joy - a day of my life -

日々の体験や思ったことを綴ります(by 涼風)。

2006年05月18日 | 日記



最近はなんだか無気力で何をやるにしても気合が入らないのですが、それにプラスして外に出ているとやたら内面で凶暴な衝動に駆られます。

なにかちょっとしたことで周りにいる人たちに攻撃的になってしまいます。もちろん具体的な行動には表わしませんが、まわりはなんとなく感じ取っているんじゃないかな。

今日もバスに乗っていて傍若無人な高校生の坊主集団が入ってきて、なんか僕は頭の中で勝手に怒っていました(「傍若無人」って、傍らに人が無き若し、っていう意味だったんですね)。

いまはそういう時期だと思って黙ってやり過ごすしかないのかな。べつにいつも攻撃的というわけじゃないし、べつにケンカが強いわけでは全然ないのですが、まわりにいる人(知らない人たち)に対してすごく挑発的になるときがあります。もちろん実際に挑発しているわけではないのですが。勝手に内面で怒っているだけだけど、そういうのってなんとなく伝わっているような気もする。


涼風

楽しいこと

2006年05月17日 | 日記


先日のエントリーで川島隆太さんのボケる条件でテレビやインターネットを見ることという話を書きましたが、ある人にそのことを話してみました。

川島さんの話に対するその人の感想は、「テレビを見ることが悪いとは限らず、楽しみを探すための代替物としてだらだらとテレビを見ることが脳に悪いのでしょう。そういう時は結局テレビを見ること自体には楽しみを見出していないので、満足を得ることができず長時間テレビを見てしまう。本当に楽しくテレビを見るときは、番組を見終わったらさっとスイッチを切ることができる」というのがその人の感想でした。

なるほど。本当に楽しいときはさっと止められるというのはそうかもしれない。

以前僕はドトールにほぼ毎日のように通っていたことがあります。東京の国立市に住んでいたとき、そこの大学通りにあるドトールのお店はとても雰囲気が良く、そこで本を読みながらロイヤルミルクティーを飲んだりすることはこの上もない至福のときでした。

しかし、雰囲気をよく楽しみ、お茶をおいしく飲み、本を楽しく読めたときは、じつは30分ぐらいで切り上げても満足感一杯でお店を後にすることが出来ます。

それに対して、なんか気分がしっくりこないなぁとかイライラしているときは、何とか喫茶店から「楽しみ」「快適さ」を引き出そうとして1時間以上粘ることもありました。

何かをしていて楽しいときは、短時間で切り上げても満足感がある。楽しくないときは、無理にでも楽しくなろうと長時間粘る。それは喫茶店でもテレビでもインターネットでもゲームでも(僕はゲームをしないが)読書でも同じなんでしょう。

楽しくないのに「楽しいはずだ」と思いこんですること、それが「脳」に良いか悪いかは知らないが、気分にはよくないと思う。気分によくないことは脳に悪いんじゃないだろうか。

テレビでも映画でもインターネットでも音楽でも、たくさん長時間接していて、それでも頭がよくまわる人というのはたくさんいるだろう。音楽家なんてずっと音楽聴いているし。

テレビや音楽自体がわるいわけではないんでしょう。

涼風


松井をW杯で見たい

2006年05月17日 | スポーツ


宇都宮徹壱さんの「23名のリストから見えるもの」を読んでいると、余計に松井大輔が落選したのが口惜しい感じがします。次のワールドカップで松井が選ばれても29歳で初出場となる。うーん、なんだか複雑な気分。

今さらチームにフィットさせる時間がないと言われればそれまでだが、しかしなぁ。

今回のメンバーで次のワールドカップに何人入るのだろうか。小野たち「黄金世代」は31歳。なかなか微妙な年齢ですね。選手によっては峠を越した人とピークを維持している人とハッキリ別れだす年齢かもしれない。

中田はどうなるかは、本人次第だと思います。彼ほどの選手なら多少運動量が落ちてもインテリジェンスでカバーできるかもしれない。ただ、本人がそこまでサッカーや代表に固執するかどうか。

いずれにしても、小野たち以下の世代がここでま少ないのも、不安ではあります。それだけ小野世代が凄すぎたのか。やむをえなかったのか。


思想家のドラッカーは、「自由」とはその社会の重要な領域で確保されてこそ有効性を発揮すると述べています。つまり、どのアイスクリームを選ぶかという自由と、どの職業を選ぶかという自由とは区別されるということです。

アイスクリームを選ぶ自由を確保しても職業を選ぶ自由が許されなければ、それは自由な社会とは言えません。

逆に、職業を選ぶ自由のある社会では、おそらく必然的にアイスクリームを選ぶ自由もあるでしょう。

スポーツにおける「自由」はどうでしょうか。サッカーの代表チームがどうあるべきかという議論が活発に・自由に行われることはどれだけ社会にとって重要なことでしょうか。

昔、ある社会学者が、会社を辞めてまで代表の遠征についていくサポーターを見て「どうみても幸せな人生とはいえない」と述べていました。

代表選手がどうあるべきかについての議論は、私達にとって単なる気晴らしでしょうか。それとも、そこには何か重要なものが隠されているでしょうか。

誰が代表に選ばれ、どういうチームが作られるかという議論は、娯楽の一つに過ぎないでしょうか。それとも、私たち自身と私達の社会について考える一つの契機でしょうか。

TrioPort

2006年05月15日 | 家電製品にかかわること


最近よく言っているように、長時間つけていても耳の疲れないヘッドフォンが欲しい。ネットで調べてみるとSONYのMD-Z600が評判がいいのですが、先週量販店でつけてみたところ、やっぱりちょっとゴツイなぁという印象。たしかに他のヘッドフォンよりは耳への圧迫がないのですが、それでも重たい感じがします。

さらにネットを見ていると、BOSEのTrioPortの評判がすごくいいみたいです。

BOSEのヘッドフォンでは前からQuietComfort2には注目していて、実際に直営店でつけてみたりしていました。

QuietComfort2は電池で操作するノイズ・キャンセリング機能があり、実際に使ってみると、本当に雑音がカットされます。なんというか、有意味な音はちゃんと耳に入りながら、ガヤガヤとした音だけが排除されていくのです。

ですから、おばちゃんや女子高生や男子高生の生意気な話は耳に入ってきますが、騒音はかなりカットされると思います。

今日、垂水にあるBOSE直営店にまた行ってみました。

TrioPortをつけてみるとその軽さにびっくり。付け心地抜群で気持ちよくて付けたくなる感じ。

一応ポータブル・ヘッドフォンということになっていますが、大きさだけを見ればそこそこの大きさ。なのに耳にとても優しくフィットする感触がグッドです。

前にこのお店に来たときはQuietComfort2を試しに来たのですが、やはりTrioPortに比べると少しだけ重く感じがします。まぁ、でも通常のヘッドフォンに比べると全然軽いのですが。

問題はお値段が高いこと。QuietComfort2は4万円なので諦めやすいのですが、TrioPortは2万円。なかなか微妙な値段。

ヘッドフォンで2万円というのはたしかに高い。しかしほぼ毎日のように使っている僕からすると、毎日使う以上2万円をかけてもいいのではないかとも思う。

たとえば1万円で買ったDVDプレーヤーは、週1回ぐらいしか使っていない。1万円ちょっとで買ったプリンタだって毎日は使わない。

そう考えれば、毎日使うヘッドフォンに2万円を使ってもいいのじゃないだろうかとも思えます。

でも同時に2万円も使うなんてという罪悪感も起きます。そんな贅沢できる身分じゃないだろう、みたいな。

うーん、悩ましい。


涼風

鬱々

2006年05月15日 | 日記


今日の神戸・明石地方は曇りです。

ものすごく鬱陶しい天気。何も楽しいことがないし、気持ちも晴れないし、最悪で最低の気分。

でも、だからと言って気分転換に何かをパーッとやるという性分でもないしなぁ。カラオケなんて行かないし、お酒を飲みたいとも思わないし。クソ気持ち悪いって感じ。

原因が明確でないので、余計に憂鬱になってくる。あえて言えば原因は自分にしか見つけられないので、怒りようがない。それで余計にウジウジしてきます。

映画を見てもお金を無駄にしただけと思ってしまいそうだし、街に繰り出しても一人で歩いてもとくに気分は変わりそうにないし。なんだか一人で目的もなく繁華街を歩くというの惨めで間抜けな感じがします。


涼風

松井だめだったかぁ・・・

2006年05月15日 | スポーツ


松井大輔、ダメだったか。一番好きな選手だったんだけどなぁ。

いい選手だからといっても、ジーコにしてみれば今さらピースにはめる余地はないということかもしれない。

海外組をジーコは優遇すると言われてきたけど、松井とオランダ・リーグの彼のようにヨーロッパの一部でレギュラーを張って点も入れて活躍している選手は結局入らなかった。

海外組を優遇するというより、ジーコという人はチームをファミリーとしてとらえて、その中での序列を重視するなんでしょうね、よく言われているように。

平均年齢はおそらく20代後半で、20前後のフレッシュな選手はいない。

これは前にも書いた気がするけど、そうした若手がいないのはジーコが悪いのではなく、日本にはまだそういう天才を生むだけのサッカーの土壌がないということなのだと思う。中田英寿のような例は例外だったんでしょう。

伝統のある国では若くても才能を発揮・発掘するキャパがあるのに対し、日本ではまだまだ「経験」というものが大きくものを言うのだと思う。


未知の住宅街

2006年05月14日 | 日記


昨日の夜も1時間ほどウォーキングしました。雨が降っていたけどご飯を一杯食べてどうにもお腹が一杯なので「これは動かなくては」と思ったのです。

1時間ほど歩いたのですが、ルートはこれまであまり歩いたことのない場所へ足を伸ばしてみました。たとえ30分でも、行ったことのないほうへ歩いていくと今まで自分が全く知らなかった場所へ足を踏み入れることになります。

一応ポータブルMDを聴きながらなのですが、夜ということもあり、全然知らない場所を歩いていてちょっとドキドキしてきました。

昨日歩いた場所は閑静な住宅街で、バスで近くを通ったことは何度もありますが、歩くのは初めてのような場所です。30分40分歩いただけで、自分には全然馴染みのない異空間に足を踏み入れた感じです。

もうちょっと人通りがあってもよいと思うのに、その住宅街には土曜の夜10時ごろだとまったく人がいないのです。家々に明かりはついているのですが、誰も歩いていないのです。

そういうところの近くに緑地公園があったりして、「へぇこんなのあるんだ」と思ったのですが、ひっそりしていて余計に不気味です。

20メートルほどにクルマが止まってあって、そこに人がいる気配があって、他には誰もないなんて状況もあって、なんだかその車の横を歩くのが怖くなります。

またなぜかオートバイにのった警察官が二人じっと待機していて、話も何もせずに動かずにオートバイを停めて跨(またが)っていて、それも不気味です。ヘンな新興宗教みたい。


今日の午後にまた同じ場所を歩いてみました。明るいときに行くと、ルートを変えると思いのほか自宅から近いところにあり、なんだか拍子抜けしました。


涼風

ウォーキング

2006年05月13日 | 日記


なんだか一日中疲れ気味でした。昨日2時間近くウォーキングしたのが響いたのかな。

更家さん式に歩くと、なんだか調子に乗ってどんどん歩けてしまうのです。MDでオーディオブックを聴きながらなので時間を無駄にしている感じはしないし、ちょうど明石海峡大橋のライトアップで海がカラーに照らされるのを横目に舗装された海岸線を歩くので、ひたすら水平な道を歩いていけます。1.5駅分ほどずんずんと歩いていけました。

ただ帰りに雨が降ってきてポータブルMDが故障するのが嫌なので、帰りは何も聴かずに歩くだけでしたが、昨日はまたバクバクと菓子パンを食べた日なのでカロリー消費にちょうどよかったと思います。

今日もお腹は満腹感で本当は歩いたほうがよいのですが、結構雨が降っているし、こういう時はサイドステッパーが欲しくなります。ということを知り合いに話していると、その人はホームセンターでトランポリンを買ってエクササイズしているそうです。

サイドステッパーだと1万円はしますがトランポリンだと3千円くらい。うーん、いいかもしれない。

しかしウォーキングしていると弾力のあるいいスニーカーが欲しくなります。僕の持っているのは底がペタペタだし。


涼風

『間宮兄弟』あれこれ

2006年05月12日 | 日記
映画『間宮兄弟』の出演者が明日神戸の映画館に来るというニュースは知っていたのですが、結局来るのは佐々木蔵之助と監督みたい。うーん、佐々木蔵之助を見るために人ごみの映画館に行くのはちょっとなぁ。

ひょっとして常盤貴子が来るのかなとか思っていて常磐貴子を生で見れるのならでも人がいっぱいだしそのためにわざわざ三ノ宮まで出向くなんてオタクみたいだと思いました。

『間宮兄弟』は最初の数ページだけ読んだことがあるのですが、なかなか面白そうでした。

今日の読売新聞のこの映画の広告に内田樹の興味深い文章が載っていました。

内田さんによれば、(この映画が扱っている(と内田さんが考えている))オタクとは「裏切らないもの」に執着する人たちのことだそうです。べつにどれだけコレクションの数が多いかは問題ではなく、アニメであれ何であれ、「裏切らないもの」に偏愛すること、それがオタクだそうです。

ゆえにオタクは「お母さん」に偏愛の情を示します。この映画で間宮家の兄弟に母親役の中島みゆきが母性に満ちた優しさを示すのはその象徴だということです。

でも、「裏切らないもの」に執着するのはアキバにたむろする男だけじゃない。ヨン様やビョン様や亀梨君やジャニーズに熱狂する女性が男である僕にはグロテスクなように、女性にも、いや女性こそ日本では本当は「オタク」の歴史的伝統を作っているんじゃないだろうか。

もし女性がアキバ系の男オタクを嫌っているとしたら、それは一種の自分達の投影なんでしょう。ジャニーズに熱狂してきた自分の姿を、アキバ系を通して見せられて愕然としているんじゃないでしょうか。

男も女もオタク。それが日本。

フランスのバレエ団のドキュメンタリー映画『エトワール』の冒頭は、日本公演を取材したもの。そこで団員が「日本では金髪の男性ダンサーが人気がある。マイケル・ジャクソンみたい。これは日本だけの現象ね」と語り、画面では男性ダンサーにサイン攻めをする日本の女性たちが映ります。

男も女もオタク化しているのは日本だけなのかな。

無いので気持ち悪いもの

2006年05月12日 | 家電製品にかかわること

きのう、某家電量販店でソニーのヘッドフォンMDR-Z600を試してみました。耳の痛くないヘッドフォンを探しているのですが、うーん、やっぱり耳に圧力のかからないヘッドフォンというもの自体が存在しないのかな。MDR-Z600を耳につけてもやっぱり圧迫される感じかなぁと。でも他のモノを試してみると、MDR-Z600がいちばんラクのように思います。

そのお店では9000円ほどで売られていました。価格ドットコムで最安値は7500円ぐらい。どうしようかなぁ。

他に今欲しいのが、寝るときに枕元に置く電気スタンド。これを見てみると、やっぱり4千円以上はするんですね、スタンドって。自分でスタンドを買うのは10年以上ぶりくらいなので、1000円ぐらいであるんじゃないかと思ってました。

でも枕元におくものなので「絶対に必要」というわけでもない。僕は布団に寝ているのだけど、枕元に置くスタンドは掃除するたびにどこかにどけなければならない。その時に置く適当な場所はどこだろう?

ヘッドフォンに8000円、スタンドに4千円として、あと音のしない掛け時計が欲しい。これもお店で見てみると、まぁ千円ぐらいであるのですが、売り文句として「音が静か」とあります。僕としては「静か」じゃなくて「全く音がしない」時計が欲しいのだけど、店内はガヤガヤ騒々しいので音がするかしないか確かめられない。なんだか買う勇気がでませんでした。

とりあえず、無くても困らないけど無いので気持ち悪いものが、8000円と4千円と千円で1万3千円です。1万3千円。1万3千円・・・


涼風

さらいえのようにあるく

2006年05月11日 | 日記


最近は一日一時間ぐらいは歩いているのですが、それでも痩せません。

それでテレビを見ていると、アシックスのシューズをデューク更家がコマーシャルしていました。

更家によると、ウォーキングはたしかにシェイプアップによい、しかしただ漫然と歩いていてはダメとのこと。日本人は左右に揺れて歩く人が多いけど、それではシェイプアップにならないそうです。

いい歩き方というのは、ちょうど一本の線を両足で踏みながら前に進むように歩くのだそうです。そのようにして横の幅を出来るだけ狭くしてきびきびと歩くと、「締まるところがちゃんと締まる」ようになるのだそうです。

そこで今日、私も恰も一本の線の上を歩くようにして歩いてみました。

気づいたのは、そのようにして歩くと、自然に背筋がしゃんとすること。そしてスピードがアップすること。そうですね、意識が線に注がれているので、あまり余計なことを考えずに歩くことに集中するので、否が応でも次々と足を交互に前に出してゆかざるを得ないのです。

また背筋も伸ばさざるを得ないので、顔も前を向くようになります。人とすれ違うとちょっと恥ずかしい感じ。

この歩き方でちょっと試してみたいと思います。新しいスニーカーが欲しいなぁ。


涼風

フランス語

2006年05月10日 | 語学


今迷っているのはフランス語を勉強するかどうかということ。

10年ほど前に一度フランス語に手を染めたことはあるのですが、半年ほどでやめました。結局基本的な文法も身につかなかったと思う。

英語とドイツ語を勉強してきた経験から言って、今からフランス語を勉強しても自由に使いこなすには相当の勉強量が必要だと思う。よほど僕とフランス語の相性がよくない限り。

それでもフランス語を勉強するメリットは何だろうか。簡単な単語や文章は分かるようになるかもしれない。そう、今の僕はフランス語について全く何も分からないので、それがもどかしかったりします。

しかしそう考えると、中国語や韓国語をまったくわからないのももどかしい。元来言葉が似ているので、中国語や韓国語は、一生懸命やればできるんじゃないか、とも思ったりします。

ただ、日本人で一番ドイツ語ができるといわれている(複数からの証言)三島憲一さんは、美人の韓国留学生を相手にハングルの個人指導をしてもらったが、さっぱりできなかったそう。彼曰く「語学とは相性」とのこと。そういえばドイツ人でアメリカ留学経験があって裁判官をしている人でも、まったく英語が出来なかった人もいるらしいしなぁ。

どうやって時間を捻出するか。やる気の問題ですね。

涼風

私の利き手

2006年05月10日 | 日記


以前にも書きましたが、これまで利き手でしていたことを反対の左手でやっています。もちろんすべてではないけれど。

ヒモを結ぶときも、左手を軸に結ぶ。パソコンクリックも(たまに)左手でする。食器を洗うときもスポンジは左手で持つ。本を読むときもページを左手で押さえる。服をたたむときも、左手を軸にする。などなど。

これは右脳を活性化させるのにもいいそうです(根拠は知りません)。


先日ご飯をお茶碗に入れるときに杓文字を左手でもっていると、母親が

「あんたぎっちょなの?」

と聞いてきました。うーん、我が子の利き手をずっと知らなかったのだろうか。


涼風

書く書く

2006年05月09日 | 日記


川島隆太さんによると、ボケないための条件として、

① メディアとの接触(テレビ、ラジオ、ゲームなど、音楽をきいている時)
② マッサージ、エステを受けている時
③ パソコンの画面を見ている時
④ 人と会わないのがつづく時
⑤ 人と話さないのがつづく時

というのを避けることが重要だとのことです(「脳活性化の方法」『船井幸雄.com』)

この中で僕は5つのうち4つが当てはまったりするのでギャーッという感じなのですが(マッサージもエステも経験ない)、思い当たるのはやはり②ですね。楽しくないのにネットサーフィンを続けていてそのうち呼吸が苦しくなるというのはしょっちゅうです。それが「脳に悪い」と言われたらそんな気がする。

というわけで、今日からある方法で極力ネットは避けるようにしています。その方法は単純で効果があるかどうか分からないので、効果があって人に言う勇気が出たときに話したいと思います。

さらに川島さんによれば「②原稿はできるだけペンやエンピツで書きつづけていると絶対にボケない」だそうですけど、この“書く”ということとネットを避けることをとりあえず結び付けています。

別に文章を書くのではなく、ネットに目的もなく向き合おうとするとき、パソコンを開くのを我慢して、とにかく思いついたことをノートに書いてみる、という感じで。

あと、『書く英語』という本を毎日少しずつしています。それを読みながら、英作文と独作文。内容は中学生レベルなので簡単すぎるといえばそうなのですが、乗りかかった船だし作文は苦手なのでまぁいいかな、という感じで。これが終われば『ドラゴン・イングリッシュ』で有名な竹岡広信さんの本をやろうかな。それとも松本亨さんの続き(『松本亨・英作全集 第1巻 総括編 1 (1) 』など)かな。

内容ではなく「書く」という作業自体がメンタル的にいいんだよということは、ジュリア キャメロンの一連の著作(『ずっとやりたかったことを、やりなさい。』『あなたも作家になろう』)を読むと心に染み込むように納得できます。

私の父親も、大人のための漢字ドリルのような本を買って毎日鉛筆を握っています。

今はそういうのがブームなのかな。

涼風

耳の痛くないヘッドフォンを探す

2006年05月09日 | 家電製品にかかわること


僕は両親と同居しているのですが、彼らは夜9-12時の間には寝ます(一定はしない)。僕は夜2-3時ごろに寝ていました。

しかし母親が「夜に上でゴソゴソしているとうるさいからもっと早く寝るように」という指令が下りました。

僕の部屋(純粋な個室ではないのだが)は2階にあり、親はその真下の部屋で寝ます。先日は夜にステレオをつけていると、「ヴォリュームを下げるように」と言われました。どうやら結構音が聞こえるらしい。

というわけで、彼らに9時に寝られてはステレオもつけられないとなると一大事なので、ヘッドフォンが必要になります。

僕が持っているヘッドフォンはSONY MDR-Z300。買ったのはもう6、7年ほど前。

このヘッドフォンの欠点は、つけていて耳がすぐ痛くなること。バネ?が強いのか、締め付けられる感じです。アマゾンのレビューでは、音楽愛好家には音は(値段の割りに)悪くないとのことですが(そんなのわからないよー)。

そこで調べてみると、SONY MDR-Z600がなかなかよさげです。

上のヘッドフォンを買うときにケチらずに600を買っておけばよかったのかなぁ(なんでも後ろ向きに考えてしまう)。


涼風