昔の多摩川河原に比べると在来の植物たちが少なくなり、多くの帰化植物が繁茂し駆逐してるようです。
◇ タチイヌノフグリ ◇ ゴマノハグサ科クワガタソウ属 学名 : Veronica arvensis 和名 : 立犬の陰嚢
アフリカ原産で明治時代日本各地に拡がったらしい。花も種実もイヌノフグリより小さいが同じ形をしてる。
◇ コメツブウマゴヤシ◇ マメ科ウマゴヤシ属 学名 : Medicago lupulina 和名 : 米粒馬肥やし
江戸時代にヨーロッパから来たもの。良く見ると葉も花もマメ科の花の特徴が出て、良く似にています。
◇ カワラニガナ ◇ キク科ニガナ属 学名 : Lactuca tamagawaensis Makino 和名 : 河原苦菜
関東の多摩川に多く生育しているので、「tamagawaensis・・・多摩川の」 という名前が付けられている。
2005-5-5 pm18:00 多摩川河川敷にて