竹野内豊が7年ぶりの映画主演を果たした作品
「あの空をおぼえてる」の試写会へ。
ジャネット・リー・ケアリー著の同名小説を完全映像化した作品だそうで
観る前から、かなり泣ける映画だろうなぁ~と思っていたけれど・・・
ハンカチ、いやいやタオルが必要!
ストーリーは・・
舞台は、とある地方都市。
親子4人と愛犬は、笑いの耐えない幸せな暮らしを送っていた。
だが、ある日を境に彼らは深い深い悲しみに包まれる。
愛する娘を交通事故によって失ってしまったのだ…。
その場に一緒にいた兄・英治は、奇跡的に助かったが、
父・雅仁と妻・慶子は娘の死に対し自責の念にかられ、
なかなか立ち直ることが出来ないでいた・・・
最愛の娘の絵里奈役を吉田里琴が演じていて
この娘が本当に可愛い♪
容姿もとびっきり可愛いけれど、明るく無邪気で
まさに家族のムードメーカーといった感じ。
そういう娘だからこそ、両親の喪失感は計り知れないという
説得力が抜群だった!
関係ない私でも、容易に想像出来てしまうほど。
そして、そんな妹を失って悲しみから立ち直れない両親に対して
明るく振舞おうとする兄の英治役の広田亮平の
健気さが涙を誘う!
両親以上に妹といつも一緒にいたし
同じ事故にあって自分だけ助かってしまったという自責の念を
子供ながらに抱えながら、それでも涙も見せず頑張っている・・
子供だからってバカに出来ないし
子供の方が繊細に色々と感じていたりすること・・
そういうことを大人は忘れがちだなぁ~と。
大人だけが辛く悲しいと思いがちで・・
本当は、一番傍にいた彼が一番辛いはずなのに。
そう思うとまた泣けてきた。
そして、最愛の娘を失っていつまで経っても立ち直れない父に対して・・
泣き暮らしていた母親は、おなかの子の息吹を感じるようになると
悲しみから立ち上がる精神力を見せる。
「やはり母は強し」そういうことを感じさせられた。
娘が生きている回想シーンが沢山登場するけれど
本当に温かく愛情溢れる雰囲気がよく出ている映像だったのと
英治の目線から始まったりなどする
カメラワークが面白かった!
そして、エンディングを飾る主題歌を担当するのは、平井堅。
この映画のために書き下ろした「いつか離れる日が来ても」は
最近CMなどでもよく聴くけれど・・・
やっぱりいい曲だなぁ。
彼の声は本当にバラードにぴったり。
それにしても、昔から大好きだった竹野内くんが
父親役を演じるようになったんだなぁ~と
そういう意味でも感慨深かった。
「あの空をおぼえてる」の試写会へ。
ジャネット・リー・ケアリー著の同名小説を完全映像化した作品だそうで
観る前から、かなり泣ける映画だろうなぁ~と思っていたけれど・・・
ハンカチ、いやいやタオルが必要!
ストーリーは・・
舞台は、とある地方都市。
親子4人と愛犬は、笑いの耐えない幸せな暮らしを送っていた。
だが、ある日を境に彼らは深い深い悲しみに包まれる。
愛する娘を交通事故によって失ってしまったのだ…。
その場に一緒にいた兄・英治は、奇跡的に助かったが、
父・雅仁と妻・慶子は娘の死に対し自責の念にかられ、
なかなか立ち直ることが出来ないでいた・・・
最愛の娘の絵里奈役を吉田里琴が演じていて
この娘が本当に可愛い♪
容姿もとびっきり可愛いけれど、明るく無邪気で
まさに家族のムードメーカーといった感じ。
そういう娘だからこそ、両親の喪失感は計り知れないという
説得力が抜群だった!
関係ない私でも、容易に想像出来てしまうほど。
そして、そんな妹を失って悲しみから立ち直れない両親に対して
明るく振舞おうとする兄の英治役の広田亮平の
健気さが涙を誘う!
両親以上に妹といつも一緒にいたし
同じ事故にあって自分だけ助かってしまったという自責の念を
子供ながらに抱えながら、それでも涙も見せず頑張っている・・
子供だからってバカに出来ないし
子供の方が繊細に色々と感じていたりすること・・
そういうことを大人は忘れがちだなぁ~と。
大人だけが辛く悲しいと思いがちで・・
本当は、一番傍にいた彼が一番辛いはずなのに。
そう思うとまた泣けてきた。
そして、最愛の娘を失っていつまで経っても立ち直れない父に対して・・
泣き暮らしていた母親は、おなかの子の息吹を感じるようになると
悲しみから立ち上がる精神力を見せる。
「やはり母は強し」そういうことを感じさせられた。
娘が生きている回想シーンが沢山登場するけれど
本当に温かく愛情溢れる雰囲気がよく出ている映像だったのと
英治の目線から始まったりなどする
カメラワークが面白かった!
そして、エンディングを飾る主題歌を担当するのは、平井堅。
この映画のために書き下ろした「いつか離れる日が来ても」は
最近CMなどでもよく聴くけれど・・・
やっぱりいい曲だなぁ。
彼の声は本当にバラードにぴったり。
それにしても、昔から大好きだった竹野内くんが
父親役を演じるようになったんだなぁ~と
そういう意味でも感慨深かった。