joy - a day of my life -

日々の体験や思ったことを綴ります(by 涼風)。

未知の住宅街

2006年05月14日 | 日記


昨日の夜も1時間ほどウォーキングしました。雨が降っていたけどご飯を一杯食べてどうにもお腹が一杯なので「これは動かなくては」と思ったのです。

1時間ほど歩いたのですが、ルートはこれまであまり歩いたことのない場所へ足を伸ばしてみました。たとえ30分でも、行ったことのないほうへ歩いていくと今まで自分が全く知らなかった場所へ足を踏み入れることになります。

一応ポータブルMDを聴きながらなのですが、夜ということもあり、全然知らない場所を歩いていてちょっとドキドキしてきました。

昨日歩いた場所は閑静な住宅街で、バスで近くを通ったことは何度もありますが、歩くのは初めてのような場所です。30分40分歩いただけで、自分には全然馴染みのない異空間に足を踏み入れた感じです。

もうちょっと人通りがあってもよいと思うのに、その住宅街には土曜の夜10時ごろだとまったく人がいないのです。家々に明かりはついているのですが、誰も歩いていないのです。

そういうところの近くに緑地公園があったりして、「へぇこんなのあるんだ」と思ったのですが、ひっそりしていて余計に不気味です。

20メートルほどにクルマが止まってあって、そこに人がいる気配があって、他には誰もないなんて状況もあって、なんだかその車の横を歩くのが怖くなります。

またなぜかオートバイにのった警察官が二人じっと待機していて、話も何もせずに動かずにオートバイを停めて跨(またが)っていて、それも不気味です。ヘンな新興宗教みたい。


今日の午後にまた同じ場所を歩いてみました。明るいときに行くと、ルートを変えると思いのほか自宅から近いところにあり、なんだか拍子抜けしました。


涼風