kyoの今日を楽しく☆

趣味の陶芸・食べ歩き・映画鑑賞などを通じて毎日を楽しく充実して過ごせたらと思っています!

第5回パン部会合「ブランジェリー・タケウチ」にて

2010年09月23日 23時11分44秒 | パン&お菓子&TEA
今日は、丁度気候も良くなったし
第5回のパン部活動で、丹波篠山へ行くはず・・・だった・・・

しかし、今朝方のものすごい雷雨の為
やむなく延期へ・・・

次回日程調整も兼ねて、大阪市内でランチをすることに。

パンも購入したいということで
「ブランジェリー・タケウチ」へ。

この大雨の中、外出する人は少ないだろうという
予想を軽く裏切って、タケウチのパンを使ったランチが食べれる
3階のカフェは満席・・・

一応11時半集合ということにしておいて
一番先に来た人が入ってくれていたおかげで
席をキープすることが出来た。

みんな交互に1階のパン屋さんへ
パンを購入しにいくことに。

いつもはすごい行列が出来ていたり
入れたと思ったら、ほとんどパンの種類がなく
ポツリ・ポツリとあるぐらいなことが多いので

こんなに種類が揃っているのは久しぶり~♪
ということでテンションUP

どんどんトレイに乗せていって
乗り切らなくて店員さんにさっと2つ目のトレイを差し出されるほど・・




食パン
バケット
栗のサンドイッチ
オリーブパン
四角いクリームパン
吉田牧場のカマンベールチーズパン
などなど・・・

丁度ストックのパンが切れていたので
山盛り購入出来て、私の明日からのパンライフは一安心~。

ランチは、期間限定として
北浜にある「ラ・トォルトゥーガ」(フレンチ)の萬谷シェフとの
コラボランチが2種類あった。

私達の今日の会合を
「ブランジェリー・タケウチ」で行うか
「ル・ボア」(ラ・トォルトゥーガの2階にあるカフェ)で行うかの
2択だったのだけど、「ル・ボア」に行く必要がなかった(笑)

みんなは、煮卵や煮豚、パクチーなどを挟んだ
ボリュームのあるサンドイッチのタイプをチョイス。

私は煮卵とパクチーが苦手なので
もう一つの地鶏をトマトソースで煮込んだスープとタケウチのパンのタイプを
選択してみた。

これが地鶏がとろとろになるまで煮込まれていて
美味しい~!!

タケウチのパンと良く合う。

美味しくランチを頂いた後は
まだ待っている人もいるみたいだったので

場所を変えて「ジ・アースカフェ」でお茶することに。

今回の丹波篠山ツアーのリベンジの日程も調整した。
次回こそ晴れて欲しい!!

「THE LAST MESSAGE 海猿」

2010年09月20日 22時42分56秒 | 映画
2004年に劇場用映画として生まれた「海猿」が
2005年に「海猿 EVOLUTION」として連続ドラマとなり
2006年には映画「LIMIT OF LOVE 海猿」が公開された。


これがシリーズのフィナーレの予定だったらしいけれど
ファンの間で署名運動まで起こるなど続編を望む声が大きくなり
この度、完結編として
映画「THE LAST MESSAGE 海猿」が公開された。

ストーリーは・・・
2010年10月、
福岡沖の巨大天然ガスプラント施設レガリアに、
高波にあおられた海洋掘削装置が激突し、
大事故が発生する。
第十管区海上保安本部機動救難隊の仙崎大輔(伊藤英明)、
バディの吉岡(佐藤隆太)らは施設に向かい
要救助者の救出を行うが、
予想外の爆発が起こり、
大輔たちはレガリア内に取り残されてしまう・・・

かなりの長期間に渡って映画化・ドラマ化されたことで
潜水士という職業について
多くの人が広く認識している・・・という前提で
説明的なところは省いて

今回の作品は、
最初から大事故発生現場に駆けつけるところから
始まるので、テンポが良かったと思う。

海の上にドーンとそびえ立つ海洋プラント施設の映像や
緊迫した場面を最初から見せられることによって
知らず知らず作品に入り込んでいた。

そして、大事故+大型台風の映像は迫力満点!

ストーリーとしては、
いつもながら熱い熱い男達の友情物語なのは
観る前からあきらかだけど
分かりやすくていいのかも。

私的には、信頼関係の出来上がっている
仙崎と吉岡の何気ないやり取りや
仙崎の妻の環菜が
「何があっても子供は私がりっぱに育てるけれど
私は誰が守ってくれるの・・?」という言葉にホロリときた。

私は、最初の映画化作品を観て
その後の作品は観ていないような気がするので
今週末にテレビ放映される
「LIMIT OF LOVE 海猿」を観てみよう。

「あいちトリエンナーレ」

2010年09月19日 22時23分30秒 | イベント
今日は、名古屋でステップイベント参加の日。

午前中の部から参加の友人と一緒に近鉄特急に乗って
名古屋へ。

午後から参加の私は、午前中は自由行動をさせてもらうことに。
そのまま名古屋駅で一旦解散して、栄駅へ。

現在名古屋一帯で行われている
「あいちトリエンナーレ」を観に行く。

そんなに時間もなく、全てを回るのは無理なので、
愛知芸術文化センターに狙いを定めることに。

割引チケットを使って1600円でチケットを購入する。
これで一帯の展示物を見れるので
お手頃な値段だと思う。

それぞれの会場で、入場した一日(再入場可能)が有効で
一日で回る必要がなく10月末の会期中使えるらしい。
(舞台などの公演については、それぞれチケット必要)

まずは、10階の展示会場に入場してみる。

キッズトリエンナーレと銘打って、
子供達が自由に創作活動が出来たり
アート作成に参加出来たりするみたいなので
子供連れの人がかなり多い!
これはなかなか珍しい。

建物の外にさすが名古屋開催なので協賛会社の
TOYOTA車のプリウスを
草間彌生デコレートした作品が飾ってあった。

赤と黒の水玉模様で可愛い♪

そして室内には、真夜中に咲く花や黄色いかぼちゃが展示してある。




こんなに一度に作品を観れることが無いと思うので
なんか得した感じ。

そしてこの作品達については
写真撮影しても良いということだったので
みんなかなりパシャパシャ撮っていた。

動物達の彫刻作品で有名な
三沢厚彦は、白熊のみ写真撮影OKだった。





壁にさりげなく貼り付けられたヤモリや
こうもりなどの作品が可愛らしかった。

豊嶋秀樹とのコラボ作品ということで
彼が作った迷路のような道すがらに動物達が
飾られてあるのが楽しい。

その他にも、バングラデシュの軍用機を
豆類や穀物でデコレートした作品が興味深かった。
これは国民の血税で戦争が行われていることを表しているらしく
作者の意図が感じられる作品だった。




その他の作品達も
かなり広いスペースに贅沢に飾られてあって
入場者が多くても、自分のペースで観れるので
なかなかいいなぁと感じた。

出てきてみると、朝にはすぐに買えたチケット売り場に
ズラリと列が出来ていた。
早く来て良かった~。

そして、10階にあるカフェでは
堂島ロールで有名なモンシュシュが
この「あいちトリエンナーレ」を記念して作成した
ピンクの可愛らしいロールケーキが食べれるということで
入ってみた。


ロールケーキの中には苺
上にはラズベリーが飾ってあり
生地にもほんのりピンク色がついていて
なかなか可愛らしいケーキだった。
(味はシンプルな堂島ロールの方が美味しいような気がしたけど・・)

陶芸「志野焼き上がり」

2010年09月18日 15時23分44秒 | 陶芸
今週も陶芸教室へ。

少し前に比べて格段に涼しくなったけれど、
やはり日中は30℃を越えているので、
自転車で到着すると・・・暑い・・・

先週、志野の釉薬掛け→窯詰めをしておいた分が
焼きあがってきていた。

水玉模様にしたそばちょこは、なかなか可愛らしく焼きあがってきた。

先週と同じように、スプーン&フォーク型のミニ皿×4枚に
白化粧を掛けて、

先週に白化粧を掛けておいた、中皿×2枚+ミニ皿×1枚については
裏の部分や型の部分の白化粧を取って綺麗にする。

素焼きへ

そして、そろそろ11月11日~の
「第8回ろくとう会展」本番に向けて
出展作品のバランスなども考えていかなくてはいけない!

器や小物などは、ちょこちょこ揃ってきたので
壁掛けものが欲しいところ。

統一感が出るように
「クリスマスフレーム(大)」を作ることに。


トナカイがサンタのソリをひっぱっている絵柄にしてみることに。
時間がなくて途中までしか出来なかったので
来来週に続きを~。

やはりこの時期になると、どうしても気分的に焦ってくる・・
何年経っても慣れないものだ・・

「悪人」

2010年09月15日 23時09分24秒 | 映画
今日は、映画「悪人」を観に行ってきた。

吉田修一の同名小説を「フラガール」の李相日監督が映画化。
音楽を「おくりびと」の久石譲が担当

出演者も豪華!
妻夫木聡、深津絵里、岡田将生、満島ひかり
樹木希林、柄本明などなど

深津絵里がモントリオール国際映画祭で賞を獲る前から
観ようと決めていた作品。

ストーリーは・・・
土木作業員の清水祐一(妻夫木聡)は、
長崎の外れのさびれた漁村で生まれ育ち、
恋人も友人もなく、祖父母の面倒をみながら暮らしていた。
佐賀の紳士服量販店に勤める馬込光代(深津絵里)は、
妹と二人で暮らすアパートと職場の往復だけの退屈な毎日。
そんな孤独な魂を抱えた二人が偶然出会い、
刹那的な愛にその身を焦がす。
だが祐一にはたったひとつ光代に話していない秘密があった。
彼は、連日ニュースを賑わせている殺人事件の犯人だったのだ・・・

原作者の吉田修一が李相日監督と共同で脚本を手がけたらしく
よく原作本があって映画化する際に
変なつなぎ方をしていて訳が分からない・・といったことには
なっていないらしい(原作本を読んでいないので分からないけど)

この作品、映像のカメラワークがすごいなぁ!と感じた。
ワンシーンの中でも、除々にピントが合う場所が
変わっていったり、
言葉の説明がなくても、雄弁に映像が物語っていたりした!

詳しく細かく描写されているので
大抵原作本の方が、良かったりすることが多いけれど
こういうところが映像の良い所なのよね~。

俳優陣の感想は・・・

深津絵里は確かに今までにない役を
体当たりで演じていて良かったと思う。

そして、同じぐらい妻夫木くんも上手かった!
今回は「悪人」に初挑戦ということで
どうなのかなぁ~と思ったけれど・・

根っからの悪人ではなくて、普段は祖父母を大事にし
真面目に働く青年だけど、
ふとしたことから殺人を犯してしまうという役だったので
どうみても良い人にしか見えない彼にぴったりだったのかもしれない。

もちろん脇をしっかり固めていた
樹木希林、柄本明の演技は言うに及ばず・・

チャラチャラした大学生役の岡田将生が
意外とポイントで
私も見ててイライラするぐらいだったから
嫌な奴を上手く演じていたと思う。

被害者の佳乃役の満島ひかりも
ただ被害にあって可哀想な人ではなく
とても嫌な奴であったという部分がリアルだったので

本当に「悪人」は誰なのか・・・
ということを考えさせられる作品になっていたと思う。

「ナイト&デイ」

2010年09月14日 22時24分49秒 | 映画
今日は久しぶりに試写会に当たったので
トム・クルーズ&キャメロン・ディアスの話題の新作
「ナイト&デイ」に行ってきた。

この試写会は
摂津水都信用金庫名画試写会で
めでたく100回を迎えた記念ということで
主催者の理事長が挨拶に登場~。

普通こういう場で挨拶させられる人って
あまりしゃべりなれていなくて
ガチガチに緊張する人が多い中、
理事長は何も見ずにすらすら~と笑い話も交えつつ
話していたので、感心した。

何度もお礼をおっしゃってたけれど
(こちらこそタダで早く映画を見せて頂いてありがとうございます)
という気持ち☆
不景気だけど、是非試写会は続けて行って欲しい~。

その後、トークゲストに浜村淳が登場。
大阪で映画といえば、この人!

この名画試写会は20年の長きに渡って続けられてきたらしく
過去の作品を振り返ったのだけど
何がすごいって、タイトルが出ただけで
役者の名前や、役の名前、場所の名前、作品の場面など
すらすら~と出てくるっ。

でも彼の悪い癖は、作品上映前にストーリーをかなりしゃべってしまうところ・・・
今日も「ナイト&ディ」のトム・クルーズ扮する
ロイ・ミラーがなぜこのような暴挙に出たのかということを
これだけは分かって見て欲しいと詳しく説明を・・・

あの~映画を観ながら推測するので、そこは言わない方が・・・

まあ今日はそれぐらいで勘弁してくれたのでよしとしよう。

ストーリーは・・・
妹の結婚祝いの準備のために訪れていた
カンザス州ウィチタからボストンへの帰り、
空港でぶつかった男性ロイ(トム・クルーズ)と機内で席が近くなり、
彼の素敵な笑顔にほんの少し胸をときめかせるジューン(キャメロン・ディアス)。
しかし、何者かに追われているらしきロイは、
ジューンが化粧室に入った途端、
機内に潜んでいた敵たちとの格闘を開始。
何も知らないまま席に戻ろうとしたジューンは揺れる機内でバランスを崩し、
ロイに抱きかかえられた拍子に思わずキスをしてしまう。
ロマンティックな展開を期待したジューンだったが、
ロイの言葉に思わず息をのむ。
「この飛行機のパイロットは死んだ。僕が殺したんだ」。
そしてミラー自身が操縦桿を握り、飛行機を不時着させることに成功。
意識を失ったジューンが目覚めると、
ロイが残したメモとCIAを名乗る男フィッツジェラルドが待ち受けていた・・・

ありえないぐらいのアクションシーンの連続だけど
キャメロンお得意のコミカルな演技が散りばめられているので
ハラハラドキドキ~というよりは
笑って楽しめる作品だと思う。

48歳となったらしいトム・クルーズだけど
相変わらず若々しく脱いでもすごい体!

こういうスパイ映画といえば、
(気は強いけれど)弱い女性をかっこいいスパイが
どんな状況になっても助け出すっていうのがお馴染みだけど
この作品は、ラストの部分が変わってて
時代が反映されてるのかなぁ~と感じた。

スパイ映画といえば、裏切りがつきものだけど
そんなに難しい内容ではないので
分かりやすく、誰でも楽しめる作品だと思う。

陶芸「スプーン&フォーク皿ミニサイズ」

2010年09月11日 22時59分38秒 | 陶芸
今週末の土曜日も自転車で陶芸教室へ。

少しは朝晩涼しくなったとはいえ・・・
自転車を約30分も走らせると、汗だく・・・

もうそろそろいい加減に涼しくなって欲しい~!!
(皆の心の叫びだろうなぁ~)

今日は、今期のテーマの「志野」の窯詰めの日。
釉薬をかけて、窯詰めをする。

釉薬は荒いタイプのものと、細かいタイプの2種類。
荒いタイプの方は、ぼてっと釉薬が厚く付くのだけど
昔ながらの志野らしい作品に仕上がる。

でも、結構焼いてみないと
出来上がりが分からないというものでもあるので

私は安全策で細かいタイプの釉薬を掛けることに。
荒いものと比べるとあっさりしすぎるぐらいの焼き上がりになるのだけど
食器としては洗いやすく使いやすいので~。

器4つに釉薬を掛けて、窯へ入れておく。

そして先々週から作っているスプーン&フォーク型中皿の
白化粧を型の部分だけふき取る作業をする。

ふき取りおえたものについては、素焼きをお願いしておく。

先週形を作ったものについては、本日白化粧を掛けることに。
来週まで少し乾燥させて、型の部分をふき取る予定。

まだ時間があったので
そのスプーン&フォーク型皿のミニサイズを4枚作る。
これにも、小さいので1個づつしか貼り付けることが出来ないけれど
スプーン型とフォーク型をつけて、
来週には白化粧を行うよてい。

同じモチーフで色々なサイズがあるのは
展示もしやすそうなので、
上手く焼きあがってくれることを祈るのみ☆

「東京島」

2010年09月05日 22時30分51秒 | 映画
桐野夏生のベストセラー小説が映画化されたということで
観に行ってきた。

「東京島」
内容が、無人島に漂着した23人の男と
唯一の女性である40代の主婦が繰り広げる
サバイバル生活を描くというもので
とても気になる作品。

ストーリーは・・・
夫婦二人の船旅の途中、
嵐に遭い無人島に漂着した清子(木村多江)。
そこにある日、16人の若いフリーターたちが流れ着く。
さらには密航に失敗した6人の中国人たちが加わり、
若い男23人と清子の共同生活が始まる。
いつまで待っても助けの船は来ず、
いつしか島を“東京島”と呼ぶようになる中、
清子はただ一人の女性として特別視され、したたかに生き抜いていく。
月日は流れ、島に定住しようとする男たちに対し、
清子は脱出のための行動を開始するが・・・

映画を見終わって、???の部分が多かったので
小説を読み始めた。

映画の冒頭は清子がすっかり無人島での生活に慣れた
ところから始まるので、これは映画ならではなのかと思ったら
意外にも小説もそのような始まり方だった。

違うのは、漂着した日本人の若者と中国人の若者の数!
まあこれは映画では人数が多すぎても混乱するだけだと思うので
仕方が無いのだろう。

あとは、桐野夏生の小説は、
読み口とは対照的にエグかったりグロかったりする
表現が多く出てくるのが特徴だけど、
さすがにそれを映像化することは出来ず
大分ぼかして作ってあるんだなぁ~という印象。

その中で、木村多江は、いつもの幸薄そうなイメージを封印して
したたかにタフに生きる女性を好演していた。

清子の3番目の夫役の「ユタカ」に扮した
福士誠治は、記憶喪失の時と
記憶を取り戻して別人のようになった時とを
上手く演じ分けていたと思う。

あとは、久しぶりに見た窪塚洋介が
「ワタナベ」役にぴったりだったのが印象的。

ストーリーの終わり方に非現実的な部分が多く
気になっているので、早く小説を読み進みたいと思う。

陶芸「小皿フォーク&スプーン」

2010年09月04日 15時12分51秒 | 陶芸
今日も自転車で陶芸教室へ。

9月に入ったというのに、真夏の暑さ・・・
着いたら、しばらく涼まないと
始められない・・・

ところで、今日は先週作っておいた
小皿を少し乾燥させて、白化粧を行う。

そして、先週は2枚しか作れなかったので
追加で2枚作ることに。

ミニ小皿も、先週はフォークのみしか作れなかったので
今週はスプーンタイプを作る。

やっぱり出遅れたこともあって
今日は、白化粧掛けと小皿全部で3枚作成のみで終了~。

お茶の時間には、先日行ってきた
淡路島で買ってきた「玉葱ジャム」を試食。

クラッカーに乗せて食べてみる。
瓶を開けた途端に、教室に玉葱の香りがただよった!!

思っていたよりも、甘さはほんのりで、酸味がつけられていて
ジャムというとスイーツ的なイメージだけど
これは、オードブル的な感じ☆

他の人が持ってきてくれた
黒胡椒せんべいに乗せて食べてみると
黒胡椒のぴりっとしたのと相まって
意外にも美味しい~♪

美味しいと言う人の方が多かったけれど
苦手~という人もあって
人の好みって様々だなぁ~と思った。

「トイレット」

2010年09月01日 22時48分24秒 | 映画
今日は、観たかった映画「トイレット」へ。

「かもめ食堂」「めがね」「プール」の
荻上直子監督が、構想約5年かけて書き上げた脚本作品。

監督は、ロサンゼルスで6年間映画制作について
学んだ経験があるらしく
是非北米を舞台にした作品を作りたかったそう。

なので今回は、日本人ではない兄弟3人が主人公だけど
荻上監督作品のミューズである
もたいまさこが出演しているのが楽しみ。

ストーリーは・・・
とある企業の実験室に勤務するレイ(アレックス・ハウス)は、
家族から離れて一人で暮らし、
誰とも深く関わらずに生きて来た。
ロボット型プラモデルで1人遊びをするのが唯一の楽しみだ。
しかし、母が亡くなり、残された家族に問題があると呼び出され、
久しぶりに実家に戻って来た。
そこにいたのは、引き篭もりの兄(デヴィッド・レンドル)、
生意気な大学生の妹(タチアナ・マズラニー)、
センセーという名前の猫、
そして、英語が通じない「ばーちゃん」(もたいまさこ)だった・・・

ほとんど全編英語で、英語が話せないという設定なので
ばーちゃん役のもたいまさこは、ほとんど言葉を発しない!

他の作品でも饒舌な役柄はひとつもなくて
しみじみと言葉を発し、その言葉がまた深い意味を持っているといった
重要な役がおおかった彼女だけど
今回の無言の演技は特にすごいなぁ~と感心!

作品の内容としては、かなり非日常的なことなのに
淡々と映し出されるものだから、普通に感じてしまいそうになる。

意外と「正と死」「家族」「国籍」「遺伝子」など
いろんなことが詰まった作品。

そして、荻上作品の楽しみな部分でもある
美味しそうな料理も健在!
今回もフードスタイリスト飯島奈美さんが手がけているらしい。

特に餃子のくだりなんかは
皮から手作りしてみたくなったほど。

やっぱり美味しい物を一緒に食べるということは
思っている以上に、その場にいる人と人をつなげるものだと
改めて感じた。