今日(11月25日木曜日)の朝日新聞を読んでいたら、海洋冒険家である堀江謙一さんが来年3月に、ヨットでアメリカのサンフランシスコから日本までの無寄港単独航海を行うというニュースが載っていた。
堀江謙一さん、御年83歳である。失礼だけれど、いわゆる後期高齢者である。寝たきりになったり痴呆症の人だっている。もちろん、健康でピンピンしている人だっているだろうけど・・・。
もしも成功すれば、世界最高年齢での単独無寄港太平洋横断になると新聞には書いていた。
彼が若い時分に成し遂げた太平洋横断は、石原裕次郎の主演で「太平洋ひとりぼっち」というタイトルで映画公開され、当時大ヒットを飛ばしている。
しっかし。それにしても83歳がたった独りぼっち、ふつう大海原を横断するか? 並みの精神力や体力では絶対無理だろう。
凄い。凄過ぎる。
絶対成功してほしいと切に願う。
そういえば、70歳代の音楽アーティストたちもまた、最近エネルギッシュな活動をみせている。
ロッド・スチュアートやエルトン・ジョンも新しいアルバムを出したし、ポール・マッカートニーの制作意欲はまだまだ衰えを知らない。
それに、ストーンズのミックやキース・リチャーズは、このコロナ禍でありながら精力的なコンサート・ツアーを行っている。
コンサート・・・それもツアーって・・・呆然とする。
そして、ここにもう一人そんな超人が現れた。
ソウル界の歌姫、ダイアナ・ロスである。
ダイアナ・ロスは、シュープリームス時代とソロとを合わせ、全18曲もの「ビルボード」ナンバーワン・ヒットを送り出していて、これはビートルズに次ぐ史上第2位の記録なのだ。
今回のニュー・アルバム「サンキュー」は、なんと22年ぶりとなる。
全曲通して聴いてゆくと、とにかく、王道のソウル・ミュージック。このシンプルな言い方に尽きる。
特に新たな試みをしているとか、ヒップホップやエレクトロニカの要素を取り入れているとか、そんなことは一切なく、真っ当なクラシカル・ソウル・ミュージックをこれでもかこれでもかと力強く歌いあげている。
どこから湧き上がってくるのだろう?
こんなパワーと歌うことへの果てしなき情熱・・・。
参りました!
堀江謙一さん、御年83歳である。失礼だけれど、いわゆる後期高齢者である。寝たきりになったり痴呆症の人だっている。もちろん、健康でピンピンしている人だっているだろうけど・・・。
もしも成功すれば、世界最高年齢での単独無寄港太平洋横断になると新聞には書いていた。
彼が若い時分に成し遂げた太平洋横断は、石原裕次郎の主演で「太平洋ひとりぼっち」というタイトルで映画公開され、当時大ヒットを飛ばしている。
しっかし。それにしても83歳がたった独りぼっち、ふつう大海原を横断するか? 並みの精神力や体力では絶対無理だろう。
凄い。凄過ぎる。
絶対成功してほしいと切に願う。
そういえば、70歳代の音楽アーティストたちもまた、最近エネルギッシュな活動をみせている。
ロッド・スチュアートやエルトン・ジョンも新しいアルバムを出したし、ポール・マッカートニーの制作意欲はまだまだ衰えを知らない。
それに、ストーンズのミックやキース・リチャーズは、このコロナ禍でありながら精力的なコンサート・ツアーを行っている。
コンサート・・・それもツアーって・・・呆然とする。
そして、ここにもう一人そんな超人が現れた。
ソウル界の歌姫、ダイアナ・ロスである。
ダイアナ・ロスは、シュープリームス時代とソロとを合わせ、全18曲もの「ビルボード」ナンバーワン・ヒットを送り出していて、これはビートルズに次ぐ史上第2位の記録なのだ。
今回のニュー・アルバム「サンキュー」は、なんと22年ぶりとなる。
全曲通して聴いてゆくと、とにかく、王道のソウル・ミュージック。このシンプルな言い方に尽きる。
特に新たな試みをしているとか、ヒップホップやエレクトロニカの要素を取り入れているとか、そんなことは一切なく、真っ当なクラシカル・ソウル・ミュージックをこれでもかこれでもかと力強く歌いあげている。
どこから湧き上がってくるのだろう?
こんなパワーと歌うことへの果てしなき情熱・・・。
参りました!