大好きなイギリスのロック・バンドの一つ、コールドプレイ9枚目のアルバムが出た。前作の「エブリディライフ」から約2年ぶりとなる。
コールドプレイは、これまでリリースされたアルバムも全部持っている。
「ミュージック・オブ・ザ・スフィアーズ」のアルバム・ジャケットを見ただけで一目瞭然。今回のテーマは宇宙だということがすぐ分かる。
「Everyone is an alien somewhere(誰もがどこかでは宇宙人だ)」と書かれたフレーズだけで十分だ。
そして、なんといっても今作の目玉は、韓国のBTSとコラボした楽曲「マイ・ユニバース」だろう。
もうすでに何度も「YouTube」で聴いてきた。
確かに、コールドプレイらしい、ポジティブで暖かい雰囲気を醸し出している曲だとは思う。
最初にシングルカットされた2曲目の「ハイヤー・パワー」もスピード感溢れるドラマチックな曲で、ラストに収められた10分間に及ぶ大作「Coloratura」も中々いい。
でも・・・。
今回の「ミュージック・オブ・ザ・スフィアーズ」、前向きで明るい曲がアルバムの大半を占めていて、それはそれでこれまでのコールドプレイの一面をみせてはいるのだけれど、もう一つの側面である、抒情的でひんやりとした透明感のある楽曲や、「アドヴェンチャー・オブ・ザ・ライフタイム」みたいなダンサブルでアゲアゲな曲がない。
なので、個人的にはイマイチ・・・。
これって無いものねだりでしょうか?
コールドプレイは、これまでリリースされたアルバムも全部持っている。
「ミュージック・オブ・ザ・スフィアーズ」のアルバム・ジャケットを見ただけで一目瞭然。今回のテーマは宇宙だということがすぐ分かる。
「Everyone is an alien somewhere(誰もがどこかでは宇宙人だ)」と書かれたフレーズだけで十分だ。
そして、なんといっても今作の目玉は、韓国のBTSとコラボした楽曲「マイ・ユニバース」だろう。
もうすでに何度も「YouTube」で聴いてきた。
確かに、コールドプレイらしい、ポジティブで暖かい雰囲気を醸し出している曲だとは思う。
最初にシングルカットされた2曲目の「ハイヤー・パワー」もスピード感溢れるドラマチックな曲で、ラストに収められた10分間に及ぶ大作「Coloratura」も中々いい。
でも・・・。
今回の「ミュージック・オブ・ザ・スフィアーズ」、前向きで明るい曲がアルバムの大半を占めていて、それはそれでこれまでのコールドプレイの一面をみせてはいるのだけれど、もう一つの側面である、抒情的でひんやりとした透明感のある楽曲や、「アドヴェンチャー・オブ・ザ・ライフタイム」みたいなダンサブルでアゲアゲな曲がない。
なので、個人的にはイマイチ・・・。
これって無いものねだりでしょうか?