kyoの今日を楽しく☆

趣味の陶芸・食べ歩き・映画鑑賞などを通じて毎日を楽しく充実して過ごせたらと思っています!

「連理の枝」

2006年03月31日 23時33分51秒 | 映画
最近、日本でもかなり公開されることが多くなった韓国映画。
その韓国女優で最も有名なチェ・ジウが主演する映画
「連理の枝」の試写会に行ってきました!

意外だったのですが、チェ・ジウが悲恋のヒロインを演じるのは
初めてだとか!!

ストーリーは・・・
若き青年実業家のミンスは、愛をゲームとしか思っておらず
プレイボーイぶりを発揮していた。
しかし雨の日に、ヘウォンという明るく純粋な女性と出会い
今まで他の女性には抱いたことの無い感情が芽生えることになる。
そんな矢先に、ミンスの目の前でヘォウンが倒れる・・・。
彼女は難病に侵されていて、あとわずかの命しかない・・
彼女は、彼に惹かれている心を押し殺して離れようとするが
初めて愛することを知ったミンスは彼女を追い求める。
その強い想いに、ヘウォンは生涯最後の恋を決意。
二人の想いは重なり絡み合い、その愛の枝を伸ばす、連理の枝のように・・。
そして、ふたりの心には相手を想う気持ちから
お互いには話せない、切ない秘密が・・・。


「連理の枝」とは・・・
白楽天の著名な漢詩:長恨歌の一節。
天に在りては願わくは比翼の鳥と作らん
地に在りては願わくは連理の枝と為らん

二本の樹の枝が絡み合い、まるで一本の樹となるような
強く結ばれた永遠の愛の象徴!


上記のストーリーを読むと、とにかく難病を抱えた主人公が
辛く・苦しい日々を・・・という重いものに
とらえるかもしれませんが
そこは、切ない映画はまかせておけの韓国映画!

映画の前半は、笑いに満ちていて
主人公のチェ・ジウも明るくコミカルな役どころなのです。
ミンスの先輩役の男性が、見た目は真面目そうなのに
至る所で笑わせてくれます。
そういう、コミカルな部分があってこそ
最後の方の切ない場面が活きてくるのかもしれませんね。

やっぱり最後の場面は、切な過ぎて涙が・・・。

私が最近気づいたのは・・
結構、韓国語の響きが好きかも~ということです。
日本語と同じ発音の単語もあって、親しみやすいし
(例えば、手紙とか)
「○○さんっ!」と呼びかけるのを
「○○シー!」と呼んでいるように聞こえるところも気に入ってます。
(○○氏~って言ってるように聞こえるのは私だけ・・・?)

ちょっと勉強してみようかしら・・・・?
(イヤイヤ・・ブームに乗り遅れすぎ・・笑)

Re楽’s特別コース当選!(後編)

2006年03月30日 23時05分27秒 | 美容
そして、今日は特別コース3種の中のメインイベント
「アヌビス」での、エステ60分間の体験に行ってきました!

近鉄6階にあるお店に行くと、
担当者の方からコースの説明がありました。

今日お試し出来るのは、ちまたでも噂のチョコレートセラピー!
カカオ成分80%入った本物のチョコレートのクリームで
マッサージをして、新陳代謝を上げ、そしてお肌はツルツルになるとか♪

これ、一度やってみたかったんですよねぇ~。

早速、山吹色のカーテンで仕切られた個室で
着替えて、バスローブ姿になりベットに横になります。
今日は、バック(背中)を中心のコースらしい。
チョコレートクリームで、
(本来は顔用!贅沢だけど、今回はボディにも使っているとか!!)
丁寧に背中・腰・肩・首を揉み解してくれます。

チョコレートクリームは、塗られた瞬間はちょっと冷っとして
そして、肌にぴったり吸い付く感触です。
うつぶせになっているので、
チョコレートの香りはあまり感じませんでした。
(言われてみれば・・ほのかに~)

背中が終わった後は、両腕・両脚も!

普段あまり、腰が凝っているとか意識しないのですが
(肩や首は、かなり感じることが多いですが・・)
揉んで貰うと、結構腰も凝っているんだなぁ~と実感。

あっという間の30分が終わり・・・

今度は、隣の部屋に移動して
「Alpha Oxy Spa」なる卵を縦長にしたような
リラクゼーションカプセルに入りながら、
顔だけカプセルから出ているので、
その間にチョコレートパックをしてくれるという
なんとも至れり尽せりのプランっ。

こういうカプセルに入るのも、初めての経験!
興味シンシンっ。

このカプセルは、温度・振動・風・音楽の4つによって
ストレス解消やダイエット効果を得るらしい。

各人のその時の状態によって、各種設定が出来るとか。
(例えばダイエット用だったら、温度78℃設定など)

ダイエットコースは、今回短い時間なので無理だったんですが
それ以外で、女性に一番人気の「若返り」コースにすることに。
ホルモンバランスを整えて、新陳代謝を高める働きがあるらしいです。

早速カプセルに入って横たわると
(中は結構広くて、全然圧迫感などはありません)
すぐに全身に振動が!!
例えていうなら、マッサージチェアなどで、
ふくらはぎ辺りで振動するものがありますが
その全身バージョン。

温度は、少し暖かめの46℃に設定してもらいました。
顔には、高濃度の酸素が含まれた風が吹いてきます。
そして、癒しの音楽が流れてきました。

全身が細かく振動しながらも、
顔は、クレンジング・洗顔をして・・・
いよいよ、チョコレートパックの登場!

ボディの時は、あまり分かりませんでしたが
今回は、顔なのでしっかりと香りました。
チョコレートの良い香りがっ。
でも、そんなにきつくないので嫌な感じではありません。

担当者の方が、今までで一人だけチョコレート嫌いで
このコースをギブアップした女性がいるらしい!(笑)

パックをされた後は、お休みタイム。
体は暖かくリラックスしながら、ヒーリング音楽を聞いていると
日々の生活を忘れて、意識がどこか遠くへ行ってしまいそうです。

多分、普段の私だったらすぐに爆睡でしょうが
やはり、初めてづくしで緊張していたのか
眠ってしまうことはありませんでしたが・・
きっとこれがもう少し長かったら・・・

30分があっという間でした。

終わりは、飛行機が空港に着いてエンジンを止めた時の感じに
似ていました。
全身が脱力して、体が軽くなったような印象!

顔も体もしっとりして、つるっつるっ☆
自分で触ってみても、この感触気持いい~!
(翌日の化粧ノリもかなり良かったです)

初めてづくしの素敵な体験になりましたっ。

Re楽's 特別コース 当選!(前編)

2006年03月30日 21時52分44秒 | 美容
今月は、美容関係にツキがあったようです☆

またシティリビングの抽選で当てて頂きました!!
各百貨店での、様々なシティリビング特別プランに
それぞれ1名~20名ぐらいを招待してくれるという、素敵な企画☆

私が応募したのは、近鉄百貨店阿倍野本店6階に昨年9月にOPENした
美と健康と癒しのスペース「Re楽's (リラックス)」にて
3種類の特別プランを6800円で体験出来るというもの。

当選人数も少なかったので、期待していなかった所に
当選メールが届き、本当にラッキー♪

「Re楽's (リラックス)」とは・・・
美と健康をサポートする、専門的な10のショップやコーナーで
出来ていて、下記のようなショップが入っています。
●クイーンズウェイ(英国式リフレクソロジー)
●フットバランス(ドイツ式フットケアサロン)
●フットリラクセーション リフレ
●リラクゼーションサロン アヌビス
●ソワンド・セレネ(エステティックサロン)
●ニホンドウ 漢方ブティック
●ヘルシーワン(サプリメント)
●生活の木 ハンドメイドギルド(ハーブ、アロマ)
●ハウスオブローゼ
●エステバン(インテリアフレグランス)

当選プランは・・・
☆リラクゼーションサロン アヌビスでのエステ60分コース
☆ニホンドウ 漢方ブティックでのケーキと漢方の入ったお茶セット
☆生活の木 ハンドメイドギルドにて、アロマの手作り香水

この3つを体験出来るのです。
エステの予約が取れたのが、会社帰りの遅い時間の為
その他のプランを体験する時間がなさそうなので・・・
無理を言って、残り2つを先に体験させてもらってきました。

まず『ニホンドウ』では、現在の自分の気になる状態に合わせた
漢方の入ったお茶(ハーブティ)と共に、イチヂクのパウンドケーキを
出していただきました。

最近、やはり私が気になっているのは
そう・・あの朝のクシャミと鼻声(花粉症??)

ということで、勧められたのは
「香通茶」という鼻の通りをよくする働きのあるお茶。
ジャスミンティーを基本に、クワの葉、蓮の葉、ハッカ
などが入っていて、さっぱりしていて、
すぅ~と確かに鼻が通りそうな感じがする
飲み易い美味しいお茶でした。
ポットサービスなので、ゆったりと楽しむことが出来ます。

その後は、『生活の木』で、
アロマの精油を使って、香水作りです。
精油は様々な種類がある為、既にお店の方が
3種類のブレンドを作ってくれていました。
その中から、好きな香りを選べるのです。

私は、爽やかな柑橘系の香りのブレンド「マーメイド」にすることに。
ビーカーに精製水を50mlを入れ
精油は・・・
・リツェアクベバ 2滴
・ラベンサラ   1滴
・メリッサ    1滴
・パチュリー   1滴

そのビーカーの中に上記の精油をたらして
ガラス棒で混ぜて出来上がり~♪

お店の女性店員さんは、とても感じの良い方で
今回は、濃度の濃い香水という形で作っていますが
それを、精製水で薄めて・・
シュッシュッとお部屋で使える
ルームスプレーにもすることが出来ますよ~とのこと。

様々な精油があって、それぞれの効能があるので
いろんなものを作って楽しめそうです。
例えば、夏場に虫よけ用のスプレーをつくることも可能だとか。

そして、作った香水はちゃんとアトマイザーに入れてくれました。
1週間程寝かせてから使う方が
香りが混ざって安定するそうです。
楽しみです☆

「鳥料理 まんとく」

2006年03月29日 21時33分03秒 | グルメ
昨日の映画の始まりが遅かったので、
先に食事を済ませようと思ったものの、さあどこにしよう?

なぜか、鶏料理が食べたくなり
思いついたのが、北新地にあるお店「まんとく」

まだ一度も行ったことはなかったんですが
なにやら、宮崎地鶏にこだわったお店という噂。

一度行ってみなければ!と思っていました。

並んでいるとの情報もあったのですが
早めに到着出来た為、
もう飲み始めているおじさんグループ2組しかおらずセーフ。
(でも、30分もしない内に満席近い状態。良かった☆早く来て)

ここの御主人は元々サラリーマンだったらしい。
九州へ出張のたんびに、大分で有名な「まんとく」へ通い
大好物のこのもも焼きの!
大阪にない味の店を開こうと決心し会社を辞め、
頼み込んでここで修業をさせてもらったとか。

基本は、3品!
・もも焼き  1500円
・たたき   1500円
・むね肉刺身 1200円(写真)

後のサイドメニューは、野菜などの簡単なものばかり。
でも、「トマト」で有名な山中さん(生産者)の野菜もあるらしい。
素材にこだわるってことですね。

まあ・・鶏で勝負!のお店なのですね。

とりあえず、鶏3種共頼んでみることに。
まずは、むね肉刺身が運ばれてきました。
ネギが沢山かかっていて、さしみ醤油にしょうがかにんにくを入れて頂きます。
綺麗なピンク色をしています。
あっさりしているけれど、噛むと鶏肉の味が分かり
しっかりした噛み応えがあります。

たたきにも沢山ネギが乗っていて
こちらは、ポン酢で頂きます。
これは、またすごい噛みごたえがある~!!
皮も一緒に炙られていて、噛むとすごく脂の甘味を感じます。

そして、向うの方で火柱を上げながら焼かれていた
もも焼きが出てきました。
かなり沢山の量が乗っています。
全体に火がかかるからなのか、見た目は黒くなって
ちょっと見栄えは良い状態とは言えません・・・

しかし、このしっかりした歯ごたえは、確かに大阪では
味わえないものかもしれません。

どれも、噛み応えが半端じゃないので
歯が弱い人は、お気をつけて~(笑)
でも、その分鶏の味がしっかり味わえます。

最後には、明太子茶漬けを頂きました。
(この注文を頼んだ際に、シャッシャッっていう袋を振る音が聞こえてきて
 カウンターから覗いたら・・・
 「鮭茶漬けのもと」をお兄さんが開けていました・・・
 え~明太子なのにぃぃ?と思っていたら、
 もちろん、上には大きな明太子が乗せられたので一安心。
 でも、お茶漬けのもとをどうして鮭を選んでいるのか・・・
 明太子茶漬けなんだから~
 「のり茶漬けのもと」とかにしておけばいいと思うのは私だけ??)

私的には、1種にたくさん量が乗っているので
(小)タイプも作ってもらえたらなぁ~と思いました。
(2人で、3種類頼んだら、鶏一羽分食べてる気分に・・)



「鳥料理まんとく」
大阪市北区堂島1丁目5-40
森田ビル 1階
TEL06-6344-0086
PM17:30~23:00
定休日:日, 祝

「クラッシュ」

2006年03月28日 23時43分02秒 | 映画
今年のアカデミー賞作品賞を見事受賞した作品
「クラッシュ」を観てきました!

監督は、昨年のアカデミー賞を獲った「ミリオンダラー・ベイビー」の
製作・脚本を担当したポール・ハギスです。
今回の作品が、初監督作とのこと。(すごい・・・)

ストーリーは・・・
アメリカ、ロサンゼルスに暮らす様々な職業の様々な人達が
登場します。その様々な人達の日常のヒトコマを通じて
異なる民族同士の差別構造を描き出しているのです。

たくさん登場人物がいますが、ゴチャゴチャせずに
色んな所で上手く繋がっています。
かなりしっかり練りこまれた脚本なのでしょう!

たくさんの人物が登場することによって
逆に、差別構造の日常性をえぐりだしているように思います。

この世の中、差別はどこにでもあるように思えるのですが
こんなに根深く、こんなにも日常的だなんて・・・
島国で単一民族国家に暮らす私にとっては、衝撃でした!

それから、私がメッセージとしてとらえたのは、
人間は悪人か善人にはっきり分けられるものではなく
その時の状況によって、悪人や善人になる得るものだということ。

人間は単純なものではなく、かなり繊細で複雑なもの・・・
そんなことを感じました。

深い作品なので、興味のある方は是非観てほしいです。


「ピエール・マルコリーニ」

2006年03月27日 23時21分08秒 | パン&お菓子&TEA
現在、大丸心斎橋店は開店280周年を迎えるそうです!

それを記念して、各種のイベントが催されるらしいのですが
今回「はなまるカフェ」
(番組の中で紹介された著名人が気に入っている美味しいお店が
 一堂に会するイベント)と平行して、

百貨店初登場の「ピエール・マルコリーニ」の
チョコレートパフェが食べれることを知って・・・
気になって気になって。

ピエール・マルコリーニとは、
バレンタインの時のチョコでかなり有名になっていますが・・
ベルギー生まれの42歳。
パリのフォション、ブリュッセルのヴィタメールなどで
修行を積み、1994年にショコラティエとして独立。
日本には、2001年12月に銀座に進出。
2003年12月には、その隣に世界初のアイスクリームショップをOPEN!

彼はショコラティエとしてだけではなく
パティシエ、グラシエ(アイスクリーム職人)
コンフィズール(ジャムや砂糖漬け菓子職人)の4つの
ディプロマを持つ数少ない人物らしいですっ。

そして、今回は銀座のお店以外で
彼のパフェを味わえるめったに無い機会!

しかしながら、今週は予定がびっしりだったので、
食するのは無理かもしれない・・・と半ばあきらめていたのですが
早めに予定が終わり、その機会がめぐってきました~。

でも、このパフェ・・・小さ目サイズにも関わらず
お値段は、1680円・・・
たっ高い・・・

しか~し、食べないで後悔するよりも
食べて後悔したいという、私のモットーを今回も(!)尊重することに。

店内は、即席で造ったコーナーの割には
チョコ色の壁紙や椅子などでまとめられてあり、なかなか落ち着く感じ。

ここで食べれるのは、チョコレートパフェ1種のみ!
なので、店内に入ったと同時に注文が通ることになります。

そして、出てきたパフェは
チョコレートアイスが濃い茶色をしていて
光を反射してキラキラしています。

早速、一口・・・
うーんっ、チョコレートアイスが濃厚~♪
その隣に添えられている、生クリームはふわふわの食感で
他のアイスなどを引き立てる為なのか
全然甘くありませんっ。
チョコレートガナッシュは、口の中でとろけていきます。
それから、バナナってほんとチョコに合いますよねぇ。

下の層は、バニラアイスになっていてさっぱりとしています。
最後には、添えられていたチョコ一粒を頂いてみると
パフェの甘さに反して、ほろ苦くさっぱり目。

出てきた時は、ちょっと小さめだな・・と思ったのですが
チョコアイスが濃厚な味なので、やはりこれ以上のサイズだと
厳しいかも。
私は、特に甘いものが好きなのに、甘すぎるのは苦手なので
よく考えると、パフェは昔からあんまり得意ではなく
途中から苦しくなるタイプなのです・・・

あ~なかなか食べる機会の無いものを食べれて満足。
(その付加価値で1680円を払うのかも・・
 そうじゃなかったら、パフェに1680円は高いですよね・・)

信楽焼窯詰め

2006年03月26日 23時08分27秒 | 陶芸
今日は、舞洲の薪窯を借りて、信楽焼を焼く為の作品の窯詰めの日!

電車とバスを乗り継いで、朝の10時に着く様にいきます。
今日はだいぶ暖かく、いいお天気でしたので
舞洲にも、スポーツをしに来ている団体さん達でいっぱい。

11月末に、同じ場所で備前焼を行ったので
今回の信楽焼の作品数は、そんなに多くありません。

なので、前回の様になるべくたくさん詰める為に
必死でキチキチに入れる必要が無い為、意外と早くスムーズに
進んでいきます。

講師の先生方が、窯の中で、棚板とレンガ、ツクを使って
棚を組んで下さいます。
私達は、自分の入れたい場所(奥の方とか、火の側の前とか
上段やら下段やら・・・)
に自分の作品を詰めていきます。
この窯詰めに来れない人の分は、希望の場所に大体で詰めてしまいます。
(適当に入れられるのがいやだったら、この窯詰めには
 確実に来る必要があります)

作品を詰めている間に、トラックで薪が運ばれて来ました!
大体、長さが50cmぐらいあって、厚みが4~5cmある薪が
8本ぐらい針金で束ねられています。
トラック1台につき・・・その束が250ほど!!
それを、トラックから降ろして、人間リレーによって
窯場に積み上げていきます。

これが、なかなか腕に効きます・・・
二の腕の引き締めに繋がるのではないかと思うぐらい
渡しても渡しても、どんどん束が回ってきました・・・
でも、みんなの協力体制で、結構短時間で2台分を無事に降ろし終わりました。

お昼休憩を挟んで、また窯詰めスタート。

私は、今回は意外と頑張って、大きめの作品を作って
それを是非、前の上段に入れようと目論んでいました。
そして、最後の一番前の段が組まれた際に
真っ先に上段の真中に一番大きい作品を。
右端と左端にも、一つづつ入れることに成功!!
(真中の作品は、結構大きいのでみんなからは嫌がられたかも・・
 大きい作品の後ろは、薪の灰が飛びにくい為・・・)

みなさ~ん、すみませんっ・・
でも、せっかく珍しく大きい作品を作ったので
焼きで失敗したくないのです・・・

来週の火曜日から日曜日まで丸々6日間
窯焚きが行われます。

どうかうまく焼きあがりますように~。

陶芸作品F

2006年03月25日 00時45分12秒 | 陶芸
今日は、陶芸教室の今期最終日。

なので、作品作りは無しで、出来上がった作品(抹茶茶碗)で
反省会を兼ねたお茶会なのです。
一人の方が、お茶菓子用に綺麗な春らしい和菓子を買って来て下さって、
先生が一人一人分を点てて下さったお抹茶を頂きます。

私は、今回は抹茶茶碗を作っていないので
何個か作った方に貸していただきました。

そして、明日の信楽焼の窯詰の為の作品搬送の準備。
各自、作品のサイズと重さを量って記入し
搬送の為のプラスチックの箱に新聞紙を駆使しながら詰めておきます。

今日は、前回釉薬を掛けてガス窯にいれてもらっていた作品が
焼きあがってもいました。

この写真の作品は、「歯ブラシ立て」です。
・土:磁器
・量:400g
・直径:10cm
・高さ:9cm

ウチで最近まで使っていた歯ブラシ立ては、
真っ白な陶器で出来たものが欲しく
売っているものは意外と高いので・・・
じゃあ自分で作ってしまおうと思って作ったものでした。

ちゃんと、歯ブラシの直径と歯磨き粉の大きさを考えて
作ったつもりだったのですが、意外と焼いた時の縮み具合が大きく
歯ブラシが、途中で止まってしまうぐらいの穴の大きさになってしまって・・・

ぐいぐい押して使っていたら、薄かったという事もあり
ヒビが入ってしまいました。

と言う訳で、今回は2代目!
ちゃんと前回の失敗を学習して、歯ブラシや歯磨き粉が入る穴は
大きめに作っておきました。
そして、清潔が大事になってくるものなので
内側も洗いやすいように、側面に大きな切込みを入れることに。

本当は、両側面にいれようとしていたんですが
先生のあまり切り込みが大きすぎたら、変形が激しくなるで!
というアドバイスを素直に聞いて
1つの側面だけにしておきました。

早速、今日からウチで活躍しそうです。

「老香港酒家」

2006年03月24日 23時10分05秒 | グルメ
今日は、会社のお食事会!

ウチの会社は、毎年、年度始めのそれぞれの部署の人数×2万円が
文体レク費として出ます。それを、歓送迎会や親睦会の補助として
使って良いことになっているのです。
その文体レク費は、3月末までに使い切らないといけません。
歓送迎会が少なくて済んだ年は、結構いい金額が残っていたりして、
最後にはちょっとお高い目のお店に
お食事に行けることが楽しみになっています。

今回も一人15000円程度の予算があるらしい!
楽しみにしていたのに、何を思ったか幹事のおじさんが、会社近くの
前回行ったお店を勝手に予約してしまったらしい・・・
そこは、別に取り立てて美味しい訳でもないし、バイトの店員さんのサーブも悪く
2度も行くようなお店ではありませんっ。

たまりかねたもう一人の幹事が、
前々年度の幹事役であった私に相談を持ちかけて来ました。
前に私が幹事の時に、「吉兆」でお食事会をしたことがあるので
そこはどうかという話。
うーん・・・吉兆はなんせ飲み放題に出来なかった為
結局、一人18000円ほどかかったはず・・・
でも、せっかく自分ではなかなか行けない(そんな金額を出せない・・)
お店に行くチャンスなのでみすみす逃す訳にはまいるまい・・

少しお時間頂きましたら、何軒か見繕ってみます~!と張り切って探すことに。
ウチの会社は、平均年齢も高いので、
やはりここは和食か中華がよかろうと、4軒ほどピックアップ。

その後は幹事さんにバトンタッチして、
予約の取れる日程と予算の兼ね合いで決まったお店は・・・

そごう心斎橋の13階にある「老香港酒家(オールドホンコンレストラン)」
ここの神戸北野の異人館付近にあるお店の、
お昼の飲茶バイキングが好きで何回も行っています。
予算を告げて、飲み放題にしてもらい
(結構飲む人が多く、飲み放題にしないと危険・・)
メニューを組んでもらいました。なかなかフレキシブルに対応してくれるみたい。

今回のメニューは・・・
・本鯛の広東風中国刺身
・広東風前菜の盛り合わせ
・蟹肉入りフカヒレ竹筒スチームスープ
・北京ダック
・季節野菜と海鮮の炒め
・神戸牛サーロインのバーベキューソースせいろ蒸し
・黄ニラとキノコの伊府焼きそば
・カスタードまんじゅう
・マンゴープリン


とにかく、美味しかった!
前菜の盛り合わせは、
お昼の飲茶バイキングの時にワゴンでまわってくる前菜の味を思い出させてくれます。
皮をぱりっとさせたチャーシューだとか、
私の好きな歯ごたえのあるくらげだとか、7種類ほど乗っていて見た目も綺麗。
特に美味しかったのは、フカヒレ竹筒スチームスープ!
蟹肉・海老・干し貝柱・椎茸・人参などが細かくしたものが入っていて
素材の味が出てコクがあって、奥が深い味。
美味~♪
もちろんフカヒレが入っていて,女性が大好きなコラーゲンを摂取!

北京ダックが頭付きのまま出てきて、一応見せてくれます。(写真)
その後、全て皮に包んだ状態で出してくれます。
全てをちゃんと取り分けて出してくれるので
(サービス料入ってるから、まあ当たり前かな?)
私達は、食べることに専念出来たのも嬉しい。

おじさん達も、お土産付きでかなり満足顔で帰っていきました。
(良かった、良かった!)

そうそう、そのお土産の件も御任せ頂いたので、私が、セレクト致しました!
(また食べて美味しかったら報告致します~)


「老香港酒家 心斎橋店」
〒542-0085
大阪市中央区心斎橋筋1-8-3
そごう心斎橋本店13階
TEL: 06-6244-5908
AM10:00~22:00(L.O 21:00)


「プロデューサーズ」

2006年03月23日 23時26分30秒 | 映画
今日は久しぶりに試写会へ。

2001年にトニー賞を史上最多受賞した
ブロードウェイの伝説のミュージカルの映画「プロデューサーズ」
元々オリジナルの映画は、
1968年にメル・ブルックスがアカデミー賞脚本賞を獲っていたらしい!
その後2001年の4月よりブロードウェイで
ロングラン大ヒット中の演出と振り付けを担当していた
スーザン・ストローマンが監督。
ブロードウェイの舞台でも主役を演じた
ネイサン・レインとマシュー・ブロデリックが
今回の映画でも主演!舞台の見事なコンビ振りを見せてくれています。
さらに、ユマ・サーマンとウィル・フェレルを新たなメンバーに加えています。

ストーリーは・・・
落ち目のプロデューサー:マックスの帳簿を調べに、
小心者の会計士:レオが事務所に現れる。
大赤字の帳簿をチェックしたレオは、
ふとショウビジネス界で確実に大儲けする法則を発見。
それは、出資者から制作費を集める→
一晩でSHOWがコケる→出資者に配当金を払わなくて済む
→プロデューサーが儲かる? というもの。
プロデューサーになるのが夢だったレオ、大金を手にしたいマックス、
偶然飛び込んできた女優を目指すウーラを秘書にして、
史上最低なミュージカル作りが開始される。
そして誕生する「最低の脚本」「最低の演出家」「最低の役者」が揃った
大コケ確実な傑作!
果たして、そんなにうまくいくのか・・・

とにかく、役者達の個性的な演技がすごい!
特に、主演の2人は、コミカルな演技はもちろんのこと
歌やダンスも上手く、さすがと言った感じ。
見た目は別にかっこよくもないのですが(失礼・・)
やはり演技力で引きつけられてしまいます。
それぞれの役者のコミカルな演技と個性的なキャラ設定については、
三谷幸喜作品に通じる所があると感じたのですが、どうでしょうか?
あと、主演のネイサン・レインの体型・芸達者ぶりが、
私にはアメリカの西田敏行に見えて仕方がありませんでした。
ユマ・サーマンのグラマラスボディの魅力を存分に使った
ダンスも上手くてびっくり!!

ミュージカルのワクワクする楽しさを味わえる映画だと思います。