joy - a day of my life -

日々の体験や思ったことを綴ります(by 涼風)。

TrioPort

2006年05月15日 | 家電製品にかかわること


最近よく言っているように、長時間つけていても耳の疲れないヘッドフォンが欲しい。ネットで調べてみるとSONYのMD-Z600が評判がいいのですが、先週量販店でつけてみたところ、やっぱりちょっとゴツイなぁという印象。たしかに他のヘッドフォンよりは耳への圧迫がないのですが、それでも重たい感じがします。

さらにネットを見ていると、BOSEのTrioPortの評判がすごくいいみたいです。

BOSEのヘッドフォンでは前からQuietComfort2には注目していて、実際に直営店でつけてみたりしていました。

QuietComfort2は電池で操作するノイズ・キャンセリング機能があり、実際に使ってみると、本当に雑音がカットされます。なんというか、有意味な音はちゃんと耳に入りながら、ガヤガヤとした音だけが排除されていくのです。

ですから、おばちゃんや女子高生や男子高生の生意気な話は耳に入ってきますが、騒音はかなりカットされると思います。

今日、垂水にあるBOSE直営店にまた行ってみました。

TrioPortをつけてみるとその軽さにびっくり。付け心地抜群で気持ちよくて付けたくなる感じ。

一応ポータブル・ヘッドフォンということになっていますが、大きさだけを見ればそこそこの大きさ。なのに耳にとても優しくフィットする感触がグッドです。

前にこのお店に来たときはQuietComfort2を試しに来たのですが、やはりTrioPortに比べると少しだけ重く感じがします。まぁ、でも通常のヘッドフォンに比べると全然軽いのですが。

問題はお値段が高いこと。QuietComfort2は4万円なので諦めやすいのですが、TrioPortは2万円。なかなか微妙な値段。

ヘッドフォンで2万円というのはたしかに高い。しかしほぼ毎日のように使っている僕からすると、毎日使う以上2万円をかけてもいいのではないかとも思う。

たとえば1万円で買ったDVDプレーヤーは、週1回ぐらいしか使っていない。1万円ちょっとで買ったプリンタだって毎日は使わない。

そう考えれば、毎日使うヘッドフォンに2万円を使ってもいいのじゃないだろうかとも思えます。

でも同時に2万円も使うなんてという罪悪感も起きます。そんな贅沢できる身分じゃないだろう、みたいな。

うーん、悩ましい。


涼風

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