kyoの今日を楽しく☆

趣味の陶芸・食べ歩き・映画鑑賞などを通じて毎日を楽しく充実して過ごせたらと思っています!

北摂ツアー お買いもの編

2009年03月29日 21時55分38秒 | グルメ
ランチの後は、お友達のお家で一旦休憩させてもらうことに。

その道すがらにあるパン屋さん1軒目!
「Ferdinannd」
以前に行った「ビストロ・ヒキタ」で出てきた美味しい
フランスパンがこちらのお店のものらしく
そのフランスパンと、珍しいピスタチオの入ったフランスパンをGET。

フランスパンは軽く焼くと皮がパリッとして美味しい。
ピスタチオのは香ばしかった。

お友達の旦那さんが土曜日の仕事を終えて帰ってきたところで
北摂ツアー出発~。

「はらぺこサンちゃん」という面白いネーミングのお店は
食パンが美味しいらしく予約してもらおうと思ったら
本日分は完売だった・・・ガーン。

ケーキ屋さんへ行く時に通りかかった
食パンがすごく美味しいというパン屋さんでは
軒並み食パンに「予約済」の札がついていて・・・
あえなく退散・・

雑誌に「米粉ロール」が美味しいとオススメされていた
「昌富」
町の可愛らしいケーキ屋さんといった感じ。

後でお友達が購入した米粉ロールのお相伴に預かったけど
これがかな~り美味しかった~♪
米粉を使った生地がすごくもっちりしていて美味しい!上に
中がきなこクリームで甘さを抑えたタイプなので
甘いものを食べ過ぎていた本日でもペロリ☆

その近くにあるはずという
「パパシュ」は、全然見つけられずケーキ屋さんに聞いて
やっと発見。
同じ通り沿いにあったけれど、溶け込みすぎ~!!

ここでは、天然酵母を使った全粒粉の食パンタイプがあったので
それをGET。(パン・オ・ルヴァン)

これが香ばしくて、食感が良くって美味しかった☆

同じ通りの反対側にあったパン屋さんも気になるということで
入ってみたけれど、私は急に車酔いの症状が出て
外で待機・・・
パンGETならず・・・

次は、私も雑誌等で名前を聞いたことがあって
行ってみたいと思っていた
「アルフォンソ」
食パンアルフォンソとパン・ド・ミー、小さいフランスパンをGET!

食パンが焼いている時から小麦粉の良い香りがして
パリっとした食感が美味しかった。

最後に、有名な小山ロールのシェフと共同開発したらしい
ロールケーキがあるケーキ屋さんにも寄ってもらった。
「マーレイ」
伊丹ロール

中はカスタードと生クリームの両方が入っていて
甘すぎず、生地がふわふわして美味しい☆
お値段が945円というのも良心的。

それにしても、
何人家族??というぐらい
パンやケーキの袋が増えていく車内・・

軽く書いたけれど、お店は池田市、箕面市、伊丹市にまたがる広範囲!!

それを仕事終りで疲れた体で嫌がらず
むしろあそこにも寄って見る?と積極的な提案をしてくれて
いつも運転手役を快く引き受けてくれるお友達の旦那様。

本当にいつもありがとうございます~。

夜ご飯は、もうお馴染みの鶴橋のお鮨屋さん「びんび」へ。
やっぱり、ここの鰻は美味しいな~♪
最後までグルメなツアー

帰って、美味しいパンのストックが冷凍庫に
ぎっしり詰まったのを見て、一人にんまりする私。

北摂ツアー万歳!!!

「ビストロ・リッペ」

2009年03月28日 15時16分12秒 | グルメ
今日は久しぶりに陶芸がお休みの土曜日。

不定期開催の北摂ツアーを開催してもらうことに。

まずは、女性陣だけでランチ。
豊中駅スグの所にある「ビストロ・リッペ」

ここは、なんといってもデザートを楽しんでもらえるように
約9品ある中から好きなだけ選んで盛り合わせてもらえるという
女性には大変嬉しいコース!

それも、Aの2100円のコースでも
Bの2835円のコースでも、おまかせコースでも
どれでもOKというから太っ腹。

お魚料理とお肉料理の両方がついているBのコースに。

前菜として・・鰹のタタキ

酸味のあるソースでさっぱり。

スープは・・大根とベーコン

クリームスープだけど、さらさらタイプであっさり味

お魚料理は・・・名前忘れた・・

皮目がパリッとしていて、白身は柔らかく美味しかった☆

お肉料理は・・・地鶏をチョイス

これも皮がパリっとしていて、美味しい!
島らっきょうが添えられてあったけれど
火が通されていたので、普通のねぎのようになっていた・・
あの食感が好きなのに~。

そして、楽しみのデザートタイム。

9種類の中から好きなものだけ選んでもいいし
全てを少しづつというのも出来ますよと言われ
もちろん、9種類全てをチョイス!

出てくるまでは食べきれるかな?とちょっと不安に思ったりもしたものの
全て2口ぐらいで食べれそうな小さいサイズだったので
余裕~!

キャラメルアイスや、牛乳のアイスも美味しかったし。
入店した時にカウンターに焼きたてで乗っていた
オレンジのタルトも美味しかった☆

ココナッツムースがこんにゃくゼリーのように
弾力があって、個人的にはすごく好きだった。

やはり少しづつ色んなものが食べれるのって
女の人にはたまらない制度だと思う。

お店は食器や調理器具がインテリアとして飾られてあったりする
とても可愛らしいお店。

「ビストロ・リッペ」
豊中市末広町1-1-8
TEL06-6858-3122
AM11:30~PM14:30
PM17:30~PM22:00
定休日:毎週水曜日、第三木曜日

「バーン・アフター・リーディング」

2009年03月25日 23時48分26秒 | 映画
今日は、観たかった映画の試写会へ。

「バーン・アフター・リーディング」
FM802の試写会で、なんと応募総数が1万を越えて記録を作ったらしい。
その内の450組なので、当たった私ってすごいっ☆

その上、この試写会が西日本一早いんだとか!
確かに映画は4月下旬公開だから1ヵ月も前だから~。

昨年「ノーカントリー」で見事アカデミー賞を手に入れた
コーエン兄弟の受賞後初作品らしい。

今回はなんと言っても豪華メンバーが魅力的♪
ブラピにジョージ・クルーニー、
ジョン・マルコヴィッチにティルダ・スウィントンと知ってる顔ぶればかり!

ストーリーは・・・
ワシントンのフィットネスセンターで働く
チャド(ブラッド・ピット)とリンダ(フランシス・マクドーマンド)が
更衣室で拾った1枚のCD-ROM。
そこにはCIAの機密情報が書き込まれていた。
その頃、元CIA諜報員のオズボーン(ジョン・マルコヴィッチ)は
自分が機密情報を紛失したことに気づき、狼狽…。
オズボーンの妻・ケイティ(ティルダ・スウィントン)は
夫の危機をよそに財務省連邦保安官の
ハリー(ジョージ・クルーニー)と不倫生活を満喫中。
だが実は、ハリーは出会い系サイトで意気投合した
リンダとも関係を重ねていた…。
一枚のディスクをめぐり、5人が絡み合い、
幼稚な企みによって事態は誰の手にも負えない結末へ・・・

一言でいうと、おバカな5人が繰り広げるドタバタ劇。

コーエン兄弟は、脚本を書く時に
役者のキャラクターをあてはめて書いたらしく、
ブラピが「彼らには僕がこんな風に見えてるのかと愕然とした」
と言ってたぐらいのおバカっぷり!

前作が「ベンジャミン・バトン~数奇な人生~」で
かっこいい素敵な役を演じていた彼からは想像出来ない・・・

それにしても、若く見える!
ジムのインストラクターを演じていて
ポロシャツ短パン姿は、とても40歳を軽く越えているとは思えない。

ジョージ・クルーニーも負けずに情けないキャラ全開!
某車のCMではあんなにかっこいいのにぃ~。

ジョン・マルコヴィッチは、こういうキレキャラがぴったり☆
「チェンジリング」で演じていたまともな役の方が
不思議に感じられるぐらい、変わった役が似合う!

それぞれの人物のドタバタ劇なんだけど、
結局全員が繋がってくるのがコーエン兄弟らしい。
彼ららしいCIAに対する皮肉も感じられた。

陶芸「くつろぐ金太郎」焼き上がり

2009年03月21日 23時50分55秒 | 陶芸
今日は、今期最終の陶芸教室へ。

先週、色付けして釉薬を掛け、窯へ入れておいた
作品達が焼きあがってきていた~☆

「くつろぐ金太郎」
のんびりムードがちゃんと残った焼き上がりになったので良かった。

「こん棒を持つ鬼」

金太郎とは対照的に、大きなこん棒を持って張り切る鬼!
でも顔はとっても可愛らしい。
トラ柄のパンツがチャームポイント♪

「仲良し金太郎&クマ」

手をつなぐほど仲の良い二人。
これは気に入ってくれたお友達の所へ行く予定。
もう1セット作った分は、本日色付けして釉掛けをした。

「12月分サンタクロース」

一応サンタだけ焼きあがってきていた。
残りの飾り等は本日色付け&釉掛け

そして、今日は、素焼きが上がってきていた「こいのぼり」2匹と
「額縁仕立ての金太郎」、小物達などに色をつけ
そして、少し前に作っておいた磁器で作った皿×4枚にも
釉薬を掛ける。

色をつけるのは、小さいものばかりだけど
意外と時間がかかる・・・

来月2週目から始まる期のテーマは「萩」
最近は、電動ろくろを使わず手びねりばかりなので
久しぶりに、萩の器にでも挑戦してみようかな~?

「馳走うどん らぐ 麺ダイニング」

2009年03月19日 23時38分45秒 | グルメ
京橋に、讃岐うどんのお店が先月OPENしたというのを見て
ランチに行って見ることに。

中津の美味しくて有名な讃岐うどんのお店「情熱うどん 讃洲」で
修行された方が独立したらしい。

以前は、雰囲気のある居酒屋だったはずのお店
うどん屋さんらしからぬ、ちょっとお洒落な雰囲気。

温かいうどんや、生醤油うどん、ぶっかけも何種類かあり
つけ麺タイプのものや、カレーうどんなど
種類が多くて迷ってしまう~。

ランチは丼ものとのセットのものもあったけれど、
やはり好きな「鶏天ぶっかけ」に決定!

鶏天は、タレにつけてあるのか味が染みていて
サクサクした衣で、美味しい~♪

うどんはつやっつやでしっかりコシがある!
ぶっかけの出汁は、少しあっさり目で
レモンを搾るので、さらにさっぱりと頂ける。

鶏天も4~5個乗っていて、噛み応えのあるうどんで
お腹一杯に!!

会社の近くに、美味しい讃岐うどんのお店が出来たことは
すごく嬉しい!!
他のメニューも色々試してみたい。

「馳走うどん らぐ 麺ダイニング」
大阪市都島区東野田町2-9-1
TEL06-6356-0111
AM11:30~PM14:30
PM17:30~PM22:00
定休日:月
(↑3月29日からは日曜日に変更になるらしい)

「ウォッチメン」

2009年03月18日 23時57分26秒 | 映画
今日は久しぶりに試写会が当たったので行ってきた。

「ウォッチメン」
映像化不可能といわれていた同名グラフィック・ノベルを
映画化したミステリー超大作らしい!
『ドーン・オブ・ザ・デッド』『300<スリーハンドレッド>』の
ザック・スナイダーが監督。

ストーリーは・・・
ケネディ暗殺事件、ベトナム戦争、キューバ危機…。
かつて世界で起きた数々の事件の陰で、<監視者>たちがいた。
彼らは人々を見守ってきたヒーローであり、
“ウォッチメン”と呼ばれていた。
そして今、一人の男が暗殺されたことからすべては始まった。
殺害現場に残された血が付いたスマイル・バッジ。
殺されたのはかつてのウォッチメンだった…。
その事件を不審に思い、真相をかぎ回りはじめた“顔の無い謎の男”。
彼が事件を追いかけていく先々で、
かつてのヒーローが次々と殺されていく…。

作品の最初は、説明やナレーションもなく、音楽のみで
物語を予告するかのような映像が次々と映るのが斬新な感じがした。

あらすじもちゃんと知らずに観たので
最初、何がどうなっているのか分かず混乱したけれど
でも、そこが逆にひきつけられたのかも。

実在するニクソン大統領が出てきたり
有名な暗殺シーンが映ったり
実際の話なのかと最初は錯覚した。

超人的存在が出てきたり、ヒーロー達がいたり
でも、殺人事件の犯人を追いかけるミステリー作品でもあったり
従来の作品とは一味違ったストーリー展開!

人間の存在に対する問題提起があったり
複雑な内容、壮大な世界観の作品なので
好き嫌いは分かれるかもしれないけれど
私は結構楽しめた。

金沢旅行「LE MUSEE DE H (ル・ミュゼ・ドゥ・アッシュ)」

2009年03月13日 17時46分21秒 | 旅行
石川県出身のパティシエの辻口シェフのお店が
七尾市に続き、金沢市にもOPENしたらしい。

石川県立美術館がリニューアルOPENするのに合わせて
その中につくられたカフェも2008年5月にOPENしたとか☆

そのカフェの中で、じっくりとお茶とお菓子が頂ける
「コンセプトG」というコースがあると知って
気になるので予約してみた。

お店自体が黒を基調にしたモダンな雰囲気。
その中を通って奥に部屋が設けられていて
5名ほど座れるカウンターが現れる。

そこで、日本で取れる最高級の玉露と洋菓子のコラボが楽しめるらしい。

貸切の部屋の中で、私達の為だけに2人の給仕の方がついてくれて
一人は丁寧にお茶を入れてくれる。


・小菓子
 お米のチュール(パリパリっとした食感のもの)に
 きなこのアイスが乗っていて
 その上に、透明のつるりんとした食感のベールが被さっている。

・季節のお茶~お口ならし~

 やはり春といえば、桜~。
 桜の葉のお茶で、香りはまさしく桜餅!
 ほんのり塩気も感じる。

・本玉露(一煎目)

 素敵な器に入った本玉露は、低温で入れてるからか
 お茶というよりは、葉の搾り立て汁と言った感じ。
 ほんの一口だけど、しっかりと味が分かる。

・本玉露(二煎目)
 一煎目よりは、お茶っぽい渋みが出てきた。

・アシェットデセール

 3品の盛り合わせで、見た目からして可愛らしく、美味しそ~。
 ほうじ茶のマカロン:これが外がぱりっとしていて、中がしっとり♪
 わらび餅苺のソース:とろんとしたわらび餅と苺の甘くて爽やかなソースが
ぴったり
 小さなドラ焼:生クリームと餡子と桜餡が入っている。

・熱出し玉露

 先ほどの玉露を今度は熱い湯でたっぷりと。

・小菓子



 先ほどまで煎じていた玉露の葉がしっかりと開いたところで
 おひたし感覚で少しだけお醤油をかけて頂く。
 これが、苦味が全くなくて、まさしく青もののおひたし!!
 こうやって葉を食べるといいのかも~と思ったけれど
 やはりこれは、最高級の柔らかい良い茶葉だから美味しいみたい。
 普通のではこうはいかないらしい・・

・炒り立てほうじ茶

 茶香炉で、自分で煎った葉を使ってたっぷりと。

 時々かき混ぜるのだけど、どうしてもムラになって
 青い部分と茶色の部分が混ざってしまう。
 ほうじ茶といえば茶色なので
 全部均等に茶色にならないといけないと思っていたけれど
 逆に青い部分がある方が、お茶の甘味が出て
 香ばしさと甘味が共存して、飲んだことの無い美味しさだった。

今日はあいにくの雨だったけれど、
天井まで続く1枚ガラスの外は、緑がいっぱいで
本当にゆっくりと、美味しいお茶とお菓子を味わえて良かった。

「LE MUSEE DE H (ル・ミュゼ・ドゥ・アッシュ)」
石川県金沢市出羽町2-1
石川県立美術館内
TEL076-204-6100

金沢旅行「小松弥助」

2009年03月13日 14時24分00秒 | 旅行
今日のランチは、今回の旅行の一番の目的でもあるお鮨屋さんへ。

金沢に行ったら、是非行くべきだというお鮨屋さんがあると教えてもらった。
70代の大将が一人でにぎるらしく
お鮨屋さんなのに、営業時間がお昼~夕方までという珍しいお店。

予約も取り辛いみたいだし・・・
あの銀座久兵衛の人がオススメするお店だということで
高そうだし・・・
とちょっとびびっていたけれど、
せっかく金沢に行くのだし~と清水の舞台から飛び降りるつもりで予約。

上手い具合に11時半から予約OK!

時間前に着いて、ちょっと緊張しながらカウンターに座っていると
満を持して大将が登場~。

有名で大ベテランのお鮨屋さんの大将ともなれば
頑固親父~っていうイメージだったのに・・・

全くそんな感じは無く、カウンター10席中9席が埋まっていて
今日は全員女性だったので

「今日は女の人ばかりで、緊張するねぇ~」と
なんとも優しそうな雰囲気。

嫌いなものが無いか一人一人聞いてくれて
「とりあえず一人前づつ出しますから、
 それを食べてもらってから追加を聞きますのでね~」とのことで
おまかせ。

カウンター席は、調理台が一段も低くなっておらず
私の目線の高さで綺麗な包丁さばきを見ることが出来る!

まずは烏賊。
剣先烏賊を3枚に卸してイカそうめんを作っていく~。
こうすると、ねっとりとした烏賊の美味しさが味わえるのだと
惜しげもなく教えてくれた。

塩で頂くのだけど、握る時にご飯にほんの少しお醤油をつけているみたいで
香ばしさが良いアクセントになっている~☆
烏賊って普通は噛んでる内にねっとり感が出てくる感じだけど
ちゃんと仕事をしておいてくれてるおかげで
口に入れた瞬間からねっとりとした甘い感じが味わえる。

次は・・炙りトロ

塊から切り出す時から美味しそうなトロで柔らかそうなのが分かったけれど
それでも、ちゃんとしっかりと包丁で切り目を入れていることで
柔らかく握られたふわっとしたシャリと
一緒になってトロも溶けていく感じがする~♪
ちょっと炙ってあることで、余計に脂の甘さが味わえて
すだちのさっぱり感もプラスされて美味しい。

北陸といえばの白海老。

プリっとした身が美味しく、甘~い。

梅貝

コリコリの食感がすごくいいっ!
鮑好きな私にはたまらない食感。

蒸し穴子

笹の葉を敷いて蒸された穴子を少しだけ焼いて香ばしさもアップ
これが本当にふわぁ~っとした身で
シャリと一緒にとろけていく。
笹の香りがほのかに移っていて爽やかな香りもする。

ミニ丼ぶり風

シャリの上に、とろろをかけて
ヅケにしておいた鮪の赤身とウニ!
北海道の昆布を食べて育ったウニらしく
後味も爽やかなウニ♪
そして、少し甘さもあるタレにつけこまれた鮪のヅケの美味しいことっ。

鰻の手巻き

香ばしく焼いた鰻を手巻きで。
胡麻が効いている。
私達が写真を撮ってるので気を使って
巻いて写真用だよ~と出してくれた☆
海苔がすごく良い香りがする。

お味噌汁も出て、ここで一人前が終了~。

でも、私は途中で大好きな鮑がカウンターのところに出てきたのを見逃さなかった。

「まだお腹の具合がよければ
 今日のオススメは、蒸し鮑とか、鮪のヅケや、ネギトロも美味しいよ」
とのことで

(もう予算オーバーでもいいや!ここで鮑を食べなきゃ後悔する!)と
思って、鮑をお願いしてみた。

この蒸し鮑が美味しかった~♪♪
私は元々は、鮑のコリコリ感が好きなのだけど
柔らかく蒸し上げられた鮑は今までに食べたことの無いぐらい
とろっとろの柔らかさ~。

しばらく余韻を味わったほど。

静岡の浜松からわざわざ来たという女性と
意気投合して、
鮪のヅケもいっとく~?ということになる。

ミニ丼の時にも美味しいと思ったヅケがしっかり味わえて
満足~。

ネギトロも食べたいところだったけれど
そろそろ本当に予算が危ないと思って、ここでストップ。

でも、その後のお勘定で出てきた数字が思っていたよりも安くてびっくり!
「えっこれ2人分ですか?」と聞き返したほど。

追加もしたことだし、1万円は軽く越えていると思っていたら
なんと一人5250円だった!なんて良心的。
(あ~ネギトロ食べれば良かった)

隣の女性が持ち帰りで何か出来ますか?と聞いて作ってもらっていたのが
ヅケにした色んな魚介類を真ん中の具材にした
おにぎりの「やじきた」があるということで作ってもらっていた。

これは今から3時間以上経ってから食べてねとのことで
時間を置くことで美味しくなるものらしい。

とっても気になるけれど、値段が分からなかったので
きっと高いだろうと思ってあきらめていたけれど
お勘定があまりにも安かったので、
調子に乗って、私達も作ってもらうことに。
(帰りのサンダーバードで食べようと思って)
1人前2個。

開ける前から海苔の良い香りがしていて、
中には鮪・鯛などの魚介類をヅケにしたものと
食感がアクセントになっている数の子や胡瓜が入っていて
その具の部分を一旦海苔で巻いてから
おにぎりの真ん中の具材にしているので、
時間が経って、丁度良い具合に味が染み出していた。

とにかく、具に辿りつく前から
シャリが一粒一粒しっかり立っていてコシがあって
でもふわりと丁度良い感じで握られてあって
シャリだけでも美味しかったので、
やはりネタの美味しさも大事だけど、シャリも重要だなぁ~と
再認識した。

どれも美味しく、
お値段も思っていたよりもお安く、
お店の人の人柄も良くて、
びびらずに行って良かった~。

金沢に行く際には、是非オススメしたいお店☆

金沢旅行「いたる本店」

2009年03月12日 19時54分53秒 | 旅行
夜ご飯は、北陸の海の幸を色々食べたかったので
評判の良い居酒屋さんの「いたる本店」を予約しておいた。

行って見ると、思ったよりもこじんまりした店内ということもあるけれど
満員!!

すぐ近くに支店が2店舗ほどあり、
予約無しに来たお客さん何組にも、支店の席状況を電話で確認して
そちらを勧めているぐらい。(人気のお店だ)

そろそろ終りに差し掛かった蟹の季節・・

他の料理も食べたかったので
お手頃な紅ズワイ蟹のゆでを注文。

お刺身は、〆鯖
脂が乗って、でもお酢が効いていてさっぱりで美味しい~。

メインは、大阪で食べると高い「のどぐろ」
(喉の部分が黒いので、のどぐろっていうらしい)

見た目は鯛の雰囲気なんだけど
脂が乗った感じや、食感は鯵に似たように感じた。

小阪レンコンの天ぷら

ほこほこした感じが強いレンコンで、美味しかった。

厚揚げ

北陸(特に福井県?)では、おなじみの
分厚い厚揚げ!
外側は炭火で焼いてくれるのでパリっと香ばしくて
中は豆腐の感じを残しているので、食べ応えがある~。

出汁茶漬けで最後はさらさら~っと。

北陸地方の日本酒と一緒に海の幸を楽しめる
ほっこりと落ち着くお店だった。

金沢旅行「昔茶屋一粋」

2009年03月12日 15時22分59秒 | 旅行
金沢でのお宿は、ひがし茶屋街という
京都でいうところの花見小路のような雰囲気を残した地区があり・・

その中で、昔はお茶屋さんを営んでいた町家を
一軒貸してくれる所を発見!

色々食べたいものもある私達としては、
素泊まりをさせてくれるということでもニーズにあった☆

2階建てで、1階は元々土間のようで
机や椅子があって、くつろげるスペースになっているのと
茶室が作ってある~。

小さいキッチンもついているので便利。

2階は、3間続きで部屋があって、障子を開ければ広くて開放的で
閉めれば3室として使える。

壁は、印象的な赤で、お昼に行った宮田鈴庵の真っ青な壁とは
また対象的なイメージ!

ほんの50m行ったところに、昔ながらのお風呂屋さんもあるけれど
簡単なシャワー室もあるので、便利。

思っていたよりも、寒くなかったけれど
(1階の土間はさすがに夜は冷えたけれど、2階は暖かい~)
炬燵を用意してくれているので
これまた用意してくれている加賀棒茶を飲みながらほっこりした。

管理人さんは、近くに住んでいるらしく
電話すればすぐにチェックイン・チェックアウトの手続きをしに来てくれるし
呼ぶまでは、自由にさせてくれるので気が楽。

ひがし茶屋街も少し散策してみる。

町並みが統一性があって素敵☆

かつての茶屋「旧超濱亭」を改修して内部を公開している
「懐華樓」
入ってスグの朱塗の大階段は迫力がある~。

2階の座敷には、りっぱな雛飾りが!
それにしても、3月3日はとっくに過ぎたのに
雛人形を飾っているところが多い。

聞いてみると、金沢では3月末まで飾ったままの所が多いらしい。

大阪ではすぐに直さないと、お嫁に行けなくなると
言われていてすぐに撤収するのに~

でも、春の雰囲気が味わえて良かった。