vitisktの日記

釣りと魚と植物と・・

釣果報告(10/23 秀月丸オキアミ五目)

2016-10-28 21:51:05 | 日記

ジギングの翌日は、秀月丸でオキアミ五目に

本当は、土曜日に五目して、獲物もって、海南丸寿司屋でいただいて、本渡で一泊して、翌日ジギングパターンが楽々だったのですが、あいにく土曜日の五目は団体さん貸し切りだったので、ジギング後の翌日に五目に

土曜日、帰宅して、寝たのは・・・1時

出船は5時半なので、4時には家をでないと・・・

でも、疲れてるので、3時間完全に爆睡

睡眠3時間あれば大丈夫です

いつもより元気なような・・・(笑)

 

久しぶりの、秀月オキアミ五目

メインターゲットは、イサキですが、裏メインターゲットは、「尾長」

早崎海峡の尾長、梅雨時に釣って食べたやつ、激うまでした

前日も数匹上がったみたい

バラシもかなりあったみたいだし・・・期待

 

当日は、北東の風予報でしたが、早崎海峡内は北東なら大丈夫

お客さん9名で出船

夜明け後

往きの道中

べた凪

まさか、帰り、あんなことになるとは・・・。

 

ポイント到着後、早速釣り開始

えっと、どうやって釣るんだったけ(笑)

あーぁ、そうそう

とりあえず指示棚+3mぐらいまで下ろして、仕掛けがなじんだら、指示棚+3mまでゆっくり誘い揚げ

早崎海峡内は、富岡や大分と違って、水深の変化がものすごいので、船長がこまめに棚を指示していきます。

なので、すぐに指示棚が変わるので、あんまり誘いの時間はなくて、駆け上がりのポイントなら、指示棚はどんどん浅くなるので、それを見越して、ゆっくり誘い揚げていきます。

最初に釣れたのは・・・

小鯛・・・

だいたい小鯛は、指示棚より下げて、撒き餌出しながら、付け餌と同調させて、早めにあげてくると、喰ってきます

一投目は指示棚下5mからでした。

これが喰ってきたら・・・

指示棚より極端に下げない方がベター

海峡内なので、ただでさえ潮、速いので、仕掛け、あんまり動かさなくても、誘いはかかってますから。

なので、指示棚-2mから、ゆっくり聞きあげます。

この位置から、真上まで聞き上げ

すると・・・

 

イサキ、ゲット

35cmぐらいの食べ頃サイズ

 

その後も順調に釣れ続け・・・

小ぶりのうりんぼとか、小アジが掛かりだしたら、指示棚より下には下ろさず、指示棚から+5mを狙うと、ほとんどヒットするのはイサキ

探検丸の反応をみると、めっちゃ、おさかな、映ってます

小ふりのを集めたマイ生け簀

当日は、雨模様でしたが、みなさん頑張ってます。

前日のジギングの時に比べれば、全然小雨ですけどね

 

快調に釣っていると、西の方から、大きな船が・・・

客船ですね。

またブルジュア中国人を乗せた船か?と思ったら・・・

にっぽん丸じゃないですか

めっちゃ近っ

いつかはこんなに乗って、旅してみたいですね。

 

その後、秀月丸は・・・本命ポイントへ

尾長、狙います

ちょっと広い瀬で、一番浅いところで20mぐらい

水深60mぐらいから、駆け上がりをやって瀬の上までを狙います。

指示棚は40m〜8mまで

うーん、いい反応

尾長は・・・この激浅ポイントで喰ってきます

尾長を狙うには・・・・人より早めに朝棚に仕掛けを持って行きます。

船長の指示棚をみこして、常に3m上ぐらいをキープ

釣れるかなぁ

すると・・・

ミヨシの潮下のお客さんに、デカマダイヒット

その後も立て続けに、デカマダイばっかり

 

そして・・・尾長狙ってる私に・・・

キターっ

船長が私のカメラで撮ってくれてました

たのしー

でも、激浅なところじゃなかったんですよね・・・・。

上がってきたのは・・・

ん?

やっっぱり

普通のマダイでした

生かして持って帰れるサイズです。

1.5kgぐらいかな

 

その後・・・

またキターっ

今度は浅場

明らかに、マダイではない。

マダイみたいに暴れないし、第一当たりが派手ではありません。

餌を喰った後、走りません・・・。

でも巻き上げると、イサキとは違う、強い引き

あいつかな?

やっぱり

残念、尾長じゃなく、口太でした

しかもいつもより小ぶり・・・

 

そして、次に当たったのも・・・・口太でした

でもミヨシ側のお隣さん、小さいけど尾長、ゲットしてました

うーん、尾長、来ないなぁ・・・と思ってたら・・・・

一気に、ひったくるような、猛烈な当たり

リール水深8m

これは、絶対尾長でしょ

しかも、でかいし

50は絶対あるでしょ

ものすごい勢いで走ったかと思ったら止まり、

また突っ込む

まさに、尾長

マダイも突っ込み速いけど、当たったは8mだし、尾長確率90%

 

私、オキアミ五目では、クッション付けないので、引きもスーパーダイレクト

みなさん、イサキメインなのに1mぐらいのクッション付けてらっしゃいますが、はっきり言ってもったいないと思うんですが・・・。

せっかくのお魚の引きを捨ててるのと一緒ですから。

それにクッションないと、小さい当たりもよく分かります。

イサキも、「コツっ」っていう当たりしか出ない時ありますからね。

口太は特にそうです。

でもまぁ、釣りの楽しみは人それぞれですからね

 

で、カゴを手元に回収してからが大変

ほとんど手釣り状態

突っ込まれては、ラインを放し、止まったら、寄せる・・・。

なんてったって、相手は尾長ですからね

最後まで弱りません

マダイなら、最後は「プカァ・・」って、観念しました・・・的に浮いてきますけど・・・

最後まで油断なりません

一進一退の攻防を繰り返した後・・・・

ついにおさかな、見えました

青白い?

いや、白いよ・・・。

まさか、最悪な白尾長?

海峡に白尾長いないでしょ・・。

んっ、赤い・・・やん

あらら、デカマダイでした

完全に尾長だと思ったのに・・・

無事、船長に掬ってもらって、デカマダイ、ゲット

寄港後量ったら、5.1kgでした。

マダイも激浅場で当たると、水圧変化で弱らないので、ほとんど尾長と変わらない引きをしますね

んーー、尾長じゃなかったけど、十分引きを堪能できました

たのしかった

 

その後も快調に釣れ続け・・・

なんと、船中デカマダイラッシュ

特に潮下のお客さん、楽しそー

70〜80マダイ、何匹上がったか・・・・

 

終盤、潮が緩んできて喰いが悪くなったなぁ・・・。

でも探検丸の反応は・・・

うじゃうじゃ・・・

これ、アジでしょ・・・。

試しに、この反応に入れてみるかな・・・

ドラグ緩めて、ゆっくり落としていくと・・・・

おっ、ヒット

ゆっくり巻き上げたらWでイサキゲット

もしかして、この反応の上の方は、全部イサキじゃ?

 

十分にオキアミ五目堪能して、納竿

本命尾長、釣れなかったけど、楽しかったですね

生かして持って帰る用のイサキ

 

12時半に納竿し、帰路へ

私は例によって、前でお魚絞めます。

秀月丸、ぶっとばすので中々、大変な作業ですが・・・

海峡から有明海に入る瀬詰沖は、いつもに増して、瀬波が・・・

でも、ここを乗り切れば・・・と思っていたら・・・

なんと、さらに、

私、デッキに座って、おさかな、絞めてましたが、波で、体が宙に浮きます

げっ、無理でしょ・・・。

あわてて、四つん這いになったら、また浮き上がって、今度は膝を強打

いや、絞めるの無理無理

キャビンに戻ろうと思っても、歩けません(大汗)

すると、船長がマイクで、「中に入りましょう」って、スピードを緩めてくれました

助かった(笑)

その後も、有明海の中なのに、大揺れ

北東予報だったのに、風が東に・・・

いつもはぶっ飛ばす秀月丸も、今回ばかりは10knot弱での航行を余儀なくされます

バッシャバシャ

帰りに昼ご飯、食べようと思ってましたが、とても食べられる状況じゃありません

疲れて寝ようにも、そこら中に体をぶつけてしまい、寝られないし・・・

特に島原側から有明海を横断する時はやばかったですね

でも玉名当たりの陰に入ると、穏やかに・・・

私もいつの間にか爆睡

そして、新港は・・・・

べた凪

にっぽん丸が接岸していました。

 

いつもは1時間で着くところ、2時間40分以上かかりました

船長、みなさん、おつかれでした

 

当日はデカマダイラッシュ

80オーバーいっぱいいましたね

 

そして私も・・・

 

デカマダイは、当日、誕生日だった山本のTさんにプレゼント

でも、頭、いらん・・・というので、頭とアラ、あとでもらって帰りましたよ

デカマダイは、頭の方が美味しいのに・・・。

イサキは、小ぶりのも含めて30匹ちょっとでした

 

生かし分

糸車に行くのも久しぶり

夏場は水温高いから、新港からならともかく、遠隔地からは生かして持って帰れないですもんね

 

そして・・・

早速、その日の晩から三日連続で糸車へ(笑)

初日は・・・

この2人と

翌日は、写真、取り忘れましたが、魚好きの3年生2人と

そして、火曜日は・・・

イサキ、食べたいって言ってた海南丸船長と、電動おじさん、Hさんと

 

料理は・・・

イサキ、クロ、ネリゴ

イサキ、うまーーーーーーーい

梅雨時の脂ののったイサキも旨いですが、スポーニングから回復した個体のイサキもちょー旨い

ていうか、全然期待してなかった口太、めっちゃ脂のって、旨いんですけど

まるで寒グレです。

 

イサキの塩焼きはいつ食べても美味しい

 

糸車のアラの味噌汁は、サイコーですよ

めっちゃ魚のアラの旨味がひきたってます。

旨味たっぷりの濃厚味噌汁です

 

鯛のあら炊きと

 

兜焼き

 

うりぼうは、3枚におろして持ち込んで、天ぷらにしてもらいました。

ふっわふわです

 

畑からゴーヤも持ち込んで・・・卵炒め

さかなばっかりだと飽きますからね。

いくらでも食べられます。

糸車の奥さん、ほんと料理上手いです

まぁプロですからね(笑)

私も、翌日、早速作りましたよ

もやしとタマネギも追加してます。

ゴーヤチャンプルーとはひと味ちがって、美味しい

 

そして、最近はまってる野菜が・・・

ナス

サクっ、トロっ

うまうま

 

私はこれを、揚げ出しナスにしてます

鰹節で出しをとって、少し甘めの餡をかけて、いただくと、サイコーですよ

うちの学生さんからも、めっちゃ気に入ってもらえました

畑で作ってるナスは、油料理に合うという品種で、小さくて、細長いんですが、揚げるとほんとに甘くて美味しい。

中は、トロッとろですし

 

うーん、今週もたくさんおさかな、いただきました

 

イサキもマダイも、ベストシーズンですね

天草イサキ、まさに今、第二の旬ですよ

またうまうまお魚、釣って食べましょう

尾長もリベンジせんば

 

 


釣果報告(10/22 海南丸ジギング)

2016-10-26 21:38:10 | 日記

先週、土曜日は・・・

ジギングに・・・

週末は、土日とも雨予報

まだ寒いっていうほどじゃないので、カッパ着てれば平気ですが

 

雨予報だし、前日までのブログでは、お客さん少なそうだったのですが・・・

行ってみると・・・

8人満船

またまた、Simoさんこと、Sさんも来てました(驚)

先週も平日、来てたみたいだし・・・

彼、自営だから、時間あるときは来られるみたいですが

釣りはジギングオンリー・・・みたい。

釣りに対する考え方は人それぞれですが、それ専門っていう釣り人、少なくないですよね。

私は、いろんな釣りを楽しむ派ですけど

だいたい、同じお魚ばかりだと、食べるの大変だし・・・(笑)

いろんな釣りした方が、おさかなのいろんな側面が分かって面白いと思いますが、人それぞれですね。

1つの釣りを極めるのも、また釣りでしょうし

趣味ですから、それぞれ自分の考えでやればいいんです。

 

今回もHさん、一緒、彼もジギングはまってますねぇ

でも彼はいろいろやってみたいそうですよ

まずはジギングからですね。

私とHさん、Simoさんの3人がグループになり、Hさんが、代表で釣り座クジをひくと・・・

1番

でも海南丸の1番は・・・ミヨシ

晴れてる、凪の日なら、全然ミヨシで構わないですが、当日は、ずっと雨予報・・・。

しっかり出船時も降ってました

 

当日は朝方、干潮で、潮が動かないので、7時出船

これくらい遅いと楽でいいですね

SimoさんとHさん

土砂降り・・・

 

朝一は沖のポイントから・・・

近くには第三飛翔が・・・

ミヨシに2人、トモに2人

 

早速、シャクシャク

釣れるかな

船長の魚探にはいい反応がでてるみたい・・・

でも・・・

船中、完全に沈黙

しばらくすると・・・

あっ、飛翔のトモのお客さんが掛けてるのが見えました

我々も頑張らないと

船長が「おる、おる」と、我々にはっぱを掛けますが・・・・

喰わない

と思ったら、左舷大トモの方が、いいサイズの掛けてます

ついに時合い、来たか

 

あがってきたのは・・・

なんとカンパチ

4kgぐらいのちょーうまうまサイズ

いいなぁ・・・。

私も釣りたい・・。いや、食べたい・・(笑)

ここはハマチポイントらしいのですが・・・

まさか、魚探に映ってたの、カンパチの群れ???

その後も、船中のみなさん、必死になってシャクリますが・・・

お魚からの返信、全くありません

 

ふと飛翔の方をみると・・・

また釣れてる

飛翔が近づいてきて・・・指10本だしてる

まだ9時もなってないのに、10本釣れたみたい・・・。

うそでしょ

対して、こちらは・・・・カンパチ1本だけ

で、近くで釣っている様子をみてみると・・・

ミヨシの方はジギング

釣ってるトモの方は・・・

シャクってない

どうやら釣れてるのは、泳がせのようです

オワタ

 

船長、このポイントをあきらめ、海峡内に移動

 

その後もランガン続けますが・・・

まったーーーーーーーーーーーーーーーーーく、喰いません

 

一度、Hさんにヒットしましたが・・・

なぜかあっさりラインブレイク???

またリーダーすっぽ抜けたか?

もしくはその前に、根掛かりして、切るのに手こずってたから、PEが瀬に触れて、傷が入ってたかもしれませんね

もったいない・・

 

そしてその後・・・

本当に船中、全く当たりません

Hさんが何やら掛けたと思ったら・・・

ヨコスジフエダイ

もうこの時点で、良型は絶対釣れないだろうな・・・と確信

少なくとも上げ潮のうちは・・・

 

そして・・・

 

やっぱり釣れませんでした

下げ潮になって、ヤズポイントへ

魚探には、わんさか映ってるみたいで、私の探検丸にもしっかり映ってます。

が、これがまた・・・

全く、喰わない

ほんと青物って、小さいうちから気まぐれです・・・

それでも船中ぽつぽつ当たって・・・

Simoさんも何本かゲット

いつもならHさんが真っ先に当たるのですが・・・

なぜかHさんも、私も一本も釣れず

船長から「引っかける練習した方がいいんじゃないですか?」って言われる始末

みなさん、小ぶりのジグを使われたので、私もいろいろローテーションしてみましたが、結局、ダメでした

 

そして、最後に・・・

期待のネリゴポイントへ

前々回は爆釣

前回はイマイチ

でもその後、一度、海南丸は行ったそうですが、その時は釣れたそうです。

今回はいかに?

 

ポイント到着してしばらくすると・・・

ついに、私にヒット

やっぱりネリゴ、めっちゃ引きますねぇ

ヤズの倍ぐらい力あるような・・・。

彼ら体が扁平だから、上がってくる時、横向いてるんですよね。

だからかもしれませんが。

バリと一緒かな(笑)

その後も、私、ぽつぽつヒット

やっぱり、釣れると楽しい

 

ネリゴは他の青物よりも、さらに集団心理が働きやすいのか、一匹ヒットしたら、それに数匹付いて来ます。

なので、ゆっくり揚げていれば、他の人のジグにもパクリ

でも、いつもなら、海底までジグを落とさなくても、中層から表層までシャクればヒットするのですが、今回はどういうわけか、底まで落としてシャクらないと喰わなかったです。

しかも船長がいうには、途中までジグを追いかけてきてるけど、中層辺りで諦めて戻っていくらしいです。

 

結局、船中ムラはありましたが。

私は6本、ゲットさせていただきました

船長、絞めの作業を始めます。

気がついたら、帰る時にはこんな時間・・・

梅雨時かと思うほど、よく雨が降った日でした

でもカッパ来てれば、全然大丈夫ですよ。

ご飯は食べにくいですけどね(笑)

 

船長をはじめ、みなさん、お疲れでした

まさにジギングを堪能した一日でした

爆釣するのもジギング、全く釣れないのもジギング

釣れない時があるから、釣れた時の喜びがひとしおなんです

いい運動にもなりますしね(爆)

でも、私らが行くとき、最近、全然ダメダメな日ばっかりですね

 

ところで、私は・・・・翌日も釣り予定

久しぶりに秀月丸でイサキ釣り

明日の朝、起きられるのか?(汗) 

 

ネリゴは・・・

早速、翌日から半身ずついただくことに

 

日曜日から水曜日まで食べましたが、やっぱり寝かせる時間が長くなるにつれて、断然旨味が増します

ネリゴ、カンパチは寝かせないともったいないですよ

 


釣果報告(10/16 海の都ボート釣り)

2016-10-26 20:21:56 | 日記

忙しくなってくると、更新もつい、滞りがちになります・・・(>_<)

ためるともう思い出せなくなってしまうので、忘れないうちに頑張って更新します

 

大分にタチウオ釣りにいった翌日、天草松島の海の都へボート釣りに

今回はHさんは友達の結婚式があるということで1人で

当日は予報では昼から10m/s以上の風が吹くということで、無理なんじゃ・・・と、翌日の朝まで様子見

朝、起きて、予報をチェックすると・・・

ん! 凪予報に変わってる

出港時間をおくらせて9時に出撃

遊漁船とちがうので、時間を自由に決められるのがいいですね

 

で、今回のターゲットは・・・

キス・・・じゃなくて、カワハギ & フライサイズのアジ

カワハギ情報は不明ですが、あのエリアには真珠筏がたくさんあって、ダゴチンの人の撒き餌が入ってるし、カワハギがついてるんじゃないかと、前々から考えていて、調査に行ってみることに

アジは、最近、25cmクラスのが釣れてるとのことで、アジフライ食べたいなということで狙うことにしました。

でも、どこで釣れてるかはさっぱりわかりません。

とりあえず、行ってみるべ

 

 

出撃

アジ釣りもやるので、撒き餌バッカンもあり、道具・・・多いです

雨、降りそうですが、べた凪で快適+

風、吹くんじゃなかったの?

 

まずは期待してる真珠筏へ

いつもキス釣りする方向とは反対側

しばらく走ると・・

見えてきた

ダゴチンしてる人達

撒き餌、聞いてるかな

筏の潮下側に付けます。

筏に係留する時、海中をみてみると・・・

えっ

真珠貝が入ってるカゴ、ありません

おっと、しょっぱなから予想外・・・。

まぁやってみないと分からないし・・・。

今回は、「握ってポン」っていうヒロキューのカワハギ用撒き餌まで持参

ひとしきり、団子にして落とした後・・・

餌は冷凍アサリパック

仕掛けを投入

 

水深は・・・

島からすぐ近くなので、結構、浅いかと思ったら・・・

20mぐらいありそう

着底

ん?

底を叩いてみると・・・

全くごつごつ感のない海底

もしかして、ここガタじゃ?

ガタにはカワハギ、いないでしょ・・・

しばらくやりましたが、案の定、何の当たりもナッシング

 

困りました

じゃあ、次、どこやるか・・・・

やっぱり瀬をやるしかないよね・・・。

でもどこに瀬があるか、魚探もないのに分かるわけありません

当日は大潮でさらに干満差がかなりある日

おまけに高潮警報がでてて、朝一はいつもより潮位、めっちゃ高く、海の都の建物近くまで潮位があがってました

釣り初めてから、ずっと下げ潮なので、流れもかなり速い・・・。

とりあえず、潮に任せて、流しながら・・・瀬っぽいところを見つけます

何カ所かありましたが、全然音沙汰ナッシング

が、浅瀬に来ると・・・

ようやく当たり

でも・・・

正体は・・・

クサフグ

カワハギ、釣れるのか???

 

3号橋、4号橋の橋脚付近で、Hさんが釣ったことあるというので、行ってみます。

でも、海の都近くの4号橋はボートいっぱいでてて、釣りにくそうだったので、3号橋の方に

行ってみると・・・

橋脚の潮上側で、アジゴ、爆釣してました

アジ釣りの準備もしてきたし、とりあえず、これ、釣るかな

私は、橋脚の潮下側に回って、反転流をやってみますが・・・・

全く釣れません

というか、あっという間に流されるので、いちいち移動が面倒

ボートにはアンカーがのってなかったのと、トイレにも行きたくなったし、スマホを車に忘れてきたので、一度、港に戻ることに・・・・

港に戻った時、海の都の方に、「カワハギ、どこで釣れるんですか?」って聞くと・・・・

「そこ。橋脚のところ」

あらっ、うーん、そこで釣れるのは聞いたことあるんだけど、他の場所ないのかな?

「アジは?」

「アジも今、ボートが集まってるところ」って

あらら・・・

 

うーん、これじゃあ開拓にならない・・・

アンカー積んで、とりあえず、アジ釣りポイントに

行ってみると、さっきまでいたボートがいません。

さすがに、あの調子で釣り続けたから、飽きたのかも

さっそく、仕掛けを投入すると・・・

ぽつぽつヒット

でも、さっきの方みたいに、爆釣じゃないです・・・・。

今回、ケイムラサビキ、使ってみたんですが、もしかしたらサビキがあってないのかな?

それじゃあ・・・ということで

次に出したのは・・・

なんと数年前に、秀月丸でヒラメの餌用のハダラを釣るのにもらったやつ

ちなみにこれ、磯から泳がせでヒラス釣るときに、港でアジゴ釣った時にも大活躍してくれてます

もうこの1つのサビキで、どんなけアジゴ釣ったことか・・・(笑)

束で売ってる、安そうなやつですけど

そして、このサビキに換えると・・・

 

アジゴのぼり

最強サビキですね

これはこれで楽しい

 

海面をよくみると・・・何やら小魚、泳いでるの見えます。

なに?

これ全部アジゴ?

海面にサビキを置いておくと・・・

あっという間に鈴なり

でも、アジゴじゃなくて・・・

ハダラ

岡山でいうママカリですね。

底付近にアジゴがいて、上は全部ハダラです。

 

全部の針に掛かると、結構、ひくし、なかなか楽しいです

さかな、小さくても、釣りの喜びは同じです

 

で、適当なところでやっても、釣れるのかな?と思いきや・・・

これがまた全然喰わない・・・

アジゴといえどもポイントがありますね。

やっぱり潮上側がいいみたい。

流れも刻々と変化するので、それに合わせて、ボートを移動させて、釣ります。

 

が・・・しばらく釣ってると・・・

やっぱり飽きてきた

針はずすのも面倒ですしね。

今回、針外しも持ってきましたが・・。

 

ひとしきり、アジゴと戯れて・・・

カワハギ探しの旅に・・・

まずは3号橋の橋脚周りをやりますが・・・

やっぱりフグ地獄

橋脚をあきらめ、今度は橋の西側へ

こちら側にも真珠筏がありましたが、やっぱり底はガタみたい・・・。

少し風がでてきて、ボートが筏の中に流され、釣りにくい・・・というか、ひっかかりそうだったので、早々に撤退・・・。

あとは潮に流されながら、さぐっていきますが・・・

浅いところはクサフグ地獄

相当、回ったのですが、水深あって、瀬のところ、結局、見つけられませんでした

 

最後に・・・

またアジゴ釣って帰りました(笑)

綺麗な夕凪。。。

 

おさかなは、全部釣ってすぐにエラを抜いて、塩氷につけてたので、めっちゃ新鮮

 

でも本命カワハギは撃沈

ついでに、フライサイズのアジもいません

ポイントが違うんでしょうね・・・。

やっぱり4号橋のところなのかな?

 

またリベンジしないと

 

獲物はちゃんといただきますよ

帰りに山本に寄ってTさんも「くれっ」っていうからあげましたけど

 

アジゴは・・・・

定番の

南蛮漬けに

 

ハダラ(ママカリ)は・・・

三枚におろして・・・

酢漬けに

 

いいご飯のおかずです。

でもやっぱり、ママカリよりアジゴの方が処理が簡単でいいですね


釣果報告(10/15 大分照陽タチウオテンヤ釣り)

2016-10-21 22:54:07 | 日記

またまたタチウオ釣りへ・・

前回、予想外の時化だったの、今回は予報をチェック・・

うーん、微妙・・。

船長に聞くと・・・

これまた、うーん、微妙

しかも当日は、午後から雨予報・・・

はりきって、出撃です

 

当日は、6人満船

いつものタチウオの時の満船は8人ですが、当日は大潮の一番干満差が大きな日だったので、こういう時は人数6人に絞って出船するそうです。

たしか、去年もそうでした。

前日もあまり釣れてないようでしたが、釣った人で30本ゲットしたらしい・・・。

誘い方で釣果がはっきり分かれるとか・・・。

ガンバらんば

 

ポイントへ

思ったより波、ないかも

と思ったら・・・

おぉっと、瀬波がやばい

まさに豊後水道

激流です

さすが潮が大きい日だけはあります・・。

ここでしばらくやりましたが・・・反応あるみたいですが、餌もかじられず・・・

船中、前の方が小型を一本あげただけで、撤退

多分、潮、速すぎて、タッチー、餌に追いつけないんじゃ?

タッチーみたいな、鋭い歯を持ったお魚、基本、捕食は下手ですからね・・・

青物なら、どんなに速く動かしても、潮が速くても、余裕で捕食できるでしょうが。。。

 

ポイント移動後

ぽつぽつ当たり・・・

写真、撮りそこない

でも当たり少ないです

 

うーん、当日はこれまでのように、活性高い感じでなかったです。

おさかなはいたみたいですが・・・。

こういう時は、シャクリ続けて、どんどん棚を変えず、あまり縦に動かさず、一所で誘いを入れて待った方がいいと、船長からアドバイス

潮、速い時は、タッチー、餌、追いかけるのも必死なんでしょう。

そのうち、ぽつぽつと・・・

 

Wフックでガッツリ

絶対、外れんでしょう

でもWフックだと、タッチー、ちょっとかわいそうな感じであがってきます。

シングルフックだと、まさに「喰わせて掛けた」感がありあり、ですが・・・

まぁジグに四本フックをつけて、「引っかかってるだけやん・・・。」みたいな釣れ方はないですが

が、あとで、この絶大な信頼を寄せていたWフックの盲点に直面しました

 

天気は、次第に下り坂予報でしたが・・・

サイコーでした

 

終盤、潮が緩んでくると・・・

船中、当たり増してきましたが・・・

私、全く当たりません

 

当日、よく当たっていた人は・・・

スローただまき+軽い誘い

もしくは、叩いて、そのままステイ

ステイというか、ずっとステイ

それでもガンガン乗ってました

結構、柔らかそうなロッドで・・・

多分、あのロッドで叩きはほとんど動きはないでしょうけど

 

私、ただ巻きを含めていろいろやってみましたが・・・

ただ巻きは、ロッド堅すぎて、食い込み悪いみたい

あとは、あまり棚を変えずに、誘って、誘って、誘いまくり・・・

が・・・

これがまた全然バイトナッシング

おっ、おかしい・・・。

あと考えられるのは・・・Wフックのテンヤ

こいつを、水面下で試しに叩いてみると・・・

今までシングルフックで使ってたメーカーのやつは、若干左右にスライドしますが・・・

こいつは、ジグでいうスパイラルカーブを描きます。

確かに、ヘッドをみると、メーカーによって形状が全然違います。

でもこんな違い、喰いには関係ないでしょ・・・と思いつつ、そのままあれやこれやとやっていましたが・・・

もう手は尽くしたので、だめもとで、いつものシングルフックに変えると・・・

なんと、これまで当たりや、バイトすらなかったのに、ヒット

今日一の指6本

しかも連発 

嘘でしょ

単に交換したタイミングでお魚の活性が上がったせいかもしれません・・・。

これを証明するには、もう一度、テンヤをWフックに変えるしかありませんが、残された時間はあまりなく・・・

心にもゆとりなく・・・(笑)

なので、そのまま続行

と、これからと思っていたら・・・

痛恨のおまつり、高切れ(泣)

それでもタックル変えて、最後まで粘りました

船中も終盤、釣れだしたので、船長も残業してくれて、そこそこの釣果

 

うーん、タチウオ、ほんと奥深すぎです

だからこそ、面白いんですけどね

いつも同じパターンで釣れてたら、すぐ飽きるし・・・。

その時、その時で喰うパターンが全然違う・・・まさに釣りのターゲットとしてふさわしいですね

次回はどんなパターンで喰うのかな?

潮が大きい時、苦労しそうですが、敢えて、この潮のタイミングで挑んで、攻略すれば、釣り味は最高ですね

えっと、次の予約時はどうだったかな?

 

獲物は・・・

またまた大部分はお裾分けで消えましたが・・・

尻尾側の身をキープ

尻尾側は三枚におろして・・・

定番の

蒲焼き丼と・・

梅しそ巻き丼に

 

もちろん塩焼きも

ごちそうさまでした

 


釣果報告(10/8 大分照陽タチウオテンヤ釣り)

2016-10-14 23:04:43 | 日記

またまたタチウオへ

港の集合時間は5時半だったので3時に出撃

阿蘇へ向かう道はなぜかいつもより多い車・・・

私の前を走るのは、熊本のテレビ局の中継車・・

こんな時間にどこいってるんだろう?

阿蘇に入り、しばらく走ると・・

私の車のライトに照らされる前のトラック、かすんでる?

なんかほこりっぽい・・・???

変な臭いもするし・・・

げっ、これ火山灰じゃ??

57号線を進むにつれて、酷くなる一方

阿蘇駅付近では雨も降ってきて、道路、まるで田んぼ状態

しかも、ちょっと飛ばすと、すべるし・・

阿蘇、噴火したの?

ニュース、全然見てなかったので、知りませんでした

いつ噴火したんだろう?

結局分かったのは、釣り終わって、港に帰ってきてから(笑)

なんと、私が通った2時間ぐらい前に噴火したばかりみたい

最悪、車、泥だらけ・・

おまけに、かなり視界も悪かったので、火山灰、相当吸い込んだはず

帰って、車のエアーフィルターみたら・・案の定、灰がびっしり

早速、交換しました。

港に止めてた私の車

帰る時に撮りました。

もともとグレーだからわかりにくいですが、白い火山灰がこびりついています。

帰り、大雨だったんですが、全くとれていませんでした。

火山灰は簡単には落ちず、洗車、苦労しましたよ

 

あっ、釣りの方は・・・

私、べた凪だと思って、全く天気図も予報も見ず、船に乗ったのですが・・・

前日は港でたところ、凄い波だったそうですが、当日は凪

と思ったら・・・

高島近くになると、結構な波

まぢか・・

いやぁ、予想外

ポイント付近はどうかなぁ・・

予報見たら、南からうねり入ってきてるみたいだけど・・・

さらに東風だし・・・

頭の中、不安・・・しかありません(汗)

ポイントに到着すると・・・

やっぱり・・・

わかりにくいですが・・・横揺れ

一番嫌な波

とりあえず、頑張ります・・・。

その前に、薬、飲まないと・・・と慌てて飲みました。

私は、酔ってから飲んでも効きません。

なぜなら、飲んだ薬を「吐く」からです(泣)

酔い止めは、船に乗る前に飲むのが鉄則

 

今回は、今までやったことがない浅場から

といっても水深は100m以上はあります。

指示棚は80mぐらい

これくらい浅いと、手返しもいいし、楽ですね

と言ってられるほど、余裕はないんですが・・・

でも、投入後、早速当たり

バシッと合わせて・・

はい、一匹目

その後も、船中でもよく当たります。

当日、秀月丸でも何度も一緒になったYさんと偶然ご一緒になりました。

Yさん、なんと、前日も照陽に乗られたそうです

Yさんも、昨日より釣れると嬉しそう

写真、よくないですが、勘弁してください・・。

ふらふらだったんで・・。

向きが悪いですが、指5本サイズです

 

船長も、「活性高いね」と満足そう

私も、「そうですね」と応えるのが精一杯

船酔いに耐えるのに、全力、全神経を使います(爆)

動作も緩慢に・・・

そんな中、船酔いを促進するやつが・・・

指示棚まで落ちる前に、当たり

でも本命ではなく・・

こいつ・・・

返すのも悔しいので、3匹、持って帰ってきました(笑)

今回のタチウオ、高校時代の恩師に送ったのですが、ちょっと前に、みんな持って帰らないけど、実は美味しいおさかなって、多いんですよーって、話しをしてたので、

早速、外道第一号のシロサバフグを持って帰って、捌いて、送ってあげました

唐揚げにして食べられたそうですが、こんなフグでも満足してもらえました。

いや、こいつもちゃんと食べれば美味しいですからね。

ほとんどの人が持って帰らないですけど・・。

でも、外道の中で、誰も持って帰らないけど、最も美味だと思うのは、エソかなぁ

たくさんあっても大変ですが、釣れたら絶対持って帰って、つみれにするべきです

 

話しが逸れました・・

前半、みなさん、好調のようで、良い感じで釣られていました

ですが、私は・・釣れるけど、全く本調子じゃありません。

とりあえず酔うと、動作がすこぶる緩慢に(爆)

一挙手一動が・・・つらい

なんとか、最後まで吐かずには済みましたが、全身の倦怠感、半端じゃありません

船長も「潮が緩んできたら釣れなくなるから、今、釣ってください」って

まぢで・・

とりあえず、頑張ります

 

そのうち・・・私にビッグヒット

ふらふらだけど・・おさかなはデカそう

お隣とお祭りしたけど、無事デカバンゲット

指7.5本

私、自己新です

やったぁーーー

あっ、写真は、波が落ち着いてから撮ってもらいました(^_^;)

釣った直後は、とりあえず足との比較で(笑)

幅もそうですが、お腹の厚みが凄いです

 

こちらは帰ってから

アベレージサイズの指4.5本との比較

なんだ、この立体感のある胴体

豊後水道、凄いですねぇ

こんなスーパードラゴン、うようよしてるんですから

 

その後、中だるみもありましたが、私的にはずっーっと当たりはあったと思います。

次第にうねりも弱まり・・

私の体調も回復傾向に

よっしゃ、これから

と気合いを入れて、釣るも・・・

針掛かりしても揚げている途中で、針ハズレ

たいてい水深70mとか50mで

しかも7連続フックオフかましてしまい・・・さすがに意気消沈

たまらず船長にアドバイスを仰ぎに・・・

すると・・・

「Wフックは外れにくいですよ」って

 

私、シングルフック派なんで、Wフック持ってません

船長に借りて、釣り再開

シングルの方が掛かりがよくていいと思ってたんですが・・・

当日みたいに横揺れする日は、上げてる途中にテンションがゆるんで、外れるみたいです

最初のフッキングはガッツリ掛かって、電動も巻けないぐらいのテンション掛けてても、次第に針穴が広がって、船の揺れで、さようなら

で、Wフックでやってみると・・・

普通に・・・ヒット

しかも、7連続フックオフだったのに、何事もなかったかのように上がってきた

しかも一度ではなく6連続ゲット

Wフックだと、タッチーの頭が曲がって、あんまり暴れられずに上がってくるみたい。

フックオフ連発する時は、Wに限りますね

勉強になりました

もっと棚が浅ければ、外れる前に、回収できるんですけど・・・。

指示棚、水深140mとですから・・。

 

後半は、いいお天気に

当日は、漁師休漁日だったので、いるのは遊漁船だけ

 

今回も例によって、変な潮が入ってきて、釣りにくい時間もありましたが、前回よりは全然マシ

それでもお祭りしたら、船長、とんできて、対応してくれます

いや、特に船酔いしている時、ほんと助かります

 

結局、喰いのいい序盤にあんまりいい釣りできませんでしたが、

20本弱ゲット

最近、私、クーラーで塩氷を作って、釣れたら、お魚首折って血抜きしてそのまま放りこんでます。おさかな、よく冷えるし、魚体も傷つかず、いい感じですよ。

氷は真水なので、塩、500gぐらい入れています。

海水ほぼ3%なので、約15L分ですね。

帰りに水を抜いて持って帰ります。

 

おさかなは、ほとんど配ってしまいましたが・・

しっぽの方だけキープして三枚におろし

今回は、以前から作って見たかった

タッチー蒲焼き丼

うっ、うますぎるぅ

3枚におろしたタッチーは身が崩れやすいので、なかなか取り扱いが難しい・・。

小麦粉まぶして、しっかりソテーしてから、タレ焼きした方がいいですね。

 

また、うまうまタッチー、釣りましょう


釣果報告(10/2 海南丸青物ジギング)

2016-10-07 20:18:16 | 日記

翌日、10/2日曜日・・・

前日、いただいたマダイで焼酎飲んだおかげか、ぐっすり寝られました

本当はお酒、飲むと、睡眠浅くなるといいますが、私のように釣行日前日は寝付けず、結局睡眠不足・・・という場合は、少しでも寝られるようになる飲酒がいいかもですね

もちろん飲み過ぎはoutですが・・・。

 

当日は5時出船

またまた持ってる男Hさんと

彼、完全にジギングにはまってます

当日は8人満船

珍しく私が知っている常連さんはいませんでした。

私とHさんは、右舷ミヨシと2番目に釣り座決定

いざ、出撃

前日は、船長が「爆釣」っていうぐらい、ハマチ、よく釣れたそうです

なので・・・

当然、船長も、我々も、爆釣を信じて疑いません(笑)

ですが、相手は青物・・・

果たしてどうなるか・・・

しばらく走って、夜明け

 

私が、しつこく「カンパチキボンヌ」と要望したので・・・

船長、遠くのカンパチポイントまで走ってくれました

ここ最近、釣れてないみたいですけど・・・

期待のカンパチポイント

Hさん、2度、ここに忘れ物してきているので、今日こそ

いつものように船長から、「ライン、できるだけ出さないでください」って檄が飛びます

いつ、来てもいいように、心構えして・・・

シャクリ続けます。

水深40m前後

魚礁地帯

いい潮が入っていますが・・・

全然音沙汰ナッシング

 

しびれを切らして移動・・・

次のポイント付近には、鯛ラバしてる、地元の遊漁船が・・・

見てたら、ヤズ、掛かってました。

でも、こちらのジグには全く反応せず・・・・

うーんダメね

 

ということで、再びもと来た海を戻ります・・・。

普通、遊漁船は燃料のことを考えて、手前から順番とか、一番遠くまで行って手前に・・・っていう釣り方をする船が多いですが、海南丸は、その潮でベストと思われるポイントを叩いていきます。

それが、たとえ、方向が全然違って、かなり距離を走らないといけなくても・・・です。

何がなんでも釣ってもらう精神が半端じゃない船長です。

なので、こちらもそれに応えて、シャクリ続けなければいけません

よほど潮が悪い時間帯とかじゃない限り、休んでたら、怒られますよ(笑)

まぁ船長の気持ち考えたら、わかりますけど・・・

ストイックにシャクリ続けられるお客さんはあってますが、レクリエーションとかで来るグループは・・・厳しいでしょうね。

こんなことは、海南丸に通い始めたころから分かっていましたが、今更ながらに今回痛感しましたよ

 

それにしても当日はいいお天気

前日よりもさらに快晴

ていうか、完全に夏でしょ・・

暑すぎる・・・。

 

海南丸はポイント、ランガンしていきますが・・・

船中、8人も乗ってるのに、誰一人として当たりません

なんで???

持ってる男も・・・沈黙

 

ヤズポイントへ

僚船インクエストが来てました。

ぼちぼち釣れてるみたい

 

すると・・・

やっぱり、持ってる男、船中ファーストヒット

写真、撮ってないけど・・・

ヤズでした

その後、船中、パタパタとヒット

時間はもう10時半を回ってました。

私もヤズ、ゲット

ヤズしかいないポイントかな?と思ってましたが・・・

後ろの方は、3kgぐらいのハマチ、釣ってました

さらに・・・

Hさん、強烈な引き

明らかにヤズ、ハマチじゃないです

デカブリ?

もしかしてカンパチか?

めっちゃ、竿、曲がってます

が・・・・

そんなに引いてない時に、なぜか・・・ラインブレイク

 

えっーーー、なんで?

回収すると・・・・

なんと、リーダーとPEの結束のところから、切れてる?いやすっぽ抜けています・・・。

明らかに結びが悪かったみたい・・・。

もしかしたら、前回のカンパチポイントでのバラシも、あっけなく切れたので、結束が原因だったかも・・・

ちゃんと見といてあげればよかったです

またこんなことがあったら、もったいないので・・・

私がリーダー結びます。

Hさん、FGで結んでいますが、聞いたら、編み込み回数と締め込みが足りなかったですね

 

この海域も船多くなってきたし、喰わなくなってきたので、またまた移動

船長曰く、「ここは、うちとインクエストしか知らないところですから」

前日もここでよく釣れたらしい

みなさん、がんばってしゃくります。

すると・・・

また海の中を見ず、船をみて集まってくるプレジャー船の数々・・・

それでも、我々はシャクルしかありません・・・。

すると・・・

私に、ヒット

でかくはないけど、3kgぐらいのハマチゲット

よかった。釣れて

さらに後でもう一本追加

写真、取り忘れたの気づいたので・・・・

絞めた後でパチリ

今回もHさんのデカクーラーを持ってきてもらいました。

私、クーラー洗わなくていいので、非常に助かります

その代わり、車は出してます(笑)

釣りは一人でも楽しいですが、やっぱり知っている人と行く方が楽しいし、楽ですね

 

で、Hさんもヒット

結構、引いているようで、引いていないような・・・・

船長から教えてもらってやりとりの練習をしています。

誰もがハマチだと思っていたんですが・・・

上がってきたのは・・・・

なんと・・・・

カンパチ

さすが、持ってる男は違います

 

3kgちょいぐらいですが、ついにカンパチゲットん

やったね

 

その後、船中、ぽつぽつとハマチヒット

でも昨日の爆釣ぶりからはほど遠いみたい・・・・。

 

その後もランガン・・・

またまた牛深沖まで・・・・

ここも前日、よく釣れたそうですが・・・

ダメダメ

 

釣果イマイチなんで・・・

残業してネリゴ、釣って帰ることに・・・

またまた大移動

私も疲れたまってて、移動中爆睡

全然違う海域

台風に備えて、避難しているのか、沖縄航路のフェリーが停泊中

これって確か東京-沖縄航路の琉球エキスプレス

避難するにしても、ちょっと早いような・・・。

 

鉄板ネリゴを狙いますが・・・

なぜか・・・

喰わない

私2本、Hさん1本

船中も同じような感じ

ベイト、ものすごいいますが、おさかな、おなかいっぱいなんでしょうか???

私、結構、当たりあったんですが、フッキング率が悪かったです

前回は、バイトミスっても、シャクリ続けたら、当たってたんですけどね・・・。

でもここで、タッチー釣れてましたよ

八代海もタッチーシーズン突入でしょうか?

 

ネリゴ、喰いませんでしたが、余計なものが反対舷のお客さんに喰ってきました・・・

 

歯の鋭いおさかなは、タッチーだけで十分・・・。

 

もうすぐ日も沈みます・・・

今日も一日、がんばりました・・・。

 

帰ります

 

それにしても綺麗な夕焼け。。。

台風、来てましたしね。

 

私とHさんが一緒に来た時、いつもダメダメみたい・・・

今回は前日、爆釣してて、間違いなしと思ってたのに・・・

そして、この日、秀月丸マダイはデカマダイ上がってるし・・・

完全に釣行日選択エラーですね(爆)

私が決めると、ダメダメだから、今度はHさんに決めてもらいましょう(笑)

青物は、これからが本番

おさかなはほとんどあげてしまったのですが、ハマチもヤズも美味しくなってきてるみたいですよ

楽しみですね

 

木曜日、Hさんが熟成させてたカンパチ、半身もってきてくれたので、いただきました

カレーライスと・・・カンパチの刺身(笑)

よく見れば、タッチーの餌のイワシの煮付けも(爆)

 

背側

腹側

やっぱり、カンパチ、旨いわ

 

 


釣果報告(10/1 秀月丸鯛ジギング)

2016-10-07 19:07:30 | 日記

あっという間に10月・・・

秋マダイ開幕戦

脂ののった秋マダイを釣りに秀月丸で島原へ

でも、普通に釣ってもおもしろくない

夏にはまった鯛ジギングで挑戦

ただ、夏とは海域が全然違う・・・。

夏は長島海峡

今回は有明海の奥の方の島原沖

同じ内海ですが、時期はもちろんのこと、水深、潮色、塩分濃度、全然違います。

はたして釣れるのか?

秀月丸では、カスコサイズは多いものの、単発でデカマダイあがってるみたいだし、釣れる可能性は高いでしょう

何よりもジギングで狙えば、カスゴは避けられるのではないか?と考え、今回はジギングで勝負

リールも、鯛ジギング用にツインパワー4000、買ったばかりですしね

 

鯛をジギングで釣るにあたって、私は、ベイトが重要な鍵だと思ってます。

もちろんベイトいなくても、青物狙いの時に時々マダイ、釣れますが、

ようは、お魚をおっかけて捕食している鯛がいるかどうか・・・。

底生の甲殻類や貝類なんかに夢中になってるお魚は、ジギングで釣るのは難しいでしょうし。

で、しょっちゅう島原海域に出かけられている大牟田のKさんに、ベイト状況を聞いてみると・・・

ベイトはかなりいるらしい

しかも前日、Kさん、80マダイ釣ってるし

ジギング、釣れるんじゃ?

 

当日は、熊本新港を6時出船

秀月丸、イカ釣り以来

おひさしぶりな感じ

やっぱり熊本6時出港だと、4時半に起きれば十分なので、朝は楽ですね

熊本新港から島原へ

有明海を横断

いい凪

20分ちょっとでポイント到着

あっという間

 

今回は常連さんばかり

お客さん6名

中に・・・

お久しぶりの魔神さん

あらっ?魔神さん、鯛釣り、しましたっけ?(笑)

私は左舷のミヨシ

真ん中に魔神さん、トモに船長

私の反対側の右舷側のミヨシにはFさん

戦闘開始

 

この海域も流れ、かなり速いところです。

起伏も激しい

とりあえず、長島海域で使っていた70gのジグでやってみます。

PEは1号、リーダーは8号

根掛かりに気をつけ、探検丸の水深と、PEのカラーをチェックしながら底取り

が、結構、流れてますが、底取り、思ったより余裕

潮、速くても二枚潮じゃなければ問題ないですね。

まぁこの海域は水深が深くても50m

今回はMAX40mぐらいから、浅いところは10mぐらいですからね。

水深浅いのと、秀月丸はテンヤ船なので、完全に船をたてて釣るので、普通にシャクってると、あっという間に棚を通り過ぎてしまうので、できる限り、キャスティングして、斜めに引いてみます。2回ぐらい落としたら、回収して、投げ直し

この繰り返しです。

 

なので、ジグが底にいる時間は、テンヤより圧倒的に短いので、むしろテンヤの方が根掛かり多発・・・。

結局、最後まで一度も根掛かりしませんでした

あとはお魚が食ってくるのを信じて・・・

シャクリます

マダイ狙いなので、あくまでスローで、ジグ、見せる感じで

流れも速いので、あんまりバシバシしゃくると、青物と違ってマダイ、追いつけないでしょうから・・・。

相当、やる気のある良型は別でしょうけど。

 

いつか、当たるでしょ感覚で、シャクリ続けますが・・・

一向に当たりナッシング・・・

 

でも、Fさん、釣り初めて早速何か掛けてる

Fさん、お得意の一つテンヤで

何かな?と思ったら・・・

子キジハタでした

去年ぐらいから、この海域、キジハタが急に増えてきました。

どうしたんでしょう???

その後もFさん、しょっちゅうドラグ音を響かせて、竿を曲げてましたよ

カスゴも多かったですが、2kgぐらいまでのマダイを数釣られていました

 

船長も楽しそうにかけてます

2.5kgぐらいの良型マダイ、ゲット

おさかな、いますね

 

でも・・・

私には、何にも当たらない・・・

海面がバシャバシャしてる

ヤズが沸いてます

そして・・・

中層付近で、ついにヒット

やっと来た

そこそこ引くので2kgぐらいあるかな?と思ってましたが・・・

ん?

首、振らない・・・

・・・・・

やっぱり・・・あいつか・・・

ヤズでした

上層付近まで、ガンガンシャクれば、もっと釣れそうでしたが・・・

今回は、マダイに徹するので、マダイシャクリで

 

当日はいいお天気

もう10月だというのに、何という蒸し暑さ・・・

台風がせまってましたしね。

熊本市内の最高気温は33℃だったとか

もういい加減、涼しくなってくれないかな・・・。

 

魔神さん・・・

なんかやる気なっしんぐ・・・。

早く帰りたそう・・・(笑)

待って、私、まだ釣ってませんから(爆)

 

業を煮やして・・・

とりあえず、鯛ラバにエスケープ(笑)

これで、お土産、ゲットする予定でしたが・・・・

なんと・・・

おさかな、鯛ラバも完全スルー

まぢか・・・

Fさんと、船長の当たりを見ていると・・・

誘いの範囲は、竿を振り上げて着底までのごくわずかな範囲

当たりは、ゆっくり誘い下げしている時に、ガツガツってある感じでしたね・・・。

たぶん、おさかな、全く浮いて餌食べる気ナッシングなんでしょう・・・

こうなると、ルアーは厳しい・・・

ベイトも、時々中層に固まりが映る程度で、底付近から真っ赤には全くなりません・・・・

 

でも、突然、状況が変わって、地合いが訪れるかもしれませんし

ルアー釣りは何より、あきらめず、最後までやり通すことが重要

結果的に釣果に結び付かなかったとしても、それはそれで、仕方ない・・・

爆ることを期待して・・・

シャクり続けます・・・。

 

お昼ごろ

それまで魔神さんも、ぱっとした釣果がありませんでしたが・・・

何か掛けてる(^_^)

その後は、根掛かり連発

聞いたらリーダー2.5号だって

 

でも船長は・・・

2枚目の良型マダイ

 

さらに・・・

3枚目の良型

 

Fさんも、後半、ばんばん掛けてましたね

 

13時納竿

で、結局私は・・・撃沈

まぁ、しょんなかです

次回、海の中、真っ赤になる時にやりたいな・・・。

 

当日は、Kさんも来られていました。

我々と同様、釣果は・・・全然・・・

だったみたいですが・・・

秀月丸が納竿して帰っている頃、連絡があり・・・

とあるポイントで釣れだしたみたいです

前日も同じポイント、タイミングで釣れたとか・・・

釣れない時はこんなもんです

 

さらに・・・

なんと翌日、海の中、真っ赤になって、その時間に83と85マダイ、上がったそうです

まぢで・・・

タイミング、わるっ・・・

 

私、翌日は青物ジギングに行く予定だったので、ヤズは魔神さんにプレゼント

代わりに私、船長からマダイ、いただきました(笑)

帰って早速・・・

2kgぐらいのやつ

 

湯引きでいただきます

焼酎、よくあいますね

脂もほどほどで、うまうま

 

数日後、寝かせたマダイを学生といただきます。

鯛飯

火を通すとわかりますが、このマダイ、めっちゃ出汁が濃厚にでました。

旨味が強烈

これぞ、秋マダイですね

アラ、少しでもいい出汁がでますねぇ。

 

残りは吸い物と

 

あら炊き

大根がうまうま

アラは学生が食べて、私は食べてないですが、みんな必死にたべてました

 

刺身も

盛りつけ、テキトーにしてしまいましたが・・

今回はポン酢で

私はポン酢派ですね。

 

船長、お土産、ありがとうございました

 

次回は、状況をみて、ジギングとテンヤ、両刀でやりましょう