今日も試写会に当たったので行ってきた。
友人から原作本を借りて読んでいた作品
「神様のカルテ」
本屋大賞を受賞した夏川草介の同名のベストセラーの映画化。
ストーリーは・・・
勤務5年目の内科医師、栗原一止(いちと)は、医師不足の中、
「24時間365日対応」の本庄病院で激務をこなしていた。
家に帰れば、カメラマンの妻、
アパートの風変わりな住人たちとの温かい暮らしがあったが、
多忙のあまり、最初の結婚記念日も忘れる始末。
ある日、大学病院から見放された末期がん患者、
安曇雪乃が現れる。
安曇と触れ合う中で、一止は医療とは何かを考え始める。
そんな時、大学病院に勤めないかという誘いが・・・
原作の世界観がとても素敵だったので
イチさん役に櫻井くんということを聞いて、
どうかなぁ・・・と不安に思っていたけれど、
かなり風変わりだけど、心優しきお医者さん役に
意外とぴったりはまっていて驚いた!
(あのおばちゃんパーマはどうかと思うけれど・・)
ハル役の宮崎あおいは、雰囲気も声もイメージにぴったり☆
他の脇役の方達もイメージに合う人ばかりだったので
安心してみていられた。
原作での素敵なキャラクターが
やはり時間的制限の為だろうけれど、かなり省かれていたのが残念。
長野県の素晴らしい山々の風景映像も魅力的だった。
「神様のカルテ2」もあるのかなぁ~と期待。
「ライフ~いのちをつなぐ物語~」の試写会へ。
製作期間6年、総製作費35億円、18カ国、24カ所
世界を股にかけた全大陸ロケを敢行、
BBC史上最大のネイチャードキュメンタリー。
内容は・・
ミズダコは一生に一度だけ産卵し、
付きっきりで卵を守り、孵化する様子を見届けて一生を終える。
ハネジネズミは自分より動きの速い敵から身を守るために、
縄張り内のあらゆる道を記憶する。
単独で狩りをする習性のチーターだが、
この作品で見られる三兄弟は力を合わせたチームプレーで大型動物を仕留める。
エチオピアの山地に住むヒゲワシは、
好物である骨髄の中の脂肪を食べるため、
骨を岩場に落として割る方法を思いついた…。
上記のように、海洋動物、肉食獣、草食獣に限らず、
鳥類、虫、爬虫類、植物などの
多種多様な生き物が主役として取り上げられていた。
「動物と同じ目線」にこだわったというだけあって
本当に目の前で繰り広げられているように思えるぐらい
近い距離での映像!
そして、このような動物がこんな生活を営んでいたり
こんな習慣があるのか!と初めて知ることも多くて驚いた。
前作の圧倒的な迫力とは違った、
動物のリアルな生活を感じられる作品だった。
今日は、お盆休み中恒例となっているランチ会。
久しぶりに行ってみたかった
「トゥールモンド」へ。
珍しくランチはアラカルトしかないので
みんなでシェアして食べる方式。
でも、どれも美味しそうで迷う。
まずは1人分用の冷製スープを注文。
キャベツの甘味が出て美味しい。
前菜として、鴨肉とマンゴーのサラダ
この鴨肉がコクがあってとっても美味しい!!
そして、肉厚のパテ☆
ねっとりとした食感がいい。
付け合せのクレソンの苦味がよく合う。
メインは、地鶏と野菜の煮込み
ルクルーゼ鍋ごと出てくるこの料理!
鶏肉も弾力があるけれど柔らかく煮込まれているし
沢山の野菜が入っているのも嬉しい。
いつもこの煮込み料理が美味しいなぁ~と思う。
ランチ後は、お店を出て川向いで開催中の
堂島ビエンナーレへ。
東日本大震災からの復興も視野に入れた内容となっているとのことだったので
もう少し明るい感じなのかと思いきや・・
全体的に暗いものが多かったので・・ちょっと意外だった。
その後は、ビルの隣にある
川を眺めながらお茶出来る「CAFE」へ。
ここのデザートセットがとってもお得!
デザートも、飲み物もアルコール以外だったら好きなものを選べるらしい。
私は、真っ赤なクランベリーやチェリーのスープにアイスが乗ったデザートと
いちごマッキャート(2層になっていて綺麗)を選択。
久しぶりに会った友人とゆったりと話が出来て
楽しい一日だった。
完全に勘違いをしていて、お盆休みにもなっていない
平日の試写会に応募していた私・・・
でも観たかった映画でもあるし、
午後から半休を取って行ってきました。
「うさぎドロップ」
原作は、宇仁田あゆみの大人気コミック。
今をときめく松ケンと芦田愛菜ちゃんの共演ということでも話題。
ストーリーは・・・
27歳で独身サラリーマンのダイキチは祖父の葬儀で、
祖父の隠し子りんと出会う。
わずか6歳の少女が親戚中から邪魔なお荷物扱いされるのに怒りを覚え、
両親や妹の反対を押し切ってりんをひとり暮らしの借家へ連れ帰る。
保育園探しに始まり、残業のない部署への異動や、
おねしょ対策まで常に全力投球のダイキチに、
りんも心を開いてゆく。
ある日、りんと仲良しのコウキの母親が
憧れの女性だったこと知りダイキチは驚く・・・
やっぱり愛菜ちゃん可愛かった♪
淋しそうな演技も、笑顔にも、やられる大人は沢山いるでしょう。
そして、そんな愛菜ちゃんとの息もぴったりだった松ケン!!
本当にこの人は役によって
全く違うイメージになるのがすごいっ。
今回は、原作がコミックということで
コミカルな演技の部分もありながら
27歳の等身大の男性役がとても自然だった。
昨今の子供虐待事件などが報道される中で
色々と考えさせられることも多い内容だけど
基本的には、ほのぼのとした雰囲気の作品。
コミックは、現在8巻まで出ていて
りんちゃんがかなり成長しているらしく
気になるので読んでみたいなぁ~と思った。
久しぶりのパン部活動は、一度行ってみたかった
赤穂にあるナポリPIZZAのお店「さくらぐみ」へ。
以前から人気のあるお店だったけれど
御崎へ移転して、ますますナポリ感が高まったらしい。
しっかり事前予約をして、5人揃ったので
この時期とってもお得な青春18切符を使って行くことに。
朝9時に大阪駅を出発して・・・新快速→ローカル線→バスと乗り継いで
約2時間ちょっとで到着~。
本当に海が目の前に広がった素敵な場所!!
ヨーロッパのリゾート地の雰囲気をかもし出している。
AM11:30~OPENで
ランチのメニューはおまかせ3670円コースのみ。
一応好き嫌いなどは聞いてくれる。
まずは、前菜の盛り合わせ。
生ハムとモッツアレラや、イカ・タコ・パプリカのマリネなど
次は、ナポリの名物のパスタだという幅広麺が筒状になったような
ショートパスタ。
タコとアスパラガスのトマトソースだったけれど
幅広麺の割りにはちょっとトマトソースの味が薄味すぎたかな・・。
そして、おまちかねの窯焼PIZZAの登場~☆
マルゲリータと、燻製モッツアレラとリコッタチーズとズッキーニの2種類。
このマルゲリータの美味しいことっ!!!
トマトソースも美味しいし、モッツアレラのミルキーさ、
そして生地の塩加減が絶妙~♪
燻製のタイプも今まで食べたことのないタイプで美味しかった。
PIZZAはさすがにナポリから認められただけある~。
メインは、5名だったので肉&魚。
豚肉のローストと、鯛の窯焼(身がぷりぷりしていて美味しかった)
デザートには赤穂のフルーツとマンゴーシャーベット
店員さんオススメのエスプレッソで〆る。(苦みもあるけどコクがあって美味し
かった)
今日も予約で満席らしかったけれど
PIZZAのテイクアウトはしているらしくて
ひっきりなしにPIZZAを買い求めるお客さんがやってきていた。
私も、もう少し近ければPIZZA買いに行けるのになぁ~。