kyoの今日を楽しく☆

趣味の陶芸・食べ歩き・映画鑑賞などを通じて毎日を楽しく充実して過ごせたらと思っています!

「守護神」

2006年12月26日 23時33分30秒 | 映画
今日は、今年最終の試写会へ。

それにしても、今年はかなり当てて頂いたし、
お友達に誘っていただいたりして、
本当にたくさん試写会で映画を見せて頂きました!
ありがとうございました。
(来年もよろしくお願いしま~すっ)

今日の映画は、久々登場の感のある
ケビン・コスナー主演「守護神」
なんだかサッカーを連想してしまうタイトルだけれど・・
これは、アメリカ湾岸警備隊を描いた作品。

アメリカ湾岸警備隊(USCG)は、
合衆国軍の一部門として、現役の隊員は男女合わせて
約40000人。軍としては小規模だが
唯一、人の命を奪う為ではなく、救う為の組織!
毎年平均して、5000人の命と25億ドル相当の資産を
救っているんだとか!

その中でも、救難士(レスキュー・スイマー)として働いているのは
約280人で、1%にも満たない人数・・
それだけ、難関であり厳しい訓練を乗り越えた
エリートしか成れない職業なのですね。

ストーリーは・・・
アメリカ沿岸警備隊の伝説的レスキュー・スイマーの
ベン・ランドールは、救出任務の最中に
相棒を失ってしまった・・
失意のベンに、上司はエリート育成学校の
Aスクールの教官として赴任させる。
そこに入学してきた訓練生ジェイク・フィッシャーは
学生時代、天才スイマーとして名を馳せていた。
自分に自信のあるジェイクは、なにかと暴走しがちだったが
それには深い理由があった・・・

まず、ベン役のケビン・コスナーが久々に
かっこいい姿でスクリーンに帰ってきたなぁ~という印象。
全盛期よりも、最近は出演映画にも恵まれず
印象が薄かったので、
今回の作品には気合が入っているように感じました。

あのデミ・ムーアと15歳差結婚をした
アシュトン・カッチャーは、生意気だけど
悩み苦しみ、周囲とぶつかりながら少しづつ成長していく
フィッシャー役を好演。

ストーリーとしては、
ありがちでラストも予想どうり・・だけど
知っているようで知らない救難士の世界と
訓練の厳しさ=そこまでしないと人の命は守れないということ
臨場感あふれる映像で、全然飽きさせません。

やはりハリウッドは、
こういうスケールの大きい実話感動作を取らせたら
なかなかやるなぁ~といった感じ。

私にとったら、毎日が死と隣り合わせの職業だなんて
考えられませんが・・
男性としては、こういうギリギリの状態こそ
『生きている!』といった実感があるのかもしれないなぁ~
なんて考えてしまいました。

久しぶりに「又三郎」へ

2006年12月25日 23時53分05秒 | グルメ
お友達のmingmeiさんが、
また行ってきたとブログに載せていらっしゃるのを見て
どうしても食べたくなった焼肉「又三郎」

ここんとこ行ってないし、急遽行くことに!

さぁ~何食べよう~?
と言いながらも、大体同じものを頼んでしまう・・

やっぱり好きなものは好きだし
目につくメニューは一緒なんですよねぇ。

それにmingmeiさんがお薦めだった
ラ・フランス&生ハムについては
妹の「生ハムやろ~・・今日は肉を食べに来たんだからっ」
の一言であっさり却下・・

まず付き出しには、カブのポタージュを出してくれる!
優しい味☆

・生レバー
・ナムル盛り合わせ
・キムチ盛り合わせ

・特選塩タン(今日も厚切りカットが無かった・・)
 やっぱり最初は、塩タンを食べなきゃ!

・塩ハラミ
 絶対に頼むメニュー
・塩テッチャン
 脂もついていて、トロトロでかなり美味しいっ。

・壺漬けカルビ
 やっぱりお肉にタレが染み込んでいて、柔らかくて~♪
・壺漬けホルモン(ピリ辛)
 レバーやツラミ、赤センマイなどがピリ辛のタレに
 漬かっていて、お酒にぴったり。

風邪気味だという妹は、にんにくのオイル焼きを選択
にんにくって火を通すと、なんであんなにホクホクになるんでしょう?
ホクホクなのに、噛むとねっとりとした食感で
熱いのに口の中でひっついて、ヤケドしそうに・・・

美味しかったけれど、壺漬けにも丸ごと入っていたので
かなりの量のにんにくを食べることになり・・
帰ってから、「臭い・・」と嫌な顔をされることになったのですが・・

本当は、熟成肉も食べたい所だったけれど
お腹いっぱいになってしまって、頼めず・・
次回チャレンジするぞ~!

もちろんシメには
・冷麺ハーフ

デザートには・・
・期間限定のマンゴープリン
 今回初めて食べたけど、マンゴーをつぶして作っているらしく
 かなり濃厚なお味
・ミニパフェ

やっぱり今日も美味しかったっ。
満足×満足~。

あかちゃんもクリスマス!

2006年12月24日 22時58分02秒 | その他
今日は、火曜日に出産したばかりの友人の病院へお祝いに。

予定日は、5日だったので2週間遅れ。
あまりに連絡がくるのが遅いので
何かあったのかと心配になったほど。

確かに、へその緒が首に2重に巻きついていたこともあって
なかなか産まれず・・
結局、緊急で帝王切開になったんだとか・・。
陣痛の苦しみも味わった後に
切って痛い思いまでして、本当にお疲れ様でした!

無事に産まれてなにより。

それにしても、友人は11月末ぐらいから
「かなり下の方に下がってきている!
 もう明日にでも産まれるかも~」
と言っていたよね・・はは

病院は、このあたりでは評判の個人病院なだけあって
小奇麗でほとんど個室で、
母親に対してもいたれりつくせりのよう。

そして、あかちゃんがベットに寝かされている場所を見に行ってみると
全てのあかちゃんに、クリスマス用のベビー服を着せて
クリスマス用ブランケットを掛けて
サンタさんの帽子を被せてくれてるっ。

かわい~。

それにしても、友人の子はいずこに??

「一番向うかな~?」
「いやいやあれは旦那さんの顔ではないから違うって!」
(お腹の中にいる時に撮った4Dのビデオを見せてもらったら
 もうこの時点で旦那さんそっくり!!だったので)

前を陣取っていた別家族団体が退いてくれたので
近寄ってみてみると
「やっぱりこの子や~んっ!」

「え~うそうそ~、友人K(奥さん)にそっくりやんっ!!」
「あれ??旦那似のはずじゃ・・?」
「やっぱり男の子は、お母さんに似るんだねぇ~」

とひとしきり盛り上がる!!

それにしても、あんなに輪郭から目鼻立ちから旦那さんそっくりだったのに
あごのラインのはっきりした面長の子になっていて
かなりびっくり!
最後の2~3ヶ月でこんなに変わるもんなんだぁ~と。

あかちゃんは、ずっと見ていてもあきないなぁ♪

でもそろそろ行く~?ということで
やっと!母親の病室へ。

個室で、かなり大きめの薄型テレビも完備されている!
しゃべっている間にも、おやつが運ばれてきたり
何か冷蔵庫の中で足りないものは無いかなど
栄養士さんが、何回も聞きに来てくれる!

もちろん、産むまでの大変だった話をひとしきり聞くことに。
最初から、へその緒が巻きついていることが
分かっていれば、帝王切開の心の準備も出来たんだろうけど・・。

ほんとに急な話で、
分娩台の上で手術の同意書にサインさせられたんだとか・・。
きっと先生は、前々から分かっていたはずだけど
なるべく自然分娩が良いとする人なので
最後の最後になるまで、言ってくれなかったんじゃないかと・・。

2回分も痛い思いをするのって、辛そう・・

産んで3日~4日は、あんまり動けなかったようだけど
大分元気になっていて、その点でも安心。

早めにおいとまするつもりだったけれど
やはり話が盛り上がってしまって、気付いたらこんな時間・・
一人部屋入院生活で退屈していたらしくて
楽しんでくれたようなので、よかった・・かな?

こんな料亭あり・・?

2006年12月22日 23時52分13秒 | その他
今日は、会社の送別会を兼ねた忘年会。
65歳定年を迎える人を送る会なのです。

幹事が決めてきたお店は名前が変・・
駅から近くて、大きなお座敷があるというだけで決めたみたい。

友達に聞いてみると、どうやら
会社のおじさん達が集まって宴会をするようなお店だとか・・

うーん・・懐石コースってなってるけど
これは期待出来ないな・・
とは思っていたのですが・・あんなにひどいとは・・

まず会場に着いてみると、なるほどだだっ広い!
一番向うにいる部長が小さく見えるほど。

そしてまずは乾杯で始まったのですが
私以下女性3名は、ビールが苦手なので
何か別の飲み物は?と聞くと

仲居さんが聞きに行ったあと
「梅酒なら・・」
ということだったので、
「じゃあ梅酒のソーダ割で」と注文。

しか~し・・いくら待っても出てこない・・
料理や他のおじさん達が注文した日本酒や焼酎は
どんどんきているのに・・おかしい。

「あの~梅酒ソーダ割頼んだんですけど~」

仲居「あ~ごめんなさいねぇ、ここビルになってて
   5階からリフトで上げてくるから遅いんですよぉ~」

結局、梅酒3つ揃ったのは、注文から45分後・・
ふーん・・3階分上げてくるだけで、そんなにかかるの?
階段で取りにいけっちゅーねん・・

その上、あんなにソーダ割でって言ったのに
梅酒ロックで出てきた・・
「これってソーダ割じゃないですよね?」
仲居「あれっ?割っちゃうの?薄くなるよ~
   氷1つだけ入れといたんだけどねぇ~」

(はぁ?氷1つ<小さい>って完全に原液やん・・でもまたここから
 ソーダ割を頼んだら、一生出てこなそう・・)

「とにかく氷もっといっぱい入れて下さい!」

仲居「いいの~?入れちゃうの?」

「いいんですっ!!!」

はぁ・・

こんなやりとりで疲れた上に、
出てくる料理が、ほんとうにイマイチ。
前菜でおかれていたものも何だか正体が分からないし
お吸い物は、塩辛い・・
炊き合わせは、秋刀魚の缶詰の生臭い匂いがするし
焼魚は、旅館の朝食ビュッフェで並んでいるぐらいの小さい切り身
蟹の爪の天ぷらは、べちょっとしていて
この衣揚がっているの?と心配・・。

これで8000円のコースって・・
(内飲み物代2000円らしいが)

そして、まだ始まって1時間20分も経たない内に
料理がご飯と赤だしを残すのみに・・。

まだお酒も飲み足らないようだし
時間も早いし
でも、追加注文するには予算がない・・

幹事の人が私達の席にきて・・
仲居さんが、こっそり地下お菓子売り場で買ってきたものを
出してもいいという提案をしてくれたとか!

急遽、乾き物を中心に買出しに行くことに。
するめやピーナッツ、おかきなどを買ってきて
本当に、みんなの席に配る・・

こんなのあり~??

まあこのおかげで、かなり場がもったのは事実なのですが・・

ここってたしか・・名前の前に
『料亭』ってついてたよね?
ありえない・・

「サヌック」

2006年12月20日 23時51分07秒 | グルメ
今日は、会社の先輩とお食事へ。

お店は、私に一任されたので、さてどこにしようか・・?

辛いものも大丈夫だということなので
最近、梅田ハービスエントに出来たばかりの
オリエンタルタイレストランの「SANOOK」に決定!

SANOOK(サヌック)とはタイ語で “すごく楽しい” の意味らしい。

赤を基調とした少人数向けの円卓テーブルが並び
木の子をかたどった面白い形の照明器具が
たくさん天井から釣り下がっています。

椅子の脊がとても高くて、
隣との壁の役割もはたしているので
周りを気にせず、おしゃべりに夢中になれるっ。
(そうでなくても、いつも夢中・・??)

何種類かのコース料理もあったけれど
今回は、スモールサイズもあるようなので
アラカルトで頼んでみることに。

☆ヤム・ウンセン(春雨とエビのサラダ)
 かなりポピュラーなサラダで、ピリ辛でさっぱりしている。
 青唐辛子を思いっきり噛んでしまったらしく、舌がしびれた・・


☆トムヤムクン(辛味と酸味の効いた海老のスープ)
 タクライ(レモングラス)やカー(しょうが)、
 カフェライムリーフなどのスパイスが入っているらしく
 唐辛子の辛味、仕上げに入れるマナーオ(ライム)の搾り汁の
 酸味が効いている。

☆ガイ・ヤーン(鶏
 皮まで香ばしく焼かれた鶏に
 スイート・チリソースをつけて。
 思ったよりも肉厚で柔らかいっ。


☆空芯菜の炒め物
 これは私の大好物。絶対にはずせないっ。
 全体的に、名前の通り中が空洞の茎っぽい野菜なのですが
 シャキシャキの歯ごたえが美味しいっ。


☆グリーンカレー
 やっぱりタイ料理といえば、はずせないカレー。
 このお店はレッドとグリーンがあるみたい。
 最初に出てくるのは、綺麗に形取られたご飯。
 それではルーに対して全然足りないので、
 後で店員さんがご飯をたくさん乗せてくれましたっ。
 
☆クラゲのサラダ
 ちょっとつまみに。
 中華で出てくるのとは違って、甘めのタレなのが珍しい。

☆デザート:パッションタピオカとココナッツアイス
 なんとタピオカをパッションフルーツに漬け込んであって
 綺麗な黄色をしているっ!
 普通のタピオカって味がないけれど
 これはパッションフルーツの酸味が効いていて美味しいっ。
 この食べ方ナイスっ!!

ハービスエントの5階ということもあって
タイ料理にしては、確かにちょっとお高め・・

その代わり、雰囲気としては
ちょっと妖しげなオリエンタルモダンという感じだし
テーブルがそれぞれ個室っぽくなっていて
落ち着く~。

平日のランチビュッフェは
16種類のタイ料理が食べ放題で、1000円らしく
お得かもっ。

夜は、サービス料を10%取られるらしいので
「ぐるなび」などで10%OFFクーポンを持っていくことを
お忘れなく~。


「 Oriental Thai Restaurant SANOOK」
大阪市北区梅田2丁目2番22号 ハービスPLAZAエント5F
TEL06-4796-7701
AM11:00~15:00
PM16:00~23:00

「それでもボクはやってない」

2006年12月19日 23時57分06秒 | 映画
今日は、舞台挨拶付きの試写会へ。

大阪での一般試写は、今回が1回目だという作品
「それでも僕はやっていない」
周防監督が、映画上映後に、
みんなからの質問に答えてくれるというもの。

周防監督といえば、
「ファンシィダンス」
「シコふんじゃった」
「Shell we ダンス?」
といった、素人が初めて体験する世界で懸命に頑張る姿を
描いたコミカルな作品が多いイメージなのに・・

今回は、なんと刑事裁判!をテーマに取り上げているのです。

ストーリーは・・・
就職活動中の金子徹平は、会社面接へ向かう満員電車で痴漢に
間違われて現行犯逮捕されてしまった・・。
警察署での取り調べで容疑を否認し無罪を主張するものの
担当刑事に自白を迫られ、留置場に拘留されてしまう。
検察庁の取調べでも、無罪主張は認められず
ついに起訴されてしまうことに・・
刑事事件で起訴された場合、裁判での有罪率は99.9%と言われている・・


周防監督が、痴漢冤罪というテーマに興味を持ったキッカケは・・
丁度3年前の12月に新聞で
一審判決が有罪だったのにも関わらず
大学時代の友人達が色んな検証などをして
被告人には痴漢行為は出来ないという証拠を出して
高裁で無罪判決を勝ち取ったという記事を見たことからだとか!

それから取材を始め、200件以上の裁判を傍聴する中で
現行の刑事裁判に対する怒りや疑問が沸いてきて・・・

今回はこの刑事裁判そのものを映画にしたいと思うようになったとか。

そういうことなので
リアルな裁判そのものを見せる映画に仕上がっていました。
(監督自身は、そういう作品なので
 みんなに受け入れられるのかという心配もあったらしいですが)

約2時間20分という長い映画なのですが
最後までどうなるのかドキドキ。

それにしても、この映画の中での
警察官・検事・裁判官・弁護士に
どうしようもない憤りや、
やるせない絶望感を感じてしまいます。

それぞれ組織の中で動いていて
日々の忙しい中で、ひとつひとつがおざなりになってしまったり
誰かに評価される自分を守りに入ったり・・

何気なく行っていることが、一人の無罪の人を
このような形で冤罪へと貶めてしまうのかと
リアルに見せられました。

裁判というものは、「真実があきらかになる場所である」
と思っていましたが・・
そうではないことをまざまざと見せつけられます。

クリスマスコンサート

2006年12月18日 23時54分56秒 | イベント
今日は、お友達のご両親のご好意で
いずみホールで開かれるクリスマスコンサートに
招待していただきました。

「佐竹由美とN響メンバーによるクリスマスコンサート
 聖なる至福の夜」

と銘打たれたクラッシックコンサート。

クラッシックには、ほとんど縁の無い私なのですが
クリスマス気分を味わえるかなぁ~と楽しみにしていました。

会場に入ってびっくりっ!
なんと取ってもらっていた席が、一番前っ
それもど真ん中!!

こんなド素人の私なんかが、こんな良い席に座ってよいものかと
ビビってしまいます・・

これは、絶対に寝れないっ!!
(オーケストラ演奏会に行く機会があった時なんて
 隣の人に迷惑なぐらい大きく舟を漕いでいたしなぁ・・心配・・)

それにしても・・
舞台の上には、ハープと大きな木琴(?)が並んでいるだけ。

登場したのは、
ソリストの佐竹由美さん
チェロの銅銀さん
ハープの早川さん
パーカッションの竹島さんの4人っ!

このメンバーで行う演奏らしく、とても珍しい取り合わせ。
自分達の自己紹介でも、なかなかこの楽器の取り合わせで
演奏出来るレパートリーが少ないのが悩みとおっしゃってました。

間に休憩20分を挟んだ2時間、全14曲。

さすが、ソリスト!
大きなホールなのに、マイクもつかわず
かなりの声量で歌い上げますっ。

一番前だったので、
『音というのは空気を震わせて伝わるものだ』という
初歩的なことを思い出させるほど
ビリビリと空間を伝ってくるのが分かるっ。

彼女も最初は少し硬くなっていた感じがしたんですが
歌っている内に、喉もなめらかになってきて
感情がこもってきて、歌が心にまで響く!!

チェロのおじさんは、淡々と・・でも誠実に弾いている様子だったし
ハープは、調律したその瞬間から音程が狂うと言われるほど
調律の難しい楽器らしいのですが
素敵な音色を響かせていました。

パーカッションの人は、かなり器用で
木琴と鉄琴を引き分けたり
木琴のバチを4本!持って、弾いていたり
木琴・鉄琴を弾きながら、右足で鈴を響かせたり
色んな楽器を一度に演奏させてました。

クリスマスにちなんだ曲をアレンジ・編集したコーナーも
あって、楽しい雰囲気♪

オーケストラのように、
ずっと音楽が鳴り響いているというのではなくて・・

息を呑むのもためらわれるほど、静寂の時もあったりする
適度な緊張感で、心配だった眠気も一度も来ずに
最後まで堪能することが出来ました。

こんなに目の前で、観賞することなんて
なかなか無いので
とっても良い機会になりましたっ☆

もちもちパン

2006年12月17日 00時46分14秒 | パン&お菓子&TEA
せっかく肥後橋まで来たことだし
帰りには、「ブランジェリータカギ」に寄って行こうということに。

好きなパン屋さんだけど
場所柄、なかなか来れないのと
日曜日がお休みなのが、ネック・・

肥後橋駅からスグの阪神高速の横にある
赤いテントが目印!

お店の中には、所狭しと色とりどりのパンが並んでいます。
パンの香りもいい感じ~。
まだまだおなかいっぱいなのに・・

おいしそ~☆

やっぱりお店の一番人気の
・もちもちパン210円(写真)
は買わなくっちゃねっ。

見た目はふわふわそうなのに、
食べると適度な弾力があってもちもちっ。
上に砂糖(シュガーパウダーかな?)が少しまぶしてあって
ほんのり甘くて、何もつけずにそのまま食べるのが美味しいっ。

野菜を使ったデニッシュや、甘い系のパンなど
色々あるけれど・・

最近は、結局シンプルなものを選択してしまう。
今日も、天然酵母を使ったバケット310円
もちもちレーズンパン105円
を購入することに。

ここのお店は、ショーケースの中に
イタリアで売ってそうなパニーニやサンドイッチ系も
並んでいて、これがかなり美味しそう~。

今日食べるのだったら買いたいところなんだけどなぁ・・

会社の近くにあったら、ランチに買いにいけるのにぃ・・
と肥後橋OLが、かなり羨ましい・・

「ブランジェリータカギ」
大阪市西区江戸堀1-5-1
TEL06-4803-0008
AM8:00~PM19:30
定休日:日曜、祝日

「リストランテ サリーレ」

2006年12月16日 23時31分19秒 | グルメ
今日は、久し振りに会えるお友達とランチへ。

昨日の夜に、行きたいお店に次々予約を入れてみたけれど
もう既にいっぱい・・

うーん・・ちょっと高級そうだけど、
前から気になっていたお店を最終的に予約!

肥後橋駅から、中之島の国立美術館方面に歩いたところにある
「リストランテ サリーレ」
元々は、靭公園近くにあった「ラ・マッティーナ」が前身。
新鮮な魚介類を使ったイタリアンで有名です。

土佐堀川沿いに、クラシカルな石造りのビルがっ!
1階は、レセプションのみで、
いかにも高級そうな雰囲気が漂っている・・

ソファーで待つこと数分・・
小さな4人乗ればいっぱいのエレベーターで3階へ。
(4階まであるみたい)
通されたお部屋が、なんと6人テーブルのある個室!!
広い空間が取ってあって、内装もシンプルで落ち着く~。

ランチは3種類あって、パスタランチが2800円
メインのつく4000円、シェフおまかせの7000円。

やはりメインも頂いてみたいということで
ちょっと今日はお昼からリッチに4000円のコースを選択。
前菜・パスタ・メインをそれぞれプリフィックス
(メニューから好きなものを選べる)

・シェフからの1品
 今日は水菜のジュレに新鮮な生うにを乗せて
 水菜のジュレって珍しい!ほんのり苦味もあってさっぱりと。
 うにの甘さが引き立つ。

・前菜:自家製ソーセージと季節の野菜を炭火で、半熟たまごと共に。
 ソーセージは、柔らかめの食感、炭火焼の香ばしい野菜などに
 卵のトロリとした黄身をつけて食べる。
 私は目玉焼きなどが苦手なのに・・
 イタリアンでホワイトアスパラに卵の黄身をつけて食べてから
 この食べ方は大丈夫に。

・パスタ:活ズワイガニと九条ねぎ
 身をほぐしたズワイガニと柔らかくなった九条ねぎ
 軽くトマトソースであえてあって、カニの旨みが出た一品。

・メイン:北海道産蝦夷小鹿のラズベリーソースかけ
 私は鹿肉を食べたことは無かったので、敢えてチャレンジ。
 肉は堅すぎず、柔らかすぎず、臭みもなく
 香りのよいソースにあって、なかなか美味しいっ。

・デザート:洋梨のコンポート、バニラアイス添え
 丸々1個の冷たい洋梨のコンポートにバニラアイス。
 これって熱々のものにアイスでも美味しそうだなぁ~。

・飲み物・プチフール
 飲み物は別メニューに色んな種類が載っていて
 私はハーブティを選択!
 イタリアンだと大体エスプレッソを頼むのだけど・・
 最近はすっきりするハーブティにもはまっているのです。

本当にゆったり出来る空間で、
堅すぎず、でもちゃんとしているサービスだし
リチャード・ジノリのお皿と綺麗なガラスの器と
両方楽しめます。

美味しいものをゆっくり味わえ・・
楽しいおしゃべりが弾む時間は、至福の時☆

なので、気付いたら・・3時・・
あ~またしゃべりに夢中になりすぎた・・

最近はイタリアンのお店もどんどん出来ていて
お料理のレベルも高いところが多い・・

けれど、ちょっと改まってお食事気分の味わえる
こういうお店は、なかなか少ないので
とても貴重~。

「リトル・ミス・サンシャイン」

2006年12月15日 23時53分33秒 | 映画
今週最後の試写会は、「リトル・ミス・サンシャイン」
本当に今週は試写会三昧でしたっ!

そして今日の会場は、中之島にある中央公会堂
丁度この季節中之島一帯がイルミネーションで綺麗に変身していて
中央公会堂も夜間はライトアップされていました。

ここでの試写会に行ったのは2回目だけど
中は意外と広くて500名ぐらい座れそう。
椅子は前より綺麗になっている印象なので改装したのかな?

この映画は、全米で2006年サマーシーズンに登場するや否や
超大作を押しのけて大ヒットを記録した
ロードムービーだとか!

監督は、ジョナサン・デイトン&ヴァレリー・ファリス夫婦は
ミュージックビデオやCMで鳴らしたクリエイターなんだとか。

なので、ゆるゆるな感じなんだけど
なんとなくお洒落な印象がするのかなぁ~。

ストーリーは・・・
アリゾナに住むフーヴァー一家は、なんとも個性的な人たちばかり。
独自の成功論をふりかざす家長リチャード、
バラバラな家族をなんとかまとめようとする、
リチャードの妻のシェリル
家族を嫌ってニーチェを崇拝し沈黙を続ける長男ドヴェーン、
自殺未遂を起こしたゲイの伯父フランク、
ヘロイン常用者で言いたい放題のおじいさん。
そして、“ビューティー・クィーン”になることを夢見る
幼児体型の眼鏡っ子、オリーヴ。
ある日、末娘オリーヴが、
「リトル・ミス・サンシャインコンテスト」の
地方予選に繰り上げで合格。
家族は旅費を節約する為、オンボロバスに乗り込み、
一路コンテストの本大会が行われる
カリフォルニアへと出発したのだったが・・・

超個性的な家族がそれぞれの悩みを抱えながら
初めは嫌々バスの同乗することになるのだが・・
数々のアクシデントを乗り越えることで
家族の絆が深まっていく様子を
面白く、ちょっぴり感動を交えながら見せてくれます。

ありえない状況を真面目に行っている場面なんかは
思わず吹き出してしまうほど!

父親役のグレッグ・ギニアや
母親役のトニ・コレット
ベテランのアラン・アーキンが不良じじい役を
スティーヴ・カレルがゲイの伯父さん役を
それぞれ個性的に演じていて

ポール・ダノが、夢を叶えるまでは無言をとおすという
変わった長男役を上手く演じ
家族のアイドルのオリーヴ役をアビゲイル・ブレスリンが
本当に可愛らしくナチュラルな魅力で演じていましたっ。

またおじいちゃんが、不良じじいなのに
時々良いこと言うんですよねぇ~。

日々色々あるけれど、家族っていいものだなぁ~と
最後には思わせてくれる映画です。