はそれなりのお客さん、でも予想してたよりは少ないかも

20人ちょっと

で、問題は希望瀬ジャンケン

船長は一級磯の小ヶ瀬十兵衛を狙いますが・・・・

あえなく撃沈

船長、めちゃめちゃ通ってるのに、ここ何年も十兵衛、乗ってないそうですよ

まぁ船長は十兵衛、乗らなくても釣れるから、問題ないと思うんですけどねぇ・・・。

で、結局、我々は小ヶ瀬の袖に

ここは先週、船長がお父さんと一緒に爆釣したところですが・・・・

当日は凪模様

この磯は少しシケてるときが喰うそうです

 

当日はいい天気

濱ちゃん船長、明るくなってからタックルのセッティング

 

平瀬はお二人

 

じゃんけん一番のお二人は十兵衛へ

さぁ日の出

 

まずは船長の釣りを拝見

私、タックルは一応セットしましたが、自分で釣るより船長の釣りが気になります

 

ポイントは写真中央に沈みがあり、その周辺

潮は写真でいうと、ゆっくり斜め下から十兵衛方向へ

釣り方は潮上に撒き餌をうち、ポイントまで流したら回収・・・・

の繰り返し

文章で書くと、ごく普通ですが・・・

普通の釣り人と違うのは・・・・

「えっ、そんな量でお魚、浮くの?」というぐらいの撒き餌の少なさ

先打ち撒き餌を極小カップのヒシャクでほんの少しだけ撒いて、一呼吸おいてから仕掛けを投入

で、その撒き餌なんですが・・・

船長が使う量、日の出から日没までやって、沖アミ生半角に集魚剤半袋程度

パン粉など他に一切入れません。

いやぁ、私も撒く量が少ない方ですが、船長の撒き餌の少なさにはビックリです

船長曰く、これで十分におさかな、浮くそうです

ほぉー

でも、当日はいっこうにお魚、釣れる気配、ありません・・・。

十兵衛では・・・

竿、曲がってる

やっぱり、十兵衛かぁ・・・

と思ったら、45cmぐらいの特大イサキでした

船長曰く「なんでイサキが釣れるかねぇ。私、クロ釣りしてて、ほとんどイサキ釣ったことないですよ」と

まぁ撒き餌バンバン撒いて、仕掛けが竿一本ぐらい入ってるからでしょうね・・・。

そんなんじゃクロ釣れませんよ・・・ということでしょう。

私はイサキでもいいですけどね

当日の朝は、イサキの活性が高かったのか、本瀬でも釣れてました。

で、結局9時頃まで全くお魚、姿見せず・・・

小ヶ瀬の北のかぶりへ瀬変わり

結局、私は袖では竿、出しませんでした

移動中

めっちゃいい天気

船長、早速竿出し

東向きです。

上磯したのは満潮時だったので、手前はさらしだらけ。。。

 

私もせっかく、北のかぶりに乗ったので竿、出します

私は南向きこちらも手前は北西からの波で真っ白・・・。

ただ、下げ潮になるので、沖に潮目ができ、そこを狙います。

ちょうど写真の真ん中辺り

そこより手前は浅いです。

下げはそこから左に流れます。なので、釣り座から左手の岩にラインがかかる前までが勝負

以前は、ここで下げ潮の時に型のいいクロばかりあたってきましたから、期待

が・・・

時間が悪いのか、いっこうに当たりなく・・・

昼前、北東予報の風が、何故か北西から

潮も下げてくると・・・ますます手前のサラシのうねりが大きくなり・・・

ついでに南向きなんで、もろ逆光、全然ラインもウキも見えません

おかげでラインがとられ・・・左手の磯にラインがからまり、ウキロスト

磯用の偏光グラスも忘れてきましたしね

しょうがないか・・・。

夕まづめは上げ潮だし・・・、今日は終わったかな

まぁ今日は船長の釣りを見るのが、第一の目的ですから

 

で、船長は・・・

お昼過ぎ、上げ潮が流れる前までは・・・

当たり、全然なかったそうですが・・・

上げ潮が流始める少し前

ついにヒット

型はイマイチでしたが・・・

この後、怒濤の連続ヒット

まさに入れ食い

で、私・・・

南向き、上げ潮が本格的に流れ出すと、当たり潮&手前のサラシでその潮目を狙うものの・・・

逆光、手前のサラシがきつくて、ライン操作できず

お手上げ

で、西向きに釣り座をチェンジしようとしたものの、逆風で全く撒き餌飛ばず

船長から「こっちでやらんですか?」の優しい声をいただき・・・

私も船長の右手に入りましたが・・・

船長、ますますの爆釣

でも、問題が・・・

私、潮上から流しても、船長と同じポイントに仕掛けが入ってしまいます

私は極少量の撒き餌で同調させることはできないし・・・撒き餌、バンバン(といっても普通ですけど)撒いてしまうと、ポイント潰してしまい、船長の釣りを邪魔してしまいそうなので、撤退

ここは大人しく、船長の釣りを観察です

こんなチャンスはめったにありませんからね

で、ちょっと釣りに集中できなくなるかもしれませんが、いろいろと聞きながら、釣りを観察

&船長が釣ったお魚をタモで掬って、生かしバッカンにin

 

船長の釣りと普通の釣り人の一番の違いは・・・

なんと言っても「撒き餌の撒き方」と「仕掛けの流し方」です。

仕掛けは・・・普通です

全遊動とかはまずやらないそうです。

固定か半誘導

ウキも北のかぶりに移ってからはBを使っていたそうです。

で、船長、ほんとにちょっとしか撒きません。

潮の具合をみて、ここぞというタイミングで、ピンポイントで撒き餌を打ちます。

なので・・・

船長を見てると、何もせず、ただ海をみてタイミングを伺っている時間が結構あります。

で、撒き餌を打った後も・・・

すぐに仕掛けを投入しません。

撒き餌の流れをみて、しばらくしてから仕掛けを投入

動画も撮りました(ファイルがデカ過ぎてしまったので残念ながらアップはしません)が、なんと撒き餌打ってから、仕掛けを投入するまでの時間、なんと1分近く

あんな少量撒き餌なのに、しかもあんなに時間を開けて、付け餌と同調するのが不思議です

仕掛けを流している時間も2分弱

ほとんど仕掛けがなじんでから、1分ぐらいしか経ってないのかも

ていうか、それ釣れてくるんだから、ちゃんと同調してるんでしょう

なので、船長は追い撒き餌を全くしません。

一度の撒き餌が付け餌を追い越すまでが、仕掛けを流す時間です。

合わせは、当たり次第ですが、即合わせが多かったです。即合わせといっても、竿引きの当たりなんてありません。

私なら完全に引き込むまで待つかな・・・という渋い当たりでも、即合わせです

それでほとんど掛かってましたよ

 

船長曰く、釣れない人はみんな撒き餌撒きすぎ・・・だそうです。

船長が撒く量を考えると、ほとんどの人は撒きすぎになりますね

特に、ここ大江高浜界隈は他のエリアに比べて圧倒的にクロ、少ないです

そんな中で、撒き餌をたくさん撒いてしまうと・・・お魚、浮いてこず、底の方で撒き餌喰って終了

今は餌盗りも皆無ですからね・・・。

多分、撒き餌食べきられずに、底に残ってるんじゃないかな

私もそのことは以前から考えていて、大江に行くときは、沖アミ半角しか使いません。アミは1角使いますが。

ただ、船長と違うのは・・・

パン粉はたっぷり2kg 集魚剤は味付け程度の袋1/3

私、パン粉を増量剤的に使っていて、パン粉はクロはそんなに喰ってないだろうと考えていました。

が、

船長に聞くと、「ちゃんと食べてますよ」と

パン粉は比重が軽い(混ぜ方にもよりますが)から、流れがあると何処までも流れていってしまい、お魚が散ってポイントを作れなくなってしまうそうです・・

 

で、船長は、ごく少量の撒き餌を拡散しないように撒くことで、クロを浅棚に浮かせるとともに、お魚を満腹にさせない

ただ・・・

この釣り、少量しか撒き餌を撒かないということは、同調させることが極めて困難に・・・

同調させるには・・・

じっくり海を観察し、撒き餌と仕掛けを投入するタイミングが極めて重要だということです。

それができて初めて成立する釣りですね。

簡単には真似できそうにないです・・・。

達人技

だけど・・・

撒き餌の量を、船長ぐらいまでに減らさなくても、お魚を撒き餌で満腹にさせないことを頭の片隅において、撒くことで、だいぶ釣果にも影響すると思います

自ずと無駄打ちが減るでしょうから。

夕暮れ時・・・

私はとっくに片付け・・・

しばらく撒き餌だけは片付けるの、待ってましたが・・・

上げ潮、流れてるし、磯の反対側なら流しても大丈夫かなと思っていたら・・・

あらら

潮が北に流れずに、船長の釣り座方向へ

大量の撒き餌がポイントに流れて・・・終了

私の不注意です すいません

 

 

いやぁ今回はいい勉強になりました

早速、次回の釣行で試したいところですが・・・

釣れない大江に足を運ぶ勇気は沸きませんね(爆)

釣れなくても、大物が当たればいいんですけど、今季の大江はデカバンも釣れてないそうです

大江にはやっぱり、青物釣りで行くかな

青物、船からではボチボチ釣れてるみたいですよ

当日も、朝のうちはジギングやキャスティングで青物狙ってる遊漁船やプレジャーボート、結構いました

 

天草西海岸の夕焼けはきれいですね

 

 

お迎え

船長の釣果

生かしバッカンの分と・・・

 

100L生かしクーラーの分

20枚超いたんじゃないかな

 

ちなみに・・・

当日、他のお客さん達は・・・

釣ってても2枚ぐらい

十兵衛、本瀬は撃沈だったとか・・・

 

で、船長、その翌日も、翌々日も釣行

釣果は言わずもがな・・・です