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だらだら奥様

家事嫌いの奥様です。掃除してるより仕事のほうが断然!楽だわ~。おほほほ。

プロコフィエフピアノ協奏曲第2番は「魔法の森」のイメージでした

2006-05-23 16:09:35 | 音楽
次の定期演奏会でやるプロコフィエフのピアノ協奏曲第2番 聞いたことがなかったので
ネットでCDを購入しました。
本当に便利な世の中になったものです。
便利になった一方 買いたい欲求を抑えるのが難しくなっちゃいました。
昔は買いたいCDがあっても 地元のお店にはクラシックはほとんど置いてなくて 電車
に乗って 隣の市の大きなCDショップまで出かけなくては買えませんでした。
よっぽど「欲しい!」って思うものじゃないと 「ま、いっか」と諦めてたのが今では
なんでもすぐに手に入ってしまいます。

ネット購入は最初の頃は手を出さないでいたのですが もう最近はダメですね。
書籍やCDはネットで買うほうが多くなってきてしまいました。
怪しいダイエット関係のブツの購入欲をセーブするのが大変です。
(といいながら あれこれ買っちゃってますけど)

さてプロコフィエフのピアノ協奏曲第2番。
初めて聞いた私の率直な感想は「うーーーーん。一言で言うなら”魔法の森”のイメージ」
ハリーポッターの映画とかで使われててもいい感じ?


さてさて
この間歯磨きを親子でやってるって書きましたが、毎食後の歯磨きが癖になると 何か食べた
あと歯磨きができないと めちゃくちゃ気になってしまいます。
職場では歯ブラシを置いてあるので大丈夫なのですが 外に出たとき持ってないと気持ちが悪く
て仕方ありません。
とりあえず洗面所でウガイはするのですがどうも口の中が落ち着かないのです。
すぐに家に帰るような場合はいいのですが そうでない時はコンビニへダッシュして歯磨き
セットを買ってしまいます。

で、歯磨きセットが次々に溜まってしまいます。

とりあえず普段よく使うカバンには常備してるんですけど そのカバンを持った時は歯磨き
が必要ない程度の買い物だったりするくせに 常備してないカバンを持っていったときに
限って 外での食事になったりします。

で、また歯磨きセットが増える・・・。
ボケてるわけじゃないんですけど 出かける直前まで「歯ブラシ忘れないように、忘れない
ように・・」と思ってるくせに いつも準備がギリギリなので忘れちゃうんですよね(^_^;)

何かいい”テ”がないでしょうかね。

コメント (2)
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ブルックナーわかりかけたところで本番終了です。

2006-05-22 15:03:05 | 音楽
定期演奏会 なんとか無事に終わりました。
といっても私本人は・・・いろいろやらかしてしまいました。
毎度の事ですが 
 1.途中ヘンな事が頭に浮かんでしまって どこを弾いてたかわからなくなって落ちた。
 2.まだ繰り返しがあるのに 譜面をめくろうとしてしまった。
 3.音はずし多数。
 その他あれこれ

ブルックナーの9番は前回も書きましたが未完で3楽章までしかないにもかかわらず
演奏時間は約1時間。
長いです。
しんどいです。
もしブルックナーがもう少し長生きしてて全部を書き上げていたら更に25分・・・。
無茶ですね。
お客さんもかなりしんどいでしょう。
チケットに「腰が悪い方はやめたほうがいいでしょう」と書かないとダメかもしれません。

全体の演奏としてはどうなんでしょう。
自分のことで一杯一杯だったので客観的に聞く耳を持ってませんでした。
途中何箇所か「あ、やばい。テンポがあってない!」っていうところはありましたが
1楽章はなかなかよかったんじゃないかなぁ・・・。
あとはどうでしょうねぇ・・・。まぁアマチュアオケですから。
ほんの一瞬でも 聞いてくださるお客様が「あ、すごい!」「やっぱりCDで聞くのとは
迫力が違うな」とか思ってくださればそれで幸せです。

イヤだなイヤだなと思いながら練習をはじめたブルックナーの9番でしたが 演奏会
間近になって だんだんと「お、やっぱりいいじゃない」と思える部分が増えてきました。
あぁこんなんだったら もうちょっときちんと個人練習やってスコア買ってその気で
CD聞いておくんだったなぁ、と後悔しています。

一番すきなのは1楽章の最後の方。
ビオラはすでにきざみに入ってるんですけど 管のアンサンブルがもうたまりません。

私のブルックナーの好きな所は これでもかこれでもか、と収まりの悪い和音構成が
続いたあと 突然雨がやんで晴れ渡り 真っ青な空が広がるような和音の解決。

ただ・・最初に9番を聞いてしまうと「訳わかんなーい」ってなっちゃうかもしれま
せん。4番のロマンティックあたりが無難でしょうか。
7番もわかりやすいと思います。かな??

次の定期演奏会はいよいよブラームスの1番です。
マーラーもブルックナーも3曲ずつ演奏してるのにブラームスはなんと初めてです。
もうもう うれしーーー!!!!
ブラームスの中でも1番好きな曲だし。
パート譜がはやく来ないかなぁとワクワクしています。
スコアは持ってるけどミニチュア版だからとてもじゃないけど練習はできないです。

がその前に 依頼演奏などが入ってるのでブラームスの練習はまだまだ先になりそう
です。
今度は後悔しないようしっかり自己練習しちゃいますよ。絶対。
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うわ。もう演奏会まであとわずかしかありませんよ。奥さん。

2006-05-18 12:59:55 | 音楽
うっわーーー。どうしよう。
次の日曜日もう演奏会です。
モーツァルトの練習とブルックナーの練習 各1回づつしか残されていません。
が、が!!!!!!
あまりにも弾けなさすぎの状況です。
まだ全然曲わかってません。
来てくださるお客様、申し訳ございません。
私以外はみんなちゃんとしてるはずですからお許しを。

さてブルックナー7番、8番、9番にはワ-グナーチューバという楽器が使われます。
個人で持っている人はなかなかいないので楽器店などで借りてくるらしいのですが 
音程がとりにくいそうです。
(チューバと名がついていてそっくりさんの楽器にテナーチューバというのが
ありますが ワーグナーチューバは管が細く、ホルン奏者が吹きます)
最後の方で ワグネルとホルン、トロンボーンで和音作るところがあるんですが
これが・・・・合いません。
わがオケのホルンは アマチュアオーケストラではかなり上手い方だと思うのですが
そのメンバーをもってしても難しいらしいのです。

「そこのEもうちょっとあがらんか」指揮者
「限界です!」ワグネル吹き
「本番は根性でなんとかしてくれ」指揮者

ブルックナーは元々オルガン奏者で作曲した交響曲もオルガンのような響きが特徴です。
金管の音程が最後の最後ではずれちゃうと・・・ちょっと悲しいです。
難しいのは重々承知してますが 頑張れーー!!

管楽器は本当に大変ですねぇ。

★おまけ
ところでこのブルックナーの交響曲第9番というのは三楽章までしかありません。
四楽章を書いている途中でなくなってしまったそうですが かなりのスケッチが残って
いたため補筆完成版のCDもいくつか出ています。
が、今回演奏するのは三楽章まで。

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坂田明 酒蔵コンサート

2006-04-03 15:53:15 | 音楽
日曜日 サックスプレイヤー坂田明の 酒蔵JAZZコンサートに行ってきました。
坂田明氏といえば 知る人ぞ知る ミジンコ博士でもあります。

場所は 巨石の風車でおなじみ?岡山県高梁市有漢町の 120年の歴史ある「芳烈酒造」の酒蔵。
最近はコンサート仕様になった立派な酒蔵もあるようですが ここは本当に普通の古い酒蔵で 当日は青年会のメンバーが大きな酒のタンクを動かしての設営とのことでした。
出演者は、ミジンコ博士こと・・・坂田 明さんが率いる坂田 明・mii。メンバ-は、(サックス:坂田 明)(ピアノ:黒田京子)(ベ-ス:バカボン鈴木)

開場になるとみな一斉に 桝を1000円で購入します。
後は何杯でもお酒飲み放題。
夫は「そんな何倍も飲めるか~」と言っておりましたが 5杯ほどおかわりしたようです。
無料の豚汁、つきたてのお餅、甘酒の他 有料の豚の冷シャブ、から揚げ、おむすび、焼き魚などなど つまみも豊富です。
1時間の飲み放題タイムの後 いよいよ演奏が開始となります。(休憩時間ももちろん飲み放題タイムです)

坂田明氏のJAZZは日本の魂を感じます。
目を閉じると どこかしら日本の懐かしい風景が目に浮かぶようなそんな演奏です。
生のJAZZを聞くのは 十年ぶりだったのですごく感動しました。
クラシックはどうのこうのいっても やはりどこかヨソイキの雰囲気。
酒蔵でのJAZZは ストレートに音が届く分 魂がゆさぶられます。
音の波動がそのまま心に響いてきます。


雷を伴う冷たい雨のなか サックスはなかなか温まらず坂田氏もちょいとしんどそうでしたが そこはやはりプロ。
激しいリズムでハイトーンの超絶技巧もすばらしかったですが ピアニシモのノンビブラートで静かに歌うメロディはもうもう感動感動です。

いやぁ。堪能しました。すばらしかったです。満足満足♪♪
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2006年度吹奏楽コンクール課題曲

2006-03-29 15:35:27 | 音楽
2006年度吹奏楽コンクール課題曲

1~4を聞きました。
1 小編成 架空の伝説のための前奏曲 (第16回朝日作曲賞) 山内雅弘 約 5 分
2 大編成 吹奏楽のための一章 堀内俊男 約 4 分半
3 大編成 パルセイション 木下牧子 約 5 分
4 小編成 海へ...吹奏楽の為に 三澤 慶 約 5 分
5 大編成 風の密度 (大職一のみ)

まだ聞き込んでないのでわかりませんが 金管のアンサンブルがピシッと決まる団体は1、歌える木管がいる団体は4を選ぶかな??
3は個人的に暗いんでパス。
2はうーん、一番ボロが出にくい曲かなあという第一印象でした。

1は決まればめっちゃかっこよさげですけど 和音がハマらないとちょっと・・・。
最後の三連符のきざみ タンギングが苦手な我が家の娘達は苦労しそうです。
4にはユーフォニウムのソロがあります。
次女はまだ2年なので ソロは吹かせてもらえないでしょうね~。残念。
美味しそうなソロです。
長女の所属する一般団体は4を選ぶかな?
次女の中学校は うーん、先生の好みだと1になるかな?
自由曲との絡みもあるし この課題曲選びは結構大変だと思います。


ユーフォニウムという楽器 見た目はチューバをふたまわりくらい小さくした感じで、音質はとても柔らか。
吹奏楽をやってる人じゃなきゃ知らない どっちかというとマイナーな楽器です。
低音楽器の仲間ですけど木管群とも違和感なく溶け込む音で、オーケストラで使われることはありませんが 吹奏楽では美味しいメロディを吹くことが多いのです。
なんというか哀愁ただようメロディ、暖かく包み込むような優しいメロディが得意ですね。
トランペットのようなは華々しさはありませんが なかなか味のある楽器だと思います。
舞台では大体 トロンボーンの前あたり、ホルンの横くらいに座ってる事が多いので ステージを見る機会があったらぜひユーフォニウムをチェックしてみてください。


今年もまたコンクールに向けて、子供たちの熱い日々がはじまります。

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淀川高校吹奏楽部

2006-03-13 15:03:07 | 音楽
週末次女と二人で演奏会に出かけました。
所さんの「笑ってこらえて」の”吹奏楽の旅”で取り上げられていた 吹奏楽コンクールの全国大会常連校 淀川工業高校吹奏楽部の招待演奏会です。

次女の部活を通してチケットを頼んだ時は値段がわからず 聞いてびっくり!!
中学生が1000円、一般は2000円でした。
ホールは地方の文化会館。
私の所属するアマチュアオーケストラの演奏会は県内NO.1ホールで 入場券1500円。負けました。

三年生が卒業して1年2年だけの編成となり、最もレベルが低いであろう時期の演奏会でしたが そこはさすがに演奏会慣れしている淀川高校、なかなかの演奏です。
ショスタコのラッパのファンファーレのところでは内声部の音程が怪しかったり、細かいアンサンブルはあちこちでいろいろありましたが(笑)やはりすばらしい。

演奏以上にすばらしかったのは指揮者丸谷先生のしゃべり。
もうプロです。
いやぁ笑わせてもらいました。さすが関西の先生です。
曲当てコーナーでは次女と二人で一生懸命手を上げましたが 残念ながら指名されず。

工業高校ということですが 吹奏楽部には沢山の女子生徒がいます。みんな短髪にそろえていてかっこいい!
丸坊主からちょっと伸びただけの程度です。
途中 ダンスする女子生徒が制服で登場しましたが スカート丈が長くてびっくり。
長いといっても 膝くらいまでで、昔はこのくらいが普通だったんですが 最近はどこの女子高校生もみーんなめっちゃ短くしてるから この丈はある意味新鮮です。
ファッションよりも音楽第一って姿勢がいいですね♪♪
それとも めちゃくちゃ厳しいのかしらん??

楽器紹介ではわざと?まだ発展途上と思われる生徒に吹かせていて(そうじゃなかったらごめんなさい)「全国に行ってるからって 生徒はこの程度の腕ですわ。でも音楽への情熱はどこにも負けません」とおっしゃる丸谷先生。
私もこれは 「笑ってこらえて」の番組内で感じていました。
「え?この程度なのかなぁ?」って。
正直一人一人のテクニックは うちのオケの管楽器奏者の方が上です。大人ですし 演奏暦も長いですし。
でも 吹奏楽というのは一人でやるものではありません。
どれだけ50人(コンクールA部門は出演上限50人になっています。一般は別ですが)が気持ちをあわせることができるか、が重要なのです。

ミスした生徒さんも照れ隠しの笑いを浮かべることもなく 本当に真剣な表情で「音楽が好きで頑張っている」という気持ちが どの生徒さんからもびしびし伝わってきました。
次女にもこの気持ちが伝わればいいなぁと思ったのですが・・・まだまだその域には達しないようです。

もうすぐ新年度。また新たなコンクールに向けての日々が長女も次女もはじまります。
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モーツァルト交響曲第40番

2006-02-16 12:53:40 | 音楽
昨日はモーツァルトの練習でした。

今までOBオケの練習で大人数に慣れていたため ビオラがたったの3プルトっていうのはめっちゃ寂しく感じました。
音程の悪さが余計目立ってしまって練習なのに緊張しちゃいます。
(って他のアマチュアオケのビオラ弾きさんに言うと『うちのビオラは4人しかいないんだよ!この贅沢モノ!!』と言われてしまいましたが)

モーツァルトの曲って本当に難しい。
音が単純だからこそごまかしがきかない。
もうもう・・・本当に音程取れないし弓がコントロールできなくてばたつくしもう情けないです。
「こう弾きたい」っていう気持ちと 自分だ出した音とのギャップが大きすぎてもう泣きそう。
なんで思ったように弾けないのかなぁ。なーんて練習不足(特に基礎)に決まってるんですけど。

「すっごくいいビオラに買い換えたら もっとうまく弾けるんじゃないかな」なーんて事も思ったり。
”いいビオラ”って結局はまぁ”高い”ことになっちゃうんでしょうけど うーんどのくらい出せばいいのかな?
やっぱり宝くじ当たらなきゃ買えない値段ですよね~。
というわけで今回も懲りずに 「グリーンジャンボ宝くじ」購入決定!

■体調
最近 痛みが強い日が続いています。
こわばりは相変わらず1日中。
お風呂に入っている瞬間だけは痛みがおさまり こわばりもなくなったような気がするのですが 湯船からあがった瞬間痛みが復活してしまいます。
手のひらを指でぎゅっと押すとしばらく指の後がのこるような感じでむくんでいるのですが 湯船につかっているとこのむくみが見事に消失します。
すごい!あったかパワーです。
よく リウマチには温泉治療って効きますけど きっとこういう事なんだろうなぁ。

両足も痛だるくてなんていったらいいのか、うーん、『痛いなら痛いではっきりしてよ!だるいんだか痛いんだか微妙なんだよー』ってな感じ?
もうちょっと痛くて「歩けない!」レベルだったら お医者さんにもはっきり「痛くてしかたありません」と言えるんだけど この程度だったら「痛い」って言っていいものやらどうやら迷ってしまいます。

通院予定日まではあと10日。
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アルペンの特殊楽器

2006-02-13 10:16:24 | 音楽
なんとか無事 OBオケが終了しました。
マイスタージンガー・べト1・アルプス交響曲・アンコールのローエングリンと全部乗っちゃったので 肉体的にも精神的にももうぼろぼろで 日曜日は丸一日魂が抜けてました。

練習期間も短かったので(言い訳)リハーサルの時「あ!ここはこうだったんだ!!!」と初めて理解した場所もいくつかあったりして(・。・;「ここはヤバイなぁ」と思っていたところはやっぱり落ちちゃったり、普段意識せず弾いてたところで なにげなーく指揮者を見たもんで「はれ?今どこ??」と楽譜が追えなくなったり、まぁ個人的にはいろいろありましたが 大きな事故もなく無事すんでほっとしました。

リヒャルトシュトラウスのこのアルプス交響曲ではあまりオーケストラで見ることの少ない特殊楽器が使われています。
ウィンドマシンとサンダーマシン。
四角いのが”サンダーマシン”です。
その名の通り 風の効果音と雷の効果音を出すための楽器です。
ウィンドマシンのほうはまだしも サンダーマシンのほうは・・・ただ単にトタン板のようなものをただぶら下げただけで それを奏者がわしわしとゆするだけという めちゃくちゃ原始的なものですから ”マシン”と言っていいものかどうか疑問です。
吹奏楽の曲ではわりとよく見る楽器?ですが オーケストラで使われるのは多分あまりないのではないでしょうか。

前日のリハーサルの段階で急に ウィンドマシン担当の打楽器奏者が来れなくなり臨時で担当となったのは ホルンの”バンダ隊長”でした。
彼いわく
「こんなに肉体的にしんどい演奏会ははじめてでした」というほど ウィンドマシンを回すには体力がいるようです。

他にもバスオーボエなんていうのも使われています。
あれ?コールアングレよりでかい!?と思っていたら これだったんですね。

ハープはポピュラーですが2台使われています。
オルガンもあります。
このホールは残念ながらオルガンがないのでシンセでの演奏です。

こちらのページに詳しい解説がありましたのでぜひご覧ください。
アルペン特殊楽器 

さてさて心配していた体重ですが・・・立食パーティでしたがかなり食べ物がありました。
久しぶりに「お腹いっぱい」食べまちゃいましたが 今朝の体重は-0.4kg!トータルマイナス3.8kgですよ~奥さん。
甲状腺ホルモンが増えて 新陳代謝が活発になったかなぁ?とも思ったのですが 脈拍のほうは相変わらず1分間に50くらいしかありません。
(亢進症になってた時には 安静時でも120とかありました。しんどいはずです)
ま、ともかく体重が増えないのはうれしいことです。

が、痛みのほうは相変わらず治まりません。
両足首が痛いのは ホールからパーティ会場まで結構歩いた上 立食で立ちっぱなしだったことも影響してるのかもしれません。
普段末端部分の痛みがほとんどですが 疲れがでると肘や膝も痛くなってしまうようです。
今日は仕事が辛いです・・・。
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演奏会本番まであとわずかなのに

2006-01-23 15:04:53 | 音楽
週末にはOB演奏会の練習がありました。
いつも練習している大学の部室はセンター試験のため使用できず駅近くのホールを借りての練習です。
駐車場事情がよくわからないので電車でGO!駅から徒歩5分。運動不足の私でも楽勝です。

楽器を持って電車に乗るのは結構大変です。
座席では楽器を足で挟み込んで なるべく他の乗客の迷惑にならないよう縮こまって座っていました。
網棚は幅が狭いし 安物の楽器とはいえ載せられません。
幸い 週末で通勤、通学の人が少なくて車内もわりとすいていて一安心です。
都会の満員電車での楽器を持っての移動は大変でしょうね。

ベートーベンでは隣に座ったおねーさんが私以上に音程をはずす人で ちょっと苦労しました(・・;)
本人がわかっているのかわかっていないのかは 直接聞いてみなくちゃわかりませんが どうもわかってない??
どうどうとした外しっぷりは ある意味見事です。

8分音符のきざみでもいろいろ表現が必要なのですが 彼女は几帳面に全ての音を均等に弾きます。
符点音符も ひっかけ気味の符点だったりたっぷり歌う符点だったり 音楽の中で変えるんですけど(指揮者もそれを要求してます)彼女は全くお構いなし。
常に均等割りです。きっと真面目なんだろうなぁ。
うーーーん。学生時代が重なってた後輩だったら「ここはこういう風に弾いたほうがいいんじゃない?」と言えますが全然知らない学年ですし、それを言うほど自分もちゃんと弾けてないし、音程も悪いし・・・。

リヒャルトは その彼女は都合で帰っちゃったので一人プルトになりました。(管楽器は一人が一台の譜面台を使いますが 弦楽器は2人がプルトという単位で一台の譜面台を共有して使います。
で客席側に座った人が”表(おもて)”で譜面が2パートに分かれているときには上を弾き、譜めくりは”裏(うら)”の人が行います。
練習場所もいつもと違ったせいもありますが 一人で弾くと 自分の音程がよーくわかります。
いつも不安だった音の確認ができてすごくよかったです。
この確認の記憶が確かなうちに家で練習して 正しい音程が取れるようにしておかなくては。

と、毎回練習の直後は思うんですけど なかなか家で練習するのは難しいです。
おさらいしなくちゃしなくちゃ と思ってるうちに次の練習。進歩が全くありません。
本番まであと1ヶ月もないっていうのに・・。どーしよー。
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ブルックナーの初練習

2006-01-19 12:50:50 | 音楽
次回定期演奏会の練習がはじまりました。
前回の定期の練習期間が2ヶ月ほどとめちゃくちゃ短かったのに比べると 次は5月ですから結構練習できますね。

曲は モーツァルト交響曲第40番
   ブルックナー交響曲第9番

昨日はブルックナーの譜読みで とりあえず全曲。
この9番は未完の作品なので3楽章までしかありません。
どっちかというと8番の方がすきなので(派手好き?)9番はあまりよく聞いたことがなかったのですが・・・・。

ちょこちょこっと気持ちの良いフレーズはありますが 全曲を通してみるとあんまり楽しくないかも~。
”通”の方はこの9番がすきな方が多いらしいのですが ビオラ弾きの立場からいうとやっぱり4番と7番ではないでしょうか。
次の曲がブラームスの1番だと聞いて すでに心はそっちに行ってしまってます。

実はまだブラームスの交響曲は一度も弾いたことがありません。
普通学生オケやって市民オケにも何年かいたら ブラームスは少なくとも1曲は経験できるんですけど 私の場合マーラーだのブルックナーだのリヒャルトだの大曲ばかりです。

やーっと念願のブラームスが弾けるのでめっちゃうれしいです。
ブラームスといえば 学生時代は4番がすきでした。
その後は2番がすきになったのですが 最近は1番が大好きなんですよ。
なんとブラームスはこの交響曲第1番を完成させるまでに20年もの月日を費やしたそうです。
そのため ベートーベンなどが生涯9曲もの交響曲を完成させた中 ブラームスの交響曲は4曲しかありません。

もっぱらCDは車の中で聞くのですが いつ聞いても感動します。
なんだかこう胸がキュンってなる乙女の気持ち?

クラシック聞かず嫌いの方が多い中で こういう感動を得られるクラシック好きになれて本当に幸せです。
もちろんクラシックのみならず 音楽はどれでも人々に感動を与えるもの(という表現がいいのかどうかわかりませんが)ですが クラシックは私の中では別格です。
同じ演奏でも聴けば聴くほど新しい発見があり 新しい感動があります。
演奏してみると またまた新しい発見があり演奏者ならではの感動もあります。

クラシックが敬遠される理由に”曲が長い””一度聞いただけだとよくわからない”というのがあるのではないでしょうか。
ぜひ敬遠せず 聞いていただけたらなぁと思います。

「お勧めは?」といわれるとちょっと困るんです。
好みは本当に人それぞれですから。
ロマンティックなのがお好きな方だったら是非聞いてみていただきたいのが

ラフマニノフ ピアノ協奏曲第2番。

多分どこかで聞いたことがあるはずです。
本当に美しいメロディです。
全曲を聴く必要はありません。好きな部分だけを繰り返してきいてもいいのではないでしょうか?
家で聞く限り うたいながらであろうが家事をしながらであろうが全くの自由です。

「クラシックはお難くてよくわかんない」などといわずぜひ。
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