kyoの今日を楽しく☆

趣味の陶芸・食べ歩き・映画鑑賞などを通じて毎日を楽しく充実して過ごせたらと思っています!

「ALWAYS 三丁目の夕日‘64」

2012年01月11日 23時13分02秒 | 映画

2012年初めて試写会に当たったのは・・
「ALWAYS 三丁目の夕日‘64」

2005年11月に公開され、異例のロングランヒットを記録し
2年後には続編『ALWAYS 続・三丁目の夕日』が公開された作品の
約5年後を描いた第三弾作品。

ストーリーは・・・
昭和39年(1964年)。オリンピック開催を控えた東京は、
ビルや高速道路の建築ラッシュとなり、熱気に満ち溢れていた。
そんな中、東京下町の夕日町三丁目では、
5年前と変わらず、個性豊かな住民たちが元気に暮らしていた。
小説家の茶川竜之介(吉岡秀隆)は、ヒロミ(小雪)と結婚し、
高校生になった古行淳之介(須賀健太)と3人で仲良く生活している。
茶川商店の一角は改装され、
ヒロミがおかみを務める居酒屋「新山藤」となった。
ヒロミは身重で、もうすぐ家族が一人増える様子。
だが茶川は「冒険少年ブック」の看板作家として連載を続けているが、
新人小説家の作品に人気を奪われつつあった。
編集者の富岡(大森南朋)から「もっと新しい雰囲気で」と言われ、
茶川はますますスランプに陥っていく。
一方、鈴木則文(堤真一)とその妻・トモエ(薬師丸ひろ子)、
一人息子の一平(小清水一揮)、
住み込みで働く星野六子(堀北真希)が暮らす鈴木オートは、
順調に事業を拡大し、店構えも立派になった。
六子にも後輩の従業員ができ、
厳しく指導をする姿はすっかり一人前。
彼女無しでは鈴木オートの仕事は回らないほどであった。
そんな六子は、毎朝おめかしをして家を出て行く・・・

今回は、3D撮影されたらしいが
試写会なので2D上映だった。

だからなのかもしれないけれど、
オープニングで夕日三丁目を飛行機のプラモが飛んでいく場面で
風景が流れる部分が飛行機にしかピントがあっていないような感じで
画面が見にくいなぁ・・と思って全編これだったら嫌だなぁと思ったのだけど

本編が始まってしまえば、流れるような映像がないからか
全然気にならなかった。

そして、前々作・前作と同じように
個性的なキャラクターが、ご近所さんとのつながりを大事に
毎日を一生懸命生きている様子が
古き良き日本の温かさを感じる作品だった。

そして、それぞれの個性的なキャラクターを
それぞれがぴったり演じていて、
本当にこんな人達が住んでいそうな感覚になる。

特に堀北真希が上手いなぁ~と感心。

小児科医・宅間先生(三浦友和)が
「幸せとは・・・」と語るところは
現代社会への問いかけなのかもしれない。



最新の画像もっと見る