joy - a day of my life -

日々の体験や思ったことを綴ります(by 涼風)。

肌色の時間

2006年05月05日 | 日記


なんだか3、4日ほど前から憂鬱な疲労感に襲われています。何もできないし、したくない感じ。無為にどんどん時間だけが過ぎてゆく。何をしても楽しくない。


涼風

マイ・チーム

2006年05月05日 | スポーツ
以前はよくJリーグを観ていました。一番観ていたのは、98年のワールドカップ後かな。99年も観ていたと思う。

でも最近はあまり観ない。なぜ観ないのかというと、90分腰を落ち着けてスポーツを観るよりも他にやりたいことがあるからか、あるいはそれだけの時間じっとスポーツを観る忍耐がないのか。

ただそれは慣れと意欲の問題であって、「観るぞ」と心に決めれば本当は観れるはずなんです。

やはり、Jリーグを観ようと心に決めないのは、マイ・チームがないからだと思う。

僕は野球だってそれほど観ない。でもチラチラと気分転換にテレビを点けるときはあります。

やはり阪神の勝敗は気になる。僕は子供の頃からの阪神ファン。しかし90年代のダメトラで完全に愛想がつきたはずだけど、最近は戦力が整い出して精神的に応援している。

試合を全部観ることはないけれど、やはり阪神が負けた次の日は、新聞のスポーツ欄を見るのが嫌だ。

こういうDNAは、やはり子供の頃から応援していないと身につかないのだろうか。

Jリーグで応援するとしたらどこだろうか。やはり地元のヴィッセル楽天だろうか。でもあまりにもオーナー色が強くて応援したくないかもしれない。

90年代に僕が阪神を嫌いになったのも、親会社のいい加減(のように思えた)な球団運営や会社内の勢力争いだった。もちろんそれはメディアや噂を通じて伝わったもので、真偽は明らかではないけれど(最近の育成の充実振りを見ると、何が変わったのだろうか?野村・星野両監督のおかげか?)

パナソニック・ガンバ大阪はどうだろう?でも、枚方は精神的にちょっと遠いかもしれない。セレッソになると、長居はとても遠い。じつは僕は2年ほど長居の近くに住んでいたことがあるので、縁がないとは言えないが、あまり応援したいとは思わない。

最近では、試合をそれほど観ていないにもかかわらずシンパシーを感じるのは、やはりオシムのジェフになります。

しかし、やはり重要なのは、マイ・チームの試合がいつも観れることじゃないだろうか。その点タイガースはサン・テレビという地方局がかつては殆んどの試合を中継していました。最近では人気が出て放送権料を阪神が上げたのか、民放で放送されることが多いけれど、かつてはサン・テレビでしか阪神戦は見れなかったし、でも殆んどの試合をテレビで見ることができたのです。

こういうように、殆んどの試合を観ることで、気分がチームと一体化していくものかもしれない。

ヴィッセル楽天は、ソフトバンクのように、全試合をネット中継すればいいのに。後、チーム・カラーをまた前の白と黒のストライプに戻せばいいのに。今の赤のチーム・カラーはマーケティング重視の親会社の意向が反映されていて、イマイチ地元の人気が出にくいのではないだろうか。

僕は企業名がチームに入ることも必ずしも否定しないけれど、企業色を反映させる以上は、利己的に球団経営していないことを示すことが大事です。

オリックスにしても楽天にしても、なにか私(たち)から遠い感じの企業なんですよねぇ。