テレビ朝日「ベストヒットUSA」を毎週観ていて、その中の「カウントダウン20」のコーナーでベスト20位内に食い込んでいたのが「マネスキン」という4人組のロックバンドだった。
イタリアのバンドだという。
見るからに70年代を彷彿させるようなロックロックしたビジュアルである。
今さら? と、少し訝って眺めていたのだが、平均年齢20歳だということを知ってまたまた吃驚してしまった。
まあ、回顧主義的な部分が現在の若者たちに受けているのかもしれない。
アルバム・ジャケットも古風というか定番というか、これまた垢抜けない。確信犯なのかもしれない。
で、聴きました。全世界でブレイクしている平均年齢20歳のイタリアンロックバンド、マネスキンの最新アルバム「Teatro D'ira: Vol.I」を。
イタリア語で歌っているので、最初聴いたときはちょっと戸惑った。
それにしても、この音、この世界観って、まさしく1970年代王道ロックじゃん!
最近ほとんど死語と化した、ラウドなハードロックの匂いじゃん!
ギターの響きも懐かしい。ロックの原点回帰といったらいいのだろうか。もちろん、ラップやファンキーなアレンジも至る所に塗していて、時々、レッチリっぽいテイストもあったりする。
うーん。
でも個人的に、今の自分にとって欲しい音ではない。つまり必要としている音楽ではない。
それよりも、ヒップホップを含めたブラック・ミュージックが荒れ狂うアメリカのチャートで、こういう原理主義的ロックが流行るっていうのは、一体どういうことなんだろう?
不思議だ・・・。
イタリアのバンドだという。
見るからに70年代を彷彿させるようなロックロックしたビジュアルである。
今さら? と、少し訝って眺めていたのだが、平均年齢20歳だということを知ってまたまた吃驚してしまった。
まあ、回顧主義的な部分が現在の若者たちに受けているのかもしれない。
アルバム・ジャケットも古風というか定番というか、これまた垢抜けない。確信犯なのかもしれない。
で、聴きました。全世界でブレイクしている平均年齢20歳のイタリアンロックバンド、マネスキンの最新アルバム「Teatro D'ira: Vol.I」を。
イタリア語で歌っているので、最初聴いたときはちょっと戸惑った。
それにしても、この音、この世界観って、まさしく1970年代王道ロックじゃん!
最近ほとんど死語と化した、ラウドなハードロックの匂いじゃん!
ギターの響きも懐かしい。ロックの原点回帰といったらいいのだろうか。もちろん、ラップやファンキーなアレンジも至る所に塗していて、時々、レッチリっぽいテイストもあったりする。
うーん。
でも個人的に、今の自分にとって欲しい音ではない。つまり必要としている音楽ではない。
それよりも、ヒップホップを含めたブラック・ミュージックが荒れ狂うアメリカのチャートで、こういう原理主義的ロックが流行るっていうのは、一体どういうことなんだろう?
不思議だ・・・。