kyoの今日を楽しく☆

趣味の陶芸・食べ歩き・映画鑑賞などを通じて毎日を楽しく充実して過ごせたらと思っています!

陶芸「星型壁掛け」

2010年01月31日 22時48分35秒 | 陶芸
今週も陶芸教室へ。

先週作って乾燥にまわしておいた
ハート型付四角皿だけど・・・

(粘性が全然ないので)
やはり磁器のタタラ作りには負担がかかるみたいで
5枚共、どこかにヒビが入ってしまっていた・・・

せっかく作ったのにぃ~・・ということで
修復作業をしてみて
来週まで様子見することに。

ハート型のがなかなか気に入ったので
今週は小さい星型を手にいれて、
その磁器四角皿を作るつもりだったけれど
ハート型が無残な結果になっているのを見て
急遽変更!

星型を散りばめた壁掛け2種類を作成。


これは板状なのでヒビ割れは大丈夫かな?

反ったりいがんだりしないように
板と板の間にはさんで乾燥させることに。

そして、磁器は難しそうだったので
赤土+白化粧で
四角皿を作ってみることに。

とりあえず2枚作成。
来週に白化粧をかけるつもり。

今回は上手くいくといいけれど。

「酒中花 空心」第二弾

2010年01月30日 22時55分34秒 | グルメ
先月久しぶりに再訪出来た美味しい中華のお店「空心」

あまりの美味しさと、気になるメニューの多さ、予約の取れなさに、
思わず帰り際に、来月の予約を入れて帰った。

今日はその第二弾!!
やはり土曜日ということで、着いた時には私達以外の席は既に満席・・

アラカルトメニューを見ると
先月とは定番もの以外はガラっと変わっていて
またどれも美味しそうで魅力的なメニューばかり。

色々迷ったけれど、先月とは違ったメニューを選んでみた。

付き出しはお馴染みの菱の実と、
落花生を皮のまま紹興酒等のタレにつけたものが出てきた。
食感は少しシャキシャキ感が残っていて
甘味と独特の香りがして美味しい☆

・アンキモのXO醤湯葉巻き揚げに添えて

 アンキモ大好きなので一目で食べてみたくなった。
 湯葉巻きをパリっと揚げた上に、アンキモとXO醤がまざった
 ペーストがたっぷり塗られていて
 その上に、ミョウガやパクチーなどの薬味を乗せて食べる。
 お酒が進む味で、このペーストは何にでも合いそうだった。
 そして私はパクチー嫌いなんだけど、
 乗せると爽やかになって美味しく感じた。

・花しいたけのえび子煮

 椎茸はやはり日本のものが一番美味しいらしく、
 どんこを使っているらしい。
 黒い細かい粒のようなえび子が良い出汁を出していて
 滋味深い味。トロリとしたタレをなめたい気分。

・とらふぐと干し柿の上湯ゼリー

 サイコロ状に切ったふぐに、干し柿がアクセントになっていて
 面白い食感で、上湯ゼリーと合っていた。

・天然クレソンの瞬間塩炒め

 全員一致でこれだけは絶対に今回も食べると決めていたメニュー!
 やっぱり美味しかった☆

・豚の角煮の黒酢の酢豚

 これは以前から食べてみたかった定番メニュー
 いつも隣のテーブルの人が黒酢の良い匂いをさせていて
 頼めば良かった~と思っていたので。
 本当に黒酢の匂いが立ち上っていて、酸味がすごくいいっ!!
 一旦角煮にしているので、とっても柔らかいのが嬉しい。

・土鍋めし(スープ掛け)

 30分ぐらいお時間頂きますとなっていたメニュー
 〆用にお願いしておいた。
 土鍋で炊かれたご飯とスープが別々に出てきて
 まずはおこげが美味しいので、土鍋めしを一口食べて、
 その上にスープをかけて、
 残ったスープを土鍋に入れてへばりついたおこげを
 こそげ落として頂くという3段階の楽しみ方があると教えてもらって
 その通りにして食べた。
 おこげ好きな私はすごく嬉しいメニューだったし
 スープがホタテなどの海鮮、野菜などの
 食感が面白い食材が入っていて、良い出汁が出ていたことで
 余計に美味しかった~。

・デザート4種類

 定番のとろっとした黒胡麻餡のごま団子と
 マンゴーの実がたっぷりのマンゴーブリュレ、
 すだちを搾って食べるくみあげ杏仁豆腐は定番で
 新メニュー:甘酒(タピオカ入り)は
 温かいデザートで、黒糖のような優しい甘さの甘酒で
 甘酒が苦手な私も美味しく頂けた。

とにかく今回も大満足の内容だった。

1ヶ月でメニューがガラリと変わっていたり
そのメニューが、
中華には普段使わなさそうな食材だったり、
普通では思いつかないような組み合わせだったり、
そしてそれが美味しいので
とにかく何度行っても感動する~。

どれを頼んでも美味しい!と感じることってなかなか無いこと。

さすがに3ヶ月連続で予約は取らなかったけれど
是非是非また行きたいお店!!

「サヨナライツカ」

2010年01月27日 23時40分45秒 | 映画
観たいと思っていた映画「サヨナライツカ」を観に行ってきた。

主演として中山美穂が12年ぶりの女優復帰を果たしたこと・
原作者は、彼女の夫の辻仁成であることでも
話題の作品。

そして、メガホンを取ったのは意外にも
韓国のイ・ジェハン監督!
彼が監督した作品「私の頭の中の消しゴム」が
かなり感動的だったので、今回も期待☆

ストーリーは・・・
1975年、タイ:バンコク
航空会社に勤務するエリートビジネスマンの
豊(西島秀俊)は結婚を間近に控え、
赴任先のバンコクで多忙な日々を過ごしていたある日、
自由奔放で情熱的な謎の美女・沓子(中山美穂)と出会う。
たちまち惹かれ合い、熱帯の夜に溺れていく二人。
だが、互いをむさぼるように求めあい、体を重ねながらも、
「愛してる」の一言だけは決して口に出来ない…。
そして、別れの時が刻一刻と近づいてくる・・・

12年ぶりの女優復帰ということだったけれど・・・
中山美穂さすがだった!
綺麗で妖艶で息を呑む瞬間があったほど。
彼女のこの映画に賭ける気持ちが伝わってくるよう。

2人の女性の間で、深い悩みに落ちていく
豊を演じた西島秀俊も、いい演技をしていた。
鍛えられた体も見事だったし。
彼は、若い頃よりも格段に良い表情をする
俳優さんになったなぁ~と思った。

そして、婚約者の光子役を演じた
石田ゆり子も監督が決めていただけあって
イメージにぴったりだった。
世間知らずのお嬢さんという顔で
したたかに現実を生きていく女性・・・

そのしたたかさにドキリとさせられるシーンがあり
こういう人の方が世の中上手く渡っていくんだよなぁ~
と思ったりした。

1975年のバンコクの映像は
全体的にセピアがかった色をしていて
懐かしさと叙情的な雰囲気をより一層高めていた。

一転25年後の東京の映像では
ビルの立ち並ぶグレー色が全体を占め
無機質な印象を与えているように感じた。

映画が公開される前に
大丸北館のイベントホールで
「サヨナライツカ展」が無料で開かれていたので
ちょっと覗いてみると、
様々なシーンの写真パネルと共に
中山美穂が着用したドレス数点が展示されていた。

こういう衣装の展示品って、
「へぇ~これがあの時の~?」と感心はするものの
それ自体にはそこまで素敵だとか感じないけれど

誰かに着られた途端に
衣装自体も輝きだす気がする。
特に今回の中山美穂のドレス達がそうだった。

そして今回、タイの超高級ホテルである
オリエンタルホテルでの撮影が全面的に許可されたということが
この映画の雰囲気を決定づけていたように感じる。

途中タイ語のシーンや英語のシーンもあるけれど、
ほとんど日本語のシーンであるこの作品を
こんなに心の動きを敏感に捉えた演出をしたのが
韓国人の監督というのは驚き!!
小物ひとつひとつにこだわった映像に仕上げたということからも
繊細な監督なんだろうなぁ~と感じた。

切ない作品だった。

私は原作を読む前に映画を観たので
後半の展開に驚いた。
その方が新鮮で良かったのではないかなぁ~と思う。

詳細が描かれてそうなので、原作を読んでみようかな。

陶芸「ハート型付四角皿」

2010年01月23日 23時07分39秒 | 陶芸
久しぶりに陶芸の話題を~。

先週の1月16日(土)から、始まった今期の陶芸教室。
先週はまだ正月気分が抜けていないのか
かなり人数が少なくて、静かだった。

やっと今週から元の人数に戻った!

先週には、トナカイの角をつけたクマの置物を作成。
(写真を撮るのを忘れてしまった・・・)

今週は、久しぶりに磁器を作ってみたくなったので
しょっぱなから電動ろくろは無謀なので・・・

タタラ作りで、四角いお皿を作ることに。
周りにハートの型を貼り付けてみたら
「可愛い♪」と評判が良かった☆

周り一周に全てハートを貼り付けるので
結構な数になるのだけど、
意外と上手く行って、時間中に5枚作成出来た!

あとは・・
「ハートちゃんと貼り付けてあるんでしょうね?
 来週落ちてるってことはないよね?」
先生にも心配された通り・・

落ちてないことを祈ろう!!

「インビクタス~負けざる者たち~」

2010年01月19日 23時28分05秒 | 映画
今日は、「インビクタス~負けざる者たち~」試写会へ。

クリント・イーストウッド監督作品ということで
見逃せない!
(今回は監督業に専念しているみたいだけど)

そしてこの作品は・・
反アパルトヘイト運動に尽力し、
南アフリカ共和国大統領となったネルソン・マンデラの
あまり知られていない実話だそうだ。
(原作は、ジョン・カーリン原作のノンフィクション小説)

ストーリーは・・・
1994年、マンデラ(モーガン・フリーマン)は
ついに南アフリカ共和国初の黒人大統領となる。
いまだにアパルトヘイトによる人種差別や
経済格差の残る国をまとめるため、
彼はラグビーチームの再建を図る。
1995年に自国で開催するラグビー・ワールド・カップに向け、
マンデラとチームキャプテンのピナール(マット・デイモン)は、
一致団結して前進する・・

ネルソン・マンデラ本人が
モーガン・フリーマンに演じてもらいたいと熱望して
実現したこの役は確かにぴったりだった。

南アフリカ初の黒人大統領が誕生したニュースは
私にも記憶があって、
すごい人なんだろうなぁ~という印象は持っていたけれど・・

反アパルトヘイト運動をしたということで
27年も投獄され、それでも腐らずあきらめず
釈放された後には、大統領になり・・・

まずは「赦す」ことから始めたという人格者

やはり指導者というのはこういう人であるべきなのだろう。

ピナール役のマット・デイモンも
こういう役が似合うと思った。

そして、クリント・イーストウッド監督は
今まで戦争もの、人種差別を扱ったもの、
ボクシングを通して心を通わすもの、
などなど色んな作品を撮ってきたけれど、

今までのものは、一人の人が周りの人間と
心を通わすようになることを扱ったものが多かったイメージだけど

今回のように、スポーツが国民全体の意識を変えたという
こういう壮大なテーマの作品も撮れるんだと感心した。

現在80歳という年齢だそうだけれど
まだまだ彼の創作意欲が衰えないことを祈りたい。

次回作品も是非観て見たい!!

「オーシャンズ」

2010年01月12日 23時14分20秒 | 映画
今日は久しぶりに当たった試写会へ。

「オーシャンズ」
構想10年、撮影4年、世界50カ国、
100種類以上もの海洋生物たちの実態を伝える
海洋ドキュメンタリー

撮影場所は、
北極海から南極海、海上から大気圧1,100倍の深海にまで及ぶ。

『ニュー・シネマ・パラダイス』の名優として知られ、
また渡り鳥の生態をとらえた『WATARIDORI』の
評価の高いジャック・ペラン監督。

作品は、初めて海を見た子供の問いかけから始まる
「海って何?」

地表面積の70パーセントをしめる海には、
未知の生物の存在をはじめ、
まだまだ多くの謎に満ちあふれている

回転しながら波間を切り裂くハンドウイルカの大群、
強大な吸引力でそこに存在するすべてを飲み込まんとするザトウクジラの捕食、
しわくちゃの赤ちゃんを前足で抱くアゴヒゲアザラシの愛情、
スクリーン一杯に広がる5万匹のクモガニの交尾。
凶暴なエネルギーを自在に操り、船や港を襲う巨大な波、
海底の暗闇の中で太古の形状のままで躍動する海獣たち・・・

これらの決定的な映像を次々と見せられる
圧倒的な迫力!!に言葉を失う。

猛スピードで泳ぐイルカ達の姿を
まったくブレずに映像が追いかけたり

鰯の大群めがけて、空から垂直に海へダイブする鳥達の様子が
至近距離で捉えられていたりなど
どうやって撮影しているんだろう??と驚いた。

やはり、本作のために開発された世界初の各種テクノロジーを
駆使して撮影されているらしい。

よくよく見ると、海の生き物って
曲線が美しい!
水の抵抗を少なくする為だろうけれど
とにかくどの生物もとがっている部分も先はまるかったり
曲線を感じた。

映像は迫力あるものだけではなく
深海に住む一風変わった生物の日々の営みも捉えていて
思わずこんなことを言ってるのかも?と
吹きだしをつけたくなるようなコミカルな動きもあって面白い。

しかし、この遥か昔から少しづつ進化を遂げて
海という共通の場所で、多様な生物が共存してきたのに
それを数十年の短い期間で壊してしまったのは
人間だという事実も見せ付けられた。

映画の撮影主旨でもあるだろう
「この神秘的な海をずっと綺麗に残していかなくてはならない」
この映像は大きな説得力を持って心に響いた。

高津宮とんど祭

2010年01月11日 23時03分05秒 | イベント
今年も行ってきました!
「たぶん自称日本一のグルメ店達による
 たぶん日本一の屋台達」を目当てに
高津宮とんど祭りへ。

少し早めに駅で待ち合わせをして会場入り~。

お店は準備の真っ最中の雰囲気だったので
先にお参りと富くじを買いに本殿まで。

私達もこのお祭りに参加するのも4回目?なので
毎年どんどん要領が良くなってきている☆

屋台で購入した商品を自分のテリトリーまで運ぶのに
2つ持つと両手がふさがって何も出来なくなるので
もうトレイ代わりの箱のフタなどを持ってくるのは、当たり前!

今年は、更にバージョンアップして
箱の両端にヒモを通して首から下げれるように
手作りしてきた人も!!

その箱は大評判で、祭りの係りの人達にも
「手作り?すごい!いいね!」と、ほめられまくっていた。

午後13時~抽選が行われる富くじ(200円)を
それぞれ5枚買って、板にシールを貼り付ける作業を
富くじテント横で行っていた私達。

私が貼り終って何気なく見ていたら・・・

別のグループのおばさんが富くじを買って
抽選箱を探している様子

友達の首から下げられている箱を見てピンと来た様子

私(あ~もしかして、おばちゃん勘違いしてるかも~)と思っていたら

案の定、友達の箱の中にポトンとくじの木の札を入れたっ・・

入れられた本人は、何のことか分からず
(後から聞くと、自分の札を落としたのを拾ってくれたのかと思ったらしい)
ポカンとしていたけど、
周りの私達がすかさず
「これ抽選箱じゃありませ~んっ!!」

これには富くじ売り場の係りのおばちゃん達も大爆笑~。

この箱をぶら下げたまま、練り歩いたら
色んなもの入れてもらえるんじゃない?
絶対に2人ぐらいで立ってたら、募金してくれるはず!と
ひとしきり盛り上がった。

その後は、それぞれお店で好きなものを調達してきて
確保しておいたベンチに戻り、食べまくり☆

去年と比べて、風がなく、かなり暖かい日だったので
落ち着いて食べることが出来た~。


キーマカレー


すっぽんコロッケ


ナン


犬鳴き豚焼きそば


ふぐ皮




モツ唐揚げ


牛すじと大根の煮込み


豚串2種


モツ煮込みジャガバター入り


鴨フォアグラバーガー

お店は以下の16店舗
◇法善寺 浅草
◇たこ焼き工房Sea&Sun 伊たこ焼き
◇炭火焼鳥 うずら屋 ・ 炭火焼肉 白頭園
◇讃岐手打ち 釜たけうどん
◇ホテルメトロ THE 21 乾隆亭
◇ホテルニューオータニ大阪 レストラン サクラ
◇GIOVANOTTO(ジョバノット)
◇日本橋 藤久/kotikaze
◇ぶいはち・たゆたゆ・梅の湯
◇BROADHURST'S(ブロードハースト)
◇懐石料理 桝田
◇酒のやまもと・喜楽長
◇肉料理とワイン 遊山
◇La Tortuga (ラ・トォルトゥーガ)
◇Wine store Wassy's(Wassy's Dining Souple)
◇きむら菓子製作所

料理の名前はすっかり忘れたけれど
今年も屋台の料理とは思えないレベルの高いものが
食べれて満足~。

デザートにロールケーキまでご馳走になった。

毎年お馴染みの
太鼓グループ ひこばえ(だんじり囃子)の演奏と
おばちゃんの独特の舞を見たり、

いつも良い声を響かせているテノール歌手の
加藤ヒロユキさんの歌を聴いたり、

去年は産休でお休みだったらしい
くつみちかさんの大道芸が行われたり
(この人がすごいっ!普通の女の人っぽいのに
 命綱も何もつけずに綱渡りをする!!)



でもそれらの出し物がいつの間にか始まって
いつの間にか終わってるという
とってもゆるーい感じで行われるのが、なんだかいいっ☆

そして、お楽しみの13時からの富くじ抽選会!
当たった瞬間に名乗り出ないと商品がもらえないので
本殿前はものすごい人だかり。

今年も豪華商品が目白押しだった。
それにしても、じゃがいも5㎏箱×5箱を一人に!だったり、
お米20㎏×3袋を一人に!だったり
中トロ引換券とお米とお菓子の詰め合わせを一人にだったり、
おむすび山20袋入り箱×5箱だったり・・・

もっと分けてくれたら当選確率上がるのに・・。

去年は一緒に行った人が当たったので
今年も誰か当たるかも~と勢いこんで行ったけれど
2本ぐらい惜しいのがあったぐらいで、全然ダメだった・・
残念。

抽選は13時~と15時~があって、
商品は同じだけ用意されているみたいだけど
みんな13時~に入れる人が多いので・・
15時~の方が当たりやすいかもしれない。

今年もかなり満喫出来た。

ズワイガニ&牡蠣

2010年01月10日 23時15分36秒 | グルメ
昨日丁度、タラバガニを食べようとしている時に
妹から連絡があって、
城崎で蟹を買って来てくれるとのこと♪

タラバを食べてるんだったら、いらないんじゃないの?
と言われながら・・・

ズワイガニはまた違うも~ん!とお願いしておいた。

そして、夕方大阪到着に合わせて受取に~。
思ったよりも大きな箱でびっくりしていたら
蟹と殻付の牡蠣も買ってくれたとのこと。

ありがとー。

早速帰って今日は蟹鍋!
腕に水色のタグを巻きつけた活けのズワイガニだけあって
新鮮で美味しい~♪

甲羅にはちゃんとカニみそを入れておいてくれた☆

甘味があって、身離れもよくって
やっぱり冷凍ものとは違うっ。

いつも小食の母親もしっかり食べてたので
よっぽど美味しかったんでしょう~。


もちろん、カニエキスがたっぷり出た出汁で
雑炊も頂きました。
美味しかった~☆

そして次の日には、牡蠣!

生はダメとのことだったので焼いて食べることに。
殻を開けた母は大変だったみたいだけど
やっぱり、身がぷりぷりしていて
磯の香りも強く、美味しかった~。

あ~この3連休は大阪にいながらにして
海鮮を満喫!!

「カニ問屋」

2010年01月09日 23時08分58秒 | グルメ
今日は、新年会を兼ねて蟹を食べに行くことに。

日本海ではなく、岸和田!
なぜそんなところに?と思うけれど、
北海道オホーツクから活けの蟹を空輸しているらしい。

新年会のお店を決めるにあたって
大阪で美味しい蟹のお店って無いよねぇ~・・という話をしていたら
友達が会社の人から岸和田にあるって聞いたことが~
という話になって、
難波から約30分と近いことだし、行ってみるか!ということに。

遅刻魔の一人も珍しく待ち合わせ時間きっかりに姿を見せて
幸先の良いスタート!
女子4人も揃えば、話題は尽きなく30分はあっという間。

南海「蛸地蔵」というのどかな駅に降り立ったら
意外にも完全な住宅街で、道に迷ってしまった・・・

なんとか辿り着いたお店は
店内に大きな生簀があり、タラバ蟹が沢山泳いで?いた。

一品づつ頼むよりもお得そうだった
タラバ蟹フルコースを注文!

まずは明けましておめでとうということで乾杯♪

まずはカニ酢

やはりタラバ蟹なのでしっかりした身!

次は備長炭で焼くタラバの炭火焼

結構思っていたよりも早く赤くなって焼きあがる~。
身がぷりっぷりで美味しい♪
タラバは身が取り易いのが嬉しい。

そして、太い足の刺身が登場。

1本だけだけど、すごいボリューム!
甘~い。

最後は、カニ鍋。

「ちり」(ポン酢)と「すき」(出汁)が有りますけど、どうしましょ?
と言われたけど、雑炊が美味しく食べれる方の「すき」に。

そしてこの出汁がすごく美味しかった!!

〆にはカニのエキスがたっぷり出た出汁で
雑炊を☆
すっごく美味しかった~。

カニ鍋まではフルコースと言っても余裕だな~と思っていたけれど
やはり雑炊を食べるとお腹いっぱいに!!

お口直しに、それぞれ好きなアイスとシャーベットを食べて
終了~。

蟹が食べたかったから大満足!!

活けタラバ蟹のコースが、7875円なので
日本海まで行って食べることを思ったらお安いのかもしれない。
(他にも毛蟹のコースや、ズワイガニのコース、牡蠣などもあった)

「カニ問屋」
大阪府岸和田市南上町2-23-1
TEL072-432-7100
AM11:30~PM15:00
PM17:00~PM23:00
定休日:水曜日 (2月末までは無休)
駐車場有

「ジュリー&ジュリア」

2010年01月06日 22時19分29秒 | 映画
久しぶりに映画を観に行けた~♪

2つの実話が基となった「ジュリー&ジュリア」

ジュリア・チャイルドとは、アメリカの食卓に
パリ仕込みのフランス料理で革命をもたらした
人気料理研究家だそうだ。
そして、ジュリー・パウエルもまた実在の女性であり、
本作の原作者らしい。

ストーリーは・・・
1949年、ジュリア・チャイルド(メリル・ストリープ)は
外交官の夫ポールの任地パリで、
芸術的なフランス料理の洗礼を受ける。
好奇心旺盛で食べることが大好きなジュリアは、
大胆にも名門料理学校コルドン・ブルーの
プロ養成クラスに飛び込むのだった。
それから半世紀を経たニューヨークで、
ジュリー・パウエル(エイミー・アダムス)は夫エリックに励まされながら、
ジュリアの著した料理本の全レシピを1年365日で制覇し、
ブログに掲載することを決意する・・・

実在の人物のジュリア・チャイルドは
185cmの長身と甲高い声を持ち、
決まり文句は「ボナペティ!」というユニークなキャラクターで
それをメリル・ストリープがまたまた見事に演じ切っていた!

本当に彼女は一見普通の女性を演じることが多いのに
いつもどれも全くイメージの違った役になるのがすごいっ。

そして、ジュリアに憧れる現代女性のジュリー役の
エイミー・アダムスも何をやっても中途半端な自分に嫌気がさし
大きな目標をかかげて、時にはイラついたりしながらも
少しづつ成長していく姿をキュートに演じていた。

美味しそうな料理が多数登場するので
お腹を空かせて見るには厳しいかも~。

それにしてもフランス料理ってばバターの量がハンパじゃないなぁ~
というのは感じた。
日本人の私には365日どころか1週間続けても無理だろうな・・

でも、本当に嫌な奴がほとんど出てこなくて
美味しそうで、前向きになれる本作を
2010年度の映画鑑賞第一作に選んだのは
ナイスチョイスだった。