kyoの今日を楽しく☆

趣味の陶芸・食べ歩き・映画鑑賞などを通じて毎日を楽しく充実して過ごせたらと思っています!

東京パンツアー1日目

2011年05月03日 22時53分25秒 | 旅行

いつものパン部のメンバーで
一度東京のパンツアーを行ないたいと以前から話していて
このGWに実現することになった~。

朝、新幹線で品川駅まで。
赤坂のホテルに荷物を預けて、白金台へ。

2ヶ月前の電話予約で、なんとか予約の取れた
「カンテサンス」(フレンチ)でランチを楽しむ。

ここはミシュランで3つ星を取っていて
とても若いシェフが、素敵な感性で料理を作られている。

なかなかディナーは難しいけれど
ランチぐらいだったらと奮発して行ってみることに。

店内は写真撮影がダメということで
素敵な御料理の写真がないのが、とても残念だけど・・

どれもこれも美味しかった~♪

前菜として出てきた
「ガスガスパチョ」と呼んでいた、炭酸水の入ったトマトスープで
胃の準備も万端に!!

そして、京都で今朝搾りたてのヤギのミルクと
南イタリア産の有機栽培の完熟グリーンオリーブで作ったオリーブオイルと、
ブルターニュ地方のゲランド塩田の天然海水塩が
三位一体となった素晴らしいババロア♪
このオリーブオイルがめちゃくちゃ美味しい!!!
百合根とマカデミアナッツの食感がアクセント。

車海老&ボタン海老
焼いた車海老の上にボタン海老を細かくした身がのせられている。
全て食べれるとのことだったけれど、
車海老の殻はもう少しパリっと焼いてもらった方が好みかな・・。

お魚は萩の甘鯛。
ウロコをパリパリに焼いていて、これが美味しい。
でも、身の部分はふんわりとして柔らかい。
北海道産のうにソースには、コンテチーズが合わせてあって
初めて食べる味わい。

メインは鴨肉。
火入れ一つとっても、到着の3時間前から換算して
少し火を入れては休めてということを何度も繰り返したという
鴨肉の柔らかさとジューシーさに感動。

クレーム・オ・ココ
滑らかなココナッツクリームに
コクのあるピスタチオオイルと、
苦味のあるエスプレッソソースがアクセントになって!

メレンゲのアイスは、一旦メレンゲを焼いたものを
砕いてアイスにしているらしく
メレンゲの香ばしさが残るけれど
口に入れるとふわっと溶けてしまうぐらい滑らかなアイス!
その上に能登の海水で作ったソースを
ひと吹きかけてあって、塩の加減がいいっ

シンプルでモダンな飾りつけも好みだったし
給仕の方の堅苦しくないサービスも素敵だった。
私達がパン好きだと言うと
大阪のレストランに勤めていたことがあるということで
大阪の美味しいパン屋さんについて大いに盛り上がった。

とても満足なランチで幸先の良いスタート。

白金台のミナ・ペルフォネンなどのお店を散策した後は
お芝居を観に行く班と、東京ミッドタウンへ行く班に分かれる。

私達は、東京ミッドタウン内にある
「21-21 DESIGN SIGHT」へ。
倉俣史朗とエットレ・ソットサス展を観に行く。

安藤忠雄設計のコンクリート打ちっぱなしの建物の中に
親交のあった2人の変わったデザイン作品が
ゆったり配置されてあって、面白かった。

あいにく雨が降ってきていたけれど
行ってみたいパン屋さんの一つ
「ル・パン・コティディアン」へ。

東京タワーも節電の為、消灯しているけれど
真ん中の部分にハートマークが取り付けられているのが
心温まるのが見える芝公園の中にあるお店。

ベルギーのパン屋さんで
有名なカンパーニュ系は、1つがとても大きい!

ナチュラルな椅子とテーブルが並んだ店内へ。


一番オススメの色んな種類のカンパーニュのスライスを
盛り合わせたバスケットを頼むと
3種類のジャムがついてくるらしい。

ボリュームのあるアボガドサラダと


チキンのタルティーヌを頼んでみた。

サラダにもバケットとカンパーニュスライスがついてきたので
バスケットのパン達は食べきれずお持ち帰りさせてもらった。

こんな感じで一日目は終了~。


第9回パン部~鳥取旅行2日目~

2011年01月09日 22時13分40秒 | 旅行

2日目の本日は、最初は境港などを観光しようかと思っていたが
どうもこの冬の日本海は雪がすごすぎて
徒歩で観光は無理そうだということで・・・

鳥取から岡山へ出ることに。

鳥取から岡山に行く特急の本数が少ない為
朝の鳥取駅までの電車が遅れたりするのが心配だったけれど
今日は大丈夫だった!

特急で約2時間爆睡している間に岡山へ。
そこから約15分ぐらい乗って倉敷へ。

倉敷美観地区散策を行う。
まずはランチに「浜吉ままかり亭」へ。



ここは岡山名物「ままかり」をいろんな料理法で食べさせてくれる
ままかり定食があり、これをオーダー



残念ながら一番食べてみたかった
ままかりのお刺身は漁で取れなかったらしく無かった・・
その代わり、ひらめとかんぱちのお刺身で
身が分厚くて食べ応えのある美味しいお刺身だった。



そしてままかりの酢付けと焼ままかり
酢が効いているのでさっぱりとしていて美味しい~。
ちょうど良い酢加減だった。

そして南蛮漬や野菜の煮物、黒豆など
ままかり以外のものも上品な味付けで美味しかった。

そしてメインのままかりのお寿司は、
やはりさっぱりしているのでペロリと食べれてしまう。

なぜかデザートに出てきたのが
スープに浸ったトマト!


そのスープはマスカット味で、意外にもトマトと合う☆

満腹になったところで美観地区の散策開始。
「平翠軒」というオーナーが全国の美味しい食べ物を集めたお店では
テンションがアップして、見るもの全て欲しくなるほどだった。



たまたま私が美味しそうなチーズだなぁ~と見ていたら
横からオーナーらしき人が
「チーズだったら断然吉田牧場のモッツァレラがオススメ!
 これは普通では手に入らないし、残っているのも珍しいよ」とのこと。



吉田牧場の名声は私も聞いていて
お店で料理に使われているのをちょこっと食べたことはあるので
このアドバイスにグラリ。

「じゃあ是非~」というと

「食べ方知ってる?」

「トマトとか・・・」

「じゃないんだなぁ~、これは絶対に鰹節と醤油をかけて食べるのが美味しい!
 イタリア人にもこの食べ方を試させたら気に入って、日本から帰る時に
 鰹節と醤油をかついで帰ったんだよ~」

「へぇ~、じゃあ是非それ試してみます~」
ということで、家に帰ってきて早速試したところ
チーズと醤油が意外な気持ちだったけれど
このクリーミーなモッツァレラは和風になりすぎずに
でもあっさりとした味わいになって、なるほど美味しい♪

モッツァレラって食感だけで全然クリーミーさが無いものが多いけれど
これは珍重されるだけあるなぁと思った。

他にも沢山買いたいところだったけれど
あまりに美味しそうなものが多くて迷ってしまって
思っていたよりも買えなかった・・
大阪にもあればいいのに~。

その後、「三宅商店」という昔の日曜雑貨を売っていたお店そのままと
名前もそのままに、カフェを営んでいるお店へ。

ここは季節によって変わるパフェが有名らしく
寒い時期だったけれど、中はストーブがガンガンだったので
注文することに。



大豆で作ったきなこのアイスと黒胡麻のアイスに
甘くない小豆や白玉が乗ったパフェ☆
下の方にはコーンフレークと共にオレンジマーマレードが
入っているのが良いアクセントになっていた。

その後、岡山駅まで戻ってパン部活動を行う。

岡山に行くと決めた時に
カンパーニュ専門店というパン屋さんがあるらしく
是非行ってみようということに。

「ナショナルデパートメント」


約5キロほどの大きな塊で焼くカンパーニュが有名で
グラムで量り売りするお店。

着いたのが夕方遅かったので
パンの種類は少なかったけれど
プレーンな白いタイプとひまわりの種を乗せて焼いたものの
2種類を4等分してもらって購入した。

そして季節のカンパーニュというタイプは
ココア生地にバナナが入っていたり
ドライフルーツが入っているのがあったり
1切れサイズで残っていたものを3種類ほど購入~。

プレーンなタイプは普通価格帯だったけれど
季節のタイプはそれの3倍ぐらいする価格に少し驚いた。

大きく焼いてカットするパンなので
中の生地はモチモチっとした食感が残るみたい。
中の部分が美味しいカンパーニュだった。

一応、パン部としての旅行ということで
1日目にも2日目にもパン屋さんに行けたので良かった。

少しのハプニングはあったけれど
大雪にも悩まされることもなく
楽しい美味しい旅行だった。


第9回パン部~鳥取旅行編1日目~

2011年01月08日 22時10分35秒 | 旅行

今回はパン部初となる1泊2日の旅行バージョン。

近畿県内から飛び出して、鳥取県~岡山県へ。

とはいえ・・年末から年始にかけて日本海側、特に鳥取県が
大雪で大変なことになっているとのことで・・

毎日、電車は動くのか・・旅行は行けるのかどうか
やきもきしていた。

しかしそんな心配は無用だったほど
奇跡的にこの土日は天気が良いらしく
電車もAM9:24に大阪駅を定刻通り出発しそう!

安心して特急電車に乗り込んだら・・
4人席のはずが、3人分しか席がない!!

ちゃんとチケットには、1A・1B・2A・2Bと各切符に印字されているのに
1Bの席が無く(車椅子を停めれるようになっているみたい)
みんな唖然・・・

最悪2時間半を交代で座るか、2人席の手すりを上げて
3人無理矢理座るとか色んなことが頭をよぎった。

そして発車したぐらいに車掌さんがやってきて
「列車が急遽変更になったのでお席がない部分が出てきてしまって
一番後ろの車両に4人分の座席を確保してあるので
申し訳ないけれど、そちらに移っていただきたい」とのこと。

なんだ~早く言ってよ~焦るわ~。

こんな風にまず一つ目のハプニングはあったけれど
定刻通り出発だし、雪の心配もなさそうで
今日はこのまま順調にいくものだと思っていたら
兵庫県と岡山の県境ぐらいの駅に着いた時に
なかなか発車しない・・・

そうする内に車掌さんから
「人身事故発生の為、この列車の運転を取りやめます」との放送が・・・

まあ1時間はかかるかな・・とは思っていたけれど
結局1時間半かけて鳥取駅へ到着~ふう。

まあ「智頭駅」で停車してくれてホームに下りて
雪景色の写真を撮ったり
雪だるまを作ったりする人もいて
気分転換にはなった。

電車で遅れたものだから、A案のランチには間に合わず
B案の「海の幸山の幸かぶら亭」へ。

日替わり定食や煮魚定食・焼き魚定食がある中
やっぱり新鮮な魚介類が食べたかったので
刺身定食にしてみた。

ひらめ(えんがわ付き)、かんぱち、まぐろ、タコなどが乗っていて
美味しい~♪

これで840円の定食とはお得☆

満腹になったところで、まずは鳥取駅近で行ってみたいパン屋さん
「ル・コションドール」へ。


赤いテントのパリ風のお店の中には
美味しそうなパンが並んでいる。
夜ご飯はついているので、お夜食用に少しだけ購入~。

このゆずショウガのパンがとっても美味しかった~♪

美味しそうなランチセットが奥のテーブル席で食べれるみたい。

そこから宿へ。
夕食まで時間があったので、何個か体験イベントがある中で
「立体ちぎり絵教室」に参加してみる。

この周辺で有名な和紙を使って作るらしい。
今月の花は椿で赤か白が選べるみたい。

もちろん椿らしい赤で!

和紙に花びらの型を載せて、水ペンでその形になぞり
その部分を手でちぎってホワホワっとした
和紙特有の端部分にして、
それを少し重ねて貼っていく。

茎部分の針金に途中で葉っぱを挟みながら
茶色いテープを巻きつけて完成!

一輪でも絵になる椿♪

ウサギもつけてくれた~

そして18時半~は夕食。


保養所の食事ってそんなに美味しくなさそうなイメージなのに
一人用小鍋だけど蟹が出たり


大山牛のステーキが出たり


蟹ご飯は蟹の香りがすごい!かす汁と一緒に頂く。

とても美味しく大満足~☆



お部屋もメゾネットタイプでお願いしていたので
4名一緒に泊まれのが良かった。


リビングルームが天井が高く広々としていて
目の前には日本海が広がっていて


とっても素敵な宿泊施設だった。


天橋立

2010年12月11日 23時13分22秒 | 旅行
満腹になって、小休止をした後には
もう一度温泉に入ってリラックス。

母は早めに夢の中へ・・。

そして、私と妹はふと考えてみたら・・
母の還暦祝いでってことでお伝えしたら
赤いチャンチャンコも用意出来ますってことだったので
お願いしてあったのに、
夕食の際にも何の気配も無かったので
フロントに行って確認してみた。

宿の方としては、朝食の際に記念撮影が出来るように
準備してくれていたらしい。

でも、一言いってくれないと~・・・
お部屋係りの人も全然そのことについて認識もなさそうだったし
こっちとしては不安になりました・・
バスの件もあるし・・と言って明日はお願いしますと帰ってきた。

そしたら朝一で女将さんが部屋まで来られて
申し訳ないので、丁度1部屋空いている離れで
朝食→出発までゆっくりお過ごし下さいと
取り計らって下さった☆

離れも見てみたかったし
お言葉に甘えてお部屋から移動~。

ベットのおかれた寝室と掘り炬燵のあるリビングの2部屋つづきの離れ
中庭や露天風呂などもあって、素敵な造り。

既に朝食が用意してあって
ゆっくりと頂いた。

その後、赤いチャンチャンコと赤い帽子が登場~。

ケーキまで用意してくれていたみたい♪

宿の方がカメラを持ってきて写真撮影して下さり
その上すぐにプリントアウトして写真立てにまで入れて
プレゼントして下さった~。

朝一で温泉にも入っていたけれど
せっかくなので離れの露天風呂にも入ってゆっくりさせてもらった。

出発時点ではどうなることかと思ったけれど
結果なかなか出来ない体験までさせてもらって
終わりよければ全てよしってことで☆

そんなに大層なことはいいよ・・と言っていた母も
意外と嬉しそうだったので、本当に行って良かった。

帰りのバスでは、
伊根湾巡りをする予定だったけれど、波が高くて
本日は出航しないということで残念・・

その後、天橋立に!
実は私ここに来たのは初めてだったので
しっかり股のぞきもしてみた~。

龍が天に昇っているようには見えなかったけれど・・・
でも、そのままみても美しい景色。

そして展望台には「かさぼう」なる、ゆるキャラの石像が!
ひこにゃん人気にあやかろうということなのか。
でも、意外と可愛らしい♪

お土産を1000円以上買ったら
かわらけ投げのかわらを3枚くれたので
一人一枚づつ、わっかを目掛けて投げる!!
でも全員ブー・・・

他のおじさんが通している人がいて、
「おおっ~」という歓声を浴びていた。

やはり日本三景ということで観光客が多かった。

いつも蟹ツアーでは出石に寄るタイプだったので
天橋立プランは新鮮で楽しかった。


間人蟹

2010年12月10日 21時57分03秒 | 旅行
今日は、京都丹後半島の間人(たいざ)に蟹旅行へ。

母親がめでたく還暦を迎えたのでそのお祝いで。

間人といえば、幻の蟹と言われるぐらい
美味しくて高い蟹で有名~。

一度カニフルコースの全てを間人蟹にするのは高いので
食べ比べコースというのを食べに行ったことがあるけれど
それで、めちゃくちゃ美味しいのがよく分かった。

漁場が近く漁に出てもすぐに帰ってこれるので
新鮮なままで食すことが出来るので美味しいらしい。

宿までは、2日目に天橋立に行くバスプランを申し込んでおいた。

しかし・・・
朝余裕を持って家を出発したら、携帯に何度も見た事ない番号通知で電話が・・
何事だろうかと思って出たら
「バス乗れました??」と切羽詰まった声で電話が・・

これからです~と余裕で応えたけれど・・

てっきり宿の人が迎えの時間の確認の為に電話をかけてきたのかと思ったら
バス会社の人だったらしく
よくよく聞いてみるともう既に出発してしまったバスで申し込まれてあったらし
い・・・

ええっ~と途端に青ざめる私・・
なんとか予約を取り直してもらって
最初から予定していたバスにギリギリ乗ることが出来たのでセーフ・・ふぅ。

宿についたら、まだ時間も早かったので
近くを散歩してみることに。
何にも無いところだけど・・今日はとても綺麗な夕日がみれた!!
(いつも蟹を食べに来る時は1月~2月頃で曇っている日ばかりだったので)

食事前に温泉に使ってさっぱりとする。

そしていよいよ間人蟹のコースの食事タイム開始!

・お刺身(うに・まぐろ・鯛・さざえなど)
・トマトとチーズの前菜

そして、間人蟹のお刺身は綺麗に殻を剥いておいてくれてあるので
一口でガブリ。
好みでお醤油やわさび・しょうが、レモン汁、お塩をつけて頂く。

甘くてトロリとした食感♪

そして、胴体の部分の刺身には生の蟹味噌が掛けてあって
この蟹味噌がやはり新鮮だからか
全く臭みがなく、クリーミーな味でめちゃくちゃ美味しい♪

こっぺ蟹と呼ばれるメスの蟹に至っては
小さくてそれこそ剥きにくいところ・・
綺麗に剥いて殻に盛り付けておいてくれたので
とても食べやすい。

身も、もちろん美味しいけれど
茶色い外子は食感が面白く
鮮やかなオレンジ色の内子は、とてもクリーミーで美味しい~!!

炭火で焼蟹にすると、益々蟹の甘味が増して
更に美味しいし

鍋のしゃぶしゃぶでは、薄味のお出汁と蟹がよくあって
ポン酢無しでも十分。

最後には蟹の旨みがたっぷり出たお出汁で雑炊に。
約3杯も食べてしまった・・・

母も妹も小食なので、「美味少量プラン」にしたけれど
これでも十分満足出来る蟹の量があり
お腹がはちきれそうだった。

普段あまり食べない母親も美味しいと喜んで食べていたので
良かった良かった。

長崎旅行2

2010年11月01日 22時48分37秒 | 旅行

今日は、上の子が幼稚園に行く日なので
その間に、友人と下の子を連れて、長崎観光へ。

バスとチン電を乗り継いで
まずは代表的な観光地「グラバー園」へ。

結構急な坂を上っていかないといけないらしく
車椅子やベビーカー連れの人用の
別ルートから行くことに。

すると、ロープウェーのように斜めに上がっていく
斜行エレベーターなるものがあって
みるみる内に上の方に到着!

そこから普通の垂直エレベーターに乗ると
あっという間に入口に到着。

入ってすぐの所にある船員達が船の修理の間
寝泊りしていたという邸宅を見学後
さてグラバー邸を見学するか~という段になって
幼稚園から呼び出しの電話が~・・・

どうも先週から風邪気味だったらしく
今日はランチを食べる食欲もないようで
熱もあるのでお迎えに来て下さいとのことらしい。

友人は急いで帰ることになったけれど
私はせっかく来たので観光して帰ることに。

久しぶりにランチが出来る~と喜んでいた友人は
肩を落としながら帰って行った・・
着いたばっかりなのに・・ご苦労様です・・


NHK大河「龍馬伝」のロケでも使われた
グラバー邸はやはり見学者も多い。
強風に耐える為にL字型に建てられてあるらしい。

他の重要文化財になっている邸宅などを
思ったよりもあっさりした造りだなぁ~とか
意外と小さい?などと興味深く見学した。

そして、少し坂道を降りていったところにある
「大浦天主堂」も見学!


ここは門の入口までは広いスロープの道で行けるけれど
最後の階段がものすごく急で長い!!
これだとベビーカーは完全に無理だったなぁ。

国宝となっているこの教会は
色鮮やかなステンドグラスや天井の形などが有名。

キリシタンが迫害されていた時代を超えて
残った貴重な建物だという話が録音放送で流されていた。

その後、長崎名物のトルコライスをランチの予定にしていたので
ピックアップしてあったお店に行ってみると・・・
閉まっている!!
ガイドブックを確認すると、第一月曜日が休みになっていた・・ガーン・・

そこから近い中華街に行くかとも考えたけれど
それだったら、長崎ちゃんぽんの発祥のお店
「四海楼」まで戻ってみることに。

大きな5階建ての建物で5階がテーブル席。
目の前には海の景色が広がっている。

気になっていた皿うどん(太麺)を注文してみる。


でも、やはり発祥の長崎ちゃんぽんも食べてみたいと思って
小さい方のちゃんぽんも注文。


我ながらよく食べる・・・

感想は、私的には
すぐにしなっとしてしまう細麺よりも
コシのしっかりある太麺に野菜たっぷりの餡が絡んでいて
こっちの方が断然好み☆

なぜ全国的に広がらないんだろう・・?

お腹一杯になったところで
思案橋から歩いて有名な丸山公園や
有名料亭の花月を外から見学して


身代わり神社として有名な神社にも行ってみた。

小さい小さい神社なのだけど
口の開いた方の狛犬に水飴をふくませると
歯が痛いのが治るだったり
(飴を詰められすぎてドロドロになっているのが可哀想だったけど・・)

頭をなでるとボケ防止になる牛さんが居たり
色々言い伝えがある神社のようだった。

そろそろ良い時間になってきたので
美味しいらしいと有名な桃太呂の豚まんと

梅月堂のシースクリーム
(ケンミンショーで見たのだけど、長崎でショートケーキといえば
 スポンジケーキに黄桃とパイナップルが乗ったシースクリームなんだとか!)
をお土産に買ってバスで帰ることに~。


長崎旅行1

2010年10月31日 09時25分03秒 | 旅行
もうすぐ「ろくとう会展」が迫っているというのに
呑気に長崎旅行に出発~!!

友人が海外赴任先から帰国して
今度は長崎に転勤になったので、久しぶりに会いたいということで
遊びに~。

飛行機も伊丹空港からだから楽チン。
着いたら、空港に家族そろってお出迎えしてくれた☆

お昼前の到着だったので
長崎空港のある大村地区で美味しいらしいという
魚介類料理のお店へランチに。

なんだか美味しそうなものがデカデカとした写真でメニューになっていて
迷ったけれど

私は、ミニサイズのうに丼・いくら丼・海鮮丼の食べ比べセットに。
色々食べれるのが嬉しい。
うにの時期は夏のはずだけど・・?
粒が大きくてねっとりとした食感で美味しかった。

一旦お家に帰ってゆっくりとする。

そして、夜ご飯は
やはり名物の長崎ちゃんぽんを食べなきゃね~ということで
中華街に繰り出した。

友人が以前に食べて美味しかったという
「福寿」というお店へ。

長崎ちゃんぽん
皿うどん(細麺)
中国野菜と湯葉の炒め物
トンポーロー(角煮まんじゅう)

全国的には皿うどんといえば・・・
パリパリの麺にトロミのついた餡がかかっているのが一般的。

しかし、ここ長崎では皿うどんといっても2種類あるらしく
細麺と、ちゃんぽんに使うような太麺タイプがあるらしい。
今日は超ベタな注文にしてもらった。

そして、トンポーローは角煮自体もとろけるように柔らかく
挟む中華まんじゅうも柔らかくて、とっても美味しかった♪

食べ終わった後には
福山雅治がライブをしたことでも有名な
稲佐山の展望台まで連れて行ってもらって
長崎の夜景を堪能~☆

本当に綺麗だった。

しかし上の方は風が強くて、
この時の寒さが明日に響くことになるとは・・・。

第4回パン部~淡路島へ行く(後編)~

2010年08月30日 00時01分32秒 | 旅行
ランチ後には、気になっていたお店
「あさひ餅」へ行ってみる。

名前はいかにも和菓子屋さんと言ったところだけど
パンも焼いているというのだから不思議。

外から見えるショーケースのど真ん中に
インターフォンがつけてあって、
それで店主のおじさんを呼ぶシステムらしい。

なかなかのインパクトがあるお店だった~。

次は、「ブランジェリーフルール」というパン屋さんへ。


このお店は淡路市にあるので、
島の右側の海岸沿いの道路を北上~。

これが綺麗な景色!!!
夏の海辺ならではの風景にうっとり。
確かに暑くて日差しが強いけれど、夏ならではの景色に見とれた。


そして到着したお店は、
フルールというのはフランス後で花という意味らしく
お店の前には可愛らしいガーデニングスペースがあり
店内にはイートインスペースがあった。

子供達が一人でも買いに来れるように
防腐剤を使わない安心安全なパン作りをモットーとしているらしい。

1本2斤以上ありそうな長い食パンが沢山焼かれていて
予約が沢山入っている様子だった。

・オニオンブレッド(ハーフ)
・あん食パン(ハーフ)
・(名前忘れた・・)
 アーモンドが香ばしく、かなり美味しかった♪

このお店は単価も安くすごく良心的だった。

次の予定地へ向う道筋に
道の駅があるということで、寄ってみることに。

やはり淡路島の特産品である
玉葱を使ったお土産が沢山!!
その中でも、玉葱ドレッシングの種類が豊富でどれも美味しそう~。
皆かなり食いついて、どれが良いか吟味して購入~。


私も、予定地ごとに美味しそうなドレッシングを見つけて
最終的に3本も購入してしまった。

あとは、すだちジャムや玉葱スープなども購入。

次は淡路島ウェスティンホテルへ。
ホテルの2階にあるパン屋さん「コパータ」へ。

部員情報に寄ると、玉葱パンやびわパンがあるらしく
それを目当てに行ったのだけど
もう既にパンの種類が少なくて、
売り切れてしまっていたみたい・・・残念!

でもここでも3層に分かれて見た目も綺麗な
ウェスティンホテルの玉葱ドレッシングを購入☆

その後、ノマド村という
ドイツ人の旦那様と日本人のカメラマンの奥さん
子供達がスイスから、廃校になった小学校に移住して
土日限定でカフェを開いているお店へ。







広々とした空間の中で
暖炉があったり、ソファがあったり、
1席づつテーブルや一脚づつ椅子も違っているのに
なんだか全体としてまとまっていた。

なんとなく、まったりしてしまう良い空気感が流れていて
家族総出でカフェのキッチンで働く姿も
ほほえましかった。

大阪にあったら、時間を気にせず長くまったりしそうだけど
もっとお客さんが満席だったり出たり入ったりせわしないかも・・・
やっぱりこんな田舎だからこそのゆったり感なのかもしれない。

一旦ゆったり休憩出来たところで
大阪へ向けて出発~。

行きでも休憩をしたハイウェイオアシスでトイレ休憩&
最後のお土産購入。

ここは展望台があって、テラス部分に出ると
明石海峡が目の前に見える絶景が広がっていた。
丁度日暮れ時で、余計に綺麗~。



対岸の明石の町並みがくっきり見えるので
結構近いんだなぁ~と改めて感じた。

帰りは、ちゃんと風景を堪能しながらの明石海峡大橋渡り~。

行きはスムーズだったけれど
さすがに帰りには渋滞に巻き込まれた・・・

でもぴたっと止まってしまう部分は少なく
ノロノロでも動いている時間が長かったのでまだよかった。

そして最高だったのが
朝8時から借りて、12時間の契約だったレンタカー。
夜20時までには返さないといけないし
レンタカー屋さんが閉まってしまうらしい。

途中、渋滞のせいで間に合わないかも~と思ったけれど
ちゃんと最後のガソリン満タンにして
レンタカー屋さんの前に着いたのが
PM19:57!!!

すご~いっ。

かなりの満喫感のある夏の終りの日帰り旅でした。

第4回パン部~淡路島へ行く(前篇)~

2010年08月29日 15時58分18秒 | 旅行
今日は、パン部の活動の日!

前回の会合の時に、話の流れで淡路島へ日帰りで行くことになった。
出発前までに、各人がイロイロな情報を仕入れて
行程表はバッチリ!

まずはAM8:00に天王寺で集合。
今日一日運転手役のHさんがレンタカー屋さんで
7人乗りの車を借りて来てくれた。

週末だし、まだ8月なので道が混んでいるかと思っていたが
意外にも空いていて、びっくりっ。

後ろ席の4人は、すっかり話に夢中で
明石海峡大橋を渡っているところも横目でチラリと見てたぐらい・・。
観覧車が見えて、「もう着いたの~??」

出発して約1時間ぐらいで着いた!!
さすがにハイウェイオアシスは混んでいたけれど
お土産物など沢山あって目移りした。
(一応帰りに買おうということで我慢)

パン部の活動なので、ちゃんとパン屋さんの予定は入っていて
早速1軒目の「平野パン」へ。


少し前に移転したらしく、こんな所にパン屋さんが~?という
場所にあったけれど、駐車スペースも広くて
可愛らしいお店。

ランチやお茶も出来るスペースも併設されていた。

・淡路島牛乳を使ったパン
・くるみとチーズパン
・デニュッシュ系食パン
・(通称)たまごパン

他のパン屋さんにも行く予定なので控えめに購入。

お店に入ってスグに目に飛び込んできた
フルーツたっぷりのデニュッシュ系がとても美味しそうだったけれど
この暑さの中車に置いておくのも心配なので・・あきらめた。
他にも具沢山のサンドイッチ系がとっても美味しそうだった~。

まだランチまで時間があったので
「日洋堂」へ。


ここは洋菓子のお店。奥まったところに広い駐車スペースがあり
暑いのにラブラドールがお出迎え~。


お土産にぴったりの淡路島産の鳴門みかんを使った
オレンジピールをGET!
試食させてもらったら、柑橘系特有の苦味があって
さっぱりして美味しかった♪

他にも名産の玉葱を使ったジャムだとか
美味しそうなクッキーだとかを購入~。

珍しいカレー風味のマカロンも試食させてもらったら
ものすごくカレー風味がしっかりしてびっくりした。

ネットで見ていた玉葱丸ごと1個を煮たもので作った
玉葱ケーキが無かったのは残念だったけれど
お店の人達も良い人ばかりで、いい雰囲気のお店だった。

そして、今回の最大のテーマである
生雲丹パスタを食べる為に、洲本市の
「トラットリアいたりあ亭」へ。

ここは私がテレビ番組で
雲丹が舟盛りごと出てきて、それをパスタにかけて食べるという
シーンを見てから、行ってみたかったお店!!

オススメランチコースは基本2500円で
雲丹の舟盛りを1舟を2人で分けると+1000円/人
1舟を1人で食べると+2000円/人という価格設定。
(パスタは他にも種類が沢山あって選べる)

とりあえず、6人だったので2人で1舟づつということで予約しておいた。







ここ淡路島産の由良うには、ミョウバンなどを使っていないので
薬臭くなく、とってもクリーミーな雲丹!!
海苔と紫蘇がたっぷり掛かったパスタにかけて
ペロリと頂いてしまった。

そして、メイン料理もチョイス制。
お料理に寄ってアップ料金が変わってくるシステム。

私は絶対に食べよう~と決めていた
「本日の鮮魚と淡路島産鮑のポワレ」

お魚のスズキがたっぷり乗っていて
オマール海老で取ったソースが掛かっている。
その上には鮑が鎮座。

鮑美味しかったけれど、ネットの写真で見ていたよりは
かなり小さく感じた・・・
まあお値段的にはこんなものでしょうか。

でも、お魚も新鮮だしソースも美味しかった!!

デザートは、オレンジのブランマンジェと飲み物。

最初にサラダと、自家製パンが2個ついて
アップ料金無しのお値段だと2500円(消費税別)
私が食べた鮑まで入れて5000円(消費税別)

やはりテレビの影響か、お得感があるからなのか
イタリアンなのに、店の前に行列が出来ていた!

良かった~私達は渋滞無く、OPEN時間に到着出来て☆

小豆島旅行(島宿真理)

2010年08月01日 22時59分15秒 | 旅行
女木島から高松に着いた後には、
高松~小豆島(草壁港)への高速艇へ乗る予定。

しかし、乗り継ぎ時間約10分・・・
その間にコインロッカーに入れていた荷物も取り出さないといけない。

朝の感じだと上手く乗り継げるのか心配だったけれど
港に着く前に降りるスタンバイ万端で先頭で待っていた甲斐もあり
スムーズに乗り継げることが出来た。

高速艇で約40分・・・やはり昼間の疲れが出て爆睡。

着いたら、宿の人に車で迎えに来てもらっているので
後は楽ちん。

今日のお宿は、一部屋づつ、しつらえを違えたお部屋が7室のみということと、
醤の郷と言われる特産品の醤油工場が多く立ち並ぶ場所にあるということで
「醤油会席」なる夕食を頂けるということで人気のお宿。

なかなか予約が取れないことでも有名なので
予約開始日に電話をかけまくって、押えたほど。

私達のお部屋は、和室の部屋の隣に、寝室と小さなお風呂がついていて
テラスもあるタイプ。

部屋が広々としていて、落ち着いたトーンでまとめられている。

昼間の汗を流す為、夕食の前に早速一風呂浴びることに。
お部屋のお風呂以外にも、時間帯ごとに
男女が入れ替わるお風呂があって、露天風呂もあるらしいので
そちらへ。

お肌がつるつるになりそうなさらっとしたお湯だった。

さっぱりした後は、早速母屋の個室で
「醤油会席」を頂くことに。

珍しい自家製の甘夏チューハイでまずは乾杯!
(これ甘すぎずさっぱりした後味でかなり美味しい♪)

食前酒


前菜として、小豆島名産の素麺を2種類使って
可愛らしく仕上げた盛り合わせが登場~。

生素麺と呼ばれるコシがしっかりしたタイプと
こびきと言われる材料は素麺と一緒で、
途中まで伸ばす行程は一緒だけど、
太さがうどんのように少し太いタイプ。

もろみを使ったタレで頂く。

もう一品は鰺の南蛮漬け。

レモンの酸味も効いていて、やっぱり暑い時は特に
こういう酸味の効いたものが美味しいなぁ~。

そして、お刺身の盛り合わせがドーンと登場!

鮑、車えび、オコゼなどなど
大好きな食材と共に、新鮮な野菜が(きゅうり1本など)
豪快に乗っているのが面白い。

そしてそれを3種類のお醤油で食べる。
色の薄いタイプの醤油には山椒が入っていたり、
出来上がった醤油をもう一度寝かせて熟成させたもの、
宿でもろみなどを使って自家製の醤油タレにしたものがあり

それぞれの食材の組み合わせを考えながら頂いた。

さっと醤油で煮付けたタコの煮物だったり


オコゼを皮や内臓と野菜と共に蒸し料理にしたもの


鯛の揚げたもののあんかけ


などなど、どれも新鮮な瀬戸内の魚介類や野菜を使った
あっさりしたお料理で美味しかった~。

そして、〆にはご飯にひじきの煮物を混ぜて頂く。


デザートのスイカシャーベットが甘すぎず美味しかった。


夕食の後には、宿の人が夜景を見に連れて行ってくれるという
オプションをお願いしていたので
マイクロバスで出発。

宿の裏手の山に登っていく。
しかし街灯もない真っ暗な道で道幅も狭い中
慣れているのではあるのだろうけれど
宿の女性の方の運転に感心しつつ、

ここで降ろされたら完全に死んでしまいそうという怖さもあるぐらい。

お不動さんに行く坂道で目の前に夜景が広がる場所が!!
街頭を手動で消してもらったら
湾に沿って広がる光が綺麗~。

星も沢山見える夜だった。

宿に帰ったら、囲炉裏のある部屋で
自家製の果実酒をいろんな種類漬けてあって
好きなものを選ばせてくれる。

私は「かぼすスダチ」をチョイス!
これがさっぱりしていて美味しかった~♪