淳一の「キース・リチャーズになりたいっ!!」

俺好き、映画好き、音楽好き、ゲーム好き。止まったら死ぬ回遊魚・淳一が、酸欠の日々を語りつくす。

「Leave Tokyo and return to my hometown」311

2024年05月20日 | Weblog
 雨の東京。
 昨日も疲れ切って11時には寝た。青森ではそんなに早く寝るなんてこと、ほとんどなかった。
 朝、7時前には目が覚めた。
 今日は午前中、都内のD大学で同大学の社会学部のY教授と授業の打ち合わせがある。なので、雨の降る中、D大学へと向かった。


 午前10時、D大学到着。校門の前で待っていてくれたY先生と2人、社会学部棟の5階の部屋で綿密な打ち合わせを行う。
 今年9月の後期授業で、D大のゼミ生たちが青森市を訪れ、ゼミ研修を行い、こちらのゼミ生と一緒に共同研究をすることが決まった。加えて来月、こっちが再度D大で、学生たちに講義を行うことも。
 お昼、青森で「teams」での遠隔会議があったので、D大の一室を借りて遣り取りをする。青森も曇り空だという。



 D大の学食でうどんをご馳走してもらい、午後、打ち合わせを終えて大学を出た。
 「高島平駅」までの道を歩いて向かう。雨はとっくに上がっていた。
 歩いていると、鬱蒼と木々が生い茂ったただっ広い公園に出くわした。「赤塚公園」との表示があった。中に入ってみた。



 雨上がりの公園はひっそりと静まり返っていた。
 ベビーカーを押しながら若い女性が園内をゆっくりと歩いている。ランニングをしている初老の男性もいた。いいなあ。
 木製ベンチに、独り、男性が座って曇った空を見上げている。寂しそうな目で、ただ黙ったまま、東京の月曜日の午後の雨が上がった曇り空の空を眺めてる。
 人影疎らな「赤塚公園」をそぞろ歩き、高層の「高島平団地」を横目に、また駅を目指した。



 さあ。時間だ。
 そろそろ帰ろうか。
 また、700キロ離れた、あの北の街へ・・・。




 
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