川島隆太さんによると、ボケないための条件として、
① メディアとの接触(テレビ、ラジオ、ゲームなど、音楽をきいている時)
② マッサージ、エステを受けている時
③ パソコンの画面を見ている時
④ 人と会わないのがつづく時
⑤ 人と話さないのがつづく時
というのを避けることが重要だとのことです(「脳活性化の方法」『船井幸雄.com』)
この中で僕は5つのうち4つが当てはまったりするのでギャーッという感じなのですが(マッサージもエステも経験ない)、思い当たるのはやはり②ですね。楽しくないのにネットサーフィンを続けていてそのうち呼吸が苦しくなるというのはしょっちゅうです。それが「脳に悪い」と言われたらそんな気がする。
というわけで、今日からある方法で極力ネットは避けるようにしています。その方法は単純で効果があるかどうか分からないので、効果があって人に言う勇気が出たときに話したいと思います。
さらに川島さんによれば「②原稿はできるだけペンやエンピツで書きつづけていると絶対にボケない」だそうですけど、この“書く”ということとネットを避けることをとりあえず結び付けています。
別に文章を書くのではなく、ネットに目的もなく向き合おうとするとき、パソコンを開くのを我慢して、とにかく思いついたことをノートに書いてみる、という感じで。
あと、『書く英語』という本を毎日少しずつしています。それを読みながら、英作文と独作文。内容は中学生レベルなので簡単すぎるといえばそうなのですが、乗りかかった船だし作文は苦手なのでまぁいいかな、という感じで。これが終われば『ドラゴン・イングリッシュ』で有名な竹岡広信さんの本をやろうかな。それとも松本亨さんの続き(『松本亨・英作全集 第1巻 総括編 1 (1) 』など)かな。
内容ではなく「書く」という作業自体がメンタル的にいいんだよということは、ジュリア キャメロンの一連の著作(『ずっとやりたかったことを、やりなさい。』『あなたも作家になろう』)を読むと心に染み込むように納得できます。
私の父親も、大人のための漢字ドリルのような本を買って毎日鉛筆を握っています。
今はそういうのがブームなのかな。
涼風
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