『新潮11月号』は、恒例の野田秀樹の戯曲(「MIWA」)と川上未映子の小説と新潮新人賞など。
『群像11月号』は、綿矢りさの小説、佐々木敦と安藤礼二の評論、保坂和志と磯崎憲一郎の『未明の闘争』対談、川上未映子のインタビュー。
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次の国勢調査では、「あまちゃん」について、「見ていた/見ていない」、「どのチャンネルで?」の設問をぜひ加えていただきたい。悉皆の視聴率を測ることで、まことしやかに語らている意見の前提条件が大きくくずれていく様をみてみたい。
とある知人の言葉をみて、がっかりしてとても落ち込んでいるのだが、同時に、彼の自意識の過剰化に、多大なるそして妙ちきりんな影響を与えてしまっている、0年代とか10年代の論客とか言われる人たちの深い罪を感じ入る。
一方で、リアルの世界で、私がどう転んでもマネできないような他己的思考と男気を発揮してくれている、彼とは違うしかし同じ世代の人たちに感激している。