kyoの今日を楽しく☆

趣味の陶芸・食べ歩き・映画鑑賞などを通じて毎日を楽しく充実して過ごせたらと思っています!

「感染列島」

2008年12月25日 23時54分42秒 | 映画
今年、最終の試写会に行ってきた!

来年から大河ドラマ出演で忙しくなり
他の映画では観ることが出来なくなるであろう
妻夫木くん主演の「感染列島」

新型インフルエンザの
鳥から人への感染が、世界で確認されている昨今・・
この映画は興味深い内容!

ストーリーは・・・
救命救急医・松岡剛(妻夫木聡)のもとに
一人の急患が運び込まれてきた。
高熱、痙攣、吐血、全身感染とも言える多臓器不全……
これらはすべて新型インフルエンザに想定された症状だが、
何かが違っていた。
この感染症には、有効なワクチンが存在しない。
治療法が見つからず、患者は死亡。さらに事態は深刻化する。
医療スタッフや、外来・入院患者達までもが院内感染してしまい、
病院はたちまちパニック状態に陥ってしまった。
事態の調査と感染拡大を防ぐため、
世界保健機関(WHO)からメディカルオフィサー・小林栄子(檀 れい)が
派遣されてきた。周囲の反発をものともせず、
ウィルス封じ込み対策を指揮していく栄子。
はじめはその強引なやり方に反発する松岡であったが、
栄子を信じて、共に戦っていくことを決める。
一方、ウィルス感染症の猛威は留まるところを知らず、
恐るべき速度で全国的に蔓延していた・・・

かなりのリアリティのある映像とストーリーで
ドキドキした!
本当に新型インフルエンザが世界で流行するような事態になったら
こんな感じになるのでは・・と心配になってきた。

妻夫木くんは、どんな役でもすんなりなりきってしまえるなぁ~と
感心。
でも、檀れいとかつて恋人同士だったという設定は
少しだけ違和感があったが・・・

あとは、佐藤浩一の贅沢な使い方にもびっくりした。

この映画を観た後は特に、電車の中で
マスクもせずに咳をする人がいたら
気になってしまった。(キっとにらんでしまいそう)

「酒中菜 空心」

2008年12月23日 23時17分34秒 | グルメ
なかなか予約の取れない大人気の中華のお店
「酒中菜 空心」へ!

前月の月初の予約開始日に電話をかけまくってやっと繋がった~。

美味しいのはもちろんのこと
こじんまりしたお店で、客の回転数を考えずに
ゆっくりさせてくれる所が
やはり予約が取りにくい原因のひとつかも。

おまかせの5000円と8000円のコースがあったけれど
食べたい料理がそれぞれあったので
アラカルトにしてみた。

まず付き出しとして出てきたのが
真っ黒い皮に覆われたヒシの実(?)
割ってみると、中は白い!
食感とほんのりある甘味が栗のようで
それよりも、もう少し水分がある感じ。
塩を少しつけて食べると、とても美味しい。

たこの花山椒あえ
新鮮なたこに、胡瓜・みょうがと一緒に
葱の入った緑色のソースで合えてあって
山椒がぴりっと効いた感じでとても美味しい。

天然クレソンの塩炒め

この時期空心菜が無いから代わりなのかな
クレソンの炒めものって珍しい!
いつもサラダとかに少しだけついてくるのって、
苦味がキツイように感じていたけれど
これは、塩加減が絶妙で、クレソン自体も爽やかで良い香りだし
後味に少しだけ辛味があって、すごく美味しい☆

有頭海老のチリソース

殻付なので、頭の味噌の部分も食べれるっ。
やや黒目のチリソースが濃くがあって美味しい。
中華まんの皮につけて食べたい~。

鯛の上湯スープかけ

イメージはとろみのあるアンをかけるのかと思っていたけれど
あつあつのスープだった!
まるで鯛茶漬けみたい。
このスープがあっさりしていて、飲み干してしまうほど。

四川風マーボー豆腐

やっぱりこれは頼んでおかなくっちゃ!
汁気がすっかりなくなっているタイプで
これをご飯に乗せてマーボー丼にしたい気分。
山椒が効いているタイプ。

しらすあんかけチャーハン

こんなの初めてみた!
このしらすたっぷりの見た目が面白い。
中はパラパラに炒められた卵チャーハンで
あんかけとマッチしている。
かなりあっさり味で、美味しい~どんどん食べれそう~。

デザート4品全て
4人だったので、それぞれ1つづつ頼んで色々食べることに。
少しづつ食べれるのが嬉しい♪

汲み上げ杏仁豆腐

杏仁味が強すぎなくて私も好きな味。
横にすだちが添えられていて、かけて食べると
かなりあっさり味に。

香港風ワッフル ココナッツアイス添え

鯛焼きみたいなワッフルで、中もしっかりつまっている。
少しだけ塩気の効いた生地と
甘いココナッツアイスの相性もばっちり。

マンゴーブリュレ

これは絶対に食べたかった。
マンゴーがゴロゴロ乗っていて、
その上をキャラメリゼされていてパリパリで美味しい~。
マンゴープリンの部分がすごく濃厚なのがすごいっ。
(ものすごくマンゴー色だもの)

黒ゴマ団子

中は、餡子ではなくて、黒ゴマのとろりとしたソースで
今まで食べてきたゴマ団子の中で
私は一番好き~!

ほんと、どれもこれも美味しい料理で
出てくる器もお洒落!
イチイチ小皿を取り替えてくれるところも
親切で嬉しいし、
あれだけ人気があるのも分かる~。

他にもあまり中華では見ない食材を使った料理もあって
また行きたいなぁ~。

上海蟹を食べよう会

2008年12月20日 23時29分31秒 | グルメ
今日は、陶芸仲間の有志で、忘年会を兼ねた
「上海蟹を食べよう~」ツアーの当日。

安くて美味しい天神橋筋六丁目にある中華料理屋さんの
「双龍居」で早めに予約をお願いしておいたら
仕入れてもらえるというこの時期だけ食べれる
上海蟹!
(今年の相場は一匹6000円ぐらいするところを
 格安のお値段でっ)

卵が美味しいので、一人一匹を注文。
皆が大好きなマーボー豆腐と、卵とトマトの炒め物は
入れてもらうようにして、あとの料理はおまかせ。

最初に蒸す前の上海蟹を見せてくれた。
基本的に生きているものしか食べないらしい。

縛ってある紐を振りほどいて暴れている元気なのと
じっとしたまま動かないので死んでいるのかと思ったら・・・
目のところで確認するらしい。

どれもちゃんと生きていた。

まずは前菜の盛り合わせが登場

くらげがコリコリして美味しい。
砂ズリは臭みもなく思ったよりも柔らかい食感!

たっぷりのフカヒレスープ

とろみのある醤油ベースの出汁が美味しい~。

イカとセロリの炒め物

塩味のあっさりとした味。
きくらげのコリコリ感とセロリのシャキシャキ感、
イカのプリプリ感が絶妙。

フグのから揚げ

「中華でフグのから揚げ食べたことアル?」と
ジンさんが自慢げに持ってきた~。
確かにカラリと揚がっていて、塩・胡椒が効いて美味しい。

そして、メインの上海蟹が登場~!

私の蟹ちゃんを見本として剥いてもらったので
楽ちんっ♪

小さい体なのに、オレンジ色の卵がたっぷりっ。

身の部分は取るのが大変で・・みんな黙々と
途中からあきらめ気味・・

その間にも、どんどん料理が運ばれてきて・・
茸の炒め物(青梗菜添え)

盛り付け方が綺麗~。フクロダケの食感がいいっ。

これだけははずせないマーボー豆腐も登場。
前回のよりも山椒より唐辛子のピリピリ感が強くなっていて
辛い~けど美味しい~。

その辛さを和らげるのが
卵とトマトの炒め物。
いつもの通り優しい味。

料理がお任せだったので、どんどん出てくるので
上海蟹に手間取っている私達は
そのスピードについていけなかったので
もう少しゆっくり出して欲しかったけど・・・

怒涛の食事が終わって、
デザートの高級(笑)メロンと
ジャスミン茶を飲む頃に、
やっと落ち着いて会話を楽しんだ。

今回も美味しく頂きました♪

「ハピネス」

2008年12月17日 23時37分48秒 | 映画
最近めっきり試写会に当たらなくなった・・・

なのでレディースディを活用。

韓国映画続きだけど・・
(最強☆彼女がはまらなかったので)
今回は、泣けるという「ハピネス」

「四月の雪」「八月のクリスマス」の
ホ・ジノ監督作品ということで、切ないラブストーリーを期待。

ストーリーは・・・
都会生活に夢破れたヨンス(ファン・ジョンミン)は、
肝硬変の治療のため、田舎の療養所に入所する。
そこで、肺疾患患者のウニ(イム・スジョン)に出会い、
彼女の明るく前向きな姿に、しだいに心惹かれていく。
やがて、二人は療養所を出て一緒に暮らし始める。
ウニの献身的な愛情によってヨンスは健康を取り戻すが、
彼の昔の恋人が姿を現し、永遠を誓った二人の関係は、
しだいに崩れ始める・・・

ソウルの近代的な雰囲気とは対照的に
田舎の療養所は、昭和の匂いのする映像だった。
映画「ALWAYS」のような古きよき日の日本と言った感じ。

都会生活にどっぷり浸っていたヨンスだけど
自分が病気になって辛い時には
そういう田舎暮らしを楽しんでいたのに

体が治った途端に、都会の刺激を求めるようになって
田舎暮らしをうっとうしがるようになっていくところが、
人間の身勝手さ・・・でも本質を表しているような気がした。

愛情や好きという感情はなんという儚いものか・・
所詮人間は自分本位だということ・・
そして、精神的ダメージに弱いのはやはり男の方だということ・・

いろんなことを感じた作品。

でも、切ないストーリーなのになぜか泣けなかったなぁ~・・

それと気になったのが、韓国でも血液型を気にするということ。
あんなに血液型に敏感なのは日本人だけだと思っていた~。

陶芸教室今年度最終日

2008年12月13日 23時56分14秒 | 陶芸
今日は久しぶりに陶芸教室へ。

私は、備前窯焚きに参加しなかったので
本当に久しぶり~!

で、今日が本年度最終日。
午前と振り替えで入れてもらった午後からも作れることに・

午前中は、頼まれものの
うさぎのお雛様に色付けをすることに。

『お雛様をうさぎで~』という注文に対して
上手く出来るだろうか?という心配があったけれど
途中の時点で写真を見てもらったら
ご所望の4歳の子が
「うさぎやんっ」とちゃんと認識してくれたみたいなのでほっ☆

そして、お月見うさぎと共に
透明釉薬をかけて、電気窯へ。

可愛く色が出るといいなっ。

そしてお昼からは、プレート作り。
ケーキ屋さんの材料コーナーで発見した
可愛い抜き型を使って、
デザインプレートを作ることに。

最初は、白土と赤土ではっきりとしたコントラストをつけるつもりだったけど
お皿の雰囲気からして、磁器で色付けをした方がいいのでは?
という先生のアドバイスに従って

久しぶりに磁器で作ってみることに。

ろうそく型と、王冠型、鍵型があって
どれも結構気に入ってる♪

ろうそく型は、バースディプレートにもなるかなぁ~?
王冠型の内側にも数字を入れたりして
バースディプレート風にしたりなど
作っている内にアイデアが浮かんできたりして楽しい♪

綺麗に仕上げが出来るのは次回1月17日なので・・・
1ヶ月以上間があくので乾きすぎないかが心配だけど・・・

「最強☆彼女」

2008年12月10日 23時40分15秒 | 映画
軽い映画が観たくなって行って来たのが
韓国映画の「最強☆彼女」

そうタイトルに「彼女・・」とつけば・・
『猟奇的な彼女』『僕の彼女を紹介します』、
そして綾瀬はるか主演『僕の彼女はサイボーグ』などの
話題作を生み続ける韓国のヒットメーカー、
クァク・ジェヨン監督作品!

そういえば私もこの3作とも見ているっ。

彼の作品は、ヒロインがとってもキュートで
基本的にコミカルな演技の中に
涙もありで、いつも楽しませてくれているので
今作も楽しみにしていった。

ストーリーは・・・
古来より伝わる武術の世界「ブリン(武林)」の名門・
カン家の長女ソフィは武術の達人。
女子大生として花のキャンパスライフを送っているのに、
その“鉄人ぶり”のせいで“彼氏いない歴20年目”。
そんな彼女が、イケメンのアイスホッケー部の先輩
ジュンモに一目惚れしてしまった!
武術を捨て、女の子らしく生きようとするソフィだったが、
ジュンモの態度はいつも冷たい。
そんな時、ブリン仲間で幼なじみのイリョンが現れ…。

ソフィ役の若手実力派シン・ミナは
よく観るとあひる顔だけど、
コミカルな演技が上手く、とってもキュート♪
日本でいうところの上戸彩かな?

途中で、ワイヤーアクションの滞空チャンバラは
中国映画の「グリーンディスティニー」を思い出させた!
(これって韓国映画だよね?)

あの映画で初めてあのアクションを観た時は
衝撃的だったけれど、もう見慣れてしまった感があった・・・

後はストーリーがどれも中途半端だったのが気になった・・
ラブストーリーとしては、相手役をどっちに定めるのか
最後まではっきりしなかったし・・
敵討ちという側面でも浅い感じがして、
全然泣けるシーンがなかった・・

「猟奇的な彼女」や「僕の彼女を紹介します」が
良かっただけに、ちょっとがっかり・・
やはり同じような内容では、なかなか前作を超えるのは
難しいのかな~?

ソフィ役のシン・ミナが健闘していただけに
残念な感じがした。

「パティスリー・セイ ロワン スタージュ」

2008年12月07日 00時01分17秒 | グルメ
お腹は満足したとはいえ、
2時間ぐらいのおしゃべりで私達が満足するはずもなく
場所を変えて、お茶することに。

場所が心斎橋だったので
一度行ってみたかった
「パティスリー・セイ ロワン スタージュ」へ。

心斎橋筋商店街の長堀通りを渡ってスグのところにあるので
場所的にもかなり便利!!

ここは、『心斎橋チーズロール』という
シフォンケーキ生地に濃厚なレアチーズケーキを巻き込んだという
ロールケーキが有名なお店で
すぐに当日の分は売り切れてしまうらしい・・

今日も、もちろん売り切れていたけれど
他のケーキ達も美味しそう!

大体1個500円ほどするケーキに飲み物がついて
ケーキセットが800円と良心的なのも嬉しい♪

タルト系のケーキが多くて、みんな散々迷ったけれど
私が決定したのはコチラ↓

大きなマカロンの間にローズクリームとラズベリーが入った
見た目も可愛らしいケーキ。
マカロンの食感も好きだし、たっぷり食べた直後ということで
軽い感じということでも惹かれた。

外はぱりっとしていて、噛むとむちっとした食感のマカロンと
ほんのりローズ味のクリームがマッチしていた☆

是非一度心斎橋チーズロールを買って食べてみたい!


「パティスリー・セイ ロワン スタージュ」
大阪市中央区南船場3
TEL06-4963-5111
AM11:30~PM22:00
日曜・祝日はAM11:30~PM19:30

「華味鳥」

2008年12月06日 23時24分15秒 | グルメ
少し早いけれど、みんなが集まれる日ということで
今日は忘年会。

以前から気になっていた
博多水炊きのお店「華味鳥」を予約してもらっていた。

今日は、とにかく寒い日
こんな日には鍋ものはぴったりっ。

博多水炊きコースを頼んで
鶏のお刺身盛り合わせを追加で注文。

ささみのタタキと炙ったモモ?、ズリの部分の3種類。
ポン酢と柚子こしょうで食べるらしい。

付出しと、明太子が出てくるのが嬉しい。

水炊きは、白濁スープの中に鶏がゴロゴロ入って登場。
まずは、スープに少しポン酢と塩を入れたものだけを頂く。
さっぱりしてるのにコクがあって美味しい♪

そして、鶏をスープの中に少しだけポン酢をたらして頂く。

皮の部分にコラーゲンをたっぷりと含んだ感じで
プリプリした食感と、身の部分は煮込まれているにも関わらず
ギュっと硬くなってしまわずに、柔らかくてこれまた美味しい~☆

その後には、つくねやキモの部分を入れて
お野菜も入れて食べる。

野菜は、たまねぎが甘味が出て良い感じだし
キャベツはシャキシャキ感が少し残るぐらいで食べるのが美味しかった!

食べてる間にも、鶏のコラーゲンが箸にも
お玉にもこびりついてくるほどで、
これで明日の肌はぷりっぷりのはず~と
みんな大喜び。

〆には、雑炊かチャンポン麺を選べるらしいので
麺で!

つるつるっと食べれてしまった。

やはり鍋と忘年会の時期ということでお店は満席で
2時間で退席させられたけれど・・・
(予約の時点でそういう約束になっていたので)

しっかりお腹一杯にもなったし
食べながらも、ばんばんしゃべってたようで
物足りなさは感じなかった。

以前に別の博多水炊きのお店に行った時は
鶏が煮込んで硬くなってしまっていて
ちょっとイマイチに感じていたのだけど・・・

ここのは美味しかった~!!

やっと届いた!

2008年12月04日 23時58分07秒 | その他
昨日会社に、シティリビングの当選品が届いた!

ハウス食品の「スープdeおこげ とろみスープの中華しょうゆ味」12ケ入

これは9月号の記事に載っていたプレゼントで
メールで当選通知が送られてきていた。

でも、大変な人気商品らしく、品薄で納品が遅れるということだった。

11月末には発送予定とのことだったけれど
最悪その時点でも品薄であれば
別の代替品で対応する場合があるという注意書き付だった。

まあどちらでも送ってくれるなら嬉しいもの♪
それに当たりましたよと言わなければ分からないことなので
律儀だなぁ~と思っていた。

そうして、すっかり忘れていた頃に届いたこの商品。
スープなので、
丁度寒くなってきたところだから良かったのかもしれない。

早速食べてみた。
お湯にスープの素を溶かして、スグにかき混ぜて
約1分たった頃に、玄米入おこげを適当な大きさに割り入れるだけ。
簡単っ。

おこげが、スグに食べればパリパリだし
少しおいておけば、とろみスープとからんで
またそれも良し。

この時期のスープ・・みんな配ったら喜んでくれた♪

「K-20 怪人二十面相伝」

2008年12月03日 23時20分39秒 | 映画
今日は、「K-20 怪人二十面相伝」のプレミア試写会へ。

プレミアとついているし、会場が大きな厚生年金大ホールだったので
これはもしかして、金城くんの舞台挨拶がある??
と期待してたのに・・・

全然無かった・・残念・・

北村想の「怪人二十面相・伝」の映画化。

『アンフェア the movie』で脚本を担当した
佐藤嗣麻子監督が、有名なキャラクターだけに
これまでなかったストーリーにしたかったということで
オリジナル脚本を作成、
「ALWAYS 三丁目の夕日」のスタッフが再集結して
製作した作品らしいので、楽しみ♪

ストーリーは・・・
(第二次世界大戦が無かったという設定)
1949年、帝都。社会は、19世紀から連綿と続く華族制度によって
富める者と貧しき者の二極化がなされていた。
曲芸手妻師・遠藤平吉(金城武)は、
小さなサーカス小屋で人気を博していた。
サーカス団のメンバーは、皆貧民街で暮らす人々だ。
羽柴財閥の跡取り・羽柴葉子(松たか子)は、
名探偵・明智小五郎(仲村トオル)との結婚を間近に控えていた。
そんな折、二十面相から羽柴家へ一通の予告状が届く。
「結納の儀、当日。羽柴財閥が持つ、
ブリューゲルの『バベルの塔』を頂戴する」と。
一方、平吉はある紳士から、葉子と明智の結納の儀に潜入し、
写真を撮ってほしいとの依頼を受ける。
報酬に魅力を感じた平吉は了解するが、それは二十面相の罠だった…。

やっぱり金城くんかっこよかった♪
もちろんスタントマンがいたんだろうけれど
あの軽い身のこなしやアクションシーンなどの2枚目の部分と
ちょっとヌケたところのある3枚目の部分の両方が味わえて
ファンには嬉しい作品かもしれない。

そして、令嬢役の松たか子が
やはりこういう役をやらせたらぴったりはまるっ!!
どうしても育ちのよさが出てしまう感じだもんなぁ~。

そして、江戸川乱歩の小説に登場する
怪人二十面相は、あまりにも魅力的なキャラクターなので
これまで様々な作品に登場してきた。

しかし、今回の作品では、監督がこだわったように
あっと驚く展開が待ち受けているので
内容をあまり知らないまま観た方が楽しめると思う。