kyoの今日を楽しく☆

趣味の陶芸・食べ歩き・映画鑑賞などを通じて毎日を楽しく充実して過ごせたらと思っています!

扇子絵付け体験

2006年04月30日 23時21分58秒 | イベント
続いて、向かった先は清水寺への参道にある扇子のお店「舞扇堂」

ここでは、2100円で京扇子に好きな絵付けをさせてくれて、その後1ヶ月程で
ちゃんと仕立て上げをして、郵送してくれるらしいです。
みんな陶芸をしていたりして、モノ作りに興味がある一同なので
何か無いかなぁ~と探していて、
これから夏に向けてぴったりだということで決定!

しか~し、絵付けということは、
絵心の全く無い私としては不安もありました・・・。

お店の2階が、絵付け体験教室になっていて、テーブルが並んでいます。
扇形になった、もう既に3枚を張り合わせた紙が、白・ピンク・ブルーと有り
その中から好きな色を選びます。
そして実際に絵付けするに当たって、たくさんのサンプルが用意されていました。
全く自分のオリジナルの絵でもいいのですが、
なかなか考えるのが難しいので、サンプルを一枚一枚チェックしてみることに。

そのサンプル選びから、みんなうるさい、うるさい!
「うーん・・これは絵に動きがないなぁ~」
「こののっぺりした、色はあかん!」
「この絵は、小学生みたいやなぁ~・・・」
などなど、聞いてる人は、
ほぉ~じゃあどんな作品を作るのか楽しみやな!と思われるほど・・・

しかし現実は、アクリル絵の具で、自分の好みの色にするところから四苦八苦・・
「あ~なんか色が濃くなった・・・」
「いやだ~にじんだ・・・」
「あ~のっぺりし過ぎて、小学生の絵みたいになった・・・」
などなど、さっきの勢いはどこへやら・・・
ため息や、もう一度書き直したい~などの弱気発言が。
なかなか普段絵の具や筆を使い慣れていないと、難しいかも・・・。
最後の方は、落ち込む本人に
他の3人が良い部分を挙げて励ましあっていました

なんとか仕上がったものの、
「これは・・・来年リベンジしよう!」という結論に。

でも、あ~でもない、こ~でもないと、お喋りしながら楽しく
学生時代の美術の時間を思い出すような体験で、
意外と楽しく過ごしました!

あとは・・・1ヶ月後の仕上がりがどうなってますか・・・??
(みんなに写真の公開はだめやで~と言われたのですが・・
 小さいからあんまり分からなさそうなので、載せちゃいます。
 ちなみに私のは一番奥:良かった遠くて~

「大神」

2006年04月29日 23時47分46秒 | グルメ
今日は、GW初日。久々の陶芸の無い土曜日ということで
「京都で美味しいランチ&扇子の絵付け体験ツアー」を開催することに。

梅田の阪急電車特急乗り場で待ち合わせ。
さすがにみんなちゃんとした社会人なので、
時間前に揃い、予定より早い電車に乗れることに!

最初に向かった先は・・・
京都祇園にある「大神」
カウンターだけの小さなお店で、
ご主人とそのお弟子さん2人で切り盛りされているようです。
料理だけでなく、器にもこだわっているということで、楽しみにしていました。

・付だし:3種(じゅんさいと雲丹、そら豆のしらあえ、鯉の唐揚のぬたあえ)
 季節感を出す為に、菖蒲の葉がそえられていました!
 京料理のイメージから薄味を想像していましたが、かなりしっかりした味。
 食前酒に、お酒を少しづつ振舞ってもらったので、
 それに合わせた感じなのでしょうね。
・刺身・鯛の昆布締め
 添えられていたワサビと海苔の佃煮で食べるのも美味しかった☆
・椀物:(さわらの少しあぶったものと、胡麻豆腐が入っていました)
 胡麻豆腐がしっかりした弾力で、お汁に入っていてもくずれない!
 ぷるんとした食感がいいっ。
・焼き物、煮物(タコの柔か煮、山芋と鯛の子、海老のあられ揚げ、魚の焼き物 等)
 タコが本当に柔らかくていい感じ。
・蒸し物(茶碗蒸風)
 とろみのついたお出汁の中に、
 卵と卵豆腐が入っていて出汁の味が効いていて美味しい。
・小魚の唐揚、カツオの酒蒸し
 からっと揚がったお魚に添えられていた山芋が、とろんとしていて
 まるでクリームコロッケの中身の味がして、
 その横のフルーツトマトもイタリアンのようで、和食じゃないみたい!
・ご飯とお味噌汁、漬物
 ご飯は、ちゃんとコースが始まってから炊き上げて下さいます。
 今日は、筍かあさりかタコの中から選べました。季節柄、筍にすることに!
 このご飯が美味しい!!土鍋で炊くので思いっきりおこげが出来て
 それも、本当にぱりぱりのおこげせんべいを食べてるよう!
 おこげ大好きな私達は、大喜び。みんなお代わりをしてました。
 合わせ味噌のお味噌汁は、不思議にとろみがあって、
 濃い目だけどコクがあって美味しい。
・マンゴーのゼリー&ライチのシャーベット
 あっさり、さっぱりしてぺろり。

ご主人は、見た目は怖そうな人ですが、笑うと優しそうで、ほめると謙遜して
真面目に料理に取り組む、職人気質の人なんだろうなぁ~という感じ。

それぞれの料理によって、たくさん器が使われていて、
私達4人は、陶芸をかじっているので、
毎回器の裏を見て、感心したりしていました。

女4人、美味しい食事と楽しいお喋りで、京都ランチを満喫しました!

腹ごなしを兼ねて、少し散歩がてら八坂神社の方へ・・・

「PAINDUCE」

2006年04月28日 23時18分56秒 | パン&お菓子&TEA
ずっと気になっていたパン屋さんに行ってきました!

その名は「PAINDUCE」(パンデュース)です。
ここは、前にイタリア好き&パン好きのOさんが、今一番美味しいと思う!
と言ってた所でもあるし
私も、かなり前にあの辺りを通りかかった時に
(もしかして、パン屋さん??こんな所に??)と思っていました。

淀屋橋と本町の間ぐらいにある、近所はオフィス街にポツンとあるのですが
黄色のテントでガラス張りのお店のたたずまいが、なんだか美味しそうという
雰囲気を醸し出しています。

でも、あいにくというか、やはり思っていたとおりというか・・・
夕方18時過ぎに行くと・・・
パンがもうほとんど残っていませんでした。

・角食(ほんのり甘い、しっかりと焼き上げたパン)
・オイルサーディンとじゃがいものパン
・紅茶のメロンパン
・甘い方のラスク

以上でもうほとんど終わり・・・

角食は、5枚にスライスしてもらい軽くトーストして食べてみましたが
外側はパリっとするのに、中はかなりしっとり!!!
しっかり焼き上げていますと説明があったのですが
なぜこれだけしっとり感を保てるのか不思議。

このお店の特徴というべき、農家直送の有機野菜を使ったパンは
やはり、野菜の味を引き立たせていて美味しい。
お惣菜パンと呼べない程、お洒落でネーミングにも凝っているらしい。

紅茶のメロンパンは、口に入れた瞬間に紅茶の香りが、ほんのりではなく
ぶわっと押し寄せてきて、パンというよりもケーキを食べている気分。

シェフの米山さんは、神戸の「ブランジェリー・コム・シノワ」の
西川功晃さんの元で6年間腕を磨いたらしく
バケットなどのハード系も得意らしくって
是非食べてみたいです。

ここは、お店の隣にイートイン・スペースがあり、買ったパンを
その場で食べれるようにもなっているらしいです。
店員のお姉さん曰く、お昼ぐらいが一番種類が多いらしいので
やっぱり土曜日ぐらいに、行って見なければ!

夏への準備整う

2006年04月27日 23時29分09秒 | ショッピング
夏の必需品といえば・・・

私的には、かごバックとサンダル、そして扇子です。

サンダルは、一応GETしたので
去年結局いいのが見つからなくて、買わなかった
かごバックが、今年はなんとしても欲しい!

夏はなんと言っても、安く流行物を調達出来るので嬉しい。
こういう小物類は、少し暖かくなると
あっという間に売れてしまうので要注意!

グズグズしてる内に・・・
特に、お手頃で可愛いのからすぐに無くなっちゃいます。

ということで、今年は早めから
かごバックを探していました。

しか~し・・・
『これだっ!!!』とピ~ンっと来るようなものはなく
どうしようかと思っていた矢先に

発見!私の琴線に触れるバックを☆

白いビーズを丁寧に縫いつけてあって
珊瑚を表しているみたい。
ちょっと凝っているけど、ゴテゴテしすぎず
カジュアルにも、ちょっと綺麗めにも合いそう☆

持ち手が、ちゃんと白い皮で覆われていて
その上ちゃんとステッチが入っている。
そのままだと痛かったり、洋服が傷ついたりすることがあります・・。
ふむふむ、なかなか仕事が細かい~。

そして、かごバックの最大の悩みの中身が丸見えに
対応するべく、ちゃんと口に黒い布が縫い付けてあって
巾着型になっていて、ばっちり見えないっ。

でも、かごバックはガンガン物を入れて使いたい私としては
少し小さいかなぁ~??と思案していると

店員のお姉さんが絶妙のタイミングで言ってくれました。
「このバック可愛いですよねぇ☆
 ちなみに、サイズは大・中・小とあるんですけど~」

そして、それから3つのサイズを持ち比べ
見比べて散々悩み・・
最終的には、バックに私の荷物を実際に詰めさせてもらって
思ったより入ったので・・・

可愛らしさと使い勝手を考えて・・中サイズに決定!

先々週末には、衣替えも行って夏服もちゃんと出したし
これで、夏の準備は万端!

素敵な夏になりますように。

持ち物バトン

2006年04月26日 23時42分24秒 | その他
tomo-bambiさんより渡されたバトン拾ってみました!

<持ち物バトン>
 初めてなんですが、質問に順番に答えていくようですね。
 では、張り切って~。

質問1.財布はどんなものを使っていますか?

私は、基本的にお札が曲がってしまうのが嫌なので
長財布を愛用しています。
今使っているのは、ハワイで買ったシャネルのピンクの財布。
色が綺麗で即決してしまいました。
でも、長財布って小さいBagの時にかさばるのが不便なのと
形が崩れるので、小銭入れを分けたいんですが・・・

質問2.携帯はどんなものを使っていますか?

もう1年以上使っていますが、Vodafoneの東芝の機種。
見た目がスタイリッシュで、真っ白でシンプルな所と
中の数字のボタンが丸い所が可愛くって、気に入っています。
会社が違うので、使えないんですが・・・
euの深澤氏デザイン携帯のneonが羨ましいです!

質問3.使っている携帯ストラップは?

ダイキン工業のキャラクターで、
今シーズンのNEWバージョンのロボぴちょんくん!
ロボのおなかに、ちゃんとぴちょんくんが乗って
操縦しているんです☆

質問4.手帳は持っていますか?

赤いカルティエの手帳をずっと愛用しています。(もう7年~8年かな)
中身のレフィルは、毎年の気分によって変えていますが・・
なんでも、記入しときたい性質なので
いつも手帳はパンパンです。

質問5.バックはどんなものを使っていますか?

一番出番が多いのは、GUCCIの白いトートバック。
ギリギリA4が入るぐらいの大きさなのですが
意外と沢山入るし
白は、汚れるので購入を随分迷ったのですが
本当に何にでも合わせられるので重宝しています。
あとは、セリーヌのピンクのブギーバックと
プラダの白いバックが最近のヘビーローテーションかな。
陶芸の時には、軽くてたくさん入り、汚れても洗える
シャプリエのピンクのバックを愛用しています。

(それにしても、黒いバックを持っていないというのは
 いかがなものか・・)

質問6.バックの主な中身は?

財布、キーケース、定期入れ、ハンカチ、ティッシュケース
携帯電話、手帳、デジカメ、化粧ポーチ、文庫本、お守り
必要最低限でもこれだけ入っているので・・結構重い・・・
特に、ブログを始めてからはデジカメを持ち歩くように
なりました。デジカメ本体は薄いのに、ケースが分厚いので
意味ないなぁ・・・。

あと、会社の時は大抵お弁当と、制服のブラウス、
ハンドタオルを別バックに入れて出社します。

夏には上記に、扇子と日焼け止め、髪止めクリップがプラス。
冬は、白い皮の手袋とストールは欠かせません。

質問7.持ち歩かないとダメ!というもの3つは?

うーん・・・基本的に上記バックの中身が
持ち歩かないとダメなものなのですが・・

どうしても3つと言われると・・
財布、携帯、キーケース になるかなぁ~。

質問8.これを回す5人は?

個人的興味なのですが・・・
添乗員さんのバックの中身を知りたいので☆
mingmeiさんにバトンを渡してみたいと思います~。
海外添乗から帰ってきたら、よろしくお願い致しま~す。

ウェッジウッドソールサンダル

2006年04月25日 20時48分52秒 | ショッピング
会社の前の歩道に、綺麗に咲き乱れていた八重桜も
先日の風の強い日に、桜吹雪となって散ってしまい・・
とうとう新緑の季節となってきました!

今年は、冬から寒い日が続き、本当に暖かくなってくれるのだろうか?
と思うほどでしたが・・・

やはり季節は巡ってくるんですねぇ。
やっと、暖かい日が続くようになりました。

あんまり寒いと、買い物欲も沸いて来ませんでしたが(本当に?)
少し暖かくなってくると、ゲンキンなもので
春夏物が欲しくなってきました。

特に、靴に目がない私としては
気になるのは、やっぱりサンダル☆

中でも、今年また流行るらしい
ウェッジウッドソールが気になる存在!

その話を妹にすると、

ふ~ん・・・

とあまり気乗りのしない返事。

いいんだ~私は買うぞ~!と思って
少し前からチェックはしていたんですが
これと言ったものが見つからず・・・
あきらめ気味でした。

そんな時に、嬉しそうに靴の箱を持った妹が
「ふふふ」と近寄って来ました。

「何々~?靴買ったの?」

じゃ~んっと言って見せられたのは
なんと!私が欲しいと思っていた
ウェッジウッドソールじゃありませんかっ!!

「ええ~!私が話した時は、全然興味無さそうだったやんっ!」
「うん、そうやねんけど~。見てたら可愛いの見つけて~。
 ほらっ、これ見た目よりも軽いし、かなり履きやすいねん
 それにね、安かったのよ~♪いくらだと思う?」

あっ始まった、恒例の値段当てゲーム。

自分の思ってた以上に、安く良い買い物が出来た時に
安さを自慢する、大阪人特有の?気質。

なので、こう言う場合は絶対に思っている以上に安いはず。

しか~し、間違っても安く言ってはいけませんっ!
少し高めの値段から言っていき、どんどん安くしていって
「ええ~!そんなに安いのぉ!」
と言って相手の自慢したい気持ちを満足させてあげなければなりません。

そこは、暗黙の了解でねっ。

今回もそんなやり取りがあったのですが
本当にびっくりするぐらい安い!

ズルイ・・・

これなら、流行の今年限りでも惜しくない数字。
それに、可愛さは私が見てきた中でも一番。
「なんで言ってくれへんのよ~。私も欲しい!!
 どこで買ったの?
 サイズあった?
 私が最初に欲しいって言ったんだからねっ!
 だから私も買う~。」
と最後は、訳の分からない論理だが、その気迫に押されたのか

「・・・・・買えば。」

(ふふふ、言ったわねっ。)

彼女にしたら、もう品薄だったし、私の大きいサイズも無いだろうしと
高を括っていたのでしょうが・・・

おとり寄せっていう、素敵な行為が世の中にはあるんですよねぇ。
ふふふ、ちゃんとGETしちゃいました。
確かに履きやすいので、この夏活躍してくれそうです。

「イルピノーロ」

2006年04月24日 21時11分37秒 | グルメ
昨日の試写会の前に、ランチをすることに。

早めに到着したにも関わらず、第一候補のお店は
なんとランチなのに、予約で満席ですって!
敢え無く退散・・

第二候補のお店に向かうことに。

ブルーノートから近い方がいいだろうということで
ヒルトンウエスト5階にある
イタリアンレストランの「イルピノーロ」へ。

イルピノーロとは、松の実という意味。
イタリアのトスカーナ地方の料理をメインとするお店。
元々東京銀座にあるお店らしく
関西には、ここヒルトンウエストと心斎橋そごう
天満橋の京阪シティモールに系列店が入っているらしいです。

中に入ると、天井が高く、真っ白な壁と
大きく取られた窓が明るく、大阪駅周辺が見渡せます。
モダンにまとめられた店内は、なかなか広く席数も多そう。

ランチは、2500円~コースが組まれています。
その中でも、春のスペシャルコースということで
3800円のコースがあり・・・

「博多産 あまおうのミルフィーユ」

という文字に惹かれてしまって、決定。
(デザートで決めるのかよっ・・?)
とお思いかもしれませんが・・・
だって、あまおうですよっ!苺好きとしては見逃せませんよねぇ?

・真鯛のカルパッチョ
・きたあかり(北海道産じゃがいも)と菜の花のスープ
・アサリとトマトのパスタ&春野菜とサラミのリゾット
・パン
・デザート&お飲み物

パスタとリゾットは、どちらかを選ぶのかと思って
張り切って店員さんに
「私は、パスタ!」
「私も~!」
と注文をしようとしたら、
ちょっと笑いながら、「両方お出し致しますので~」とのこと。

ちょっと恥ずかしい・・。

出てきたパスタは、少し黄色っぽくて
角張った形をしているので、どうも中華麺のように見えました。
しかし、食べてみるとコシがしっかりあって
アサリの出汁が良く効いていて美味しかったです。

そして、おまちかねのデザート!

ジャァ~ンっと登場したものの
うーん・・思っていたよりも小さい・・・
肝心の苺は、思っていたよりも
甘味もありますが、酸味もしっかりあるタイプ。
あっさりとした味なので、クリームなどと一緒に食べる
デザートとしては、これぐらいの甘さの方がいいのかも?
そうそう、カスタードクリームが美味しかったです♪

このお店は、とにかくお上品な量でした。
早めの時間からのランチだったので
「3800円のコースにするんだったら、
 朝ご飯食べてこなけりゃよかった・・・
 食べれるかなぁ~?」
と言った私達の心配は、杞憂に終わりました。

余裕で完食・・・・・・・

少し暖かく成って来て、益々食欲旺盛になり・・
大丈夫かな・・?これから薄着の季節・・。


「イル・ピノーロ梅田」
大阪市北区梅田2-2-2 
ヒルトンプラザウエスト5階
TEL 06-6342-0080
AM11:00~15:00(L.O.)
PM17:00~23:00(22:00L.O)


「プリズン・ブレイク」

2006年04月23日 23時27分24秒 | 映画
今日は、あの「24-TWENTY FOUR-」を超えたと言われる
アメリカの大人気ドラマのレンタル開始日を目前にした試写会!

その名は、「プリズン・ブレイク」
ゴールデングローブ賞の作品賞や主演男優賞にもノミネート
ピープルズ・チョイス・アワードのグランプリを獲得!!

今日は、試写会としては珍しく梅田にある大阪ブルーノートで行われました。
私は、ブルーノートには入ったことが無かったので、それも楽しみのひとつ。
舞台をコの字に囲むように、座席がありかなり近い場所で
食事をしながら、ライブを楽しめる様子。なかなか良さそう!!

そして案内役として、FM802のDJヒロ寺平氏が出てきました。
朝の番組をよく聞いているので、その声を目の前の人が発していることに
なんだかびっくり。こんなに背が高くてハーフっぽい顔立ち(ハーフなのかな?)
とは思ってもいませんでした。

そして始まりました!!

肝心のストーリーは・・・
主人公のマイケル・スコフィールドは、シカゴに住む頭脳明晰で優秀な建築技師。
しかし、兄のリンカーン・バローズが副大統領の兄弟を殺した罪で死刑を宣告された
ことからマイケルの人生は大きく変わることに。
無罪だという兄の言葉を信じ、独自調査の結果、えん罪だと確信するように。
しかし証拠は兄に不利な状況、何かの大きな陰謀が働いている様子。
このままだと、兄は処刑が確実・・・救う方法はただひとつ!
マイケル自らが銀行強盗を犯し、兄と同じ刑務所へ潜入し、脱獄することを計画。
じつはこの刑務所は、マイケルが改装工事の設計を手伝った場所だったのだ。
その設計図を身体にタトゥとして刻み込み、計画は実行に移された。
完璧な計画だったが、周りは凶悪な囚人ばかり・・思い通りには進まず
アクシデントは多発する。
果たして、本当に脱獄は成功するのか・・???

「24」と同じく、ハラハラ感は満載で先がどうなるのか
早く観たくてしょうがなくなります。
今回の試写会は、第3話までだったので、あと10話・・・
早く続きが知りた~いっ。
でも、ヒロ寺平氏も言ってましたが、「24」のように、場面がどんどん入れ替わり
ちょっとでも見逃したら分からなくなるというように複雑ではなく
もっとシンプルなので、分かりやすいです。
スリリングな展開だけではなく、主人公と兄との深い絆・愛情や
囚人同士の交流・駆け引きなど、人間ドラマも見所なのです。

そして、なんと言っても、主人公のマイケルを演じる
ウェントワース・ミラーがかっこいい♪
甘いマスクに坊主頭が似合い、私的には声も渋いところがポイント高い!
童顔なので、若そうに見えますが33歳だとか!

5月11日、6月2日、6月16日と3回に分けて、
1話~13話まで、レンタルが開始されるらしいです。
その後、12月にもレンタル開始されるらしいので
やはり、「24」のようにシーズンⅠ・Ⅱ・Ⅲ・・・と続いていくのでしょうか?
ああ、はまってしまいそう・・。

「フール・ドゥ・アッシュ」

2006年04月22日 23時14分58秒 | パン&お菓子&TEA
昨日思い立って、行って見たかったパン屋さんの
「フール・ドゥ・アッシュ」へ!

最近、美味しいパン屋さんの激戦区と言われている
大阪市中央区本町にあります。
丁度、丸紅本社から本町通りを挟んだ場所という分かりやすい場所。

煉瓦の壁面と赤いテントで、ガラス張りの外観はかなりおしゃれな感じ。

元々オーナーシェフは、フランス菓子店で働いていたらしいのですが
フランスでパン職人として有名なカイザー氏に師事する機会があり
パンにのめりこんで行ったらしいです。

期待して行ってみると、夕方18時半ということで
もうほとんどパンが残っていない・・・

本当は、バケットが食べたかったんですが・・・
しょうがないので残っているものから、4つをチョイス。

・くるみのセーグル
 パン・ド・セーグルの生地に40%もくるみを入れて焼き上げているとか。
 確かに、ゴロゴロくるみが入っている!香ばしい。
 しかし、ちょっと入れすぎなんじゃないかと思う程。
・マンゴーのクリームチーズ
 ドライマンゴーを練りこんだ生地にクリームチーズをたっぷりと挟み
 フレッシュなマンゴーもトッピングしてあります。
・そば粉で出来たバケット
 本当に噛むと、そばの香りがする~!
・アンシェンヌ(バケット)生地のあんぱん
 しっかりした生地に、あんがはみ出るくらい入っている!

どれも、とてもしっかり生地が詰まっている感じがしました。
どっしりとした印象。
他にも、軽い感じのものも試してみたいなっ。

バケットが欲しかった旨を、レジをしてくれたシェフの奥さんに伝えると
走って見に行って下さったり、電話で予約も出来ますので~と
教えてくれました。とっても、綺麗な優しそうな人。

隣のチーズとワインのお店「マルシェ」が中でも繋がっていて
午後13時以降は、買ったパンをそこで食べることも出来るとか!

次回は、絶対にバケットを試してみよ~っと。

そうそう!
小分けの袋が紙だったからか、その後寄ったセレクトショップで
靴を試着する際に、店員のお姉さんが
「とても良い匂いがしますねぇ~♪」と。
「パンを買って来たんですよ~。そういえば確かにすごい香りがしますね」
「おなかすいてきちゃいました:笑」

というやりとりがあったほど、良い匂いを漂わせていました。

ランチタイムの憂鬱

2006年04月21日 23時31分35秒 | その他
会社のお昼休み、仕事中のイライラすることや
目が回るぐらい忙しかった時間から
少し離れて、ほっと出来るひとときです。

ランチタイムは、意外と短く45分なので
女性は大体、お弁当やコンビニで買ってきたものを
それぞれの部署で分かれ、
大きなテーブルを囲んで何人づつかで食事しています。
そして、2~3人づつ週に一度ぐらい外食に出かけることに。

私が一緒に食べている人達は、明るく楽しく
仕事中のいやな出来事も笑いのネタに変えて、
ストレスを発散出来る
私にとってありがたい場所となっています。

しかしながら、金曜日はやはり外食する率が高く
別の曜日に一緒に外食している同期と、
もう一人の女性(A子さん)だけ
ということになることが多いのです。

そう・・・憂鬱のタネは・・ズバリA子さんなのです。

同期が一緒の場合はいいのですが
彼女とマンツーマンになる時は・・・

なんだか気が重い・・・

なぜなら、彼女・・・とにかくマイナス思考なのです・・・

とっても真面目な人だということはよく分かります。
真面目一辺倒で生きてきたんだろうなぁ~という人。

そして、何かと質問攻め・・
なんていうのか、普通に生きていたら知ってるだろうこと、
会社で働いていれば、ピピッと気づくようなこと
そんなことから、
私の私生活のことまで・・・

そして、その回答について素直に受け入れてくれるならば
私も質問に答えることは、やぶさかではございません。
しかし、とにかく否定・・拒否・・「でも~」が口癖。

新入社員なら、ともかくも (注意したり出来るかも)
中途採用で、私よりも年上・・・

彼女は、今の部署にかなりの不満を持っているらしく
何かといえば、相談に乗っていた私の先輩も
ほとほと嫌気がさしている様子。

まだ入って、10ヶ月なのですが・・・
入った当初から、部署換え希望を申し出る始末・・

確かに彼女が入った部署は、元々女性がいなかったところなので
どこまでを女性に仕事をさせていいのか分からず
手探り状態だということはあります。
確かに不安だということは分かります。

しかし、ちゃんと仕事内容が分かってる上司もいることだし
クレーム処理の部門なので
技術的なことを分かっていない一般職の女性に
全責任を負わせるようなことは、会社としてもしないでしょう。

なので、どーんと構えて、自分の出来ることを
頑張っていけば、いいはずなのにと思うのに
とにかく、不平不満ばかり言って
おじさん達を極端に嫌い、返事もしないらしい・・・

そして、振られた仕事について
やってもみない内から
「そんなこと出来ませんっ!!」とつっぱねる・・・
そりゃ~、おじさん達も仕事教える気を無くしますよね・・
余計に、仕事が増えず暇なままで、
不満で心の内をいっぱいにするという悪循環・・・。

違う部署を羨ましがったり・・・

特に私は、定時キンコンダッシュをしていて
好き勝手にしているように見えるのか

「人生楽しんでそうですよねぇ~」と来た・・・

・・・・(カチーン)

能天気そうに見えるかもしれませんけれど
前の部署では、本当に上司に恵まれず(これは自信有りマス:苦笑)

方針などは、部長が決めますけど
業務内容は、私達で決めて実行してこなければなりませんでした。
いろんな部署の人ともぶつかったりしながら
一生懸命、自分なりに頑張ってきたつもりです。
手を抜いたり、やらない内から出来ませんと断ることは
してこなかったつもりです。

そして、突然の指名で別の部署に移動になった時も辛かった・・
女の先輩が変わった人がいて、かなり頭と心を悩まされましたし
精神的にキツイ日々が続いたこともあります。

そして、今現在ようやく自分のペースで仕事も進められ
周りの人とも穏やかな関係でいられる
平穏な日々をやっと手に入れたところなんです。

それに、私生活も決して順風満帆に来た訳でもなく
死にそうに辛いこと、絶望すること・・
そんなことも味わってきました。
やはり、女30独身といえば、漠然とした将来の不安も抱えています。

でも、だからこそ!
「人生楽しまなきゃ!!!」と思うのです。

周りの人に感謝すること
素直に聞いてみること
何でもやってみること

そんなことを忘れずに、人生歩んでいけたらいいな。

毎日辛そうな顔してても、何もいいことない・・ですよね?

分かってくれるかなぁ~・・・?