kyoの今日を楽しく☆

趣味の陶芸・食べ歩き・映画鑑賞などを通じて毎日を楽しく充実して過ごせたらと思っています!

「東京オアシス」

2011年10月26日 23時00分20秒 | 映画

今日は久しぶりにレディースデイに映画を観に行ってきた。

公開を心待ちにしていた
「東京オアシス」

ストーリーは・・・
深夜の国道。喪服の女トウコ(小林聡美)が走るトラックに向って駆け出す。
だが、その様子に気づいたナガノ(加瀬亮)が彼女を救う。
トウコを乗せたナガノの車は高速道路を進む。
自分が女優であり、衣装を着たまま撮影現場から抜け出してきた
のだというトウコの話を半信半疑で聞くナガノ。
彼もまた進む道を見失っていた。
やがて、車は夜明けの海岸へ辿り着く。
朝もやの風景が、水平線の先を見つめるトウコの心を優しく輝かせていった。
とある夜。ふと立ち寄った小さな映画館で眠り込んでしまうトウコ。
目覚めると、懐かしい知り合いのキクチ(原田知世)が立っていた。
キクチはかつてシナリオライターだったが、
あるとき突然辞めて、今は映画館で働いていた。
辞めた理由を尋ねるトウコに、
仕事や自分のことを感じるままに語っていくキクチ。
この頃シナリオを書いていた頃のことを思い出す、
と語るキクチに、トウコはまた書いてみるよう勧めるのだった・・・

あの「かもめ食堂」「めがね」などの流れの出演者だったので
そういう癒される感じの作品をイメージしていたが・・・
全然違った・・

監督も「かもめ食堂」などとは違って
「マザーウォーター」の監督らしい。(←この作品は観ていない)

やはり都会暮らしには、北欧や南の島などの
自分が日常生活をしているのとは違う場所の風景を
ゆったりしたテンポで見せられると癒されるけれど


延々と高速道路を走る風景を見せられても・・・何も感じないな・・

小林聡美の役柄も今までの作品だと少し変わったところもあるけれど
共感出来る部分が多かったのだけど
今回の作品に関しては、全然共感出来なかった・・

もたいまさこのあの存在感と
原田知世の変わらない透明感はすごいなぁ~と思った。


「ステキな金縛り」

2011年10月25日 21時48分58秒 | 映画

今日は観たかった映画の試写会へ。

「ステキな金縛り」
あの三谷幸喜監督作品の5作目!

もちろん今回も、豪華俳優陣が出演しているのが魅力的。
出演者には、エミに深津絵里、
幽霊・六兵衛に西田敏行、
エミの弁護士事務所のボスに阿部寛、
事件の被害者であり重要証人でもある双子の姉妹に竹内結子、
六兵衛の子孫の歴史学者に浅野忠信、
著名な人権弁護士だった亡きエミの父に草なぎ剛、
エミと六兵衛の前に立ちはだかる敏腕検事に中井貴一などなど・・

ストーリーは・・・
エミ(深津絵里)は失敗続きで後がない三流弁護士。
彼女が新しく担当になったのは、とある殺人事件。
被告人は無実を主張。完璧なアリバイがあるという。
なんと事件当夜、旅館の一室で金縛りにあっていたというのだ。
無実を証明できるのは一晩中彼の上にのしかかっていた落ち武者の幽霊だけ。
エミはその幽霊、六兵衛(西田敏行)に会い、
彼を証人として法廷に召喚する。
しかしこの六兵衛の姿は、すべての人に見えるわけではなかった。
しかもエミの前には、一切の超常現象を信じない敏腕カタブツ検事、
小佐野(中井貴一)が立ちはだかり……。
人生のどん詰まりに立たされたダメダメ弁護士と、
421年前に無念の死を遂げた落ち武者の間に生まれた奇妙な友情。
果たして彼らは、真実を導き出す事ができるのか・・

とにかく面白かった~。
試写会場があんなに爆笑で包まれることって
そうないと思う。

皆笑いすぎて、セリフが聞こえないところがあるぐらい。

いつも三谷監督作品では、脇の個性的な役の中でも
ひときわ個性的な役を演じていた西田敏行が、
今回は主役級の扱いで嬉しい♪

彼にしか出せない味があり、やっぱりすごい!

深津絵里も、シリアスな役も出来るけれど
こういうちょっと軽いタッチの役がぴったりはまるなぁ~と思った。

帰りに見に来ていた子供も「面白かった~」を連呼していたし
誰でも楽しめる作品に仕上がっていると思う。


イタリアフェアプレビューイベント

2011年10月06日 20時49分07秒 | イベント

今日はシティリビング招待(参加費必要)の
イベントに当たったので行ってきた。

阪急百貨店が11月に行う「イタリアフェア」に先駆けて
プレビューイベントを行うらしく
そのシティリビング枠に当選!

阪急ターミナルビルの広間で開催。

立食形式にテーブルが並んでいて
各テーブル8名~10名づつ。

今日は、イタリアフェアで出品される
ワインや生ハムなどを試食させてもらえるみたい。

テーマは「アペリティーボ」と言われる
しっかりとした食事に行く前に
軽くワインとおつまみを食べるようなイメージらしい。

イタリアワインに詳しいソムリエの方が
ワイン1種類づつ細かく説明してくれる。

5種類も出てくるらしいので
あまりお酒が飲めない私は少しづつ頂くことに。

まず最初のワインは、スパークリングワイン。
とっても香りがふくよかで、スパークリングワインって
後味が結構辛かったりするものが多いけれど
これは全然大丈夫で、美味しかった。

次は白ワイン
半量を大きな樽で、半量を小さい樽で熟成させるらしい。
これは私的には、後味がしっかりしすぎている気が・・

おつまみは、
有名なサンダニエーレの生ハム(脂の甘味が感じられて美味しい)
小さいタイプのサラミと
大きいタイプのミラノサラミ(これも柔らかくて噛むとコクが感じられて美味しい)

あとは薄くふわふわに削ったチーズ(パスタにかけるような)
もっとしっかりした固形で味わってみたかった。

そして、イタリアの小麦とレシピで作った色んなパン。

そして赤ワインへ。
色的には赤というよりも、周りがオレンジ色かかった
少し薄いのかな?と思わせる色なのに
飲んでみると、しっかりとした赤ワインの美味しさが出ているのでびっくり!

そして、今日のメインワインといってもいい赤ワインが登場。
他のワインは、同じグラスで(飲み切ってから)飲んでいたのだけど
このワインはすごく良い(高い)ワインなので
別グラスにリンスしたものを渡してくれて、まずは香りを楽しむ。
甘~いようなとっても良い香りがする!
ワインに全然詳しくない私でも、香りで良いワインなんだろうなと分かる。
飲んでみると、やはりとても美味しく!!
美味しいイタリア料理と合わせて飲みたい~。

最後には、貴腐ワインと言われるデザートワイン
レーズンのような甘い香りのするワインで
でも甘すぎず飲みやすい。

それに、ミラノで有名な老舗のお菓子屋さんの
マロングラッセが登場~。1人1個配ってくれる♪
栗と水と砂糖とバニラしか使っていないらしく
あまったるさが全くなくて、栗の味が感じられる
最高に美味しいマロングラッセ!!!

これは阪急イタリアフェアでは1個750円ぐらいで売り出すらしい。
(高いけど、もう一回食べたい~)

途中にはイタリアのファッションやバック・アクセサリーの説明を
イタリアのデザイナーや、イタリアに詳しい方が登場して
紹介してくれるコーナーもあった。

イタリアの写真などもスライドショーで流れていて
またイタリアに行きたくなった。

ちなみに阪急のイタリアフェアは
11月9日(水)~11月15日(火)の予定。