kyoの今日を楽しく☆

趣味の陶芸・食べ歩き・映画鑑賞などを通じて毎日を楽しく充実して過ごせたらと思っています!

第4回パン部~淡路島へ行く(後編)~

2010年08月30日 00時01分32秒 | 旅行
ランチ後には、気になっていたお店
「あさひ餅」へ行ってみる。

名前はいかにも和菓子屋さんと言ったところだけど
パンも焼いているというのだから不思議。

外から見えるショーケースのど真ん中に
インターフォンがつけてあって、
それで店主のおじさんを呼ぶシステムらしい。

なかなかのインパクトがあるお店だった~。

次は、「ブランジェリーフルール」というパン屋さんへ。


このお店は淡路市にあるので、
島の右側の海岸沿いの道路を北上~。

これが綺麗な景色!!!
夏の海辺ならではの風景にうっとり。
確かに暑くて日差しが強いけれど、夏ならではの景色に見とれた。


そして到着したお店は、
フルールというのはフランス後で花という意味らしく
お店の前には可愛らしいガーデニングスペースがあり
店内にはイートインスペースがあった。

子供達が一人でも買いに来れるように
防腐剤を使わない安心安全なパン作りをモットーとしているらしい。

1本2斤以上ありそうな長い食パンが沢山焼かれていて
予約が沢山入っている様子だった。

・オニオンブレッド(ハーフ)
・あん食パン(ハーフ)
・(名前忘れた・・)
 アーモンドが香ばしく、かなり美味しかった♪

このお店は単価も安くすごく良心的だった。

次の予定地へ向う道筋に
道の駅があるということで、寄ってみることに。

やはり淡路島の特産品である
玉葱を使ったお土産が沢山!!
その中でも、玉葱ドレッシングの種類が豊富でどれも美味しそう~。
皆かなり食いついて、どれが良いか吟味して購入~。


私も、予定地ごとに美味しそうなドレッシングを見つけて
最終的に3本も購入してしまった。

あとは、すだちジャムや玉葱スープなども購入。

次は淡路島ウェスティンホテルへ。
ホテルの2階にあるパン屋さん「コパータ」へ。

部員情報に寄ると、玉葱パンやびわパンがあるらしく
それを目当てに行ったのだけど
もう既にパンの種類が少なくて、
売り切れてしまっていたみたい・・・残念!

でもここでも3層に分かれて見た目も綺麗な
ウェスティンホテルの玉葱ドレッシングを購入☆

その後、ノマド村という
ドイツ人の旦那様と日本人のカメラマンの奥さん
子供達がスイスから、廃校になった小学校に移住して
土日限定でカフェを開いているお店へ。







広々とした空間の中で
暖炉があったり、ソファがあったり、
1席づつテーブルや一脚づつ椅子も違っているのに
なんだか全体としてまとまっていた。

なんとなく、まったりしてしまう良い空気感が流れていて
家族総出でカフェのキッチンで働く姿も
ほほえましかった。

大阪にあったら、時間を気にせず長くまったりしそうだけど
もっとお客さんが満席だったり出たり入ったりせわしないかも・・・
やっぱりこんな田舎だからこそのゆったり感なのかもしれない。

一旦ゆったり休憩出来たところで
大阪へ向けて出発~。

行きでも休憩をしたハイウェイオアシスでトイレ休憩&
最後のお土産購入。

ここは展望台があって、テラス部分に出ると
明石海峡が目の前に見える絶景が広がっていた。
丁度日暮れ時で、余計に綺麗~。



対岸の明石の町並みがくっきり見えるので
結構近いんだなぁ~と改めて感じた。

帰りは、ちゃんと風景を堪能しながらの明石海峡大橋渡り~。

行きはスムーズだったけれど
さすがに帰りには渋滞に巻き込まれた・・・

でもぴたっと止まってしまう部分は少なく
ノロノロでも動いている時間が長かったのでまだよかった。

そして最高だったのが
朝8時から借りて、12時間の契約だったレンタカー。
夜20時までには返さないといけないし
レンタカー屋さんが閉まってしまうらしい。

途中、渋滞のせいで間に合わないかも~と思ったけれど
ちゃんと最後のガソリン満タンにして
レンタカー屋さんの前に着いたのが
PM19:57!!!

すご~いっ。

かなりの満喫感のある夏の終りの日帰り旅でした。

第4回パン部~淡路島へ行く(前篇)~

2010年08月29日 15時58分18秒 | 旅行
今日は、パン部の活動の日!

前回の会合の時に、話の流れで淡路島へ日帰りで行くことになった。
出発前までに、各人がイロイロな情報を仕入れて
行程表はバッチリ!

まずはAM8:00に天王寺で集合。
今日一日運転手役のHさんがレンタカー屋さんで
7人乗りの車を借りて来てくれた。

週末だし、まだ8月なので道が混んでいるかと思っていたが
意外にも空いていて、びっくりっ。

後ろ席の4人は、すっかり話に夢中で
明石海峡大橋を渡っているところも横目でチラリと見てたぐらい・・。
観覧車が見えて、「もう着いたの~??」

出発して約1時間ぐらいで着いた!!
さすがにハイウェイオアシスは混んでいたけれど
お土産物など沢山あって目移りした。
(一応帰りに買おうということで我慢)

パン部の活動なので、ちゃんとパン屋さんの予定は入っていて
早速1軒目の「平野パン」へ。


少し前に移転したらしく、こんな所にパン屋さんが~?という
場所にあったけれど、駐車スペースも広くて
可愛らしいお店。

ランチやお茶も出来るスペースも併設されていた。

・淡路島牛乳を使ったパン
・くるみとチーズパン
・デニュッシュ系食パン
・(通称)たまごパン

他のパン屋さんにも行く予定なので控えめに購入。

お店に入ってスグに目に飛び込んできた
フルーツたっぷりのデニュッシュ系がとても美味しそうだったけれど
この暑さの中車に置いておくのも心配なので・・あきらめた。
他にも具沢山のサンドイッチ系がとっても美味しそうだった~。

まだランチまで時間があったので
「日洋堂」へ。


ここは洋菓子のお店。奥まったところに広い駐車スペースがあり
暑いのにラブラドールがお出迎え~。


お土産にぴったりの淡路島産の鳴門みかんを使った
オレンジピールをGET!
試食させてもらったら、柑橘系特有の苦味があって
さっぱりして美味しかった♪

他にも名産の玉葱を使ったジャムだとか
美味しそうなクッキーだとかを購入~。

珍しいカレー風味のマカロンも試食させてもらったら
ものすごくカレー風味がしっかりしてびっくりした。

ネットで見ていた玉葱丸ごと1個を煮たもので作った
玉葱ケーキが無かったのは残念だったけれど
お店の人達も良い人ばかりで、いい雰囲気のお店だった。

そして、今回の最大のテーマである
生雲丹パスタを食べる為に、洲本市の
「トラットリアいたりあ亭」へ。

ここは私がテレビ番組で
雲丹が舟盛りごと出てきて、それをパスタにかけて食べるという
シーンを見てから、行ってみたかったお店!!

オススメランチコースは基本2500円で
雲丹の舟盛りを1舟を2人で分けると+1000円/人
1舟を1人で食べると+2000円/人という価格設定。
(パスタは他にも種類が沢山あって選べる)

とりあえず、6人だったので2人で1舟づつということで予約しておいた。







ここ淡路島産の由良うには、ミョウバンなどを使っていないので
薬臭くなく、とってもクリーミーな雲丹!!
海苔と紫蘇がたっぷり掛かったパスタにかけて
ペロリと頂いてしまった。

そして、メイン料理もチョイス制。
お料理に寄ってアップ料金が変わってくるシステム。

私は絶対に食べよう~と決めていた
「本日の鮮魚と淡路島産鮑のポワレ」

お魚のスズキがたっぷり乗っていて
オマール海老で取ったソースが掛かっている。
その上には鮑が鎮座。

鮑美味しかったけれど、ネットの写真で見ていたよりは
かなり小さく感じた・・・
まあお値段的にはこんなものでしょうか。

でも、お魚も新鮮だしソースも美味しかった!!

デザートは、オレンジのブランマンジェと飲み物。

最初にサラダと、自家製パンが2個ついて
アップ料金無しのお値段だと2500円(消費税別)
私が食べた鮑まで入れて5000円(消費税別)

やはりテレビの影響か、お得感があるからなのか
イタリアンなのに、店の前に行列が出来ていた!

良かった~私達は渋滞無く、OPEN時間に到着出来て☆

陶芸「皿 スプーン&フォーク型」

2010年08月28日 22時07分34秒 | 陶芸
今日も暑い・・・
頑張って自転車で陶芸教室へ。

しばらく涼んだ後に、
先週電動ろくろで作っておいた「志野」の器×4ケを
削ることに。

「志野」は釉薬を掛けるのに、
素焼きをせずに生のままで掛けるのも有りだということなので
今回はその方法ですることに。

生は素焼きしたものに比べて、釉薬を掛けた時に
水分を吸って形が崩れたり割れたりするリスクが高いのだけど・・・

今回の器は小さいものなので、
なるべく手早く掛けるように頑張ろう~。

そして、前回焼き上がって来ていた
中鉢の白化粧をかけたものが意外と可愛いらしく仕上がったので
サイズ違いのものを作ることに。

取り皿程度の大きさに出来上がる予定のお皿×2枚
スプーンとフォーク型を左右に分けて貼り付ける。

来週までコンテナで保管してもらっておいて
(少しだけ乾燥させて)
白化粧を掛ける予定。


余った土で、更にサイズの小さいミニ皿も作ってみた。

イロイロサイズ違いを作りたくなってきた☆

「ヤギと男と男と壁と」

2010年08月25日 23時12分33秒 | 映画
今日は、気になる映画「ヤギと男と男と壁と」を
観に行ってきた。

大阪では梅田スカイビル3階にある
シネ・リーブルでしかやっていない為・・

この暑いのにあの長い地下通路を通って・・・
この映画館の面倒な所は、遠いのにネット予約が出来ないところ・・
あれだけ歩いて行って、(小さいシアターなので)
満員だったりしたら、泣くに泣けない・・
あの映画館こそネット予約出来るようにすべきだと思う。

ところでこの作品は、信じがたいことだけど実際にあった話らしい。
ジョン・ロンスンのベストセラー・ノンフィクション
「実録・アメリカ超能力部隊」を基にしているらしい。

ストーリーは・・・
妻の浮気を知った地方紙の記者ボブ(ユアン・マクレガー)は、
傷心のまま戦争が始まったばかりのイラクへと旅立つ。
クウェートでリン(ジョージ・クルーニー)という
米国人と知り合ったボブは、
以前に取材した男からリンの名を聞いていたことを思い出した。
その男は「リンは軍で有能な超能力者」だと言っていたのだ。
リンに興味を示したボブは、イラクに向かうリンに同行する。
道中でリンは、冷戦中に発足した
驚くべき“超能力部隊”の歴史を語り始める・・・

ジョージ・クルーニー、ユアン・マクレガー
ケビン・スペイシー、ジェフ・ブリッジスなど
そうそうたる面々の作品だけど・・・

うーん・・・

コメディではなく、実際にあった話なので
勝手に面白おかしくする訳にはいかないのだろうけれど
笑わせようとしているのか・・ちょっと分かりにくい・・

スター・ウォーズシリーズのオビ・ワン役を演じている
ユアン・マクレガーに向かって、
ジョージ・クルーニーが真面目な顔で
「私はジェダイだ」と言ったり
皮肉やシニカルな部分が沢山あったりもする。

一番の皮肉は、アメリカという国に向けて
「こんなバカバカしいことを本当にやっていたのか?」という
意味を込めているのかもしれない。

「食べて祈って恋をして」

2010年08月23日 22時40分50秒 | 映画
今日は久しぶりに当たった試写会へ。

ジュリア・ロバーツ主演ということで
是非観たかった作品。

先日、ついに初来日を果たしたということでも
話題になっていたけれど、
結構ハリウッド俳優達が来日しているなかで
今まで一度も来日していなかったというのは意外だった。

女性作家エリザベス・ギルバートが自らの経験を綴り、
全世界40カ国以上で翻訳された自伝的小説を映画化した作品。

ストーリーは・・・
NYでジャーナリストとして活躍するエリザベス(ジュリア・ロバーツ)。
30代に突入して、既婚女性が求めるべきもの
-平穏な結婚生活や子供-を自分が本当に望んでいないことに気づき、
結婚6年目で離婚を決意。
結婚生活から逃げ出すように恋した年下の若者との熱烈な関係は、
結局、彼女の過剰な愛のため終わりを迎える。
恋愛依存症の自分に嫌気がさしたエリザベスは、
すべてを捨ててイタリア、インド、インドネシアの3カ国を巡る1年の旅に出る。
ルールは1つ、“旅の間は恋をしない、一人身を貫くこと”。
イタリアでは“食”を追求、
ピザを恋人として手持ちのパンツは捌けなくなった。
インドではアシュラムに滞在し、ヨガと瞑想に励み、
自分の内面と向き合った。
そして、最後に訪れたインドネシアのバリ島では、
彼女の人生を大きく変える出会いが待っていた・・・

ジュリア・ローバツは、「プリティ・ウーマン」から20年
「ノッティングヒルの恋人」から10年経つにも関わらず
相変わらずチャーミングという言葉がぴったり!!
(年上の女の人に使う言葉じゃないかもしれないけれど)

めちゃくちゃ美形という訳ではないし
大口開けてガハハと笑うけれど、何か惹き付けるものがある人☆

ストーリー的には、夫と離婚を決意した理由が
イマイチはっきりしないところや、突然すぎるところ・・
その後、年下の恋人と上手くいかなくなった背景もあまり描かれず

だけどインドで瞑想に耽らないといけないぐらい
傷ついているっていうところの
ギャップが大きすぎて、あまり感情移入出来なかった・・

この辺りについては、小説を読んだ方が
主人公の心情について、もう少し深く理解が出来るのかもしれない。

しかしイタリア、インド、バリのそれぞれの風景は
とても素晴らしい。

特に私は、イタリアの素敵な町並みや美味しそうな料理の数々
耳に心地良いイタリア語の響き!にうっとりした♪

ハビエル・バルデムがとても良い人役を演じていて
いつもとイメージが違った。
でも彼はちょっと濃すぎるなぁ~。

年下の恋人役の「スパイダーマン」シリーズに出てた
ジェームズ・フランコの寂しげな笑みが
なかなかかっこよかった♪

「陶芸 スプーンフォーク中鉢 焼き上がり」

2010年08月21日 16時23分28秒 | 陶芸
今日も自転車で陶芸教室へ。

とにかく暑く・・・まだ走っている間はいいけれど
信号待ちで止まろうものなら、汗が噴出してくる・・・

教室に辿り着いてもしばらく何もする気になれないので
夏はロスタイムが多い~!

今日は、お盆休み前に釉薬を掛けて窯入れをお願いしておいた
中鉢(スプーン&フォーク)が焼き上がってきていた。

やはり六反(赤土)なので
当初よりは、かなりサイズが縮んだけれど
白化粧とスプーンとフォークの白化粧を落として
赤土部分を出した部分が綺麗に対比で出ていて
なかなかいい感じに焼きあがったのではないかなぁ~と。

以前に作った白クマ&雪だるまの
黒バージョンも焼き上がってきていた。


ちょっと黒なので冬のイメージが沸きにくいけど
白クマと対で並べてみよう~っと。

今日は、珍しく電動ろくろを使って
今期のテーマの「志野」の器を作ることに。

最初の2つの方がスムーズに出来たのに
あと2個の方がなぜか中心取りが上手くいかなくて
一旦潰して、土を少し乾燥させて練り直して作り直し・・

一応時間中に4個作成出来た。
来週には削って形を完成させる予定。

今日のお茶の時間には、
足立音衛門のモンブランロールを持ってきてもらう♪
このクリームがほとんどが栗じゃない?というぐらい
栗の味が濃厚で、ほんのり洋酒の味がして
めちゃくちゃ美味しかった~☆☆☆

「ベストキッド」

2010年08月17日 22時38分30秒 | 映画
今日は、映画「ベストキッド」を観に行ってきた。


世界中で大ヒットした1984年の映画「ベスト・キッド」のリメイク版だそう。

前回は空手だったところを
カンフーに、舞台を中国に移しての作品。

主人公の12歳の少年を演じるのが
ウィル・スミスの実子のジェイデン・スミス!
そしてカンフーマスター役をジャッキー・チェンが
演じるということでも話題の作品。

ストーリーは・・・
母親の転職で、アメリカから北京に引っ越して来た
11歳のドレ(ジェイデン・スミス)は、
言葉にも文化にも馴染めず、
地元の子供たちにいじめられる毎日を過ごすドレだったが、
ある日、マンションの管理人ハン(チェン)に
助けられたことをきっかけにハンからカンフーを習うことになる・・

とにかく、ジェイデン・スミス君の演技が素晴らしいっ!!

「幸せのちから」でウィル・スミスと親子共演をした時も
ナチュラルな演技で上手かったのを覚えているけれど
あの時はやはり父親が相手役だったということもあってかと思ったが
そうではないみたい。

今回は、演技だけでなくカンフー技も身につけないといけないし
かなりの鍛えぶり!

ちょっとした表情や仕草などが可愛らしく
人をひきつけられる天賦の才能を持っているようなので
これからが益々楽しみ。

そして、ジャッキー・チェンといえば
明るく陽気でちょっとおとぼけだったりとコミカルな演技が多い中
影のある物静かな役を演じているのが
とても新鮮だった。

どうしてもジャッキー映画といえば
全面に出てくる印象なのだけど
今作は、重要な役ではあるけれど、ちゃんと脇に徹していたのがすごい。

分かりやすい内容で
子供でも大人でも楽しめる映画だと思う。

「ユニッソン・デ・クール」

2010年08月14日 23時05分57秒 | グルメ
今日は、別のお盆休み恒例豪華ランチ会!

この4月に北浜にOPENしたフレンチで
これからの大阪のフレンチ界をにぎわしそうなお店で
一度行って見たかった☆

北浜駅から、川を渡ってすぐのレンガ造りのビルの1階に
入っているお店の内装はシンプルにまとめてあって
テーブルの間はゆったりと取られている。

ランチは、3200円と5200円のコースから選ぶらしい。
(予約すればおまかせコースもあるみたい)

量的には変わらないらしいけれど
種類が多く食べれるらしいので、5200円のコースをチョイス☆

暑いので、シュワとしたので喉を潤したいということで
シャンパンで乾杯~!

まずは付き出しとして・・・
セロリのスープ、カリフラワーのソース、チーズプチシュー、
イタリアン的なトマトのお料理が
どれも小さい可愛らしいサイズで登場。

セロリのスープが本当にセロリの苦味を全面に押し出した味で
びっくり!結構セロリって苦手な人が多いので
なかなか思い切った料理。
でも、このウダるような暑さの中辿り着いた時に
口の中がさっぱりして、食欲が沸いてくる感じだった。

その後始まるコース料理については、
ちゃんと紙に印刷して目の前に置いてくれた♪
(お料理の名前って覚えられないのでありがたい~)

前菜は、「ズッキーニ ピレレーヌ」

ズッキーニで作ったソースの上に、
ズッキーニのソテーが乗っていて、
その上に少しだけチーズのクリームが乗っていて、合う!

「紀州ヒラメ 夏野菜とトマトのプロヴァンサル」

ヒラメのカルパッチョ的なお料理
夏野菜がピューラーで薄くスライスされいて食べやすい。
トマトの酸味もあってさっぱり。

「モンサンミッシェルムール貝のヴェローテ カプチーノ・サフラン」

はるばるフランスのモンサンミッシェルから来たとはびっくり。
ムール貝って、火を入れると途端に堅くなりがちだけど
しっかり火は通して欲しい貝なので、その辺りは難しいと思うのだけど
とっても柔らかいのにちゃんと火が通っている感じがして
感心した!
スープということだけど、ふわっとした泡が口当たりがいいのと
サフランということで少しカレー風味なので食欲が沸く。

「豚足とジャガイモのラビオリ」

これは、ラビオリということでパスタなんだけど
中華のショーロンポーに似たお料理!
口の中に入れて噛むと、豚足から出たお出汁がジュワと広がる☆

「徳島ハモ 紫小豆 大根のパスティーユ ソースラベンダー」

新鮮なハモをレアに火入れしてあって
ハモってパサっとしがちだけど
とてもしっとりした食感で美味しい~♪

「ブルターニュ・ホロホロ鶏 クレオール風」

ホロホロ鶏の火入れも上手いなぁ~。
このお肉もパサパサになりやすいものなので
中はしっとり、皮はパリっとさせていて美味しい。

お口直しに
「キャラメルとパッションフルーツのグラニテ」

グラニテにもパッションフルーツのあの美味しい種が入っているっ!

デザートは
「オレンジのジュレとデュイル ローズマリーのババロワーズ」

ぷるんとしてあっさりして、いくらでも食べれそうなデザート。

ひつこいけど・・・出来れば桃のデザートが食べてみたかった~。

食後の飲み物は、ハーブティーは何がありますか?と聞いたら
箱に入った「生ハーブ」が出てきてびっくり!
今まで乾燥もので選ばせてくれたお店はあったけれど
生ハーブが出てきた所は初めて!!
沢山種類があったので、おまかせでブレンドしてもらった。


お料理も美味しかったし
パンもブリオッシュ、フワフワの白いパン、バケットと3種あって
なくなる前にお代わりいかがですか?と持ってきてくれるし
シェフも若くてこれからどんどん新しいお料理を生み出しそうで
楽しみなお店だと思う。

ただ一つ残念だったのは
多分ワインやシャンパンなどお酒の種類は豊富なのだと思うけれど
友人の一人がアルコール類が全然ダメで
ノンアルコールのものをと言った時に
「ウーロン茶かオレンジジュース、ジンジャエール
 それ以外はガス入・無ミネラルウォーターのみ」ということだったので
2~3種類でもいいので、ノンアルコールのカクテルみたいなものがあれば
アルコールだめな人も雰囲気が出るのではないかなぁ~と思う。

せっかくの雰囲気なのに、ちょっとウーロン茶では寂しい感じがするな~。

「ユニッソン・デ・クール」
大阪市北区西天満1-7-4
協和中之島ビル1階
TEL06-6131-0005
PM12:00~PM14:00
PM18:00~PM21:00
定休日:水

「ハナミズキ」

2010年08月13日 22時40分28秒 | 映画
今日は久しぶりに当たった試写会へ。

―ハナミズキ
歌・作詞 一青窈 作曲:マシコタツロウ 編曲:武部聡志

空を押し上げて
手を伸ばす君 五月のこと
どうか来てほしい
水際まで来てほしい
つぼみをあげよう
庭のハナミズキ

薄紅色の可愛い君のね
果てない夢がちゃんと終わりますように

僕の我慢がいつか実を結び
果てない波がちゃんと止まりますように

君と好きな人が
百年続きますように


2004年にリリースされて以来
常にカラオケでも歌われている人気の曲を
モチーフに映画化した作品「ハナミズキ」

ストーリーは・・・
海外で働くことを夢見て勉強に励む主人公・平沢紗枝(新垣結衣)は、
幼い頃に父を亡くし、北海道で母・良子と2人暮らし。
家の庭には、父が生前、
娘への思いを込めて植えたハナミズキが大きく育っていた。
高校生になり、紗枝は別の高校に通う
木内康平(生田斗真)と偶然出会い、恋に落ちる。
紗枝は康平に励まされながら、
一旦はあきらめかけた東京の大学に合格、
紗枝は東京に、康平は北海道に残り、遠距離恋愛が始まる。
夢に一歩近づき、華やかな都会暮らしで、
だんだんと美しくなっていく紗枝の姿は、
故郷に残った康平の心に小波をたて続ける。
お互いを想う気持ちは変わらないはずなのに、
すれ違って行く2人。
そして、紗枝の前に同じ夢を持った大学の先輩・北見(向井理)が現れる・・。

新垣結衣と生田斗真が主演ということで
若い二人が高校生時代から20代後半の大人になるまでを
描くということで、ちょっと大丈夫かなぁ・・と思っていた私。

しかし、2人とも上手かった!
特に生田くんはさすが演技派と感心するぐらい
色んなドラマや映画に出ているけれど
またイメージがガラリと違った役を演じきっていた。

とにかく、ストーリーが切なくて
誰にでも一度はこういう別れを体験したりしそうな内容で
様々な人の心に響きそうな気がする。

製作陣は、大ヒット映画「涙そうそう」「恋空」のスタッフが集結して
「いま、会いにゆきます」の土井裕泰監督がメガホンを
取ったということからも、切ない映画だろうなということは想像出来る。

そして、新卒者が就職しにくい世の中だったり
漁業の水揚げ量の減少による漁業関係者の借金生活だったり
現代社会のリアルな内容がストーリーに組み込まれているので
共感しやすいということもあるのではと感じた。

北海道やカナダの大自然の映像は迫力があり
とても美しい!

最近ドラマでひっぱりだこの向井理だけど
私はそんなにみんなが言うほどかっこいいとは思っていなかったけれど
この役はかっこよかった☆
声がいいなぁ~ということも再認識したし。

この作品は、他のことに煩わされない状態で
じっくりと最後まで入り込んで見てほしい。

「エテルニテ」

2010年08月12日 22時32分19秒 | グルメ
今日はお盆休み中の恒例のランチ会の日!

午前中には、サントリーミュージアムで行われている
印象派の絵画展を観に行ってきた。
中でも、モネのロンドンの連作が並べられた入口付近の
見ごたえがすごい☆

台風が通過した天気が悪い日ということもあって
人が少なくてゆっくりじっくり見れたことが
とても良かった!

そして、阿波座に移動してフレンチランチ。

4500円のコースでお願いしておいた。

まずは、鴨の生ハムとフォアグラのムース

鴨の味がしっかり出ていて、噛むとコクが感じられる☆

フォアグラもふわっとしてるのに
味はしっかり!

前菜は、北海道の新秋刀魚!
脂がのってて美味しい♪

盛りつけがとても綺麗~。

魚は、いさきのポワレ。

皮目がぱりっとしてて美味しい。

メインは4種類の中から選べる。
わたしは、牛ホホ肉の赤ワイン煮込みをチョイス。

口に入れるとほろりととろけてしまう。

お口直しのグラニテは
新生姜味!!

下にあるココナッツのパンナコッタと意外に合う。

デザートも4種類の中から選べる。
この時期の「桃」のデザートが食べれると期待していたのだけど・・
無かった~・・

なので、私はパッションフルーツのクレームブリュレをチョイス!

パッションフルーツってあの種をポリポリ言わせながら
食べるのが美味しいな。
ローズマリー味のアイスが面白い!

ハーブティと共にプチデザートも登場。


やはり優雅なランチタイムなようで
店内は全員女性だった。