kyoの今日を楽しく☆

趣味の陶芸・食べ歩き・映画鑑賞などを通じて毎日を楽しく充実して過ごせたらと思っています!

平野神社夜桜見物

2007年03月31日 23時42分15秒 | イベント
今日は、京都のお友達の家へ。

旦那さんの同級生仲間の夜桜見物の会へ参加させてもらうのです。

行き先は、京都の知る人ぞ知る『平野神社』
約50種類、500本の桜が咲き乱れる古くから桜の名所として
地元では知られた存在らしい。

種類が多いということで、早咲きは3月下旬から
遅咲きは4月下旬まで長く色んな桜が楽しめるということで
人気があるらしい!

このところ、雑誌にも取り上げられるようになってきて
観光客も増えたとか!

西院からバスで10分程北上したところにあるこの神社。
沢山の提灯がぶら下がっていて、お祭り気分満開☆

でも、肝心の桜は咲いていることは咲いているものの・・・
満開とはいかない状態・・
6分咲きぐらいかなぁ~?

その中でも、境内の真中付近にあるりっぱな枝垂れ桜は
1本だけ満開っ。
この桜には、カメラを向ける人でいっぱいっ。
私もちょっと暗くなっていたので、あまり上手くは取れなかったけれど・・
一枚パチリ。

桜を十分堪能した後は・・やはりお腹の方へ・・
この神社では、勝手にビニールシートを引いてのお花見は禁止されているみたい。
その代わり、お座敷が用意されていて
そこで色んな料理が楽しめるみたいです。

予約してもらっていた座敷は、炭火焼肉のお店。

味と値段はさておき・・
夜桜見物をしながら飲むのも、風情があっていいものですねぇ~。

「ブーランジェリー ムッシュ シゲ」

2007年03月30日 23時06分33秒 | パン&お菓子&TEA
面白いパン屋さん情報を発見したので、行ってきました!

天満橋駅と谷町4丁目駅の間ぐらいにある
「Boulangerie Monsieur Shige」
(ブーランジェリー ムッシュ シゲ)

レストランやホテルへの卸がメインのパン工房なのですが
お客さんの声に答えて、小売もするようになったのだとか!

なので、お店は入ったすぐにオーブンがあって
パンこね台がある調理場といった感じ。
普通のパン屋さんのように、
パンが棚に並んでいるということはない・・

これ入っていいのかしら・・??

でも、お店の前の小さい黒板に
どんなパンがあるかが書き込まれてあって
「お気軽に店内へどうぞ~」
と書いてあるので・・

おそるおそる・・・
「バケットありますか?」と聞いてみました。

すると、作業をしていたムッシュシゲさん(だと思われる)
「あと、3分程で焼きあがりますけど、大丈夫ですか?」
と聞いてくれました。

もっちろんっ!焼きたてほやほやのを持って帰れるなんて
こちらも願ったりかなったりです♪

黒板にあった「いちぢくのパン」も一緒に購入することに。
(多分)奥さんがとても感じ良く丁寧に説明してくれました。
薄くスライスして、軽~くトーストすると
香りが立って美味しいですよ~。
でも焼きすぎると硬くなるので気をつけて下さいね~と。

ライ麦のほどよい酸味と、いちぢくの甘味の両方が味わえるパンでした。

どうやらここのお店は、小さいワゴンにちょこっとづつ
小売用のパンを乗せてあるみたい。
もっと見せてもらえばよかったのですが・・
初めてのお店なので・・ちょっと人見知りが・・(変なところで・・)

オーブンを開けて、焼いているバケットを
裏返したり、奥と手前を入替えたりして・・
3分程待つと・・・こんがり良い色に焼けたバケットが登場!

う~んっ☆やっぱり焼き立ては良い香りがする~。

食感は、皮が薄い感じでパリパリした感じ。
私の好みはバリッとした食感なので、ちょっと軽い感じかな。

あとで思えば・・
「栗とくるみとごまの食パン」を購入すれば良かった・・
見落としていた・・

次回チャレンジかな!


「ブーランジェリー ムッシュ シゲ」
大阪市中央区内淡路町2-2-1
TEL06-6920-3003
PM12:00~19:00頃
定休日:土・日

「ブラッド・ダイヤモンド」

2007年03月29日 23時00分16秒 | 映画
今日は、お友達から頂いた試写会へ。

「ブラッド・ダイヤモンド」
レオナルド・ディカプリオが、『ディパーテッド』と共に
史上初、ゴールデン・グローブ賞主演男優賞に
Wノミネートされたという、話題作!

ダイヤの勝ちを決める4つのCは有名。
color  :色
cut    :カット
clarity:透明度
carat  :カラット

それにもうひとつのC「conflict:争い」が
存在するということを映像化した作品だとか!

ストーリーは・・・
舞台は、混沌とした内戦下のアフリカ。
闇ダイヤの採掘場に強制的に連れてこられた
家族を大切に真面目に働いて来た猟師のソロモン・バンディーが
偶然見つけ、巨大ピンクダイヤを地中に隠した。
その噂を聞きつけたダイヤの密売人のダニー・アーチャー。
この荒れたアフリカという大陸から抜け出す為に
どうしても手に入れたいものだった・・
アメリカからやってきた女性ジャーナリストの
マディー・ボウエンにとっては、ダイヤの裏に広がる
闇を暴く為に必要な動かぬ証拠だった・・

2時間半という長めの映画なのですが
あっという間にラストを迎えるぐらい
引き込まれる映画でした。

「ディパー・テッド」の時にも感じたように
今までの退屈なディカプリオではありませんでした!
密売人という汚れ役を野性味たっぷりに演じていて
本当に一皮むけたなぁ~という印象。

そして、この作品の舞台となっているアフリカの現状を
リアルに迫力をもって映像化されていて
息を呑むような場面が沢山っ。

色んな映画でも、問題として扱われている
アフリカの現状は、やはり白人が黒人を食い物にしているということ・・
その闇は、果てしなく大きくて、
何をどうすることも出来ないと切なく感じます・・。

「ラスト・サムライ」「グローリー」の
エドワード・ズウィック監督が
強烈なメッセージを込めたこの作品。

ダイヤモンドの価値を示す5つ目のC:conflict争い
ブラッド・ダイヤモンドは実在するということ。

ダイヤモンドを買うのが怖くなります・・

「Boulangerie le feuillage」

2007年03月28日 21時17分53秒 | パン&お菓子&TEA
最近、新しいパン屋さん開拓にはまっています☆

天満橋駅から南へ下がった所にある
「Boulangerie le feuillage」ルフィアージュ

角の赤いテントが目印!

ナチュラルですっきりしていて、可愛らしいお店。

デニッシュなどの甘い系のパンも美味しそうだったけれど・・

やっぱりハード系のパンを買ってしまう・・

焼きたて表示の「明太子フランス」160円
バリっとした皮が美味しい♪
ちょっと小さめだけど・・

すごく良い香りのしていた「オニオン」のパン180円
ぷっくりとした形が可愛くって
フライドオニオンがたっぷり入っているので
かなり香ばしい☆
見た目よりも、パン自体は柔らかい目。
私としては、硬いパンに入ってた方が好みかも。

グリーンオリーブが入った「リュスティック」140円
グリーンオリーブの酸味と塩味の効いた
絶対イタリアンに合うパンっ。

今日は買わなかったけれど、明太子フランスからして
バケットは私好みの匂いがするので

是非次回は、低温長時間発酵のバケットを食べてみたいなっ。

「Boulangerie le feuillage」
大阪市中央区内平野町2-2-4
コスミックビル1階
TEL06-6910-6162
AM8:00~PM19:00
定休日:日・祝・第1・3・5月曜日

「プレステージ」

2007年03月27日 00時15分09秒 | 映画
今日は、天才マジシャンをめぐる映画
「プレステージ」の試写会へ。

完成披露試写会と司会の方が言っていましたし
6月公開ということなので
かなり人よりも早く観れるということらしい。

マスコミ試写会ということで、入口で
A3程もある、非売品のマスコミ用プレスシートまで配ってくれる!

映画「メメント」で一躍有名になった
クリストファー・ノーラン監督の最新作ということ、
ヒュー・ジャックマンとクリスチャン・ベールの競演ということ、
なかなか映画では扱われないマジックに焦点を当てた作品ということ、
などから、かなり楽しみな作品。

有名マジシャンのデビット・カッパーフィールドが
監修を務めているらしい。

ストーリーは・・・
19世紀末のロンドン。華麗で洗練されたパフォーマンスを得意とする
『グレート・ダントン』ことロバート・アンジャー(ヒュー・ジャックマン)
無骨だが天才的な想像力を持つ、『THEプロフェッサー』こと
アルフレッド・ボーデン(クリスチャン・ベール)。
2人は互いに尊敬しあい、イリュージョンの腕を競い合っていた。
しかし、アンジャーの妻が脱出マジックで帰らぬ人に・・
トリック中にほどけるはずだった縄を結んだのはボーデンだった・・・


一流のマジックには3つのパートからなるらしい。
①プレッジ(確認)
 そこにタネも仕掛けもないことを観客に確認させる。
②ターン(展開)
 その仕掛けのない道具で、期待にそむかないパフォーマンスを見せる。
③プレステージ(偉業)
 しかしそれだけでは観客は満足しない。
 最後にもう一度、予想を越えた驚きを提供する。
 このバランスの中にこそトリックの生命線がある。
 だからそれを『偉業=プレステージ』と呼ぶ。


マジック自体のトリック
時間軸どおりに進まないストーリー
あらゆるところに仕掛けられた物語としてのトリック

などなど、片時も目を離せない展開で
ハラハラ・ドキドキして映画に引き込まれました!

色んなところに、ヒントが散りばめられているので
一番大きな謎は、途中ですぐに気付きましたが
どうなっていくのかは、読めない展開なので
最後まであきさせませんっ。

そして、実在の人物ニコラ・テスラを上手く取り込んであるので
その辺りからも、よく考えられた脚本であるなぁ~と。

ニコラ・テスラとは・・
発明家といえば、日本ではエジソンが有名なのですが
そのエジソンを震え上がらせた才能の持ち主なんだとか。
最大の発明は、交流電力システム。
ラジオやラジコン、蛍光灯、空中放電実験で有名な
テスラコイルなどなど多数の発明をしているらしい!

とにかくこの映画は、絶対に謎を知らないまま観る方が
楽しめると思うので、あまり詳しくは書かないようにしますね~。

「岩山海」

2007年03月26日 00時02分30秒 | グルメ
東大阪にある、安くて美味しい魚介類が食べれるお店
「岩山海」に連れて行ってもらいました!

地下鉄中央線の高井田駅と近鉄電車の布施駅の間ぐらいにあって、
(近鉄河内小阪駅からが一番近いみたい)
ちょっと不便なのに、週末はいつも満員で外に待ち列が出来るほど
人気があるようです。

お店自体は、手作り感溢れる感じで
営業していないお昼間に店の前を通ると
お化け屋敷かとみまごう程・・だとか・・

でも、お店の売りである魚介類は
鳥取県の境港から、毎日トラックで運び込まれるらしく
新鮮さと安さには定評があるらしい!

仕入れはトラックが着いてみないと、何が入っているか分からない。
なので、ホワイトボートに本日のお勧めの食材が
びっしり書かれています!

お刺身や炭火焼がお勧めみたいっ。
唐揚げや煮付けなどにもしてくれるよう。

シーズン最終の蟹♪

活きずわい蟹を刺身と焼きで味わうことに。
蟹味噌もたっぷりついてきました!

活きなのに、一匹分で3500円とは驚き。

ボイル済みの紅ずわい蟹なんて800円だそう!


大好きな「あんきも刺身」600円
こんなに大きなサイズでこのお値段っ。
などなどとってもお得な感じ!

炭火焼としては・・・
車海老(やっぱり炭火で焼くと殻までパリパリ食べれて美味しい)
はまぐり、もさえび、さざえ・・
鶏肉と豚肉と牛肉がねぎと共に交互に刺さった串
スルメイカ

などなどお好みでどんどん焼いて食べる、食べる!

驚いたのは・・太い白ネギが1本丸々手渡されること!!

はぁ~?

何かの冗談かと思っていたら、用意されている
料理ばさみで、好みの大きさにジョキジョキ切って
焼いて食べるらしい。
(このネギが焼くと甘くなって、かなり美味しいっ♪)

野菜は大抵そんな感じらしく
アスパラも3本くらい束になったまま(シールついたまま)
出てくるらしいので・・・

ちょっと小奇麗な女性のお客さんなんて、心配になったらしく
「これ・・洗ってるんですか??」
と聞いたらしい・・

はは・・そんなことを気にする人は
このお店に来てはだめだめ~。

炭火がぱちぱちいって、灰が頭に降り積もりながらも
気にせず食べるぐらいじゃないとね~。

とは言え・・不潔という訳では決してありませんっ!
ただ豪快に食べるのが似合うお店ということ。

炭火焼で、シメといえば・・
焼おにぎりっ☆
かなり大きめで、じっくり焼いて表面がパリパリになったところで
お醤油をたらして~・・香ばしさがたまらないっ。

「岩山海」
東大阪市御厨栄町2-9-7
TEL06-6787-1414
AM11:30~13:30(L.O.)(4月より)
PM17:00~24:00(L.O.23:30)
定休日:不定休 

「Patisserie mont plus」

2007年03月25日 16時51分14秒 | パン&お菓子&TEA
軽めのランチを済ませた後・・
やっぱり美味しいデザートが食べたいっ!

ということで、是非行ってみたかった
JR元町駅から少し南に行った所にある
「Patisserie mont plus」パティスリー モンプリュへ。

今月号の「あまから手帳」のスイーツ特集にも載っていたお店。
この3月18日には、JR大阪駅構内のスイーツテラスにも
姉妹店「モンプリュ ペイザンヌ」を出展しているらしいけれど、
やはりここは本店に一度行っておかなくては!

天気も良くなったので、三宮から元町までてくてくと。
ガラス張りのお店に近づくと、さすがに人気店だけあって
店内はごったがえしています。

お持ち帰りのケーキのショーケース、
チョコやゼリーなども売っていて
焼き菓子の種類も多そう。

お持ち帰りと共に、店内にも6卓ほどテーブルがあるので
こちらでも頂けるようです。
名前を言っておいて、しばらく待つことに。

その間に、頂くケーキを選んでおくらしいのですが
これが、どれも美味しそうで迷う~・・・

本当に散々迷った後に、私がチョイスしたのは
「ヴァランシア」

アーモンドの粉を入れて焼き上げたスポンジの中に
オレンジのムースが入っていて、そして全体を
メレンゲで表面をコーティング。
真っ白な上に、綺麗なオレンジ色が映える~。

フォークを入れると、メレンゲがさくっという音と共に
崩れて、その中からオレンジムースの香りが立ち上ります。
かなり良い香りっ!!
口に入れると、一層オレンジの香りが広がって・・
ふわっとした口どけ
うんま~いっっ!!!

これ、めちゃくちゃ美味しい♪

最近のケーキってどこのお店も、レベルは上がっていて
何を食べてもそれなりに美味しくって平均点は確実に取れますよね。

でも、驚きと感動を与えてくれる美味しさってなかなか無いもの・・
食べ終わってしまうのが、惜しいと思ってしまったほど!
久々に、嬉しい出会いでしたっ。

友達が頼んだ季節限定のピスタチオのケーキ「ピエモン」は
渋い緑色で、上にローストしたピスタチオが敷き詰められています。
一口頂いてみると・・・
下の層にも、ナッツが忍ばせてあって、かなり香ばしいし
ピスタチオのクリームが濃厚なのに、後味さっぱりで
これも、かなり美味しい☆


一緒に頂く紅茶の種類も6~7種類あって
私が頂いたのは、「ジャルダン」という名前の
マンゴー、パインなどのフルーツの香りがするさっぱりとしたもの。
ポットサービスなのに550円という良心的なお値段も素敵。

是非是非、有名なゴルゴンゾーラのチーズケーキや
他の美味しそうなケーキ達にもチャレンジしてみたいものです☆

「Patisserie mont plus」
神戸市中央区海岸通3-1-17
TEL078-321-1048
AM10:00~19:00
定休日:火曜日

「レストロ エスパス トランキル」

2007年03月25日 14時36分12秒 | グルメ
今日は、神戸でランチ。

昨日までの土砂降りの雨が上がって、良かったっ。

前々から一度行ってみたかった
独創的なフレンチで有名な
「RESTRO ESPACE TRANQUILLE」(レストロ エスパス トランキル)へ。

三宮の駅から異人館方面へ少し坂を登り始めたところにある
シックな色、シンプルな内装でまとめられた
カジュアルな雰囲気のお店。

ランチは、A・B・Cとコースがあるようです。

そして、オープン7年目ということで
ランチタイムには、
シェフが修行で訪れたフランスの色んな地方の郷土料理を
日替わりで紹介する試みを行われてるようです。

今日は、「バスク地方」のお料理!

Aは、スープかサラダを選べて
メインは2種類から選べて、パンがついているらしい。(1200円)

Bは、Aコースにバスク地方の料理の前菜盛り合わせが付いて
デザートと飲み物がプラスされて、2000円。

Cは、Bコースに魚と肉のメインが両方つくというもの(2800円)

私達は、ランチ後のお茶のことまで考えて・・
Aコースにすることに。

私は、いかなごのサラダと鶏のバスク風煮込みを選択。

いかなごのサラダって珍しいなぁ~と思ったのですが
サニーレタスの上に、生のいかなごが乗っているという
とってもシンプルなもの。(ちょっと拍子抜け・・)

でも、出てきたパンがすごく美味しいっ♪
フォカッチャは、ドライトマトなどが入っているのか
味がしっかりしている。
全粒紛が入っているのかな?フランスパンは
かなりバリっとした食感で、私好み☆

そして、メインが登場して、びっくり!
かなりボリュームがあります。

鶏がトマトやパブリカ、キャベツなどと煮込まれていて
ナイフを入れると、ホロリと身がほどけて~。
柔らかいし、しっかり煮込まれているのに
意外とあっさりしていて、美味しかった~。

ここのお店の特徴として、なかなか他の店にない
香辛料やハーブ使いが有名らしく
それを味わえるのは、やはりディナーかな。
一度ディナーにも来てみたいお店です。

「RESTRO ESPACE TRANQUILLE」
神戸市中央区中山手通2-17-6
TEL078-262-8109
PM12:00~13:30
PM18:00~21:00
定休日:金曜日昼、木曜日

ルートヴィッヒ美術館コレクション ピカソ展

2007年03月25日 11時25分40秒 | イベント
3月1日~25日まで、大丸梅田店15階の
大丸ミュージアムで、行われている
『ルートヴィッヒ美術館コレクション ピカソ展』

招待券を頂いたので、行ってきました。

さすがに超有名どころということで
かなり混雑しています・・

ヨーロッパ美術館最大級と言われる
ドイツのルートヴィッヒ美術館コレクションから
ピカソの重要な作品100点余りが来ているとか!

同時に、ロベルト・オテロによるピカソの写真作品約30点も
展示されているのらしい。

ピカソは本当に色んな表現方法を取り入れた人で
油絵はもちろんのこと、版画・陶芸・彫刻など様々な作品がっ!!

その表現様式の変貌を、段階的に辿りながら観賞出来るように
展示されています。

版画は、今回は原版とそれを版画した作品が
隣に並べてあって、それを見比べるのも面白い!

油絵などは、やはり何度となく観たことがありますが
紙に墨だけで書いた作品や
結構はっきりした色使いの水彩画などもあり珍しいなぁ~と。

陶芸作品も少しだけ展示してあったのですが
花瓶全体を使って、「頬杖をつく女」をあらわしたものが
従来の陶芸の枠に当てはまらない斬新な形で面白かったです。

やはり、ピカソの作品を観ていつも感じることは
どこか「可愛らしさ」が存在すること。
(曲線や円が多様されていることも関係あるのかな?)
迷いの無い自由で伸び伸びした線で描かれていること。

なので、観ていて気持の良い作品が多く
やっぱりピカソの作品、好きだなぁ~♪

わざと・・・ということに?

2007年03月24日 23時22分02秒 | 陶芸
今日は、今期最終の陶芸教室の日。

雨だからか、人数が少ないなぁ?

先週作っておいた練り込み土を
格子柄に重ねたものをスライスする予定だったのですが・・
出来れば、もう少し寝かせて安定させた方がいいとの
アドバイスに従って・・
来期まで、しっかり眠ってもらうことに!
(しっかりくっついておいてね~)

上記をする気満々だったので・・さて何をしよう?

前回ろくとう会展へ出展した大きな作品・・照明の
第二弾があって、それを削ろうかなぁ~。

結構分厚く出来ているので、今年に入ってから
余った時間の20分~30分程で
少しづつ削るようにしていました。

でも、まだまだ分厚いから、どんどん削らなきゃ!!
と張り切って削っていると・・

バリッっっ!!
嫌な音と共に、持っていたカンナが上の部分に穴を開けている・・・

あ~・・やっちゃった・・

思っていたよりも、薄~くなっていたこの部分・・
悲しいというよりも、衝撃で放心状態・・

まあ、でもしょうがないし、まだ小さめの穴で食い止められたので
その部分を模様にして彫るしかない!

穴が開いた形から、先生のアドバイスで
雲の形にすることに。

周りにも、雲の形に透かし彫りすることにして・・

『上の穴はわざと開けた!』
という感じにしよう~。

(ちょっと苦し紛れかしら・・)